サイバートラストは11月19日、「DigiCert EV コード署名証明書 プレミアム」をソフトウェア開発者に向けて販売を開始したと発表した。「コード署名証明書」はソフトウェアの安全性を証明するために利用されているもので、開発者がソフトウェアにデジタル署名を行うことで、ソフトウェアの「発行元」や「ソフトウェアが改ざんされていない」ことをユーザーに明示し、正規品であることを証明する。「EV コード署名証明書」により署名されたソフトウェアは、マイクロソフトのSmartScreenフィルタ機能で、高評価を得られるため、ソフトウェアのダウンロードや実行時に警告が表示されない。この証明書は、セキュリティが強化されており、証明書の秘密鍵をエクスポートして持ち出すことができないよう、USBトークンに格納されて提供される。一方で「通常のコード署名証明書」は、ファイル形式で提供されるため、複数拠点での使用や署名時にpfxファイルを指定する開発環境においても利用することができるメリットがある。サイバートラストが、販売を開始する「EV コード署名証明書 プレミアム」は、「EV コード署名証明書」に「通常のコード署名証明書」をセットにしたもの。2種類のコード署名証明書を利用できるため、さまざまな開発ニーズに応えることができるとしている。「DigiCert EV コード署名証明書 プレミアム」は、他社のコードサイニング証明書と異なり、Windows、Mac OS、Java、Adobe AIR などの主要プラットフォームに対応したマルチプラットフォーム証明書で、1ライセンスですべての開発環境での利用が可能となる。
2015年11月20日楽天と同社子会社の楽天インシュアランスプランニング(以下、楽天インシュアランス)は26日、「楽天市場」における家電商品などを対象とする保証制度「楽天あんしん延長保証」を31日より出店店舗に提供すると発表した。○モール内共通の延長保証として提供同サービスは、インターネット・ショッピングモール型のEC事業者としては初めて、モール内共通の延長保証として提供するもの。運営は楽天インシュアランスが行う。同社が「楽天市場」の店舗とともに延長保証を提供することで、安心できる制度となっているという。延長保証とは、メーカー保証付の商品を購入した際、メーカーの保証期間終了後も保証を延長する制度(有償)で、家電を中心に普及が進んでいる。今後は、楽天インシュアランスが延長保証業務全般を出店店舗から請け負うことにより、店舗側の業務効率化を支援していく予定。まずは31日より「楽天市場」の家電販売店舗を中心にサービスを提供していく。楽天広報は「リアル店舗で普及している延長保証サービスを利用したいというユーザーの声もあり、より安心して楽天市場の商品を購入できるよう今回のサービスを新設した」と話している。保証期間は3年または5年。「自然故障プラン」と「故障+物損プラン」の2プランを用意する。保証料は1,000円~。なお、メーカーや品目などにより一部サービス対象外となるものもある。
2015年10月26日ANAは10月25日より、日本のエアラインとして初めてベルギーのブリュッセル空港に就航する。この就航と同時に、同空港をハブとするブリュッセル航空とのコードシェアを開始する。この提携により、ブリュッセル航空のフライトをANA便名で利用することが可能となる。なおブリュッセル航空は2009年より、ANAと同じスターアライアンスに加盟している。さらに年内には、デュッセルドルフをハブ空港のひとつとしている、ジャーマンウィングスとユーロウィングスの欧州路線のフライトにおいても、コードシェアを開始する。従来のフランクフルトおよびミュンヘン経由でのネットワークに加え、欧州路線における共同事業(JV)のパートナーであるルフトハンザグループの傘下3社と新規にコードシェアを行うことにより、ANAは乗客により多くの選択肢を提供し、利便性を向上することができるという。※政府認可申請中
2015年10月17日アグレックスは10月13日、全国住所マスター「ADDRESS (アドレスマスター)」のアドレスコードに対応した統計情報の新商品「アドレスコード対応統計データ ALMANAC2 (アルマナックツー)国勢調査版」の発売を開始した。同製品は、国勢調査結果をアドレスコードの単位にて集計し直したマスターデータ。アドレスコードに対応した統計値を取得できるため、アドレスコードが付番されている基幹系データとの連携が容易に行えるほか、国勢調査の住所文字列を補正対応することで、地図で利用できるなど活用することができる。同製品により、地域の人口規模や年齢構成等の国勢調査結果と、アドレスコードで管理する顧客情報を組み合わせて分析・判断することで、ユーザーニーズに対応した事業展開やサービスの提供を可能とし、商品開発や販売促進、宣伝などデータベースマーケティング全般において幅広く活用が期待されるという。また同製品には、「国勢調査 総務省統計局 平成22年(2010年)国勢調査 小地域集計結果(町丁字別)第1表~第20表」の調査内容を収録。今後は、5年に1度の国勢調査の結果公表に合わせてデータを更新し、提供する予定だ。同製品の価格は100万円(税別)で、別途、アドレスマスターのライセンスが必要となる。なお、2015年国勢調査データの利用を検討中の顧客向けに、調査結果公表後に2015年版をスムーズに利用できるよう、2010年版をテスト利用できるプランも用意するほか、アドレスマスターユーザー以外の利用ニーズに対応する商品として、JISコード版データも提供する。アグレックスは今後、アドレスマスターユーザーを中心に3年間で50社への導入を目指す。
2015年10月14日ANAは10月25日(搭乗分)より、ラテンアメリカを代表する航空会社・アビアンカ航空とコードシェアを新たに開始する。この提携により、日本から米国および英国経由でコロンビア、エルサルバドル、グアテマラ、ホンジュラスの4カ国に、ANA便名で渡航することが可能となる。アビアンカ航空は航空機を約150機有するラテンアメリカの航空会社で、ボコダ(コロンビア)やサンサルバドル(エルサルバドル)等に複数のハブ空港をもっている。同社は2012年にANAも加盟しているスターアライアンスへ加盟した。今後、両社のマイレージ会員は継続してマイレージの積算と特典の利用が相互に可能となり、また、スルーチェックインやスルーバゲージも出発時の空港において継続して利用できる。さらに、太平洋路線における共同事業のパートナーであるユナイテッド航空とのコードシェアも拡大する。10月25日(搭乗分)より、新たにヒューストン経由での日本=サンティアゴ(チリ)のフライトにおいても、ANA便名で利用できる。中南米へのネットワークについては、従来から行っているユナイテッド航空およびTAM航空とのコードシェアに加え、今回の拡充によってより多くの選択肢を提供し、利便性の向上を目指していくという。
2015年10月13日日本AMDはこのほど、同社が現在開催中の「ドラクエやるならAMD! AMDのパソコンで冒険に出かけよう!」キャンペーンの期間延長を発表した。新たな有効期限は、クーポンコードの引き換え期限が2016年1月4日23時59分まで、ゲームクライアントのダウンロード期限が2016年1月28日24時まで。ドラクエやるならAMD! AMDのパソコンで冒険に出かけよう!」キャンペーンは、期間中にAMDが推奨するAPUまたはGPU製品(新品に限る)を、キャンペーン実施ショップで購入したユーザーを対象に、オンラインゲーム「ドラゴンクエストX」のダウンロード・クーポンをプレゼントするというもの。対象製品は以下の通り。○AMD Aシリーズ APUA10-7000シリーズ(A10-7870K、A10-7850K、A10-7800、A10-7700K)A8-7000シリーズ(A8-7670K、A8-7650K、A8-7600)A10-6000シリーズ(A10-6800K、A10-6790K、A10-6700、A10-6700T)A8-6000シリーズ(A8-6600K、A8-6500)○AMD Radeon グラフィックス製品外箱にキャンペーンステッカーが貼付されているRadeon R9 / R7グラフィックス全製品○「ドラゴンクエストX オンライン」推奨PCMPU・GPUがAMD製品のみで構成されているモデルのみ対象。なお、本キャンペーンにてクーポンをもらった後、すでに引き換え期限が過ぎたクーポンについても延長の対象となるという。
2015年10月09日デジタルを活用して実施されたマーケティングコミュニケーションを対象に、アイデアや成果、技術力などを評価するコードアワード。2002年に「モバイル広告大賞」として創設され、2014年に「コードアワード」として刷新。グランプリやキャンペーン、イノベーションなど全6種の賞で構成されており、2015年で2度目の開催となる。いずれの受賞作もデジタル領域で注目を集める作品ばかりだったが、本稿では今年、ベストキャンペーン賞を受賞した寺田倉庫の「minikuLOVE ~元カレBOX・元カノBOX~ (以下、minikuLOVE)」にフォーカスしたい。同キャンペーンは、同社が提供するサービス「minikura(ミニクラ)」の認知度拡大とパートナー企業集めという、BtoC/BtoB両面での課題を解決するために展開された。minikuraがリリースされたのは2012年、「Web上に自分の倉庫を保有できるサービス」としてスタートした。ダンボールにモノを詰めて送るだけで、月額250円~と安価で保管できる"明朗会計"が売りの一つだ。さらに、同社では届いた箱を開封し、中身を一点ずつ撮影する。これによりユーザーは、マイページ上で「何を箱に入れて送り、何を保管しているのか」をいつでも確認できる仕組みだ。「箱で管理するのではなく、モノで管理する方法です」と話すのは、minikuraグループ minikuraチームリーダーの柴田可那子氏。同サービスは、モノを一つずつ取り出し、洋服ならクリーニングに出したり、VHSテープならDVD化したりするなど、オプションを利用することもできる。2013年にはヤフオクと提携し、箱に入れたモノを出品できるサービスも始まり、好評を博す。先進的なサービスではあるが、プロモーションに悪銭苦闘した時期もあったminikura。しかし、2014年4月にminikuLOVEの施策を実施後、売上が130%増、異業種の企業からの問い合わせが50件超となった。その勝因は何だったのか。過去の取り組みも交えて詳しく話を聞いた。○minikura × ◯◯で企業/顧客獲得を目指す柴田氏 : 2012年9月にminikuraを公開した際は、常に改善を行いながらベータ版として運用していました。本格的にプロモーションを開始したのは、2013年1月からです。最初はどんな層に受け入れられるのかわからず、雑誌やWeb、交通広告など、あらゆる手法に手を出しました。TVCMに限ってはコストが高いので、情報番組からお話をいただく機会があれば協力していました。何らかの施策を打てば確かに効果はありましたが、私たちには「100万箱を集める」という目標があり、もう少しスケールしたいなとは思っていました。――― 今までの施策から転換するに至ったキッカケは何でしたか?忘れもしない2013年のコミックマーケットです。minikuraの特徴と、たくさんのモノを収集するオタクやコレクターの方は親和性があるのではないかと思い、プロモーションを行いました。でも結果は散々……。「minikuraって何?」「どんなサービス?」というような反応が多く、あまりコンバージョンしなかったんです。同人誌やフィギュア愛好家に対し、私たちが直接訴えても反応が薄い。それならフィギュアを販売する企業やサービスにminikuraを推してもらおうと、大きく方向転換しました。minikuraのAPIを開発し使っていただくことで、各企業にオリジナルの預かりサービスを提供してもらえば、その企業の商品を買う人たちも使ってくれるだけでなく、取扱い箱・モノの数も拡大していけると考えたのです。その一例として2013年11月、アニメイトと連携し「アニメイトコレクション」という同人誌の入る箱を開発しました。かなり話題になり、Twitterでも拡散され、サーバーが落ちてしまったことも。その後、30~40代男性をターゲットにしたバンダイのフィギュアレーベル「魂ネイションズ」のフィギュア専用のお預かりサービス「魂ガレージ」の開発に着手しました。同サービスを2014年5月にローンチしたことを皮切りに、minikura×アニメグッズ、minikura×フィギュア……のように、minikura × ◯◯を増やしていくことが、箱もユーザーもモノも集まることが実感としてわかってきたんです。そんななか、minikura×◯◯でプロモーションを仕掛けて、APIを使ってくれる会社を集めるべく、2013年冬に構想し始めたたのがminikuLOVEでした。○多くの人の共感を呼ぶテーマ。だから"失恋"をチョイス――― テーマ(◯◯)を「LOVE(恋愛)」の中でも失恋に据えたのはなぜですか?前提として、minikura×◯◯に人の共感を生む要素を入れたいなと思っていました。恋愛は大抵の人が経験したことのあるものですよね。とくに失恋となると淡い思い出で、実に長い間覚えているものですから、共感が生まれるのではないかと。制作に携わってくださったオリコムさん、クリエイティブオリコムさんを含めたメンバーと雑談をしていたときに、「元カレBOX・元カノBOXなんてどう?」と話がトントン拍子に進んでいったんです。――― やや攻めのプロモーションだと思いますが、社内への説明・説得は難しくなかったですか?センセーショナルな企画でしたので意見が割れましたね。メンバーを説得し、巻き込むのには苦労しました。ただ、私も上司もこれくらい振り切ったプロモーションに挑戦しない限り、minikuraはもちろん、minikuraのAPIも広く認知されるようにはならない、と強気で訴えたのを覚えています。実は、minikura自体も、足掛け5年ほど構想期間がありました。最初は「どうして送られてきた箱を開けて、モノを一つずつ撮影する必要があるのか」「箱を開封することにリスクはないのか」といった反対の声も一部では上がったんです。でも、箱を開けないと次のステージに進めないし、次の展開が広がっていかない、と周囲を説得する上司がいたからこそ、サービスとして産声を上げることができました。それに、実際に一つひとつのモノを撮影することで、ヤフオクやアニメグッズ、フィギュアなど、さまざまな業種とのコラボにつながりました。そんな土壌も少しずつできつつあったので、きちんと理解してもらえれば、今までにない取り組みもなんとか進めていける環境やチームだった、という感じですね。○「minikuraとコラボすれば課題を解決できそう」と思われたい――― 制作時の裏話や苦労話など教えていただけますか?実は、お蔵入りしたアイディアがあります。最初は、その第一案にするつもりでした。「失恋の思い出に浸りましょう」みたいな、ふわっとしたイメージのクリエイティブで。上司からのフィードバックで「ちょっとつまらないね」と言われ、ボツになりました。その後出した第二案のクリエイティブが、実際にローンチしたもので、恋愛残留物処理班「LOVE DANGERS」という謎の組織を打ち出した、かなり振り切った内容のものです。制作会社のカヤックさんには、サイトのクリエイティブやワイヤーを引き直してもらい、ご苦労をかけたと思います。リリース前の週末は皆でほぼ徹夜で最終テストをしながら、公開日を遅らせるか否か、ギリギリまで検討していました。社内からは10人程度、協力会社数社と共に、受発注の垣根なく皆で乗り切り、予定通り無事ローンチすることができました。――― 構想から半年。満を持してローンチした施策が、200を超える媒体に取り上げられましたね正直なところ……あそこまでバズるとはまったく予想していませんでした。ちょうどドラマ「失恋ショコラティエ (フジテレビ系)」が放送中でしたし、ブランディアさんが「失恋BOX」をリリースしたタイミングだったこともあり、一緒にテレビ取材を受けたり、Webで特集してもらったりと運も良かったと思います。また、「minikuraと組んだら〇〇ができる」「minikuraとなら△△の課題を解決できる」と企業やユーザーに伝われば良いなと思い、インパクトのあるオプションを意識的に用意しました。元恋人からのラブレターを元恋人に似た声の声優が読み上げたり、思い出の品を360度舐め回すように閲覧できたりと、エッジを効かせることには徹底的にこだわりましたね。とはいえ、いくら尖った内容でも、バーチャルなサービスだと意味がありません。実在するサービスであることがポイントだったと思います。実際に使えるサービスとしてリリースしたことも、拡散に成功した要因の一つだと思います。Twitterでも「本当に届いた!」とツイートされたこともあります(笑)。たくさん露出した結果、minikuraのサイト訪問数はひと月2~3万セッションだったのが、20万セッションになるなど、桁違いに上がりました。コンバージョンも2~3倍に伸びました。minikuraや寺田倉庫といったキーワードで検索してくれる方も増え、手応えを感じましたね。――― 最後に。プロモーションでBtoC/BtoB 双方に対する課題を解決するため、意識すべきことを教えてください「これはB向け」「あれはC向け」など、BとCを分けたり、過度に意識したりしないことでしょうか。BもCの要素を持っているんですよ。というのも、企業の企画担当者も、当然消費者目線を持っていて「これ面白い!」と感じるわけです。ヤフオク!と提携できたのも、弊社の交通広告を目にしたヤフーの担当者さんが「一緒に何か取り組みができないか」と持ちかけてくださったからです。C向けに刺さるコンテンツを発信すれば、Bも見てくれるんです。「Cの心をつかむように」という戦略は正しかったと思っています。
2015年10月07日ワコムは、同社が協賛するWIRED主催のクリエイティブアワード「CREATIVE HACK AWARD 2015」の応募期間を、問い合わせ多数につき延長することを発表した。最終締め切りは10月7日の正午。「CREATIVE HACK AWARD 2015」は、日本のクリエイティブシーンの発展と次世代クリエイターの発掘を目的としたアワード。各賞受賞者には、同社の液晶ペンタブレット「Cintiq」シリーズ、もしくはペンタブレット「Intuos Pro」シリーズが贈呈されるほか、グランプリと準グランプリの受賞者は、ロンドンのクリエイティヴシーンを視察するCREATIVE HACK TOURに招待される。なお、応募課題や募集部門、応募要項などの詳細については、マイナビニュースの過去記事や同アワードのWebサイトを参照してほしい。
2015年10月02日“ツイードの国”として知られるイギリス・ロンドンで09年から始まった、“ツイード“をドレスコードに、自転車で街を駆けるイベント「The Tweed Run(ツイードラン)」。その東京版となる「ツイードラン東京2015(The Tweed Run Tokyo 2015)」 が、10月18日に開催される。「ツイードラン」は、自転車の安全走行などのルールや、街を走ることの楽しさを発信するとともに、自転車に乗ることをファッションの一部として打ち出したイベント。現在はロンドンのほか、ニューヨーク、フィレンツェ、ビクトリア、シドニーなど世界各国で独自に開催されている。今年で4回目を迎える「ツイードラン東京2015」は、昨年に引き続き、株式会社ユナイテッドアローズの栗野宏文を実行委員長に迎え、同日はオープニングパーティーやティーパーティー及び、ベストドレッサーの授賞式なども開催。スタートとゴール地点は代官山に設置される予定。また、愛知・一宮市内で「ツイードラン尾州2015」も11月7日に開催される。【イベント情報】<参加資格 (Tweed Run Tokyoに準じる)>・18歳以上(エントリー時に、身分証明書を提出)・日常的に自転車に乗っている方(街走りに慣れているレベル)・違法改造していない自転車で参加すること<ドレスコード (Tweed Run Tokyoに準じる)>・ジャケット、パンツ、ベスト、ハットなど、ツイード素材のアイテム着用「ツイードラン東京2015」日程: 10月18日時間:9時~16時(予定)場所:東京都内(スタートとゴールは代官山を予定)※荒天の場合、自転車の走行は中止して、別企画に変更予定。※募集はすでに終了。「ツイードラン尾州2015」日程:11月7日時間:9:00~14:30(予定)場所:一宮市内(川沿いのRun、工場見学等を予定)参加人数:200名(予定)参加費:5,000円※エントリーについての詳細は、Tweed Run Tokyo公式サイトまで。※イベントオリジナルのツイード製腕章、パンツストラップ、スポークカード/当日のティーパーティー(軽食付き)参加費などを含む。
2015年09月28日山本耀司の手がけるラグジュアリーアクセサリーブランド「ディスコード ヨウジヤマモト(discord Yohji Yamamoto)」が、3人のアーティストとコラボレーションしたカプセルコレクションを発表、伊勢丹新宿本店1階=ハンドバッグ/プロモーションにリミテッドショップをオープンした。会期は9月22日まで。山本耀司が3人のアーティストとコラボレーションしたカプセルコレクション。イラストレーター・天野喜孝、写真家・荒川弘之、画家・朝倉優佳と、ジャンルの異なるアーティストとのコラボレーションを実現した。ディスコードは白と黒を基調とした山本耀司らしい世界観で表現されていたが、カプセルコレクションではブルーやパープルといった印象的な色を使い、これまでと違った新たな面を打ち出している。メインウィンドウも飾る、天野喜孝とのコラボレーション。天野は、山本耀司とのやりとりを受け、このコレクションのためにモノクロームシリーズの作品を特別に描き上げた。その原画を用い、黒とブルーを基調としたレザーアイテムがデザインされた。職人が一つひとつ手作業で仕立て上げたアイテム、型押しした革にプリントでイラストを落とし込んだアイテム、それぞれに趣向と技術を凝らしたコレクション。天野のコラボレーションラインにはビジネスバッグをラインアップしており、これは山本耀司のこだわりでビジネスツールにアートの息吹を吹き込むという新しい発想から生まれたものだという。また天野喜孝のイラストを使用した全てのアイテムには「2015 Amano」のサインが入っており、まさに“纏うアート作品”と呼べるものになっている。ディスコードのデビューシーズンから作品を提供している荒川弘之は、15-16AWコレクションで“トランスルーセント(半透明)”をテーマに、カラーや百合などの花をX線(レントゲン)で撮影。これをもとに、カプセルコレクション限定のアイテムを新たに作り出した。これまで白い花以外をモチーフにすることはなかったが、ディスコードからの提案で初めて色を持つ花を撮影。鮮やかなブルーの花は、繊細なストールにもインパクトを添えている。バッグは艶やかなガラスレザーに職人が一つひとつ手作業で花の写真を再現している。職人の感性が表れるもので、それぞれ個体差がでるのもまた持ち味だ。職人とは、納得がいくまで何度もやり取りを繰り返して辿り着いた表現。朝倉優佳は「花」と女性の「身体」をモチーフにした作品を描いた。アーカイブから“絵のキャンバス”として相応しいアイテムをラインアップし、一つひとつ自らの手でアクリル顔料を使いハンドペインティングを施した。よってこれらは一点ものとなり、ブラックのレザーには赤やオレンジ、黄色の鮮やかな色使いが映える。6月にパリで発表された、16SSの「ヨウジヤマモト(オム)」のコレクションでも朝倉の絵が用いられているが、カプセルコレクションでのコラボレーションの一般顧客へのお披露目は、これに先駆けたものとなる。山本耀司は若手の才能を見出しその個性を伸ばしていくことを得意としており、朝倉の今後にも注目される。リミテッドショップには、メインウィンドウに天野とのコラボレーションアイテムと、カプセルコレクションのベースとなった天野の原画が大判プリントされて展示されており、“ファッション×アート”を肌で感じられる印象的な空間となっている。山本耀司と伊勢丹が考える“This is JAPAN”にこだわったカプセルコレクションとなっており、日本のアーティストが紡ぎ日本の職人が生み出したアイテムを、ヨウジヤマモトの顧客層のみならず沢山の人たちに手に取って欲しいと伊勢丹新宿店の担当バイヤーは話している。
2015年09月17日マウスコンピューターは10日、Windows Phone「MADOSMA Q501」用の延長保証サービス「安心パック」に、MADOSMA Q501の購入と同時に申し込めるサービスを開始した。従来、「MADOSMA 安心パック(延長保証サービス)」(以下、安心パック)の申し込みは、MADOSMA Q501購入後の別受け付けとなるか、端末購入から2週間以内だったが、今回これを改訂。MADOSMA Q501の購入と同時に「安心パック」を申し込めば、安心パックサービス専用ダイヤルが記載された保証書を添付の上、「MADOSMA Q501」とセットで手元に届く。「安心パック」は、無償保証期間の1年間延長(合計2年間)、水没や落下など自損による故障時の製品交換(1回のみ)、無償修理中の代替機貸し出しをセットにしたプラン。なお、購入と同時に加入しなくても、従来通り購入日から2週間以内に受け付け可能だ。そのほか、「MADOSMA 安心パック(延長保証サービス)」未加入時のサポートプランを3種用意する。「MADOSMA 製品交換サービス」は、自損による故障時に製品を交換できるプラン。「安心パック」加入後の2回目の交換用としても利用可能。価格は19,800円(税別)。「MADOSMA 代替機サービス」は、無償修理期間中に代替機を使用できるプラン。価格は1,980円(税別)。「MADOSMA バッテリー単体販売」は、バッテリーパックを単体で販売するもの。価格は2,980円(税別)。
2015年09月10日ヨウジヤマモト社(Yohji Yamamoto Inc)による、ラグジュアリーアクセサリーブランド「ディスコード ヨウジヤマモト(discord Yohji Yamamoto)」のリミテッドショップが、伊勢丹新宿店にオープン。期間は9月16日から22日まで、会場は伊勢丹新宿店本館1階=ハンドバッグ/プロモーション。注目したいのは、今回特別に発売するこれまでにないカプセルコレクション。ディスコードが、イラストレーター・天野喜孝、写真家・荒川弘之、画家・朝倉優佳の3人のアーティストとコラボレーションし、バッグやレザーグッズ、スカーフを作製した。このカプセルコレクションは、伊勢丹新宿店及び9日にオープンしたばかりの三越銀座本店で先行発売される。ヨウジヤマモトの他店でも、発売予定。天野喜孝とのコラボレーションは、天野が今回の為に描き下ろしたイラストレーションを使用した、山本耀司らしい白と黒のシンプルなデザイン。デビューシーズンよりディスコードに作品を提供してきた荒川弘之は、15-16AWのメインコレクションでも“トランスルーセント(半透明)”をテーマに、カラーや百合などの花々をX線(レントゲン)で撮影。今回、カプセルコレクション限定のアイテムを新たに手がけた。朝倉優佳が描いたのは「花」と女性の「身体」をモチーフにした作品。朝倉は「身につけながらも隠し、覆われていることで自身を表現するという、矛盾の中の感覚を欲するのが人間」とコメントしており、“まとう”ことへの矛盾と面白さを今回のコラボレーションの中で表現している。伊勢丹新宿店のリミテッドショップには、カプセルコレクションの他にも15-16AWシーズンのメインとなる「コルセットシリーズ(Corset series)」をはじめ、様々なハンドバッグ、バックパック、クラッチバッグ、ウォレット、スカーフといった幅広いラインナップが来場客を出迎える。山本耀司の哲学である“未完成”と“アシンメトリー(非対称)”の美学を体現するディスコードは、早くもサードシーズン。リミテッドショップでは、さらに拡張された同ブランドの世界観を目の当たりにできるだろう。
2015年09月10日ラトックシステムは3日、HDMIケーブルを最大40mまで延長可能なHDMIリピーター「RP-HDRP2」を発表した。9月中旬より、楽天市場店限定で販売する。価格はオープンで、直販価格は税込3,780円。映像機器とTVなどの間の距離を最大40mまで延長できるHDMIリピーター。HDMI伝送時に減衰した信号を入力側で受信し、増幅などの調整を行って出力する。入力側にHDMIケーブルと添付のHDMI給電ケーブルを、出力側にHDMIケーブルを接続して使用。解像度などの設定をすることなく導入も簡単に行える。対応解像度は480i / 480p / 720i / 720p / 1080i / 1080p、VGA / SVGA / XGA / UXGA。最大延長距離は、HDMI電源ケーブルなしの場合HDMI入力側が3mまで、HDMI出力側が20mまで。HDMI電源ケーブルありの場合、HDMI入力側が20mまで、HDMI出力側が20mまで。本体サイズはW24×D51×H11mm、重量は約32g。
2015年09月07日マウスコンピューターは30日、Windows Phone「MADOSMA Q501」のサポートプランを拡充し、延長保証サービス「MADOSMA 安心パック」やバッテリパックの単体販売などを発表した。8月3日10時から提供する。今回開始されるサービスは、以下の通り。○MADOSMA 安心パック(延長保証サービス)「MADOSMA 安心パック」は、無償保証期間の1年延長、水没や落下など自損故障時の製品交換(1回限り)、無償修理中における代替機の貸与が利用できるプラン。申込み可能期間は、新規購入時から2週間。既に購入しているユーザーは8月17日まで加入を受け付ける。価格は9,800円(税別)。○MADOSMA 製品交換サービス「MADOSMA 製品交換サービス」は、端末の故障時に、新規購入するよりも安く製品交換が行えるプラン。安心パック未加入時や、安心パックに加入してから2回目以降の製品交換として利用できる。価格は19,800円(税別)。○MADOSMA 代替機サービス「MADOSMA 代替機サービス」は、無償修理時に代替機を借りられるサービス。安心パック未加入でも利用可能だ。代替機を発送する送料は、離島などの遠隔地を除き、マウスコンピューターが負担するが、返送時はユーザー負担となる。価格は1,980円(税別)。○MADOSMA バッテリパックの単体販売ユーザーからの要望が多かったという、バッテリパックの単体販売を開始。充電は本体に取り付けて行う必要がある。価格は2,980円(税別)。
2015年07月30日ジャパネットたかたは7月24日、「夏のボーナスセール」の期間延長を発表した。6月26日の開始当初は7月24日18時までとされていたが、7月31日18時まで延長する。夏のボーナスセールは、ジャパネットたかたが6月26日から開催している期間限定セール。iRobot社のロボット掃除機「ルンバ780」やブランド腕時計などを特別価格で販売している。このたび、7月31日18時までセール期間が延長されることが決定した。
2015年07月24日イオン銀行は6日、福井銀行とATM提携において、相互に「お預入れ」サービスを開始するとともに、ATM利用可能時間を延長した。○相互に預入れが可能となり、利用時間を延長同対応により、イオン銀行ATMで福井銀行キャッシュカード(以下福井銀行発行カード)を利用の場合、福井銀行ATMでイオンカードセレクト・イオンバンクカード(以下同行発行カード)を利用の場合のいずれも、相互に預入れが可能となり、利用できるという。加えて、利用可能時間は、イオン銀行ATMで福井銀行発行カードを利用の場合、平日8:00~23:00、土日祝日8:00~21:00に、福井銀行ATMで同行発行カードを利用の場合は、平日8:00~21:00、土日祝日8:00~21:00に延長したとしている。イオン銀行は2007年より、全国のイオンやマックスバリュ、ミニストップなどのイオングループ各店舗を中心にイオン銀行ATMの設置(全国5,637台、6月30日現在)を進めてきた。イオン銀行ATMでは、同行発行カードで24時間365日いつでも利用できることに加え、電子マネー「WAON」のチャージやポイント交換や、提携金融機関のカードでの取引きにも広く利用できるとしている。引き続き、イオングループ各店舗に加え、駅、空港などさまざまな施設へのATM設置を推進していくとしている。
2015年07月07日ヤマトホールディングス傘下のヤマトマルチメンテナンスソリューションズは7月2日、家電製品の延長保証の運用から故障品の修理手配、回収、返却まで一括して引き受ける「クロネコ延長保証サービス」を総合オンラインストア「Amazon.co.jp」に提供すると発表した。同サービスは同日より開始された。アフターサービスの強化を目指すAmazonより、わかりやすい保証体系の延長保証とヤマトグループの全国配送ネットワークを生かした故障品の回収、修理品の返却をワンストップで提供するサービスの利便性を評価され、Amazon初の延長保証として「クロネコ延長保証サービス」が採用されたという。Amazonで対象の家電製品を購入する際、サイト上で「クロネコ延長保証サービス」を購入すると、メーカー保証期間の終了後も保証を延長して無償の修理サービスを受けることが可能になる。故障発生時は、ヤマトマルチメンテナンスソリューションズが用意した専用アカウントページよりWeb上で修理の申し込みが行え、申し込み後は、ヤマト運輸のセールスドライバーが記入済みの送り状と商品に応じた回収箱を持参のうえ回収し、メーカーの修理が完了次第、速やかに配送する。保証年数は、デジタルカメラ/デジタルビデオカメラが3年間(メーカー保証1年+延長保証2年)、タブレットPCが2年間(メーカー保証1年+延長保証1年)となっている。保証適用は、各製品メーカーの取扱説明書に記載された使用方法の範囲内で使用された故障に限る。保証回数は無制限だが、修理代金が製品価格を超える場合は代替品の支給にて完了する。
2015年07月03日Amazon.co.jpは2日、デジタルカメラとタブレットPCの「延長保証サービス」を提供開始した。ヤマトマルチメンテナンスソリューションズの「クロネコ延長保証サービス」が、Amazon.co.jpに採用された形だ。同サービスの対象となるのは、Amazonが直接発売・発送を行っているデジタルカメラとタブレットPC。商品購入時に「延長保証サービス」を同時購入すると、デジタルカメラは2年間、タブレットPCは1年間、保証期間が延長される。同サービスは現在、Webブラウザからのみ購入可能だ。延長保証料は製品価格の4.5~5.0%程度。例えば、本体価格68,868円の「OLYMPUS OM-D E-M10 ダブルズームキット」の延長保証価格は3,320円となる(7月2日17時現在)。保証期間内での商品回収と修理手配は、ヤマトマルチテナンスソリューションズの専用Webフォームから依頼する。保証回数は無制限で、期間中は何度でも保証が受けられる。なお、今後はモバイル環境でのサービス運用と、電化製品全体へのサービス適用を予定しているという。
2015年07月02日Amazon.co.jpは2日、同社として初となるタブレット、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ向け「延長保証サービス」の販売を開始した。ヤマトマルチメンテナンスソリューションズが、延長保証の運用などを引き受ける。「延長保証サービス」は、Amazonが直接仕入・販売している一部のタブレット、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラのメーカー1年保証を延長するサービス。タブレットであれば、メーカー保証の1年に延長保証が1年追加され、保証期間は2年間となる。デジタルカメラ、デジタルビデオカメラでは、メーカー保証の1年に延長保証2年が追加され、3年間保証を受けられる。料金は、自然故障の場合、製品価格の4.5から5.0%程度。Amazonで対象背品を選び、カートに入れると、延長保証の金額が表示され、オプションとして選択できる。購入する場合は、延長保証を選択しカートに入れることで完了する。適用範囲は、各製品メーカーの取扱説明書に記載された使用方法の範囲内での故障のみで、天災(火災・落雷・地震)、盗難・落下・水没・ウイルス感染などは対象外となっている。回数は無制限で、修理代金が製品価格を超える場合は、代替品が支給される。延長保証の運用や故障品の修理手配、回収、返却は、ヤマトマルチメンテナンスソリューションズが一括して引き受ける。
2015年07月02日日本ユニシスは6月30日、ファミリーマートと共同で、2次元カラーコード「カメレオンコード(Chameleon Code)」を利用したスマートフォンアプリ「Famima ColorBarcode」の検証を、7月1日から実施すると発表した。「Famima ColorBarcode」では、ファミリーマートの店舗に設置された「カメレオンコード」をアプリで読み取ることで来店スタンプがたまり、来店スタンプ5つで商品引き換えクーポン券を「Famiポート」経由で入手できる機能や、店舗に陳列された商品POPに記載のある「カメレオンコード」を読み取ると、その商品を使ったおすすめレシピや商品紹介コンテンツの閲覧が可能な機能などを搭載する。また、商品紹介コンテンツは日本語のほか、英語や中国語、韓国語と多言語に対応。年々増加傾向にある訪日外国人に向けたサービスの検証も行う。同検証期間は、7月1日~31日(金)を予定し、実施店舗は東京都内にあるファミリーマート10店舗となる。なお、日本ユニシスは、来店スタンプやレシピなどの読み取り日時や、どの商品のカメレオンコードが読み込まれたか、どの言語で見られているのかなどのデータを分析。これをもとに、ファミリーマートの顧客が、より楽しくより便利に買い物ができるサービスを創出するための支援を行っていく。
2015年07月01日ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)によるアクセサリーブランド「ディスコード(discord)」とウィメンズラインの「レギュレーション ヨウジ ヤマモト(REGULATION Yohji Yamamoto)」が、本日まで東京ミッドタウン・ガレリア1階、2階のイセタンサローネにポップアップショップをオープンしている。また、ディスコードは同日まで、伊勢丹新宿店本館1階のハンドバッグ/プロモーションスペースにも出店している。15-16AWコレクションを取り扱う今回のポップアップショップ。ディスコードは“translucent(トランスルーセント/半透明)”をテーマに、光を受けることにより輝きを放つ素材を用いて、X 線(レントゲン)で撮影した半透明の花をモチーフにデザインしたスカーフやウォレット、バッグを展開する。メインアイテムであるバッグ「Corset series」では、通常は見えない内部構造をデザインに取り入れることで、概念的にトランスルーセントを表現した。また、紐の締め方により、バッグの形状が変化する仕組みになっており、それによって生じる陰影も“光”を感じさせる。一方、レギュレーション ヨウジ ヤマモトでは、山本耀司が長年、テーマの一つに捉えていた題材である“ユニフォーム”にフォーカス。“統制”や“指揮”といった言葉を連想させる“制服”をテーマに、“Clothes with Discipline(規律をもった服)”を提案する。“ブリティッシュ・トラッド”からインスピレーションを得て、メルトンやギャバ、ブロードなどのトラディショナルな素材をベースに製作。フリル、Aライン、コクーンといったフェミニンで軽やかなシルエットを融合させて、カジュアルな中にも男性的な要素を感じさせるアイテムに仕上げられた。ラインアップはコートやドレス、ショートパンツなど。
2015年06月30日エレコムは23日、HDMIケーブルの延長、コネクタ向きの変更、コネクタ種類の変換などを行うケーブルおよびアダプタを4シリーズ発表した。いずれもHIGH SPEED with Ethernet規格に準拠している。6月下旬より販売を開始する。○AD-HDAABシリーズHDMIコネクタの向きを変えるHDMI中継アダプタで、コネクタ向きが異なる4種類をラインナップ。価格はすべて1,696円(税込)。コネクタ形状はHDMIコネクタ(オス) - HDMIコネクタ(メス)。また、手持ちのHDMIケーブル×2本を中継(連結)して、ケーブルを延長できるアダプタ「AD-HDAAS01BK」もある。価格は2,462円(税込)。コネクタ形状はHDMIコネクタ(メス) - HDMIコネクタ(メス)。○AD-HDACシリーズHDMI端子(タイプA)をmini HDMI端子(タイプC)へ変換するケーブルとアダプタ。価格はケーブルタイプ「AD-HDAC2BK」が3,812円(税込)、アダプタタイプ「AD-HDAC3BK」が1,696円(税込)。コネクタ形状は共通で、mini HDMIコネクタ(オス) - HDMIコネクタ(メス)。AD-HDAC2BKのケーブル長は約10cm。○AD-HDADシリーズHDMI端子(タイプA)をmicro HDMI端子(タイプD)へ変換するケーブルとアダプタ。価格はケーブルタイプ「AD-HDAD2BK」が3,812円(税込)、アダプタタイプ「AD-HDAD3BK」が1,696円(税込)。コネクタ形状は共通で、micro HDMIコネクタ(オス) - HDMIコネクタ(メス)。AD-HDAD2BKのケーブル長は約10cm。○TB-HDAシリーズHDMI端子(タイプA)をMiniHDMI(タイプC)に変換するケーブル「TB-HDAC2BK」と、HDMI端子(タイプA)をmicroHDMI(タイプD)に変換するケーブル「TB-HDAD2BK」の2製品。価格はそれぞれ3,812円(税込)。ケーブル長は10cm。
2015年06月23日Cerevoは15日、直販サイト「Cerevo official store」にて、通常1年間の保証期間を延長する延長保証制度を開始した。対象製品をCerevo official storeで購入したユーザーは、自動で5年間の無料修理サービスが提供される。今回導入する延長保証制度は、保証・修理サービスなどを手がけるクオンタム・リスク・テクノロジー(QRT)との提携で実現。Cerevoによる製品保証期間は通常1年間だが、直販サイトでライブ配信ユニット「LiveShell PRO」および、ライブ配信機能を搭載したビデオスイッチャー「LiveWedge」を購入した場合、購入日から最大5年までQRTが修理対応を行う。保証範囲はメーカー保証書に記載の内容に準じ、具体的には取扱説明書や注意事項に従って使用したにもかかわらず発生した、本体の自然故障に適用される。バッテリや消耗品、中古品の修理は対象外。保証限度額は1回の修理につき購入金額までで、保証回数は無制限。送料は依頼時がユーザー負担、返送時がQRT負担となる。なお、修理が不可能な場合には代替品が提供されるが、その場合には90日経過後にこの延長保証は終了する。サービス開始時点の対象製品は「LiveShell PRO」と「LiveWedge」だが、今後対象製品を拡大していく予定。
2015年06月15日東京ソラマチ(東京都墨田区)で開催中の「ぐでたまかふぇ」はこのほど、当初6月30日までの開催期間を7月31日まで延長することを発表した。6月からは、新メニュー3品も発売している。同店は、サンリオが2013年に開発・発表したキャラクター「ぐでたま」のコンセプト・カフェ。東京ソラマチの「テレビ局公式ショップ ~ツリービレッジ~」内にオープンしており、おむすび「ぐでむすび」(税込250円)や、デザート「ぐでみつ」(税込400円)などのメニューを提供している。6月からは新メニューとして、「ぐでたま」に見立てた煮卵をあしらった「ぐでたこやき」(税込650円)や、大きな三角おにぎりに味付け卵とツナマヨが入った「ぐでおにぎり」(税込550円) が登場。また、フルーティー・ポッパーズの入ったドリンクに、ぐでたまアイスをのせたフロートドリンク「ぐでふろ~と」(税込500円)も販売している。フレーバーは7種を用意。新メニュー登場にともない、「ぐでぼう(フランク)」や「ぐでむすび」は1日数量限定販売となる。また、「ぐでぼう(もんじゃ)」は販売終了となった。
2015年06月06日コネクトは6月1日、Webシステム構築用スクリプト言語PHPのソースコード保護ソリューション「Zend Guard 7 日本語版」の販売を開始したと発表した。「Zend Guard 7日本語版」では、特殊な機能によってPHPコードを読解不能な状態に変換し、さらに実行期限制限やライセンス認証機能を付加することにより、実行環境(Webサーバー、同時接続数、認証キー)を制限できる。PHPは、80%以上のシェアを持つ世界で最も利用されているWebシステム構築用スクリプト言語で、SNSサイト、ECサイト、スマートフォン向けゲームサイトなどのインターネット上のサービスを実現するために利用されている。それと同時に、従来型のビジネスモデルである受託開発やパッケージビジネス、また、ルーターやIP電話交換機などの組み込み機器の管理機能にも使用されている。このような用途では、計算ロジック、業務ノウハウ、処理手順などが読み取られると、知的財産の流出やセキュリティの低下に直結するので、ソースコードが容易に参照できないようにする必要がある。また、パッケージビジネスでは、コピーによる不正使用の防止が重要な課題だ。「Zend Guard 7日本語版」は、知的財産保護、セキュリティ対策を簡単な変換処理のみで実現。PHPコードを改変することなく、同製品のGUIまたはCUIの操作によって変換するだけで対策が行えるという。対応しているPHPのバージョンは、PHP 5.5~5.6。同製品は年間ライセンスで12万円(税別)での提供となる。価格には1年間の製品の使用量/問合せサポート/アップデート版提供が含まれる。
2015年06月02日ソフトバンク コマース&サービス(ソフトバンク C&S)は5月27日、画像入りQRコード作成システム「LogoQ Code Marketing(ロゴキューコードマーケティング)SoftBank C&S Edition」の提供を開始したと発表した。LogoQ Code Marketingは、フルカラー画像入りのQRコード「ロゴQ」を簡単に作成できるクラウド型のシステム。A・Tコミュニケーションとソフトバンク C&Sが共同で開発した。ブラウザー経由でクラウドシステム上にアクセスし、ウェブサイトのURLとロゴマークやキャラクター、文字などの画像素材をアップロードすることで簡単にロゴQを作成できる。作成したQRコードは、一般的なQRコードリーダーやアプリケーションでの読み込みに対応する。また、さまざまなキャンペーンやマーケティング施策で情報媒体やエリア別、個人別など目的や用途に応じた情報収集が可能とする個別ID機能を搭載する。さらに、2次元コードに関する複数の特許技術を採用してセキュリティを高めたほか、アクセス解析機能を搭載することで、OS・キャリア情報や日別でのアクセス状況の取得が可能とした。料金は初期費用が10万円、月額利用料金が10万円(1ライセンスで30ID)。最低契約期間は3カ月。利用期間内に作成した「ロゴQ」は、契約期間終了後はアクセスすることができない。対応ブラウザーは、Microsoft Internet Explorer 7.0(SP1)以上、Google Chrome 15.0以上、Firefox8.0以上、Safari5.0以上。
2015年05月28日ヤマハは、iPhone/iPad /iPod touch内にあるオーディオファイルを自動解析し、コード譜を表示できるアプリ「Chord Tracker」を発表した。価格は無料。同アプリは、iPhone/iPad /iPod touchに保存されたiPodライブラリ内の楽曲を指定し、自動解析させることでコード譜を生成可能。曲を再生し、コード進行を見ながら右手でメロディー、左手でコードを演奏したり、右手でコード、左手でベースを演奏するなどして楽しめる。また、コード情報の編集、テンポやピッチの変更、ボーカルなどのメロディーパートを小さくするメロディーキャンセル機能も装備。加えて、iOSデバイスと対応楽器を接続することで、抽出したコード情報を楽器に送信したり、演奏を録音したりすることもできる。なお、デジタル著作権管理(DRM)で保護されている曲は利用できないということだ。
2015年05月27日企業向けにモバイル対応支援ソリューションを開発・提供するアイスリーデザインは5月12日、国内外のスマホアプリ開発者がアプリのソースコードを売買するためのマーケットプレイス「meetsource.com(ミートソース)」を正式にオープンした。同サービスは、世界中のアプリの開発者がアプリマーケット以外でもマネタイズできるように、開発したアプリのソースコードをサブライセンスする形で売買できるもの。ユーザー登録後に、売買したいアプリのソースコードの詳細、金額を設定し、PayPalで決済を行う。出品されるアプリのソースコードは、同社の独自ノウハウにより、登録されたスマホアプリが指示書通りに利用可能か、悪質なソースコードが含まれていないかなどについてレビュー。サイト上では、レビューを通ったアプリのソースコードのみが掲載される。また、開発者との連絡手段が用意されているため、購入前に仕様を確認したり、公開されているアプリを応用した企画を実現できるか問い合わせることも可能。
2015年05月12日6月より、企業のあるべき行動を記した「コーポレートガバナンス・コード」が導入されることとなり、市場でも注目が集まっています。日本の企業や株価にどのような影響を与えるか、今回はコーポレートガバナンス・コードと資本効率について調べてみました。○コーポレートガバナンス・コードコーポレートガバナンス(企業統治)とは、透明性が高く、迅速な意思決定を行なうための仕組みを意味します。企業が株主から経営を託された者として、また、顧客や従業員などの関係者に対する責任を果たすことをめざし、取るべき行動原則を記した「コーポレートガバナンス・コード」は、そうした仕組みを強化するために、6月1日より導入されることとなりました。同コードでは、OECD(経済協力開発機構)のコーポレートガバナンス原則や、英国のコーポレートガバナンス・コードなどをベースに、東京証券取引所(東証)と金融庁が原案を策定しました。そこには、株主が議決権などの権利を適切に行使できるような環境整備や、経営の透明性を高めるために経営戦略や財務情報などの適切な情報開示を行なうことに加え、企業価値の向上をめざし株主総会以外でも経営陣と株主が対話を行なう体制を整える、といった原則が定められています。東証は、こうした内容を適用した上場規則を同じく6月1日より施行することで、日本の上場企業に同コードの実施を求める予定です。また、実施しない場合はその理由を説明することが求められ、さらに、その説明をしない企業には、東証による社名の公表や、改善報告書の提出などの措置がとられます。同コードは政府の成長戦略の一環として位置付けられており、グローバル競争に打ち勝つための「攻め」の経営判断を後押しする仕組みとして、日本企業の持続的な成長、そして「稼ぐ力」の向上を促すことをねらいとしています。同じく持続的な企業成長を促すという主旨で「スチュワードシップ・コード」が昨年に導入されました。これは、機関投資家が顧客から預かった資金を適切に管理・運用する責任を果たすための「株主」側の行動原則です。「企業」側の行動原則であるコーポレートガバナンス・コードとともに、「企業価値を向上させるための車の両輪」として、日本企業の「稼ぐ力」の向上に寄与することが期待されます。ステップアップ同コードでは、独立した社外取締役を2名以上選任するべきとしています。外部の立場にある社外取締役が株主の視点に立って経営を監視することで、日本企業の収益力や国際競争力の向上につながることが期待されています。○資本効率コーポレートガバナンス・コードで焦点となっているのが、資本効率です。資本効率とは、企業が株式発行などにより調達した資本をどれだけ効率的に活用して利益を上げているかを示すものです。資本効率の指標として代表的なものが、株主が投資したお金(自己資本)を使ってどれだけ効率的に利益を上げているかを示すROE(自己資本利益率)です。近年の日本では、長らく続いた景気低迷を受け、財務の安定を優先して手元資金を積み上げたり、設備投資を控えたことなどから、収益率が低下し、ROEが欧米企業などと比較して低い傾向にありました。同コードでは、外部の声を経営に反映し易くさせることで手元資金の活用が進むと期待されているほか、政府も「グローバル水準のROEの達成」をコーポレートガバナンスの強化の目安の一つとしています。こうした取り組みを受け、ROEを経営目標に設定したり、増配や自社株買いといった株主還元によって資本効率を高める動きがみられるなど、日本企業にも既に変化が現れ始めています。足元では、こうした日本企業の変革の兆しがROEを重視する海外投資家を中心に市場で好感され、日本株式の上昇に寄与しました。6月よりコーポレートガバナンス・コードが適用されることで、日本企業の資本効率改善へ向けた「変革」が更に拡がることが期待されています。ステップアップ最近では、日本の機関投資家の議決権行使の判断基準にROEが用いられるようになり、ROEが一定以下の場合、トップ人事に反対するなど、「物言う株主」としての動きが拡がりつつあります。ROE向上へ向けた動きは企業だけでなく、株主側にも拡がっているようです。(2015年5月7日 日興アセットマネジメント作成)●日興アセットマネジメントが提供する、投資信託・投資・経済の専門用語をテーマで学べる「語句よみ」からの転載です。→「語句よみ」※1 当資料は、日興アセットマネジメントが経済一般・関連用語についてお伝えすることなどを目的として作成した資料であり、特定ファンドの勧誘資料ではありません。また、当資料に掲載する内容は、弊社ファンドの運用に何等影響を与えるものではありません。なお、掲載されている見解は当資料作成時点のものであり、将来の市場環境の変動等を保証するものではありません。※2 投資信託は、値動きのある資産(外貨建資産には為替変動リスクもあります。)を投資対象としているため、基準価額は変動します。したがって、元金を割り込むことがあります。投資信託の申込み・保有・換金時には、費用をご負担いただく場合があります。詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
2015年05月07日モバイルアプリ開発者は、Object-Cで書いたiOSアプリやJava/C++で書いたAndroidアプリのコードを再利用して、簡単にWindows 10のユニバーサルアプリを提供できる。米サンフランシスコで29日に始まったMicrosoftの開発者カンファレンス「Build 2015」でOSグループのエグゼクティブバイスプレジデントであるTerry Myerson氏がデモを披露した。Androidアプリについては、Windows 10のサブシステムとしてAOSP(Android Open Source Project)が動作するレイヤーが設けられる。Androidアプリ開発者はJava/C++で書いたAndroidアプリにわずかな変更を加えるだけで、Windows 10スマートフォン用アプリとしてWindows Storeに申請できる。このAndroidランタイム用のUniversal Windows Platform Bridgeツールキットは「Project Astoria」と呼ばれている。iOSアプリのObject-Cコードは、XcodeプロジェクトをVisual Studioにインポートし、いくつかの変更を加えてObject-CコンパイラでWindows 10モバイルデバイス向けに再コンパイルする。iOS用のUniversal Windows Platform Bridgeツールキットは「Project Islandwood」と呼ばれている。Project AstoriaとProject IslandwoodはWindows 10の提供開始後にリリースする予定で、現在それぞれのページで開発者向けプレビューへの登録を受け付けている。
2015年04月30日