ビー・エム・ダブリューは18日まで、東京・丸の内の「BMW Group Studio」(東京駅八重洲口より徒歩2分)にて、MINIが布袋寅泰氏とのコラボレーションで制作した「MINI Coupe」「MINI Roadster」を特別展示する。布袋氏のギターレプリカやさまざまなグッズもあわせて展示される。このコラボレーションモデルは、MINIの日本発売10周年と、布袋氏の50歳の節目をきっかけに実現したコラボ企画から誕生した。MINIは英国でデビッド・ボウイなどの一流アーティストとのコラボレーションを数多く行っている。2台のMINIはそれぞれ内外装に特別なカスタムを施した。「MINI Roadster」は布袋氏のトレードマーク、幾何学模様を施した「ギタリズムモデル」。一方、「MINI Coupe」は赤と黒のツートンカラーが鮮やかな「ブラックファイヤーモデル」となっている。今回の発表では、この2台のイメージビジュアルも初めて公開された。「ギタリズムモデル」はインテリアの隅々まで幾何学模様が施されており、そのカスタムはシフトノブのブーツにまでおよび、非常にこだわってつくられていることがうかがえる。「ブラックファイヤーモデル」は一見単純なカスタムに見えるが、実際には車内の丸いリングすべてに赤メッキが施されており、きわめて手間のかかるカスタムとなっている。両車は「BMW Group Studio」で特別展示された後、7月末のMINI宝塚での展示を皮切りに、MINI正規ディーラーで順次展示予定。詳細はMINIウェブサイトで発表される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月04日ギタリストの布袋寅泰が初めて舞台音楽を手がける「雪之丞一座~参上公演『サイケデリック・ペイン』」の製作発表が6月23日、都内のライブハウスで行われ、布袋と脚本を書いた森雪之丞、演出のいのうえひでのり、出演の福士誠治、北乃きい、綾野剛、片瀬那奈、内田朝陽、前川紘毅、松田翔が登壇した。雪之丞一座~参上公演「サイケデリック・ペイン」チケット情報本作は、森が長年の夢だった「ロックオペラを作りたい」という思いからはじまった。会見で森は「劇団☆新感線の『五右衛門ロック』(2008年)でいのうえさんとご一緒させていただき、そのロックぶりに、いのうえさんとだったらこの夢が叶えられるんじゃないか、そう思いました」と語り、「音楽は長年一緒に戦ってきた布袋くんに頼むしかないと思い、彼に相談しましたら“森さんの夢を叶えましょう”と言って快諾してくれました」と嬉しそうに話した。「森さんからいよいよチャンスが巡って来たとお話を聞いた時に、ぜひ僕にやらせてくださいという勢いで、音楽監督という大役を引き受けることになりました」と語る布袋。既に20数曲をこの舞台のために書き下ろしたそう。先ごろ、8月ごろより拠点をロンドンに移すと発表したが「たまたま僕の私事と重なってしまいましたが、ご迷惑がかからないよう最後まで責任を持ちたい」と話し、「このステージを観るのは僕の夢でもありますから、必ず日本に帰って来て観たいと思っています。自分にとってもチャレンジの時に、森さんやキャストのみなさんのチャレンジとも重なり、僕だけじゃなくみんなで新しいものに向かっていくという意味でも心に残る舞台になると思います」と公演への思いを語った。この日は劇中で登場するロックバンド“サイケデリック・ペイン”のミニライブも行われ、バンドメンバーを務める福士、綾野、内田、前川、松田が演奏を披露。布袋が舞台の横で聴いている中での演奏に全員が口をそろえて「緊張した」と語り、布袋から「音楽に点数はつけられないですが100点に近かったと思います」との評価をもらうと恐縮しきり。そんな男性陣の様子とは裏腹に、今回が初舞台となる北乃が「布袋さんとBOOWYが一緒なんだと今初めて知りました」と発言し、一同から「えっ!?」と驚かれる場面も。近未来を舞台に、人気ロックバンドのヴォーカルが天使から告げられた救世主としての役割を果たすべく、悪魔を崇拝する秘密結社と対決するという物語。森の独自の世界がいのうえの演出でどう表現されるのか期待したい。また、劇中で俳優が生演奏を披露するのも見どころのひとつ。公演は8月22日(水)から9月11日(火)まで東京・サンシャイン劇場にて、9月22日(土・祝)から24日(月)まで大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演される。チケットは東京公演が7月1日(日)より、大阪公演が7月29日(日)より一般発売開始。
2012年06月25日ビー・エム・ダブリューは18日、MINIと布袋寅泰さんとのコラボレーションで製作された「MINI Roadster」「MINI Coupe」を日本武道館に特別展示した。MINIと布袋氏のコラボは、MINIの日本発売10周年であること、布袋さんの50歳という節目の年であることなどをきっかけに実現したもの。MINIは英国でアーティストとのコラボレーションを行っているが、日本人ミュージシャンとのコラボは今回が初となる。具体的なコラボレーションの内容として、布袋さんのライブへの協賛、コラボモデルの製作をすでに発表していた。MINIが協賛するライブは6月18~19日の2日間、日本武道館で開催されており、これに合わせて、「MINI Coupe」「MINI Roadster」のコラボモデルが日本武道館の屋外に特別展示されることに。「MINI Roadster」は、布袋氏のトレードマークである白黒の幾何学模様をモチーフにした「ギタリズムモデル」。MINIは丸みのあるボディ形状のため、幾何学模様を施すのには非常に苦労したという。一方、「MINI Coupe」は赤と黒のツートンカラーが鮮やかな「ブラックファイヤーモデル」となっており、車内の丸いリングすべてに赤メッキを施すため、熱をかけてていねいに取り外し、メッキ後に再び熱をかけて溶着するといった手間のかかる施行が行われたという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月19日ビー・エム・ダブリューはこのほど、同社の展開するMINIブランドと、ミュージシャンの布袋寅泰氏とのコラボレーションを実施すると発表した。MINIの日本発売10周年、布袋氏の50歳と互いに節目の年に実現したこのコラボにより、ライブへの協賛、コラボレーションモデルの発売などを行う。今回のコラボは、1月から予約注文を開始した「New MINI Roadster(ミニ・ロードスター)」のドライビング・プレジャーやスポーティで冒険的な商品特性が、ロック界のカリスマである布袋氏と多くの共通項を持ち、ベストマッチであることから実現したという。MINIは過去にポール・ウェラーやデビッド・ボウイなどのUKロック歌手とコラボレーションしているが、日本人ロック・ミュージシャンとのコラボレーションは初めてとなる。具体的には、今年6月18~19日に日本武道館で開催されるライブ「布袋寅泰 GREATEST SUPER LIVE ”GUITAR × SYMPHONY” HOTEI with THE ORCHESTRA ~World Premiere~ Powered by MINI ROADSTER.」に特別協賛する。また、布袋氏のトレードマークである白黒の幾何学模様をモチーフにスペシャルデザインを施した「MINI Roadster」および「MINI Coupe(クーペ)」のコラボレーション・モデルを特別制作し、このライブで発表する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月27日日本を代表するギタリストの布袋寅泰が12月1日、東京・六本木ヒルズアリーナで開催された『ミッション:インポッシブルゴースト・プロトコル』のファンミーティング・セレモニーにスペシャルゲストとして登場。テレビCMのために自らアレンジした『ミッション:インポッシブル』のテーマ曲をライブ披露し、イベントに駆けつけた約1500人を熱狂させた。この日の“主役”である来日中のトム・クルーズも「アメイジング!」と大絶賛だった。ともに“デビュー30周年”を迎えた日米スターのコラボレーションが実現した。くしくもトムは人気舞台を映画化した『ROCK OF AGES/ロック・オブ・エイジズ』を撮了したばかり。「今度は僕もコピーしたい」と“トム”バージョン製作に意欲を燃やし、壇上で布袋とがっちり握手を交わしていた。ちなみに、布袋が洋画のPRイベントに登場するのは、2004年に開催された『キル・ビル Vol.2』(クエンティン・タランティーノ監督)のジャパンプレミア以来で、そのときは同作のメインテーマ曲「Battle Without Honor Or Humanity」を演奏している。女性エージェント役で共演するポーラ・パットンは「本当に夢が叶った気分。すべてを自分の力で作り上げようとするトムの姿に感銘を受けているわ」。メガホンをとるブラッド・バード監督は「一番困難だったミッション?無事に家に帰ることかな」と前人未到のチャレンジだった本作の撮影を笑いで振り返った。この日はトムの希望で、東日本大震災の被災地となった福島のファンも招待されており「皆さんが勇気をもって立ち直っていこうとする姿に感動している」と真摯なメッセージを送る場面も。親日家としても知られているだけに「毎回温かい歓迎に感謝している。日本に来ることができるのは本当に名誉だし、何度でも来たいんだ」と熱っぽく語り、今年一番の寒さを吹き飛ばした。滞在時間27時間で、見事すべてのミッションをクリアしたトムご一行は、この日、離日し韓国・ソウルでのプロモーションを行うことになっている。『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』12月16日(金) TOHOシネマズ日劇ほか全国公開
2011年12月01日トム・クルーズ主演最新作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』が12月に公開されるのを記念して、布袋寅泰が本作のメインテーマをアレンジ。布袋と『ミッション…』の日米最強チームが結成されることが発表された。その他の写真今回のコラボレーションは、映画の配給を手がけるパラマウント ピクチャーズ ジャパンが本作をさらにインパクトのある手法で告知するべく、“布袋×M:I”のプランを本国に打診。ハリウッドのプロデューサー陣も、映画『キル・ビル』に使用された布袋の楽曲『新・仁義なき戦いのテーマ(BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY)』を知っており、このアイデアを絶賛。クルーズと同年歳で、彼のハリウッドデビューと同じく自身もアーティスト活動30周年を迎える布袋もこのプランを快諾したことから、今回のタッグが実現した。布袋は「とても不思議なご縁だと思います。30年というのは決して短い期間ではないし、でも自分的にはあっという間だった。色々な試行錯誤をしながら、トムは映画に対する愛情、僕は音楽に対する愛情を失うことなくやってきた。そんな我々がこの作品で巡り合えたというのは、僕にとってはとても光栄です」と語り、「『ミッション:インポッシブル』のテーマは、映画ファンだけに止まらず、多くのファンに愛されている名曲中の名曲なので、それを傷つける訳にはいかない。その反面、僕にこのミッションを与えていただいたからには、やっぱり“布袋色”に染めたかった」とコメントしている。これまでも幅広いフィールドで活動を展開し、8月にはFPM、小山田圭吾、RIP SLYME、SIGUE SIGUE SPUTNIKら国内外のゲストを迎えたアルバム『ALL TIME SUPER GUEST』をリリースした布袋が、『ミッション…』とのタッグでどのような楽曲を聴かせてくれるのか、映画ファンならずとも気になるところだ。なお、布袋アレンジのテーマ曲は、TVスポットなど、様々な映画プロモーションで使用される予定。『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』は、変装の名人にして圧倒的な身体能力と作成遂行能力を誇るエージェント、イーサン・ハント(クルーズ)らが謎の爆破事件に巻き込まれ、自らの潔白を証明するべく、国や組織の後ろ盾を失った状態で“ゴースト・プロトコル(架空任務)”と名付けられた史上難関のミッションに挑む姿を描く。『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』12月16日(金) TOHOシネマズ日劇ほか全国公開
2011年10月18日