アシックス(ASICS)が、建築家・隈研吾と初コラボレーション。ランニングシューズ「METARIDE™️ AMU」を、全世界2020足限定で12月20日に発売する。「METARIDE™️ AMU」(3万6,000円)日本を代表する建築家・隈研吾とのコラボレーションによって生まれた「METARIDE™️ AMU」(3万6,000円)。「エネルギー消費を抑え、より長く走る」というアシックス独自の発想から生まれ、2019年にリリースした「METARIDE」をベースに開発された。ニット素材を用いたモノソック構造を覆うアッパー部は、隈のアイデアにより日本の伝統的な竹を編む技法“やたら編み”から着想を得ている。複雑に交差したライン材の位置や形状は、アシックスの長年の研究によって導き出され、ランニング時の足をやわらかくしっかりとホールドする。つま先に向かって反り上がった特徴的なソール部は、2つの異なるフォーム材を使用。クッション性と耐久性という相反する機能を両立させ、安定感のあるスムーズな足運びを可能にする。環境に配慮した優しい建築を目指す隈の提案により、木材を原料とするセルロースナノファイバーを用いたミッドソール材“FLYTEFOAM”をあえて無着色にすることで、素材本来の色を活かした。カラーはホワイト×ナチュラル、サイズは、23.0cmから29.0cm(0.5cm刻み)、30.0cm、31.0cmを展開する。「METARIDE™️ AMU」(3万6,000円)隈氏は「僕たちの作る建築で最も小さなものとしてランニングシューズを作った。竹細工技法の一つである『やたら編み』のような外皮と、やわらかに足に追従するニット素材の内皮が作る2つのレイヤーによって屈曲やねじれの組み合わさった複雑な動きに追従する動く建築となった」とコメント。国内での販売は、アシックス直営店 原宿・心斎橋・梅田と、アシックスオンラインストアにて。
2019年11月12日ヴァンドーム青山(VENDOME AOYAMA)と、隈研吾&大村真有美のデザインユニット 「Kengo Kuma + MA,YU」のコラボレーションジュエリー「Kengo Kuma + MA,YU by Vendome Aoyama」が、全国のヴァンドーム青山 ショップに登場。2019年9月1日(日)より販売される。ヴァンドーム青山の「Kengo Kuma + MA,YU by Vendome Aoyama」は、建築家・隈研吾とデザイナー・大村真有美のデザインユニット 「Kengo Kuma + MA,YU」とのコラボレーションライン。これまで一部のショップでしか手に入らなかったこのジュエリーが、全国のヴァンドーム青山ショップで展開をスタートする。「Kengo Kuma + MA,YU」によるジュエリーは、アート活動と連動するモダンなデザインが魅力。たとえば、ピーナツのように有機的なフォルムのゴールドラインと丸いパールを組み合わせた「ティーハウス(TEEHAUSE)」のピアスは、ドイツ・フランクフルトの美術館に作られた移動式茶室がモチーフとなっている。「ロータス(Lotus)」の腕時計は、規則的なチェッカーパターンが印象的な、隈研吾の代表的建築「ロータス・ハウス」に着想。環境と調和した向こうの景色が透ける建築デザインを踏襲し、半分透けたマットなステンレスベルトを採用した。ブラジル・サンパウロに日本文化を発信する拠点として設立された「ジャパン ハウス サンパウロ(JAPAN HOUSE Sao Paulo)」にインスピレーションを得たのは、「ジャパン ハウス(JAPAN HOUSE)」のネックレスやピアス。大都市に出現した森をイメージして作られたという、木曾ヒノキの羽板をランダムに組み合わせたファサードを、オベリスク(記念柱)風のスタイリッシュなジュエリーに昇華した。【詳細】ヴァンドーム青山「Kengo Kuma + MA,YU by Vendome Aoyama」発売日:2019年9月1日(日)販売場所:全国のヴァンドーム青山ショップアイテム例:・「TEEHAUSE」ピアス 102,000円+税(K18/淡水バロックパール)・「Lotus」時計 53,000円+税(ステンレススティール/ミネラルガラス)・「JAPAN HOUSE」ネックレス 24,000円+税/25,000円+税(Silver925/ダイヤモンド)・「JAPAN HOUSE」ピアス 28,000円+税/30,000円+税(Silver925/ダイヤモンド)【問い合わせ先】ヴァンドームヤマダTEL:03-3470-4061
2019年09月02日隈研吾×サカナクション山口一郎×アンリアレイジ森永邦彦による「クリエイションの未来展 _ more than Reason」を7月20日から9月24日まで、LIXILギャラリーにて開催する。LIXILギャラリーでは、2014年9月より日本の建築・美術界を牽引する4人のクリエイター、清水敏男(アートディレクター)、宮田亮平(金工作家)、伊東豊雄(建築家)、隈研吾(建築家)を監修者に迎え、それぞれ3ケ月ごとの会期に独自のテーマで現在進行形の考えを具現化した展覧会企画「クリエイションの未来展」を開催している。今回はその一環として「クリエイションの未来展 _ more than Reason」を建築家の隈研吾、ミュージシャンの山口一郎(NF/サカナクション)、アンリアレイジデザイナーの森永邦彦が、建築とファッションと音楽の境界を越境したコラボレーション作品を発表する。意味や解釈、理屈を超えた体験を作ることを目指した作品が展示される。【展示会情報】more than Reason 隈研吾+山口一郎(NF/サカナクション)+森永邦彦(ANREALAGE)展会 期:2019年7月20日〜9月24日会 場:LIXILギャラリー場所:東京都中央区京橋3-6-18 東京建物京橋ビルLIXIL:GINZA 2F時間:10:00〜18:00休館日:水曜日、8月10日〜15日、25日入場無料
2019年07月18日企画展「クリエイションの未来展 more than reason 隈研吾+山口一郎(NF/サカナクション)+森永邦彦(ANREALAGE)展」が、2019年7月20日(土)から9月24日(火)までの期間、東京・銀座のLIXILギャラリーにて開催される。「クリエイションの未来展」は、建築家の隈研吾、伊藤豊雄、アートディレクターの清水敏男、金工作家の宮田亮平の4人のクリエイターが展開する企画展。3ヵ月の会期ごとにそれぞれ独自のテーマを設け、現在進行形のアイデアを具現化した作品の展示を行っている。今回は、そんな「クリエイションの未来展」を、建築家の隈研吾、サカナクションのボーカル・山口一郎、アンリアレイジ(ANREALAGE)のデザイナー・森永邦彦の3者のコラボレーションで実施する。今後も継続的に展開していく3者によるコラボレーションのプロローグという位置付けで開催し、“建築とファッションと音楽の境界を越境する”作品を展示予定だ。【詳細】クリエイションの未来展 more than reason 隈研吾+山口一郎(NF/サカナクション)+森永邦彦(ANREALAGE)展開催期間:2019年7月20日(土)~9月24日(火)開館時間:10:00~18:00会場:LIXILギャラリー住所:東京都中央区京橋3-6-18 東京建物京橋ビルLIXIL:GINZA 2階入場料:無料休館日:水曜日、8月10日(土)~15日(木)、25日(日)
2019年07月13日建築家・隈研吾とデザイナー大村真有美のデザインユニットがコラボレーションした「ケンゴ クマ + マユ by ヴァンドーム青山」から、2018年秋冬の新作ジュエリーが登場。2018年10月30日(火)まで開催される、日本橋三越本店期間限定ショップにて先行発売される。その他、バーニーズ ニューヨーク銀座本店、西武渋谷店、阪急うめだ本店他、全国11店舗にて展開する。新国立競技場「杜のスタジアム」をはじめ、世界的な有名建築物を手がける隈研吾。そんな人気建築家が、プロダクト、アクセサリー、インテリアのデザインユニットとして活動するデザイナー大村真有美によるMA,YUとタッグ。「ケンゴ クマ + マユ by ヴァンドーム青山」の新作ジュエリーは、建築物をモチーフにしたコンセプチュアルなデザインが特徴だ。白い森人々が集まる樹と人々が流れる道を持つ、白く輝く森をコンセプトにした「白い森」」シリーズ。ホワイトゴールドをベースに、折り紙のように織り込み、地金をプリーツ状にアレンジして光を反射する華やかなデザインを完成させた。ピアスやイヤリングは、アクセサリーがまるでレフ版のように力を発揮し、顔周りを明るく見せてくれる効果も。クリーンなデザインなので、洋服を選ばず、様々なシーンで活躍してくれそうだ。ロータス隈研吾の代表的建築「ロータス・ハウス」を着想源にした「ロータス」。同建築で印象的な規則的なチェッカーパターンは、ウォッチのベルトに落とし込まれた。表面にヘアラインのテクスチャを加え、ステンレス素材の光沢を軽減。半分透けたベルトは、肌なじみがよくすっと溶け込むように腕にフィットする。同デザインのリングとの相性は抜群。同じモチーフになっているので、重ねづけしてもうるさくならず品よく決まる。【詳細】「ケンゴ クマ + マユ by ヴァンドーム青山」2018年秋冬ジュエリー取り扱い店舗:全国11店舗(仙台三越、高崎髙島屋、西武渋谷店、横浜ランドマークプラザ、新潟三越、阪急うめだ本店、バーニーズ ニューヨーク神戸店、鶴屋百貨店、バーニーズ ニューヨーク福岡店、バーニーズ ニューヨーク銀座本店、バーニーズ ニューヨーク横浜店)、日本橋三越本店期間限定ショップ・日本橋三越本店期間限定ショップ期間:2018年10月24日(水)~10月30日(火)住所:東京都中央区日本橋室町1丁目4-1 本館1F<アイテム例>・白い森ネックレス 36,000円+税~、ピアス 44,000円+税、ブローチ 30,000円+税、2wayピアス 40,000円+税・ロータス時計 53,000円+税、リング 46,000円+税/12,000円+税/14,000円+税【問い合わせ先】ヴァンドームヤマダTEL:03-3470-4061
2018年10月29日実践してきた物質との対話六本木のサントリー美術館や浅草の文化観光センターにはじまり、2020年のオリンピック会場となる新国立競技場の設計に携わるなど、国内外で膨大なプロジェクトを抱えながら、疾走している世界的建築家である隈研吾。これまで古今東西の思想に精通し、様々な外力を受け入れるとされる柔軟な建築を目指す『負ける建築』や、竹、木、土、紙といった自然素材を用いた「自然な建築」などの理念を実践してきた。本展覧会では、隈研吾による約30年に及ぶプロジェクトを集大成して展観し、仕事で用いてきた素材に着目した建築設計やプロダクトデザインなどの蓄積を、時系列順ではなく主要なマテリアル(竹、木、紙、土、石、など)に分類し、“もの(物、物質)”という切り口から、人と環境をつなぐ建築の可能性に迫っている。 10種類の物質と、隈研吾のダイアローグ隈研吾が用いる主要なマテリアルに沿って紹介される約80のプロジェクト。模型やモックアップ(実物素材による原寸大の部分模型である)だけでなく、現場の施工や建設の様子を捉えて建物が出来るまでを追った映像、ダイアゴナルな立体格子の木材や透かしが美しい和紙などの素材サンプルから、隈研吾が手掛けた仕事を分かりやすく紹介している。 空間を楽しめるパビリオン展示空間に足を踏み入れると、畳と檜の香りに満たされ、心癒される「香柱(こうちゅう)」は、香りに浸した4mmの竹ひごを曲げながら編んだ構造体による新作パビリオン。その他にも、竹という素材の柔軟性に着目したパビリオン「ナンチャンナンチャン」。そして、スーパーオーガンザという極度に薄い布とバルーンを用いた茶室「浮庵(ファン)」が展示室に合わせて再現されている。アート作品とも言えるパビリオン…そこには自然素材の特性を生かすことはもちろんだが、人の行動を強く思い描いて設計されていることが随所に感じられた。 社会や環境を考えて、私たちと“もの(物、物質)”を繋ぐ繊維染色の過程で出来上がるスラグを乾燥させた産業廃棄物を生かしたグリーンビズ『カルチュラル・ヴィレッジ』や、廃材となったLANケーブル(通称:もじゃもじゃ)を再利用し、天井や家具などを覆って柔らかく転進させた『てっちゃん』。そして、古新聞を水で溶かして型に入れ、紙の水素融合だけを頼りにし、乾燥させて成型するタマゴケースの技術を応用した『ペーパーブリック』や、工事現場で仮設のバリケードとして用いられる、水を注入するタイプのポリタンクからヒントを得た『Water Branch House』。上記作品のような現代社会において生み出された廃材を利用した作品や、災害時に外部インフラに依存しない強さを発揮する作品など、社会や環境を柔軟に捉えて適合することはもちろん、私たちと“もの(物、物質)”との架け橋になってくれていることが感じられた。 隈研吾による未来の建築「土地には培ってきた文化や文明があることから、木は日本、瓦は中国、石はイタリア、金属はフランス…など、それぞれの土地に合ったマテリアルが存在する。建築家である自分のアイディアを一方的に押し付けるのではなく、その土地のマテリアルを使用しながら調和をはかってきた。自分の作品を身近に感じてもらいたい。」とギャラリートークで語った隈研吾。現在、コンクリートで覆われた重苦しいモダニズムの建築物に対して、これからの建築は私たちの洋服のように柔らかく、そして軽いものになっていくだろうと予想し、『膜・繊維』の素材を用いて建築物を生み出すことに挑戦していることを教えてくれた。主要なマテリアル(竹、木、紙、土、石、など)とともに、様々な建築の在り方を見せてくれる作品を鑑賞していると、時代の流れとともに民主的な建築方法を生み出していることがわかる。会期中には、六本木・南青山コース、本郷・浅草・銀座コースの2回に分けて、隈研吾が手掛けた建築物を鑑賞する『建築ツアー』が開催される。私たちの生活と密接してる“建築”というアートに触れてみてはいかがだろうか。 【情報枠】くまのもの隈研吾とささやく物質、かたる物質会期:2018年3月3日〜5月6日会場:東京ステーションギャラリー住所:東京都千代田区丸の内1-9-1電話番号:03-3212-2485開館時間:10:00〜18:00(金〜20:00)※入館は閉館の30分前まで料金:一般 1100円 / 高校・大学生 900円 / 中学生以下無料 【プレゼント応募】本展覧会の無料鑑賞券をプレゼント致します。件名に【「くまのもの 隈研吾とささやく物質、かたる物質」チケットプレゼント】に加え、下記の情報を記入の上、info@pelulu.jp宛にメールにてご応募下さいませ。名前(漢字/カナ)郵便番号住所電話番号Q1:pelulu.jp内で今までで面白かった記事3つをあげるとしたら?Q2:今後pelulu.jpで取り上げて欲しい記事を3つあげるとしたら?応募締切日:4月16日プレゼント当選者は発送をもって代えさせていただきます。
2018年03月10日JR東京駅丸の内 北口ドーム内にある東京ステーションギャラリーでは、世界的建築家である隈研吾の展覧会「くまのもの 隈研吾とささやく物質、かたる物質」を3月3日から5月6日まで開催。古今東西の思想に精通し、「負ける建築」「自然な建築」などの理念を実践してきた、約30年に及ぶプロジェクトの集大成として展観する。Great (Bamboo) Wall 2002 Photo: Satoshi Asakawa隈研吾が仕事を通じて対話を重ねてきた素材に着目し、建築設計やプロダクトデザインなどの蓄積を時系列ではなく、主要なマテリアル(竹、木、紙、石、土など)ごとに分類・整理することで、“もの”という観点から概観を試みる。“もの”の開放によって、人の感覚や意識、環境を媒介する建築の可能性に迫る。浮庵(フアン) 2007 Photo: Kengo Kuma & Associates模型、モックアップ(実物素材による原寸大の部分模型)、映像や素材サンプルなどの展示を通じて、多角的に隈研吾の仕事を紹介するとともに、隈研吾が考えるこれからの物質と人間の関わり方の未来像を提示。竹の特性を生かした新作のパビリオンや、バルーンと極度に薄い布による茶室「浮庵(フアン)」他、過去に制作された空間体験を楽しめるパビリオンも複数登場する。なお、展示室は一部を除きほぼすべてを撮影可能。ここだけの空間をシェアすることができ、触れることのできる素材も一部展示される。東京ステーションギャラリーにおいて、建築関連の展覧会は「東京駅 100年の記憶」展以来およそ3年ぶり、建築家の個展としては「前川國男建築展」以来じつに12年ぶりとなる。貴重なこの機会に訪れてみては。【展覧会情報】くまのもの 隈研吾とささやく物質、かたる物質会期:3月3日~5月6日会場:東京ステーションギャラリー住所:東京都千代田区丸の内1-9-1休館日:4月30日をのぞく月曜日開館時間:10:00~18:00(金曜日は20:00まで開館、入館は閉館の30分前まで)料金:一般1,100円 高校・大学生900円 中学生以下無料
2018年01月16日建築家・隈研吾がデザイン監修を務めたホテル「ONE@Tokyo」が、2017年7月28日(金)にグランドオープンを迎える。「ONE@Tokyo」の外観やインテリアのデザイン監修は、世界的に著名な建築家・隈研吾によるもの。工業素材と自然素材を大胆に融合することで、大都会・東京にありながら旧き良き下町の赴きも残すこのエリアにふさわしいコントラストを表現している。客室は、芸術家のアトリエをイメージした「Atelier Suite(56㎡)」や、読書家のためのプライベートな書斎をイメージした「Library Suite(56㎡)」から、東京スカイツリーを望む開放的な「Loft(28㎡)」、ミニマルで機能性を追求した「Studio(14㎡)」、車椅子での利用に配慮した「Universal(28㎡)」まで、バラエティに富んだラインナップとなっている。同ホテルのサービスコンセプトは、「Installation for Time Travel towards Historic Tokyo」。ホテルそのものがデザインを施した美術展示であるという自負と、旅の拠点・情報基地としての機能を果たしたいという想いが込められているという。特にデジタル環境へのサービスに力を入れており、滞在中の館外持ち出しが可能なスマートフォン端末「handy」を客室に完備。さらに、お気に入りの写真や動画・ゲーム等、さまざまなコンテンツを自分のモバイル端末から客室のテレビにキャストできるストリーミングデバイス「Chromecast」を用意している。【施設情報】ONE@Tokyo開業日:ソフトオープン 2017年4月1日(土)、グランドオープン 2017年7月28日(金)所在地:東京都墨田区押上1-19-3TEL:03-5630-1193施設:客室 全142室、レストラン1店、フロントカウンター/ロビーラウンジ、身障者用駐車場、駐輪場※館内無料Wi-Fiあり。客室:Studio(14㎡)118室Loft(28㎡)21室Library Suite(56㎡)1室Atelier Suite(56㎡)1室Universal(28㎡)1室階数:地上10階延床面積:3,741.1㎡敷地面積:728.3㎡
2017年07月10日シマンテックは1月27日、日隈寛和(ひぐまひろかず)氏を、代表取締役社長に任命したと発表した。同氏は、エンタープライズセキュリティ事業を率いる責任者として、日本におけるシマンテックのプレゼンスと市場地位の向上を担う。同氏はIT業界において20年以上の経験を持ち、シマンテックに入社する前は、日本マイクロソフトでDynamicsビジネス本部長および執行役を務め、ソリューション販売、マーケティング、チャネル開発および管理、テクニカルサポートなど、日本における事業全般を担当していた。同氏は社長就任にあたり、以下のコメントを寄せている。「シマンテックの一員となり、日本チームを指揮できることを大変うれしく思っています。クラウドサービスとモバイルアプリが急増する中、顧客データの保護はかつてないほど重要になっています。シマンテックはサイバーセキュリティのリーダーとして、存在する場所に関わらず、顧客のデータを保護できるユニークな立場にいます」
2016年01月28日ニコニコ生放送で隔週木曜日放送されている「アニメぴあちゃんねる」。本日10月8日(木)のゲストに、声優の種田梨沙と加隈亜衣が登場する。種田と加隈は、先月家庭用ゲームとして発売され、現在テレビアニメで放送中の作品『うたわれるもの 偽りの仮面』に出演中。また、11月28日(土)、29日(日)に東京・両国国技館で開催されるイベント「大アクアプラス祭」への出演も決定している。「アニメぴあちゃんねる」通常放送では、種田梨沙は学生時代から好きでハマっている有名ファンタジー映画の超レアグッズ、加隈亜衣は少し変わった特技を披露するとのこと。気になる方は本放送でご確認を。会員放送では、ふたりの学生時代の思い出の秘蔵写真を公開予定。さらに、レギュラー陣とのコラボ企画「アニメぴあちゃんねる劇場」では秋に因んだシチュエーションでのセリフ読みを行う。同企画は、シチュエーションやキャラクターをくじ引きで決めるのでいつもとは違う一面を見られる可能性も。また恒例企画の「ファッションチェック」ではゲストふたりも含めた出演者全員の服装をCCDカメラでチェックする。そのほか、「大アクアプラス祭」で出される「アマムニィ」という料理を賭けて、出演者全員で行うジェンガ対決。番組恒例、タカオユキのキャラ弁「タカ弁」をゲストのふたりが試食など、企画が目白押し。ニコニコ生放送「アニメぴあちゃんねる」は10月8日(木)午後8時30分より放送開始。またYouTube「アニメぴあちゃんねる」では、現在、オリジナル動画が配信されている。前田玲奈と、怪しいゆるキャラ“がまぴぃ”が、気になる話題について語る「もうすぐアレでる」。第7回のテーマは「男が追いかけたくなる女子の特徴」。前田玲奈は、果たして脈ありサインを見抜けるか!「もうすぐアレでる」は、女性向けWEBサイト、「オネガマ」とも連動中。■アニメぴあちゃんねる日時:10月8日(木)午後8時30分~午後10時00分出演:前田玲奈 / 秦佐和子 / タカオユキ / 美濃部達宏ゲスト:種田梨沙 / 加隈亜衣
2015年10月08日東京都・京橋のLIXILギャラリーにて建築家の隈研吾監修のもと、映画作家・岡博大による「岡博大展 -ぎんざ遊映坐 映智をよびつぐ-」が開催される。会期は3月12日~5月23日(水曜、4月29日、5月6日休廊)。開館時間は10:00~18:00。入場無料。同展は、岡博大が4年半以上密着して撮影した隈研吾のドキュメンタリー映画を、隈研吾設計のモバイルシアターにて上映するもの。2014年9月より、同ギャラリーで開催されている企画「クリエイションの未来展」の展示のひとつで、日本の建築・美術界を牽引する4人のクリエイター、清水敏男(アートディレクター)、宮田亮平(金工作家)、隈研吾(建築家)、伊東豊雄(建築家)を監修者に迎え、それぞれ3カ月ごとの会期で、独自のテーマで現在進行形の考えを具現化しており、今回はその第3回目となる。竹素材で制作されたモバイルシアターでは、隈研吾の建築三昧の日常を記録したロードムービーや、東北被災地で取り組む南三陸町の復興プロジェクトに始まり、気仙大工棟梁の藤原出穂氏やアーティストたちの様子も上映される。各作品は約15分の短篇のループ上映となり、会期中順次、続編を公開していくということだ。そのほか、関連企画として、隈研吾と岡博大によるトーク「建築と映画」が開催される。開催日時は3月23日18:00~20:00。入場料は無料。参加に際しては予約が必要となる。他にもイベントが予定されており、順次Webページで告知されるということだ。
2015年02月18日京王電鉄は、建築家・隈研吾が「高尾山口駅」の駅舎をリニューアルすることを発表した。このたびの駅舎リニューアルは、同電鉄の沿線上にある高尾山エリアに関して、観光資源としての魅力を向上させる取り組みの一環として実施されるもの。以前より、高尾山口駅前の日帰り温浴施設開発のために掘削工事が進められていたが、温泉の湧出が確認できたことを機に、2015年春を温浴施設の開業時期と定め、それに合わせて駅周辺整備を実施する運びとなった。また、高尾山口駅の新たな駅舎を手がける建築家・隈研吾は、歌舞伎座、サントリー美術館、根津美術館、ブザンソン芸術センター、マルセイユ FRACなど、国内外においてさまざまな施設を手がけてきた人物。同氏のデザインによって、「高尾山の玄関口としてふさわしい、"観光地らしい"、"わくわくする"雰囲気をもった」駅舎へと生まれ変わるということだ。
2014年05月07日