米Instagramは6月23日(現地時間)、最新のトレンドや投稿を追いかける機能を強化した「Instagram」アプリ(iOS、Android)のバージョン7.0をリリースした。Exploreタブを刷新(23日時点では米国のみ)、検索機能にスポット検索を追加した。写真のソーシャルサービスという特徴を保ちながら、トレンドを知るためのサービスとしてTwitterに近づいた印象だ。新しいExploreページは検索ボックスの下に「Trending places」「Extreme athletes」「Ancient ruins」「Discover new people」など様々なトピックを扱うコレクションと、人気タグ(Trending tags)が表示される。人気タグやトレンディングスポットからブラウズするコンテンツは動的にアップデートされるので、Instagramを通じて自分の周辺や世界でリアルタイムに起こっていることをチェックできる。検索機能では検索に対して、結果を「トップ検索」から「ユーザー検索」「タグ検索」「スポット検索」に切り替えて表示できる。たとえば旅行の下調べをしている時に、場所で絞り込むスポット検索を使うと訪れる街や観光地の写真や動画を簡単に引き出せる。
2015年06月24日KODAWARIは、PlayStation Vita用の強化ガラス製液晶保護フィルム「ITG PRO Plus - Impossible Tempered Glass for PlayStation Vita」の先行予約を開始した。価格は3,500円(税抜)。同製品は、表面硬度9Hの日本製"Grade A"強化ガラスを使用したPlayStation Vita用液晶保護フィルムである。本体には端面に指が引っかかりにくく、保護フィルムの縁にかかる衝撃を軽減する、ラウンドエッジ処理が採用されている。映像透過度は93.7%で、表面には油、ホコリ、指紋の付着を防ぐオレオフォビックコーティングが施されている。発売は2015年7月6日を予定しているが、SHOWCASE OnlineとSHOWCASE Online 楽天市場、SHOWCASE Online Yahoo!ショッピング、SHOWCASE Online Amazonにて先行予約が始まっている。なお、SHOWCASE実店舗でも予約が可能で、先行予約期間中は特別価格にて提供を行う。期間は2015年7月5日23時59分まで。
2015年06月09日国土交通省は7月下旬以降、羽田空港機能強化を目指した飛行経路の見直し等の機能強化方策に関して、より多くの住民に幅広い理解を得るために説明会を実施する。国土交通省は現在、飛行経路の見直し等の機能強化方策の具体化を関係自治体等と協議しているが、今後は関係自治体の協力も得ながら、より多くの住民に幅広い理解を得ることに注力していくという。そのための具体的手法およびプロセスについて、3月16日に「羽田空港機能強化に関するコミュニケーションのあり方アドバイザリー会議」を設置し、専門家からヒアリングを実施してきた。同会議の議論を踏まえ、今後は関係自治体とも調整の上で、住民を対象とした説明会を開催する。説明会については7月下旬以降、羽田空港周辺(大師地区、羽田地区、蒲田駅周辺、川崎駅周辺)、東京23区西部(大井町駅周辺、品川駅周辺、目黒駅周辺、白金高輪駅周辺、渋谷駅周辺、新宿駅周辺、練馬駅周辺)、東京23区東部(南砂町駅周辺、船堀駅周辺)、埼玉・東京23区北部(和光市駅周辺、武蔵浦和駅周辺)で実施を予定している。詳細な開催会場や日時については改めて公表し、国土交通省ホームページや関係自治体の広報誌等でも発信していく予定となっている。説明会は、説明パネル等の展示と併せて担当者が説明する「オープンハウス型」で行い、2つのフェーズに分けて実施する。第1段階では、機能強化の必要性や実現方策等を中心に説明するとともに、住民の意見・質問・懸念等を募る。第2段階では、環境対策、新飛行経路の運用方法等の詳細な事項を中心に議論を深めていく。これにより、住民の意向を踏まえて2016年夏までに環境影響に配慮した方策を策定していく。なお、説明会以外にも、国土交通省ホームページ内に羽田空港機能強化について特設ページを設け、意見等を常時受け付けている。※写真はイメージ
2015年06月09日KODAWARIは、iiPhone 6/6 Plusの曲面部分も保護する強化ガラスフィルム「STG Full Metal Jacket for iPhone 6/iPhone 6 Plus」の販売を開始した。価格はiPhone 6が1,400円、iPhone 6 Plus用が1,600円(税抜)。同製品は、表面硬度9H、厚さ0.33mmの強化ガラスと3D加工技術で設計されたアルミニウムプレートを組み合わせたiPhone 6/6 Plus用のガラスフィルムである。iPhone 6/6 Plusの湾曲した部分はアルミニウムプレートが覆う仕様となっている。カラーはiPhone 6/6 Plusにあわせた、ゴールド、シルバー、スペースグレイの3色をそれぞれ用意。本体のほか、クリーニングワイプ1枚が付属する。
2015年05月25日富士通は5月8日、ソーシャルメディアの業務活用を支援するソリューションを強化し、企業や自治体向けに販売を開始すると発表した。これにあわせ同社は、キーワードやエリア情報をあらかじめ登録することで、事件・事故・災害などさまざまな事象に関連するTwitter情報のリアルタイムモニタリングや、発信場所を画像データと併せて地図上に表示することができる「FUJITSU Intelligent Data Service SociaLive(SociaLive)」の提供を新たに開始する。また、適切なソーシャルメディア利用を支援する「コンプライアンス構築支援」と、国内外の口コミについて顧客の課題に合わせた分析・報告を行う「分析レポーティング」を、従来から提供する「Fujitsu Intelligent Data Service DataPlaza ソーシャルメディア分析ツール(DataPlaza ソーシャルメディア分析ツール)」と合わせ、ソーシャルメディア活用ソリューションとして体系化し提供するという。なお、SociaLiveの販売価格は、初期費用が20万円(税別)~で、月額費用が9万円(税別)~となる。
2015年05月11日米Twitterは21日、Twitterの悪用やハラスメントへの対策を強化すべく利用ポリシーの変更を行ったことを発表した。すでに日本語の「Twitterルール」にも反映されている。今回の利用利用ポリシー変更は、Twitter上での嫌がらせツイートなどサービス悪用に対する対策を強化するもので、2点の変更が加わっている。まず1点目として、「暴力および脅迫」の項目を書き換え、「他者に対する脅迫などの暴力行為やその奨励を禁じます」とした。禁止を"行為"だけでなく"奨励"にも拡大した形となり、これにより禁止するコンテンツの範囲をより明確にし、違反時に対応する意図を明確にしたと説明している。2点目は、ポリシー違反行為に対するTwitterの対策として、違反したユーザーに対しツイートなどコンテンツの削除や電話番号の確認の要求を行うという策に加えて、一定期間アカウントを凍結する選択肢が加わった。これにより、Twitterのサポートチームは複数のユーザーが特定の人物やグループに嫌がらせをするような状況に対応できるとしている。Twitterはポリシー変更に加えて、ポリシー違反の疑いのあるツイートの特定や、そのツイートのリーチを制限する機能についてのテストを開始したことも明らかにしている。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年04月22日ALBERTは4月15日、独自開発のソリューション「smarticA!キャンペーンマネジメント」において、管理機能の強化および管理画面のデザインリニューアルを行なったと発表した。smarticA!キャンペーンマネジメントは、企業内に蓄積された大量データを分析したうえで統合的に管理し、あらゆる顧客接点で適切に活用するためのクラウド型システム。Webサイトの最適化やメールにおけるレコメンデーション、推薦商品の自動表示など、オムニチャネルでの接客最適化を実現する。同社は今回のリニューアルで、ユーザーの行動傾向やセグメントに合わせたメールでのレコメンド管理機能において、配信されるおすすめ情報の出現順序を商品ごとにコントロールできるようにするなどの機能追加を行なった。また、管理画面のデザインもリニューアルされ、より直感的な操作が可能となった。
2015年04月15日日本HPは4月13日、クラウドコンピューティング「HP Helion」のポートフォリオを強化し、「HP Helion OpenStack」 および「HP Helion Development Platform」のアップデートに加え、コンサルティングサービスの拡充と「HP Helion Content Depot」の提供開始を発表した。IaaSプラットフォームの「HP Helion OpenStack」では、最新の「HP Helion OpenStack 1.1」を発表。セキュリティの自動化および設定機能の強化、ソフトウェア定義の大規模ストレージ機能の強化、ライフサイクル管理能力の強化などを行っている。セキュリティの自動化および設定機能の強化では、集中型ロギングと「HP ArcSight」のインテグレーションの拡張により可視性を向上。ソフトウェア定義の大規模ストレージ機能の強化では、「HP 3PAR StoreServ HA」の機能強化やSwift オブジェクトストア用サポートに加え、Host Linux LevelでのCephインテグレーションを追加。ライフサイクル管理能力の強化では、リソース使用状況を可視化するCeilometer搭載の計測サービスを追加した。企画から計画、設計、構築、運用・改善と5つのフェーズで支援するコンサルティングサービス「HP Platform最適化サービス」では、従来からのサービスに加え、テクニカルワークショップを追加したほか、プラットフォーム デザインサービスとプライベート、ハイブリッドクラウド構築サービスを拡充した。テクニカルワークショップ では、クラウドプラットフォーム構築に関する最新の各要素技術に関する機能や、メリット、デメリットを説明し、今後の技術の方向性を検討する。プラットフォーム デザインサービスでは、新たに「HP プラットフォーム リファレンスアーキテクチャ」を用意した。顧客は「HP プラットフォーム リファレンスアーキテクチャ」から選択することで、設計フェーズの期間を短縮して導入が可能。プライベート、ハイブリッドクラウド構築サービスでは、要件定義から実装までを行う。これにより、テスト工数の削減など、構築期間の短縮が見込めるという。日本HP テクノロジーコンサルティング事業統括本部 ビジネス開発本部 本部長 庄野雅司氏は、「次世代のプラットフォームを考える際、プラットフォームの成熟モデルが用いられるが、これらは非常に概念的で、実際にどうやってアクションを起こしていくのは難しい。そのため、われわれはどういった機能要素が必要なのかを洗い出し、どの 機能を実現すれば、成熟度が上がるかを考え、12モデルのリファレンスアーキテクチャを考えた。弊社ではこれらのリファレンスアーキテキウチャの検証を進めており、ほぼ終了した。これを実現することで成熟度をあげることができ、これを中心にサービスを構成する。そのために、テクニカルワークショップという最適化サービスを新たに追加し、プラットフォームデザインサービスとプライベート、ハイブリッドクラウド構築サービスをUpdateした」と説明した。日本HP 執行役員 テクノロジーコンサルティング事業統括 有安健二氏は、コンサルティングサービスについて、「最近、 次世代プラットフォーム(第3のプラットフォーム)がイノベーションを起こすプラットフォームとして注目されている。今日、ITの使われ方が変わりつつあり、これまでは企業のためのシステムであったが、これからは企業に加えて、公共、公益や個人が幸せになるためのIT、社会基盤全体を支えるITが必要になってくる。そのために必要な要素としては、デジタル化、連携、認知という3つが重要になってくる。これらの新たな観点で構築するためには、コンサルティングサービスが重要だ」と述べた。
2015年04月14日アドビ システムズは、トランスコスモスとデジタルマーケティング分野における提携を強化し、オンラインビジネス最適化のための統合されたオープンなプラットフォームである「Adobe Marketing Cloud」の中核となる6つのソリューションと、同社のオンサイト・ニアショア・オフショアの制作・運用体制を組み合わせたサービスを提供することを発表した。Adobe Marketing Cloudは、「Adobe Analytics」、「Adobe Target」、「Adobe Social」、「Adobe Experience Manager」、「Adobe Media Manager」、「Adobe Campaign」という6つのアプリケーションから構成されるマーケティング戦略ソリューション。顧客とのインタラクションの改善や自動化ができるため、マーケティングROI(投資対効果)を最大化し、利益率を高めることを可能にするものだ。今回の提携強化により、トランスコスモスはアドビのサポートを受け、すでに150人のオペレーターが「Adobe Marketing Cloud」の基本操作および運用トレーニングを開始しているという。また、既存のWebインテグレーションビジネスの中で、「Adobe Experience Manager」によるデジタルコンテンツ制作サービスを提供可能な体制を構築しているという。これによりアドビ システムズは、国内の企業および日本からグローバル展開する企業に対し、マーケティングコンテンツの制作から最適化まで包括的なデジタルマーケティングを導入しやすい環境を提供できるとしている。なお、トランスコスモスが提供するオペレーションサービスは、Adobe MarketingCloudで収集したデータと同社のノウハウを組み合わせ、効率的なテスト設計と効果的な施策プランニングを実施する「施策プランニング」、広告、メールマガジン、Webなどの分析を、シナリオ同士のA/Bテストまで包括して実施する事により、最適なシナリオを設計する「シナリオ設計」、Adobe Audience Managerを用いて、Web、メール、CRM、コールセンターなどのデータ活用を図り最適なデータ抽出と管理を実施する「データ活用」、トランスコスモスの運用ナレッジとAdobe Experience Managerの融合により、プロセス管理と徹底した品質管理による安定したサイト運用を実現する「制作オペレーション」、Adobe Audience Managerに蓄積されたデータと行動履歴に基づき、最適な広告配信セグメントを活用した広告運用を実施する「広告運用」、トランスコスモスの分析ナレッジとAdobe MarketingCloudとの融合により効率的なテストシナリオの作成から効果検証までをワンストップで対応する「効果検証」、広告運用やサイト分析、ソーシャル運用など各分野の専任担当者が、各種マーケティング施策の結果を中心に改善提案までを網羅したレポートを提供する「レポート」となる。
2015年03月30日アドビシステムズとトランスコスモスは3月30日、デジタルマーケティング分野での提携を強化すると発表した。トランスコスモスはアドビのプレミアパートナーとして、オンラインビジネス最適化のためのプラットフォーム「Adobe Marketing Cloud」の中核となる6つのソリューションの提供を開始するとともに、企業のデジタルマーケティングに必要なサービスを日本国内およびグローバルに提供する。今回の提携強化にあたり、トランスコスモスはアドビのサポートを受け、すでに150人のオペレーターがAdobe Marketing Cloud の基本操作・運用トレーニングを開始している。また、既存のWebインテグレーションビジネスのなかで、アドビのカスタマーエクスペリエンス管理ソリューション「Adobe Experience Manager」によるデジタルコンテンツ制作サービスも提供可能な体制を構築しているとのこと。両社は、アナリティクス、カスタマーエクスペリエンス、モバイル、DMP、パーソナライゼーション、ソーシャルメディアなど、マーケターの関心が高いトピックに対して、アドビのマーケティングソリューションとトランスコスモスの制作・運用体制を組み合わせ、企業のマーケティング戦略を加速させるための支援を強化していくという。
2015年03月30日Dropboxは3月17日、企業向けサービス「Dropbox for Business」において共同作業の機能を強化したと発表した。新たに「Dropbox バッジ」と「コメント機能」を追加した。Dropbox バッジは、Microsoft Officeの文書作成で共同作業するときに使う機能で、自分以外のファイル閲覧者、編集者を確認できることが特徴だ。また、編集中の文書が最新バージョンであるかを簡単に確認できるほか、ドキュメントの共同リンクを生成できる。2014年末からの先行アクセスプログラムでは1万3000のユーザーが利用した。コメント機能は、新たな先行アクセスプログラムで、共有ファイル利用者に向けてコメントを残す機能。アクセス権限のあるユーザーなら誰でもコメントの記載・閲覧ができる。特定の利用者に向けコメントしたいときは「@メンション機能」を使えば、ほかの相手には見えない。「@」の後にメールアドレスを入力すると、相手にメールとモバイル通知が届く。コメント機能を利用するには、共有リンク、DropboxのWebサイト、iOS版のアプリ(Android版も近日中にリリース予定)となる。
2015年03月20日シーイーシーと日本マイクロソフトは3月13日、経営情報システム、営業・業務支援システム、基幹システム、ICTプラットフォームの4つのビジネス領域にて協業強化し、共同で新規顧客の開拓および新サービス開発などを行うと発表した。両社はこれまでもCRM/SFAやERPなどエンタープライズ領域を中心に協力してきたが、シーイーシーは新たな成長戦略を策定するにあたり、マイクロソフト製品やサービスに関わる技術者を集め、プラットフォーム構築と業務アプリケーション開発の経験とノウハウを集約、オフィス業務の変革を中心に企業のICT戦略を包括的に支援する専任体制を整えた。今後は、サービス・インテグレーターとして、協業を強化した4つの領域において、マイクロソフトの製品・サービスを組み合わせ、コンサルティングからシステム構築・サービス導入・保守・運用まで、ICTのライフサイクルをトータルに支援するサービスを提供していく。また、シーイーシーは「マイクロソフトの製品力」を活用して長年培ってきた、「業種・業務ノウハウ」や「ビジネステンプレート」、「導入実績」を体系化し、新たな業務支援サービス基盤「Convergent(コンバージェント)」として、4月1日よりサービスの提供を開始する。「Convergent」は、日本マイクロソフトが提供するクラウドサービスであるMicrosoft Dynamics CRM Online、Microsoft Office 365などと融合させた形で、業種に特化した業務サポートサービス(当初は建設業、不動産業向けから)、マイクロソフト製品の基本機能を強化するテンプレート、24時間365日の保守運用サポートサービスを提供する。両社は「Convergent」関連のビジネスで、今後3年間で300社の導入を目指すという。
2015年03月13日NTTコムウェアは、クラウド環境におけるSDN化加速に向け、「SmartSDNController」を機能強化すると発表した。今回、「SmartSDN Controller」にCLI対応機能をサポートすることで、クラウド環境でのネットワーク機器(Cisco社製スイッチNexusシリーズ等)を制御可能とする。これにより、クラウド環境の既設ネットワークの機器を入れ替えることなく、SDN技術を活用したネットワークの構築が可能となり、従来と比較して最大50%以上の運用費用の削減が期待できるという。さらにマルチベンダに対応、スイッチ、ルータ、ファイアーウォール、ロードバランサーを制御できる。また、クラウドオーケストレータと連携するためのAPIを提供。クラウドマネージャと連携して「SmartSDN Controller」から仮想スイッチを制御することで、仮想化されたサーバ群とネットワークをオーケストレートする。これにより、クラウド環境で仮想マシン(VM)の構築や追加をした場合に、「SmartSDNController」が連動してネットワークの設定変更を行うことで、運用管理の効率化とリードタイムの短縮を可能とする。また、同社は3月3日、2015年度の事業方針説明を行った。取締役 経営企画部長の斉藤謙二郎氏は、「弊社はNTTの交換機、通信ネットワークシステム部門、ビジネス系システム(人事、給与、給与)部門が1997に独立して設立した企業で、NTTグループのCIO補佐の役割を果たしている。今後はNTTグループで培ったノウハウをNTTグループ以外にも提供し、収益基盤を確立する」と述べ、現在NTTグループ向けが8割超で、一般企業向け2割未満という売り上げ比率を、得意分野であるクラウド、データセンターや基盤ビジネスを中心に、今後はバランスが取れる程度まで、一般企業向け比率を上げていくという。また、代表取締役 社長の海野忍氏は、「弊社の記事件数は、NTT東西の1/10、NTTドコモと比べると1/30、NTTファシリティに比べても1/9で、それなりの通信インフラを支えているが知名度が低い」と、今後、広報活動を積極的に展開する意向を示した。
2015年03月03日米Dropboxは21日(米国時間)、「Dropbox」のWindowsストアアプリを強化した。Windows PhoneおよびWindows RT/Windows 8.1搭載タブレットで利用できる。アプリはWindowsストアから無料でダウンロード可能。「Dropbox」のWindowsストアアプリは、2013年1月にリリース。同社は2014年11月にMicrosoftと戦略的なパートナー提携を結んでおり、今回のリリースはこれを推進したものとする。写真や動画といったファイルを、Dropboxアプリで保存、閲覧、共有できるほか、個人用とビジネス用のアカウントへの同時アクセス可能も可能。新たにスタート画面へ固定する機能も搭載した。一方、Windows Phone版は今回が初のリリースとなる。いずれも、既にリリースされているAndroid/iOSと同等の機能が利用できる。
2015年01月22日NATURAL designは、iPhone 6/6 Plus向けに、強化ガラスフィルムとケースをセットにした「PERFECT GUARD」を楽天市場で17日より販売する。価格は税込3,240円だが、12月17日から1月6日まで税込特別価格2,480円で売り出す。セット商品となる強化ガラスは、硬度9H、厚さ0.2mmで、端がラウンドエッジ加工が施された日本製のもの。指紋や油分がつきにくいオレオフォビックコーティングも施されている。ケースは、背面にポリカーボネート、側面はTPU素材を使ったもので、落下の衝撃からiPhoneを保護する。同製品には、取り付けガイドほか、アルコール洗浄布、クリーニングクロスが付属する。
2014年12月15日米Twitterは2日、嫌がらせなどハラスメント目的のツイート対策を強化することを発表した。Twitterのルールに反するツイートについて、スマートフォンアプリから違反報告できるようになったほか、当事者以外からのレポートも可能になった。Twitterでは嫌がらせや脅迫などのメッセージを禁じるルールを設けており、これに該当するツイートに対しては報告することができる。今回、このようなツイートの報告をスマートフォンの公式アプリから行えるようになった。アプリのメニューから「ブロックまたは報告」をクリックすると、アカウントのブロックと違反の報告をオン/オフが表示される。報告をオンにすると、理由を選択できるようになり、「ハラスメント」を選んで次に進むと、相手が具体的に何をしているのかを選択肢から選んで送信できるようになる。最後にコメントを入力することも可能だ。また、嫌がらせのツイートの対象になっている本人以外の第3者もルール違反を報告できるという。あわせてTwitter側では報告を受けたのちの対応プロセスを変更し、迅速に対応できるようにしたとのことだ。Twitterによると、同機能は段階的に提供していくとのこと。数週間以内には全ユーザーが利用できるようになるという。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年12月03日ハミングヘッズは10月24日、検索エンジン「Justy Finder」の最新ニュース検索機能を強化したと発表した。「Justy Finder」は、300以上のメディアから情報検索ができる検索エンジン。追加された機能は、最新の記事の中から頻出ワードを抜き出して使用された回数が多い順に300位までランキング化するというもの。通常の検索サイトランキングは、検索窓に入力されたキーワードのランキングが多いものの、Justy Finderでは「記事内で使われた言葉」でランキング化しているため、「今の日本をカンタンに知ることができる」としている。
2014年10月30日沖電気工業(OKI)グループとなるOKIソフトウェアは10月28日、コンタクトセンターを中心に顧客と企業のつながりを強化するCRM(Customer Relationship Management)ソリューション「enjoy.CRM」を刷新し、最新バージョンとなる「enjoy.CRM Ⅲ」の提供を開始した。同製品は、オペレーターによるユーザーへの的確で迅速な対応をサポートするため、複数のデータベースにまたがる横断検索や検索キーワードの入力候補の表示など「FAQや問い合わせ履歴の検索機能」や、管理者からの連絡をリアルタイムでオペレーターに伝える「お知らせ機能」、事前に作業内容をオペレーターに通知し「作業漏れを防ぐ機能」、オペレーターと他部門の「チャット機能」などを提供・強化している。操作画面は、人間工学のスペシャリストが視認性・操作性を考慮のうえ設計し、業務に応じてフィールド項目を変更できるカスタマイズ機能を搭載する。また、「Microsoft Dynamics CRM 2013」をプラットフォームとして、同社のコールセンターシステム「CTstage 6Mi」と連携も可能。着信時のIVR(音声自動応答)の選択情報表示やユーザーとの最終対応者への優先接続機能のほか、「CTstage 6Mi」と「enjoy.CRM Ⅲ」が保有するデータを組み合わせたクロスレポートなどを提供する。同製品でのデータは、「Microsoft Dynamics CRM 2013」のデータとして他の部門による参照・更新することが可能なため、パソコンやタブレットからアクセスして営業支援やマーケティングに活用することができる。出荷時期は、2015年4月を予定。同社は2017年度までに、100セット以上の販売を目指す。
2014年10月28日ARMとCadenceは、TSMCの超低消費電力テクノロジープラットフォームを利用するIoTとウェアラブル機器に関して協力を強化すると発表した。この協力関係により、新しいTSMCのプロセステクノロジー、55ULP、40ULP、28ULP向けに、ARM Cortexプロセッサ、ARM CoreLinkシステムIP、ARM Artisan物理IPと、RF/アナログ/ミックスシグナルIP、およびエンベデッドフラッシュをVirtuoso-VDI Mixed-Signal Open Accessフローで統合するためのリファレンスデザインや物理設計のノウハウが提供されるようになる。また、この協力関係は、Cadenceのデジタル、ミックスシグナル、検証のフローとそれを補完するIP、さらにARM Cortex-A processorsやARM POP IPにより、TSMCの40/28nmプロセス向けに、性能、電力、面積(PPA)を最適化するための既存の複数年におよぶプログラムを拡充するものである。さらに、両社はTSMCの65/55nm以上のジオメトリーノード向けに、ミックスシグナルSoCで使用されるCortex-Mプロセッサ関連のソリューションの継続的な最適化を実施している。なお、TSMC 40LP向けの共同Cortex-M7リファレンスメソドロジーは、この協力関係の最新の成果であるとしている。
2014年10月08日日本マクドナルドはこのほど、新たな品質管理強化策を10月から開始したことを明らかにした。同社では、中国国内でのチキンサプライヤーに関するメディア報道以降、「すべてを、お客様のために」という方針のもと、8月にはタイのチキン工場と中国の工場で臨時特別監査を実施。9月以降は、同工場で月1回の現場確認を行い、工場での品質管理が問題なくできていることを確認している。このほど、さらに消費者に安心して食事を楽しんでもらうため、食材の生産・加工・調理に携わる全ての関係先を網羅する形で新たに4つの強化策を追加導入した。メニューを構成する原材料の生産者、サプライヤー、店舗までのサプライチェーンの関係者が緊張関係を保ちながら強固な協力体制を築くことおよび、経営者と従業員が品質管理の意識を向上させることを最優先する。新たな強化策の1つ目は、一層の規律を強化するための「新・監査体制」。食肉・野菜原料を中心に、生産加工現場への監査頻度を増加。約30のサプライヤー工場への、無予告の工場査察を年1回追加実施する。さらに第三者機関による定期監査を予告から無予告に変更し強化する。2つ目は「食の安全サミット」。同社の品質保証担当者、サプライヤーの品質管理責任者とその部門長が一堂に会し、 食の安全に関する国内や海外の成功事例などを共有する。3つ目として挙げているのは「食品安全専門会議」。食品衛生の専門家、行政経験者、サプライヤーが参加し、食の安全をテーマに専門的な知識や経験を共有する。行政や科学の専門家の視点から将来起こりうるリスクを予測し、最適な対処方法を探る。4つ目は「食品の安全と品質管理のトレーニングプログラム」。アルバイトを含む全従業員を対象に、トレーニングと認証プログラムを開始し、食の安全・品質管理の重要性について、毎年、認識を新たに定着させていく。写真と本文は関係ありません
2014年10月06日(画像はプレスリリースより)競走馬の蹄強化成分配合いつでもきれいなネイルを保ちたいけれど、マニキュアなどでぼろぼろになってしまった、爪が割れてしまったという経験はないだろうか。悩みに特化した化粧品、美容雑貨の企画、開発を行っている株式会社イザヴェルは、フランスのメディアテック社の日本代理店として「ラクシオンホーフエッセンス」を2014年3月25日(火)よりお悩み専門通販イザヴェルドットコム、他カタログ通販、生協にて発売開始する。爪にうるおい、指先までふんわり香る競走馬の命、蹄を守るための強化成分ミルラ(モツヤクジュ樹脂エキス)を配合し、塗るほどに強く硬い爪をサポートしてくれる。強化成分ミルラのほかにも、シア脂、アプリコット油を配合。アプリコット油はアプリコットの種子からとれるオイルで、オレイン酸、リノール酸、ビタミンA、ビタミンB、ビタミンEを含む。ダブルの効果で乾燥した爪にうるおいを与え、爪周りのささくれをケア。ラベンダー、レモン、ベルガモット、ユーカリ、ペパーミント、タイムなどが配合された天然エッセンシャルオイルを使用し、ふんわり香る指先に。【参考リンク】▼株式会社イザヴェルプレスリリース▼お悩み専門通販イザヴェルドットコム
2014年03月26日四国銀行は13日、18日より個人の顧客向けインターネットバンキングのセキュリティ強化およびスマートフォンへの対応を実施すると発表した。セキュリティ強化策の追加は、第三者のなりすましによる不正アクセス防止をさらに強化するセキュリティ対策として、普段と異なる利用環境と判断した場合、本人の利用であることを確認するための秘密の「質問」「答え」による「追加認証」を行う機能を追加する。「追加認証」機能は、四国の地方銀行で初めての導入となる。スマートフォン対応は、従来、携帯電話でのみ利用可能であったワンタイムパスワードをスマートフォンでも利用できるよう、ワンタイムパスワードアプリを導入する。また、スマートフォン用のインターネットバンキングの専用画面から、残高照会、入出金明細照会、振込・振替などのサービスが利用できるようになる。推奨OSは、iOS4.3以上、Android2.1以上。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月14日女性市場の開拓がねらい生命保険各社が、女性市場にターゲットを絞った取り組みを強化している。昨年、女性の生命保険加入率が初めて男性を逆転したことが背景にある。各社は勢いづく女性市場をさらに掘り起こそうとしている。昨年、男女の生命保険加入率が逆転した原因としては、働く女性が増加し医療保険に入る女性が多くなったことや、男性の未婚者の割合が高く死亡保障が必要ないと考える男性が増加したことが考えられる。各社で女性顧客の囲い込み合戦昨年よりアクサ生命保険では、働く女性向けがん保険の発売と同時に、首都圏限定で女性向けのコンサルティングサービスを開始している。女性特有の悩みについて、同年代の女性のスタッフが相談に答えている。住友生命保険では、20代をターゲットにして、ファッション情報などの内容を盛り込んだ女性雑誌のような女性向けのPR冊子の制作を行い顧客獲得へつなげようと活動をしている。明治安田生命保険は、公式ホームページに女性向けのコーナーを設置を行った。多くの女性が保険に入る時代に対応して、各社とも知恵を絞った取り組みを展開している。
2011年02月10日