日本各地にいろいろなテーマパークがあるが、姫路には“知る人ぞ知る”というにふさわしい、ミニチュア世界遺産がズラリとそろったテーマパーク「太陽公園」がある。この公園は、姫路市北西部に位置する峰相(みねあい)山の麓にある。公園の隣は、甲子園の常連校でもある東洋大姫路高校野球部の練習グラウンドという立地。広大な敷地は、石を使って作られた世界の遺跡や石像などが多数設置された「石のエリア」と、山上に建設された山城「白鳥城」がある「城のエリア」の2つで構成されている。園内には世界遺産を中心に、約70にも及ぶ世界の有名建築物のミニチュア版レプリカが点在している。元の建築物の大きさはもちろん違うが、縮尺度合いもそれぞれによって異なるのが面白いところ。“ワンダーランド”とでもいいたくなるような雰囲気が漂っている。太陽公園管理事務所の森下真樹子さんは、「2009年4月に『城のエリア』がオープンしたのをきっかけに、それまでのエリアを『石のエリア』としました」と説明。2つのエリアの入り口は分かれていて、それぞれ別の場所から入場するようになっている。共通入場券で両エリアを全て見て回るとしたら、約半日はかかるのだとか。「石のエリア」では入り口のゲートをくぐるとすぐに凱旋(がいせん)門があり、その奥に通じる道には中南米の石像が立っている。また、石のコインが無造作に置かれているなど、整然としたテーマパークとは一線を画す “カオス的”な展示が楽しめる。そうした「石のエリア」の中でも特に目を引くのは、全長2キロもある万里の長城と、1,000体の兵馬俑(へいばよう)がズラリと並んでいる兵馬俑博物館。実際に目の前に立つと、そのサイズ感に圧倒されること間違いなし!他にも、天安門広場やモアイ像、ピラミッドなどといった誰もが知る有名建築物のレプリカもある。さすがにそれらは実物よりもかなり小さく作られているが、中には実物大で作られているものもある。縮尺度合いを想像しながら見るのも楽しいかもしれない。園内の一番奥まった場所にある山の肌には、磨崖仏が掘られている。かと思いきや、そこに向かう道中には自由の女神がポツンと立っているなど、どういった意図でどういう並びになっているのか(少なくとも私には)まったく分からない。来園の際は、敷地の隅々まで見落とさないようにしていただきたい。一方、「城のエリア」の中心には、小高い丘の上に立てられている「白鳥城」がある。城までは歩いて登ることもできるが、専用にモノレールに乗れば5分で到着できる。「白鳥城はドイツにあるノイシュヴァンシュタイン城を再現したものです。このお城は世界でも最も美しいと言われているお城です」(森下さん)。城内では西日本最大級のトリックアート展である、「服部正志トリックアート展in白鳥城」を見ることができる。どことなく太陽公園そのものもトリックアートのような雰囲気なので、まさにピッタリの展示ではないだろうか。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月24日ひさびさの「氣志團万博」ゲストで魅了今年結成15周年を迎える氣志團が、千葉の袖ヶ浦海浜公園でロックフェスティバル「氣志團万博」を16日と17日の2日間にわたって開催した。フェスとしては、6年ぶり3回目の開催で、この地元の地で開催するのは2003年以来のことだ。ゲストアーティストも多く参加し、なかでも17日、そのトリを務めたのは浜崎あゆみ。氣志團の綾小路翔から、あゆちゃんは“元ヤン”だから(氣志團とも)相性ばっちりと紹介されると、学ラン姿のダンサーを引き連れ、自身もアレンジ学ランスタイルな衣装で登場した。(公式Twitterに投稿された画像より・参考画像)セクシーな学ラン姿で魅了浜崎は赤のパイピングを効かせたオリジナルの学ラン風ミニ丈の衣装に、セクシーなブラック網タイツ、ロングブーツという出で立ち。このスタイルでの登場で魅了し、会場を沸かせると、一気に“ヤンキー”コラボワールドで、25000人を熱狂の渦に巻き込んだ。綾小路も「学ランってあんなにかわいくなるのか」とすっかり魅了され感激していたとか。この日、浜崎が着ていた、フェスティバルのオリジナルTシャツがオークションに出されたら、家を売ってでも買うと、会場の笑いを誘う場面もあったそうだ。フェスやコンサートでみせる衣装は、毎回注目される浜崎。今回は特別コラボということもあり、より話題を集めるスタイルをみせてくれた。元の記事を読む
2012年09月19日9月16日(日)・17日(月・祝)の2日間、千葉・袖ケ浦海浜公園で行われる氣志團主催の野外フェス氣志團万博2012「房総ロックンロール・オリンピック」に浜崎あゆみの出演が決定した。【公演情報はこちら】結成15周年を記念して彼らの地元千葉県を舞台にした野外フェス、氣志團万博2012。これまでにも小泉今日子やももいろクローバーZなど、世代やジャンルを超えたアーティストの出演が発表されてきた。それら出演者に加え今回、最終出演者として浜崎あゆみの出演が発表された。浜崎はa-nation以外のフェスに出た事がなかったが、氣志團・綾小路翔からの熱烈なラブコールに応える形で出演を快諾。2日目の9月17日(月・祝)に出演する事になった。かねてより予告されていたビッグサプライズゲスト、浜崎あゆみの出演で、全出演者が出揃った氣志團万博2012。今回タイムテーブルも合わせて発表されたので、参戦予定の方は公式サイトでご確認を。チケットは発売中。■氣志團万博2012「房総ロックンロール・オリンピック」日程:9月16日(日)・17日(月・祝) 9:00/11:30会場:袖ケ浦海浜公園(千葉県)料金:1日券-10,000円
2012年09月11日企業の人材育成を手掛けるシェイクは、社会人1年から24年目までの社員1,038人を対象に「仕事への意識と行動に関する調査」を実施。”志レベル”をレベル0から3(最も高い)に分類し、他の質問項目とのクロス分析を行うことで、「志が意識・行動にもたらす影響」を明らかにした。調査期間は5月25日から5月28日。「あなたは自分自身にリーダーシップがあると思いますか」という設問では、志レベル3の社会人の62.9%が「自分はリーダーシップがある」と解答。一方、志レベル0の社会人ではわずか18.5%という結果になった。「あなたは今働いている会社で管理職に昇進したいと思えますか」という設問では、志レベル3の70.9%が「管理職になりたい」と考えているのに対し、志レベル0では2割以下となった。また、「日ごろから、周囲の人間に主体的に関わっていますか」という設問では、志レベル3で「関わっている」と解答した人は74.1%。一方、志レベル0では24%にとどまっている。この調査結果を受け同社では、「志を持っている人は、リーダーシップを発揮し、イノベーションを起こしていこうとする傾向が強い」と分析。「次代を担う人材を育成するには、若手のうちから志を持たせ、ブレない軸を育てることが重要」と解説している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月26日服部栄養専門学校理事長・校長、医学博士の服部幸應氏と共同企画したオンラインショップ「服部幸應のお取り寄せ」が、5月28日オープンした。「服部幸應のお取り寄せ」は、服部幸應氏がすべて実食・厳選。素材本来のおいしさにこだわり、無農薬や減々農薬、無添加の商品を作り手より直接届けるお取り寄せサイト。取り扱う商品は、世代を超えた逸品はもちろん、育児や仕事などで忙しい30~40代の女性にもおススメの素材ばかり。保存や調理が簡単な、無添加のお総菜や冷凍食品など積極的に紹介し、健康的で華のある食生活をサポートしていく。各商品のページでは、作り手のもとへスタッフが足を運び、商品の製造現場や、作り手の商品に込める思い、誕生秘話をリポート。また、こだわりの食品をより楽しく、身近に感じてもらうため、服部幸應、スタッフ、購入者によるお勧めのおいしい食べ方やアレンジレシピを紹介する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月04日5月5日(土・祝)に東京・Shibuya O-Nestで2マンライブを行う岡野宏典と大知正紘が、Ustreamで生ライブを配信する。大知正紘ライブ情報大知正紘は小林武史プロデュース初の男性ソロアーティストとして、2010年『さくら』でデビュー。昨年は大型フェスに数多く出演し話題の新人アーティストとして注目を集めた。そんな彼が同じストリートライブ出身の岡野宏典と企画したのが、2マンライブ「大知正紘の全力企画「岡野と大知」」。今回、その直前スペシャルと銘打ってUstream 生配信プレライブを行う。配信は4月23日(月)21時より。Ustreamだけの演奏楽曲もあり、プレミアムな内容になるという。■大知正紘の全力企画「岡野と大知」【日程】2012年5月5日(土・祝)【時間】開場17:30/開演18:00【会場】Shibuya O-Nest【出演】岡野宏典/大知正紘
2012年04月20日シンガーソング・ライター大知正紘が5月5日(土・祝)に東京・Shibuya O-Nestで岡野宏典と2マンライブ『大知正紘の全力企画「岡野と大知」』を開催する。大知正紘公演情報大知は2010年春『さくら』(Produced by 小林武史)でデビュー。2011年夏にはapbankfesやSETSTOCK、SWEET LOVE SHOWER、ベリテンライブなど多数の大型フェスやイベントに出演、話題の新人アーティストとして注目を集めた。 そんな彼が企画する岡野宏典との2マンライブ。ともにストリートライブ出身のふたりがどんな熱いステージを繰り広げるか、ご注目を。チケットの一般発売は4月1日(日)午前10時より。一般発売に先がけて現在オフィシャルサイト先行販売も実施中。3月29日(木)午後11時59分まで受付。■大知正紘の全力企画「岡野と大知」【日程】2012年5月5日(土・祝)【時間】開場17:30/開演18:00【会場】Shibuya O-Nest【出演】岡野宏典/大知正紘
2012年03月27日話題のリトルマガジン『murmur magazine(マーマーマガジン)』で編集長を務め、数々の著書も大人気の服部みれいさん。そんな服部さんが今年1月に発売した著書『SELF CLEANING BOOK あたらしい自分になる本』(アスペクト刊)のコンセプトをベースにして作られた、『SELF CLEANING DIARY あたらしい自分になる手帖』が登場した。この手帖は、1年通して使っていくことで、こころやからだ、自分の身のまわりを浄化していき、1年後に「新しい自分になる!」ことをテーマにしたユニークなもの。通常の手帖と違い、読み物が多いのも特徴で、書籍と同じように、服部さんが実践し、からだ、こころ、たましいを変えられたという「冷えとり健康法」や「アーユルヴェーダ」、「部屋の浄化」などの簡単な解説やヒントもいっぱい。マンスリーカレンダーにつづく、1日ごとのカレンダーのはじめには、服部さんがその月におすすめする浄化法に関するおはなしと、あたらしい自分になるために、“今すぐできること”やおすすめの書籍の提案も。1日のカレンダーは、朝4時から予定を書き込めるようになっているので、家事や育児に追われている主婦の方にもおすすめ! 朝の時間を使っての半身浴など、自分ケアのプランも立てられるはず。また、毎月の終わりについている“わたしノート”は、願いごとを具体的に書き出すためのノートなので、産後の仕事復帰や、子どもとの上手な関わり方、こうしていきたい! と思っていることをぜひ書いてみてほしい。さらに、服部さんが尊敬する、キュレーターの石田紀佳さんによる“自然とともに暮らす季節のアイデア帖”も巻末に収録。節電が叫ばれているいま、学びたい知恵が満載だ。 1年後、使い終わったときの自分の変化が楽しみになってしまう。そんな、とっても魅力的な手帖! 『SELF CLEANING DIARY あたらしい自分になる手帖』 著者:服部みれい定価:1,575円(税込)発行:アスペクト 取材/田辺香
2011年09月26日