(画像はプレスリリースより)リストバンド型活動量計2014年8月11日、東芝は「運動量・睡眠・食事」を記録するリストバンド型活動量計を8月20日から発売することを発表した。この商品は加速度センサーを用いて「活動量」と「睡眠」を測定。データはBluetooth(R)を通じて、スマートフォン上の専用アプリに転送し、表示する方式だ。食事は専用アプリ上で写真として記録する。2週間の連続使用が可能専用アタッチメントによるUSB充電で、2週間の連続使用が可能になっている。これは東芝独自の信号処理技術により動作時の消費電力を最小限に抑えることによると発表されている。この商品単体での表示機能を省略したことも消費電力を抑えることに繋がっていると想定できる。旅行や出張先でも充電の心配はなくなっている。睡眠状態と活動状態に関しても独自のアルゴリズムを用いて自動的に切り替わり、簡単な操作でイベントの時間を記録することができる。この機能を用いて食事時間等を記録することが可能だ。バイブレーション機能も備えているので、ユーザーが設定した目標達成時やアラーム設定時刻をユーザーに通知することができる。製品仕様価格はオープン、カラーは4色(ブラック、ライトグレー、スモークピンク、ブルーグリーン)、仕様湿度範囲20%~90%(但し結露しない事)、重量は27g。8月11日からAmazon、Yahoo!ショッピングで予約受付を開始。【参考】・東芝プレスリリース
2014年08月14日(画像はイメージです)子宮体がんとイソフラボンの摂取女性のがんに関しては、胃がんは低下しているのに乳がん、子宮体がんは大きく増加しています。子宮体がんの発現にはエストロゲンが抑制方向の作用を持つため、早い初経、遅い閉経、未産婦などがリスク要因と想定しています。大豆食品にはイソフラボンは化学構造がエストロゲンと似ていることから、子宮体がんの発生には予防的に働くことが予想されますが、いくつかの疫学的調査では結果が一致せず、前向き研究もありません。JPHCによる検討国立がん研究センターの「多目的コホート(JPHC)研究」で大豆摂取とイソフラボンの関連を調べ、その結果をBJOGで発表。対象は45-74歳の女性約4万人、観察期間は平均12年。大豆食品の総摂取量は、アンケートに含まれている豆腐、納豆、みそなどの8項目から算出。追跡期間中に、対象者集団のうち112人が子宮体がんと診断されました。イソフラボン摂取量を低摂取、中摂取、高摂取の群に分けて低摂取群に対するハザード比を計算しました。大豆食品量も同じ計算を行いました。結果は、イソフラボン摂取量、大豆食品摂取量共に子宮体がんのリスクには有意な変化はありませんでした。可能性としては,日本人においては大豆食品やイソフラボンの摂取量は元々高いこともあり、大豆食品やイソフラボンの摂取量と子宮体がんの関係を明らかにするには、更に大規模な研究が必要と結論。【参考】・国立がん研究センタープレスリリース・BJOG文献
2014年06月23日富士フイルムは5月12日、高い抗酸化力を有することで知られる成分「アスタキサンチン」と「亜鉛」を同時に摂取すると、睡眠を司る視床下部の変動遺伝子数が増加することをマウスを用いた研究にて発見したと発表した。同成果は同社ならびに神奈川科学技術アカデミー、東京大学の阿部啓子 教授らによるもの。詳細は年7月3日から開催される「第39回 日本睡眠学会定期学術集会」にて発表される予定。これまで同社は研究により、抗酸化作用をはじめ、眼精疲労の回復や、肌の保湿力の向上に関わる作用があるとされる「アスタキサンチン」と、活性酸素除去酵素などの構成成分である「亜鉛」を同時に摂取することで、高い睡眠改善効果が得られることを報告していたが、そのメカニズムについては不明のままであった。そこで今回の研究では、このメカニズムの解明に挑んだという。具体的には、生後8週齢のマウスを10日間の予備飼育後、「マウスの体重1kgあたりアスタキサンチン49.5mg+亜鉛82.5mg投与群」と「対照群(水投与)」に分け、投与前と経口投与2時間後に視床下部を含む脳各部位を回収、視床下部からRNAを抽出し、DNAマイクロアレイを用いて、変動遺伝子の解析を行ったという。その結果、アスタキサンチンと亜鉛を摂取させると、摂取2時間後に視床下部で変動した遺伝子は1,256あること、ならびに対照群では変動遺伝子数は37にとどまることが確認されたことから、研究グループでは、アスタキサンチンと亜鉛摂取により、視床下部の遺伝子の働きが大きく変化している可能性が示唆されたとし、アスタキサンチンと亜鉛が睡眠中枢や覚醒中枢に作用している可能性が示されたとする。なお同社では、今後もアスタキサンチンと亜鉛による睡眠改善メカニズムの解明を行っていくとするほか、各成分の健康増進機能の解明と新たな応用を進めていく予定としている。
2014年05月14日(画像はプレスリリースより)手軽に食物繊維が摂取できる「食物繊維でできたキャンデー」を発売株式会社明治は、手軽に食物繊維が摂取できるハードキャンデー「食物繊維でできたキャンデー」を2014年4月15日から全国で発売する。食物繊維は、1日あたり18gを摂取することが推奨されているが、2010年に厚生労働省から発表された日本人の食事摂取基準によると、1日あたりの実際の平均摂取量は13.7gで平均4.3g不足していることがわかった。本商品はその不足部分の食物繊維を3粒で6g摂取することができる。製品中に食物繊維を50%以上含有し、食物繊維が不足しがちな現代人にぴったりのキャンデーで健康的な食生活をサポートする。商品名:食物繊維でできたキャンデー内容量:63g参考小売価格:189円(税別)主要栄養成分(1袋[63g]あたり):エネルギー115kcalたんぱく質0g、脂質0g、糖質23.5g、食物繊維37.3g、ナトリウム0mg(プレスリリースより引用)3粒分の食物繊維6gは、レタスなら約2.5個分野菜やフルーツでたとえると、にんじん1.2本分、リンゴ2個分、バナナ4.5本分ほどとなる。本商品ではたった3粒で、1日の不足分を補う6gの食物繊維を摂取できるうえ、人気の高いピンクグレープフルーツ味、レモン味、青リンゴ味の3種類のフレーバーでおいしく手軽に食物繊維を摂ることができる。【参考リンク】▼株式会社明治プレスリリース
2014年04月15日(画像はプレスリリースより)自信を持って言えるだろうか自分は野菜を食べている方だと思う、と答えられるだろうか?マイボイスコム株式会社が、「MyVoice」のアンケートモニターを対象にアンケートを行った結果、「十分に食べている」「まあ食べている」と答えた人が、6割弱となった。マイボイスコム株式会社は、インターネット調査会社でモニターは110万人を超える。インターネットやモバイル調査、グループインタビューなど、リサーチ内容に応じた調査を行っている。今回の「野菜」のアンケート調査は、ネットリサーチだ。年を重ねる毎に重要性に気付く?日々の食事を振り返り、思ったように野菜を食べていないと感じている人が多いように思う。しかし今回のアンケートでは58.3%の人が、自分の野菜摂取量が足りていると答えているようだ。年齢別に見ると、20代ではやはり不足していると感じている人が多く、年齢に比例して摂取満足度が上がっている。気候によって野菜の価格が変わる為、手ごろな野菜を選ぶ事が難しい時期もある。鮮度や季節感よりも、価格や値ごろ感、品質を重要視する声が高かった。また、国産品かどうか、原産地を気にする声も多く、近年の食品問題を反映しているとも言えよう。とはいえ、健康や美容の為には積極的に野菜を摂取していきたい。生野菜やサラダで野菜を摂ると答えた割合が8割を超えたが、量や種類を増やす為にも様々なレシピで野菜を摂っていくようにしたいものだ。【参考リンク】▼マイボイスコム株式会社「野菜」
2014年03月30日(画像はイメージです)1日に必要な野菜摂取量、知ってる?1月から2月にかけて、野菜の摂取量が少なくなりがちだと言われているのをご存じでしょうか。2014年1月15日、カゴメ株式会社は「家族の食生活と冬の野菜摂取に関する意識調査」を実施したと発表しました。調査は全国の20~69歳の主婦4,700人を対象に行われ、そこから意外な結果が判明しました。全国主婦の6割が1日に必要な野菜摂取量を満たしておらず、2人に1人が野菜不足でした。さらに、1日に必要な野菜摂取量を尋ねたところ、「350g以上~400g未満」という正しい回答を選んだ主婦は全体の3割弱で、7割が誤った認識をもっていることがわかりました。2013年最も食べた野菜は?あなたは2013年に最も多く食べた野菜は何だったでしょうか。同調査で聞いたところ、1位に輝いたのは「キャベツ」でした。次いで「玉ねぎ」が多く、調理しやすい定番野菜がランクインしました。また、冬の野菜接種方法を聞いたところ、1位は88.3%で「鍋」という結果になりました。冬に食べたい野菜も「白菜」や「だいこん」など鍋によく使われる具材がトップ2にあがりました。そして注目したいのが「2013年家族に愛情を捧げた方法」です。6割の主婦が「家族の健康のための料理を作ること」で、家族への愛情を実感していることがわかりました。正しい野菜知識を身につけて、自分のため家族のために愛情あふれる野菜レシピを増やしてみてはいかがでしょうか。【参考リンク】▼カゴメ株式会社HP内ニュースリリース
2014年01月21日(画像はプレスリリースより)女性が積極的に摂取するコラーゲンをさらに取り入れやすく素肌美人になるために重要な成分と言われる「コラーゲン」。女性なら、積極的に摂取していきたい成分ではないでしょうか?エーザイから発売された、「美チョコラコラーゲンジュレ」は、ロングセラーの「チョコラBB」の新ブランド。デザート感覚でより継続しやすい栄養補助食品です。「美チョコラコラーゲンジュレ」って?低分子コラーゲンなどが、実に7種配合された、美容ドリンクです。贅沢にも、コラーゲンが2000mgも配合されています。味にも工夫をこらし、女性が続けやすいジュレ状に仕上がっているドリンクは、毎日のお肌のつやを維持する心強い味方!デザート感覚で楽しめるので、小腹が空いた時間を利用して積極的に飲みたいですね!パッケージも可愛く、コーラルピンクでまとめた女性らしいフォルムに。飲んでいてハッピーな気持ちになりながら、コラーゲン摂取ができるなんて、嬉しいですね。CM起用は、見とれる美脚のPerfume!10月上旬にリリースされた新曲、『LEVEL3』収録曲『1mm』とともに軽快に美しいスタイルを披露するPerfume。先月リリースされた、チョコラBBプラスに続く、そのCMを、もうご覧になりましたか?「響け、うるおい」が心に残るポップなCMは、ついつい最後まで見てしまうほど可愛い3人が、ピンクの装いで魅了します。今後もチョコラBBのラインナップが、これまで以上に充実していきます。【参考リンク】エーザイ「美チョコラコラーゲンジュレ」
2013年10月21日「生産量日本一」と聞くと新潟県のお米や青森県のリンゴなどが有名。そういったメジャーなもの以外では、どんな変わった生産量日本一があるのでしょうか?いろいろな都道府県の方に、地元の生産量日本一はなにか聞いてみました。●ジーンズの生産量日本一(岡山県)岡山県はジーンズの生産量が日本一です。国内シェア30%を誇る時期もあったそうです。ちなみに、岡山県倉敷市は国産ジーンズの発祥地であったりもします。(28歳/女性/岡山県在住)倉敷市の児島という地域が発祥地だそうですね。●学生服の生産量日本一(岡山県)岡山県は学生服の生産量が日本一です。日本全体の生産量の7割が岡山県で作られていますよ。(31歳/男性/香川県在住)これも倉敷市の児島地域だそうです。ジーンズに学生服と、すごい地域ですね!●自動販売機の生産量日本一(三重県)地元・三重県は自動販売機の生産量が日本一の県です。主に四日市市で製造されていて、年間10万台以上が出荷されます。みなさんの町にある自販機も、もしかしたら三重県生まれかもしれませんよ。(33歳/男性/大阪府在住)関東圏に集中しているのかと思っていました!●寒天の生産量日本一(長野県)大学時代に住んでいた長野県は寒天の生産量日本一の県です。国内シェアは70%以上でダントツです。中でも茅野市が一番の生産量を誇ります。輸入品も多いそうですが、負けずにがんばってもらいたいです。(31歳/男性/東京都在住)寒天に使われるてんぐさは静岡県で主に取れるそうです。●メガネのフレーム生産量日本一(福井県)実家のある福井県には鯖江市というところがありまして、そこがメガネのフレームの生産量が日本一です。農家が冬場の収入源にと始めた産業なのですが、現在では国内シェア90%です。(28歳/女性/京都府在住)世界シェアでも約20%を誇るそうです。う~ん、すごい!●つまようじの国内生産量日本一(大阪府)大阪府は実はつまようじの生産量が日本一です。大阪府の南東にある河内長野市というところが一大生産地で、河内長野市だけで国内シェアの95%を誇ります。大阪府には色んな生産量日本一がありますが、シェアだけで考えると抜けているんじゃないでしょうか?(38歳/男性/大阪府在住)95%ってすごいですよね。筆者も大阪に住んでいたことがありましたが、知りませんでしたね。●回転ずし用のコンベア生産量日本一(石川県)回転ずし店で使われるベルトコンベアはほぼ100%が石川県で製造されているものです。お茶を淹れる機能がついたコンベアなども全部石川県の製作所によって開発されたものです。(39歳/男性/東京都在住)これは知りませんでした!すしネタの鮮度を管理するシステムなども石川県の製作所で開発されたものだそうです。●伊勢えびの漁獲高日本一(千葉県)生産量とはちょっと違いますが、千葉県は伊勢えびの漁獲高が日本一です。友人などに話すと「三重県じゃないの!?」と驚かれます。「伊勢えびアイス」なんて名物もあるくらいですよ。(31歳/男性/千葉県在住)「伊勢えび」って言うくらいだからてっきり三重県が1位なんだと思っていました。三重県は第2位なんだそうです。意外な「生産量日本一」を持っている日本の各都道府県たちを紹介しましたが、いかがだったでしょうか?回転ずし用のコンベアや伊勢えびは個人的に意外と言いますか、勉強になりました。さて、みなさんの地元の生産量日本一はなんですか?(貫井康徳@dcp)
2013年01月06日北海道ガスは19日、同社が供給する都市ガスの供給量が、12月18日に過去最大量を記録したと発表した。同日の供給量は232万1,530立方メートルで、2010年2月5日に記録した231万8,405立方メートルを上回った。同社では、最大供給量を更新した要因として、供給エリアである札幌、小樽、千歳、函館、北見の各地区において、一日を通じた断続的な降雪に加え気温が比較的低温で推移したことで、暖房、給湯、融雪のガス機器が高稼働状態となったためとしている。同日の札幌の平均気温は、気象庁公表値で-1.6℃だった。詳細は「北海道ガスのお知らせページ」で参照できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月21日ジョン・ボン・ジョヴィの長女ステファニー・ローズ・ボンジョヴィが、ヘロインの過剰摂取で気を失い、救急車が呼ばれる事件を起こした。ステファニーは違法ドラッグの所持で後に逮捕された。ステファニーが倒れたのは、ハミルトン・カレッジのキャンパス内。救急車が駆けつけた時、呼吸はあったが反応がなかったという。大学寮の部屋を捜査すると、ヘロイン、マリファナほかの違法ドラッグが見つかった。ステファニーは身柄を拘束されたがまもなく釈放され、後日裁判所に出廷するよう命じられている。21歳の男子学生も一緒に逮捕されたらしい。ステファニーのほかに、ボン・ジョヴィ夫妻には17歳、10歳、8歳の子供がいる。ステファニー以外は全員男の子だ。ボン・ジョヴィは近年、音楽活動に集中してきたが、昨年の『ニューイヤーズ・イブ』で久々にスクリーンに復帰した。文:猿渡由紀
2012年11月15日富士フイルムは10月17日、「サラシア」の免疫調整作用について発表した。同社は京都府立大学と共同で、マウスを用いた試験研究を実施。サラシア属植物抽出エキスを摂取すると、免疫力の指標となるNK細胞の活性が高まり、インフルエンザ感染時の症状が軽減されること実証した。サラシアはインドやスリランカなど南アジア地域に自生するサラシア属植物の総称。インドに古くから伝わる伝承医学(アーユルヴェーダ)でも使用されてきたという。同社はサラシア属植物の抽出エキスを摂取することで、腸内環境が改善され、生体内の免疫力が高まることをこれまでに確認してきた。このほど、同社は京都府立大学と共同で、マウスにサラシア属植物抽出エキスを摂取させた試験を実施。インフルエンザウイルスに感染させた時の免疫に関連する細胞の活性、臨床的な症状の観察、病理学的解析を行い、感染症に対する同植物抽出エキス摂取の作用解明を試みた。その結果、同植物抽出エキスを摂取すると、インフルエンザウイルス感染時にNK細胞活性が上昇すること、インフルエンザウイルスに感染したときの症状が軽減したことを確認できた。同植物抽出エキスを摂取することで、ウイルスに対する防御力が高くなったと推察される。同社はこれらの研究結果をもとに、今後サラシア属植物の新たな応用を検討していくという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月19日地域の放射能汚染状況を自らの手で調査する活動が盛んな中、子どもでも扱えて放射線量を分かりやすく注意喚起する放射線量計が話題を集めている。この放射線量計「パラモス」は、LSI(集積回路)や電子機器システム等の設計開発を行う、アドバンスデザインテクノロジーによって開発された。手のひらサイズで携帯しやすいこと、難しい知識や本体操作が不要なことが注目を集め、3月の発売から数多くのメディアで紹介されている。パラモスは、ボタンを押すだけで電源が入り、放射線量測定を自動で開始。測定結果は通常・注意・警告・危険の4段階に分類され、光と音で誰にでも分かりやすく注意喚起する。子どもと大人とで異なる判定基準が設けられ、日常的に高い線量を意識する必要がある場合は、連続モードで常時測定が可能。また1時間ごとに自動で測定した測定結果を加算し、より正確な累積値を表示できる。測定範囲は0.05μSv/h~9.99μSv/h(毎時マイクロシーベルト) 。電源は単四形乾電池2本(別途)。価格は19,500円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月15日メドピアは、同社が運営する医師コミュニティーサイト「MedPeer」にて、「散剤処方時の『成分量』と『製剤量』について」の調査を実施し、結果を発表した。調査手法は、「MedPeer」会員医師を対象とした「ポスティング調査」と呼ばれるオープン回答型のインターネットリサーチ。調査期間は3月7日~3月13日で、有効回答数は 2,638件となっている。散剤処方時の「成分量」と「製剤量」について、「原則的に成分量で統一すべきである」という回答が61%で最多となった。その理由として、「錠剤との整合性という意味で成分量がベター」「同製剤で成分量(%)が異なることもある」「成分量に統一したほうが、過量投与などの危険がない」といったコメントが寄せられた。「原則的に製剤量で統一すべきである」は22%。「調剤ミスを防ぐには製剤量での統一が望ましい」「保険請求は製剤量なので」という意見がある。薬剤師からの問い合わせに対応する手間を避けたいといった理由もあるようだ。「現在のまま、統一しなくてよい」という意見は10%。「施設によって統一できてればよい」「無理に統一しようとすると、現場が混乱する」といった意見が挙がった。「MedPeer」は医師の会員制コミュニティーサイト。医師同士のディスカッション、情報交換を目的としており、その仕組みを利用して各種医師向けリサーチ調査が可能となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月18日大豆や豆腐などの伝統的な大豆食品を摂取することにより、乳がんや前立腺がんになるリスクが低くなる―。アメリカ癌学会が発行している「栄養と身体活動(健康)に関するガイドラインが2012年に更新され、大豆の摂取とがん予防についての関係について報告された。アメリカ癌学会(ACS)は、医療専門家、政策立案者、一般市民に対し、がんのリスクを減らす食事や生活習慣等のアドバイスをするため 「栄養と身体活動(健康)に関するガイドライン」を発行している。そのガイドラインによると同学会はがん予防に際して「健康的な体重を達成、生涯それを維持すること」、「身体的にアクティブなライフスタイルを身に付けること」、「植物性食品の摂取を中心にし、健康的な食事をすること」、「アルコール飲料は量を控えめにすること」の4つを推薦している。さらに2012年に更新されたガイドラインによると、大豆や豆腐などの伝統的な大豆食品の摂取は、乳癌・前立腺癌・子宮内膜癌のリスクを軽減することを発表。これは疫学的研究で多く証明されており、そのほかのがんのリスクの低減についても、いくつか報告されていることを発表。その理由として、大豆・大豆食品は優れたタンパク源であり、肉の良い代替品となることや、ホルモン依存性のがんを予防する、イソフラボン植物性化学物質が豊富であることを報告している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月14日ハリ&うるおいの悩みに応える美容サプリアサヒフードアンドヘルスケアは、ヒアルロン酸とコラーゲンをゼリーで手軽に摂取できる美容食品「パーフェクトアスタヒアルロン酸ジュレ」(5本入り450円20本入り1,700円いずれも消費税別)を、3月5日より全国のドラッグストアを中心とした薬局薬店で新発売する。*画像はニュースリリースよりヒアルロン酸、コラーゲンなど全15種の成分を配合「パーフェクトアスタヒアルロン酸ジュレ」は、女性を中心に人気が高まっている、いつでもどこでも手軽に食べられる、スティックゼリータイプの美容食品。ヒアルロン酸には、従来の高分子ヒアルロン酸と吸収性の良い超低分子ヒアルロン酸を混合した「スーパーヒアルロン酸MIX」を配合。“ヒアルロン酸”、“コラーゲン”に加え、オリジナルの成分“美体質乳酸菌”や“ローヤルゼリー抽出物”“食物繊維”“セラミド”“ビタミンC”など全15種の成分を配合したという。食べやすいピーチ味。ノンシュガー・ノンカフェイン設計で就寝前にも安心して食べることができるとしている。元の記事を読む
2012年02月23日会員数2000万人を誇る世界最大のオンライン旅行コミュニティ「トリップアドバイザー」は、旅行に関するさまざまな情報をインフォグラフィックにして毎週公開する「tripgraphics(トリップグラフィックス)」を実施している。第13回の調査は「世界のワイン消費量と代表的なワインボトルの種類」。この調査データによると、一人あたりの消費量で比較して、世界一ワインを飲むのはやはりフランス人!その量、なんと52.1リットル。一般的なワインボトル(750ml)換算でおよそ70本にものぼる。以下、2位はルクセンブルグ、3位はイタリア、4位はポルトガルという順位に。ちなみに日本の平均は2リットル。17日はボジョレーヌボー解禁日だが、この日1日だけで日本人の平均消費量を飲みほしてしまう猛者もいるかも?プレスリリース提供元: PR TIMES
2011年11月15日