女優の綾瀬はるかと俳優の坂口健太郎が、映画『今夜、ロマンス劇場で』(2018年公開)でW主演することが9日、わかった。同作はオリジナル作品で、『テルマエ・ロマエ』、『のだめカンタービレ』シリーズの武内英樹監督がメガホンをとる。映画監督を夢見る青年・健司(坂口)の前に、モノクロ映画から現れたお姫様(綾瀬)が現れる。健司が長年憧れ続けたお姫様は、モノクロのままの姿で色のある現実世界を体験していく。企画した稲葉直人プロデューサーは、漫画や小説の映画化の多い現状に対し「もっと映画のためだけに作られた、映像表現ならではの楽しみ が詰め込まれた物語があっていいじゃないかと思い、この物語を考えました」と語る。9年間企画をあたためてきたが、『ハッピーフライト』で組んだ綾瀬と『ヒロイン失格』で見た坂口に惚れ込み、オファーする前からアテ書きをしていたという。また、武内監督は「モノクロ映画の中から主人公のお姫様が突然現実世界にやってくる、という設定のため、いかにリアリティを持たせるか、子供っぽくならないよう、大人の演出を心がけています」と明かす。そして「1回で2本映画を観たような、違う種類の映画が不思議と混ざり合って、ラストは感動して劇場を出られるような、そんな作品になると確信しています」と自信を見せた。○綾瀬はるかコメント撮影がはじまりまだ数日ですが、何度か共演させて頂いてますキャストのみなさん、そして今回はじめてご一緒するキャストのみなさんと楽しく撮影しています。劇中にチャップリンが語ったとされる『もし本当のロマンスとめぐり逢えたら、きっとこの世界も映画みたいに輝いて見える』という言葉が出てきますが、お客様にロマンチックで輝いてみえる、 幸福な一時を感じて頂けるような作品にしたいと思っています。坂口さんは演じられている健司と同じように穏やかで芯のある方で、力を合わせて、お客様の心を揺さぶるような作品になるよう頑張ります。○坂口健太郎コメント台本を読んで、美雪と健司の愛の形に心を奪われ、心の繋がりの強さに気づかされました。とってもロマンチックで、 キュートな映像が撮れていると思うので楽しみにしていてください。綾瀬さんは撮影に入った当初は、現場を楽しくゆったりと泳いでいるような印象を受けましたが、お芝居をしていく中で柔らかい雰囲気の中にすごくしっかりとした芯があって、それが役をより魅力的にしているのだと感じました。(C)2018「今夜、ロマンス劇場で」製作委員会
2017年05月09日TBSで4月14日から始まる金曜ドラマ「リバース」の第1話プレミア試写会・トークイベントが4月5日(水)、代官山T-SITEにて行われ、出演する藤原竜也、戸田恵梨香、原作者の湊かなえが登壇した。玉森裕太(Kis-My-Ft2)、小池徹平、三浦貴大、市原隼人など若手実力派俳優が集結した現場では、男同士でかなり楽しみながらやっていると話した藤原さん。中でも、「市原くんがやはり熱い男なので、ひとりでしゃべっているかな(笑)」と暴露し、戸田さんらを笑わせていた。「リバース」は、“イヤミスの女王”湊さんの同名小説のドラマ化で、「夜行観覧車」、「Nのために」を手掛けてきたチームが送る渾身のヒューマンミステリー。平凡で地味な32歳の深瀬和久(藤原さん)が、大事な人を守るため、10年前の冬に亡くなった親友(小池徹平)の真相と向き合うことを決意する。久しぶりの共演となった藤原さんと戸田さん。話を最初に聞いたとき、戸田さんは「このタイミングで、またご一緒できるとは思っていなかったのでびっくりしましたけど、本当にうれしかったです。当時、藤原さんとお会いしていたのが10代だったので、なんか恥ずかしくもありました」と照れ笑いを浮かべた。ニコニコと戸田さんの話を聞いていた藤原さんは、「違和感もなく、すごく知っているからなのか、スムーズに現場に入れたのはありがたかったです。変に気を遣わないというか、非常にやりやすい空気を作ってくれたので、僕も楽しんでやらせてもらっています」と、順調な撮影現場を報告していた。原作では夏山が背景だが、ドラマ版では舞台が冬山へと変わり、2月から長野でロケをしていたという。藤原さんは、「湊さんの作品に出演できる喜びがあったんですが、蓋を開けたらマイナス21度の極寒でロケでした。すごくきつくて(笑)」と本音をポロリ。冬山について湊さんは、「大変なロケだったと聞いていますが、雪深いところがさらにミステリーの期待を増してくれると思います」と、ニヤリ。現場にも行ったという湊さんは、藤原さんが冴えない男を演じるという点について言及し、「冴えないといっても、どうせ格好いい深瀬なんだろうなと思っていたのですが、『ああ!えええ?』というくらい服のセンスも悪いし、背中もなんか丸いし、本当に藤原さんではなく深瀬がそこにいました」と、丸っきり別人だったと藤原さんの役作りについて称賛していた。「リバース」はTBSにて4月14日(金)22時より放送開始(初回15分拡大)。(cinamacafe.net)
2017年04月07日2月4日(土)より全国にて公開される映画『君と100回目の恋』に出演している俳優の坂口健太郎が、2月1日(水)今夜放送のバラエティー「TOKIOカケル」にゲスト出演。一緒に合コンに行くメンバーの赤裸々発表や、「TOKIO」メンバー松岡昌宏が坂口さんにメロメロになるシーンもあるという。城島茂、山口達也、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也の5人による人気グループ「TOKIO」が毎回登場するゲストと大人の駆け引きを駆使したオリジナルゲームやトークを展開、駆け引きの心理戦のなかでゲストの意外な“素顔”が浮き彫りになるのが見どころの当番組。今回坂口さんを迎えて行う企画は番組おなじみの“生まれて初めて聞かれました”。坂口さんがいままで聞かれたことがないであろう質問を「TOKIO」メンバーが考案、坂口さんは質問が記入されたカードを引いて答えていくというものだ。また“坂口健太郎の初めし”では、定番料理なのに実は一度も食べたことがないという“初めし”を味わい、その“初めし”が坂口さんにとって大好物ランキングベスト10に入るかどうかをリサーチする。TOKIOメンバーの質問やフリートークから見えてくる坂口さんの新たな一面をお楽しみに。坂口さんがアーティストで女優のmiwaとW主演する『君と100回目の恋』は2月4日(土)より全国公開。大学生の葵海は、ライブの帰り道、事故に遭ってしまう。しかし、気づくと葵海は1週間前に戻っていた。動揺する葵海に、バンド仲間で幼なじみの陸が、「秘密を教える。俺、時間を戻せる。運命は変えられた」と告げる。想いが通じ合った2人は、周囲が羨むカップルとして幸せな日々を過ごすが、陸のタイムリープには重大な秘密が隠されていた――miwaさん演じる大学生の葵海を事故から救うため、坂口さん演じる幼馴染みの陸が全てを賭ける“タイムリープ”ラブストーリーだ。劇中では、miwaさんと坂口さんを始め、松田直哉役の竜星涼と中村鉄太役の泉澤祐希の4人が「The STROBOSCORP」というバンドを組んでおり、公開初日となる4日(土)にはTBS系「CDTV」にアーティストとして出演、パフォーマンスも披露する予定だ。「TOKIOカケル」は2月1日(水)23時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:君と100回目の恋 2017年2月4日より全国にて公開(C) 2017「君と100回目の恋」製作委員会
2017年02月01日シンガーソングライターのmiwa、俳優の坂口健太郎、竜星涼、泉澤祐希が組んだバンド「The STROBOSCORP」の一夜限りの生ライブ付きスペシャル上映会が30日、Zepp Tokyoで行われた。同バンドは映画『君と100回目の恋』内で結成されたバンドで、miwaがギター&ボーカル、坂口がギター、竜星がベース、泉澤がドラムを担当している。共演の真野恵里菜も登場し、観客とともにライブを見守った。映画の上映終了後、The STROBOSCORPが現れると会場内は興奮に包まれた。miwaは「今日は本当に一夜限りの最初で最後のライブになると思います」と客席を盛り上げる。坂口が「3人が後ろにいてくれると緊張は少しほぐれましたが、皆さん映画どうでしたか?」と観客に語りかけると会場は歓声で応え、「単純な感情」を披露した。演奏を聴いていた真野は、「久々にステージ横で皆の演奏を観れて、今感動しちゃいました」と印象を語り、「映画の撮影が終わった後もこれだけじゃなくてどこかでライブとかしたいねって話をしていたことが今日現実となりました!」と喜びを表す。坂口は「あの時の練習していた俺たちに言ってやりたいよ! Zeppで演奏するんだぜって!」と振り返った。最後に音楽番組でも披露した「アイオクリ」について、miwaは「私が陸(坂口)の事を考え、葵海(miwa)なら陸と一緒にこんなことを考えながら歌を作るんじゃないかなぁと考えながら作りました。聞いて下さい」と演奏を披露。さらに終了後は会場からのアンコールに応え、miwaがギターで映画の主題歌「君と100回目の恋」を歌った。miwaは感極まって涙を流し、観客も多く涙を見せていた。
2017年01月31日シンガーソングライターのmiwa、俳優の坂口健太郎、竜星涼、泉澤祐希が組んだバンド「The STROBOSCORP」が、テレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション』(1月27日20:00~)、及びTBS系音楽番組『CDTV』(2月4日24:58~)に出演することがわかった。同バンドは映画『君と100回目の恋』内で結成されたバンドで、miwaがギター&ボーカル、坂口がギター、竜星がベース、泉澤がドラムを担当している。番組では劇中歌「アイオクリ」を披露する。劇中では、miwa演じる大学生の日向葵海が作詞、葵海を事故から救うため、タイムリープを繰り返す幼なじみの長谷川陸(坂口)が作曲したという設定で、実際はmiwaが作詞、andropの内澤崇仁が作曲を担当した。番組では、坂口も生歌を披露する。
2017年01月20日俳優の坂口健太郎が、松本潤主演の映画『ナラタージュ』(10月公開)に出演することが20日、わかった。同作は、作家・島本理生による同名の恋愛小説を実写化。高校の時の演劇部顧問教師・葉山(松本)に想いをよせる泉(有村架純)は、卒業以来1年ぶりの再会に想いをつのらせ、葉山の方もまた泉に複雑な感情を抱える。坂口は泉に想いを寄せ、一度は恋人になる大学生・小野玲二を演じる。葉山を忘れられない泉の姿に苦悩し、嫉妬する役どころとなる。坂口は「初めて本を読ませていただいた時、小野君は繊細な男の子で、どこか壊れてしまいそうな、少しづつ歪んでいく感情を表現する事が難しそうな役だと感じました」と役の印象について語った。さらに坂口は「切なく、悲しい気持ちに感情移入してみてくださる方もいるかと思います」と観客の心境を慮り、「楽しみにしていてください」とメッセージを贈った。メガホンをとった行定勲監督は、長年にわたり同作の映画化を熱望してきた。坂口について「普段はポーカーフェイスの彼が突然、笑み破顔する顔は誰もが心を奪われ小野の役にぴったりだと思った」と、キャスティングの経緯を説明。「ある意味、敵役のような存在ながら恋に苦悩する彼の表情に切なさが何度もこみ上げる瞬間がありました」と撮影時の様子を振り返り、「未来が楽しみな俳優に出会えました」と称賛した。
2017年01月20日CDなどのアートワークからライブペイントまで国内外で様々な活動を行う大河原健太郎の個展「OKAWARA KENTARO EXHIBITION “LITTLE HOMIE”」が、1月20日から25日まで表参道ロケット(ROCKET)で開催される。平面作品を中心にアーティスト、ペインターとして国内外で活動している大河原健太郎。これまでに、力強い線や独自の色彩感覚が特徴の躍動感ある作品を精力的に発表してきた。14年にはGenius Yellow Monkey Publishingというレーベルを設立し、様々な作家とのコラボレーション活動なども行っている。同展では、そんな大河原による新作ペインティングやドローイング、スカルプチャー作品を展示・販売。また、「すべての子供たちに、もっとポップアートを!」をテーマに、古典的な絵本作品を親しみやすくポップに仕立て直した絵本シリーズから、大河原が初めて作画を手掛けた『桃太郎』と、12月24日発売の新作『浦島太郎』、その他、Tシャツや雑貨などのオリジナル商品もあわせて販売される。【イベント情報】「OKAWARA KENTARO EXHIBITION “LITTLE HOMIE”」会場:表参道ロケット住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3階会期:1月20日~25日時間:11:00~21:00(1月22日は20:00まで、1月25日は18:00まで)入場無料会期中無休
2017年01月05日大河原健太郎による個展「LITTLE HOMIE」が表参道 ROCKETで開催される。会期は2017年1月20日(金)から25日(水)まで。大河原健太郎は、平面作品を中心にアーティスト / ペインターとして国内外で活動し、バンド廻猫(めぐりねこ)のCDやグッズなどのアートワークやライブペイント、プロダクト制作などを手掛けている。力強い線や独自の色彩感覚による躍動感のある作品は、今にも飛び出しそうなエネルギーを放つ。本展では、大河原による新作ペインティングやドローイング、スカルプチャー作品を展示&販売する。また「すべての子供たちに、もっとポップアートを!」をテーマに、古典的な絵本作品を親しみやすくポップに仕立て直したシリーズも販売。彼が初めて作画を担当した『桃太郎』と『浦島太郎』が展開される。さらに、Tシャツや雑貨などのオリジナル商品も登場するほか、1月21日(土)にはワークショップイベントも開催予定となっている。【詳細】OKAWARA KENTARO EXHIBITION “LITTLE HOMIE”会期:2017年1月20日(金)〜25日(水)会場:表参道 ROCKET住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3F時間:11:00〜21:00※1月22日(日)は11:00〜20:00、1月25日(水)は11:00〜18:00TEL:03-6434-9059※会期中無休・入場無料
2016年12月12日主演の木村拓哉を始め、福士蒼汰、市原隼人、戸田恵梨香、北村一輝ら豪華キャストが集結する『無限の住人』。この度、福士さんと戸田さんの劇中カットが初解禁された。かつて100人斬りと恐れられた伝説の人斬り万次。罠にはめられ妹を失い“生きる意味”を失ったとき、謎の老婆に無理やり“永遠の命”を与えられてしまう。斬られた傷は、勝手に再生、死にたくても死ねない“無限の体”になってしまった。生きるには十分すぎるその時間は、剣術の腕も鈍らせ、彼は永遠のときをただ孤独に生き続けるだけだった。ある日、親を殺され仇討ちの助っ人を依頼をしたいと現れた少女。だがそれは、不死身の万次をも追い込む予想外の戦いの始まりだった――。原作は、沙村広明による同名漫画。その圧倒的な画力と斬新な殺陣描写により「時代劇」というジャンルを超えたアクションコミックとして話題を呼び、累計発行部数750万部を突破をしたカリスマコミックだ。そしてそんな作品の実写化に、カンヌ国際映画祭など国内外で高い評価を受ける三池崇史監督が挑んだ。このほど解禁されたのは、初の悪役となる福士さんと初の本格アクションに挑戦する戸田さんの劇中カット。福士さんが演じるのは、日本随一の強者たちを従えた“勝つことのみを目的とする”剣客集団・逸刀流の統主・天津影久。無天一流の道場を襲撃し、浅野凜(杉咲花)の両親を惨殺。凜の仇討の相手。そして戸田さんが演じるのは、天津に次ぐ実力を持つ女剣士・乙橘槇絵。天津への思慕を秘め、人生さえも天津にささげる彼女は、普段は遊女に身を投じる役どころだ。解禁された場面写真は、木村さん演じる万次との対決シーン。福士さんは、「(観客から)どう見られるかというのは僕自身も楽しみです」と自信を覗かせ、「暴力的という言葉を強く意識して演じた」と役づくりについて明かす。刀を使った本格的な立ち回りも初めてだったが、運動神経の良さと筋の良さは指導にあたった殺陣師の折り紙つき。クライマックスで繰り広げられる、万次との鬼気迫る決闘シーンは本作のみどころの一つともなっている。三池監督も「いままでと違う一面を自分の内面から出してきた。大変なプレッシャーすらも自分に取り込んでしまう彼の性格がうまく作用した」と太鼓判を押している。そして戸田さんは「槇絵はかっこよさと儚さと可憐さをもつすごく魅力的な女性で、そういう女性像はいままで演じたことがなかったですし演じていてとても気持ちが良かった」と撮影をふり返り、また、木村さんとの共演は10年ぶりとなる戸田さんは、「アクションに対して無知だったのでその無知な私に色んなコツややり方を木村さんがすごく丁寧に教えてくださって、本当に助けられながらやってこられました」とエピソードも語った。『無限の住人』は2017年4月29日(土・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月15日俳優・坂口健太郎が出演する、果汁入り炭酸飲料「オランジーナ」新TVCMが放送されることが4日、わかった。木村文乃、フランス人若手女優 Salome DE MAAT(サロメ・デ・マート)、佐藤二朗、小峠英二も出演する新CM「恋の予感」編は7日より全国で放送される。海と自然に囲まれた街にやってきたフランス人の新米教師・オランジーナ先生(サロメ)を取り巻く人々をテーマにした同シリーズ。木村は英語教師、佐藤は体育教師、小峠は派出所の警官を演じていたが、今回クローズアップされるのは坂口演じる古文教師だ。オランジーナ先生の挨拶を目で追っているうちに、自分の恋心に気づいてしまった坂口は思わず「コマンタレブー!」と大声で叫んでしまう。撮影中の坂口は、海に大きなクラゲを見つけて目を丸くして驚いたり、やまびこが面白くて大声で叫んだりと、大自然のロケを満喫している様子。監督から「自分史上最大の声で」と指示を受け、「コマンタレブー!」と絶叫すると、現場スタッフからも驚きの声が上がった。また、オランジーナで乾杯するシーンでは主要メンバーが半年ぶりに共演となった。休憩中は、CM撮影で初めて会った佐藤と小峠が飲み友達になった話や、坂口&佐藤の動画撮影の裏話で大盛り上がりに。坂口は「僕と二朗さんの掛け合いって、いつも愛について語っているという」と振り返り、「今回も『君の瞳は地中海よりも深い』というようなせりふがあるんですけど、それを二朗さんに耳元で囁かれた瞬間は、やっぱりドキッじゃなくて、ゾクッとしました(笑)」と感想を語った。坂口はさらに、「普段、割と冷めている方ですが、好きになるとガッとなっちゃうという」と告白。「今回のように丘の上で叫ぶということはなかったけど、CMの坂口先生が思っていたぐらいの気持ちを、高校生の時とかに抱えていたことはありました」と思いを馳せていた。
2016年11月04日女優・戸田恵梨香が20日、都内で行われた映画『デスノート Light up the NEW world』(10月29日公開)のジャパンプレミアイベントに、共演の東出昌大、池松壮亮、菅田将暉、川栄李奈、船越英一郎、佐藤信介監督とともに登場した。同作は作・大場つぐみ、画・小畑健の大ヒット同名漫画の実写化シリーズ最新作。夜神月/キラ(藤原竜也)とL(松山ケンイチ)が、「名前を書かれた人間は死ぬ」という"デスノート"を巡って行った戦いから10年後を描く。戸田は前作と同じ弥海砂役で登場する。戸田は、シックな黒のロングドレスで登場。しっとりとした大人の佇まいを見せたが、内側に大きく隠しスリットが入っており、歩く度に美脚を披露した。また、共演者陣には鋭いツッコミで会場を沸かせた。自分の役の魅力を「Lからたくさんのものを受け継いでるけど、Lを越えようとしてるっていうキャラクターですかね」と説明する池松に「ええ!! 魅力じゃなくない!? 説明じゃん!」とバッサリ。10年ぶりに同じ役を演じることになった戸田は「いろんなものが見えてくるようになった」と変化にしみじみ。しかし菅田が「”ミサミサ”にお会いできたので僕は大興奮でした」と喜びを表すと、戸田は「そんなことなかったよね!?」とつっこみ、「ばくばくでしたよ僕は!」と弁解する菅田に「あ、そう。へえ~ありがとう」と返していた。佐藤監督も、藤原と戸田に会えたことを「数年間この企画ずっとやっていて、やっと会えるみたいな感じなので、武者震いが起こりました」と表現していたが、戸田は「嬉しいです。あんまりそれを感じなかったんですけど」と照れ隠しのように笑いながらつっこんでいた。
2016年10月21日映画『デスノート Light up the NEW world』のジャパンプレミアが10月20日(木)に開催され、東出昌大、池松壮亮、菅田将暉、戸田恵梨香、川栄李奈、船越英一郎、佐藤信介監督が上映前の舞台あいさつに登壇した。『デスノート』ジャパンプレミアその他の写真大人気漫画を原作に、名前を書かれた者は死ぬという“デスノート”を巡る戦いを描き、大ヒットを記録した10年前の映画の正統派続編。キラの遺志を継ぎ、ノートを使って大殺戮を起こす者、Lの遺伝子を継いで、それを阻止しようとする者たちの戦いを描き出す。ノートに触れた者は、死神を見ることができるという設定に沿って、この日の観客は、入り口でノートの切れ端に触れて会場へ入場。すると、巨大な死神のリュークがクレーンで登場するというど派手な演出でイベントはスタートした。東出はデスノートを知り尽くした捜査官・三島、池松はLのDNAを継ぐ探偵・竜崎、そして菅田はキラの信奉者でテロリストの紫苑を演じており、スクリーンの中では緊張感あふれる戦いを繰り広げるが、舞台あいさつはグダグダ!?それぞれの役柄の魅力を聞かれても、東出も池松もほとんど、役の設定の紹介をする程度で、戸田から「説明じゃん」とツッコミが飛ぶ。トリを務めた菅田は「前のふたりがふがいないので!」と意気込んで話し始めるも、自身の役とは関係ない作品に関する思いを延々と述べるだけで、池松は苦笑を浮かべ「誰ひとり、質問に答えてない…。入場からもう1回、やり直していいですか」と申し訳なさそう。映画の中で、菅田はサイバーテロリストを演じているが、東出は菅田が原因で「ウイルスをもらっていま、ここに立ってます」と大観衆を前に不穏な発言!?菅田いわく「ただの風邪の話(笑)」とのことで、要は3人で全国をプロモーションで巡る中で、風邪をうつし合ってしまったらしい…。東出は「ダブルミーニングになってて、おれ、いまウマいこと言った(笑)?」とご満悦だった。10年前の映画公開時、11歳の小学生だったという川栄は「もしかしたら家のノートでもイケるんじゃないかと…文房具屋で黒めのノートを買った」と告白し、菅田から「誰かを殺そうとしたってこと!?」と驚愕されていた。今回、念願かなって(?)ノートを使って大量殺戮を行なう少女を演じ「興奮しました」と満面の笑み。前シリーズで映画初出演を果たした戸田は、久々に人気キャラのミサミサを演じたが、本シリーズを「かけがえのない大きな存在で改めて、同じ役を演じるプレッシャーも大きかった」と振り返った。『デスノート Light up the NEW world』10月29日(土)丸の内ピカデリー・新宿ピカデリー他全国拡大ロードショー
2016年10月20日9月15日(木)今夜の日本テレビ系バラエティ「ぐるぐるナインティナイン」は俳優の坂口健太郎と「ロッチ」の中岡創一をゲストに迎え、人気企画「ゴチになります!17」の“第17戦”を放送する。今夜のゴチバトルは銀座の「ビストロ・バーンヤード銀座」を舞台に、産地直送、自然栽培、自然飼育の食材にこだわった独創的な進化型ビストロ料理を味わいながらその価格を当てていく。9月に入りレギュラー陣にとっては一戦一戦が負けられない戦いとなるなか、今回自腹を切るのは一体誰になるのか。白熱ゴチバトルが繰り広げられる。また今回のスペシャル料理を食べられる権利を賭けたゲームは「アノ人のリアクションが見たい叩いて叩きまくってジャンケンポン」。これは全員が中岡さんと「叩いてかぶってジャンケンポン」で対戦、中岡さんに勝てばスペシャル料理を食べられ、対する中岡さんは6人と対決し3勝すればスペシャル料理を食べられるというもの。こちらも注目だ。今回VIPチャレンジャーとしてゲストに登場した坂口さんは9月23日(金)放送の金曜ロードSHOW!特別ドラマ企画「がっぱ先生」に出演。このドラマは二階堂ふみのドラマ初主演作となり坂口さんのほか大野拓朗、阿部サダヲ、岸本加世子ら豪華キャストが顔を揃える。「みんなで跳んだ」(角川つばさ文庫)のエピソードをベースにアレンジを加えたドラマとなり、二階堂さん演じる田舎育ちの新米女性教師と都会の子どもたちとその親、そして教師たちが織り成すストーリーになっている。小学校の新米先生・村本愛子(二階堂さん)24歳。最初の挨拶で緊張のあまり、「一生懸命」を出身地の石川なまりの「がっぱ」と言い間違えて以来、“がっぱ先生”と呼ばれている。初めて担任する5年2組で、運動会のクラス対抗大縄跳びに向けて練習が始まる。活発な児童を中心に優勝を目指す中、繰り返し失敗してしまう男子児童・カツオ。あることがきっかけで運動が苦手だったカツオを、教頭や保護者からの希望もあって「応援係」とすることを決める愛子とクラスの児童たち。しかし、運動会の日が近づくにつれ、本当は全員で跳ぶべきなのではないか? と悩む愛子。本番まであと24時間。愛子と、5年2組の児童たちが出した答えとは…?金曜ロードSHOW!特別ドラマ企画「がっぱ先生」は9月23日(金)21時~日本テレビにて放送。「ぐるぐるナインティナイン」は9月15日(木)今夜19時56分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年09月15日ドラマスペシャル 宮部みゆきサスペンス「模倣犯」の製作発表記者会見が9月14日(水)、テレビ東京にて開催され、主演の中谷美紀、共演の坂口健太郎、山本裕典、清水富美加、岸部一徳が登壇。中谷さんが坂口さんを絶賛した。同ドラマは、“劇場型犯罪”を徹底的に描いた現代ミステリーの金字塔とも言われる原作(宮部みゆき)の同名小説で、初のテレビドラマ化となる。映像化は、2002年に公開された映画『模倣犯』以来、14年ぶり。ドラマでは時代設定を現代に置き換えて、未曽有の連続誘拐殺人事件を、被害者家族、加害者家族、警察、マスコミ、そして犯人など、多くの視点から重層的に描く。事件を追うフリールポライターを演じる中谷さんは、「共演者のみなさまにおんぶに抱っこで」と謙遜しながらも、撮影を「緊張感との戦い」とふり返った。そんな中谷さんは、山本さんが共演者の坂口さんや満島真之介との劇中での関係性を「BLっぽい」と表現すると、「BLって何ですか?」と素朴に質問。山本さんが「…ボーイズ・ラブ」と答えると、さらに、「ボーイズ・ラブって何ですか?」と質問を炸裂させ、山本さんをたじろがせる一幕があった。また、同作で中谷さんと坂口さんは初共演を果たした。中谷さんのことをテレビや映画を通してしか知らなかったという坂口さんは、「強い女性に見えるときもあれば、柔らかい女性に見えるときもありますし」、「はかなく見えるときもあれば、すごく愛しく見えるときもあります」と印象を明かした。「大先輩の女優さんなのですが」と恐縮しながら、カメラが回っていないときにも多彩な表情を見せることが「不思議でした」と素直な言葉で表現。中谷さんは、「嬉しいです。『こうだ!』と決めつけられるのが実は苦手なので」とほほを緩ませた。一方、中谷さんは、坂口さんの印象を「ゆるキャラのようなふんわりした感じで、いまの流行りでは“塩顔男子”というらしいのですが、“のれんに腕押し”(=のれんを手で押すように手ごたえがない、という意味)みたいな感じなのかと思ったのです」と事前の印象を告白するも、「実はすごく情熱があって、芯がしっかりしていて」と絶賛。さらに、中谷さんは、坂口さんが年間会員になって映画館にひんぱんに通っているエピソードを紹介。「若い方でもこういう方がいらっしゃるのだなと思いまして、未来に希望が持てました」と感慨深そうにコメント。「いい映画がなかなか作られなくなっているので、そんな中、いい映画を観ようとわざわざ劇場まで行かれる方がここにいらっしゃった」とも。中谷さんは、「映画館に足を運んで下ったり、良質なドラマを見て下さる方が坂口さんを通して増えたらいいなと思いました」と坂口さんのますますの活躍へ期待を寄せた。ドラマスペシャル 宮部みゆきサスペンス「模倣犯」は9月21日(水)22日(木・祝)の夜9時から2夜連続で放送。(竹内みちまろ)
2016年09月14日女優の戸田恵子が14日夜、ブログを更新し、SMAPの解散発表を受けて「今は言葉が見つからない」と心境をつづった。戸田は、SMAP全員が犯人役として出演したフジテレビ系スペシャルドラマ『古畑任三郎 VS SMAP』(1999年)で共演しており、そこで演じたのは、本人役のメンバー5人を育ててきたマネージャー。フィクションとはいえ、実在するSMAPの女性チーフマネージャー(現在は退社)をほうふつとさせる役柄で、今年1月に発覚した"解散騒動"の渦中の人物だったことから、戸田の役を思い出すファンも多かった。『古畑―』以降も、『HERO』『スタアの恋』『HR』『太閤記 サルと呼ばれた男』『徳川綱吉 イヌと呼ばれた男』『MR.BRAIN』『新選組!』など、SMAPのメンバーと共演歴が多い女優の1人だ。それだけに「SMAPのことは私自身も思い入れがいっぱいいっぱいあってね。今は言葉が見つからない」と心境を吐露。それでも、「何があってもSMAPが大好きなことに変わりはない」と前向きな姿勢を示し、「SMAPの楽曲で一番好きなのは『夜空のムコウ』 今度、ライブでも歌いたいです」と締めくくっている。
2016年08月15日“葉っぱのあんちゃん”が帰って来る!ドラマ「とと姉ちゃん」第10週で、ヒロイン・常子にプロポーズするが断られて大阪へと旅立ち、画面から姿を消した坂口健太郎演じる星野武蔵。それにより“武蔵ロス”に陥る女性ファンを世にあふれさせた彼だが、ついに第20週から復帰する。2人の子どもを連れて…。意外にも父親となってカムバックすることとなった坂口さんが、その胸中を語った。亡くなった“とと(父親)”に代わって2人の妹と母を守りながら、戦後一世を風靡することになる雑誌「あなたの暮し」を創刊した小橋常子(高畑充希)の激動の人生を描いた本作前半で、常子に想いを寄せる植物学者を目指す帝大生の星野を演じた坂口さん。約3か月ぶりに現場に戻った坂口さんは、「第10週でいなくなった時は再登場の仕方がわからなかったけど、時代背景から戦争に行くのかな…となんとなく思っていました」と吐露。そのため、徴兵から戻ってきたという経緯はさして驚かなかったものの、妻に先立たれ、2人の子どもがいることについては「想像していなかったです」と目を丸くする。そのうえで、「こんな過去を持つ状態で常子と再会するのはドラマチック。普通のまま再会しても何もなく終わると思うから…」と星野のキャラクター設定に感心した。また、年齢も40歳になり、「以前は“葉っぱのあんちゃん”として好きなことにまい進していれば良かったけど、いまはカメラが回っていない時でも周囲に意識がいくようになりました」と役に引っ張られて自身も成長したことを報告する。しかし、星野特有の母性本能をくすぐるオドオドした可愛らしいしゃべり方は健在だそうで、「要所要所に慌てっぷりみたいなものは出ています。大人になっても昔の星野を感じてほしい思いはあるので、常子さんと話しているところで出てきます」と断言し、期待をあおった。本格的な父親役は今回が初めての坂口さんは、「僕と常子と子ども2人を交えた4人のシーンは本当の家族のようで違和感がありません。何も知らない人からすると普通の家族に見えると思う」と父としての側面にも自信をのぞかせる。そうなったのは撮影外での交流のおかげで、当初、自分から子どもたちと仲良くなることを目標に掲げるが、「2人の方から、わりとガツガツ、アグレッシブに来てくれたので、簡単に親子の色に染まれました」と述懐。そして、「想像の域を出ないですけど、親としてお芝居をしていることはすごく楽しいです。子どもたちに教えてもらうことが多かったり、子どもに対する目線になったりもするし、面白い感覚ですね」と笑みをこぼす。とはいえ、まだ25歳の坂口さんは「親になることに憧れる歳ではないですね」と打ち明けると、「子どもたちと接していても、実際に自分に子どもができた時に、どんな父親になるかはわからないです…」と首をかしげる場面もあった。互いに様々な経験を通して大人になった星野と常子。そんな2人に対して、「いやぁ、結ばれていいんじゃないかなと思いますよね(笑)」と本音を漏らす坂口さん。さらに、「もう2度と会うことはないと思っていた初恋の人との再会ですからね。視聴者が見入って学校や会社に遅れるくらいのシーンを作らないと」と常子とのロマンスに気合も込めると、「遅刻してください!」と笑顔で呼びかけ。いよいよ始まる星野武蔵待望の第2章で恋のリベンジなるか!?坂口さんが奮闘した父親ぶりと併せて、その成り行きに注目してもらいたい。(text : Rena Nishiki)
2016年08月14日渡辺えりと戸田恵子が出演するミュージカル『わがまま』東京公演が4月20日(水)より東京・世田谷パブリックシアターで上演。開幕に先駆けて渡辺と戸田が囲み取材に出席した。【チケット情報はこちら】同公演は渡辺えり率いる「オフィス3○○(さんじゅうまる)」の最新作。作・演出を渡辺えりが務めるふたり芝居。渡辺はミュージカル初挑戦、また、戸田との共演も今回が初めてとなる。舞台はとある劇場の本番中の楽屋。渡辺と戸田演じる中年のミュージカル女優ふたりが、自分の人生を本音で愚痴り合ううちに、なぜ演劇をやりたいと思ったのか、今は一体なんのために続けているのかなどの疑問にぶち当たるが…。会見に舞台でも着用する派手な紫のスパンコールの衣装で出席した渡辺と戸田。渡辺は衣装について「今回は衣装のプランも私が考えたんですが、このスパンコールの衣装は見つけた時にこれだ!と思いました。戸田さんはそのまま使えたんですが、私は2着分の素材を使わないといけなくて(笑)。それでも、稽古、公演で少し痩せました(笑)」と話した。また戸田は「この衣装ばかりが独り歩きしているみたいですが、ずっとこの衣装でいるわけではありません(笑)。この衣装で出ている時はお互いの感情が一番爆発しているシーン。私の役は母親を介護している、えりさんの役は親しい友人が亡くなって、その友人が飼っていた犬の面倒をみなければいけないという、それぞれの境遇があって、それでも舞台に立たないといけない。それはどんな時でも舞台に立たなければいけない、普段の我々にも通ずるところですね」と語った。また、見どころについて戸田は「えりさんがやられている所は全て見どころですね。舞台上で化粧も落としますし、気ぐるみも着る、男装もする。そのほかにも見どころはたくさんありますが、普通、ミュージカルではアンサンブルといって、今回演じている役のような、何役もやられる方がいらっしゃって、その方々がいないとお芝居は成立しないんですね。なので、そういう方々の“私たちがいないとやっていけないんだよ”という心の声を代弁している所は見どころです」と話した。ミュージカル『わがまま』は東京・世田谷パブリックシアターで4月25日(月)まで上演。その後、兵庫、福岡、鹿児島、北海道、福井を周る。チケットは発売中。
2016年04月20日笑福亭鶴瓶と森川葵が司会でゲストの素顔に徹底取材で迫るトークバラエティー「A-Studio」が8日(金)今夜放送となる。今夜のゲストは俳優の坂口健太郎。4月12日(火)22時からTBS系でスタートするドラマ「重版出来!」で出版社のコミック営業担当・小泉純を演じる坂口さんだが、ドラマや映画では見られない坂口さんの“素顔”に鶴瓶さんが徹底取材で迫っていく。番組では“塩顔男子”として人気急上昇中の坂口さんに鶴瓶さんが「俺も好きな顔」と告白。そんな鶴瓶さん、昨年坂口さんが出演した映画<a href="">『ヒロイン失格』</a>から、世の女子たちの胸をキュンキュンさせた「連続壁ドン」シーンの再現を要求!坂口さんが鶴瓶さんに迫り、“壁ドン”する。坂口さんは「重版出来!」のほか、4月からスタートした連続テレビ小説「とと姉ちゃん」にも出演。続く5月7日(土)には映画<a href="">『64-ロクヨン- 前編』</a>の公開が控えている。さらに6月4日(土)には映画<a href="">『高台家の人々』</a>の公開、その翌週11日(土)には<a href="">『64-ロクヨン- 後編』</a>も公開予定といま、最も“旬”な俳優のひとり。そんな坂口さんのプライベートを垣間見られるとあって、ファンならずとも見逃せない放送となりそうだ。「A-Studio」は8日(金)23時15分~TBS系にて放送。(笠緒)■関連作品:ヒロイン失格 2015年9月19日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015 映画「ヒロイン失格」製作委員会(C) 幸田もも子/集英社
2016年04月08日国内の海外ドラマブームの火付け役となった『X-ファイル』が6話限定の新シリーズとして、13年ぶりに復活。俳優の風間杜夫と女優の戸田恵子が、モルダー捜査官(デビッド・ドゥカブニー)、スカリー捜査官(ジリアン・アンダーソン)の声優として復帰を遂げた。その他の画像「あのテーマ曲が流れた瞬間、変わらぬ世界観に一気に引き込まれ、私自身も何の戸惑いもなくスカリーを演じることができた。13年というブランクはまったく感じませんでしたね」と声を弾ませる戸田が新作、その名も『X-ファイル 2016』(読み:エックスファイル ニー・ゼロ・イチ・ロク)への思いと期待を語る。超常現象をテーマに、1993年から2002年まで放送され、映画化もされた『X-ファイル』の新シリーズ。今年1月24日(現地)に米FOXで放送され、約2000万人が視聴。過去10年間で1時間もののドラマとしてナンバーワンの記録となり、人気の根強さを証明した。「ファンとして新作が見られるのはもちろん、再びスカリーを演じられるのが純粋にワクワクしました。風間さんはモルダーを見て『老けたな』って笑っていましたけど、ジリアンさんの姿はさほど変化がなくて、それもうれしかったです。何より思わぬ展開とスケール感、そして真実味がある描写という、X-ファイル本来の魅力が失われずにいてホッとしました」(戸田)モルダー&スカリーのコンビネーションも健在で「ご存じのとおり、最初は正反対だった彼らが、さまざまな事件を追う過程で信頼関係を築いていった。今回は13年という歳月を経て、政府の陰謀がより根深いものになった分、絆が強くなっていますね」。スカリーの人物像も掘り下げられており「母親や兄弟も登場し、私も知らなかったことがたくさん描かれていますよ」と新たな発見に胸を踊らせる。今回、おなじみのキャッチフレーズ“The truth is out there”(真実はそこにある)に“still”という単語が加えられた。「そう、真実は“まだ”あるんですよ。そうでなければ、ふたりが再会することもないですから。本当に驚く真実が待っているので、じっくり堪能してほしいですね」(戸田)『X-ファイル2016』6月1日(水)よりデジタル配信7月2日(土)ブルーレイ&DVDリリース『X-ファイル』コレクターズブルーレイBOX(57枚組)発売中取材・文・写真:内田 涼
2016年04月08日miwaと坂口健太郎が主演を務める映画『君と100回目の恋』が来年2月に公開されることが決定した。愛する女性を事故から救うために何度も時間をさかのぼる主人公の姿を描いたラブストーリーだ。その他の情報陸は、愛する葵海(あおい)を救うために何度も時間を巻き戻すが、陸には重大な秘密が隠されていた。劇中ではふたりが仲間とバンドを組む場面も登場し、miwaがオリジナルで楽曲を書き下ろし、『黒崎くんの言いなりになんてならない』の月川翔が監督を務める。映画はオリジナル作品だが、今月28日(木)の週刊ヤングジャンプから同タイトルの漫画連載がスタート。秋には集英社から関連小説が発売になる。日向葵海役のmiwaは「脚本を読んで、ラストは涙が止まらないほど、とても切ない気持ちになりました。音楽も作品の肝になっていて、劇中でバンドを組む設定なので、今ちょうど曲を作っていますが、自分で歌うのとはまた違った楽しみがあるなと思っています」と言い、「私は映画が2本目で、演技経験がほとんどないのでこんなにセリフがある役はとても不安だし、プレッシャーですが、坂口くんに引っ張ってもらって、同世代の方が多く出演されるので、和気あいあいと楽しくできればいいなと思っています」とコメント。長谷川陸役の坂口は「ギター初挑戦で、人前で演奏したり、歌うことは全く未知の世界です。しっかり弾けなくてはならない役柄なので、時間を掛けて頑張りたいと思っています」と言い、「miwaさんは、きっと天真爛漫な葵海のような人だと思うので、とても楽しくなりそうだなと思っています」と語っている。来月から撮影が始まり、来年2月に全国で公開になる。『君と100回目の恋』2017年2月ロードショー
2016年04月07日俳優の坂口健太郎が5日、都内で行われた4月12日スタートのTBS系ドラマ『重版出来!』(毎週火曜22:00~22:54、初回15分拡大)の完成披露特別試写会に出席し、初恋の相手は『風の谷のナウシカ』のヒロイン・ナウシカだと明かした。本作は、『月刊!スピリッツ』で連載中の松田奈緒子作の同名漫画を原作とする物語。コミック雑誌『週刊バイブス』の編集部を舞台に、新人編集者の黒沢心(黒木華)が、一癖も二癖もある編集部員や漫画家、営業担当、書店スタッフたちを巻き込み、ライバル雑誌に打ち勝とうと奮闘する姿を描く。坂口が演じるのは、コミック営業部担当の小泉純。自身の役について「最初は覇気がなかったり熱量をあまり持っていない男の子。心と触れ合うことによってどんどん燃えていく、少しずつ変わっていく役」と説明した。そして、本作にちなんで好きな漫画を聞かれると、坂口は「『風の谷のナウシカ』と『三つ目がとおる』が好きです」と答え、「初めて恋をしたのはナウシカでしたね」と告白。また、主演の黒木は「いろいろ読みます。『東京喰種トーキョーグール』や『亜人』も見ます」、オダギリジョーは「漫画は読まないですが、『キン肉マン』とか読んでいました」と語った。試写会には、黒木、坂口、オダギリのほか、松重豊、安田顕、脚本家の野木亜紀子が出席した。
2016年04月05日夜神月とLの死から10年後の世界を舞台にした『デスノート 2016』の追加キャストが発表になり、戸田恵梨香が『DEATH NOTE』『DEATH NOTE the Last name』『L change the World』に引き続きミサミサこと弥海砂(あまね・みさ)役で出演することが明らかになった。戸田は「嘘でしょ!と思いました。本当ですか?って(笑)。10年前の作品で月とLも亡くなっているし、当時も10年後の物語を作ることはないだろうと思っていたので本当に驚きました」と話し、本作にかける思いを寄せた。その他の情報『デスノート 2016』は、原作に登場する“6冊ルール”(人間界で同時に存在していいノートは6冊まで)をもとに、死神が地上にばらまいた6冊のデスノートを巡って、キラ復活を望む者、それを阻止する者たちによる攻防戦を描くシリーズ最新作。過去3作で戸田が演じた弥海砂は、天真爛漫で無邪気なトップアイドルでありながら、死神に魅入られデスノート保持者となり、愛する夜神月(藤原竜也)のために“第二のキラ”となる過激な行動力を合わせ持った人物だった。『デスノート 2016』では10年前にデスノートの所有権を放棄したことで、デスノートに関する記憶は失っており、月への想いを持ち続けたまま、女優として活動を続けているという設定で、何者かにその“記憶”が狙われるという。佐藤貴博プロデューサーは「戸田恵梨香さんの演じる弥海砂の復活は、10年後の『デスノート』を企画するにあたり、必ず実現させたいと思っていた」と話し、メガホンを執る佐藤信介監督は「海砂。それは、デスノート事件で生き残った伝説の人物。海砂は今、何を想い、新たな事件にどう関わるのか。戸田恵梨香さんの登場は、物語のひとつの柱となり、そしてこの続編に、デスノートの息吹をふき込みました」とコメント。2006年に公開された『DEATH NOTE』が映画初出演作になった戸田。「スクリーンデビューさせていただいた作品なので、思い入れは強くて。10年前の『デスノート』のときはまだまだ新人で、役者を始めて1年も経っていないのにとても大きな作品に参加させていただいたので、芝居もままならない状態でした」と当時を振り返り、「だから前作を観ると恥ずかしくて仕方がないんですけど、今回はその当時に戻れるのか、戻っていいのか? 戻るべきなのか、進むべきなのか? いまの自分だったら、海砂をどう演じられるのだろうか? というところでとても悩みました。10年経ったいま、『デスノート』を通してまた改めて伝えられるメッセージがあるのかもしれないなと思います」と語っている。『デスノート 2016』10月29日(土)丸の内ピカデリー・新宿ピカデリー他全国拡大ロードショー
2016年03月09日13年ぶりに6話限定の新シリーズが製作された海外ドラマ『X-ファイル』の公開アフレコが2月23日に、都内で行われ、俳優の風間杜夫と女優の戸田恵子が出席。ふたりがモルダー捜査官(デビッド・ドゥカブニー)、スカリー捜査官(ジリアン・アンダーソン)を演じるのは、シリーズ復帰と同じく13年ぶり。「すごくバージョンアップされた内容。僕自身、ウキウキしている」(風間)、「アンダーソンさんがツイッターで『撮影終了』と報告していて、ワクワクしていた」(戸田)と胸を踊らせた。その他の画像超常現象をテーマに、1993年から2002年まで放送され、映画化もされた『X-ファイル』の新シリーズ。今年1月24日(現地)に米FOXで放送され、約2000万人が視聴。過去10年間で1時間もののドラマとしてナンバーワンの記録となり、人気の高さを証明されたばかりだ。また、邦題が『X-ファイル 2016』(読み:エックスファイル ニー・ゼロ・イチ・ロク)に決定した。久しぶりにモルダーと“再会”した風間は、開口一番「老けたなって。おれも老けたけど(笑)。今や孫に囲まれた人生だから」としみじみ。モルダー役は、風間にとって初の声優業だったといい「ここにいる大先輩に助けていただいた」と戸田に感謝を示し、「モルダー役のおかげで、ファンの皆さんに声をかけてもらう機会も増えた」と話した。一方、スカリー役の戸田は「風間さんはいつまでもお若く、お変わりない。まさに超常現象」と笑いを誘い、「驚くような出来事が次々と起こるが、今は言えないことも多くて…。でも、ファンの皆さんの期待に応える内容になっている」と新シリーズをアピールした。『X-ファイル』コレクターズブルーレイBOX(57枚組)3月11日(金)発売初回生産限定『X-ファイル 2016』今夏、デジタル配信・ブルーレイ&DVDリリース予定取材・文・写真:内田 涼
2016年02月23日加瀬亮が主演し、戸田恵梨香と共演するドラマW『この街の命に』が4月2日(土)から放送されることが決定した。『SPEC』シリーズ以来の共演となるふたりは、動物愛護センターに配属され、殺処分の現実に直面する獣医を演じる。その他の情報産地偽装やクローン技術、テロ事件、死刑の基準など、社会的なテーマに鋭く切り込んできたドラマW。今回は「日本国内で1年間に殺処分される犬猫は10万頭を超える(環境省平成26年度発表)」という事実を取り上げ、ある街の行政センターを舞台に、犬や猫を救おうと踏み出した獣医と職員たちの葛藤と再生を描く。メガホンをとった緒方明監督は「殺処分ゼロを目指すことがそんなにたやすいことではないこと、日本のペット産業の問題点、犬や猫たちの生態系。さらに調べていくうちに“人間とペットとの関係”を飛び越えて、“人と動物の命とは”というもはや解答を出すことの難しい命題にまでたどりつきました」と語り、「もともと動物が好きでこの仕事についたはずなのに動物を処分しなければならないという矛盾。悲しみ、怒り、あきらめ、切なさ、やりきれなさ、開き直り、などなど複雑な感情を体にしまいこんで日々を営む人々の物語です」と説明する。加瀬演じる主人公は、「誰かがやらなければならない仕事」と自分に言い聞かせながら殺処分を遂行し、同僚の獣医(戸田)はそんな毎日に心を病み、病院で処方された精神安定剤が手放せないという役どころだ。加瀬は「人と動物などの問題は、業を含む難しい題材ですが、今回、このような機会をいただいて、自分にとって様々な角度からそれらについて考える良い時間となりました」と話し、戸田は「私自身子供の頃から犬と生活をしてきて、たくさんの思いをそれらに抱いていました。この台本を読んだ時には戸惑いましたが、一人でも多くの人に事実を知ってもらうべき題材だと思いましたし、やらせて頂けて良かったと思っています」とコメント。今回と同じく同僚でありながら『SPEC』では常にいがみ合っている役だったふたり。撮影時のエピソードについて加瀬は「現場で戸田さん一人がズバ抜けて犬との接し方に長けていることにびっくりしました。戸田さんのマネージャーさんと自分のマネージャーが、再度の共演なので現場でモニターをみながら『敬語で戸田と加瀬が話してること自体もの凄い違和感だね』などと、『SPEC』の時との違いを笑っているのを目撃しました(笑)」と暴露。戸田は、スーツで坊主頭、考えるよりも先に体が動くタイプの役だった『SPEC』とは、まるで正反対のキャラクターを演じた加瀬との共演について「殴り合いがないのが淋しかったです(笑)。髪の毛も伸びていますし、スーツじゃないし、表情も柔らかですし、なんだか妙に恥ずかしかったのを覚えています」と明かした。ドラマW『この街の命に』4月2日(土)夜9時よりWOWOWプライムにて放送
2016年02月19日生田斗真と戸田恵梨香を主演に迎えて贈る『予告犯』。この度、大阪ミナミ・道頓堀にて『予告犯』ならぬ“予告やん!”イベントが行われ、生田さん、戸田さんを始め鈴木亮平、濱田岳、荒川良々らオールキャストが登場した。2011年から2013年8月まで「ジャンプ改」にて連載され、高度に情報化されたインターネット社会で巻き起こる戦慄のテロリズムが話題となった筒井哲也原作の「予告犯」を、『白ゆき姫殺人事件』『奇跡のリンゴ』などを手がけた中村義洋監督が実写映画化する本作。日本有数の観光名所でもある道頓堀の戎橋近くにある、とんぼりリバーウォークには総勢約5,000人のファンが、シンブンシ製のマスクを被ってキャストを出迎るという異様な光景の中、映画仕様に装飾されたシンブンシ船に乗って登場した生田さんは、「みなさん、今日はホンマありがとう!!この作品は自信を持ってお届けできるホンマええ作品やで!」とエセ関西弁で挨拶すると関西出身の戸田さんと鈴木さんから早速ツッコミが。生田さんはひるまずに「この光景は生まれて初めて、こんなに人が集まってくれるとは嬉しいですね!ホンマに今日はありがとう!」と話した。戸田さんは「みんな、恵梨香やで!帰ってきたで!今日はホンマありがとう!ここ戎橋は大阪に来ると必ず通る道なので、その場所でこんな貴重な経験ができるなんてとても嬉しいです。(地元の関西に)本当に帰ってきたな、という気分です。お客さんとの距離がすごく近くて、安心するしワクワクしますね」と興奮気味に語った。「この映画、生田斗真がめっちゃかっこええで!」とアピールする鈴木さんは、「昔から知ってるこの場所で、関西出身の僕がイベントをできる事をすごく楽しみに思っていました!本当に大阪の方は日本人というか、大阪人という感じですよね。さっきも道であった男の子が『やっば!生田斗真やん!やっば!』と言ってくれて、素直な子だなと(笑)。人の温かみを感じました」と地元・関西でのイベントに喜びを隠しきれない様子だった。濱田さんは現在放送中のCMで金太郎役を演じているため、ファンからも名前で呼ばれず…「日本昔話のキャラクターで呼ぶ方がいますが、誰のことだと思ってしまいました(笑)」「今日は舞い上がってしまっています!いま、『予告犯』キャンペーンで全国を回っている最中なので、とにかく僕のことを知ってもらえるよう、うそをたくさんついて宣伝していきます!」と宣言(?)し、笑いを誘った。また、やしきたかじんの「やっぱ好きやねん」をいきなり歌い出した荒川さんは、「大阪は第二の故郷だと思っています」とコメント。先日行われた完成披露で公開初日までの予告を宣言したキャストたちだが、「初日舞台挨拶の司会に挑戦」と予告した生田さんからは「初日、僕が回しますから、楽しみにしておいて下さい!」、「歌手デビューする」と予告した鈴木さんからは「言ったことはやる男ですから!」と大勢の観衆の中、改めて予告実行を宣言。チームワークの光る、抱腹絶倒のイベントにファンも大満足の様子だった。『予告犯』は6月6日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:予告犯 2015年6月6日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「予告犯」製作委員会 (C) 筒井哲也/集英社
2015年06月01日映画『エイプリルフールズ』の公開を前に3月26日(木)に、主演の戸田恵梨香と共演の松坂桃李が揃って舞台挨拶に出席し、互いの恋愛観にまで踏み込んだトークを繰り広げた。月9ドラマ「デート~恋とはどんなものかしら~」や映画『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズの人気脚本家・古沢良太をはじめ、フジテレビのドラマ「リーガルハイ」制作陣が手がける本作。7つの嘘を軸に27人もの登場人物たちのドタバタ劇が展開する。松坂さんはセックス依存症の医師を、戸田さんは彼との一度きりの関係で妊娠したと主張する対人恐怖症の妊婦を演じている。共にメインキャストとして約1か月にわたって、プロモーション活動に従事し、一緒の時間を過ごしてきたが、戸田さんは「松坂桃李は嘘をつくのが上手だと分かった」と語る。爽やかな青年役のイメージが強い松坂さんだが、今回のセックス依存症の天才医師役は戸田さん曰く「多分、松坂さんは素でやってた」と分析し、松坂さんは「僕のことはいいから(苦笑)!」と大慌て。会場は笑いに包まれる。ちなみに、松坂さんは劇中で全裸姿を披露し、激しいベッドシーンも見せているが、戸田さんは松坂さんの裸体について「ビューティフル!まさかそこまで出しちゃうんだ(笑)」と絶賛。松坂さんは「前貼りがバレないか気になってしょうがなかった(笑)」とふり返るが、戸田さんは「絡んでる時、すごく嬉しそうで生き生きとしてた」と語り、松坂さんは「いやいや、そうやってくれと言われたので!」となぜか再び釈明に追われていた。この日は、事前に観客から集められた質問に2人が答えたが「2人が付き合うとしたら上手くいくと思うか?」という鋭い質問も!戸田さんは松坂さんをオタク気質でインドア派と断じ「デートに誘っても『デートって何?』『おウチでよくない?ウチでゆっくり漫画読みたい』とか言いそう」と指摘。松坂さんは「デートくらいは分かります」と反論しつつも、インドア派であることは概ね認め「(家で漫画を読んで過ごすのは)悪くないですね」とうなずく。共に喋らずに無言でいることは苦痛ではないそうで「漫喫(=漫画喫茶)、付き合うよ!」(戸田さん)、「いいとこ教えます」(松坂さん)と意外なところで意気投合していた。また、互いに質問を促されると松坂さんは戸田さんに「お付き合いしている相手がいるとして、ものすごくクサいオナラとうるさいイビキ、どっちが我慢できるか?」と質問。戸田さんは「オナラ。オナラは愛嬌ですから。めっちゃクサいのが楽しかったりする。(オナラを)我慢しない男のヒト、全然好きです!」と意外な一面を見せる。一方、戸田さんは「巨乳と貧乳、どっちが好き?」と問い、松坂さんは少し考えて「貧乳」と回答。これをきっかけに戸田さんは「何してる時が一番楽しい?」「友達はいる?どういう話で盛り上がるの?」など興味津々で質問攻めにしていた。ちなみにこのトークの様子を、2人には黙って心理学者が客席から観察しており、2人が正直者か?それとも嘘つきなのかを診断するというサプライズ企画も実施!心理学の先生によると、戸田さんは「質問に対して黒目が上を向くのは率直で正直」「答えが早いのも、深く考えずにしゃべっている」「鼻をこするのは飾らない性格」と概ね、正直者であると分析する。一方、松坂さんに関しては「頭をかくのは『どうしようか?』と考えており、本心を見破られたくないから」「戸田さんの(松坂さんへの)言葉に対して、防衛行動が見られる。何を言われるか?大丈夫か?と警戒してる」、さらに「矛盾行動も見られる。『困ったな』という表情を見せつつも、口角が上がっていてまんざらでもない」と行動に見られる様々な嘘つきの傾向を喝破!思わぬところでの“嘘つき”認定に松坂さんもタジタジで苦笑を浮かべていた。『エイプリルフールズ』は4月1日(水)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月26日AZAPAと戸田レーシングは1月15日、エンジン性能計測ECUの共同開発に向けて協業すると発表した。今回の協業により、AZAPAはエンジン高効率化および新制御理論の開発、代替エンジンの最適制御を進めていく。将来的には、自動車メーカーへエンジンを中心としたモデルベース開発、計測、制御の提案が可能になるだけでなく、エンジンの再利用による新たなビジネス構築も視野に、エンジンを制御できる技術を確立できると考えているという。また、開発するECUは、直噴の単気筒エンジンから4気筒エンジンまでを対象とするのに加え、代替エネルギー・バイオ燃料向けディーゼルエンジンにも利用する方針としている。なお、SoCには、ARM Cortex-A9を搭載したXilinxのAll Programmable SoC「Zynq-7000」を採用する。一方、戸田レーシングの開発用単気筒エンジンには、40年以上にわたるレース活動で培ったエンジン開発、および部品開発のノウハウが反映されている。ユーザーの高い要求とさらなる内燃焼関の進化に応えるために開発エンジン用の制御、計測システムの強化を図っていくとしている。
2015年01月15日戸田恵梨香が主演し、松坂桃李と共演する新作『エイプリルフールズ』が来年4月1日(水)に公開される。ドラマ『リーガルハイ』の石川淳一監督と脚本家・古沢良太がタッグを組む本作には、里見浩太朗、富司純子、ユースケ・サンタマリア、寺島進ら総勢27名の豪華キャストが出演する。『エイプリルフールズ』は、古沢による完全オリジナル・ストーリーで、「映画館でしか観られないエンタテインメントを!」をモットーにした“空前絶後、抱腹絶倒、お馬鹿なのにホロリとさせられる、誰も観た事のないエンタテインメント超大作”になるという。戸田の役どころは“対人恐怖症の妊婦”で、松坂の役どころは“SEX依存症の天才外科医”。そのほか、高嶋政伸、古田新太、生瀬勝久、岡田将生、小池栄子、小澤征悦、滝藤賢一、菜々緒、大和田伸也、千葉真一、戸次重幸、宍戸美和公、高橋努、浜辺美波、山口紗弥加、りりィ、千葉雅子、窪田正孝、矢野聖人、浦上晟周、木南晴夏が出演する。石川監督率いるドラマ『リーガルハイ』の製作チームと、「自由にオリジナル映画でも作りたいですね」というひと言から始まったという本企画。古沢は「これは、たくさんの愛とユーモアと嘘がちりばめられた4月1日の物語です。今は、早く皆さんに届けたいと願うとともに、この企画そのものが嘘じゃないことを祈るばかりです」とコメント。石川監督は、「この映画、『ジャンルは何?』と問われると、ちょっと考えてしまいます。コメディ?…う~ん人情物?…う~ん。でも笑って、泣けて、ビックリできる」と説明し、「『リーガルハイ』でご一緒した時も思いましたが、“古沢脚本、恐るべし”です。それに加え、今回の役では戸田恵梨香さんのキモカワイさと松坂桃李さんのふてぶてカッコよさが大爆発しています」と語っている。戸田と松坂は、「これはコメディーです。コメディーだけど笑えるだけではない。それをぜひ劇場で観て頂きたいです。私、またまた暴れまわってしまいまして…本当に楽しい時間を過ごさせていただきました。とても熱い時間でした」(戸田)、「今まで演じた中でもかなり攻めている役で1シーン1シーン刺激的でした。見どころは、かなりディープな濡れ場です(笑)この映画のタイトルから察していただけるようにどこまでが“嘘”、どこからが“真実”なのかわかりません」とコメントを寄せている。『エイプリルフールズ』2015年4月1日(エイプリルフール)公開
2014年11月26日「代表作になりました」。戸田恵梨香はサラリとそう言い切った。3年半にわたって参加した『SPEC』そして、当麻という存在がもうすぐ彼女の手元を離れていく――その感傷を断ち切るかのように。加瀬亮は3年半という年月について「こないだ自分のガラケー(※スマートフォンではない従来型の携帯)を見て、ふと思ったんです。そういえば、最初に会ったとき、戸田さんの携帯もガラケーだったなって。たしか『SPEC』の連ドラの最中にスマートフォンに変えたんですよ。自分だけが成長していないですね(笑)?」と冗談めかしつつしみじみと語る。『SPEC』が終わる。まもなく公開となる二部作による『劇場版 SPEC~結(クローズ)~漸(ゼン)ノ篇』『爻(コウ)ノ篇』をもって、2人が演じてきた“当麻紗綾×瀬文焚流”のコンビともお別れとなる。この刑事ドラマ史上に残る異色のコンビについて戸田さん、加瀬さんが改めて思いを語ってくれた。インタビューが行われたのは完成披露試写会の日。舞台挨拶では“SPEC中毒者”とも言うべき約4,000人のファンの歓声を浴びた。個性豊かな登場人物たちに様々なSPEC(特殊能力)、物語と共に深まる謎――これだけの熱烈なファンを生むに至った原因を一つに絞ることはできないが、その中心にはずっと変わらず当麻と瀬文がいた。加瀬さんはこの2人のコンビの異色ぶりについてこう語る。「自分が最初に面白いと思ったのは、普通はどちらかがガツンと言うと、もう片方は『まあまあ』と抑える。SとMじゃないですけど、暴走役と抑え役に分かれるんだと思います。でも、『SPEC』は2人ともドS(笑)。正直、連ドラの3話くらいまで『このままで大丈夫なのか?』という戸惑いがありました。特に瀬文は役柄としてもそれくらいまでは非常に閉じたタイプだったので。でも4話目くらいから『そうか、当麻と競い合えばいいのか』と思えてきて、それからは楽しかったです」。「変わらなかったのは2人の目線ですね」と戸田さん。「大事なセリフのとき、それは照れ隠しなんですけど、絶対に2人は目を合わせないんですよ。目と目を見ないで気持ちを伝える。それは最後の最後まで大切にしました」。それは与えられた役柄の“設定”と言うよりは、役を理解し、なりきる中で生まれた生理とも言える。「(スペシャルドラマの)『~翔~』のときに、『ここは瀬文さんの顔を見ないといけないかな…?』とふっと顔を上げたら思い切り目が合ってしまい、演じながら『おぉっ!』と驚いたことがありました(笑)。それくらい、この2人は互いに目を見てしゃべらないという感覚が染みついてたんですね」。2人の関係から“恋バナ”的な要素がなかなか匂ってこないのも特徴的。普通の男女のバディ作品であれば、連ドラの終わりの時点でとっくに2人は恋に落ちているはず。本作に関しては、微妙に随所で「恋なのか?」「くっつくのか?」と思わせつつも、天秤はなかなかそちらに傾かない。戸田さんは「このドラマには恋愛要素は必要ないだろう、と思いながらやっていましたね」と明かす。「何か、恋愛とかそういうものを超えた愛がこの2人の間にはあるんだろうなという思いでした。でも、そうは言っても『~結~』を終えてみると、どこかに恋愛要素が生まれていたんだなというのは感じました」。「台本上では結構、そういう風に書かれてるんです。素直に読むと、2人をだんだん近づけていこうとするプロデューサーや制作側の想いは強く感じられました」と加瀬さん。「――でも、そこは2人で断固拒否して来ました(笑)」という。やはり、ここでも当麻と瀬文としての生理を優先し、譲ることはなかった。「恋愛以前に先立つものがたくさんあると思うんです。それは堤(幸彦)監督もおそらく同じ気持ちだったと思います。『~翔~』の最後で、瀬文が当麻の手を取るシーンも、台本では『向かい合って手を取り合う』という感じになってたんですが、『すみません、横までしか近づけません』って(笑)」。当麻と瀬文になりきっているからこそとも言うべきエピソードだが、瀬文と当麻はただでさえテンション高め。かつ戸田さん、加瀬さんが過去に演じてきたキャラクターとは大きく異なる、イメージを一新するような特異なキャラクターである。連ドラにSPドラマ、劇場版とたびたびの中断を挟みつつ、撮影をする中で瀬文&当麻に戻る難しさはなかったのだろうか?加瀬さんは「自分にとっては“戻る”と言うよりは、そのときの自分から始めるしかない」と語りつつ、こんな“瀬文スイッチ”を明かしてくれた。「現場に入る前は主題歌(『NAMInoYUKUSAKI』/THE RiCECOOKERS)を車で聴きながらテンションを上げていました。朝から大声で叫ぶシーンも多かったので、気持ちを上げていかないとなかなか瀬文になれなかったので」。一方、戸田さんは、最初に当麻という役になる時点では「意外とすんなり、入ることができた」というが、撮影が進み、役が深まる中で、これまでに感じたことのない不思議な感覚に襲われた。「当麻がこちらに寄ってきているのか、それともこちらが当麻に近づいていっているのか?よく分からない不思議な感覚に陥りました。長く演じているから?いえ、連ドラの終盤からあったのでそれだけでなく、やはりこの作品、この役だからなんだと思います。自分でも説明のつかない感覚なんですが…それだけ、当麻を通じて『SPEC』の世界を生きていたということなのかもしれませんね」。「代表作」は同時に、今後の2人にとって超えることが難しい“壁”でもある。この2人の再共演ということになれば、ハードルは一層高くなる。それでも戸田さんは「絶対にまた共演させていただきたいです。むしろ、一刻も早く当麻と瀬文の関係を打破したいです!」と3年にわたり積み上げてきた関係性、イメージを塗り替えることを全く厭わない。加瀬さんも「全然、時間を置かずにできます」と言い切る。恋人に夫婦、兄妹 etc…期待は膨らむが加瀬さんの希望は?「そうですね、時代劇でバカ殿とバカ姫とか?って同じじゃねぇか!みたいな(笑)」。(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:劇場版 SPEC~結(クローズ)~漸(ぜん)ノ篇 2013年11月1日より全国東宝系にて公開(C) 2013「劇場版SPEC ~結~ 漸ノ篇」製作委員会/2013「劇場版SPEC ~結~ 爻ノ篇」製作委員会劇場版 SPEC~結(クローズ)~爻(こう)ノ篇 2013年11月29日より全国東宝系にて公開(C) 2013「劇場版SPEC ~結~ 漸ノ篇」製作委員会/2013「劇場版SPEC ~結~ 爻ノ篇」製作委員会
2013年11月26日SoftBankのスマートフォン、iPhone、iPadで楽しめる総合エンタメアプリ「UULA」が7/18(木)から配信開始するオリジナルドラマ『I LOVE YOU』。伊坂幸太郎、石田衣良、本多孝好という3人の人気男性作家による恋愛アンソロジー(短編小説)を映像化した今作は、戸田恵梨香、多部未華子、真木よう子といった豪華女優陣を主演に迎え、それぞれが恋のターニングポイントに直面し、心ゆれる等身大の女性を熱演。"遠距離恋愛"がテーマとなる第一話「透明ポーラーベア」に主演する戸田恵梨香に、作品への想いや恋愛感について語ってもらった。■出演が決まった時の印象・台本を読んだ時の感想はいかがでしたか?私は台本読む時に世界観をイメージしながら読むんですが、今回はすごく抽象的な世界観であえて穴がある作品なんだと思いました。今まで出演した作品ではその穴を埋める作業をしてきたんですけど、今回は埋めない方が作品に取っては良いと思いました。なので、私が演じる千穂もそんな世界観の中で不思議な雰囲気が出せればいいなと思いました。■演じられた千穂の印象をお伺い出来ますでしょうか。千穂については、汚い部分のない心のキレイな女性だなと思いました。子供のように常に疑問を持ち、素直な心を持っていますよね。そんな子供のような可愛らしさと女性ならではの揺れ動く心のゆらぎを表現しなければならないと思いながら演技していました。■共演者との撮影現場でのエピソードを教えて下さい。濱田さんや金子さんとは初めての共演だったんですが、みんな空気観が似ていてすぐに仲良くなれたんですね。ものすごく柔らかくて時間を忘れるような雰囲気のまま過ごしていましたね。すごく楽しかったですね。■濱田岳さんの恋人役を演じていかがでしたか? 特に相談したわけではないのですが、お互い自分達の演技について理解して撮影に臨めていたと思います。濱田さんは演技の土台がすごくしっかりされているので引っ張ってもらえたと思います。■遠距離恋愛がテーマになっていましたが、千穂の恋愛観をどう感じましたか?千穂の気持ちがよく理解出来ると思いました。一緒にいると気持ちがわかりやすく感じる事ができるけど、離れるとどうしても気持ちが伝わりづらいじゃないですか。そんな状況にいる彼女の不安も共感出来ましたし、彼への行動も理解出来ましたね。遠距離恋愛になってつながっていられるには、相当強い意思が二人の間になければ、気持ちが離れていくと思うんです。それでもつながっていられるというのは、すごい事だと思いますし、奇蹟に近い事だと思います。■撮影中どのようにリフレッシュしていましたか今回の撮影では毎日みんなと過ごしていたので、撮影が終わったらお食事に行っていたので、それで自然とリフレッシュ出来ていましたね。■廣木監督からは現場でどのような指導があったんですか?現場ではそこまで細かい指示はなかったですね。廣木さんが作る空気感がとても心地よくて自分がフラットでいられる環境を作ってくれていたと思うんです。■本作はスマホでいつでも見る事が出来ますが、どんな時に見てもらいたいですか?スマートフォンでいつでも見られるので、ちょっと気が向いた時に見てもらうのも良いと思うんですが、しいて言うとすれば恋愛だけじゃなく何か悩んでいる時に見て欲しいですね。そっと寄り添ってくれる作品なので、本人の悩みとは違えど、何か救ってくれる作品になっているんじゃないでしょうか。■本作内でのオススメのシーンを教えてください。最後の優樹とのシーンですね。監督に「ここは思いっきり、泣くくらいやって欲しい。」と言われたんです。実際に現場では泣いたんですけど、普通こういうシーンって顔をアップにして表情を見せようとするじゃないですか。だけど監督はすごく引きで撮っていたんです。そのカットが二人の世界観から感情を見せられているようで、すごい印象的でした。このシーンが千穂の心の揺れ動きを一番強く感じたのでやって良かったと思いました。このシーンを見れば、作品のメッセージが伝わると思うのでぜひ最後まで見て欲しいですね。■作品情報UULAドラマ『I LOVE YOU』7月18日(木)※第一話「透明ポーラーベア」から3エピソード<全15話予定>を順次配信 第一話「透明ポーラーベア」(原作:伊坂幸太郎)出演:戸田 恵梨香 / 濱田 岳 / 鈴木杏 / 金子 ノブアキ / 三津谷 葉子第二話「魔法のボタン」(原作:石田衣良)出演:多部 未華子 / 池松 壮亮 / リリー・フランキー 第三話「Sidewalk Talk」(原作:本多孝好)出演:真木 よう子 / 金井 勇太・ 番組公式サイト 視聴方法:ソフトバンク店頭またはUULA Webサイトにて会員登録→アプリをダウンロード・ UULA Webサイト
2013年07月18日