プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使った栄養バランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立はこちら。今日の献立は「みそソースがけ豆腐ステーキ」を含めた全4品。豆腐ステーキにキュウリちくわを添えたお財布に優しいメニューです! >>今日の献立はこちら みそソースがけ豆腐ステーキみそソースのこってり味がおいしい豆腐ステーキは、ご飯にもよく合います。調理時間:30分カロリー:466Kcal主材料:木綿豆腐 小麦粉 板コンニャク サヤインゲン ニンジン 酒 クルミ すり白ゴマ >>「みそソースがけ豆腐ステーキ」のレシピを見る キュウリ入りちくわあともう一品欲しい時にすぐできるレシピ。おつまみにも。調理時間:5分カロリー:50Kcal主材料:ちくわ キュウリ プチトマト >>「キュウリ入りちくわ」のレシピを見る レタスとミョウガのサラダレタス、ミョウガ、チリメンジャコ……異なる食感がおいしいヘルシーサラダ。調理時間:10分カロリー:26Kcal主材料:レタス ミョウガ チリメンジャコ レモン汁 >>「レタスとミョウガのサラダ」のレシピを見る オクラとトマトのスープバターで炒めて風味豊かに♪ オクラの緑色とトマトの赤色がキレイなスープ。調理時間:15分カロリー:83Kcal主材料:オクラ トマト 玉ネギ バター 酒 水 ドライパセリ >>「オクラとトマトのスープ」のレシピを見る
2015年08月08日日本人のソウルフードともいえる「みそ汁」。江戸時代には「みそは医者要らず」といわれたほどで、昔の人は経験的にみそが体にいいことを知っていたようです。大量の汗をかき、食欲も減退する夏にも、みそはおすすめ。汗で失われた塩分を上手に補給できるうえ、たくさんの栄養素を含んでいるため熱中症&夏バテ予防にぴったりなのです。また、発酵食品なので、栄養素の消化吸収がよいというのもうれしいところです。それでは、最近の研究でわかった、みその健康パワーをご紹介していきましょう。■1:毎日みそ汁を飲むと乳がんにかかりにくくなる2003年に厚生労働省の研究班が、「みそ汁の摂取が多い女性は、乳がんになりにくかった」という調査結果を発表しました。4県14市町村に居住する40~59歳の女性2万1,852人を対象に、みそ汁や豆腐、納豆などの大豆製品の摂取量と乳がんの発生率の関係を1990年から10年間にわたって追跡調査したところ、「みそ汁1日1杯以下」の人を1とすると、「1日2杯」の人は0.74、「1日3杯以上」の人は0.6という結果になったのです。つまり、毎日3杯みそ汁を飲むグループでは、乳がんの発生リスクが40%も低かったということ。■2:胃がんの発生リスクもみそ汁が下げてくれる「みそ汁の摂取頻度と胃がん死亡率との関係」を調べた疫学調査(1981年、当時、国立がんセンター研究所の疫学部長だった故・平山雄博士)によれば、男女ともにみそ汁を飲む頻度が高い人ほど、胃がんによる死亡率が低いことがわかりました。とくに男性の場合、「毎日飲んでいる人」と、「まったく飲んでいない人」をくらべると、「まったく飲んでいない人」のほうが、胃がんによる死亡率が48%も高くなっていることが判明したのです。■3:みそ自体にアンチエイジング効果がある活性酸素の働きによって細胞の老化は早まるのですが、みそに含まれる「DDMPサポニン」という成分が、活性酸素を消去するという研究結果があります(東北大学、故大久保一良教授)。まだ成分ははっきりしないようですが、みそが熟成する過程で抗酸化力を高める物質が生まれていることは明らかなようで、紫外線によるシワやシミの予防、美肌効果も期待できます。■4:みそには30%も減塩できる効果がある塩分の摂りすぎを気にするあまり、みそは敬遠されがちでした。しかし共立女子大学家政学部・上原誉士夫教授の研究により、「同じ食塩量でも、食塩から摂取したときと、みそから摂取したときでは、後者のほうが30%の減塩効果がある」ことがわかっています。■5:みそには血圧を下げてくれる効果もあるまた、高血圧の原因のひとつに塩分の摂りすぎがあると考えられていますが、じつは、みそには血圧を下げる働きがあることもわかってきました。血圧を下げる「高血圧防止ペプチド」という成分が、みそにあることが発見されたほか、腎臓から食塩の排出を促す利尿作用や、血管の内側の細胞を保護する効果があることから血流をスムーズに流し、血圧を下げていることなどが解明されてきているのです。■6:みそ汁1杯の塩分はたったの1.2gしかないとはいえ、やっぱり塩分量は気になりますよね。お椀一杯のみそ汁で、だいたい1.2gといわれています。1日の塩分摂取目標量は、成人男性で9g未満、女性で7.5gなので、健康な人であれば、そんなに気にする必要はなさそうです。ちなみに、カップラーメン1杯は約4.8g、かけうどんで約5.6gもあるのです。この数値を見ると、汁は残そうという気持ちになりますよね。話は戻りますが、みそ汁のなかには、いろんな具を入れますよね。この具を工夫することで、塩分の体内吸収をブロックすることもできます。ポイントは、カリウムや食物繊維が豊富な食材を選ぶこと。たとえば、カリウムや食物繊維が豊富なホウレンソウ、春菊、いも類、わかめ、ごぼう、コンニャク、きのこ類など。定食で出てきて、なぜかほっとする、ジャガイモとわかめのみそ汁は、まさに利にかなった料理といえそうです。毎日のみそ汁で、この夏を元気に乗り切りましょう。(文/山本裕美)【参考】※みそ健康づくり委員会
2015年08月01日マルコメはこのほど、味噌の手作りキット「オリジナルみそ手づくりキット」を発売した。○夏休みの自由研究や食育にも商品化の背景にあるのは、味噌がどのように作られているかや、原料を知らない人の増加。また、和食の基本である味噌の魅力や発酵熟成の過程に触れる機会が少なくなっていることがあるという。同商品は、家庭で、子どもでも手軽に味噌づくりに挑戦できるよう、大豆・米・塩や種みそなどの必要な材料や容器をセット。気温25~30℃の、日の当たらない場所で熟成させた場合、仕込みから約1カ月で完成。約1.6kg(みそ汁約100杯分)の味噌が出来上がる。同商品には2種類の冊子が付く。ひとつは、味噌の仕込み方、みそ汁の作り方、味噌についての説明などを掲載した「取扱い説明書」。もうひとつは、味噌の仕込みのスタート時から、4週目の出来上がりまでの観察内容を記録できる「おみその観察ノート」となる。味や香り、色を確認しながら、好みの熟成度まで発酵させることで自分だけの味噌が完成する。さらに付属のシールに好きなタイトルや絵を描いて保存容器の透明カップに貼れば、世界に一つだけのオリジナル味噌になるという。商品内容は、加熱調理済大豆が1袋、塩1袋、乾燥米こうじ1袋、種みそ(料亭の味 無添加)1個(375g)、保存容器・フタ各1個、おみそづくりタッパー1個、輪ゴム・ビニール袋各1個、取扱説明書1冊、観察ノート1冊、シール(タッパー・保存容器用)1枚となる。参考価格は、2,500円(税込・通販は送料別途)。販売は、全国のスーパー・ホームセンターなどと、マルコメオンラインショッピングサイトとなる。
2015年06月19日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「焼きナスの肉みそがけ」を含めた全4品。肉みそにイカゲソの炒め物! しっかりとした味でご飯が進みます。 焼きナスの肉みそがけ 野菜たっぷり肉みそがナスによく合う! 丸麩とキュウリのゴマ酢和え 麩とキュウリ、キクラゲの食感の違いが楽しい和え物です。 イカゲソの炒め物 プリッとしたイカゲソがおいしい! 粉山椒の香りがふわっと広がります。 オクラ入りみそ汁 オクラのヌメリがおいしいみそ汁。 ⇒今日の献立一覧はこちら
2015年05月10日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「ネギみそトンカツ」を含めた全4品。サクサク揚げたてトンカツはしっかりとしたネギみそソースで! 副菜はサッパリおいしい梅サラダ。 ネギみそトンカツ ソースだけじゃもったいない! ネギみそソースでご飯が進む事間違いなし! フキと豆腐の梅ドレサラダ フキと豆腐をサッパリおいしい梅ドレッシングで召し上がれ! ハンペン入りお吸い物 ふわふわハンペン入りのシンプルなお吸い物です。 イチゴシロップがけ白玉 フレッシュなイチゴシロップは覚えておくと便利です! ⇒今日の献立一覧はこちら
2015年04月10日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「鮭のみそバター蒸し煮」を含めた全4品。メインはみそバターが食欲をそそる鮭の蒸し煮。揚げ出し豆腐はたっぷり野菜のあんをかけて。 鮭のみそバター蒸し煮 みそとバターが食欲UP! 白ご飯によく合います。 揚げ出し豆腐の野菜たっぷりあんかけ 野菜をたっぷり入れたあんを熱々揚げ出し豆腐にかけて。 セロリのピリ辛炒り煮 セロリを甘辛く炒り煮に。おつまみにもオススメ。 油揚げとジュンサイの赤だし ジュンサイは赤みそがよく合います! ⇒今日の献立一覧はこちら
2015年02月22日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「定番サバのみそ煮」を含めた全4品。サバのみそ煮に青菜の炒め物。シンプルでヘルシーな献立です。 定番サバのみそ煮 サバのみそ煮は覚えておきたい定番メニュー! 青菜のピリ辛塩炒め 紹興酒を使う事で風味がグンと増しますよ! リンゴとハムのサラダ ドレッシングもリンゴ酢を使って! ナメコと白ネギのおろし汁 大根おろし入りのあったか汁! ⇒今日の献立一覧はこちら
2015年01月24日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「小豆粥」を含めた全4品。今日は小正月。小豆粥は邪気を払うといわれています! バランスのとれた献立です。 小豆粥 ほのかな甘みがおいしい小豆粥。 切干し大根入り卵焼き 切干し大根とチリメンジャコを加えて栄養価UP! サワラの甘酢漬け こんがり香ばしいサワラを甘酢に漬けて。 青菜とちくわのゴマ炒め 材料、調味料を予め準備して、テンポ良く仕上げましょう! ⇒今日の献立一覧はこちら
2015年01月15日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「鮭のみそ焼き」を含めた全4品。しっかりとした味の鮭のみそ焼きにピリ辛煮、白ご飯が進む献立です! 鮭のみそ焼き 野菜もたっぷりとれる! 旬の秋鮭を使って! ちぎりコンニャクのピリ辛煮 冷めてもおいしい一品! ベーコンもいい味、出してます! サッパリカキのみぞれ和え カキは新鮮な物を選んで下さいね! シンプルワカメスープ ワカメとショウガ、ミツバ入りのシンプルスープ! ⇒今日の献立一覧はこちら
2014年12月11日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「あったかみそおでん」を含めた全4品。メインのおでんはみそダレが後引くおいしさ! お酒が似合う献立です。 あったかみそおでん しっかりとしたみそダレはおでんと相性抜群! 干物のグリル焼き お好みの干物でどうぞ! 甘酢ショウガを添えて後味スッキリ! モヤシのヘルシー甘酢和え 野菜をサッとゆでて甘酢で和えた、ヘルシーな一品。 柿のキュラソーがけ 甘い旬の柿をデザートに! ⇒今日の献立一覧はこちら
2014年11月19日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「みそ仕立ての豚バラ鍋」を含めた全4品。メインの鍋は骨付き豚バラ肉をみそ仕立てで! サッパリ、ピリ辛の副菜を添えて。デザートは甘い小豆かんで決まり! みそ仕立ての豚バラ鍋 食べごたえ抜群! 骨付き豚バラ肉をメイン食材に。みそ風味のスープもおいしい! キュウリとカニカマのゴマ酢和え みずみずしいキュウリとカニカマをサッパリゴマ酢で和えて。 ナスとブロッコリーのピリ辛炒め 豆板醤のピリッとした辛さが病み付きに! 小豆かん 寒天を加えて混ぜるだけ! 食後に少し甘いものが食べたい時にぜひ。 ⇒今日の献立一覧はこちら
2014年10月27日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「サバのみそ煮」を含めた全4品。サバのみそ煮、カボチャのゴマ和え……。定番の家庭料理をバランス良く! サバのみそ煮 定番のサバのみそ煮は青ネギとワカメも一緒に! 手羽中のグリル焼き ジューシーな手羽中をグリルでこんがり焼きましょう。 カボチャのピリ辛ゴマ和え カボチャをチキンスープで煮るのがポイント。 もずくと油揚げのみそ汁 ヘルシー食材代表のもずくを使ったおみそ汁です。 ⇒今日の献立一覧はこちら
2014年09月13日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「キャベツの肉みそキムチ炒め」を含めた全4品。ご飯がすすむ、キムチと肉みそが入った炒め物は温泉卵と混ぜてまろやかに。ヨーグルトには香り高い白ゴマをたっぷりかけて! キャベツの肉みそキムチ炒め ご飯がすすむ甘辛い肉みそ炒めはキャベツもたくさん摂れます。丼にしてもおいしい! ちくわと芽ヒジキの炒め煮 ちくわの旨味がヒジキと相性抜群! カルシウムがしっかり摂れる一品。 グレープフルーツのサラダ サッパリとしたグレープフルーツが入ったサラダ。 ゴマ・ヨーグルト 白ゴマをフライパンで炒るので、香ばしい! まるできな粉の風味!? 栄養たっぷりのデザートです。 ⇒今日の献立一覧はこちら
2014年07月14日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「サバのみそ煮」を含めた全4品。ご飯がすすむサバのみそ煮は、山菜おこわとの相性もバッチリ。手作りの白玉はモチモチとした食感が楽しめます! サバのみそ煮 ご飯がすすむサバのみそ煮。ショウガをたっぷりのせてどうぞ。 山菜おこわ もち米を混ぜて、ツヤがありもっちりとしたおこわ。クルミがポイントです。 サッパリ粕汁 大根、ニンジンの味が汁に染み込んで美味! 子供も飲みやすいように仕上げた、アッサリとした味です。 白玉フルーツポンチ イチゴ、キウイなどお好みのフルーツで作るフルーツポンチ。白玉粉で練るできたて白玉はもちもちでおいしい! ⇒今日の献立一覧はこちら
2014年03月07日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「みそ豚丼」を含めた全4品。しっかりと下味をつけた豚肉にさらにみそダレがからんでご飯とよく合います! ピリッと辛いカレー味のピクルスは歯ごたえも良く、箸休めにもピッタリな一品。 みそ豚丼 下味をしっかりつけた豚肉にみそダレがさらに染み込んでご飯との相性はバッチリです。 レンコンカレーピクルス ピリッと辛いアクセントのあるピクルス。野菜はサッとゆでて食感を残しましょう。 リンゴのサラダ 粒マスタードが入った手作りドレッシングはリンゴとの相性抜群。 アサリの豆乳汁 アサリの旨味がたっぷりでた豆乳汁。しょうゆでコクをプラス。 ⇒今日の献立一覧はこちら
2014年02月10日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「ゴマみそ串カツ」を含めた全4品。食べ応え満点な串カツにたっぷりとゴマみそダレをかけて召し上がれ! トロミのついた汁物は体が温まりますよ。 ゴマみそ串カツ 手作りのゴマみそダレは絶品です! ボリューム満点の串カツにたっぷりつけて召し上がれ! 梅風味甘酢チリメン ほんのり梅風味の酢の物は、サッパリとして箸休めの一品にピッタリ。 コンニャクのピリ辛炒め 調味料としっかり絡めることがポイントに。ピリッとした辛さはご飯とよく合います。 大根と湯葉のトロミ汁 トロミのついた汁に柔らかい大根と湯葉がとてもよく合います! ⇒今日の献立一覧はこちら
2014年02月04日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「みそ煮込みうどん」を含めた全4品。メインのみそ煮込みうどんは芯から身体が温まります。副菜はサッパリと酢の物、長芋納豆などがお口直しに良く合います。 みそ煮込みうどん グツグツ土鍋で煮て味がしみ込んだ野菜やうどんは美味! 身体が温まる一品です。 キャベツの酢の物 サッパリとしてお口直しにぴったりな一品。 長芋の納豆おろし和え ネバネバがおいしい一品! 大根おろしでサッパリと。 焼酎のお湯割り レモンや梅干しを入れて適度な量を楽しみましょう。 ⇒今日の献立一覧はこちら
2013年12月22日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「みそキムチ鍋」を含めた全4品。みそを入れたキムチ鍋はコクがあって美味! みんなでワイワイパーティーにもピッタリ。箸休めにナムルとジャコおろしが合います。 みそキムチ鍋 締めはラーメンでガッツリと! キムチの辛さは食欲をそそります! 二色ナムル 大根とニンジンのそれぞれ違ったナムルの味が楽しめます。 ジャコおろし ご飯にかけて食べてもGOOD! 箸休めの一品です。 みかんのゼリー みかんそのものの味が楽しめるゼリー。ぷるぷる食感がたまりません! ⇒今日の献立一覧はこちら
2013年11月17日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「ネギみそダレポークカツ」を含めた全4品。サクサクポークカツは、ピリッと辛いネギみそダレをかけて召し上がれ。きんぴらはレンコンを乱切りにする事で食べ応え十分な一品に。 ネギみそダレポークカツ ピリッと辛味の効いたネギみそダレがアクセントに。下処理で肉をたたいておくと柔らかく仕上がりますよ。 短冊大根のゆかり和え みずみずしい大根とキュウリの和え物。チリメンジャコの塩気が効いて美味。 しっかりレンコンのきんぴら 乱切りにしたレンコンとピーマンは食べ応え十分なきんぴらに。常備菜にもピッタリ。 納豆とシメジの合わせみそ汁 納豆の風味と最後に広がる大葉の香りが相性抜群なみそ汁。 ⇒今日の献立一覧はこちら
2013年10月23日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「小豆の炊き込みおこわ風」を含めた全4品。小豆色がきれいなモチモチおこわは煮汁を空気に触れさせるのがポイント。お吸い物は秋の香り広がる松茸で。 小豆の炊き込みおこわ風 小豆は前日から水に漬けると下準備の手間が省けます。お弁当にもオススメ。 ブリの塩焼き 脂ののったブリは白ごはんと相性抜群! サッパリとした甘酢につけた大根と一緒にどうぞ。 ホウレン草の白和え ホウレン草の他に、小松菜、菊菜、セリ、水菜、チンゲンサイなどでもOK。 土瓶蒸し風松茸のお吸い物 松茸とハモが入った季節を感じられるお吸い物はまるで料亭の味。 ⇒今日の献立一覧はこちら
2013年09月16日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「鮭と野菜のみそ蒸し煮」を含めた全4品。みそとバターの組み合わせがたまらない! 野菜も沢山食べられる一皿。サラダはフルーツを沢山使ってサッパリと。 鮭と野菜のみそ蒸し煮 魚も野菜も一度にたっぷり摂れる! フライパンひとつで出来るのも嬉しいポイント! グレープフルーツのサラダ 美肌に良いフルーツがたっぷり入ったサラダ! 手づくりドレッシングをかけて。 コンニャクの明太子炒め コンニャクは小さめにちぎるとしっかりとした味付けになりますよ。 梅酒ジンジャーソーダ 土ショウガ汁を加えるだけでワンランク上の梅酒に! お湯割りにしてもいいですね。 ⇒今日の献立一覧はこちら
2013年09月05日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「豚肉とナスのみそ炒め」を含めた全4品。ピリッと辛いみそ炒めはご飯がすすみます! スープはトマト、豆腐、オクラなどの意外な組み合わせがクセになります。 豚肉とナスのみそ炒め 下味をしっかりもみ込んだ豚肉の旨味がナスによくしみ込んで美味! 春雨エスニックサラダ ピリッとした辛さが欲しい方には豆板醤や赤唐辛子を少々お好みでどうぞ。 コーンのバターじょうゆがらめ バターしょうゆをからませた甘いトウモロコシは、まるで屋台の味。 冷製トマトスープ トマトジュースで作る冷たいトマトスープはお子様も大好きな味。 ⇒今週の献立一覧はこちら
2013年08月12日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「ハマチのみそ漬け焼き」を含めた全4品。みそ漬け焼きは、香ばしさが食欲をそそります。ナスも焼く事で風味UP! アオサとの相性も抜群! ハマチのみそ漬け焼き ハマチの代わりにサバを使ってもおいしい! ご飯が進む一品です。 マカロニサラダ すり白ゴマと粒マスタードがよく合います。定番のマカロニサラダ。 青菜と油揚げの煮浸し 青菜は小松菜、白菜、チンゲンサイなどでも代用できます! 焼きナスの赤みそ汁 焼きナスを入れたみそ汁はいつもと違う風味が味わえます。 ⇒今週の献立一覧はこちら
2013年07月12日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「鶏肉のみそチーズ焼き」を含めた全4品。チーズとみその相性は抜群! 豆腐もあんをかける事で冷めにくく、あったか! 鶏肉のみそチーズ焼き チーズとみその相性は抜群! 鶏はむね肉を使ってヘルシーに。 豆腐のあったかあんかけ とろみのついた春菊とシイタケが美味。身体温まる一品。 白菜のチリメン酢和え カルシウムが豊富なチリメンジャコがおいしく食べられるレシピ。 トースターで焼きレモンバナナ 甘過ぎない、食後にピッタリなデザート。 ⇒今週の献立一覧はこちら
2013年02月01日ロフトワークが運営するクリエイターポータルサイト「ロフトワークドットコム」は11月15日、地域活性を応援するデザイン公募「小豆島オープンクリエイションプロジェクト 島T計画」の作品募集を開始した。応募の締め切りは12月24日まで。プロジェクトは、同サイトと瀬戸内海地域の地域おこしに取り組む「459」の共同で実施された。香川県・小豆島(しょうどしま)地域を象徴するTシャツのデザインと、Tシャツを活用して島の活動を盛り上げるアイデアを募集する。例えば、小豆島Tシャツを着て参加するイベント企画や、WebサイトにつながるTシャツデザイン、地元の商店街・学校などを巻き込んだ企画などを募集。Tシャツデザインのみの応募、もしくはTシャツを生かしたアイデアのみの応募も可能となっている。グランプリ(1名)を受賞した人には、「小豆島ツアーへの招待(2泊3日)+Tシャツ商品化+採用デザインのTシャツプレゼント」を贈呈。また、「審査員特別賞」(4名)には、「小豆島ツアーへの招待(2泊3日)+採用デザインのTシャツプレゼント」、「入選」(複数名)には、「小豆島名産品詰め合わせ定期便」がそれぞれ贈られる。なお、現代美術家の椿昇(つばき のぼる)氏、醤油ソムリエールの黒島慶子(くろしま けいこ)氏など5名が、審査員をつとめるとのこと。詳細は、同プロジェクト公募ページで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月29日小豆島(しょうどしま)ヘルシーランドは11月25日、同社の敷地内にて「オリーヴの森感謝祭2012」を開催する。同イベントは、年に一度小豆島で開催する「オリーヴの祭典」。青空の下で行う無料バーベキューやオリーヴを存分に楽しめるワークショップ、手作りパンやケーキの販売などを予定。また、豪華景品が当たるビンゴ大会やオリーヴの種飛ばし大会、収穫体験など多くのイベントを予定している。また、小豆島を代表する橄欖(かんらん)太鼓のスペシャルライブや、元プロ野球選手とのゲーム大会も行う。さらに小豆島のゆるキャラ「オリーブしまちゃん」も登場して、会場を盛り上げる。会場は、小豆島・オリーヴの森木香の浜(香川県小豆郡)。時間は10時から14時30分(受付開始は9時30分)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月14日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「鮭のみそバター焼き」を含めた全4品。 メインはみそとバターの香りが食欲をそそります。カリカリジャコのご飯に、サッパリとした酢の物を添えて。 鮭のみそバター焼き 鮭とたっぷりの野菜を蒸し焼きに。食べるときは豪快に混ぜて召し上がれ! タコとキュウリの酢の物 タコとキュウリ、ワカメのサッパリとした和え物です。 カリカリジャコ混ぜご飯 カリカリに炒めたチリメンジャコとご飯を混ぜ合わせて。おにぎりにしてもGood! 抹茶豆乳プリン 豆乳が苦手なお子様でも食べやすい、和スイーツ。お好みのフルーツを盛ってもOK! ⇒今週の献立一覧はこちら レシピ制作: E・レシピ
2012年10月25日オリーブの国内栽培発祥の地である、香川県小豆島で22回目となる「大収穫祭in小豆島オリーブ公園」が開催される。日時は10月20日(土)、21日(日)の2日間。場所は道の駅小豆島オリーブ公園一帯。イベントは、10月1日から11月30日まで開催される「オリーブ収穫祭」の一環として行われるもの。オリーブの品種にこだわったオリーブオイルテイスティングや新漬けの試食など、産地ならではの体験イベント、グルメイベントが企画されている。イベントプログラムは以下の通り オリーブ島手まり卒業生展+島手まり教室20日、21日、22日 小豆島のオリーブを味わおう20日、21日 島人特選「地元食材をふんだんに使ったオリーブハマチ丼」21日 餅つき大会21日 ちびっこアーティスト絵画展21日 ちびっこ宝探し21日 ビンゴ大会21日 オリーブ餅投げ21日 「小豆島オリーブ公園」はギリシャ・ミロス島から贈られた白亜の風車や、古代遺跡を思わせる「ふれあい広場」など、地中海が感じられる雰囲気を演出している。園内の「オリーブ記念館」はオリーブに関する資料館で、地中海料理のレストランやショップも併設されている。イベント詳細は香川県観光協会ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月19日愛知の味といえばやはりみそ!というわけで今回は、長年のライター経験から、地元メディアを中心に中部圏のカルチャーを深く広く発信しているライター・石黒昭弘が、絶品みそグルメをご紹介!赤みそを「これでもか!」と使いまくるイメージのある名古屋メシ。たしかにみそを使ったメニューは数々あるが、基本「みそカツ」「みそおでん」「みそ煮込みうどん」といった定番メニューで固定された感がある。今回は生粋の名古屋っ子ライター石黒が、名古屋で生まれ育った食通の仲間たちと共に、ド定番からちょっと変わったニューウェイブまで食べ歩いてみた。秋冬に名古屋を訪れる方々へオススメの「厳選」みそグルメである。みそグルメのド定番といえばみそ煮込みだ。筆者たちが足を運んだのは、その中でも究極のド定番「山本屋本店」エスカ店。名古屋にみそ煮込みの店は数あれど、全ての味において比較対象となるのはこの山本屋である。エスカといえば、新幹線名古屋駅から直結の地下街。旅行者は名古屋旅の最後に、ここエスカ店でみそ煮込みを食べ、新幹線に乗り込むのが王道だ。最初に断っておくと、山本屋のメニューは他店のみそ煮込みに比べるとけっこう割高だ。しかしそれを補って余りある魅力が、この店にはある。この店で面白いのは、観光客は妙~に気張って「名古屋コーチン入り味噌煮込みうどん」(一鍋2,205円)なんかを注文する人が多い点。しかし、一度、素朴な定番「味噌煮込みうどん」(一鍋1,260円)をオーダーしてみてほしい。当然、鶏肉と卵は標準で入っているので心配なく。待つことしばらく、高熱のみそ煮込みうどんが登場する。年季の入った土鍋のフタを開けると、ぐつぐつぐつぐつぐつと煮立った音が…。まず、つゆをレンゲでひと飲み。あつッッッッッッ!山本屋ならではの、ダシのきいたみその風味が口中に広がる。聞けば、赤みその他に白みそを少し加えているという。ほのかに感じる甘さの正体はそれか。みそはブレンドするほどうまみが増す食材なのだ。ちなみに、フタを取り皿にするのが山本屋の流儀だ。麺とつゆにはぜひとも一味・七味をふりかけていただこう。さて、さらにミニレクチャー。みそ煮込みは決して「みそうどん」ではない。普通のうどんとの最大の違いは、麺がアルデンテで出されることだ。アルデンテといえば聞こえはいいが、要するに生煮えの芯だらけ(笑)。生煮えが前提だから、麺打ちには塩を使っていない。それを、打ち粉を落とさずそのまま鍋に投入する。食べた時のゴワゴワ感に、初めて食べた人はびっくりするだろう。まれに讃岐(さぬき)うどんでみそ煮込みを提供する店がある。しかしそれは「鍋焼きうどんのみそ味」であって、みそ煮込みでは決してないことを忘れずに!このゴワゴワ麺が受け入れられるか否かが、みそ煮込みを食べる上での分岐点となる。そして、途中で卵をくずす。卵黄をつゆにかき混ぜてもよし、麺に直接ちょんちょんと付けてもよし。食欲旺盛な人には、白ご飯(お替わり自由)も注文することをオススメする。みそ味を食べ続けていると、やたら白米が欲しくなるものだ。ご飯とみそとのコラボを存分に楽しみながらつゆを最後の一滴まで飲み干せば、満足も高まること間違いなし。山本屋でみそ煮込みうどんの味に目覚めたら、次はぜひとも他店にも足を運び、自分好みの味を発見してほしい。●Information 山本屋本店エスカ店 名古屋市中村区椿町6-9 新幹線地下街エスカ 豚の大腸をみそダレで漬け込み、網焼きした下町グルメが「とんちゃん」だ。いわゆる焼き肉屋の定番メニュー「豚ホルモン焼き」によく似たメニューなのだが、名古屋メシとしてはまだマイナーな部類に属するだろう。タレの主原料は赤みそで、いわゆる「こてっちゃん」的なしょうゆベースの味付けではない。そして、鉄板ではなく網焼きで食べること、串焼きではないことなどが特徴として挙げられる。とんちゃんという名前だけに、食材は豚だけで牛ホルモンは使わない。だからこそリーズナブルで、名古屋では昔からとんちゃんを専用に扱う「とんちゃんや」が下町で庶民のおなかを満たしてきた。名古屋のとんちゃんファンが集結する店「がんこちゃん」は、市内に数店舗を構えている。庶民的でうまい店というセレクションで友人S氏に尋ねると、彼が真っ先にあげたのがこの店だった。そこで男2人で連れ立って午後7時に店に行ったところ、すでに満席。「席が空いたら連絡してあげる」と大将がいうので携帯番号を伝え、近くの喫茶店でコーヒーを飲んで待つことなんと1時間。店に入れたのは8時過ぎだった。テーブルの上には昔ながらのガスコンロ。早速、目当てのとんちゃんを2皿注文。1皿250円はこのご時世、かなりリーズナブルといえるだろう。赤みそをベースにしたタレは、みそならではの甘味とコクがあり、唐辛子系のほのかな辛みとニンニクの風味も程よく効いている。そして適度な焦げ目がさらに食欲をそそるのだ。少しみその味に飽きてきたら、左手のビールでノドをうるおし、そしてキュウリの漬物をパリパリいただく。この喜びを男ふたりでかみしめる。「こういったみそとんちゃんは、名古屋エリアのソウルフードだと思いますよ。東京の人も大阪の人も知らないって言いますから」と、店の大将。「とんちゃん」というコトバは大阪にもあるが、イントネーションから違うのだ。大将に焼き方のアドバイスを聞くと「まあ、焼き加減は好みなんですけどね」と前置きがあり、「初めての人には、くるくる丸まってうっすら焦げ目が付いたくらいを食べ頃と思っていただければよいかと思います」とのこと。1時間待ちだけのことはあった、と大満足の僕の表情に、友人S氏もうれしそうだ。ただひとつ気になったのは、メニュー構成。とんちゃんだけでなく、サガリやナンコツ、ミノ、野菜など、やたらメニューが多い。昔のとんちゃんはシンプルだったのだけど…。大将いわく、「時代の流れですね。とんちゃん1本で勝負する時代じゃない。皆さんいろんな味を欲しがるんです」。ちなみに「がんこちゃん」は名古屋市内に4店舗あり、タレは全て大大将が調合したもの。「タレのレシピは大大将以外、誰も知らないんです」と大将。とんちゃんの世界は奥深いのだな。●Information がんこちゃん天白店 名古屋市天白区植田南1-108 オヤジっぽい濃い目の飲食店が2軒続いたので、もう少しお手軽に「みそグルメ」が味わえる店をご紹介しよう。今回足を運ぶのはなんとカレーハウスココ壱番屋中区矢場町店だ。僕に情報を入れてくれたのは、近所に住む受験生の男の子たち。夜10時ごろ塾が終わった後に食べに行くのだという。ここにみそを使った新たな名古屋メシがあるというので、早速行ってみた。日本最大のカレーチェーンとして超有名なココイチ。しかしその本部が愛知県一宮市にあることは意外に知られていない。ご当地企業が仕掛ける新・名古屋メシ。それは「名古屋赤みしカレー」(780円)なる商品だった。「お待たせしました」と出てきたそれは、自分にとっては少々異質なルックスだった。これが学生諸君に人気の「名古屋赤みそカレー」かい。みそを使っているだけに、ルーの色は少し濃いめ。中央にはネギと名古屋コーチンの卵黄がトッピングされている。まずは気になる、カレー本体の味だ。ベースはスタンダードなココイチカレーと思われるが、みそ味とのハイブリッドということはハッキリ分かる。うまい、というより舌に馴染(なじ)む味というべきか。ん?この具材は…鶏肉かと思ったら豆腐!そして中盤から卵黄を割ることで、ネギと一緒に食べるとよりコクがありマイルドな風味を味わえる。薬味のネギがここで味のアクセントになる。形こそ違うが、ひつまぶしのように食べ方を変えて楽しめるのが面白い。名古屋の「みそグルメ」の世界は、まだまだ奥深い。今回ご紹介した商品の他にもバラエティーゆたかな「みそグルメ」のバリエーションが市内の様々な飲食店で展開されているのだ。秋冬に名古屋を訪れる皆さん、スタンダードな一品からマニアックな一品まで、偏見なしにどんどん食べ歩きをしていってほしいものだ。●Information カレーハウスココ壱番屋中区矢場町店 名古屋市中区大須4-1-77 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月10日名古屋メシを一言でいうと、奥さんの手料理「ウチメシ」よりも、飲食店で食べる「ソトメシ」が圧倒的に多い。理由はシンプル。「作るのが面倒」だからだ。みそカツを本気で作ろうとすれば、肝心のみそダレを一から作る必要がある。頻繁に食べるならともかく、毎回1食分を作るのは超大変。という訳でソトメシ中心となるのは必然的なことなのかもしれない。そんな名古屋の食文化に革命をもたらしたと言える商品が、ナカモ(愛知県清須市)が発売した万能みそ「つけてみそ かけてみそ」だ。1997年に発売されたこの商品は、発売元が自社サイト上で「名古屋人なら、知らぬ人はいない」と豪語する看板商品。そのまま料理にかけるだけで、あら不思議。「どんな食べ物も伝統的な名古屋メシに大変身!」というスグレモノである。少々古い話題だが、2007年、テレビの某バラエティー番組にタレントの香里奈が登場した。その番組は、名古屋出身の彼女が「自分流名古屋メシ」を紹介するというもの。すると彼女はおもむろに「つけてみそかけてみそ」を取り出し、「豆腐につけて食べる」「ご飯にかけて食べる」という料理を披露。手料理とは到底言いがたい単純なものだった。「おい!自分流って、お前それ、かけてるだけだろう!」と笑顔の香里奈にツッコミを入れたくなったナゴヤ男は僕だけじゃなかったと思う。しかし、よーく考えてみたら、この香里奈の紹介そのものが、この商品の真骨頂だったのかもしれない。キャッチコピーは「つけたり、かけたり、あえたり、アイデアいっぱいの万能みそだれ」。チューブから出すだけで使えるこの便利アイテムは、発売と同時に、瞬く間に名古屋の一般家庭に普及した。つまり手軽なみそダレが発売されることで、名古屋メシは一気に家庭の味(ウチメシ)に変化したのだ。これを革命と呼ばずして何と言おうか!パッケージには、名古屋メシの定番料理に加えて、洋食全般、ハンバーグやコロッケ、中華料理にまで使えると書いている。つまり、「あなたのアイデア次第」で自由なメニュー展開が実現するのだ。以前、人気フランス料理店のシェフに取材をした時、彼は「日本のソース文化は独特だよ」と語っていた。西洋でソースといえば、フレンチをはじめとして合う料理が限定される。しかし日本のソースというのは西洋のそれとは大きく違う。ほとんど「万能調味料」に近い位置づけなのだという。日本にソースが上陸したのは明治初期。当時、日本にはしょうゆという確固たる万能調味料が存在しており、洋風の「ソース」をそのまま受け入れる素地(きじ)などなかった。そこで「洋風じょうゆ」として、どんな料理にも合うというコンセプトで今の味に進化していったと彼はいうのだ。昨今、アメリカのAmazonのレビューで「日本のマヨネーズ」が絶賛されているというのも、こうした日本的な「マルチ万能さ」ゆえではなかろうか。近年、世界中で日本食がブームになっている。しょうゆやマヨネーズと並んで、われらが名古屋の「つけてみそかけてみそ」も、やがて世界に誇る「万能調味料」として認知され、確固とした地位を確立することもありうるかもしれない。少しずつではあるが、この商品が名古屋土産としてひそかに人気を博し、全国へ拡散しているという。ひょっとしたら、全国区そして世界のマーケットで広まる、静かな前触れになのかもしれない……。と考えているのは、名古屋メシをこよなく愛する僕だけだろうか。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月13日