数年前から化粧品情報サイトなど、ネット上で評判がいい「白雪の詩」というせっけんを知っていますか。愛用しているという友人に勧められて筆者も購入、1カ月ほど毎日使用しています。口コミ情報や使用感、また、製造元の「佐久福祉事業所ねば塾」に取材した内容をご紹介しましょう。■市販の固形せっけんの2倍の大きさで2個200円~初めて手を洗ったそのときから「これはいい!」と実感しましたが、まず特筆すべきは、そのボリュームです。縦6センチ×横8センチ×高さ3.5センチ、手のひら全体を覆うぐらいの大きさで重量180グラムとずっしり。市販の一般の固形せっけんが1個85~100グラムなのに比べ、見た目にも「たっぷり使えそう」という印象です。次に、その価格に注目。大きなせっけんが2個入り1パックで実勢価格は200円~280円(店舗による)。これなら、ダメ元でもOKとためらいません。じゃぶじゃぶと惜しみなく使えそうです。さらに安心なのが、「無添加・無香料・無着色」ということ。シンプルなパッケージには「パーム油、パーム核油の植物油脂を原料に作った無添加純せっけん」、「純せっけん分98%」と表示されています。筆者はせっけんフリークを自称し、外国製品から自然派まであれこれ試してきましたが、最近行き着いたせっけん選びの条件は、「合成界面活性剤を使っていない無添加タイプ」ということです。よって、「ボリュームがある」、「安価」、「無添加」という3拍子がそろっているだけでありがたい製品だな、と思う次第です。品名には「台所用せっけん」と明示してありますが、ネット上で口コミによる使用法をあれこれ読むと、「顔、体はこれ1つだけを使っている」という声がとても多く、男性は「髪もこれで洗う」というコメントが目立ちます。また、「肌が弱いがこれにしてから荒れない」、「敏感肌で多くのせっけんを試したけれど、これはトラブルがない」などと肌への影響や、「洗浄力は強いけど、しっとり感がある」、「泡立ちがよくてキレもいい」、「においがほとんどない」という使用感、「ほかのせっけんを使っても、結局はこのせっけんに戻る」、「安心して問題なく使えるのでもう何年もこれ」と、長年の愛用を伝える声が続きます。それに、「洋服のシミ、袖口や襟の汚れもとれる」と洗濯用としての使い方もOKとか。筆者の使用感は、泡立てネットを使ったときの泡立ちは期待以上で、洗っているときはさっぱり、入浴後はそうつっぱらないように思います。顔も体も手も手洗いの部分洗濯もこれ1つで満足、使うほどにせっけんとしてのクオリティーの高さを実感しています。■30年前の創業時から価格を変えていないなぜこのようなコストパフォーマンスが可能なのか、製造元「ねば塾」の取締役部長・木村繁則さんにお話を伺いました。「うちの会社は身体障害者の社会参加を目的として30年前に創業しました。自治体など公的機関からの補助を受けずに、営利目的の会社として運営しています。創業時、利益を上げるためには、設備がいらず、あまり難しくない作業で、かつ大量に販売できる消耗品、日用品は何かと考えたとき、『せっけんだ』と思い、製造を開始しました。当初は製品の質がよくなくてあまり売れませんでしたが、たまたま技術指導をしてくださる人に会えたことで改良が進み、白雪の詩を量産できるようになったんです。多くの人の支えによって成り立っている会社なので、少しでもいいものを還元したいと思い、30年前から価格は変えていません。原料費が上がってきたので苦しい部分はあります。ですが、われわれは世間の流行に左右されない環境で仕事をしており、ほかの分野に手を出さず、また、営業員をおかずに営業経費や広告宣伝費もかけないようにしています。せっけん類の製造に明け暮れるなかで、意地でもこの価格を通そうと思ってきました」「台所用せっけん」に分類されていることも価格と関係があるとか。木村さんはこう話を続けます。「白雪の詩は顔や体に使うための化粧せっけんではなく、雑貨せっけんです。化粧せっけんとするには、認可工場で製造するなど、薬事法による複数の規定をクリアしなくてはなりません。うちはお金がなかったので認可工場での製造はできませんでしたが、それは低価格で提供できる理由の一つにつながります」認可工場について木村さんは説明を加えます。「10年ほど前、ネットショップで委託販売するようになってから、一気に、売ってほしい、売らせてほしい、という希望が増えて現在にいたっています。2年前には、ようやく認可工場を設置することもできて、今は無添加の『やさしいせおと』、『いつくしみ・ね!』、『かおりの想い出』など、化粧せっけんの製造も行っています」ネーミング通りに白くてシンプルな、なんの飾りっ気もないところが魅力に映る白雪の詩。コストパフォーマンスがいいという理由は、ねば塾のスタッフの、せっけんづくりにかけるこだわりのスピリットにあるようです。ますます、ねば塾の製品に興味を持ちました。これからも品質が良い製品を、庶民にありがたい価格でご提供いただけるよう期待しています。取材協力:木村繁則氏。佐久福祉事業所、有限会社ねば塾取締役部長。同社は、「人体に安全で自然環境にやさしいこだわりのせっけんづくり」をモットーにする製造メーカー。長野県佐久市鳴瀬602-21海野愛子/ユンブル)
2013年01月12日養老乃瀧は24日、冷たさが特徴の「フローズンモヒート」と「フローズンマンゴーモヒート」を、全国の養老乃瀧グループ対象店舗にて販売開始した。モヒートは、ラム酒をベースに作り最後にミントの葉を添える人気カクテル。同社でも今春より販売開始し、好評を得ているという。本格的な暑さを迎える夏に先がけ、フローズンカクテルとしてメニューに登場する。「フローズンモヒート」は、キューバ生まれのミントが香るすっきりとしたドリンク。マンゴーの風味豊かな「フローズンマンゴーモヒート」は、少し甘くさっぱりしているので女性にもおすすめとのこと。両方ともシャリシャリした新食感が楽しめる。販売されるのは、養老乃瀧、だんまや水産、楽顔亭、二の酉の一部店舗。価格は各504円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月24日ソロデビューでアジア進出も決定AKB48のメンバーで、ソロデビューシングル「それでも好きだよ」を2日にリリースした指原莉乃。彼女がこのシングルにおいて、台湾、香港、シンガポールでもデビューしたことがわかった。シングルとして同時発売することで、アジアデビューを果たしたという。ソロ歌手としてアジアデビューしているのは、同じAKB48のメンバーでは、板野友美、前田敦子とならぶ3人目のこと。“さしこ”として人気を集める彼女の、新たな一歩が大きく刻まれたといえる。AKBの魅力・人気はアジアへ拡大!?独自の魅力でアジアでの人気拡大も目指していくこととなる指原だが、AKB48としてもアジア地域への展開がめざましい。姉妹ユニットもインドネシア、ジャカルタのJKT48、台湾、台北のTPE48、中国、上海のSNH48と次々に結成が進んでいる。グループアイドルの魅力と人気は、アジア広域へと勢力を拡大しそうだ。ソロデビューを果たし、国内で、アジアで新しい一歩を踏み出した指原莉乃。「いいとも」をはじめとしたレギュラー番組、サマンサタバサのミューズと、個人での活躍も多彩に広げてきている。今後の彼女の活躍とグループの展開に注目が集まる。元の記事を読む
2012年05月03日自分でもびっくり!人気アイドルグループAKB48のメンバーである“さしこ”こと指原莉乃が、ファッションブランド「サマンサタバサ」のジャパンミューズに加わることが分かった。22日、同ブランドから発表され、都内の店舗で行われた記者発表に本人も登場した。国内でも海外でも大人気のブランドであり、まさにトップブランドのひとつといえる「サマンサタバサ」のミューズの就任というビッグニュースに、本人もかなり驚いた様子で、ドッキリじゃないかと思っていたとか。記者発表ではこうしたコメントで笑いもとりつつ、ポーズを決めていた。コラボブランドの立ち上げもサマンサタバサのブランドには、ビヨンセなど数々の著名セレブが起用されているが、昨年は同じAMB48メンバーの板野友美が加わっていた。今回指原が加わり、AKBからは2人目となる。指原は来月3月には、コラボブランドとして「Honey Sassy」も立ち上げるそうだ。バッグや洋服など、彼女がデザインプロデュースしたアイテムが登場することとなる。23日発売の女性ファッション誌「JJ」の表紙にも決まっているそうで、こちらも注目だ。待望されていたソロデビュー曲「それでも好きだよ」の発売は5月2日になるという。この春夏、彼女の活躍が一気に花開きそうだ。元の記事を読む
2012年02月23日