昨年7月に死去した作曲家の平尾昌晃さんの遺産をめぐり、昌晃さんの3番目の妻、2番目の妻との間の息子である歌手の平尾勇気(37)がバトルを繰り広げている。各メディアによると、3番目の妻は平尾さん死去後の昨年10月に音楽出版管理会社「平尾昌晃音楽事務所」の代表取締役社長に就任。 だが勇気が今月20日付で職務執行停止の仮処分を申し立て、東京地裁が21日に受理したというのだ。勇気は25日に弁護士らを伴い都内で会見。3番目の妻に対して「法律に基づいて、彼女が悪いことをやってるんであればちゃんと罪を償うべき」と怒りをあらわにしたという。この会見を受け、勇気の兄である平尾亜希矢氏(39)が各局の情報番組の取材に応じている。亜希矢氏は3番目の妻と勇気が対立するに至った経緯を説明。さらに2人の確執について「(勇気が)チャラ男になってからダメだった」と明かした。「勇気さんは15年5月、芸能人が反省して禊ぎをすることでおなじみのバラエティー番組『有吉反省会』に出演。チャラすぎる私生活を“反省”しました。ところが黒サングラスに赤ジャケット姿で肌は小麦色。トークでは飲食代について“謎のスポンサー”が出していることを明かすなど、スタジオではチャラいキャラで大盛り上がりだったのですが……」(テレビ局関係者)そのとき勇気は、まさか確執に発展するとは夢にも思わなかったことだろう。
2018年09月26日盆栽師の平尾成志による“アートな盆栽”イベント「『Deeply Love BONSAI』~アートな盆栽の“ギャップ”を越えて、愛して、シェアして~」が、6月23日19時から20時30分まで東京・千代田のアーツ千代田3331にて開催される。文化庁文化交流使を拝命し、瀬戸内国際芸術祭でも高い評価を受けるなど、今国内外で大きな注目を集めている平尾成志。同イベントでは、「瀬戸内国際芸術祭2016」の出展作品をはじめ、多数の“アート&癒しの盆栽”を展示。さらに、自身で世界各国での活動やこれまでの作品を解説しながら、盆栽デモンストレーションを実施する。イベントの最後には、自身が同イベントのために準備した作品も創り上げる予定だ。盆栽のクールさと難しさのギャップを知り、より深く、強く、盆栽の素晴らしさを実感できるまたとない機会となっている。チケットは公式イベントページ()で申し込みを受け付ける。【イベント情報】「『Deeply Love BONSAI』~アートな盆栽の“ギャップ”を越えて、愛して、シェアして~」会場:アーツ千代田3331住所:東京都千代田区外神田6-11-14会期:6月23日時間:19:00~20:30料金:一般2,480円、学生1,980円
2016年06月13日理化学研究所(理研)は3月16日、スーパーコンピュータ「京」を利用した高精度電子状態計算により、C60フラーレン分子および高次フラーレン分子の生成熱を世界最高の精度で理論予測したと発表した。同成果は、理研 計算科学研究機構 平尾計算化学研究ユニット 平尾公彦 研究ユニットリーダー、量子系分子科学研究チーム 中嶋隆人 チームリーダー、シドニー大学 化学科 ブン・チャン リサーチフェローら研究グループによるもので、米国科学誌「Journal of American Chemical Society」の2月3日号に掲載された。生成熱は、物質を構成する単体から化合物1molを合成する反応に伴う反応熱(kJ/mol)のことで、分子中の原子同士の結合の強さなど基本的な物性の指標となる。しかし、フラーレン分子の生成熱は、実験での測定誤差が大きく正確な測定が困難であり、また高精度電子状態計算によって理論的に算出する場合、計算コストが高く莫大な時間を要するため、これまで正確な値は明らかになっていなかった。今回、同研究グループは、スーパーコンピュータ「京」と分子科学計算ソフトウェア「NTChem」を組み合わせ、C60フラーレン分子と高次フラーレン分子C70、C76、C78、C84、C90、C96、C180、C240、C320の合計10種類を対象に、世界最大規模の高精度な電子状態計算を実施。この結果、これら10種類のフラーレン分子の生成熱を高精度に理論予測することに成功した。C60フラーレン分子の生成熱は2520.0 ± 20.7 kJ/mol、C70フラーレン分子の生成熱は2683.4 ± 17.7 kJ/molと予測されている。また得られた知見から「より大きなフラーレン分子の生成熱を算出する一般的な計算式」を導出。計算によって得られる限りなく大きなフラーレン分子の生成熱は、実験によって得られるグラフェン分子2面分の生成熱とほぼ等しくなると考えられていたが、今回の研究では炭素数を増やしてもグラフェンの値には近づかないことがわかった。フラーレン分子では結合の五角形部分の歪みが従来の予想以上に大きくなり、炭素原子間の結合が不安定となる領域が存在するため、安定な六角形のみで形成されるグラフェンとは大きく異なる電子状態を示すという。同研究グループは、今回の研究を発展させることにより、新しい材料設計の指針を計算化学の立場から立てることが期待できるとしている。
2016年03月16日きもの好き・お酒好きとして知られる、イラストレーターの平尾香が講師となる浴衣の着付け教室が、7月20日にAL1階メインスペース(東京都渋谷区恵比寿南3-7-17)にて開催される。教室では、着崩れない格好のよい着こなし方や、浴衣の柄ゆき、年齢に合った粋な変わり結びの指導が受けられる。更に、家でも復習できるように、平尾のイラスト入りのオリジナルの浴衣の着付け方冊子が参加者全員にプレゼントされる。着付け後は、カクテルタイムとなり、お酒を飲みながら浴衣の装いを楽しむ事が出来る。また、会場ではオリジナル帯留め飾りなど、着物に合う和小物の展示販売も実施。平尾香は、世界的ベストセラー『アルケミスト』『ベロニカは 死ぬことにした』(角川書店)などパウロ・コエーリョの書籍のカバーや、雑誌の挿絵、商品企画、広告などで活躍するイラストレーター。湘南逗子の小山にアトリエを構え、写真やエッセイなどあらゆる角度で制作活動している。きもの歴13年で、山下悦子きもの教室の師範科を2005年に卒業。また、『立ち飲み』や『蕎麦飲み』などの著書もあり、「スナックかおり」というイベントも開催するほど、お酒好きでも知られている。【イベント情報】平尾香の着付け教室夏の浴衣のおしゃれ会場:AL1階メインスペース住所:東京都渋谷区恵比寿南3-7-17日時:7月20日15時から料金:5,000円定員:10名持ち物:浴衣、帯、下駄、肌着類、小物類
2013年07月15日