生物多様性の取り組み支援サービスを開発損保ジャパン・リスクマネジメントは21日、特定非営利活動法人バードライフ・アジアと共同で、企業の生物多様性への取り組みを支援する「生物多様性コンサルティング」を開発し、今月から提供開始したことを発表した。生物多様性コンサルティングで企業を支援バードライフは、鳥を指標とした重要な生息環境の保全や森林保全を通した生物多様性の保全、地球温暖化防止のためのさまざまな活動をしている団体。近年問題視されている生態系の危機などに代表される生物多様性問題は、長期的には企業の持続可能性にも大きく影響すると言われており、COP10においても、「ビジネスと生物多様性」が議題のひとつとなった。バードライフと損保ジャパン・リスクは、「生物多様性コンサルティング」により、生物多様性の側面から企業活動を評価するなどして企業を支援する。
2010年10月28日AIGエジソン生命保険は、47都道府県の小・中学生の子どもをもつ既婚男女各50名ずつ4700人を対象に、「家族意識と県民性」の意識をネットで調査した。この結果は、都道府県別に以下にリンクの『家族力研究所』サイトに掲載している。なおこれには、県民性研究の第一人者であるナンバーワン戦略研究所所長 矢野新一氏が監修協力し、得られた調査結果から、家族観や愛情表現など家族力に関わる重要な項目について、県民性による様々な違いを分析したとのこと。家族の主導権では、妻に従う男性が多い結果に同サイトには、今回の調査から集約した「家族の主導権予報」、「老後生活予報」、「少子化注意報」と銘打って、結果のまとめを興味深く掲載しており、今後も続編として表示・予定されている。先ず「家族の主導権予報」では、何と妻に従っている男性のほうが多いことが判明、特に宮城県に多い結果だった。もはや我が国には「やまとなでしこ」は存在せず、女性上位社会になったことを如実に示しているという。なお、「夫に従う」という妻が最も多いのは山梨県という結果となっている。東京は危機意識から老後に向けた貯蓄でトップにまた、年金をあてにせず「老後生活に向けた貯蓄」をしているかと聞くと、東京は64%がイエスと答え、2位徳島、3位佐賀となった。老後に備えて生命保険に入っているかでは、ベスト3が栃木、石川・滋賀(同率)で、ワースト3が沖縄、静岡、京都の順だったとのこと。しかしこの貯蓄の順位は、世帯あたり預貯金額とは異なる傾向があり、預貯金は娘の結婚費用(福井など)や持ち家の資金(富山など)など、目的があって貯めているものという。日本の経済情勢から、国民が「老後」を意識し始めたのは最近になってからのことで、このため上位にランクインしたのは、頭の切り替えが上手、あるいは危機意識をもった地域が並び、下位は意外に勤勉な地域が位置しているのが特徴としている。3人に1人が子どもをあきらめ。地域間格差が…「少子化注意報」では、「子どもを欲しいと思っているが、経済的な理由であきらめている」人が3人に1人となっており、これは日本の将来にとって大変なことと警鐘を鳴らす。そして、税金の免除など少子化対策の早急の強化が望まれるとしている。なお、あきらめていないのは東京、愛知、神奈川など大都市の都県で、これは経済的な余裕に加えて男女ともプライドが高いためと分析する。また血筋を大事にする鹿児島や熊本なども上位に位置していて、この問題は地域間の格差が大きいとのことだ。
2010年10月23日東京都とともにがん検診受診率向上を目指すAIGスター生命は東京都より「東京都がん検診推進サポーター」の認定を受け、東京都とともにがん検診受診率向上へ向け取り組む旨を発表した。AIGスター生命では従業員やその家族の健康増進のため各種検診の受診率100%に向けた取り組みを行っているという。擬似乳房で触診体験など、ピンクリボン活動も応援また、AIGスター生命は2004年より乳がんの早期発見・早期治療をよびかけるピンクリボン活動の応援をしている。NPO法人乳房健康研究会の活動への協賛や、啓発ツールの制作・配布、イベントでは「触診モデルを使った自己検診体験コーナー」を設け、擬似乳房を使った触診体験などを行い女性を乳がんから守る取り組みを行っている。「東京都がん検診推進サポーター」事業:従業員と都民のがん検診受診率向上に取り組む企業に対し、東京都が協力し都民の受診促進を目指すもの
2010年10月23日埼玉りそな銀行は、乳がん検査の重要性や早期発見、早期治療の大切さを呼び掛ける「ピンクリボン運動」を始めた。全店で社員がピンクリボンバッジを着用して乳がん検査を呼び掛けるほか、ちらしの配布・ポスター掲示など、乳がん啓発を展開しているという。埼玉新聞が伝えている。県とも協定。独自保険商品「リボンのチカラ」を発売同行は、昨年11月に県と「がん啓発・がん検診の受診率向上に向けた包括的連携に関する協定書」を締結するとともに、この8月からは、同行の女性行員が企画し商品化した医療保険「リボンのチカラ」の発売も行われている。この商品の特徴は、「子宮がんなど女性特有の病気」に対応した特約や、入院時に差額ベッド代が給付される特約などが付いていること。なお浦和中央支店では、店舗壁面に大型のピンクリボンのマークを取り付け、「がんを知る」をテーマとしたパネルの展示もあるという。30~50代の女性のがん患者では、乳がんなど女性特有のがんが半数以上を占めるといわれており、この乳がんの正しい知識を広め、乳がん検診の早期受診を推進することなどを目的に、ピンクリボン運動が、いま世界規模で展開されている。
2010年10月10日富国生命保険相互会社は、11月2日より、現行商品に比べて貯蓄性をさらに充実させた新しい学資保険「みらいのつばさ」(正式名称:無配当学資保険)の販売を開始する。これまでの特長をそのままに、貯蓄性をさらに高めるこれまでの同社の学資保険は、業界初の「兄弟割引」制度や祝金の受取プランを2タイプから選択できる等の特長で、顧客から好評だったことから、新規発売の「みらいのつばさ」にもこれを引き継ぎ、貯蓄性をさらに高めたものという。なおこの概要は以下で、詳細はリンク先に説明がある。「みらいのつばさ」の主な特長1.貯蓄性を高めたことで教育資金をより効率的に準備できる。同社の現行商品(5年ごと利差配当付学資保険)と比較し、戻り率(祝金・満期保険金お受取総額÷お払込保険料総額)が、最大で7%以上向上。さらに、「兄弟割引」が適用された契約は戻り率がより高くなる。2.ニーズにあわせて祝金の受取プランを選択できる。●S(ステップ)型⇒入園・入学・成人などの節目ごとに祝金を受け取れるため、成長を実感しながら教育資金を準備できる。●J(ジャンプ)型⇒大学進学時にあわせて祝金を受け取れるもので、負担の大きな大学進学に重点的に備えられる。3.契約者に万一のことがあった場合、以後の保険料の払込が不要となる。
2010年10月08日がん検診の受診率を上げるため、大阪市は4日、民間の金融機関や保険会社6団体と「がん検診プロジェクト」の協定を結んだ。これは、朝日新聞などが報じている。(絵は、アフラックの関連サイト)6団体共同で早期受診を呼び掛け、ゆるキャラも登場三菱東京UFJ銀行、大阪市信金、大阪商工信金、東京海上日動火災保険、東京海上日動あんしん生命、アフラックの6団体が計60万円でリーフレット10万部とポスター千枚を作り、市内に約700ある支店や代理店を通じて市民に早期受診を呼び掛けるという。市役所前では同日、アフラックの「まねきねこダック」、東京海上日動火災保険の「東京海ジョー」、東京海上日動あんしん生命の「あんしんセエメエ」、市の健康増進計画・すこやか大阪21の「いっぽくん」のゆるキャラ4体が参加し、通行人にリーフレットを配った。市の2008年度の推計による受診率は、肺がん46%、胃がん41%、子宮頸(けい)がん・大腸がん33%、乳がん28%などで、市としては受診率50%以上を当面の目標としている。厚生労働省の09年人口動態統計によると、死因で一番多かったのは、がんの31%とのこと。
2010年10月07日食にファッションにサッカーと、様々な文化で我々を魅了するイタリアから、家族のあり方を問いかけつつ、温かい感動をもたらしてくれる映画が到着した。現代イタリアを代表する監督のひとり、プーピ・アヴァーティが故郷のボローニャを舞台に、ある家族の姿を描いた『ボローニャの夕暮れ』。すっかりゴールデンウィークの風物詩となったイタリア映画祭で昨年上映され、大きな反響を呼んだ本作がついに劇場公開となる。本作でヴェネチア国際映画祭の主演男優賞を受賞した、イタリアでは知らぬもののいない名優シルヴィオ・オルランドが作品への思いやイタリアの家族について語ってくれた。物語で描かれる時代は1930年代から50年代。父と母と娘の3人が、互いにわだかまりを持ちつつも取り繕い、つつましくも幸せに暮らしていた。だが、ある殺人事件と忍び寄る戦火をきっかけに、平穏に見えた生活が少しずつほころびを見せていく。最初にこの物語に触れたときの印象を尋ねると「力強く、そして重要な意味を持つ作品だと感じた」という答えが返ってきた。「私が演じた父・ミケーレ。この役を演じることで、自分のキャリアにまた新たな風を吹き込ませることができると感じたんだ。物語に流れる空気に、舞台の匂いを感じたしね」。シルヴィオは、当時と現代のイタリアにおける家族や父親の存在について言及しつつ、この物語ならではの家族の関係の面白さをこう語る。「やはりこの物語の時代は、父親こそが一家の長たる存在。法律上、離婚が認められておらず、夫を裏切った妻に対する刑罰まであったわけで、当然、現代とは違う。みなさん、いろんな映画などを観てご存知でしょうが、現代のイタリアでは家族の中心にいるのは“ママ”だからね(笑)。でも、30年代から50年代を描いているにもかかわらず、ここで描かれる一家では、父親が母親としての役割を果たしたり、母親が父性を発揮したりしています。この逆転現象が面白いところだね」。ちなみに、娘のジョヴァンナ役のアルバ・ロルヴァケルの起用を監督に提案したのはほかならぬシルヴィオなのだとか。「そう、この役には若さと確実な実力が必要でした。実際に現場で彼女の才能を目の当たりにした人々は、みんな驚いていたよ。彼女とは、似たフィーリングを分かち合うことができて、現場を離れても非常に良い関係を保つことができたんだ」。と、ここで「“いい関係”と言っても、別に付き合ってるわけじゃないよ」と加えるところがさすが、イタリア男(?)。ちなみに、自身が考える父と娘の理想的な関係は?との質問には少し困ったようにこう答えた。「両親が常によい見本を示し続ける…と言いつつ頭で考えていることを実践することほど難しいことはないけどね(苦笑)。たとえ、笑顔で会話をしていても、何を考えているのか読み取るのは難しい…それは日本の家族だって同じでしょう?」「映画を観て、ステレオタイプではないイタリアの姿を見てほしい」と異国のファンに向けたメッセージも。「イタリア人というと、どうしてもにぎやかで、信用できないといったイメージを持つ方が多いでしょう(苦笑)。逆に日本について緻密な技術を持ち、東洋におけるスタンダードを確立した国、というイメージを我々が持っているようね。でも、映画を観てステレオタイプの先にあるものを見つけて、『もっと知りたい』という好奇心が生まれてくれたらこんなに嬉しいことはありません」。「美しくない国で美しい映画を撮ることはできないのだから――」。最後に優しくこう付け加えた。■関連作品:ボローニャの夕暮れ 2010年6月26日より渋谷ユーロスペース、銀座シネパトスほか全国にて順次公開© 2008 DUEA FILM・MEDUSA FILM
2010年06月26日ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが先週土曜(5月29日)、カリフォルニア州マリブで家族や友人たちとビーチ・パーティを楽しむ姿が目撃された。つばの広い帽子とサングラス、全身黒ずくめでUV対策完璧なアンジーに、ブラピがマルガリータのグラスを渡し、マドックスとパックスはビーチでボディボードに興じる…という、まったりとした午後を過ごしていた。先週27日には、2人の実子シャイロが4歳の誕生日を迎えたばかり。トランポリンやエア遊具のバウンスハウスなどのプレゼントが、ロスフェリスのブランジェリーナ宅に運び込まれた。男の子の玩具を欲しがるお転婆なシャイロは服もボーイッシュなデザインを好み、兄のマドックスと同じく4歳の誕生日パーティのテーマを「兵隊(ソルジャー)」にしたいとリクエストしたそうだ。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:ソルト 2010年7月31日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開■関連記事:ブランジェリーナ、小規模の結婚式を計画中?家族サービスに慈善活動…、大忙しだったブランジェリーナのイースター休暇ブランジェリーナ、サラエボを電撃訪問 ボスニア紛争後に難民生活を続ける家族と面会【シネマモード】ハリウッド・セレブたちの、ミネラルな美の秘密とは?来日中のジョニーの留守宅に、ブランジェリーナ家が訪問
2010年06月01日末期がんで闘病中だったデニス・ホッパーが29日午前(現地時間)、前立腺がんの合併症により、ロサンゼルスの自宅で死去した。享年74。友人のアレックス・ヒッツさんによると、ホッパーはベニス・ビーチの自宅で29日午前8時15分、家族や友人らに見守られながら息を引き取ったという。1950年代から俳優として活躍し、『理由なき反抗』、『ジャイアンツ』でジェームズ・ディーンと共演、1969年には『イージー・ライダー』で監督・脚本・出演を兼ね、アカデミー賞の脚本賞候補となった。その後、アルコールとドラッグに溺れてキャリアは低迷したが、依存症を克服して、1986年の『勝利への旅立ち』でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされた。反骨精神旺盛な俳優、監督として活躍を続ける一方、私生活では5度の結婚で4人の子供をもうけたが、昨年10月に体調不良を訴えて入院したところ、前立腺がんと診断された。その時点で転移が確認され、余命宣告も受けたホッパーは今年1月にヴィクトリア夫人との離婚を申請、4月にはヴィクトリア夫人にホッパーへの接近禁止命令が出ていた。『イージー・ライダー』に主演した盟友、ピーター・フォンダは「デニスは私にポップ・アートと、“失われた映画”の世界を教えてくれた。私たちはアメリカのハイウェイをバイクで乗り回し、ハリウッドで作られる映画の在り方を変えた。私は彼の情熱と友情に恵まれていた」とコメントを発表、90年の監督作『ホット・スポット』でヒロインを演じたヴァージニア・マドセンは「さよなら、デニス。あなたから沢山のことを学びました」とTwitter上で追悼をつぶやいた。今年3月にハリウッドの殿堂入りを果たし、わが子たちや親友のジャック・ニコルソンに囲まれて授賞式に出席したのが公の場に姿を現した最後だった。(text:Yuki Tominaga)写真はアカデミー賞助演男優賞にノミネートされた『勝利への旅立ち』より主演のジーン・ハックマンとの一幕。© Everett Collection/AFLO■関連作品:エレジー 2009年1月24日よりシャンテ シネ、Bunkamuraル・シネマほか全国にて公開© 2008 LAKESHORE ENTERTAINMENT GROUP LLC. All Rights Reserved.ヘルライド 2009年1月17日よりシアターN渋谷、銀座シネパトス、新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2008 The Weinstein Company,LLC.All rights reserved.■関連記事:末期がん闘病で余命わずかと宣告されたデニス・ホッパー、念願のハリウッド殿堂入り「妻に看取られたくない」!?がん闘病中のデニス・ホッパーが離婚申請ペネロペ・クルスを新たな高みに導いた『エレジー』 イサベル・コイシェが描く恐怖年齢差30歳の男女が織り成す愛の傑作『エレジー』試写会に15組30名様をご招待映画賞レースもいよいよスタート!インディーズ映画のゴッサム映画賞授賞式が開催
2010年05月31日ジョン・トラヴォルタ&ケリー・プレストン夫妻が「新しい家族が増えます」とそれぞれの公式サイトで発表した。夫妻には、『ボルト』で共演も果たした10歳の娘・エラがいるが、昨年1月に休暇先のバハマで当時16歳の息子・ジェットが発作で急死するという悲劇を経験している。また、先週13日にはペットの犬2匹がメイン州の空港でトラックに轢かれて死亡する事故も起きたが、プライバシーを大切にしたいとして、この件についてはコメントを出さなかった。夫妻は公式サイト上に「秘密にしておくことはできない…特にこんなに素晴らしいことは。みなさんと一緒にこの素晴らしいニュースを共有したいのです。私にもうすぐ新しい家族が増えます。愛を込めて、ジョン、ケリー、エラ」とメッセージを寄せている。夫妻は「新しい家族が増える」とは具体的にどういうことなのかは語っていないので、養子縁組などの可能性もなきにしもあらずだが、「People.com」や「E! Online」といったアメリカの芸能サイトでは、現在47歳のケリーが妊娠中だと報じている。間違いないのは、トラヴォルタ家に家族が増えること。以前と変わらぬ明るい家庭を築いてほしいものだ。(text:Yuki Tominaga)写真はF1オーストラリアGPのためにメルボルンに到着した際のトラヴォルタ。© AFLO■関連作品:パリより愛をこめて 2010年5月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2009 EUROPACORP - M6 FILMS – GRIVE PRODUCTIONS – APIPOULAÏ PROD■関連記事:ジョナサン・リス=マイヤーズが空港で泥酔、UA機から搭乗を拒否される杉本彩玉置&青田は「結婚する必要はないんじゃない?」異色コンビがパリで巨大犯罪組織を追う『パリより愛をこめて』試写会に10組20名ご招待シャンゼリゼにレッドカーペット!J・トラヴォルタが最新作パリ・プレミアに登場!
2010年05月20日昨日、サラエボ電撃訪問の一報をお伝えしたアンジェリーナ・ジョリー&ブラッド・ピットだが、実は出発直前のヴェネチアでは島をまるごと借り切って、子供たち6人と家族水入らずでイースター(復活祭)の日曜日を過ごしていた。アンジーがジョニー・デップと共演する『The Tourist』(原題)の撮影でイタリア・ヴェネチアに滞在中のブランジェリーナ一家は、ヴェネチアのサン・セルヴォロ島を1日借り切ったという。ボートで島に到着すると、芝生でピクニック。ブラッドは子供たちとサッカーに興じ、その後は家族総出で、イースター・エッグ探しのゲームを始めた。ちなみに、イースター・エッグは事前にブランジェリーナ家のセキュリティ・チームが隠しておいたとか。アンジーは大きなイースター・バスケットを小脇に抱え、末っ子の双子の女の子・ヴィヴィアンヌと手を繋いでお散歩。ヴィヴィアンヌもママとお揃いの小さなバスケットを持って、ご機嫌だったという。同日夕方に2人はサラエボに向かうという慌ただしさ。束の間ではあったが、伝統的なイースターの行事も子供たちに満喫させたいという親心がうかがえて微笑ましい。(text:Yuki Tominaga)© AFLO■関連作品:ソルト 2010年7月31日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開■関連記事:ブランジェリーナ、サラエボを電撃訪問 ボスニア紛争後に難民生活を続ける家族と面会【シネマモード】ハリウッド・セレブたちの、ミネラルな美の秘密とは?来日中のジョニーの留守宅に、ブランジェリーナ家が訪問ついにジョニー&アンジーがツーショットで登場!ヴェネチアでの新作撮影は順調アンジーの父ジョン・ヴォイトが、娘との和解の喜びを語る
2010年04月07日ついに公開となった『シャーロック・ホームズ』から、“名探偵”ホームズと彼の最大の理解者であり、助手で医者でもあるワトソンの2人の関係性がよく分かる、貴重な本編中の1シーンの映像が到着した。ロバート・ダウニー・Jr.とジュード・ロウが演じた、名コンビであり、親友同士であり、ケンカが絶えない関係であり、誰よりも深い絆で結ばれているこの2人。映像はなにやら2人の間に険悪な空気が漂うシーンからスタート。来訪者から2人は、自らの“復活”を予言して処刑されたブラックウッド卿が、その言葉通り甦ったことを知らされる。その報を聞いても2人とも動じた様子は見せないが、ホームズは持ち前の好奇心をくすぐられたようで「実に興味深い」とポツリ。一方のワトソンは、自身が医者であるだけに、“復活”などハナから信じていない様子。そもそも事件に顔を突っ込むつもりはサラサラないようで、「頑張ってくれ」と突き放した口調でホームズに任せようとする。ホームズは、そんな彼を言葉巧みに挑発し、事件に引きずり込もうとし、そんな意図を知ってか知らずかワトソンは「手伝わないぞ!」ときっぱりと宣言、ホームズはなおも食い下がる…。と、ここまでの短いやり取りで、何だかんだとワトソンが、ホームズのペースに巻き込まれていく様子が見て取れる。実際、こちらの映像では、彼らがこの後どう事件に関わっていくのかは描かれていないが、ワトソンが嫌々ながらも事件に関わることになるだろうことは想像に難くない。ずばり、この2人のやり取りは、本作のかなり大きな見どころの一つ。ワトソンの「やれやれ」という嘆きが聞こえてきそうだが、彼がどんな風にホームズに振り回されるかは劇場でとくとご覧あれ!『シャーロック・ホームズ』はより丸の内ルーブルほか全国にて公開中。※こちらの特別映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:シャーロック・ホームズ 2010年3月12日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2009 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED■関連記事:彼氏はホームズ、結婚はワトソンと?『シャーロック・ホームズ』カップルアンケート【アカデミー賞】ファッションチェック!〜番外編<セレブカップル>〜名探偵ホームズに天才科学者…ヒーロー役続くダウニー・Jr.の素顔はちょいワル?ジュード・ロウ、昨秋誕生した娘とついに対面ジュード・ロウ来日!ダウニー・Jr.は「出会った中で最も面白い人」
2010年03月12日吉永小百合、笑福亭鶴瓶を姉弟役に迎えて贈る、山田洋次監督10年ぶりの現代ホームドラマ『おとうと』。家族ならではの悲喜こもごも、そして深い絆を描いた本作の公開を記念して、シネマカフェの映画体験型サイト「シネマライブ!」では、「家族へのメッセージ」をテーマにした『おとうと』“かぞく”川柳コンテストを開催、多数の投稿が寄せられた。五・七・五から見えてくる、各々の家族のかたちとは…?家族だから言えるユーモアを交えたものから、親から子へ、または子から親へ贈るちょっと切なくなるような想いまで、多様なメッセージが寄せられ、優秀賞に次の3本が選ばれた。「嘘泣きも妻に似てきたおしゃまな娘」(美桜パパさん)「血より濃いキャラが遺伝の我が家族」(ezomomo32さん)「彼女から妻になっても愛してる」(玉龍さん)家族同士で似ている部分というのは自分では意外と気づかないこともあれば、年をとってふと気づかされるものも。そんな微笑ましい様子が伝わってくる2本と、結婚を経ても変わらないストレートな思いを伝えた1本が入賞。そして、見事大賞に選ばれたのは「ありがとう言えずに今日も洗う皿」(ジョージさん)近すぎる存在ゆえにかえって「ありがとう」という一言が照れくさくて言えない、そんなもどかしさに共感する人も多いのでは?ほかにもたくさん寄せられたユニークな川柳を『おとうと』“かぞく”川柳コンテストページにて掲載中。ぜひチェックしてみては?『おとうと』は1月30日(土)より全国にて公開。『おとうと』“かぞく”川柳コンテストページ映画体験型サイトシネマライブ!■関連作品:おとうと 2010年1月30日より全国にて公開© 2010「おとうと」製作委員会■関連記事:笑いと感動を贈る“家族”の姿『おとうと』オリジナル一筆箋を5名様にプレゼント現在とこれからの日本の家族の姿を描く『おとうと』試写会に合計65組130名様ご招待温泉宿泊券&山田洋次監督サイン入りプレスをプレゼント!『おとうと』“かぞく”川柳コンテスト開催首相登場に小林稔侍ガチガチに緊張するも、鶴瓶が石田ゆり子へのセクハラ疑惑を暴露山田洋次が描く日本の“家族”『おとうと』試写会に20組40名様ご招待
2010年01月18日サラ・ジェシカ・パーカーとマシュー・ブロデリック夫妻が、先月22日に代理出産で誕生した双子の女の子の赤ちゃんと一緒の家族写真を現地時間の月曜(6月29日)に公開した。この写真はニューヨークにある夫妻の自宅で撮影されたもので、至福の笑顔を浮かべたサラ・ジェシカの腕にはマリオン・ロレッタ・エルウェルが、マシューの腕にはタビサ・ホッジが抱かれ、両親の間に立った6歳の長男、ジェームズ・ウィルキーが妹たちをのぞき込んでいる。双子の赤ちゃんは22日にオハイオ州の病院で誕生し、25日に病院を訪れた夫妻が引き取った。ハリウッドのスター同士のカップルの場合、誕生したばかりのわが子の写真を公開する際にメディアと高額で取り引きすることも少なくないが、サラ・ジェシカたちは金銭のやりとりをすることなく、無料で写真を公開した。夫妻は2002年にジェームズが誕生した時の写真公開の際も、同様に対処している。赤ちゃんが誕生するまでは、代理母へ度を越した取材を試みた一部メディアへの怒りを表明し、病院を訪問した際も業務用エレベーターを使用するなど、プライバシーを大切にする夫妻らしく、自分たちの都合に合わせて家族を使ってお金を稼ぐことはしないという決意が見てとれる行動だ。(text:Yuki Tominaga)© Robin Layton via Getty Images/AFLO■関連作品:セックス・アンド・ザ・シティ2 (原題) 2010年秋、全国にて公開■関連記事:サラ・ジェシカ・パーカーの代理母が双子の女の子を出産過熱するゴシップ取材に、アラフォー女優たちが怒り心頭【ハリウッドより愛をこめて】ハリウッドでは続編製作が流行?M・ダグラス主演作もサラ・ジェシカ・パーカーが今夏、双子のママに
2009年07月02日先日、妻のロビン・ライト・ペンとの離婚申請を再度(1度目は2008年4月)取り下げたばかりのショーン・ペンが、家族と過ごす時間を優先するために長期休養をとる意向であることが明らかになった。アメリカの業界誌「Hollywood Reporter」によると、ショーンは出演予定だったコメディ作『The Three Stooges』(原題)と犯罪スリラー作『Cartel』(原題)から降板したという。休養期間は不明だが、最低1年間にはなるだろうと推測されている。『The Three Stooges』はファレリー兄弟の新作で、ジム・キャリーやベニチオ・デル・トロとの共演が話題を呼び、8月にクランクインを予定していた。ペンの復帰を待つか、代役を立ててスケジュール通り撮影を行うか、あるいは製作中止になるのか。10年以上も企画実現の努力を続けてきたファレリー兄弟の答えはまだ出ていない。メキシコの麻薬組織から息子を守るために戦う父親を演じる予定だった『Cartel』は代役を起用するという。ショーンは2度目のオスカー受賞作となった『ミルク』の後、テレンス・マリック監督の『The Tree of Life』(原題)と実在の元CIAエージェントの夫を演じた『Fair Game』(原題)の2本を既に撮影済みだ。(text:Yuki Tominaga)写真は、アカデミー賞授賞式でのもの。オスカー受賞、離婚申請のすったもんだを経て、無事着地した模様。Erik Ovanespour /© A.M.P.A.S.■関連作品:ミルク 2009年4月18日よりシネマライズ、シネカノン有楽町2丁目、新宿バルト9ほか全国にて公開© 2008 Focus Features. All Rights Reserved.第81回アカデミー賞 [アワード]■関連記事:ケイト・ウィンスレットが語る惜しみない“愛”「ハンナは私の奥深くに生きてるの」『愛を読むひと』スティーヴン・ダルドリー監督次作はブラピと組んでオスカー?『スラムドッグ$ミリオネア』の子役たち、チャリティ活動で香港訪問苦境から子供たちを救えるか?ダニー・ボイル監督がムンバイの子役たちを訪問ショーン・ペン、再び離婚申請を撤回
2009年06月18日