人生経験が豊富で広い知識を持ち、目上の人に対しても堂々と意見できる人のことを“ご意見番”と言いますが、芸能界にもご意見番と呼ばれる人が少なからずいますよね。そういう人たちは何か事件や問題が起こったときに力強い助言や納得できる見解を示してくれるものです。しかし、最近はどうも「感覚がズレてない?」と首を傾げたくなるような発言をする“ご意見番”が増えてきているような気がしませんか?そこでパピマミでは、2017年6月29日〜30日の間に『感覚がズレていると思う芸能界のご意見番』について読者にアンケートを取ってみました。113人の方にご回答いただいたので、その結果をランキング形式でご紹介します!●1位:和田アキ子『和田アキ子は自分の偏見だけでしゃべってるから説得力がないし、発言が上から目線で「何様?」って感じ 。なんでアッコにおまかせが30年続いているのか不思議でならない』(38歳女性/製造)『出川を使って無理やり謹慎中の狩野英孝に電話させようとしたり、宇多田ヒカルの出産発表を「新曲のプロモーション」と言ったりと感覚がズレすぎ。見ていて不快だから絶対チャンネル変える』(41歳女性/事務)第1位に選ばれたのは、『和田アキ子』さんで35%(39人)となりました。和田アキ子さんは30年続く長寿番組『アッコにおまかせ!』のMCとして長年“芸能界のご意見番”として活躍していますが、その意見に納得できないという人は多いようです。歌手の宇多田ヒカルさんが第一子の誕生を発表した際には、「新曲のプロモーション?」と発言したり、お笑いコンビ『ピース』の又吉直樹さんの著書『火花』が芥川賞を受賞した際には「(読んで)何も感じなかった」と首を傾げたりと、何度も失言・迷言を繰り返している和田さん。日頃の後輩芸能人へのパワハラなどもあり、「テレビに出ていたらチャンネルを変える」という人も少なくないようです。2016年には過去39回出場していた紅白歌合戦に落選してしまうなど、人気凋落の兆しが見られる和田さんですが、今後また“芸能界のゴッド姉ちゃん”として復活することはできるのでしょうか。●2位:デヴィ夫人『前にテレビで「自然の摂理に反するから同性の結婚は反対」って言ってたのに引いた。こんな古くさい考えの人 はテレビに出ないほうがいいよ』(39歳女性/販売)『基本的に上から目線で的外れなことばかり言ってるイメージ。なんで芸能界で生き残っているのか分からない』(32歳女性/保育士)第2位は『デヴィ夫人』で19%(21人)となりました。デヴィ夫人といえば、かつてインドネシアのスカルノ大統領と結婚していたことで有名ですが、今ではバラエティ番組に多く出演する“セレブキャラのおばさん”というイメージのほうが強いですね。その豊富な人生経験からたびたびコメンテーターとしても活躍していますが、感覚が一般世間とズレていることが多く、以前女優の広瀬すずさんが裏方スタッフを軽視するような発言をしたことに対し、「抹殺しちゃっていいと思う」と怒りをあらわにして物議を醸したこともありました。また、同性婚をしたことで知られる一ノ瀬文香さんと共演した際には、「同性愛婚は絶対反対」「自然の摂理に反する」などと発言してネット上で炎上しました。セレブな生活を送っているデヴィ夫人には、一般人の感覚を理解するのが難しいのかもしれませんね。●3位:テリー伊藤『大体主観に寄った発言しかしてないし、ほとんど的外れ なことが多い。ワイドショーでコメンテーターしてたらチャンネル変えます』(38歳女性/販売)『前にビビットで女性の陣痛の話のときに、「大げさ」と言ったのが信じられなかった』(34歳女性/主婦)第3位は『テリー伊藤』さんで15%(17人)となりました。テリーさんといえば、歯に衣着せぬ物言いをすることで有名ですが、その分失言もかなり多い印象がありますね。とくに問題を十分に理解しようとせずにイメージだけでコメントすることが多く、某政治家に「キモい」と発言して訴えられたり、陣痛に苦しむ女性に「大げさ」と言い放って炎上したりと、短絡的で主観に寄っているようにも思えるコメントが一部の人から嫌悪されているようです。以前出演していた『スッキリ!!』を降板したのは暴言が原因だったと言われているテリーさん。このままだとコメンテーターとして呼ばれなくなってしまうかも!?----------いかがでしたか?世間と感覚がズレたことばかり言っている人の話を聞くのは疲れますよね。今回ランクインした人たちは高齢の人が多いですが、テレビ業界もそろそろ紅白歌合戦のように世代交代をしたほうがいいのかもしれませんね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜9位)】感覚がズレていると思う“芸能界のご意見番”は?()●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年07月03日男女問わず、恋人にするなら居心地の良さって大切にしたいですよね。当然、一緒にいてなんだか居心地が良くないと思われてしまったら、モテるはずありません。あなたは否定語ばかり使って話していたりしませんか?常にネガティブなワードを使う女性は、相手に居心地の悪さを感じさせてしまいますよ。今回は、モテない女性が使う否定語を紹介します。使っていないかどうか、チェックしてみてくださいね。■「でも」「だって」人の話を聞いて、「でも~」「だって~」と否定語から始まる返事をする人っていますよね。相手の話をしっかり聞いているからこそ、それとは違う自分の意見を言いたい気持ちはわかります。しかし、「でも」といきなり始められると、意見を真っ向から否定されているようで、相手は嫌な気分になるもの。プライドの高い男性なら特にそう感じることでしょう。これでは、あなたの意見を聞こうという気持ちも薄れてしまいます。思うところがあってもまずは心の奥にしまって、「そう考えてるんだね~」と受け止めてあげましょう。■「よくわかんない」「理解できない」相手から意見を言われたときに、「よくわかんない」「理解できない」などと、意見の合わないことを直球で伝えてばっさり切り捨ててしまうような人は、周囲から敬遠されます。誰だって自分の意見をまったく聞き入れない人とは話していても楽しくないですよね。意見が違う人とも穏やかに話し合えるのが、器の広いモテる女性です。相手の人格を否定するような言葉は使わず、誰にでも平等に優しくできる人こそ、コミュニケーション力があるモテ女と言えるでしょう。■「それって意味ないよね」仕事でも趣味でも、人から見たら非効率なやり方をしている人や、それに何の意味があるのだろう?と思うようなことに情熱を注いでいる人っていますよね。しかし、あなたには無駄に思えるようなことでも、本人にとっては楽しくしていることかもしれません。心ではそう思っていたとしても、決して「意味がない」なんて口にしてはダメ。人それぞれ価値を置くものは違うのです。自分の価値観を他人に押し付ける人は、モテないばかりか人を傷付けてしまうかもしれませんよ。■「ありえない」自分に少し嫌なできことが起こったりすると、「ありえない」「ないわー」なんて言葉を使っていませんか?また、誰かが失敗やミスをしたときにも使う人がいるでしょう。しかし、「ありえない」という言葉は、自分の世界が狭く柔軟性がないと言っているようなもの。自分の物さしで測った結果を、相手に押し付けるような発言は、心が狭い印象を与えてしまいますよ。モテる女性になりたかったら、人を否定するようなこの口癖をやめてみるといいかもしれませんね。■悪い口ぐせはなおそう否定語を意識しないうちに使い、くせになってしまっている人も多いのでは?使わないようにちょっと心がけるだけで、会話の印象がグッと上がって、一緒にいて楽しいモテる女性へ近づけますよ。(tummy/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年03月26日世の中の男性は誰もが女性のオッパイが大好きです。しかし、だからと言って必ずしも巨乳が好きとは限りません。女性はよく「男って巨乳好きだよね」なんて会話をすることがありますが、それは間違いです。間違いどころかむしろ小さなオッパイを好む男性だっています。今回は女性に事実を知ってもらうために巨乳を支持しない男性の意見を紹介していきます。オッパイは大きさではなく形が大切オッパイに何を求めるかは男性によって違いますし、確かに「大きさ」を求める男性もいるでしょう。しかし「大きさ」と同じくらい「形」を求める男性の割合は多く、そんな男性は巨乳を支持しないのです。と言うのも、巨乳の女性は年齢とともにオッパイが垂れてしまうという運命が待ちうけているからです。そのせいか、結婚を意識した男性は未来の女性のオッパイの姿を考えて、巨乳ではなく形重視のオッパイを求める傾向があるのです。オッパイが大きいと乳輪が大きいイメージ微乳と巨乳、男性視点で単にオッパイの大きさだけで評価するなら巨乳の勝利でしょう。しかし、大きさだけでなくオッパイの全てで考えると評価は変わります。なぜなら、世の中の男性は巨乳に対して乳輪が大きいというイメージを持っているからです。大きな乳輪を好む男性の割合は少ないですし、だからと言って女性に乳輪の大きさを聞くわけにもいきません。付き合っていざオッパイを見たら乳輪が大きかった…そんな状況に陥るのを防ぐため、防衛策として巨乳よりも微乳の女性を選ぶ男性も多いのです。微乳の幼さに惹かれるオッパイが小さいとそれだけ幼さを感じます。男性にとって中学生のような膨らみかけのオッパイは巨乳とは別の興奮がありますが、だからと言って中学生と付き合う男性はいないでしょう。だったらどうするか?そこで男性が選択するのは、オッパイの小さな大人の女性と付き合うことです。つまり、小さなオッパイというのも男性の間では実は評判が高いのです。オッパイが小さいことをコンプレックスに思う女性がいますが、男性からの評価という点でコンプレックスを抱いているならその心配はありません。例えば、プロのセクシー女優でさえ微乳をウリにした人気女優がいますし、エッチな視点で考えても小さなオッパイは巨乳に引けを取らないのです。もちろん巨乳には言うまでもない魅力があるのは分かっていますから、巨乳の女性をけなしているわけではありません。今回知ってもらいたいのは、「小さなオッパイも巨乳と同じくらいの人気が実はあるんです」という男性の本音です。
2017年03月02日誰でも恋や男関係で悩んだとき、女友達や周りの人間に一切合切相談してこなかった女性などほぼいないだろう。これまで恋愛において人からなんらかのアドバイスをされ、過去こんなことの一つやふたつは言われて来たはずだ。「その彼氏おかしいよ~普通は絶対そんなことしないはずだよ!!」「いっそ別れちゃったほうがいいんじゃない?もっと他にイイ男がいるって!!」恋愛において自信のある女性などはごくわずかしかいない。特に相手に惚れ込んでいる場合やまだ安定した状態でなければ“不安”で押しつぶれされそうになるはずだ。“いままでの恋愛もうまくゆかなかった”という卑屈な思いもあいまって、「自分の思いなんかより友達の冷静な意見のほうが正しいんだろうなあ」と友達の見立てを受け入れてしまう……なんてことはないだろうか?しかし「他人の助言や判断に従う」とあとで悔いも残るもの。今回は「恋の場面で他人の意見を受け入れるべきときとそうすべきでないとき」をまとめてみたので、少しでも後悔のない道を選んでほしい。1)その彼と付き合う?付き合わない?「女ってなんで“友達の意見”に左右されるんですかね~?前合コンで知り合ったイイ感じの子がいて、話も趣味も合ったから『俺と付き合ってみない?』って誘ってみたんだけど彼女は『少し待ってほしい……』と煮え切らず……。それからなかなか返事がなかったからシビレを切らして問い詰めてみると『私はあなたのことをいいなと思ってたんだけど、友達が止めたほうがイイっていうの……』だって。ハァ?って思ったよ。アラサーの女がそんな事いちいち相談してるのにも呆れたけど、“友達の意見”とやらを鵜呑みにする自分の意志のなさにもビックリ。そんなの友達のタダの嫉妬かもしれないじゃん??とてもオトナの女とは思えない。“幼稚な女”はごめんだと手を引いた」(30代・証券)……コレはよくあるパターンではないだろうか?あなたは彼をまんざらでもなく思っている、けれど今までの恋で傷ついてきたあなたは「もう失敗したくない!!」と周囲に意見を求めてしまう……。女性のそんな姿は男性にとって「いい歳をして自分のことも自分で決められないのかよ……」という幻滅を与えてしまうのだ。たとえ本当に友達のアドバイスを受けていたとしても、それを男性に伝えるのは厳禁!!恋愛に関してはあくまで「私が決めた」というスタンスを表面上は貫くべきである。2)この人と別れる?まだ付き合う?「私の彼はいわゆる“ダメ男”。仕事は激務のクセして収入は少ないし、休みもあんまりなくてしょっちゅうは会えない。そのクセ女にだらしなくて、過去に浮気したことも……。当然、親・兄弟、友人も『アイツだけはやめとけ』『まさか結婚なんてありえないでしょ?苦労は目に見えてる』って反対されまくり。でも、たまに会えた時はすんごく優しくしてくれるし彼の笑顔は私にとって何よりの癒し。嫌なことがあってもぜんぶ許したくなっちゃう。彼とはいま結婚の話も出てるんだけど、周りからの反対を考えるとどうしていいか分かんない……」(30代・ペット産業)……恋は“条件”だけで決まるものではない。低収入、職が安定しない、女グセが悪い彼氏……となれば、誰だって「そんな男はやめとけ!」と言いたくなるだろう。けれど“男女の仲”はふたりにしか分からないことだってたくさんある。「彼のココはイヤだけど、それを帳消しにするくらいこういう部分は好き」「嫌なこともあるけどトータルで見たら彼に癒されてる」「不平不満があっても実は居心地がいい」という場合は、他人の“親切なアドバイス”を容易に受け入れるべきではないのだ。ただし結婚に進むなら経済面や金銭面だけは対策をしっかり取っておくべきだろう。3)この男とセックスする?しない?「とても恥ずかしいんだけど、私はまだ“絶頂に達した”ことがない。今までの彼氏とはどうも相性が悪かったのか、それとも相手の男性が女慣れしていないせいなのか、なんかモヤモヤした思いが残るだけ。そんな時に噂話が私の耳に……。『あの取引先の担当者のKって男、すごいらしいよ~』『これまでイカなかった女はいないとかいう噂だよ』ってことを同僚から聞かされた。それからそのKという男を何となく意識し始めて親しくなり二人で飲みに行く仲に……ついにKから『俺と寝ない?』って誘われたんだけど、友達からは『女の扱いに慣れてるというより単なる遊び人じゃない?』『なんか悪い病気持ってるかもよ』って言われてる。誘いにのっちゃいたい気持ちがすごーくあって悶々としてる……」(30代・飲食業)……オトナ女子ならば「彼氏や結婚相手とまでは言わないけど、この男と寝てみたい」なんて思いを抱いたことがあるだろう。けれどそんな時に枷となるのが理性や友達。「妊娠や病気の心配もあるし……」「彼のことホントに好きになっちゃったらどうしよう?」なんて先の不安に対する答えは“なにもしないで無難に過ごす”以外にない。だが、あなたが「やっぱあの時彼と寝てれば良かった」「あの夜は女として慰められたかった」「ひと晩だけでも思い切り愛されたかった……」なんて思っても友達が責任を取ってくれるワケではない。男と寝るか寝ないかの“一大事”は、人の意見や忠告に左右されず自分でジャッジすべきなのだ。傷つくことや失敗を恐れずに……“周囲に頼りまくる女子”や“いつも人の意見を仰ぎ見る女性”というのは「傷つくことをひどく恐れる」傾向にある。「絶対に失敗したくない」「苦しんだりツライ気持ちになるのはイヤ」……という思いが、友人知人、はたまた占い師などへの“正しい助言”を求めるのではないだろうか。けれど、「イタイ目を見ずに成功する恋」などは殆ど存在しない。「悩みや苦労など一切伴わない結婚生活」が存在しないのと同じように……。「誰かのアドバイス」に従うことは逆らうことよりもラクだ。自分で考えなくていいし、何より失敗したとき「わたしは悪くない……」「あの人があんなこと言ったから!」と“逃げ道”を作ることができる。しかし「自分で決めなかった」「自分が選ばなかった」という後悔は、まるで治りの悪い傷と同様、あなたの心に傷跡を残す。「間違ってたけどそれは自分が決めたこと、しょうがない!」という瞬間的にスパッと切れた潔い傷であれば意外と早く癒えるものだが、「あのときああしていれば……」という後悔という傷はなかなか消えないのだ。男と「付き合うか付き合わないか」「別れるか別れないか」「寝るか寝ないか」と言う重大事だけは他人に何を言われようと自分の意思で決めるべきである。たとえもしそれで傷ついたとしても、あなたのケガは大人のイイ女に与えられる“勲章”にしかならない。「怪我の功名」とはよくいったもので、特に恋愛においては“過ち”や“間違い”“失敗”と思われたことがあとに良い結果を生むこともあるのだから……。体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子
2016年05月26日すぐ彼と意見が対立してしまう、結局彼の言うとおりにしてしまう、いつも私ばかりが我慢している、そんな風に感じているあなた。強く主張しなくても、自然と自分の希望が通りやすくなる、とっても簡単な会話のコツ、身につけてみませんか。■こんな会話をしていませんか? 彼とのデート。そろそろランチの時間。私は今日はパスタが食べたい気分! そんな時よくあるのはこんな会話。「ねえ、ランチ何食べる?」「僕は焼肉がいいな」「私はパスタがいい」「だけど僕、昨日パスタ食べたんだよね」「…わかった、じゃ焼肉でいいよ」ランチくらいなら大した問題ではないのですが、それでもなんとなく不満は残るはず。一方彼は自分の意見が通ってご機嫌です。そんな彼を見ていると余計にイラッとして、「結局私ばっかり損している…」というマイナスな気持ちが少しずつあなたの中に蓄積されていきます。では、少し会話を変えてみましよょう。「ねえ、ランチ何食べる?」「僕は焼肉がいいな」「そうなんだ、焼肉が食べたいんだね。どうして?」「実はちょっと元気が無くてさ、スタミナつけたいんだ」「そうなのね。そんな時は焼肉食べたくなるよね。私はパスタが美味しいお店教えてもらったから食べたいなと思ったの」「そっか、それもいいね。じゃあパスタにしようか」こんな会話であれば、仮に「でもやっぱり焼肉食べたいなぁ」と彼の思い通りになったとしても「我慢させられた」気分にはならないでしよょう。■ポイントは「尊重力」! この会話のポイントは2つ。1. まずは相手の意見を認める。自分とは異なっていても批判せずそのまま受け止める。2.相手の意見に理解を示す。その上で自分の意見を伝える。この時「主張する」「お願いする」という態度にならないこと。自分はどうしたいか事実だけを述べる。つまり、相手のありのままを認め、自分を押し付けない「尊重力」を持って会話しよう、ということです。自分の考えを知ってもらう事は大切ですが、それは「自己主張」とは違います。「尊重力」に基づく会話は、自分を主張しようとせず、相手をそのまま受け止め、自分の気持ちもありのまま伝える、ただそれだけです。相手は、批判せず認めてもらえたことに満足し、こちらの意見も素直に聞入れたり、譲る姿勢が出てきます。お互いに「我慢した」とか「押し付けられた」という気持ちにならないので、どちらの選択もたやすく受け入れられるようになるのです。■「会話の手抜き」をしない 二人の関係が浅いうちは、遠慮して譲り過ぎ、自分の意見を抑えてしまったり、また一方で親しくなると、言葉で伝えることを省いて結論や感情だけをぶつけてしまったりと「会話の手抜き」を重ねがちです。ちょっとだけ丁寧な会話を心がける、それだけで、無理せず、頑張らず、自然とあなたの意見が受け入れられるようになっていきます。「尊重力」を活かした会話、是非試してみて!
2015年01月30日大阪市建設局は、「御堂筋の道路空間再編について(案)」について多くの市民から意見を集めるため、パブリック・コメント(意見公募)を受け付けている。受付期間は11月14日まで。○御堂筋南側には自転車専用レーンを設置御堂筋は、平成26年に建設から77周年を迎えた大阪市のメインストリート。市の南北幹線の基軸として機能しているが、建設当時とは社会情勢が大きく変わり、人々の行動形態や周辺の状況も変化している。社会の変化や時代の要請に対応する道路とすべく、道路空間再編について関係機関との協議や社会実験などを実施しながら検討を進めてきた。このほど、御堂筋の道路空間再編に向けた大阪市としての基本的な考え方などをとりまとめた「御堂筋の道路空間再編について(案)」が完成した。再編案は、シャンゼリゼ通り(フランス、パリ)やオーチャード・ロード(シンガポール)など、海外におけるシンボルロードを参考に構想している。御堂筋の自動車交通量は約40年前に比べ約4~5割減少しているが、自転車交通量は増加傾向で、約40年前の約6~7倍と大きく増えているという。そこで、南側(新橋~難波西口間)東西の側道を閉鎖し、車道を6車線から4車線に縮小。その分、歩行者や自転車のための空間を新たに設ける。増加する自転車交通量に対応するため、自転車専用の通行空間も設置。専用道路にして、歩行者と自転車の通行空間の分離を図る。北側(淀屋橋~新橋間)は、南側に比べると自動車の交通量が多く、現時点で側道を閉鎖した場合、本線の渋滞など車の交通に与える影響が大きいと考えられる。そのため、段階的な整備として当面は側道の機能(6車線)を維持したまま道路構造を見直すことで、歩行者と自転車の通行空間の分離を図っていく。将来的には南側と同様、歩行者と自転車の通行空間を分離。最終的には側道を閉鎖し、南側と同じように多機能空間の充実を目指すという。同市では現在、同案についてのパブリック・コメントを募集している。同案の詳細は、大阪市のホームページで見ることができる。同市は、寄せられた意見等を参考にしながら、御堂筋の道路空間再編に取り組んでいくとしている。
2014年10月31日