「リチウム ファム(LITHIUM FEMME)」が、モデルの宮田聡子をデザイナーに迎えたコラボライン、「リチウム ファム バイ サトコ ミヤタ(LITHIUM FEMME by SATOKO MIYATA)」を発表。2013年秋冬コレクションを8月より販売開始する。「リチウム ファム」は、良質な素材とデザインが特徴のファッションブランド。着る人の個性を重視し、シルエットにこだわったエレガントなスタイルを提案している。2013年秋冬コレクションからは、「ウィズ(with)」や「ジンジャー(GINGER)」などの雑誌でモデルを務める宮田聡子をデザイナーとして起用したコラボレーションライン「リチウム ファム バイ サトコ ミヤタ(LITHIUM FEMME by SATOKO MIYATA)」を発表。同ブランドオリジナルラインのマニッシュな雰囲気に宮田がデザインしたフェミニンさが加わり、より柔らかい女性らしさが特徴のコレクションとなった。このコラボレーションは2012年秋冬コレクションで3型のみの発売でスタートしたが、今回2013年秋冬コレクションでは、型の数を大きく増やし、本格的に展開をすることとなった。同ブランドが外部デザイナーとコラボレーションラインを製作するのは初の試みで、レザーのライダースジャケットやトレンチコートなどのアウターの他、レディーライクなツィードのスカートや背中にリボンをあしらったワンピースなどが揃う。2013年8月より順次発売の予定。【店舗概要】リチウム ファム(LITHIUM FEMME)所在地:東京都渋谷区神宮前6-16-18 SANDO BLDG. 2F電話番号:03-3499-8873元の記事を読む
2013年08月14日スタイリスト望月唯は6月、友人の小原展孝と共にセレクトショップ「ハイカラ(HAICARA)」(東京都渋谷区恵比寿西1-31-14グリーンマンション102)をオープンした。コンセプトは「代官山のお土産屋さん」。ファストファッションや百貨店には無い、“自分たちが 本当に面白いと思ったモノ”を集めた店を目指し、望月の友人であるデザイナーやスタイリスト、クリエーター達が手掛けたアイテムやビンテージ雑貨が集まっている。ウエアやシューズは望月が、雑貨は小原がセレクトを担当。2人は20年来の友人同士で、1年前より物件を探していたという。同ショップでは、望月が手掛けるブランド「ハウルアンドアナザーポエム(HOWL and another poem)」のフルラインをそろえる。今秋冬は、「NEW CLASSIC(ニュー・クラシックス)」をテーマに、新しいアメカジスタイルを提案。「ヨシオクボ(yoshio kubo)」とのM65ジャケットや、「タイシノブクニ(TAISHI NOBUKUNI)」とのセットアップ、アートディレクターの梅沢篤とのTシャツ、「スズキタカユキ(suzuki takayuki)」とのスカーフ、ウィメンズの「ローブス&コンフェクションズ(Robes & Confections)」とのシャツなど様々なブランドとコラボしたアイテムを制作した。ウエアとシューズはメンズをメインに扱う。「ポールハーデン(Paul Harnden)」で修業した勝川永一によるブランド「エイチ ・カツカワ・フロム・トーキョー(H? katsukawa from Tokyo)」やシューキーパーがセットになった宮城秀貴による「ミソグラフィー(mythography)」のシューズ、「ブランクス(BLANKS)」のハンドステンシルを施したビンテージTシャツなどをセレクト。また、ヨーロッパの蚤の市で買い付けてきた、モロッコ製のリネンラグやビンテージのアイウエアなどの雑貨、キャンドル・ジュンのオリジナルキャンドルや、モデルのフミ(fumi)が世界中を旅して集めたパーツで作る「フミサンガ(Fumisanga)」のミサンガやぬいぐるみ作家の「ダイグルミ(daigurumi)」のぬいぐるみなど、ユニセックスで使えるアイテムも並ぶ。エントランスには、望月自身のコレクションであるリチャード・アヴェドンのポスターやエゴン・シーレの絵が飾られる。内装は、「SOUVENIR OF THE CIRCUS(サーカス小屋の土産屋さん)」がテーマ。1950年代のアンティークの旗が天井を横断する。フィッティングルームは、サーカスのテント小屋をモチーフにした赤と白の手作りテントだ。ハンガーラックは目黒のアンティーク家具店「コウセイ・ヴェアクシュタット(Kousei Werkstatt)」が手掛けている。
2013年08月11日