サントリー食品インターナショナルは6日、炭酸飲料「オランジーナ」の2012年販売計画を、当初計画の4倍にあたる800万ケースに上方修正すると発表した。同商品は、1936年にフランスで誕生。オレンジなどの柑橘系果汁が12%入った炭酸飲料で、日本では3月27日に発売。1カ月後の4月26日には当初計画の200万ケースを突破し、製造能力を2倍に引き上げるなど生産体制を強化した。さらに、発売約3カ月にあたる6月28日には販売実績が400万ケースを超えたことから、今回、年間販売計画を800万ケースに上方修正したという。好調要因として同社は、「従来の炭酸ユーザーに加え、今まで炭酸をあまり飲用していない30代以上の”大人世代”ユーザーも獲得したこと」を挙げている。420mlペットボトル(140円)と280ml缶(115円)が現在販売されている(共に税抜)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月06日広島銀行は2日、関西電力、四国電力および九州電力より、電力需要逼迫による「計画停電」の措置が発表されたことを受けて「計画停電」への対応を発表した。同行では、計画停電対象の支店において停電が実施された場合も、窓口およびATMの営業継続など、最大限努力していくが、停電実施中およびその前後においては、即時に取引できない場合や、利用を制限する場合があるとしている。また、計画停電対象の店舗外ATMにおいて停電が実施された場合、停電実施中およびその前後においては、利用を一時休止する場合があるという。顧客に向けて「ご不便をおかけしますが、何卒ご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます」と呼びかけている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月05日リゾートソリューションの直営ゴルフ場のひとつ「北武蔵カントリークラブ」では、7月1日~8月31日までの夏休みシーズン中、ゴルフ体験やランチバイキングなどを家族みんなで楽しめる「ゴルフパーク計画」を展開する。「ゴルフパーク計画」は、ゴルフ体験を中心に、日曜日と水曜日は親子レッスン会も楽しめる初心者向け企画。ゴルフ体験は、距離が2,905ヤードと短い「ファーストティー」を使用。子どもでも気軽にゴルフが楽しめ、好スコアも期待できるという。梅雨明けから8月19日まではアイスキャンディーサービスもある。親子ゴルフレッスン会は、ビギナーのためのコースデビュー応援企画。毎週日曜日と水曜日に開催され、練習場とコースで専属プロが楽しく分かりやすくアドバイスする。1DAYパスポート購入者のみ参加無料。参加費(1DAYパスポート料金)は大人3,000円、小学生以下2,000円。北武蔵カントリークラブ正会員は半額となる。料金には、ゴルフ体験(日曜と水曜は親子レッスン会でも可)、ランチバイキング、昼食時1ドリンク、練習場でクラブレンタル各1本無料+練習ボール30球、ロッカー・シャワールーム利用が含まれている。開場時間は10:00~18:00。19歳~69歳はゴルフ利用税として1人300円が別途必要。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月02日イーウェルは28日、同社が運営するコミュニティサイト「はっぴーママ.com」にて実施した家族の資金計画に関するアンケート調査の結果を発表した。同調査は、5月13日~6月12日の期間にインターネット上で行われ、同サイト会員339名から有効回答を得た。まず、将来を考えた家族の資金計画に不安を感じることはあるかと尋ねたところ、88%が「不安を感じている」(「不安を感じている」43%と「少し不安を感じている」45%の合計)と回答。反対に「不安を感じていない」(「あまり不安を感じていない」10%と「まったく不安を感じていない」2%の合計)は12%にとどまった。生まれてから独り立ちするまで、学費を含めて子どもを育てるためにどの程度の費用がかかるか把握しているかと聞くと、63%が「なんとなく想像はつくが具体的にはわからない」と答え、「興味はあるがわからない」の12%と合わせると、75%が「わからない」と回答。一方、「進路別に大体把握している」は21%、「ほとんど考えたことがない」は4%だった。また、「(費用について)詳しく教えてほしい」とのコメントも多数寄せられたという。子どもの将来のための資金については、「学資保険(子ども保険)に入っている」の59%と「子どもの名義で預金している」の56%が半数以上を占めた。以下、「親(パパ・ママ)の生命保険を見直した(見直す予定)」が26%、「子どもの名義ではないが、子供の将来のために預金している」が22%と続いた。学資保険(子ども保険)加入者に、加入中の保険のタイプと選んだ理由を尋ねると、「貯蓄重視型」がトップで61%。以下、「貯蓄プラス保障型」が29%、「保障重視型」が8%との順となった。選んだ理由としては、「積立の通帳を作るよりも、利率がもっと良かった為」などの意見が挙がった。子どもの将来の進路について資金計画を立てる上で、現在考えている段階ごとの進路を答えたもらったところ、幼稚園(保育園)は「公立」52%、「私立」38%、小学校は「公立」95%、「私立」2%、中学校は「公立」85%、「私立」5%、高校は「公立」57%、「私立」6%、「その他・まだわからない」37%、大学・専門学校は「公立」20%、「私立」7%、「その他・まだわからない」73%となった。今回の調査では、「私の親は私を大学まで卒業させてくれたが、主人のお給料と私のパート代を足して自分の子どもを大学や専門学校まで行かせてあげることができるのか漠然とした不安がある」などの意見が寄せられており、将来の資金計画に不安を感じている人が多い現状が浮き彫りになった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月29日