5月16日(土)より公開になるリーアム・ニーソン主演の新作『ラン・オールナイト』の特別映像が公開された。本作は闇社会で生きてきたふたりの父親が、それぞれ息子への愛情と意地と深い哀しみを抱いて激しくぶつかり合う様をノンストップのアクションを交えて描いたスリリングなドラマだ。『ラン・オールナイト』特別映像本作でニーソンが演じるジミーは元殺し屋で、マフィアのショーンの下で数々の悪事に手を染めてきた。彼は家族を愛するゆえにあえて距離をとり、愛する息子との関係は完全に崩壊。現在はすべてを失って孤独に暮している。しかし、殺人現場を目撃して殺されそうになっていた息子を救うため、ショーンの息子を殺害。かつては同志として「俺たちは一緒だ」と肩を抱いたジミーに愛する息子を奪われたショーンは復讐を誓う。その後、ジミーは反発する息子に手を焼きながら夜の街を彷徨う。街はショーンの支配下にあり、街にいるすべてのマフィアと殺し屋がジミーと息子の命を狙う。しかしジミーは決して諦めない。監督のジャウム・コレット=セラが「父親として認められるために全力で息子を守る」と説明する通り、ジミーは息子に「ひと晩だけ言うことをきけ」と迫る。心が通じない息子のために命をかける父ジミーと、愛する息子を奪われたショーン。映画はふたりの父親の深い哀しみもしっかりと描かれる。ニーソンはそんな本作を「まるで西部劇だ」という。「離れ離れになった家族、罪のつぐない……家族が題材の映画にアクションが加われば最高だ」映画はニーソンが語るとおり、迫り来る敵と主人公ジミーの攻防が息つく間もなく描かれ、重厚な男たちのドラマ、親子のドラマが加わることで観客を最後まで一瞬たりとも休ませない構成になっているという。街中を敵にまわした親子は一夜を生き延びることができるのか? 哀しみを抱えた父親ふたりは最後にどんなケリをつけるのか? 特別映像にはド派手な銃撃シーンや出演者へのインタビューがたっぷりと収録されており、“哀しくも激しい一夜”への期待が高まる内容になっている。『ラン・オールナイト』5月16日(土) 全国ロードショー
2015年05月15日『アンノウン』『フライト・ゲーム』のジャウム・コレット=セラ監督と、リーアム・ニーソンが3度目のタッグを組んで放つアクションクライム作『ラン・オールナイト』が間もなく公開になる。『96時間』シリーズでアクション俳優としての可能性を押し広げたリーアム・ニーソンだが、モニター試写によると、特にアクションがこれまでのリーアム作品の中で一番すごかったという意見が多くみられた。その他の写真本作は、自分の息子を守るため、親友でもあるマフィアのボスの息子を殺害した元殺し屋が、息子と共に、たったひと晩でマフィアや買収された警官がうごめくニューヨークからの脱出を試み、息子以外は全員が敵、という絶体絶命の状況で壮絶な逃走劇を繰り広げるアクションクライム。息子役にジョエル・キナマン、マフィアのボス役にエド・ハリス、刑事役にビンセント・ドノフリオが演じている。見応えあるアクションはもちろん、リーアム演じる元殺し屋VS親友でもあるマフィアのボスという設定も受けたようで、「親友でありながらお互いに父親であるという立場での戦いに、ルール無視、仁義なき戦いへと一気に展開していって楽しかった」「いろんな人間関係が絡んでいて面白かった」などのコメントも。また、「ただのマフィア同志の殺し合いだけではないのでアクションがあまり好きではない方もぜひ観て欲しい。息子のマイクに対して、リーアム扮する父親が何度も撃ってはいけないと諭すように話すシーンが愛を感じてとっても良かったです」「リーアム・ニーソンのワイルドだけど人情愛溢れる主人公がたまらない!」など、『96時間』にも通じる親子愛を描いている点も参加者たちの心を掴んだようだ。そして、本作の見どころとして特に多かったのが、最後まで目が離せないハラハラドキドキのストーリー。「追い手の多さ、危険度が高く最後まで楽しめた。ここぞというシーンで画をしっかり決めてくれる点も最高!」「伏線がいくつかあり、少しずつハッキリとしていくので最後まで楽しめた」「展開が読めず、見入ってしまい、ずっとドキドキしていた。ラストもびっくり!」など参加者の9割以上が最初から最後まで飽きることなく作品を楽しめたと回答しており、その興奮度の高さも証明されたようだ。『ラン・オールナイト』5月16日(土) 全国ロードショー
2015年05月14日成田国際空港が提供する音声エージェントアプリ「成田コンシェルNariCo(ナリコ)」。スマホに話しかけると、成田空港内のあらゆる情報を案内してくれるアプリで、NTTドコモの「しゃべってコンシェル」の技術が活用されている。2013年11月からアプリの提供が開始されているが、今年4月から英語への対応と、従来のAndroid版に加えiPhoneアプリの提供も開始される。今回は、NariCoの導入に至った背景とアプリ提供までの準備、実証実験などから見えてきた今後の展開について、IT推進部担当の3氏にうかがった。○必要な機能の洗い出しと膨大な辞書登録年間の利用客が3300万人にも上るという成田国際空港。特に近年、LCC(ローコストキャリア)が参入したため、「ターミナルの端から端までお客様が移動するようになり、ターミナルの中央に置かれている既存の案内カウンターだけでは、ご案内が行き届かないという問題が出てきた」(窪田氏)という。サービス向上のために、アプリケーションで何かできないかと考えていたときに知ったのが、NTTドコモの「しゃべってコンシェル」で、企業が考える利用用途に応じてカスタマイズできるということだった。成田国際空港では、すでに音声翻訳アプリ「NariTra(ナリトラ)」をリリースしており、音声を使ったサービスに注目していたという。「ぜひ話をうかがいたいと、こちらからお声がけしたときに、しゃべってコンシェル単体ではなく、カスタマイズできるプラットフォームがあるという話をうかがい、やってみようということで話が進みました」(窪田氏)サービスを導入するには、「しゃべってコンシェル」に成田空港に関する情報を対応させる必要がある。「フライトやチェックインカウンターの場所を検索するためにはまず、フライト情報と連携させなければいけません」(窪田氏)ということで、その部分の連携を行い、ほかにも、空港内の店舗や、授乳室、シャワールームといったサービス施設の情報など、必要な情報や機能の洗い出しを進めていった。次に必要になるのが「辞書作り」。例えば、施設名や日本航空や大韓航空といった航空会社の名前、成田空港に関する情報を辞書に登録するのだが、その際にキーとなるのが「意図解釈」だという。例えば、「名古屋に行きたい」という発話があった場合、成田空港から新幹線で行かせるのか、あるいは中部空港までフライトで行かせるのか、どのように意図を解釈すべきかが悩ましい問題となる。「実際に話しかけた単語が、こう話したらフライト情報だと認識してフライト情報に飛ばすという、ある種の人工知能というか、ドコモさんは意図解釈とおっしゃっていますが、意図を解釈してどっちに振るか、という話を1つ1つドコモさんと打ち合わせしながら決めていきました」(窪田氏)また、「日本航空」という単語を例に取ると、「にほんこうくう」と言う人がいる一方で、「JAL(ジャル)」、さらには「にっぽんこうくう」と発話する人もいるため、それらすべてに対して日本航空の情報を案内できるようにする必要がある。「これはすごいサービスなんですが、意外と手作業によるものが多く、1つ1つの登録作業を着実に実施していきました」(窪田氏)トータルの情報量で言えば、1万件以上にのぼり、この中には成田国際空港の豆知識的な情報も含まれているという。単語や文脈の登録は成田国際空港側が行うが、話した言葉を認識して画面に表示し、表示した単語を辞書から探して回答を画面に映し出す部分がドコモの「しゃべってコンシェル」の技術だ。「もちろん、まったく関係ないことを聞いたら返せませんが、音声が正しく認識されれば、私たちが期待していることについてはほぼ正しい回答が得られます」(窪田氏)○英語と"聞き返し"への対応とiPhoneアプリの提供このNariCoが、4月にいくつかのバージョンアップを行った。まずは英語への対応だ。これまではAndroid端末で日本語のみ利用できたが、今後は端末の言語設定に応じて、日本語か英語で起動する。なお、アプリのメニューから簡単に切り替えることもできる。また、4月中旬にはiOSにも対応し、iPhoneとiPadでもNariCoを利用できるようになる。iOSへの対応は「サービス検討当初から考えていた」(坂野氏)が、当時はドコモがiOS端末を取り扱っていなかったという背景がある。ドコモがiPhoneを端末ラインアップに加えた直後からiOS対応を検討し始め、一から作り込みを行って今回のリリースにいたった。さらに、聞き返し機能にも対応。前述の「名古屋に行きたい」という発話であれば、飛行機で行きたいのか電車でいきたいのかを聞き返す。あるいは「今日の出発便を教えて」という質問に対し、「目的地を教えてください」とNariCoが聞き返す。つまり、回答が複数考えられる、あるいはその質問だけでは答えられないような質問に対して、アプリ側から聞き返すことで回答の正確性を高めているわけだ。この聞き返し機能は通常の「しゃべってコンシェル」にはない機能となる。Webサイトでテキスト検索する場合には、目的の情報に辿り着くまでに数アクション経る場合が多いが、「音声検索はユーザーの自由な発話から一発で答えを導く」ことが利点だと松本氏は語る。ただ、人間の言葉なので、いつもこちらが期待しているように質問してくれるわけではない。その場合でも「聞き返すことで正しい回答に導ける。こちらで決め付けてしまうと、ユーザーのニーズに応えられない可能性がありますが、聞き返すことで高精度な答えを返すことができます。特にフライト検索で非常に有用だと思っています」(松本氏)と話す。なお、英語対応については、翻訳アプリのNariTraが一役買っている。というのも、「しゃべってコンシェル」の意図解釈エンジンは、現時点で日本語にしか対応しておらず、しゃべった言葉の意味を理解できるのは日本語のみだからだ。どうやってNariCoを英語に対応させるか考えたときに注目したのが、このNariTraだった。「英語のエンジンを作る際に、我々が注目したのが多言語音声翻訳アプリのNariTraでした。ユーザーが英語で話した内容を、NariTraが日本語に翻訳します。翻訳したものをドコモさんの意図解釈エンジンが認識して日本語で回答を出し、それを再びNariTraが英語に翻訳します」(窪田氏)もちろん、英語の回答は成田国際空港側が用意したが、すでに使っていた音声翻訳サービスを有効活用することで大きな投資が発生せずに済んだと皆が振り返る。実際に「どういう形で連携できるのか」「ユーザーが発話して回答が表示されるまでのスピード感が実用に耐えるか」などの項目をつぶさに検証し、提供に至ったという。「LCCの参入でこれまで飛行機を利用しなかった人が増え、案内を必要とする人のバリエーションも広がってくるので、iOSと英語対応ができたのは非常に有意義なこと」(坂野氏)○実証実験でわかったデジタルサイネージの可能性アプリのダウンロード数自体は、成田空港限定のサービスであることや、これまでAndroid版しか提供されていなかったこともあり、まだ期待する数には届いていない。ただ、昨年7月から今年の1月まで、デジタルサイネージにNariCoを表示して利用してもらった実証実験では、ユーザーの反応は上々だったという。「思いの外、多くのお客様に触れていただき、いい評判をいただきました。端末に話しかけて利用していただいたんですが、英語に対応するといいよね、という意見や、位置情報を利用してデジタルサイネージから最寄りのトイレを案内できるといい、というコメントもいただきました。今は完全ではなくても、将来性に期待されていると感じます」(窪田氏)英語への対応はこの4月に可能になったが、施設案内はもう1つのアプリ「NRT_Airport Navi(ナリタ エアポート ナビ)」を連携させて実現できると松本氏は話す。「NariTra、NRT_Airport Navi、NariCoと3つありますが、お客様に対してよりよいサービスを提供するためには、サービスとして1つにまとめる必要があるのかなと思っています。次のステップはこの作業ですね」(松本氏)実証実験の結果から、アプリをまとめることに加え、デジタルサイネージにも可能性を感じた松本氏ら。各アプリのエンジン(機能)を活用し、ワンストップで色々なサービスを提供できる端末を作っていきたいと意気込む。「たまたまドコモさんが大きな画面にしてくれたんですが、使ってみたら、ターミナルの中に設置しても使えるじゃないかと。ドコモさんの持っている技術と、我々が持っているサービスを全部組み合わせていきたいなと思っているんです」(松本氏)NariCoの実証実験では、デジタルサイネージから一番近いトイレや喫煙所などの問い合わせが多かったという。ただ、スマホのNariCoでは屋内ナビゲーションはできない。一方、固定されたデジタルサイネージであれば、そこから一番近い施設の場所を登録しておけば案内できる。NFCをタッチしてスマホに引き継いで案内するという方法も容易に考えられる。実際、成田国際空港では、そういった端末でワンストップサービスを提供する将来的なイメージを描いている。そのイメージの中で、ユーザーは端末に向かってバスのりばを音声で質問すると、端末が乗り場を案内し、さらにバスのチケットも販売することが想定されている。ただ、端末がすべて対応するわけではない。端末で対応できない場合は、人間の案内スタッフがテレビ電話で対応する。こうした未来は現時点でもそれほど無理な話ではないという。「チケットの販売はまだ難しいかもしれませんが、音声入力もデジタルサイネージもあり、案内用のテレビ電話自体も実現しています。基盤技術自体はすでに実現しているんです」(窪田氏)○すでにフル活用されているタブレットでの案内なお、モバイル関連の導入事例で多いタブレットだが、成田国際空港ではすでに導入し、大きな成果を上げている。案内スタッフがカウンターを出てタブレットを持ち歩き、各所で来客者の質問に対応している。「案内スタッフは基本的にカウンターの中に固定されていましたが、LCCの参入などでお客様がターミナル内に広く滞留するようになりました。そこで、巡回するスタッフがタブレットを案内に活用しています。カウンターで参照できるデータベースをタブレットでも見られるようにし、フライト情報など必要な情報を閲覧できるようにしています。これはすごく役立っていますね」(松本氏)タブレットは相手に画面を見せやすい端末だ。画像として見る方が、言葉で説明されるより分かりやすいことも多く、スタッフ、来客者の両者から好評だという。現場ではさまざまな無料アプリをスタッフ自らインストールして活用しているそうだ。「片側に文字と書くと、反対側にも同じ文字が逆向きに表示される『筆談パット』という無料アプリを活用しています。中国語を話すお客様と漢字でコミュニケーションでき、使いやすいとスタッフから好評です。我々が整備した以上に、タブレットならではの機能を自分たちなりに見出してサービスに役立てているところがあります」(松本氏)○今後の展開について今後は、やはりデジタルサイネージの展開が大きな取り組みになってくる。案内カウンターは人が常駐しなくてはならず、カウンターの数を増やそうとするとコスト面で難しい部分があるが、デジタルサイネージならコストを抑えながらユーザーにも便利なサービスを提供できるという。「コンテンツは若干変えなきゃいけない部分もあるでしょうが、端末は1か所設置するのも、3か所、5か所設置するのも、コスト面でそれほど大きな影響は出ないかなと思います。そういう端末を空港のいろんなところに設置できるんじゃないかなと思っています」(松本氏)2020年の東京オリンピックに向けて、政府は訪日外国人旅行者2000万人を目指している。成田国際空港は海外からの玄関口であり、日本を最初に印象付ける場所。「空港でのおもてなしがすごく大事。我々として地道な努力を重ねながら、政府がやろうとしている色々なプロジェクトに歩調を合わせていきたい」と松本氏は広い視点で語る。アプリの統合やデジタルサイネージの展開など、具体的なアイデアも見えている成田国際空港の取り組みに今後も注目だ。
2015年05月13日リーアム・ニーソンが主演するアクションサスペンス『ラン・オールナイト』のPRイベントが5月12日(火)、都内で行われ、“アクションの大家”藤岡弘、&“サスペンスの帝王”船越英一郎がそろい踏み。本作を絶賛し、興奮しきりのノンストップトークを繰り広げた。リーアムが演じる殺し屋のジミーが、一人息子を守るため、長年の親友でもあるマフィアのボスの息子を殺してしまったため、真夜中のニューヨークを舞台に、最強の暗殺者や買収された警察ら無数の敵と立ち向かう本作。藤岡、さんはリーアムの大ファンだと言い「いままでの作品で一番だね。最高だよ。僕はプロの俳優だから、特にアクションは厳しい目で見るけど、パーフェクトだね」と先制パンチ。一方の船越さんも「僕は藤岡、さんの次にリーアムが好き。見どころしかないから、まばたきしちゃダメ。あー、こうして話しているだけで汗ばんできた」と汗をぬぐい、「アクションに加えて、人間ドラマもあるので、見ているうちに涙まみれになりますよ」と早速ボルテージは最高潮だった。また、それぞれ「絶品アクションの条件」「絶品サスペンスの条件」として、「本物の役者とリアリティ」(藤岡、さん)、「不安と緊張感。それに涙」(船越さん)とスペシャリストならではの持論を展開。『ラン・オールナイト』はすべてを満たしていると太鼓判を押した。約30分行われたトークは、終始“ゲキアツ”!船越さんの発言に、藤岡、さんが「そうそうそうそう、その通り!」と大きくうなずく場面も多々あり、二人の本作に対する熱い思い入れがビシバシ。「人生はサバイバル!ぜひ我々世代に見てほしい。勇気とパワーをもらえる」(藤岡、さん)、「確かにエールを送られている気分になりますね。それに女性にも見てほしいんですよ。男がたくましくなるのは、女性のバックアップが必要ですから!」(船越さん)と熱弁していた。『ラン・オールナイト』は5月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラン・オールナイト 2015年5月16日より全国にて公開(C) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2015年05月12日リーアム・ニーソンが主演を務めるアクションサスペンス『ラン・オールナイト』のPRイベントが5月12日に、都内で行われ、“アクションの覇者”藤岡弘、と“サスペンスの帝王”船越英一郎が揃い踏み。「今までのリーアム作品で一番だね。最高だよ。プロの目から見ても、パーフェクト」(藤岡)、「見どころしかない。絶対に瞬きしちゃダメですよ。こうして話しているだけで、汗ばんでくる」(船越)と熱っぽくアピールした。PRイベントその他の写真愛する息子を守るために、元殺し屋の主人公が街中に潜む敵を倒しながら壮絶な逃亡劇を繰り広げる本作。ともにニーソンの大ファンだといい、藤岡は「ニーソンはもちろん、キャスティングがすばらしいバランスで配置されている。あまりに見事で、どうにもかなわない」ともはやお手上げ状態。船越も「アクションの要素はもちろん、人間ドラマも見事に同居している。これほど濃縮された作品は、近年ない」と賛美を惜しまなかった。また、藤岡は“絶品アクション”の条件として、「本物の役者」「リアリティ」を挙げ、「現場が一丸にならないと、必ずアクシデントが起こりますからね。それに銃の使い分けも完璧。リボルバーは故障が少ないけど、ブローバックはちょっと危ないんだよ」と実体験をもとに、本作にお墨付き。一方、船越は「不安と緊張感」「涙」が“絶品サスペンス”の条件だと力説し、「ハラハラが一瞬たりとも途切れない。さらに、主人公と息子との絆に、涙まみれになりますよ」と太鼓判を押した。さらに「特に我々世代に見てほしいね。勇気とパワーをもらえる」(藤岡)、「それに女性や家族にも見てほしいですよ。男が強くたくましくなるために、女性のバックアップが必要ですから」(船越)と熱っぽいアピールは途切れることがなかった。『ラン・オールナイト』5月16日(土) 全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2015年05月12日リーアム・ニーソン主演最新作『ラン・オールナイト』が、ついに5月16日(土)より日本でも公開する。リーアム演じる元・殺し屋が、家族を守るためにボスの息子を殺してしまったことをきっかけに、ニューヨークにいる全員を敵にまわし、決死の逃走劇を繰り広げるクライム・アクションだ。このたび、リーアムとマフィアのボスを演じたエド・ハリスという、ハリウッドを支える名優2人が見せる緊迫シーンの映像が公開された!今回お披露目された映像は、名優2人が対峙するシーン。エド・ハリス演じるマフィアのボス“ショーン”と、リーアム・ニーソン演じる殺し屋“ジミー”は、30年来の親友だったが、ジミーがショーンの息子を殺した瞬間に、その関係は変化する。「息子の命乞いにやってきた」と語りだすジミーからは、彼の家族を思う気持ちや、親友であったショーンが敵になってしまったことへの悲しみ、そして自分の息子を必ず守るという強い決意がうかがえる。しかし、最愛の息子を失ったショーンの怒りを鎮めることはできない。酒浸りで孤独な生活を送っていたジミーを常に気にかけ、いつも助けてくれたショーンだったが、それは「もう終わりだ」と告げる。わずかなシーンではあるが、かつて親友だった2人の間に入ってしまった亀裂は、もう絶対に修復できないことが伝わり、この後、物語がどんな展開を迎えるのか非常に気になるところだ。主人公ジミーを演じたリーアムの代表作といえば、アカデミー賞7部門を受賞した『シンドラーのリスト』や、『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』、そして近年の大ヒット作『96時間』シリーズだ。演技派でありながら、アクション俳優としても活躍の場を広げており、ハリウッドでは引っ張りだこ。一方、マフィアのボス、ショーンを演じたエドは、『アポロ13』や『めぐりあう時間たち』などで、アカデミー賞に4度ノミネートの経験がある超演技派。体の線は細いが、彼の見せる“すごみ”は見る者を震え上がらせる迫力だ。意外にも本作が初共演となった2人。お互いに俳優としてリスペクトできる相手との共演は楽しかったようだ。リーアムは「エド・ハリスと共演するチャンスがあったら、逃してはいけない。迷う必要もないね。エドは伝説的な俳優だ。この映画の緊迫したシーンを、彼と演じられたのは最高の経験だったよ」と息荒く語る。そしてエドは、「リーアムと共演できるというだけで本当にワクワクしたし、期待も大きかった。台本の読みあわせやリハーサルをした瞬間に、すぐ意気投合したよ。すべてがうまくいった」とふり返った。誰が敵かも分からない状況で繰り広げられるハラハラドキドキの逃走劇。あらゆるシーンに張り巡らされた伏線が見事に収束するラストシーンは、感動&共感間違いナシ!という本作。ぜひ劇場の大スクリーンで体験してみて。『ラン・オールナイト』は5月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラン・オールナイト 2015年5月16日より全国にて公開(C) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2015年05月07日Peach Aviation(以下: Peach)は3月29日より、関西空港と那覇空港に次いで新たに成田空港で東京(成田)~札幌(新千歳)/福岡線を開始した。就航開始となる3月29日には、成田空港第1ターミナルで、福岡、札幌に向かう初便の見送りを行い、また、新千歳空港と福岡空港でもそれぞれ成田空港に向かう便を見送る就航記念セレモニーを実施した。初便となった東京(成田)~福岡線(MM523便)にて行った就航記念セレモニーでは、Peach代表取締役CEO井上慎一氏より挨拶、写真撮影を行った後、出発する乗客をハイタッチで見送りを実施。乗客は166人で搭乗率は92%と、ほぼ満席での出発となった。井上氏は、「この度の新規路線開設を関西空港と那覇空港に次ぐ成田空港拠点化の第一歩と位置付けるとともに、Peachは既に2013年の10月より関西空港と成田空港をつなぐ運行を開始しており、これまでにも多くのお客さまにもご利用いただいております。Peachが飛ぶと、お客さまのライフスタイルを変え、就航地の変化が生まれます。本日から運行を開始する福岡線、札幌線も同じように皆さまになじんでいただけるよう、期待しております」とコメントしている。Peachでは、東京(成田)~札幌(新千歳)線を1往復/日、東京(成田)~福岡線を2往復/日開設し、今後も順次路線を拡大する予定となっている。また現在、「東京線就航記念セール」を実施している。
2015年03月30日成田国際空港は3月26日、成田空港に入港する際に求められた身分証での検問を3月30日に廃止し、新しい警備システムに移行することを発表した。この検問は成田空港が開港された昭和53年(1978)より実施されてきたもので、搭乗有無に関わらず入港する人全てに、運転免許者やパスポートなどの提示を求めてきた。しかし、成田空港と周辺地域とを隔絶しているという印象を与え、地域と空港の共生という新しい時代にあって今後見直していくことが必要として、見直しを進めていた。3月30日正午からは鉄道や車での入場で身分証の提示を求めず、ノンストップで入港できるようなる。
2015年03月27日リーアム・ニーソン主演によるアクション・クライム最新作『ラン・オールナイト』から、日本オリジナルの予告編とポスターが到着。ニューヨーク中を敵に回した絶体絶命ノンストップ・アクションの一部が明らかになった。本作でリーアムが演じるのは、一人息子のマイク(ジョエル・キナマン)を守るため、長年の友人だったマフィアのボスの息子を殺してしまった主人公のジミー。ボスのショーン(エド・ハリス)、彼らに買収された警察、そして最強の暗殺者。一般市民さえ信用できないなか、タイムリミットの夜明けまで、生き延びる可能性はゼロ…。主人公ジミーを演じるのは、窮地に追い込まれれば追い込まれるほど、圧巻の強さを発揮するリーアム。『96時間』シリーズの元CIA工作員、『フライト・ゲーム』の航空保安官など、どんな絶望的な状況におかれても、戦い、守り、自身も生き抜いてきた最強の男が、今回はマフィア、警察、暗殺者、そして、一般市民、全ニューヨークから狙われることになる。ひと晩で展開するストーリーを、“48晩”を掛けて壮大なスケールで撮影された本作。予告編映像からも分かるように、ニューヨーク地下鉄の駅で戦ったかと思えば、ビルの高層階からぶら下がったりと激しい格闘シークエンスをリーアムは自ら練り上げ、62歳とは思えない体力と精神力でやり遂げたという。ともに逃走する息子・マイクを演じた『ロボコップ』のジョエル・キナマンは「リーアムのこなす身体能力の高さにはもう驚かされるばかりだよ」とふり返る。さらに『アンノウン』『フライト・ゲーム』に続き、リーアムとは3度目のタッグとなるジャウム・コレット=セラ監督も「リーアムは文句も言わずに何でもやってくれる。前作ではケーブルでぶら下げたり、僕は彼にあらゆることをやらせたんだ。そして、この映画では、さらに多くを要求した。そのすさまじい展開をきっと楽しんでもらえると思う」と、この逃走劇の壮絶さに言及する。さらに追い打ちをかけるのは、マフィアのボス・ショーンを演じたエド・ハリス。ニーソンとオスカー・ノミネートのキャリアを持つ名優どうしの共演にも注目だ。また、『Selma』(原題)の主題歌「Glory」でジョン・レジェンドとともにオスカーを獲得したコモンの姿が、チラリと見えているのも気になるところ。一瞬の隙もなく、冒頭から張りつめ続ける緊迫のノンストップ・アクション。父と子の決死の逃走劇を、まずはこちらから目撃してみて。『ラン・オールナイト』は5月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月26日成田空港第1ターミナルの免税エリアに「プリーツ プリーズ イッセイ ミヤケ(PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE)」「バオバオ・イッセイミヤケ(BAO BAO ISSEY MIYAKE)」の直営店がオープンした。現在は15SSコレクションを展開中だ。小物を中心に手に取りやすいアイテムを集めた「プリーツ プリーズ イッセイ ミヤケ」では、3月発売のアイテムとして三角をモチーフとした新ヌガーシリーズ「NOUGAT TRIANGLE」のバッグをラインアップ。その他、中東の土砂や建物を杢柄で表現した「MONTHLY COLORS :MARCH 2」、ギザギザのフリンジが龍のような力強さを見せる「DRAGON」などのアパレルが発売される。一方、「バオバオ・イッセイミヤケ」では、メンズも含め、ブランドのフルラインアップを展開。3月、「CRYSTAL」「ROCK-3」「LUCENT-2」などのバッグシリーズに加え、プラチナシリーズのピースを使用したヘアアクセサリーを発売。メンズアイテムも取り扱っている。
2015年03月20日成田空港の滑走路北側に位置する小高い丘の上にある公園「成田市さくらの山」に3月26日、新たな観光拠点として「空の駅 さくら館」がオープンする。館内には成田市の観光情報コーナーや、地元で採れた新鮮野菜や地域の特産品がそろう物販コーナー、焼き立てのパンが並ぶ軽食販売コーナーなどを設置。間近で見る大迫力の航空機と桜とともに、成田ならではのグルメをここで楽しむことができる。オープンする26日には9時30分から実施する開館式典のほか、地元農産物の無料配布や成田市観光キャラクター「うなりくん」グッズなどが当たるお楽しみ抽選会、消防音楽隊による演奏、さくらの山の航空写真展(5月6日まで開催)などを予定している。また、3月28日には航空写真家チャーリィ古庄氏とルーク・オザワ氏によるトークショーや、様々な国の料理が並ぶ国際村(3月28日、29日両日開催)なども実施する。「空の駅 さくら館」の住所は千葉県成田市駒井野1353-1で、営業時間は9時~18時(11月~3月は17時まで)、定休日はなし。
2015年03月19日4/8オープン! 成田空港LCC専用ターミナルで行くお得な女子旅ツアー空の旅を身近なものにしてくれるLCC(Low Cost Carrier、格安航空会社)。この春、ついに成田空港にLCC専用のターミナルが誕生!今回は、新ターミナルの最新情報と、女子にうれしいLCCで行くお得なツアーを紹介します。●4月8日(水)オープン! LCC専用「第3旅客ターミナル」近年LCCの就航が増えてきた成田空港に、4月8日(水)、ついにLCC専用の「第3旅客ターミナル」がオープン。「ジェットスター」「Spring Japan」(ともに国内線)、「バニラエア」(国内線及び国際線)の3つの航空会社が入る予定です。この第3ターミナルには、LCC利用者に向けたうれしい施設がそろっています。その筆頭は、2階の出発口そばにあるフードコート。国内空港では最大級となる約450席の規模で、空港初出店となる「宮武讃岐うどん」「リンガーハット」、立ち食い寿司「TATSUSUHI」など7店舗が集結します。機内食が別料金となるLCCの旅ですから、食事は搭乗前に手軽に済ませておきたいという人にオススメです。気になるショッピングエリアは、3階の国際線出発エリアに。24時間営業のローソンがあるので、日用雑貨・薬などの買い忘れや、お菓子や飲み物など、ちょっとしたものはここで調達可能です。成田空港最大の免税店も入るので、航空運賃が浮いたぶん、ショッピングを楽しむのもアリ!※情報はいずれも2015年2月時点のもの。第3ターミナルへのアクセスは、電車の場合は最寄駅である「空港第2ビル駅(第2ターミナル)」から、徒歩またはシャトルバスに乗り換えて10~15分ほど。高速バスの直行便については、まだ正式な時刻表や運賃の発表がされていませんが、乗降場は用意されており、高速バスの乗り入れは可能とのこと(一般車両の乗り入れは不可。ただし、体の不自由な方は除く)。現在、第2ターミナルへの高速バスは東京駅から約75分で1000円程度と便利なので、ぜひ第3ターミナルへの運行もしてほしいところ。今後の発表に期待大です。●働き女子のリフレッシュにおすすめ! LCC「バニラエア」利用のお得ツアー新ターミナルには3つの航空会社が入る予定ですが、その中の1つ、海外路線も扱う「バニラエア」から、特に女性にオススメのツアーをピックアップ!国内なら1万円以下~、海外でも2万円台~と、どれもお手頃価格です。◇バニラエアで行くパーソナル高雄3日間(シティスイーツカオシュンチェナイ指定)(主催:ビッグホリデー/価格:2万7800円~/出発日:3/29~7/13)台湾南部の高雄は、古くから港町として栄え、海鮮グルメが魅力の南国ムードあふれる街。2015年2月1日からLCC初となる東京・羽田‐高雄の直行便が就航しており、台北に行ったことのある人も、また違った魅力を楽しめます。「宿泊は人気のデザイナーズホテル。充実したアメニティと朝食ビュッフェが女性に人気です。午前中出発、帰りは午後の便でベストの時間帯です」(担当者)。◇バニラエアで行く初めての香港3日間(ホテルMK指定)(主催:ビッグホリデー/価格:2万3800円~/出発日:3/29~7/13)海外旅行に不慣れな人、時間がなくてなかなか自分で下調べができない人にオススメなのがこちら。日程の2日目に観光と飲茶の昼食、ショッピングの時間がついているので、安心して参加できます。「ホテルは、繁華街であり交通の便も良い旺角エリア。自由時間の観光にも便利ですよ」(同)。◇お得にワクワクし得! 春夏バニラエアで行く札幌・小樽・定山渓・ルスツ2日間(主催:ビッグホリデー/価格:8900円~/出発日:3/29~7/14)宿泊地は札幌周辺のホテルから選ぶことができ、旅行期間も1泊2日から最長7日間まで延長OK。春から夏のさわやかな北海道を自由に楽しめるツアーです。「基本便以外も選択可能(割増料金あり)なので、都合に合わせて出発できます」(同)。バニラエアは燃油サーチャージ不要なのもうれしいところ。また「当社ツアーであれば、1人20kgまでの受託手荷物料金も込みの価格です」(同)とのことなので、お土産をたくさん買っても大丈夫ですね。※座席指定はツアー申し込みとは別に自分で要予約。料金別途。※オンラインシステムでは24時間、出発7日前まで予約可能。働く女子は、何かと忙しい3月。仕事が一段落したら、友達や家族とリフレッシュの旅に出かけてみてはいかが?<取材・文/島田彩子取材協力/ビッグホリデー>
2015年03月19日LCCのバニラエア(所在地: 千葉県成田市)は3月13日15:00~3月16日15:00の期間限定で、成田-新千歳線が2,490円、成田-沖縄線が3,990円になるになるタイムセール「わくわくバニラ」を実施する。搭乗期間は4月1日から6月30日まで。なお、セールのわくわくバニラ運賃は一部設定のない日もあり、支払手数料が別途必要となる。そのほか詳細はホームページを参照。
2015年03月13日『96時間』シリーズの主演リーアム・ニーソンと『アンノウン』のジャウム・コレット=セラ監督が3度目のタッグを組んで贈る『ラン・オールナイト』。その緊迫感MAXな予告映像が到着し、リーアム始め、ベテラン俳優エド・ハリス、北欧男子ジョエル・キナマンらが交錯する真夜中の逃走劇が明らかとなった。元殺し屋のジミー(リーアム・ニーソン)は、家族を守るため、マフィアのボス・ショーン(エド・ハリス)の息子を殺してしまう。息子を殺され憤怒するショーンは復讐に燃え、マフィア、凄腕の暗殺者、さらには買収された警察官、一般市民までもを刺客として送り、ジミーと彼の息子マイク(ジョエル・キナマン)の命を狙う。かつて殺し屋として名を馳せたジミーは、“夜明け”のタイムリミットまでN.Y.の街を生き残り、息子のマイクを守ることができるのか!?今回届いた予告映像は、リーアム演じるジミーがショーンの息子を殺したことを伝えるシーンから幕が開ける。N.Y.の夜景をバックに逃走劇を繰り広げるジミー。そして、迫力のアクションシーンをエミネムの「Cinderella Man」が見事に盛り上げている。30年に渡りジミーに執拗に追う刑事(ビンセント・ドノフリオ)に「長い夜になる」と伝えるほど、激しい逃走劇を予感させる映像は、タイムリミットである“夜明け”まで息子を守る覚悟を誓うジミーの姿を映し出していく。スティーヴン・スピルバーグ監督『シンドラーのリスト』から『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』まで、幅広い役柄を自分のものにして演じ切り、190cmの長身を活かして『96時間』シリーズ、『特攻野郎 Aチーム THE MOVIE』『フライト・ゲーム』などで見る者を興奮させるアクションを魅せてきたリーアム。彼と3度目のタッグを組み、メガホンをとったのは、大友克洋の人気漫画「AKIRA」の実写映画で監督を務めると話題のジャウム・コレット=セラ。また、主演作『ポロック 2人だけのアトリエ』では監督もプロデューサーも務める才能を持ち、『トゥルーマン・ショー』でアカデミー賞ノミネートを果たすエド・ハリスが、闇社会の権力者・ショーンを怪演。ジミーの息子・マイクを演じるのは、海外ドラマ「キリング/26日間」『ロボコップ』で注目を集め、出演作が続くスウェーデン出身のジョエル・キナマン。たったひと晩で起こる親子の決死の戦いは、どのような結末を迎えるのか。リーアムの新たな逃走劇を、まずはこちらの映像から覗いてみて。『ラン・オールナイト』は5月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月10日成田国際空港は5日、成田国際空港のホームページが、第三者からの不正アクセスにより改ざんされたと発表した。改ざんされた可能性がある期間は、2015年3月3日0時20分~同年3月5日1時00分。同サイトは2015年3月5日1時00分~17時37分まで閉鎖していたが、6日時点では復旧している。ホームページの改ざんは、成田空港および成田国際空港株式会社のサイトを更新するシステム(Contents Management System:CMS)が外部から侵入され、ホームページの一部がウイルスに感染する外部サイトへ誘導するよう書き換えられ発生。ユーザーの個人情報の流出などは確認されていないという。同社は対応として、ファイル更新を手動で行う設定に変更し、外部から書き換えられないようCMSを閉鎖。また、全サイトコンテンツで不具合箇所を修正し問題がないことを確認した。サーバ上の全ファイルのセキュリティチェックも実施し、ウイルス感染がないことを確認したとする。同社はサイト改ざんの可能性がある期間中にページを閲覧したユーザーに対し、手持ちのセキュリティソフトウェアを最新の状態にした上で、PCのウイルス検査および駆除の実施を呼びかけている。
2015年03月06日エミレーツ航空(本社: アラブ首長国連邦・ドバイ)は3月4日、日本国内初となる専用ラウンジを成田国際空港(千葉県成田市)に開設することを発表した。このラウンジ開設は日本市場に対するエミレーツの取り組み強化の表れであり、投資額は400万米ドルを超えるという。新ラウンジは2015年第2四半期(4月~6月)中に成田国際空港第2ターミナルにオープンし、エミレーツのファーストクラスおよびビジネスクラスの乗客、また、フリークエント・フライヤー・プログラム「エミレーツ・スカイワーズ」のゴールド/プラチナ会員が利用できる。新ラウンジの内装は、エミレーツの拠点であるドバイ国際空港コンコースAにあるラウンジで採用した現代的なスタイルに、日本的要素を融合させたデザインで、特注のアート作品もあしらう予定。快適な座り心地のレザーシートをしつらえた室内には、最新の液晶ディスプレーを設置し、ニュースやエンタテインメント・プログラムを放映するほか、無料Wi-Fiサービス、シャワー施設も備える。料理は日本食を含む上質で多彩なフード&ドリンクをビュッフェ形式で提供。また、フライト直前まで仕事を続けられるよう、各種機器を取りそろえたビジネスセンターも設置し、ビジネス、レジャー利用者ともに充実した出発前の時間を過ごせる環境を提供するという。エミレーツは現在、就航する世界6大陸32空港に37カ所の専用ラウンジを設置しており、これまでの投資額は3億1,900万米ドルを超えるという。ドバイ国際空港で最初のラウンジをオープンして以来、2,200万人以上の乗客にサービスを提供している。
2015年03月04日成田国際空港は2月26日、空港容量30万回化を契機に、国際線および国内線ネットワークのさらなる拡充と既存路線の増強を目的として、新たに「成田ハブ化促進インセンティブ」を導入することを発表した。このインセンティブは成田空港への路線誘致を図るため、「着陸料を最大で1年間無料」とする航空会社向けのプロモーション施策。これにより、国内外の利用者にバラエティーに富んだ旅行の選択肢を提供できるよう、就航都市数や就航便数のさらなる充実を図るという。同プロモーションは4月1日~2018年3月31日の3年間実施。具体的な内容は、「国際/国内線ネットワーク拡充割引」と「国内線増量割引」で、両方適用となった場合、着陸料が最大100%割引となる。「国際/国内線ネットワーク拡充割引」は、国際・国内線定期便(旅客・貨物便)の定期便としての運航実績のない空港(路線)に、航空会社が新規就航した便の着陸料を割り引きするもの。その路線が成田空港と定期便で結ばれていない空港の場合は、さらに割引率を加算する。割引率は、1年目が航空会社の新規路線の場合は20%、成田空港の新規路線の場合は30%で、2年目はそれぞれ割引率が10%、15%となる。「国内線増量割引」は累積着陸料が前年度同期比で増加した場合、その増加分に対して50%の割引を適用する。対象便は国内線定期便(旅客/貨物便)で、航空会社単位(旅客便と貨物便は合算)で実施。単位期間は1年間を上期(4~9月)と下期(10~3月)に分け、各期における累積着陸料を前年同期と比較する。なお、国際線に関しては現在すでに導入している「国際線増量割引」の期間を延長して適用する。
2015年02月27日ミュージシャンと役者のふたつの顔を持つ石橋凌のツアーが、2月21日愛知・ボトムラインよりスタートした。【チケット情報はこちら】今回のツアーは今年1月発売のソロ活動第2弾ミニアルバム『Neo Retro Music』の名が冠されたものだが、セットリストはソロ1作目『表現者』からの曲やバンド時代の曲、カバー曲など新旧多彩。バンドメンバーはソロ1作目からレコーディングを共にしている池畑潤二(Ds)、渡辺圭一(B)、藤井一彦(G)、伊東ミキオ(Key)、梅津和時(Sax)らが務め、ツアー初日の不安を感じさせない骨太なパフォーマンスを披露してくれた。最新作からの新曲パートでは、「サウンドは多様化するけれど、何を歌うかは九州のアマチュアバンドをやってた頃から変わっていない。それは自分の周りで起きたことや世界のこと」「歌は人に歌われて初めて“歌”になる」「中身のないサラブレッドより、中身のある駄馬でいたい」など、各曲ごとにMCで様々な想いを伝えてくれた。また場内に卵型シェイカーを配り、風刺の効いた歌詞をニューオリンズ的サウンドで表現したナンバーでは、会場全体と一緒に歌い、笑い、拳を上げ、体を揺らし、その目が子どものように輝いていたのも印象的。終盤になるとバンド時代の名曲が多く披露され、観客のテンションは一気に最高潮になり、「みんな上手だね」と本人が笑うほどのかけあいもあった。ライブ後には、「ソロとして3年ぶりの名古屋でしたが、お客さんの待っていてくれた感が凄く伝わってきて思わず力が入ってしまいました(笑)」と石橋本人からコメントが届いた。また「今回のツアーでは冒頭にバラードやミディアムテンポの曲を入れたり実験的な試みを数多く行っています。全体的には“音楽の持つダイナミズム”みたいなものを打ち出したかったのですが、名古屋を終えてそれがお客さんに伝わった手応えを感じられました」とも。“音楽の持つダイナミズム”=“ライブの醍醐味”だとしたら、この日はそれを存分に感じられる圧巻のステージであった。ツアーはこの後、2月27日(金)札幌ジャスマックプラザ・ホテルザナドゥ、3月6日(金)大阪BIG CAT、3月7日(土)福岡DRUM LOGOS、3月20日(金)東京Zepp DiverCityで開催。チケットは発売中。※札幌公演のみ藤井一彦&伊東ミキオによるアコースティック編成取材・文:澤井 敏夫
2015年02月26日“戦うお父さん”ことリーアム・ニーソンが『アンノウン』のジャウム・コレット=セラ監督と、3度目のタッグを組んだ最新作『ラン・オールナイト』。このたび、日本公開が5月16日(土)に決定、リーアムがまたもや追われる男を演じていることが分かった。ブルックリンを縄張りとするマフィアの殺し屋ジミー・コンロン(リーアム・ニーソン)。家族からも疎まれ、これまでの犯してきた罪に苛まれる彼を救うのは、ウイスキーだけ。ある日、息子マイク(ジョエル・キナマン)の命を脅かした相手を殺してしまう。その相手とは、マフィアのボスで長年の親友、ショーン(エド・ハリス)の息子だった。復讐に燃えるショーン、買収された警察、凄腕の暗殺者…、いまやジミーと息子はN.Y.中のターゲットに。残された時間は、たったひと晩。果たして2人は逃げ切ることができるのか――。主人公ジミーを演じるのは、リーアム・ニーソン。81年にスクリーンデビュー後、1993年『シンドラーのリスト』で一躍有名になり、その後は『スター・ウォーズ エピソード1/ファントナム・メナス』『バッドマン ビギンズ』、『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』など、数々の話題作に出演。ハリウッドNo.1のハードワーカーといわれる、サミュエル・L・ジャクソンを凌ぐほど出演作が多く、映画界を牽引する存在だ。最近の代表作といえば、彼に“アクション俳優”の冠を与えた『96時間』シリーズが真っ先に浮かぶ。しかしアクションに加え、スリラー的要素も好きなファンには、本作のジャウム・コレット=セラ作品がお馴染みだろう。ダイアン・ クルーガーと共演した『アンノウン』では、妻に忘れられるも、自分の身元を取り戻そうと大奮闘。オスカー女優ジュリアン・ムーアと共演した『フライト・ゲーム』では、空の上の飛行機という密室で、姿の見えない凶悪犯と戦った。そして、この『ラン・オールナイト』では、N.Y.を縦横無尽に駆け巡る逃走劇を繰り広げる。マフィアのボス、ショーンを演じるのは、『トゥルーマン・ショー』でオスカーに輝き、『めぐり合う時間たち』や『ヒステリー・オブ・バイオレンス』など幅広い演技に定評があるエド・ハリス。30年間ジミーを執拗に追い続ける刑事役は、『ジャッジ 裁かれる判事』でロバート・ダウニー・Jr.の兄を演じたビンセント・ドノフリオ。息子のマイク役は、『ロボコップ』で主演を射止めた北欧男子、スウェーデン出身のジョエル・キナマンだ。セラ監督は、大友克洋の人気漫画『AKIRA』の実写映画化でもメガホンをとると報じられている注目株。このところなぜか毎回、家族を狙われる父親を演じるリーアムだが、N.Y.を舞台にしたハラハラドキドキの逃走劇を楽しみにして。『ラン・オールナイト』は5月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月24日『96時間』シリーズのリーアム・ニーソンが主演を務めるアクション作『ラン・オールナイト』が5月16日(土)から公開されることが決定した。本作ではニーソンが殺し屋に扮して、愛する息子を守るためにマフィアを相手に戦う。その他の写真思慮深いジェダイの騎士、プレゼント選びはヘタだが娘を守るためには手段を選ばない元秘密工作員、野生のオオカミを相手に本気で戦いを挑む男、密室になった飛行機の中で犯人を追いつめる航空保安官……いま、ハリウッドで“最も頼りになる男”リーアム・ニーソンが『アンノウン』のジャウム・コレット=セラ監督と3度目のタッグを組んだのが『ラン・オールナイト』だ。本作の主人公ジミー・コンロンはマフィアの殺し屋で、これまでの罪にさいなまれており、酒に逃げ、家族とも疎遠になっているが、愛する息子が命を狙われた際にマフィアのボスで長年の親友ショーンの息子を殺してしまう。ショーンは怒り、復讐に燃え、ジミーと息子を殺すと宣言する。そこで、ジミーは息子と共に、たったひと晩でマフィアや買収された警官がうごめくニューヨークからの脱出を試みる。息子以外は全員が敵、という絶体絶命の状況で壮絶な逃走劇が描かれる。マフィアのボス・ショーンを名優エド・ハリスが演じるほか、ビンセント・ドノフリオ、ジョエル・キナマンが出演。60歳を超えてもまったく衰えることなく敵をブチのめし、子犬のような表情で観客を魅了してきたニーソンが“マフィアの殺し屋”をどう演じるのかも気になるところだ。『ラン・オールナイト』5月16日(土) 全国ロードショー
2015年02月24日5月13日(水)より、東京・サンシャイン劇場で開催される舞台『メサイア-翡翠ノ章-』の制作発表が2月13日都内で行なわれ、キャストの松田凌、中村龍介らが出席した。同作は作家、高殿円が2010年に発表した小説が原作。その後、映画化や舞台化など高い人気を誇っている人気シリーズだ。軍縮が進み、世界各国で情報戦が繰り広げられる中、日本に設置されたスパイ育成の特殊機関「チャーチ」に所属するメンバーを描いた物語だ。今回舞台の上演と、それに先がけて、新たにTOKYO MX2 092チャンネルで2月20日(金)よりTVドラマ『メサイア-影青ノ章-』の放送が決定した。主演の海棠鋭利役を務める松田は「これまでは舞台や映画で『メサイア』を届けてきましたが、ドラマになるという事でより多くの人に知っていただけるので、一言で言うと嬉しいです」とコメント。また中村龍介は「舞台はありがたい事に連日満席だったので、見られなかった方もいるかもしれない。こうしてドラマになると見ていただける機会も増えますね」と笑顔を見せた。また、これまでメサイアシリーズに出演していたが、昨年1月に芸能活動の休止を発表した俳優の小野健斗が、今作より芸能活動を再開。この日は会見に出席しなかったが、松田は「相方(小野)が帰ってきまして、『ひとりひとりのメサイアを探してほしい』と言ってました。この作品には大きなメッセージが含まれているので、そういう所も感じていただければ」と語った。舞台『メサイア-翡翠ノ章-』は5月13日(水)から24日(日)まで東京・サンシャイン劇場、5月30日(土)・31日(日)兵庫・新神戸オリエンタル劇場にて上演。なお、チケットの一般発売に先がけて、チケットぴあではキャスト別先行を実施中。受付は2月22日(日)午後11時59分まで。
2015年02月16日Peach Aviation(以下、Peach)は3月29日より成田空港発着路線を拡大し、これまでの東京(成田)-大阪(関西)線に加え、新たに東京(成田)-札幌(新千歳)、東京(成田)-福岡線を開設することを発表した。東京(成田)-札幌(新千歳)線は1往復/日、東京(成田)-福岡線は2往復/日で開設し、順次路線を拡大する予定。成田空港からの発着路線を拡充することで、首都圏に在住者でこれまでPeachを利用する機会のなかった人も、Peachを気軽に利用できるようになる。また、今回の新規路線開設を関西空港と那覇空港に次ぐ成田空港拠点化の第一歩と位置付けるとともに、関西空港、那覇空港、成田空港以外の空港の拠点化も検討していくという。3月29日~10月24日における、東京(成田)-札幌(新千歳)線の運賃は片道3,990円~2万3,190円(ハッピーピーチ)、東京(成田)-福岡線は片道4,790円~2万3,590円(ハッピーピーチ)となる。なお、これらの計画は関係当局の認可を前提としており、都合によって変更となる場合がある。
2015年02月10日成田国際空港は2月、バレンタインや雛祭りの時季に向けたさまざまなイベントを開催する。○成田空港でHOTな冬を!~"KAWAII"イベントでおもてなし~2月の成田空港は、海外でも人気の高いキティちゃんが空港内を散歩したり、バレンタインや雛祭りの時季にふさわしい"HOTな"イベントで利用者を"おもてなし"する。2月1日~14日は、「成恋神社で恋愛成就祈願」を実施。バレンタイン期間限定で、成田空港に神社を設置する。恋愛成就の願い事を、「成田空港で恋愛成就」の意味を込めた「成恋(なりこい)カード」に書いてお参りできる。海外からの利用者にも楽しんでもらえるよう、英語・中国語・韓国語でも説明書を設置して迎える。場所は、第1旅客ターミナルビル 出国審査前4階南ウイングGカウンター付近。2月14日の「マイメロディのハッピーキャラバン!」では、利用者のバレンタインデーを盛り上げるため、サンリオキャラクターがダンスで応援。マイメロディとキティのダンスショーのほか、バレンタインの小さなギフトも用意している。時間は、11時~、13時~の各回30分。場所は、第2旅客ターミナルビル 出国審査前3階南側ウエイティングエリア Narita Airport Stage "SKYRIUM"。2月16日~3月3日の平日開催の「内裏雛のグリーティング」では、まるで、雛飾りから抜け出てきたような男雛と女雛が制限エリアに出現。女子の健やかな成長を願う日本の素晴らしい伝統文化を、海外からの利用者に紹介しながらロビーを回遊する。時間は、14時~、15時~、16時~の各回30分。場所は、第2旅客ターミナルビル 出国審査後3階全域。「ハローキティin 成田空港」は、2月18日~20日、23日~27日開催。海外でも人気のキティちゃんがグリーティングをする。春節のシーズン(今年は2月19日)で、中国を中心に海外からの利用者が多い中、日本の"KAWAII"の代表、キティちゃんとのひとときを楽しめる。時間は13時~、14時30分~、16時の各回30分。場所は、第1旅客ターミナルビル 出国審査前4階全域(18~20日)と、同 出国審査後3階全域(23~27日)。そのほか、日本を代表する和楽器「琴」の生コンサート「KOTO☆LIVE」と、日本の伝統文化に触れられる「日本伝統文化のワークショップ」は引き続きの開催となる。
2015年01月27日JALは7月より同社では初めてとなる「SKY SUITE(スカイスイート)」仕様の787-9を導入し、成田~ジャカルタ線で就航することを発表した。JAL初の787-9には、2014年12月に成田~フランクフルト線に導入した787-8の「SKY SUITE 787」と同様に、ビジネスクラスはフルフラットシート「SKY SUITE(スカイスイート)」、プレミアムエコノミーはゆとりの居住空間を確保した「SKY PREMIUM」(スカイプレミアム)を採用。エコノミークラスの「SKY WIDER II(スカイワイダーII)」では、世界の航空会社の大多数が787では横9席配列の仕様とする中、同社では横8席配列にする。座席ピッチ(前後間隔)が約5cm拡大され、座席幅も横9席配列に比べて約5cm広くなっている。787-9型機は7月から成田~ジャカルタ線で就航を開始し、順次路線を拡大していく予定となっている。
2015年01月21日神奈川の横浜・八景島シーパラダイス(シーパラ)では、12月31日~2015年1月1日の大みそかから元旦にかけてオールナイト営業を行い、カウントダウンイベント「ハッピーアイランドカウントダウン2015」を開催する。「カウントダウンライブ」では、体を張った芸で知られるパフォーマンス集団・電撃ネットワーク、お笑いコンビのキングオブコメディ、ラバーガール、巨匠が登場。爆笑ライブで盛り上げる。また、新年を迎えた瞬間には、約3,000発の「ニューイヤー花火シンフォニア」が打ち上がり、音楽に合わせて華やかな花火が夜空に輝く。そして、カウントダウンイベントで盛り上がった後は、シーパラから初日の出! 6:50ごろに、房総半島の山並みから昇る初日の出を望むことができる。12月30日まで、オールナイト営業を楽しめる枚数限定の特別チケットを発売中で、特別チケットは、大みそか限定の「特別イルカショー」が付いた「カウントダウンオールナイトパス(特別イルカショー付)」(3,500円)と、「カウントダウンオールナイトパス」(3,000円)の2種類。オールナイト営業時間は12月31日19:00~1月1日8:00だが、オールナイトパスは12月31日15:00から利用できる。「ハッピーアイランドカウントダウン2015」開催概要(12月31日~2015年1月1日)●カウントダウンライブ【時間】カウントダウンライブ23:30~24:00、新年初笑いライブ24:10~24:30(予定)【場所】イベント広場●ニューイヤー花火シンフォニア【時間】24:00~24:10【場所】ボートウォーク・イベント広場「カウントダウンオールナイトパス」概要【料金】カウントダウンオールナイトパス(特別イルカショー付)3,500円、カウントダウンオールナイトパス3,000円※ともに枚数限定【利用時間】12月31日15:00~1月1日8:00※12月31日18:00~19:00はアクアミュージアムは一時閉館【発売期間】12月30日まで【発売場所】横浜・八景島シーパラダイス公式ホームページ、ローソンチケット、チケットぴあ、イープラス、主なコンビニエンスストア
2014年12月28日映画『ホビット』シリーズのキャラクターがデザインされたニュージーランド航空の特別ラッピング機が、12月28日の成田国際空港発着の便で運航することがこのほど、明らかになった。『ホビット』シリーズは、『ロード・オブ・ザ・リング』に登場する"中つ国"の60年前を舞台に、ホビット族のビルボ・バギンズが、魔法使いと13人のドワーフと共に、恐ろしい竜"スマウグ"から奪われた王国を取り戻す旅を繰り広げる物語。このたび、完結編『ホビット 決戦のゆくえ』(公開中)の日本公開を記念し、『ホビット』シリーズの特別ラッピング機が、12月28日の成田国際空港発着の便で運航することが決定した。日本にやってくるのは初となる。『ホビット』のラッピング機は、1作目『ホビット 思いがけない冒険』のデザイン、2作目『ホビット 竜に奪われた王国』のデザインの2種類あり、今回どちらが日本に降り立つかは決まっていない。1作目のラッピング機には、主人公ビルボ・バギンズや魔法使いのガンダルフ、ドワーフ一行が描かれ、2作目のラッピング機には、巨大なスマウグが描かれている。世界中で話題のホビット機では、ビジネスクラス限定で、『ホビット』シリーズのキャラクターをイメージしたアイマスクと靴下のアメニティを配布(日本を除く)。さらに機内では、『ホビット』シリーズとコラボした「壮大すぎる機内安全ビデオ」が流れる。同ビデオには、全3作品に出演しているイライジャ・ウッド(フロド・バギンズ)、ディーン・オゴーマン(フィーリ)、シルベスター・マッコイ(ラダガスト)が出演し、さらにピーター・ジャクソン監督もカメオ出演する豪華な内容となっている。なお、両機とも、通常は北米、ヨーロッパ路線で運航している。『ホビット 決戦のゆくえ』公開に先立ち、本作のロケ地であるニュージーランドを取材した際に、現地の空港で2種類のホビット機に運よく遭遇し、存在を放つ姿を見ることができた。大迫力のホビット機の日本初就航は見逃せない!(C)2014 Warner Bros. Ent. TM Saul Zaentz Co.
2014年12月26日ハワイアンカフェ&ダイナー TEDDY’S Bigger Burgers(テディーズ・ビガーバーガー) 表参道はこのほど、大みそかから元旦にかけてオールナイト営業することを発表した。同店は、4月にハワイアンカフェとしてリニューアルオープンした。店内では、ハワイのBESTバーガー賞を受けた「テディーズ オリジナルバーガー」や、パンケーキ、アサイーボウル、コナコーヒーなど、さまざまなハワイアンメニューを楽しめる。店舗がある表参道・原宿は、年末年始は初詣や初売りに出掛ける人などで大変にぎわう。同店は年末年始はオールナイト営業し、ハンバーガー全種やプレート各種、パンケーキ類、ソフトドリンク、アルコールなどを提供する。営業時間は、12月31日は10:00~オールナイト営業、2015年1月1日は、0:00~21:00、2日は9:00~21:00、3日は9:00~21:00、4日は10:00~23:00。
2014年12月25日成田国際空港は、TOTOとのコラボレーションにより、クライン ダイサム アーキテクツが手がけた"ギャラリー型トイレ"「GALLERY TOTO」を設置する。オープン時期は2015年4月中旬を予定。「GALLERY TOTO」は、本館とサテライトを結ぶ連絡通路連絡通路を拡張し、乗り継ぎまでの時間を過ごす旅行者向けの空間の中に開設される"ギャラリー型トイレ"。TOTOの最新機器を導入し、日本のトイレ文化・技術力を世界に発信していくことがねらいとなっている。また、同施設の空間デザインはクライン ダイサム アーキテクツ(KDa)が手がける。映像パネルを採用するなどして、上質なアート空間としても楽しむことができる施設とのこと。なお、KDaは、伊東豊雄建築設計事務所に在籍したこともあるアストリッド・クライン氏とマーク・ダイサム氏が1991年に設立した建築事務所。代表作は、「LEAF CHAPEL」、「代官山 T-SITE/代官山蔦谷書店」、「SHISEIDO THE GINZA」、「Google Tokyo Office」など。2003年にスタートし現在では世界800都市で行われている、20枚のスライドを1枚あたり20秒でプレゼンテーションするイベント「PechaKucha Night」も手がける。
2014年12月22日ANAホールディングスが100%出資するLCCの「バニラエア」(所在地: 千葉県成田市)は、12月19日15時から12月20日23時59分まで、成田-新千歳線の片道運賃が2,980円になる「わくわくバニラ 師走に馬(午)駆けま割る(回る)」セールを実施する。搭乗期間は2015年1月13日から1月31日まで。なお、セールのわくわくバニラ運賃は一部設定のない日もあり、支払手数料として400円が別途必要となる。そのほか詳細はホームページを参照。
2014年12月19日キャセイパシフィック航空はこのほど、香港~マンチェスター線の運航を開始した。○成田-香港-マンチェスター線を同日接続マンチェスターはイングランド北西部に位置し、歴史的建造物や文化、産業遺産、スポーツクラブなどで広く知られている。同地域における交通・ビジネスの拠点となっており、マンチェスター国際空港はロンドン・ヒースロー空港、ロンドン・ガトウィック空港に次いで英国において3番目に利用者数の多い空港となっている。これまで同社のフライトには、日本とマンチェスターを結ぶ路線に直行便はなかった。しかし今回、同路線が就航したことで、同社が就航している日本の6都市7空港との香港国際空港での同日のスムーズな接続が可能となった。同路線の運航機材にはビジネスクラスとプレミアム・エコノミークラス、エコノミークラスの3クラス構成の座席を配置したボーイング777-300ER型機を投入。全クラスの座席には最先端の機内エンターテイメントシステムを搭載しており、快適な空の旅を楽しめる。運賃は出発3日前までの購入が可能なエコノミークラス割引運賃「エコ得3」が5万5,000円から、プレミアム・エコノミークラス利用の「プレミアム・エコ得3」が13万5,000円から、ビジネスクラス割引運賃「ビジ得」が25万円から。料金は全て成田発の場合の往復運賃で、燃油サーチャージ、空港諸費用は別途必要。運行日は、香港・マンチェスター発とも月・火・木・土曜。週4便で運航する。
2014年12月12日