ロックバンド・THE YELLOW MONKEYが、17日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『SMAP×SMAP』に、17年ぶりに出演する。今回イエモンは、1999年5月24日以来の出演。「S・LIVE」のコーナーで、SMAPの5人と「バラ色の日々」と、今年発表の新曲「ALRIGHT」をセッションする。なお、この日の放送は22時15分からを予定。クライマックスシリーズが放送され、延長した場合は変更になる。
2016年10月14日彼氏、彼女になるにあたり、性格の相性は、とても大切なことですよね。それと同じように、体の相性だって気になるところ。でも、「ベッドの上で、彼がSなのかMなのか?」なんてこと直接聞けるわけないですよね・・・。そこで今回は、彼がSかMか、つき合う前に見分ける方法をご紹介しましょう!■●聞き上手な彼は「S」Sと聞くと、ぐいぐい強引に迫ってくる印象がある方も多いのではないでしょうか?なかには、それがSの特徴だと勘違いしている人が多いもの。でも、本当のSは、相手の心をじっくり支配することを好みます。だからこそ強引にではなく、いろいろな手法で支配したい相手を、深く知ろうとする傾向にあります。ですから、本当にSの人は、よく話を聞きます。相づちやコメントも丁寧で、こちらはどんどん話したくなります。でも実はそれ、情報収集をされているんですよ。なにを好んで、なにを嫌がり、なにに興味があるのか・・・。時間が経つほど弱点を知られて、いざふたりの時間になると、相手の意のままにされて、逆らえなくなる・・・なんてことも!?相手が聞き上手で、ついつい自分ばかりおしゃべりしているなら、彼はSっ気が強いのかもしれません。■●奇抜ファッションの彼は「M」どんな服を選ぶかは、まさにその人の内面を主張しています。たとえば、カラフルで、派手なデザインを好む人ほど、Mの可能性が高い傾向にあります。自分のことを知ってほしい、わかってほしい、興味を持ってほしい、と心の底で思っている人は、基本的に考え方が受動的。こういった男性はMの傾向が強いです。ですから、人目を惹く奇抜なファッションをしている男性はMだと言えるのです。■●好きな芸能人は 色っぽい系?or かわいい系?たとえば、彼が好きな芸能人からもその傾向が伺えます。もし、好みの芸能人が、どちらかというと控えめで、ふわふわとしたかわいい雰囲気のある女性なら、Sの可能性が高いです。逆に、どちらかというと中性的で、しっかりしたお姉さんタイプであれば、Mの可能性が高い傾向にあります。なぜなら、支配欲の高いSの男性はか弱い印象の女性を好み、逆に支配されたい欲の高いMの男性は、力の強そうな女性を好むからです。もちろん、SやMに関わらず、外見の好みなどは人それぞれなので、必ずしもきれいに好みが別けられるわけではありませんが、ある程度の傾向はここからも見分けられそうです。■●精神面をチェック! 繊細orタフ?Mといえば受け身で主張せず、繊細なイメージ、そして、Sは強引で細かいことは気にしないイメージという方は多いはず!でも実はそれ、逆なんです。実際は、Sの人はとても繊細で、Mの人は自己主張が強め。Sの人は、相手の心をコントロールしたいと思っているため、相手の弱点も含めて、微妙な好みの変化や性格に敏感なのです。逆に、Mの人は、基本的に不安感が強いので、自分の心をガードするために、自己主張をしがち。プレイのときに支配されるのが好きなのは、安心に似た快感を得たいからなんですよ。■おわりにいわゆる自称Sや自称M。しかし実は逆だった、なんてことはよくあります本性は、一見関係のないところに現れたりするものなのです。あなたの気になる彼は、どちらの傾向が強そうですか?ドラマなどでは多少Sっ気のある男性が人気ですが、自称Sの人は、自分勝手を許してもらいたいだけの人も多いのでよく注意しましょうね。(織留有紗/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年10月12日SMAPの中居正広が、11日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『中居正広のミになる図書館』(毎週火曜23:15~24:15)で、SMAPのライブで「世界に一つだけの花」の歌詞を忘れたエピソードを語り、その説明の中で自身のパートである冒頭部分を歌った。中居は「世界に一つだけの花」の最初の歌詞である「花屋の店先に~」の部分を担当しているが、ライブでその出だしを忘れたエピソードを披露。「何万回も歌っているから忘れるわけがないのよ」と前置きした上で、曲がスタートしたら「あれ? 最初なんだっけ? 花屋のどこ先かわからない」と歌詞がわからなくなったことがあったと明かした。慌てた中居は、隣にいた香取慎吾に「俺のAメロの歌詞、何?」と助けを求めたが、「知らねーよ!」と突き放されたという。結局、「花屋のタッタララ~」と鼻歌でごまかし、すぐにファンにマイクを向けたという中居。「ド頭よ! Aメロで歌わせる歌手いないから。サビならまだしも(笑)」と自分の行動を笑っていた。また、「初日のチケットがすっごい売れる」と話し、そのためチケットが売れにくい札幌で初日をやることが多いと説明。「ライブは後半の方が明らかに良くなるけど、失敗するSMAPを見たいって」と初日に行こうとするファンの気持ちを語り、「平気であるからね。4人しか立ってないとか、伴奏だけがずっと流れてるとか。そういうのが見たいんだって」と過去の失敗を暴露しながら話した。
2016年10月12日2016年12月31日をもって解散するSMAP。解散まで2か月あまりと残された時間は少ないなか、『デイリースポーツ』によると、SMAP最後の晴れ舞台が用意されることは困難な状況が続いているということです。期待されていた25周年の記念ライブは行われず、年末の番組などでのラストステージが候補としてあげられていますが、紅白への出演はメンバーが辞退する可能性が高く、ジャニーズカウントダウンコンサートについてもこれまで出演がないことから困難とされています。残されたのは5人が出演するレギュラー番組『SMAP×SMAP』での歌企画ですが、こちらも調整は進んでいないということです。はたして、SMAPはこのまま何も行動を起こすことなく解散を迎えてしまうのでしょうか。●ファンの願いは華やかなステージを見ることではない?SMAPのラストステージが実現するのか分からない状況に対しネット上では、『私たちが知りたいのは、メンバーが本当は何を考えているのかということだけ』『結局、年末にSMAPを出演させたいのはテレビ局の都合なだけでしょ?ファンは苦しむSMAPなんてもう見たくない』『ファンのためにと言って無理やりやらせる必要はないと思う』『もう事務所は完全にSMAPを見捨ててるだろうから、積極的に出演にむかうとは思えないなー』『メンバーが本当に歌いたいかが問題』『今もスマスマで歌ってるんだし、みんなの前でもう一度歌いたいと少しは思ってるんじゃないかな?』『これだけ話が進まないのは事務所のせい。華々しくステージに出演させたら、解散をとめられなかった事務所が批判されるはずだからね。スマスマ以外に望みはないよ』『ラストステージをやってしまったら本当に最後になってしまう。静かに終えるのもアリなのかも』『これだけ影響力があるんだから、最後にきちんとした説明がほしい』『ファンは見守るだけ!メンバーが決めたことならどんなことでも受け入れるよ!』など、メンバーを思いやる声が多く聞かれました。10月6日に行われたNHK定例会見でも籾井勝人会長があらためて紅白への出場を熱望するなど、周囲の期待は高い様子。国民的アイドルは、最後にどのような姿を私たちに見せてくれるのでしょうか。(文/パピマミ編集部)
2016年10月07日小池百合子東京都知事が、10月3日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『SMAP×SMAP』スペシャル(22:00~23:24)の人気コーナー「ビストロSMAP」に出演。SMAPの稲垣吾郎の父親とカラオケ仲間であることを明かした。自身についてのクイズにSMAPのメンバーが答える企画で、小池知事が「ストレス解消法は?」と出題すると、稲垣が「カラオケ」と回答。その答えは不正解だったが、ここで小池知事が「稲垣パパと池袋のカラオケ店が一緒なんですよ」と突然カミングアウトした。スタジオから「えー!」と驚きの声があがり、MCの中居正広も「何の話をしてるんですか? 実のパパ?」とびっくり。小池知事は「カントリーウエスタンのお店で一緒に歌ってるの。本当よ」と説明し、稲垣も「うちの父がよく行くお店で、うちのお父さんがちょこちょこ小池さんと一緒になって…」と話した。稲垣が「うちの父親迷惑かけてないですか?」と心配すると、小池知事は「大丈夫です」と答え、「とっても素敵なパパで歌がうまい」と称賛。稲垣は「うちのお父さん歌まで歌っちゃってるんですか!? 小池さんの前で!?」と驚いた。そして、「これからも父をよろしくお願いします」と稲垣が頭を下げると、小池知事も「こちらこそよろしくお願いします」と頭を下げた。中居は本当に驚いたようで、稲垣に「本番前に言えよ! びっくりしちゃうから。稲垣パパって出てくると思わないから」と突っ込んでいた。
2016年10月04日東京の新たな顔となった小池百合子都知事が、10月3日(月)放送の「ビストロSMAP」に出演することがこのほど分かった。「SMAP×SMAP」内の看板コーナー「ビストロSMAP」は、「SMAP」のメンバーがレストランのオーナーとシェフに扮し、来店したゲストのオーダーに合わせて料理をふる舞う人気コーナー。あの小池都知事をゲストに迎えて贈る今回は、キャスター時代から都知事になるまでの歩みをVTRでふり返り、多忙すぎる都知事の1日のスケジュールやプライベートまでを明かしていく!さらに、いま日本中が知りたい“アノ問題”に中居正広オーナーがぶっ込み! 果たしてどんな回答が繰り出されるのか必見だ。また、稲垣吾郎と小池都知事の間に超意外な関係性があることも判明。 中居さんは思わず「支持率さがりますよ(笑)」とツッコミ。一体何があったというのか…。そして、「クイズ・小池百合子!」を開催。「最近イラっとしたことは?」「カラオケの十八番は?」「好きな男性のタイプは?」などなど、普段明かされない小池都知事の素顔が露に。そしてそして、小池都知事の十八番を「SMAP」と熱唱する場面も!?また「S.LIVE!」では、32枚目のシングルをリリースしたばかりのJUJUをゲストに迎え、10月26日(水)にリリースされるカバーアルバム「スナックJUJU ~夜のRequest~」にも収録されている、小林明子の名曲「恋におちて」を「SMAP」としっとりカバーする。「SMAP×SMAP」は10月3日(月)22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年10月03日小池百合子東京都知事が、10月30日(22:00~23:24)に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『SMAP×SMAP』のスペシャルに出演することが30日、発表された。看板コーナー「ビストロSMAP」に登場する。小池知事のオーダーは「ラーメン」。トークパートでは、テレビ番組のキャスター時代から都知事になるまでの歩みをVTRで紹介し、都知事の1日のスケジュールや、プライベート、そして、日本中の関心が集まる話題に、中居正広が迫っていく。ほかにも、中居が「支持率さがりますよ(笑)」と言うほどの、稲垣吾郎と都知事の意外な関係性が発覚。クイズ企画では「最近イラっとしたこと」「好きな男性のタイプ」「今までで一番印象的だったデート」などの問題が出題され、都知事のカラオケ十八番をSMAPとともに熱唱する。この日の放送では、ライブコーナーにJUJUをゲストに迎え、小林明子の名曲「恋におちて」を、SMAPとカバーする。
2016年09月30日●母の一言に救われて今年でデビュー9年目を迎える女優・山谷花純(19)をご存知だろうか。宮城県出身で高校を卒業と同時に上京。ドラマデビューは、木村拓哉主演の月9『CHANGE』(08年)。その後、NHK連続テレビ小説『おひさま』(11年)・『あまちゃん』(13年)、『ファーストクラス』(14年)、『手裏剣戦隊ニンニンジャー』(15年)、映画は『告白』(10年)以降、『悪の教典』(12年)、『舟を編む』(13年)、『寄生獣』(14年)など。この9年間、話題作にひっそりとたたずみながら主役を見つめ、輝かせてきた。名前の「花純」は、母が好きな花「カスミソウ」に由来する。花言葉は「清らかな心」「感謝」。ブーケや花束で、主役の花を引き立たせることでも知られている花だ。ある日、仕事で悩みを抱えていた花純に、母は優しく、こんな言葉で語りかけたという。「小さくても大きい花。主役にはなれないけど無くてはならない存在。主役をたてる存在。主役は、いつか枯れる。だけど、かすみ草はいつまでも咲いてられる」(ブログ2013年11月6日投稿より)。その言葉を胸に彼女は9年目の今、母を裏切ってみせる。10月1日公開の映画『シンデレラゲーム』で人生初の主演が舞い込んできたのだ。物語は皮肉にも、アイドルたちがトップの座を賭けて残酷な争いを繰り広げる「負ければ死」のカードバトル。周囲の精神と倫理観が崩壊していく中、彼女が演じる沙奈は必死に真人間であろうとする。ようやく巡ってきたチャンスを手中に、どのような思いでこの役に挑んだのか。一語一語に耳を傾けていると、カスミソウの花言葉が不思議と浮かんでくる。――『人狼ゲーム プリズン・ブレイク』(16年7月公開)では男勝りなギャル役。そして今作では思いやりのあるアイドル役。見比べるとまるで別人でした。役柄の違いは心掛けました。『人狼ゲーム』では綾部真弥監督から「ヒステリックでいてほしい」と言われて、一人ぐらい茶髪がいてもいいかなと思って2~3年ぶりにブリーチで髪の色を抜きました。外見から作り込んだのが『人狼ゲーム』で、『シンデレラゲーム』の沙奈役は内気で弱い印象だったので、それに合わせて見た目も地味にしました。――どちらの作品も悲運に巻き込まれ、登場人物が一人また一人と命を落としていきます。『人狼ゲーム』は同年代の芝居好きな役者さんが集まった作品で、ずっと室内で追い込まれながらの撮影。「あの子には負けたくない」というか、お芝居の競い合いがあった現場でした。『シンデレラゲーム』はお芝居の経験が少ない方が多くて、その中で主演として真ん中に立たせていただく。ご縁があって出会った方々と、私からの発信で何か良い影響を与えられたらいいなと思いながらやらせていただきました。同じデスゲームでも、現場での自分の立ち位置の違いはありました。――公開決定の発表時のコメント「私にとって主役というのは、手を伸ばしてもなかなか届かなくて、常に自分の胸の中でいつかいつかと叫んでいた存在でした」。とても印象的な言葉でした。それだけ主役を渇望していた。小学校6年生の頃からこのお仕事をやらせていただいて、今年で9年目になります。最初に出演させていただいた作品は、木村拓哉さん主演の月9ドラマ『CHANGE』(08年)。生徒役の一人でほぼエキストラみたいな存在だったのですが、子どもながらに「真ん中からの景色ってどんな眺めなんだろう」と。台本を開いて、一番最初に自分の名前があった時の気持ちを想像しながら、いつか自分にもチャンスが巡ってきたらいいなと思っていました。子役の頃は年上の大先輩とご一緒することが多かったのですが、徐々に同年代の子たちとお仕事をすることが増えていきます。『ニンニンジャー』もそうですが、ここ2~3年は特に。そういう中で「自分が主役だったら」という思いも湧いてくるようになって、そんな気持ちの変化があったからこそ「いつかいつかと叫んでいた」だったんです。――お母さんがカスミソウが好きで、それが「花純」の由来だと聞きました。また、「主役になれなくても、なくてはならない存在」という意味も込められていると。母がカスミソウを好きになったのは、何かの記念に父にプレゼントされてからだそうです。この仕事は波があって、良い時もあれば悪い時もあります。お仕事の悩みを母に相談した時にいただいた言葉が「主役になれなくても、なくてはならない存在」という、カスミソウの花言葉でした。――そういう中での念願の主役。あらためてお気持ちをお聞かせください。スタッフさんへの感謝の気持ちが強いというか。もちろん今までも同じような気持ちで現場に立たせていただいていたんですが、より一層「一人ではできない仕事」と実感することができました。いろいろな方の力をお借りして、自分は今カメラの前に立てているというのが、真ん中に立った時により強く感じて。ほぼすべてのキャストとの絡みがあるのが主役の特権であり、一番難しいところでもある。それを気づかせてくださいました。みなさんとお芝居でぶつかれたのは、とても幸せで楽しい一時でした。――今回の主役は、ご家族に報告されたんですか?まだ台本を見せてないですし、物語の内容も伝えていません。地方出身(宮城県)ということもあって、親の力を借りてここまで来ることができました。同じような気持ちになって夢を応援してくれて支えてくれていたのが家族なので、今回の主役はちょっとした親孝行になるのかなと。作品を観てくれた時に、恩返しになるんじゃないかと思います。――ご家族の皆さんは、出演作をご覧になっているんですね。全部観てくれています。妹がいるんですが、他の人じゃ言えないこともズバズバ言ってくれて。妹がいちばん観てくれているので、その分ダメ出しもきついんです(笑)。家族はプライベートの私を一番見て、知ってくれている存在。ちなみに親は、気が強いイジメっ子みたいな役が一番好きみたいです(笑)。●演技に目覚めた映画『告白』――2007年、エイベックス主催のオーディションに合格してデビュー。自ら応募を?小学校5年生の時、担任の先生が私の「将来テレビに出たい」という夢を覚えてくださっていて、エイベックスの全国オーディションを勧めてくださったんです。それで受けました。――最初はモデル志望だったそうですね。女優やお芝居のことをよく分かっていなかったんです。ドラマとかを熱心に観ているタイプではなかったので。履歴書には「モデル志望」と書かせていただいたんですが、本当に背が低かったので自然とお芝居をする流れに。――そして、2010年の中島哲也監督作『告白』に出演し、女優として生きていくことを決意されたそうですね。どのようなきっかけがあったんですか?『CHANGE』は自分と同じくらいの小学生が集まっていましたが、周囲の会話は自分が分からないようなことばかり。田舎から出てきた私には刺激が強すぎて馴染めなくて、本当に現場に行くことがつらかった(笑)。この仕事を続けていくことに自信を持てないでいたんですが、『告白』のオーディションに合格した後に行われた2~3カ月間のリハーサルで世界が変わりました。最初は自分の役が決まっていなくて、リハーサルで配役が決まる流れ。目上の方々が、私のような子どもに真剣でぶつかってくださる姿を目にした時に、初めてお芝居のすばらしさに気づくことができました。中島監督は最初、「怖い」という印象しかなかったんですが(笑)、最後のクランクアップで握手をして「ありがとう」というお言葉をいただいた時に、お芝居は厳しいことだけじゃなくて、「温かい仕事」でもあるんだなと。いろいろな方と一緒にお仕事をしたいと初めて思えた作品でもありました。そして、楽しいだけじゃ仕事はできないとも。――その後、数々の作品と巡り合われますが、当時の気持ちは今も変わっていませんか?「お芝居が好き」という根本的な部分は変わっていませんが、いろいろなことを見て知ってしまった分、「昔持っていたもの」が無くなってしまっていることも自分では分かっていて。二十歳を目前にして、最近はそれを求めてもしょうがないんだろうなとちょっとずつ思いはじめています。逆に、昔持っていなかったものを「今は持っている」。そういう中で、お芝居と闘っていけたらいいなと思います。――とても19歳の発言とは思えないというか……大人過ぎませんか(笑)。それが今の私なので(笑)。誤解をされてしまって、ひょっとしたら損をしていることもあるかもしれませんが、これが私。二十歳になった後も、そんな気持ちでお芝居を続けていきたいです。――『シンデレラゲーム』はトップの座を賭けての争い。芸能界の縮図という見方もできると思いますが、山谷さんのお話を聞いているとそうでもないのかなと。競争というより、自己鍛錬というか。そうですね。いろいろなことをやってみたいという気持ちがあります。どんなことでも初めての経験は怖いもの。想像の中であきらめてしまうことはもったいないので、とりあえず一度はやってみようと。それで今回、『瞑るおおかみ黒き鴨』という初舞台も経験しました。初めてのことは、知ることもたくさんあって、楽しい。そんな気持ちで、このお仕事と向き合っています。――そろそろお時間なので最後の質問にしたいと思います。高校の卒業文集に「10年後の私へ」というテーマで、ご自身の夢を書かれたそうですね。差し支えなければ、その夢を教えてほしいのですが。難しかったら、秘密でも結構です。確か番組名を書いたんです……あっ! 『ボクらの時代』(フジテレビ系)、『アナザースカイ』(日本テレビ系)、『A-Studio』(TBS系)に出演することです(笑)。――あまりに具体的な夢でビックリしました(笑)。全部、私も好きな番組です。ありがとうございます。おばあちゃんといつも観ていた番組で。デビューして間もないころ、仕事抜きで一緒に過ごす唯一の時間だったんです。(C)2016「シンデレラゲーム」製作委員会■プロフィール山谷花純(やまや・かすみ)1996年12月26日生まれ。宮城県出身。2007年、エイベックス主催の「俳優・タレント・モデルオーディション」に合格し、翌年、月9ドラマ『CHANGE』(フジテレビ系)で女優デビュー。その後、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』(13年)、『ファーストクラス』(14年/フジテレビ系)、『手裏剣戦隊ニンニンジャー』(15年/テレビ朝日系)などのドラマをはじめ、映画でも『告白』(10年)、『悪の教典』(12年)、『今日、恋をはじめます』(12年)、『舟を編む』(13年)、『寄生獣』(14年)、『人狼ゲーム プリズン・ブレイク』(16年)など数多くの作品に出演している。
2016年09月30日SMAPのメンバーたちは本当にSMAPで居続けたかったのか。ドル箱SMAPはジャニーズ事務所にとってずっと必要な存在だったのか。木村拓哉さんがとった一連の行動の真意は何だったのか…。SMAP解散騒動を例に「雇用問題」や「組織における人間関係」の視点にたって考察するシリーズ。Part2は、会社と社員の関係について考えます。「僕なら、会社の中から空気を変えていく…」と言った木村拓哉さん植田:以前、あるラジオ番組で「人間関係が悪くなったので会社を辞めたい」といったリスナーの悩み相談に対して、木村拓哉さんが「なんですぐ辞めようと思うのかな。僕だったら会社の中から、空気を変えていく努力をする」って答えていたのを実際に聞いたんですよ。スゴいなこの人は、と思いました。ぐっどうぃる博士:へえ、それはとても理にかなった考えだと思いますね。たとえばワンマン経営の会社の場合、まずはトップを味方にして、トップの価値観に沿ったやり方で、徐々に会社を変えていくことが最善でしょう。実際に今回の木村さんの行動は、それに近いってことですよね。植田:そうなんですよ。「木村は裏切り者」みたいに言われちゃったけれど、彼にはもともとそういう考えがあったので、そうしたのだろうな…と私は思うんですね。そして、そうした木村くんの考え方を、ほかの4人がわからないはずはない。だから独立騒動に巻き込まれていった経緯には、よっぽど飯島さんが追いつめられていくような状況があったのかなと。ぐっどうぃる博士:4人とおっしゃいますけど、もしかしたら草彅さんとかは、どっちでもいいと考えていたようなことを何かで見聞きしましたけど。植田:昔からゴローちゃん(稲垣さん)は「僕は皆が解散というなら、解散でいい。続けるというなら続けるよ」と言っている人。で、草彅くんはたぶん最終的には「中居くんに従うよ」なタイプの人だと思います。で、慎吾くん(香取さん)は本当に飯島さんを芸能界の母くらいに思っている義の人なので、かなり今回のことはショックだったと思われますね。こんなに尽くしているのにこの仕打ちか、と。ただ、彼は自分のことを“パーフェクトビジネスアイドル”と揶揄できるくらい俯瞰でものを見られる人。10歳の時からジャニーズ事務所の中でいろんな出来事を見て育ってきたから、大人の感覚を持っていると思う。中居さん、木村さんが継続を考えている時に「休止ならば解散したい」などと強行するタイプではないと思いますね。最高峰を極めたSMAPは、この先の未来をどう考えていたのかぐっどうぃる博士:彼らはすでに40代前半ですよね。人はこのくらいの年齢になると仕事の成功だけではなく、人生において何が幸福なのか、ということを考え始めるような気がするんです。SMAPのメンバーでいえば、SMAPでいることの意味とか、あるいはジャニーズ事務所にいることの意味とかを考えてもおかしくないと思うんです。つまり我々が最初に話していたような、( Part1 「SMAP解散は誰の責任?組織で生き抜く方法とは」)組織の中でうまく生き続けるためにSMAPを辞めないでいる、ということ以上の、別な幸福の在り方について考えている。トップアイドルの最高峰を極めて、あの年齢になって、これ以上の成功はちょっともう想像がつかない…っていう時に、人は何を考えるのか。僕はそこが今回の解散騒動を考える上での一つの鍵になっているような気がします。植田:なるほど。ただ日頃の言動からいって、彼らはおそらくSMAPを辞めたくはなかったと私は思います。「明日解散してもおかしくないけど、 60までやっていてもおかしくないよね」と言っていたり、とくに慎吾くん(香取さん)や剛くん(草彅さん)は小さい頃からやっているせいもあって、「SMAPじゃない生活が考えられない」と言っていたんです。ついこのあいだまでのラジオでも「次のライブは何をしよう」なんてことを言っていたんですよね。やっぱり中居くんが……、彼も自称“SMAPの一番のファン”ですから、解散しようなんて思ってなかったと思うんですけど、飯島さんの追いつめられ方とか、事務所の思惑とか、そういったことを見て、察知して、前回の話のように「ここはいったんこらえよう」と。それでいつかまた再結成するなり、5人で仕事をしていく道筋をなんとか残せないかと考えて、こらえているんじゃないかなと。SMAPを続ける理由。会社の思惑、メンバーの思いぐっどうぃる博士:SMAPを解散せずに続けていく理由って、彼らにはあるんですかね?会社にとってはありますよね、SMAPがなくなったら数百億円の利益が消えちゃうわけだから。植田:メンバーたちは今も個人でも活動していますし、その上でSMAPでいるからこそ出来ることがあるし、何より全員ライブは好きだと思うので解散する理由はないと思います。でも会社は、今までずっといろいろなグループを新陳代謝してきました。どれだけSMAPが国民的グループであろうと、その新陳代謝の流れは変わらないと思っているんじゃないでしょうか。ぐっどうぃる博士:へえ〜、それはすごいな。…っていうことは、会社は同時にたくさんの“別の商品”も抱えているということですよね。“システムズシンキング”という考え方があります。それは、目の前の問題だけにとらわれず、その問題がシステムの中の一部であるととらえる考え方です。たとえば、田畑を荒らす鳥を害鳥と考えて駆除したら、その鳥がこれまで食べていた害虫が増えて、より田畑が荒れるというのは、目先の問題だけにとらわれた結果起きたことです。システムズシンキングとは、鳥だけの問題ではなく、その鳥が属しているシステム全体を考慮して問題解決の方法を考えるというものです。その視点で考えれば、一つの商品あるいは一部の社員を大事にしすぎることで、社に悪影響を与える場合もある、ということを考えなくてはいけないんです。価値は認めているけれど、それに固執せず会社のシステムの中でその解決法がどう影響するかまで考える必要がある。となれば、仕方なくその商品、あるいは社員を切るということもありえますよね。もしも“システムズシンキング”的に考えていたとしたら、我々が考えている以上に、会社は「SMAPはいらない」と思っているのかもしれません。植田:次の体制を作るのに邪魔、というのはあると思う。ぐっどうぃる博士:だとしたら、じゃあ誰がSMAPを残したいと思っているのか、ってことになりますよね。メンバー5人もSMAPを残したいと言っているけれど、文春の騒動が起こったあたりから「俺たち自身は本当に残したいのか?」って疑問を感じはじめたのでは、という気もするんです。植田:それもない、とはいえません。ぐっどうぃる博士:たとえば、「離婚はしたくない」とずっと言ってる人がいて、心の中では「あれ、なんか言ってることと今の自分の考えが違ってきてるかも?」って本当は揺れている。だけど一度言った自分の意見はなかなか変えられない。植田:今のこの状況に意味があるのか!?と疑い始めるってことですね。ぐっどうぃる博士:「絶対に離れたくない」と言ってSMAPで居続けたけれど、今後、内部の人たちに疎まれて、いなくても構わないと思われてまで「SMAPでいたい」と言い続ける意味があるの?みたいに考えることはあり得るのでは、と。植田:気持ちが折れるってことも十分あるでしょうしね。SMAPで居続けて欲しいといちばん思っているのは私たちファンなんですよ。ただファンもメンバーたちが本当に、次のステップに僕たちは行きたいんだと、「だから解散させてください」って言うんなら納得するんですよね。今みたいになんだかワケのわからないまま、なんとなく強制終了みたいな雰囲気というのが、納得できない。ぐっどうぃる博士:でも「疑問を感じている間に、自分の意志じゃなく辞めさせられた」というのは、SMAPの立場からしたら、もしかすると楽に感じる面もあるかもしれない。あくまで自分たちはSMAPで居続けたかったということになりますから。植田:ああ、その意見にも一理ありますね。もしちょっとでも辞めたい気持ちがあったら、ものすごく楽でしょうね。自分たちで選ばなくて済みますもんね。優秀な人に働き続けてもらいたい時、与えるべき2つの要因ぐっどうぃる博士:話を戻して、たとえば有能な社員も、家族ができたり、ある程度力を持ったりすると「この会社にいる意味があるんだろうか?」と考え始めます。そんなとき、誰かから嫌われたり、主となる派閥から外れたり、意見の合わない上司がいたりすると辞めてしまう…なんてのはよくあることですよね。だから経営者なり上司なりは、社員に何らかのモチベーションを与えなくちゃならないんです。モチベーションに関してよく知られているのは、「ハーズバーグの二要因理論」で、この理論ではモチベーションを作る要因を2種類に分けています。1つは衛生要因と呼ばれるもので、給料とか、福利厚生とか、作業環境とか、人間関係など、満たされていないと不満を作るけど、いくら満たしても強いモチベーションにはならないもの。もう1つは「動機付け要因」と呼ばれるもので、認められるとか、成長するとか、目標に達成するとか、まあ生きがいや、やりがいに関するものです。この動機付け要因が満たされると、強いモチベーションが生まれ、積極的に仕事をするようになります。社員をきちんと働かせるなら、この2つを満たさないとならない。特に見落としがちなのは、動機付け要因で、社員それぞれの動機付け要因がなんなのかを知っておかないと、いくら衛生要因を満たしても積極的に働かなくなり、場合によっては辞めてしまうんです。木村さんにしても香取さんにしても、全員がそれぞれ違う動機付け要因で頑張っていたと思います。それをきちんと理解しないと、やる気をなくし辞めていってしまう。植田:有能な人間を残したいと思ったら、その有能な人間に対して、どういったモチベーションを与え続けるか、を考えなくてはいけないってことですね。ぐっどうぃる博士:そうです。でもそこを理解するのが難しいんですよ。なぜなら、敵と思われてしまったら上司に本音を言わなくなるから。本音を言ってもらって、それをちゃんとすくいあげて、その通りのことを与える。もしくは、そうなるように明るい希望を見せる…ってことをしないと続かない。飯島さんは、それが上手だったのかもしれませんね。植田:ふう…、上にも下にも気を配らないといけないんですね。力をもっている上の人に対しては価値観に従い、下には動機付け要因を与える、と。上司が逆風の中にいるとき、部下のあなたがすべき行動ぐっどうぃる博士:人間同士のつながりにおいて、仲間でいることは大きいんです。敵と思われてしまったら、その組織は壊れる。だからいかに同じ価値観を持っていること、相手に害やリスクを与えず、利益を与えることが重要か、になってくる。その利益も時間とともに、どんどん変化していく。たとえば恋愛において、最初はラブラブでも、そのうちに「仕事があるから放っておいてくれ」みたいな時期に変わってきちゃうでしょう?そのたびに与える利益を変えていかないと崩壊するんです植田:なるほど〜大変だ〜(苦笑)。SMAPの場合、動機付け要因を与えてくれてた飯島さんが組織の力関係に負けてしまったわけですけど、たとえば自分が心酔している上司が、主流派に疎まれたら、部下はどうすべきだと考えますか?ぐっどうぃる博士:その主流派の相手に「自分の上司はそんな人間じゃない。実はアナタのことを支持している」と伝えて、両者の関係をうまくいかせる活動をするべきだと思いますね。また恋愛の話になりますけど、よく娘の結婚相手と親がもめたりするじゃないですか。父親のほうは心なく「アイツは田舎者だからマナーがなっていない」とか悪口を言ったりして。それをそのまま彼氏に伝えてしまうと、「ふざけんな」ってことになる。で、それをまた父親に伝えて…なんてのは最悪のパターン。(一同笑)父親が結婚相手の悪口を言っていたとしても、「お父さんが褒めてたよ〜」とか言えば、「じゃあ今度、お土産を持って遊びに行こうか」ってことになる。そうやって両者の関係をうまくいかせるのは、今回の場合、SMAPの役割だったかもしれませんね。植田:そうか!もしかしたら、木村くんはそうしようとしていたのかもしれない…ってことですね。ぐっどうぃる博士:かもしれません…って、木村さんがどう動いていたのかは知りませんけど(笑)。ただ、ちゃんと今言ったような動き方をしていれば、周囲にはわかってくれる人がいるはずなんですよ。それが最善だと思うんです。「言うは易く行うは難し」ですけどね。【まとめ】組織でよりよく働くためには、会社や体制の意向、上司の置かれた状況、部下や後輩の本音を正確にとらえる必要がある。全ての面において、「仲間と思ってもらえるか」が鍵になる。【プロフィール】ぐっどうぃる博士理学博士(生命科学)。恋愛カウンセラー。自身の体験と生命科学的視点を合わせた独自の恋愛メソッドを展開し人気を集めている。悩める女性の恋の問題が解決するサイト『恋愛ユニバーシティ』を主宰し、他の専門家と共に、日々電話相談サービスや掲示板で答えている。現在、WEB、書籍、雑誌等など多方面で活躍中。また大手企業のマーケティングリサーチや企業のブランディング戦略にも参画。著書に『モテの定理』『恋愛マトリックス』(SBクリエイティブ)、「恋で泣かない女になる61のルール」(講談社)などがある。植田奈保子株式会社サンケイリビング新聞社取締役東京編集制作担当兼株式会社リビングくらしHOW研究所取締役所長 1981年サンケイリビング新聞社入社。ジャニーズタレントに興味なかったが、ドラマ「沙粧妙子-最後の事件-」で猟奇殺人犯役をやった香取クンを見てその危うさ、哀しい目に魅了され、「蘇える金狼」でハマった。以来SMAP5人の絶妙なバランスが大好きでウォッチし続けている。
2016年09月29日SMAPの中居正広が出演するニッポン放送のラジオ番組『中居正広のSome girl’ SMAP』(毎週土曜23:00~23:30)が、8月に行われたビデオリサーチの調査で聴取率0.9%を獲得し、同時間帯単独トップとなったことが21日、明らかになった。同調査は、2カ月に1回のペースで行われており、今回調査対象となったのは8月27日の放送。SMAPが年内での解散を発表してから最初の20日の放送で、中居は「ご迷惑をおかけしました。ご心配をおかけしました。お世話にもなりました。このような結果になったことをお許しください。申し訳…ありませんでした」と謝罪しており、翌週も発言に注目が集まっていたが、同27日の放送では、特に解散の話題に触れていなかった。同番組が、聴取率で同時間帯単独首位を獲得したのは、0.8%を獲得した今年2月の調査以来のこと。同局では、SMAP解散後の来年以降も、タイトルを変更して番組を継続する予定としている。
2016年09月21日2016年12月31日をもって解散することが決まっているSMAPが、12月21日にベストアルバム『SMAP 25 YEARS』を発売することが決まったと、『デイリースポーツ』が報じています。これまでSMAPが発表した曲は400曲以上にのぼりますが、 その中からファン投票によって50曲が選ばれるということです。ただし、このアルバム作成のために楽曲が再度録音されたり、ジャケット写真が撮り下ろされたりすることはないようで、メンバーが集まっての活動とは言えない様子。12月31日に行われる紅白歌合戦への出演は難しいと見られており、ファンにとってはこのアルバムがその代わりともいえる発表となったのではないでしょうか。一時代を築いた人気アイドルグループSMAPの最後のベストアルバムということで、ファン以外からの反響も大きいようです。●ベストアルバム発売を複雑な思いで見守るファンSMAPのベストアルバム発売に対しネット上では、『うれしいーー!!紅白で見ることはもう叶わないだろうから、代わりのご褒美ってことかな!』『本来なら25周年を祝う幸せなベストアルバムになるはずだったのにね』『ファン投票か。何が選ばれるかワクワクする!』『結局これが売れて喜ぶのは事務所の人間たち。悲しいアルバムとしか言えない』『SMAPファンというわけじゃないけどこれは欲しい…』『強引に金儲けしたいという思惑が見て取れる。メンバーはどういう気持ちなんだろう』『本物のファンなら、解散に抵抗して投票しない運動をするべき。アルバム作りができなければSMAPは解散できないはず!』『400曲もあるんだね。30曲収録なら意外な曲が入ったりして面白いことになるんじゃない?』『聞きたいような聞きたくないような…。ひとつの時代が終わるのを感じるアルバムになりそう』『メンバーがこのアルバムを聞いて解散を踏みとどまる…なんてことはないか』『再録ナシってことは結局、今の5人は一切関与してないアルバムってことじゃん。買う価値あるのか疑問』など、歓迎する声のほか、事務所の金儲けに利用されているのではと感じる人も多いようです。どのようなアルバムになるのか楽しみな気持ちもありつつ、5人での写真も撮影されないということで、メンバーの溝を再認識する発表になったとも言えるでしょう。
2016年09月21日年内での解散を発表したアイドルグループ・SMAPが、12月21日にベストアルバム『SMAP 25 YEARS』を発売することが21日、明らかになった。同アルバムは、CD3枚組で約50曲を収録予定。ビクターエンタテインメント内の特設サイトでファンからのリクエストを募集し、収録曲を決定する。シングル・アルバムなど400以上の候補曲から投票可能で、応募期間はきょう21日から10月4日までとなっている。ファン投票によって収録曲が決定するのは、1995年に発売したSMAP初のベストアルバム『COOL』と、2011年に"みんなを勇気づけるSMAPの曲"をテーマに募集し、期間限定発売されたアルバム『SMAP AID』以来で、SMAPとしては3回目。「1991年にCDデビューし、25周年となる今年、SMAPの音楽活動を支えてきてくださったファンの皆様の思いを大切に受け止め、反映させたアルバムを作りたい」という考えから今回のアルバム企画が決定したという。
2016年09月21日9月19日(月)今夜放送される「SMAP×SMAP」は、「ビストロSAMP」に広瀬アリスと広瀬すず姉妹がゲストとして登場するほか、「S・LIVE」には世界的シンガーのノラ・ジョーンズが出演、代表曲をSMAPとコラボレーション、メドレーを放送する。ともにミス・セブンティーンに選ばれ、姉妹で「セブンティーン」誌のモデルを経験している広瀬姉妹。アリスさんは『銀の匙 Silver Spoon』や『探偵ミタライの事件簿 星籠の海』で、すずさんも『四月は君の嘘』『怒り』などでそれぞれ女優としても活躍。今年春に2部作で公開された『ちはやふる』では姉妹共演も果たしている。普段から非常に仲がいいことで知られる2人だが今回の収録でもその“仲良しぶり”は健在。質問にお互い顔をくっつけて答える2人にオーナーの中居正広も「なんでそんなに仲がいいのか」と思わず質問してしまうほど。今回番組では、そんな仲良しな2人なら絶対答えられるはずということで、広瀬姉妹に「以心伝心クイズ」をおこなうことに。これは質問に対する2人の回答が同じなら勝つというもので、木村拓哉からは「2人のけんかの理由は?」、草なぎ剛からは「お母さんが作るなかで好きな料理は?」などの質問が投げかけられる。広瀬姉妹は同じ回答ができるのか?さらにこの秋開幕のプロバスケットボール新リーグ「B.LEAGUE」スペシャルブースターでもある広瀬姉妹が、SMAPとフリースロー対決。アリスさんとすずさんが交代で、SMAPチームもビストロシェフの4人が交代でそれぞれフリースローを行って対決するのだが、ここでもミラクルが巻き起こる。そして大好きな肉料理が登場すると、アリスさんが「これは事件です!」、すずさんが「これは革命!」とそれぞれ絶賛。人生で初めて食べるという肉料理に大感激の2人の様子もお見逃しなく。番組のもう1つのコーナー「S・LIVE」にはノラ・ジョーンズさんがゲストとして登場。デビュー・アルバム『ノラ・ジョーンズ』が全世界で2300万枚以上を売り上げ、グラミー賞8冠を獲得した世界的シンガーの彼女が、今夜SMAPとスペシャルコラボ、「Carry On」ほか代表曲をメドレーでお送りする。一夜限りのとっておきのセッションは必見だ。「SMAP×SMAP」は9月19日(月)今夜22時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年09月19日●偉大なる先人たちの系譜今年、テレビから一つ文化の灯が消える。SMAPの解散発表に伴い、制作を手がけるフジテレビと関西テレビは先日、グループの冠番組『SMAP×SMAP』(毎週月曜22:00~)の年内終了を正式に発表した。”文化の灯”という表現は、決して大げさではない。特にテレビのフィールドにおいて、『SMAP×SMAP』が20年続けてきた努力はまさに偉大だったように思う。そこにあるものは日本のテレビ史が始まって63年、ハナ肇とクレイジー・キャッツからザ・ドリフターズに受け継がれ、そして”ドリフの子供たち”である団塊ジュニアのSMAPが結果的に引き継いだ「音楽×笑い」という貴重なテレビの財産だった。○テレビの偉大な先人たちとSMAPコントと料理ショーと音楽を1時間のテレビに詰め込んだ国民的グループの「音楽×笑い」、そのルーツを意識すると、やはり2組の偉大な先人たちに行き着くのではないだろうか。日本のテレビの歴史、とりわけバラエティにおける重要なエポックメイキングとして、ハナ肇とクレイジー・キャッツの登場を思い浮かべる人は多いだろう。元々実力派のジャズミュージシャンだった彼らが歴史に名を刻むきっかけとなったのはフジテレビのバラエティ番組『おとなの漫画』(1959年~1964年)への出演だが、その彼らの武器こそ、まさに「音楽×笑い」だった。終戦後に空前絶後のブームを起こした日本のジャズが大衆の手から離れようとしていた1955年頃、ハナ肇はコミックバンドを構想する。「深刻な顔をしてやっているよりは、人を笑わせて楽しませるバンドがいい」。それはまだバンドマンの多くが米軍キャンプを回っていた時代、奏者の彼らが音楽の仕事を続けるためには、広く伝わるステージングを常に模索しなければならなかった事も、深く関係していた。そして結成から4年後の1959年に始まった『おとなの漫画』、さらに2年後に始まった『シャボン玉ホリデー』(日本テレビ 1961年~1972年)で、彼らは持ち前のセンスとリズム感をいかんなく発揮し、テレビバラエティの礎を築く。主婦や子供の格好でコントをやる時も、本業の楽器を手に持った時も、プロミュージシャンである彼らにとって、それは同じ”万国共通のエンターテインメント”だった。だからこそ、視聴者は夢中になり、彼らを一躍スターダムへと押し上げていったのだ。○SMAPという”ドリフの子供たち”さらにクレイジーが次にそのバトンを渡したのも、やはり専業コメディアンではない、ミュージシャン出身のザ・ドリフターズだった。ドリフはクレイジーの弟分という印象が強く、実際にそうなのだが、実はリーダーのいかりや長介はクレイジーのメンバーと同世代になる。上京時期のタイムラグによりデビューは後になったが、いかりやもやはり米軍キャンプのステージを体験しているバンドマンの一人だ。いかりやは前座の演奏を終えてソデから覗き見た、アメリカのプロのエンターテイナーが行う”笑いの絶えない本場のショー”にかなり影響を受けていたという。そしてそれと前後するように、音楽畑のハナ肇とクレイジー・キャッツが、テレビから国民的人気グループへと駆け上がっていった。いかりやがリーダーを引き継いだ時、ザ・ドリフターズはすでに「ショーアップ」を大きく意識していたバンドだった。ポスト・クレイジーに据えられた彼らは1969年、満を持してコントと歌を柱にした自身のメイン番組『8時だョ!全員集合』(TBS 1969年~1985年)をスタート。以降番組は最高視聴率50.5%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)の記録と共に、日本のテレビに大きく影響を与えることになる。ここでSMAPに話を戻そう。ハナ肇とクレイジー・キャッツが築いた歴史をザ・ドリフターズが大きく花開かせていた1970年代、第二次ベビーブームの中で生まれたのがいわゆる”団塊ジュニア”だ。この世代は幼少期にドリフ人気が直撃しているのだが、その中にいたのが、後にSMAPと呼ばれることになる6人のメンバーだった。全員が1970年代生まれの彼らは、いわば”ドリフの子供たち”とも言える。●SMAPを平成のクレイジー・キャッツに○『SMAP×SMAP』が受け継いだ歴史のバトンSMAPも結成から歴史を辿れば、もちろん専業コメディアンではない。ジャンルが細かく枝分かれしていく音楽業界の中で、彼らはあくまでも歌と踊りを軸にした、一つのアイドルグループだった。しかし昭和末期に産み落とされたSMAPにとって奇跡的な偶然だったのは、かつてのクレイジーと同じように、彼らもまたアイドル冬の時代という「大衆の娯楽の変わり目」にいた。そしてかつてのドリフと同じように、彼らもまた早くから「ショーアップ」を意識していた。自分たちの存在とステージを知ってもらうために、売れない若手アイドルは”万国共通のエンターテインメント”を追求する方に、やはり舵を切ったのだ。SMAPにとって初のプライムタイム進出となったフジテレビでの冠番組『SMAP×SMAP』(1996年~)、通称スマスマは、先にも書いた通り、コントと料理ショーと音楽が1時間のテレビにギュッと詰め込まれている。この構成を最も強く意識していたのは他ならぬSMAP自身だった。■木村拓哉「表現者の手段としてバラエティこそ特別」(麻布台出版社『ポポロ』2012年2月号)■稲垣吾郎「人の前に立って表現する人、人を惹きつける魅力がある人たちはユーモアをみんな持っている」(東京ニュース通信社『SMAP×SMAP COMPLETE BOOK 月刊スマスマ新聞 VOL.4 ~YELLOW~』2012年8月)■草なぎ剛「僕ら5人は性格も個性もバラバラだけど、歌ったり踊ったりして人を喜ばせたいと思う気持ちの強さだけは一緒」(マガジンハウス『anan』No.1834)■中居正広「ライブだけはほかのバラエティーにはない要素だし、『歌があってこそスマスマ』ともいえるので、この番組にライブは絶対に必要なコーナーなんです」(東京ニュース通信社『SMAP×SMAP COMPLETE BOOK 月刊スマスマ新聞 VOL.3 ~BLUE~』2012年7月)個人活動でそれぞれが知った”人を笑わせる価値”、そしてアイドルだからこそ持ち続けていられた”音楽というアイデンティティ”。SMAPの強さは、ここにあった。バブル崩壊で世の価値観が根底から覆された1990年代に、彼らはアイドルというフィルターを通して、専業コメディアンではない弱さを無二の個性とユーモアにひっくり返したのだ。○「音楽×笑い」という武器平均年齢21.6歳の若きアイドルによるレギュラーバラエティは、スタート直前、業界内できっとこけると囁かれていた。しかし彼らがその予想を覆すことも、ある意味必然だったのかもしれない。子供時代をドリフと共に過ごした彼らが『夢がMORI MORI』(フジテレビ 1992年~1995年)のプロデューサーに拾われたきっかけの言葉は、ジャニーズ事務所からの「平成のクレイジー・キャッツにしたいからお笑いを勉強させてほしい」。クレイジーとドリフの血が流れるアイドルの彼らがテレビで勝つために選んだ武器こそ、「音楽×笑い」だった。そして全ての始まりとなったフジテレビ開局翌日の『おとなの漫画』第1回から55年後の未来で、SMAPは叫ぶのだ。■香取慎吾「僕らの武器、テレビでこんなに遊ばせてくれて、フジテレビ最高ー!」香取慎吾(フジテレビ『武器はテレビ。SMAP×FNS 27時間テレビ』2014年7月27日)こうしてクレイジーとドリフから「音楽×笑い」という貴重なテレビの財産を結果的に引き継いだ国民的グループ・SMAPは、その文化の灯りをグループが唯一全員揃う『SMAP×SMAP』で、必死に守り続けてきた。それはインターネットの登場でさらに価値観が大きく変動した2000年代も、テレビ離れが広く叫ばれるようになった、2010年代の今日までも。もっとも、当の本人たちはまだまだ番組を続けるつもりだったようにも思う。放送終了が決まる1年前のテレビ誌(KADOKAWA『月刊ザテレビジョン』2015年10月号)で、全員が2016年9月9日のデビュー25周年デーを前向きに予想し、リーダーの中居に至っては結成25周年とスマスマ20年を含めて「(内容を)ちょっと考えようかな」とはっきり話していた。局側も分裂騒動の後でさえ、「グループが続く限り番組も続く」と言い切った。その視線の先には間違いなく、変わらぬSMAPの明日が続いていた。予定されているファイナルまで、あと3カ月。彼らの功績を思うと、視聴者に託されたそのカウントダウンはあまりにも短い。■参考文献・犬塚弘+佐藤利明『最後のクレイジー犬塚弘』(講談社)・いかりや長介『だめだこりゃ』(新潮社)・佐藤義和『バラエティ番組がなくなる日』(主婦の友社)著者紹介小娘1983年生まれ、アイドルと音楽を中心に活動する北海道在住のフリーライター。ウェブメディアを中心に、近年は「EX大衆」や「CDジャーナル」などの雑誌にも寄稿し、活動の幅を広げている。自身の首都圏→地方の移住経験を元に、新規・ライトファンを意識したエンタメ記事を研究するのが趣味。
2016年09月19日2016年12月31日をもって解散することが決まっているSMAP。中でも、解散騒動でメンバーを裏切ったとされる木村拓哉さん(43)への批判は根強く、木村さん出演ドラマのヒロイン役を決めることが困難になっていると、『日刊ゲンダイ』が報じています。報道によると、来年1月、TBSの日曜劇場で木村さん主演の医療ドラマが放送されるということですが、綾瀬はるかさん、石原さとみさん、長澤まさみさん、北川景子さんなどの女優陣からOKが出ていないとのこと。また、内定したと言われていた竹内結子さんに関しては、木村さん側からNGが出たとも言われているようです。保身のために事務所残留を決めたと言われる木村さんですが、好感度が下がり相手役が見つからず、視聴率もふるわないということになると、今後の芸能活動は安泰とはいかないかもしれません。●女優陣もキムタク批判に巻き込まれたくない?ドラマのヒロインが決まらないという窮地に立たされた木村さんに対しネット上では、『こんな時期にわざわざ木村と共演するリスクはいらない。拒否は当然でしょ』『無名の女優が売名で出演するならまだしも、人気女優がわざわざ引き受ける仕事じゃないよ』『別に解散騒動がなくても、すでにキムタク終わってるでしょ。わがままそうだし単純に嫌がられてるんじゃない?』『超売れっ子女優ばかりに声かけてて必死だな(笑)』『なんで竹内結子だけ木村側がNGなんだ?』『竹内結子とキムタクが仲良すぎるから、工藤静香がヤキモチやいてNG出したんだと思う』『このドラマの見どころは、どこまで視聴率が低くなるかってことだけ』『まだヒロイン決まってないとかヤバくない?早く撮影しないと放送すら危うくなりそう』『キムタクで視聴率が取れる時代は終わったよ。もう人気俳優じゃない。脇役ぐらいがいいんじゃない?』『過去の栄光にしがみついてる木村は「なんで俺が断られるの!?」とか思ってそう』など、騒動の渦中にある木村さんとの共演を女優が避けるのは当然と感じる人が多いようです。潜在視聴率がメンバーのなかで最低になっているという話もあり、もはや“キムタク”というだけで視聴率が見込める状況ではない様子。果たして、ドラマの放送を無事に行うことはできるのでしょうか。(文/パピマミ編集部)
2016年09月19日日本国内のみならず、海外メディアまでもが取り上げたSMAP解散騒動。 働く女性のためのWebメディア『シティリビングWeb』では、この一連の出来事を、単なる芸能ゴシップではなく雇用問題として、また、私たちにも起こりうる『組織のなかでの人間関係』、『会社と社員の付き合い方』という視点にたって考察してみました。果たして、SMAP存続の道はあったのか。ジャニーさんは飯島さんに残ってほしかったのでは!?理学博士で人間関係や組織マネジメントに詳しいぐっどうぃる博士に、公私ともに認めるSMAPファンのサンケイリビング新聞社・植田奈保子が話を聞きました。植田:まずは今回のSMAP解散騒動の発端ですが、昨年末の『週刊文春(文藝春秋)』のインタビュー記事を見る限りでは、メリーさん(ジャニーズ事務所取締役副社長)が「SMAPマネージャーの飯島さんがジュリー副社長への対立派閥を作って勢力争いをしている」みたいな勢いで言ってました。「そんなことを考えているなら、SMAPを連れて出ていけ」と言ったわけですね。ぐっどうぃる博士:ふむ。で、ジャニーさん(ジャニーズ事務所取締役社長)は飯島さんのことをどう考えているんですか?植田:正確なところはわかりませんが、ジャニーさんは、飯島さんのマネジメント力をかなり、買っていたと思います。ぐっどうぃる博士:じゃあジャニーさんにしてみれば、辞めて欲しくなかったというか、うまく収まってほしかったんですかね?植田:そうですね、うまく収まってほしいと思っていたでしょうね。飯島さんは、これまでのジャニーズ的な演出ではなくプロモーションとしての売り方がうまくて、そうした能力も買っていたと思います。なので、 ”ジェイ・ドリーム”という主にSMAP関連作品の権利を扱う会社を作って、飯島さんをそこの取締役にしたわけです。ぐっどうぃる博士:あと、飯島さんは政治力、ネゴシエーションなどは不得手だったんでしょうか?植田:いやいや、仕事上のネゴシエーション力は相当あったと思います。ぐっどうぃる博士:裏工作みたいなことは?植田:裏工作は…どうだろう?ぐっどうぃる博士:もしかしたら不器用な人なのかな? と感じたんですけどね。ジャニーさんにしろ、他の方々にしろ、飯島さんは結果を出しているし才能があるのだから、事務所に留まってほしいと思っていたと思うんですよ。だから、今回のように事務所を辞める事態になる前に、「こうするとアナタは追い出されてしまうよ」とか、「この人とぶつかったらマズイよ」というサインを出していたと思うんです。これらは全て推測ですが、言えることは、人はいきなり相手を切ることはなく、まず言葉や態度で相手を変えようとするということです。昨年の週刊文春におけるメリーさんの「SMAPを連れて出て行け」発言の前に、何か飯島さんを変えようとするサインを出していたと考える方が自然でしょう。感度のいい人だったら、それを読み取って政治的に力のある相手に合せようとするんです。そのサインに気づかないと、ぶつかっていってしまう。飯島さんは、気づけなかったのかな?植田:う~ん、でもそれこそSMAPがデビュー前から働いていたわけですから、事務所側がどういうふうに思っていて、どう出てくるのか、わからないはずはないと思うんですよね。おそらく飯島さんは、本当は辞める気なんかサラサラなかったんじゃないかと思います。ぐっどうぃる博士:もう一つの可能性は、そのようなサインを「悪意」として捉えてしまうというものです。飯島さんに出した「我々の方針に従って、どうか留まってほしい」というサインは、悪意があると感じて受け取ると、「我々の方針に従えないなら、すぐに出て行け」というものになってしまう。この2つはよく似ていますが、後者のように捉えると、助言はすべて、自分を苦しめるための理不尽な仕打ちになってしまいます。そうなると反発し、敵対してしまう。“力のある相手には丸め込まれた方が良い”時があるぐっどうぃる博士:しかも、メリーさんの“出て行け発言”の記事って一年くらい前の話ですよね?その時点ならまだやり直せたと思うのに、なぜ飯島さんはそれをしなかったのか、というのが気になるんですよ。僕ね、この騒動、戦国時代みたいだなと思って(笑)。自分よりも力のある人間には、理不尽と思っても、丸め込まれたほうがいい時があるんですよ。植田:そうなんでしょうね。でもそれがね〜、女にはなかなかできにくいかもしれない。私もそうだったから(笑)。体制の中でこの人に力がある、というのはわかっていても、誰にでも簡単に尻尾振るっていうのはね~、なかなかできない(笑)。ぐっどうぃる博士:わかります。尻尾を振るのは身を切られるような思いでしょう。プライドだけでなく、正当な権利や築き上げたものを奪われたりもします。もしかしたら飯島さんは譲れるものは譲ったかもしれない。それに対してさらに譲れと言ってきたのかもしれない。でもね、それでも丸め込まれるのが政治力だと思うんですよ。多くの人ができないことだと思いますけどね。相手が間違っている場合でも、たとえば「オーナーの子どもだから」という理由だけで、一回後ろに下がる必要があるんです。上に上がっていくためには、こういう力が問われるんですね。植田:体制に可愛がられれば可愛がられるほど、新しい体制になった時に干されるじゃないですか。それはよくわかっているんだけど、じゃあ今度は新しい体制の人に擦り寄る、ってことが“義”の部分で、どうしてもやりにくい!ぐっどうぃる博士:うん、確かに。植田:周囲の人に「アイツ、日和見だな。あっちにもこっちにもつくんだな」って思われるのが嫌だというのも、ある。ぐっどうぃる博士:ありますね。でもそれは、大局的にみると些細なことです。もちろん政治的に押さえなきゃいけない義をおさえないと痛い目にあいますが、大きな目標にたどりつくためには、日和見でいることは重要でしょう。どこで間違えた?組織で逆風になった時、押さえるべき“4つの軸”とはぐっどうぃる博士:組織をつかみたい時、大きな目標にたどりつきたい時には “4つの軸”を意識する必要があるんですね。1つめは、「社会・世間」です。世間の中にジャニーズ事務所があって、その中にいるSMAPなんです。だから世間の目、対顧客をつねに意識すべきで、これを裏切ると大変なことになる。2つめは「会社という組織が持つ文化」です。所属タレントの扱い方とか、これまで問題が起きた時にどう対処したか、といった会社の文化みたいなものがある。その文化に逆らってしまうと大きな反発に合います。この2つは会社員独特の軸。3つめが、会社のような組織だけでなく、どのような人間関係にも生じる軸で「敵・味方」です。人は、誰かと相対するとき、敵か味方かを見定めています。味方ならひいきするし、言葉も友好的に受け取る。協力しようとする。一方で相手が敵だと思うと、どんな言葉も悪意として受け取り、足を引っ張り反発する。だから相手に味方と思わせる必要があるんです。最後の4つめは「利害」です。これもすべての人間関係に生じます。我々は人を利益があるかどうか、リスクがないかという目で見ています。相手に害を与えず利益を与え、リスクを感じさせてもいけません。この4つの軸を全部コントロールできないと、うまくいかないということです。植田:4つ全部ですか!大変だ〜。ぐっどうぃる博士:今回の飯島さんの場合、相手が経営者なので、2つめの「会社という組織が持つ文化」と、3つめの「相手の味方になること」および4つめの「相手に利益を与えること」が分けられない。植田:会社に対する利益はものすごく与えてきたと思いますよ。ぐっどうぃる博士:それはつまり、相手である経営者にも利益を与えていたことになります。でも、会社がそろそろ世代交代しなくちゃいけない時期となって、問題が起きたのだと思います。植田:そうなんですよ。ジュリーさんが確実に次の社長だということは、飯島さんだってまったく疑ってなかったろうに、そこに「異分子が出てきた」みたいなことになってるわけですよ。ぐっどうぃる博士:世代交代のタイミングでたぶん事務所の考える「利益」が変わったんだと思うんです。どんな関係でも利害は時間とともに変わります。相手に期待されている役割を常にモニターする必要がある。それともう一つは、経営者に「彼女は敵だ」という意識が生まれてしまった。3つめの軸ですね。“力のある敵”というのは、より排除しなくちゃいけないんです。植田:なるほど。力があればあるほど、ですもんね。有能でも“かわいげ”がなければ切られてしまうぐっどうぃる博士:ここで重要になってくるのが“かわいげ”なんです。どんなに有能でも、かわいげがないと切られやすくなるんですよ。だから、相手より劣っているというバカなフリをして、自己主張もしない…という人が、組織をつかむ。これは3つめの軸です。相手に敵と思わせないことです。ま、言うのは簡単なんですけど(笑)、それをやるには人間としてのプライドを踏みにじられるような辛さがありますよね。植田:そう! ようするに、どうしても義とか情といった点で、「納得がいかない!」という思いは絶対にあると思うんですよ。これまでそれなりに利益を与えて、尽くしてきた会社に、理不尽に「出ていけ」と言われたら、大概やる気を失くしますよね。ぐっどうぃる博士:そうですね。でも「出ていけ」の前に何らかのサインがあったと思うんです。飯島さんの場合、「ジャニーさんが会社を分けた」というのが、サインの一つだったかもしれません。ジュリーと仲良く共存してほしいというような。それを読み取り、理不尽に感じても、身を切られても、自分を変えるべきだった……って、勝手な推測で言ってますけど(笑)。植田:本当のところは誰にもわかりませんから(笑)。そうか、じゃあ「もう完全に会社の中で、逆風にいる」というサインに気づいて、それでもその組織に生き残りたかったら、言葉は悪いけど、やっぱり体制におもねるしかない?ぐっどうぃる博士:そうです。かわいげを出すこと。うまくいっている時も、本当はかわいげを出さなきゃいけないんですけどね。「そんなことするぐらいだったら辞めるよ」と思う人はいるでしょうけど、そうしておけば後になって、思い通りにできるんですよ。長期的な視点でみたら、そこで負けたわけじゃない。植田:じゃあ、どうしてもその組織に残りたかったら、体制におもねると。ぐっどうぃる博士:そうです。「犬になります」と(苦笑)。“犬”になっても、2~3人の真の理解者さえいれば植田:うわぁ、「犬」って言葉、キツイですね。その犬のようになったところを、周りの人が見てどう思うか…という点はどう対処すればいいんですか?ぐっどうぃる博士:周囲に2、3人、わかってくれている人がいれば十分です。インターネットにおけるサイト同士のつながり、体内におけるタンパク質同士のつながりなど、あらゆるものを「つながり」という捉え方で研究している “ネットワーク理論”という分野があるんですけれど、その視点で考えると、魅力的な情報は、その情報を持っている人から数人を介して、あっという間に組織内に広がります。で、もし組織の中で誰かが犬のように体制に従っていたとしても、周囲にはその真意をわかってくれている人がおそらくいるでしょう。その人が誰かにその真意を伝えれば、あっという間に組織の中に広がるということです。特に「不可解な行動を解くカギ」となる情報なら広まりやすいでしょう。今この瞬間はつらいけど、待っていれば状況は変わってくるはずです。植田:じゃあ、わかってくれている人というのがどれだけいるか、がポイントになってくるんですね。ぐっどうぃる博士:おっしゃる通りですね。その中にはSMAPと仲良しな人もいるでしょうから、もし飯島さんが彼らに伝えられなくても、いずれ伝わるはずです。ただ、万が一、SMAPが飯島さんを敵としてみてしまったら、そのつながりをSMAP自身が遮断してしまうかもしれませんが。情報は仲間だと感じる人たちの間で広まるので。植田:そうか。そうなると本当に自分だけが耐える、というパターンになるわけですね。大石内蔵助みたいに(笑)。ぐっどうぃる博士:そうです(笑)。賢い腹心みたいな仲間がいると、そこから上手に広がっていくんですけどね。植田:結局、日頃の言動を見て、その人が単なる裏切り者なのか、それとも耐えているのか、を判断されるしかないってことなんですかねえ?ぐっどうぃる博士:そうですね。でも大抵の場合、人というのは日頃見えているまんまですから。だから飯島さんが急に犬のように尻尾を振ったとしたら、周囲の仲間は「何かがあった」と気づくはず。世間は置いておいても、その仲間たちは「ここが堪忍のしどころ」だと理解してくれると思うんですよ。植田:でも日本人ってわりと、裏切り者が嫌いですよね。それこそ小早川秀秋みたいに最後まで日和ってたヤツとか(笑)、「この卑怯モン~!」って感じになりがちな文化じゃないですか。ぐっどうぃる博士:確かに(笑)。長いものに巻かれまくって、我慢をしまくって天下を取った徳川家康は、織田信長や豊臣秀吉に比べて人気がないですしね。「一番能力がない」みたいに描かれたりしますけど、それでも天下を取ってますから。植田:ううー厳しい世の中ですねえ(笑)。ぐっどうぃる博士:でもSMAPの存続という点だけを考えたら、飯島さんが尻尾を振ってでも事務所に残るべきだった、とは思いますね。植田:そうですね。SMAPのファンのあいだでも、もちろん飯島さんがこれまでどれだけ彼らのためにやってきてくれたかはわかっているんだけど、今回こうして辞めさせられる事態になったことは飯島さんの罪でもあるんじゃないか…と言っている人もいます。ぐっどうぃる博士:そう、もし飯島さんが犬になって事務所の体制に従っていたら、何年か後にはファンのあいだで「あの時、犬になった飯島さんはスゴい」っていうふうにSMAP伝説として語られたと思うんですよ。それが日本の好きな物語ですよね。でも、それは本当に長期的な物語なので、それまでひたすら我慢しなくちゃいけない。植田:なるほど、スゴい我慢だなあ…。ぐっどうぃる博士:…なんて、ホントに好き勝手言ってますけど、実際にあったことは、ここで議論した内容とかけ離れている可能性もありますよね。飯島さんも、ジャニーさんも「おいおい、わかっているようなこと言わないでくれ」って思うかもしれません(笑)。植田:まぁ、報道も偏向と言われて信じられない状態ですから、真相は誰にも分かりません。それにしても「犬になる」っていうのがどうもね~。響きが・・・ぐっどうぃる博士:じゃ、「ワンちゃん」でどうですか(笑)植田:ワンちゃん! ワンちゃんになるって、少しはかわいげありますかね(笑)でも組織をつかもうと思ったら長いものに巻かれて我慢しまくって最後に勝つ、そんな価値ないと思ったら組織を去るしかない、ということなんですね。まあ一般的な企業の場合ですけど、それでもサラリーマンは厳しいなぁ…。『組織の中で生き抜き、組織をつかむ』という視点から見た考察ポイント1. 人はいきなり相手を切ることはなく、争いを避けるために「この人とぶつかったらマズイよ」というサインを事前に出すもの。2.組織のなかで生き残るためには、自分よりも力のある人間に丸め込まれたほうがいい時がある。組織の文化に従うべきことも。3.どんなに有能でも、かわいげがないと切られることがある。相手より劣っているようなバカなフリができて、自己主張もしない人が、最終的に組織をつかむ。プロフィールぐっどうぃる博士理学博士(生命科学)。恋愛カウンセラー。自身の体験と生命科学的視点を合わせた独自の恋愛メソッドを展開し人気を集めている。悩める女性の恋の問題が解決するサイト『恋愛ユニバーシティ』を主宰し、他の専門家と共に、日々電話相談サービスや掲示板で答えている。現在、WEB、書籍、雑誌等など多方面で活躍中。また大手企業のマーケティングリサーチや企業のブランディング戦略にも参画。著書に『モテの定理』『恋愛マトリックス』(SBクリエイティブ)、「恋で泣かない女になる61のルール」(講談社)などがある。植田奈保子株式会社サンケイリビング新聞社取締役東京編集制作担当兼株式会社リビングくらしHOW研究所取締役所長 1981年サンケイリビング新聞社入社。ジャニーズタレントに興味なかったが、ドラマ「沙粧妙子-最後の事件-」で猟奇殺人犯役をやった香取クンを見てその危うさ、哀しい目に魅了され、「蘇える金狼」でハマった。以来SMAP5人の絶妙なバランスが大好きでウォッチし続けている。
2016年09月14日9月12日(月)今夜放送されるフジテレビ系バラエティ「SMAP×SMAP」は草なぎ剛が“イケメン登山部”を結成。アルピニストの野口健のサポートのもと、ゲストのイケメン俳優らと共に八ヶ岳を目指す。今年から山の日が制定されるなど世間が空前の登山ブームで賑わうなか、山の厳しさや素晴らしさなど登山の魅力を学ぶべく草なぎさんが立ち上げたイケメン登山部。今回は竹内涼真、山本裕典、竜星涼(五十音順)の3人のイケメンを部員に迎え、数々の名峰を制覇してきた野口さんのアドバイスを受けながら八ヶ岳に登ることに。このイケメン登山部だがルールはただひとつ「どんなに辛くてもどんなに苦しくてもイケメンをくずしてはいけない」ということ。登山の前夜、野口さんから登山の心得を教授された草なぎさん。楽しく会話をしながら登山するほうがよいということで様々なテーマについてトークを展開するが、世界的アルピニストの野口さんの理解を超える行動や言動に驚かされることに。さらに各自“イケメングッズ”を持ってくるよう指令を受けていたイケメン登山部員たち。部員たちが持ってきたアイテムに思わず笑ってしまう一幕も。そして草なぎさんは大きな荷物を背負ってきているのだが、何度聞いてもそれがなにかを教えてくれない。草なぎさんはいったいなにをするつもりなのか。楽しさだけでなくハードな場面も体験したイケメン登山部員たちの貴重な八ヶ岳登山。最後までお見逃しなく。今回ゲストで登場した竹内さんが出演する映画『青空エール』は現在公開中。土屋太鳳演じる小野つばさが吹奏楽部の名門・白翔高校で竹内さん演じる野球部員の山田大介と出会いお互いの夢を応援し合うというストーリー。山本さんは宮部みゆきの大ベストセラー小説をドラマ化する「模倣犯」に出演。連続誘拐殺人事件を起こした知能犯“ピース”と彼に挑むルポライターらの姿を描く作品で、山本さんはピースの同級生・栗原浩美役で出演。テレビ東京系で9月21日(水)と22日(木・祝)の2夜連続放送となる。竜星さんは志田未来と主演する映画『泣き虫ピエロの結婚式』が9月24日(土)からシネマート新宿ほか全国にて順次公開。見習いピエロの佳奈美(志田さん)と余命わずかの透析患者である陽介(竜星さん)の出会いと恋の物語が描かれる。「SMAP×SMAP」は9月12日(月)今夜22時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年09月12日テレビ朝日が2016年9月7日、SMAPメンバーのレギュラー番組「SmaSTATION!!」と「『ぷっ』すま」について、SMAP解散後もタイトルを含め、番組を継続していく意向であることを認めたと、『スポニチアネックス』が報じました。「SmaSTATION!!」は香取慎吾さんのレギュラー番組で、「『ぷっ』すま」は草なぎ剛さんのレギュラー番組。どちらの番組にも「スマ」というグループ名の一部が使われていたことから、SMAP解散後に変更があるのではないかなど、その動向が注目されていました。それが今回、テレビ朝日の西新総合編成局長の「現在は変更の予定はない」というコメントにより、継続されることが明らかになったため、ファンからは喜びの声があがっています。●ネット上ではファンからテレ朝に感謝の声が続々!『ありがとうございます!テレビ朝日さんに感謝です!』『嬉しい!ありがとう!』『継続ということで安心しました。良かったです』『テレ朝、ありがとう!』『ぷっすまもスマステも大好きなので嬉しい!これからも応援します』『心配していたので嬉しいです。継続の決断をしてくれてありがとうございます』『来年以降も続くなんて嬉しい』『ありがとうございます。全力で応援します!』『スマスマも継続して欲しい!』『どっちも大好きな番組だからよかった』『嬉しすぎる!ありがとうございます!SMAPも継続してほしい…』『テレビ朝日、ナイス判断!楽しみにしてます』など、ネット上では番組継続を決断してくれたテレビ朝日へたくさんの感謝の声があがっていました。SMAP解散後、それぞれのメンバーが出演するレギュラー番組がどうなってしまうのかと不安に思っていたファンの方たちにとっては朗報となったようですね。とはいえ、SMAPファンが一番心待ちにしているのは、グループ継続という朗報なのでしょう……。(文/パピマミ編集部)
2016年09月08日SMAPが2016年いっぱいでの解散を発表してから、放送されるたびに注目を集めているフジテレビのバラエティ番組『SMAP×SMAP』。9月5日に放送された同番組内の料理コーナー『ビストロSMAP』には、前大阪市長の橋下徹さんがゲスト出演。調理と試食の間に、SMAPと橋下さんの4番勝負が行われました。そのときに起こったあるハプニングに、SMAPファンやネットユーザーたちから「感動した」という声が多くあがっています。SMAPと橋下さんの4番勝負の中で、草なぎ剛さんがサザンオールスターズの曲をギターで弾きながら、イントロクイズを出題。そのとき、クイズであるにも関わらず、なんと草なぎさんは鼻歌を歌い始めてしまったのです。この天然ぶりに、稲垣吾郎さんが思わず、「歌っちゃったじゃん」とツッコミを入れ、メンバーを含めてスタジオが爆笑に包まれました。その後、香取慎吾さんからは「鼻歌だけで行ったら?2問目」、中居正広さんからは「歌詞も入れてください」と茶化され、草なぎさんは2問目、3問目でも歌詞を歌い、これには木村拓哉さんも「歌っちゃってる」と吹き出すことに。草なぎさんが天然ぶりを発揮したおかげで、メンバー全員が笑顔になったのです。●ネット上では草なぎさんに「ありがとう!」「癒された!」と絶賛の声今回、草なぎさんが起こした温かいハプニングに対してネット上では、『さすが、SMAPの癒し担当!草なぎ君ありがとう!!』『つよぽんのところ見てると、解散するグループには見えなかった』『本人たちが解散を望んでないということがわかった』『スマスマすごく楽しかった!草なぎさんに癒されました』『久しぶりに仲良しそうな5人を見れた』『草なぎ君のギターイントロクイズ最高でした!』『普通に仲良くやってるように見えて、感動した。本当は不仲じゃないんじゃない?』『5人の笑顔を見ると、こっちも笑顔になる』『つよぽんのイントロクイズ、笑いが止まらなかった』『やっぱり場を和ませるのは草なぎ君だよね!最高でした!』『剛くんの癒しキャラ、いいね!爆笑でした!みんなも心から笑ってて良かった』『つよぽん、ありがとう!』『ツヨポンおもしろすぎ!なんか本当にありがとうって感じだった』など、楽しそうに笑う5人の姿に感動したという声や、草なぎさんのおかげで癒されたという声が多数でした。今回の放送を見ていた人たちからは、「解散するなんて信じられない」「仲が悪いというのはやっぱり嘘なんじゃないか」という声が多く、SMAP解散が嘘であってほしいと願うファンの気持ちが強く伝わってきました。今後、解散までの間にメンバー全員で笑い合っていくうちに、解散を思いとどまる日が来ることを願うばかりですね。(文/パピマミ編集部)
2016年09月06日前大阪市長で弁護士の橋下徹さん(47)がSMAPメンバーへ“粋”な贈り物をし、ファンの間で話題になっています。2016年9月5日に放送された『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の中の人気コーナーである『ビストロスマップ』にゲストとして橋下さんが出演。“ヘルシーなカレー”をオーダーしました。勝利したのは木村拓哉さん(43)と草なぎ剛さん(42)のペア。橋下さんは勝利チームへの贈り物として大阪の伝統工芸品である“天満切子”を贈りました。しかし、橋下さんは『実は3名の皆さんにも持ってきているんですよ』とサプライズで香取慎吾さん(39)、稲垣吾郎さん(42)、中居正広さん(44)へそれぞれ天満切子をプレゼントしました。橋下さんはプレゼントした天満切子について、それぞれ『皆さんに合わせた』と説明し、中居さんは“中心のデザイン”、木村さんと草なぎさんは“エッジのきいた感じ”、稲垣さんは“繊細”、香取さんは“斬新”と紹介。最後に橋下さんは『またいつかどこかでこの器を使っていただければものすごくうれしいですね』と話しました。この橋下さんの行動に対し、SMAPファンからは賞賛の声が上がっています。●橋下前大阪市長の“粋”な計らいに、ファンからは賞賛の嵐『さすが橋下さんだよ。このタイミングで同じ切子を5人にプレゼントするなんて粋すぎる』『これは橋下さんなりのメッセージ。またいつか5人そろってこの天満切子で酒でも飲めよ、と』『すてきすぎる!こういうことをサラッとできるってすごいよね』『今回のスマスマは解散することがウソみたいな楽しい内容だった。そして最後に橋下さんのサプライズ……泣ける』『このグラスで5人で25周年の乾杯を!橋下さんはそう思ったのかもね』『今回の件で一気に橋下さんのことが好きになりました』『こういう心遣いができるから、政界でも活躍できたんだね』『橋下さんありがとう!皆でこのグラスでお酒を飲んだら、「解散やめるか!」って話にならないかなぁ』などなど、SMAPファンからは橋下さんの粋な計らいを賞賛する声が相次ぎました。今年いっぱいで解散してしまうSMAP。それまでに5人がこの天満切子でお酒を飲み交わす日はくるのでしょうか。(文/パピマミ編集部)
2016年09月06日SMAPが解散に至った元凶と各メディアで報じられている、木村拓哉さん(43)の妻である歌手の工藤静香さん(46)が、それらの報道について、『FRIDAY』(2016年9月16日号)にて反論したことが話題になっています。『FRIDAY』によると、工藤さんがSMAP独立に反対し、一時は独立を了承していた木村さんを翻意させたためにグループが分裂し、解散するに至ったと言われていることについて、工藤さんは否定したとのこと。『私にそんな力はないです』とし、仕事では『工藤静香とSMAPは何の関係もないんだから』と、SMAP解散元凶説についてハッキリ反論したということです。この他にも、工藤さんはハワイでジャニーズ事務所の副社長であるメリー喜多川さん(89)と藤島ジュリー景子さん(50)親子とは会っていなかったことや、SMAP解散発表後、初めてメンバー5人が顔を合わせたとされる『SMAP×SMAP』収録後の木村さんの様子などについても語ったとのこと。これら一連の工藤さんの発言に対し、ネット上ではまたもや批判が集まっているようです。●工藤静香の反論に、ネット上では「ペラペラしゃべりすぎ」「逆効果」と呆れる声『またでしゃばってる』『言いたいことがあっても言わず我慢し続けてるって言ってたけど、しゃべってるし!』『ペラペラしゃべりすぎ』『なんでこんなにぺらぺらしゃべっちゃうかなぁ』『どうしても自分たちは悪者じゃないって言いたいんだろうけど、逆効果』『結局こうやって口出すから嫌われるんでしょ』『予想通り、やっぱり出てきた!』『さんまにしろ、工藤静香にしろ、こうやって言うから余計に反感買うのにね』『黙ってればいいのに、どうして出てくるの?』『自分は部外者だって言うなら沈黙を貫けばいいのに、これじゃ余計に叩かれるよ』『しゃべればしゃべるほど嘘だと思われる』『どうせこの取材も事務所と打ち合わせしたんでしょ?』『こんなことしゃべったらまたイメージ悪くなるよ』など、ネット上では、工藤さんが『FRIDAY』の取材に対していろいろなことをしゃべりすぎだという批判が多くあがっていました。工藤さんは自身のファンへ向けて8月6日に配信したメルマガにて、言いたいことがあっても我慢しているという内容を綴っていましたが、今回の発言について矛盾を指摘する声も多いようです。真相はさておき、無言でいても否定しても世間からバッシングを受けてしまう工藤さん。それが、大人気アイドルグループのメンバーと結婚した者の宿命ということでしょうか……。(文/パピマミ編集部)
2016年09月02日アイドルグループ・SMAPが、29日放送のフジテレビ系バラエティ番組『SMAP×SMAP』(毎週月曜21:00~21:54)に5人そろって出演した。この日の放送には、リオオリンピック・男子柔道90kg級で金メダルを獲得したベイカー茉秋が出演。14日に年内解散を発表した同グループだが、ベイカーは自身のTwitterで24日午前に「ビストロスマップの収録に行ってきます!!」と報告しており、解散発表後の収録となる。ベイカーが登場すると5人は笑顔で迎え入れ、中居正広はメンバー4人にベイカー選手のプロフィールを当てるクイズを出題した。「ベイカーが初めて買ったCDは?」という問題に対して、中居が「今結構タイムリーですよね?」とヒントを出すと、木村拓哉がすかさず「SMAP」と回答。続けて香取慎吾が「世界に一つだけの花!」と答えると見事正解し、3人の連携プレーを見せた。また、ベイカーが「お母さんに『買ってきて』と言って買ってきてもらったCD。当時一番流れていた曲でしたし……」と理由を説明すると、中居は「今も流れてるもんね」と頷いていた。SMAPの代表曲「世界に一つだけの花」(2003年発売)は、解散報道後売上を伸ばし、29日付オリコン週間シングルランキングでは5位に返り咲き。現在、累計売上276万枚を記録している。
2016年08月29日タレントの明石家さんまさんが2016年8月27日、自身が出演するフジテレビ系のバラエティ番組『さんまのお笑い向上委員会』にて、SMAPの解散について言及したことが話題となっています。『サンケイスポーツ』によると、さんまさんは番組内にて、お笑いコンビ、雨上がり決死隊の宮迫博之さんから「中居派かキムタク派かどっちなんですか」と質問され、『俺は木村派や』と断言。また、SMAP解散の真相について、『いつになったら言えるかわからんけどゴーサインが出たら言う』と発言した上で、『まだ、ジャニーさんにもメリーさんにも承諾を得てないから……』と語ったということです。さらに、番組出演者たちからSMAPの解散についての報道は「記事通りってことですか」と問われると、『ほぼ間違いないと思うよ』と発言。この一連のさんまさんの発言について、ネット上では批判的な声が少なくないようです。●さんまの発言にネット上では「軽率すぎる」と批判の声多数『ほぼ間違いないってことは、キムタクが裏切り者ってこと?発言が軽率すぎる』『さんまさんのような影響力のある人がこんな発言するなんて、残念』『じゃあ木村が悪者で工藤静香が暗躍してメリーが黒幕って記事が真実なのね。ますます4人を応援したくなったわ』『さんまさんは、自分の発言がどれだけSMAPファンを傷つけているかわかってない』『視聴率のために軽率な発言しないで!』『さんまの口の軽さにガッカリ。だから離婚したんだね』『木村派ってことは事務所派ってことだよね。さんまさんのことも嫌いになりました』『事務所からゴーサインが出てもさんまの口からなんて聞きたくない!』『また工藤静香に怒られるんじゃない?』『自分の立場や周りへの影響をもっとよく考えた方がいいのでは?』『出しゃばるのは前歯だけにしてほしい』『部外者がこんなことしゃべっていいの?』『長い物に巻かれたってことか』『事務所に媚び売ってるようで感じ悪い』『よく知りもしないくせに出しゃばらないでほしい』『27時間テレビではSMAP派って言ってたくせに、調子良すぎ』『さんまも落ちたね。記事通りって、どんな記事が出てるか知ってるの?』など、SMAP解散についてのさんまさんの発言に対し、ネット上はザワついているようです。世間に対する影響力があるだけに、さんまさんの今回の発言は軽率だったと言わざるを得ません。また、本当に解散の真相を知っていたとしても、ファンはさんまさんではなく、メンバーの口から聞きたいと思っているでしょう。今後さんまさんには、SMAPファンの心情を考えてから発言してほしいものですね……。●文/パピマミ編集部
2016年08月29日お笑いタレントの明石家さんまが、27日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『さんまのお笑い向上委員会』(毎週土曜23:10~)で、SMAP解散の真相について言及した。宮迫博之から「SMAPなんで解散したの?」「ハワイでキムタクと何かしゃべりました?」と質問攻めされ、さんまは「しゃべってないよ! ハワイなんか行ってないし」と苦笑。「(解散を)知ってたんですか?」と聞かれると、「俺は何も知らないよ」と答えた。「中居派と木村派、どっちなんですか?」という質問には、「派閥でいうと…ハッキリ言うわ! 木村派や!」ときっぱり。「中居も木村派っていうのは知っている」と言い、「毎週あの2人はこれを見ている」と中居と木村がこの番組を見ていることも明かした。そして、宮迫がSMAPの解散について「言えることはない?」と言うと、「いつになったら言えるかわからないけど、GOサインが出たら言う。今日はまだジャニーさんにもメリーさんにも承諾得てないから」と返答。「知ってるってことや!」という声が上がると、さんまは「お前らの想像通りやって」と話し、「記事通りってことですか?」と聞かれると、「ほぼ間違えないと思うよ」と答えた。
2016年08月28日SMAPの木村拓哉が、26日放送のTOKYO FM『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(毎週金曜23:00~)で、前回の放送でグループの解散を報告したことに対するリスナーの声を紹介し、自身の思いも語った。木村は「先週の放送での僕のコメントを踏まえての感想などもたくさん届いていますので、できる限り紹介させていただきたい」と話し、「あふれ出てくる思いと気持ちをいろいろ伝えてくれてありがとう」「この前の放送でキャプテンの声が聞けてうれしかったです。キャプテンもう謝らないでください。ずっとずっとついていきます」「気を強く持ってください」という応援や感謝のメッセージを紹介。「本当にたくさんのメッセージありがとうございます」と感謝した。そして、「厳しい意見もあります」と続け、「なんで解散という大事なときにすぐに帰国しなかったんでしょうか。無念だと思うならすぐに帰国してどうして解散を止めなかったんですか」と批判的な意見も紹介。さらに、「こんな中途半端な情けない終わり方は認めません。ラストコンサート、『スマスマ』でのライブ、シャッフルビストロ、年末の音楽祭、そして紅白…どれか一つでもいいからやってください。ファンにちゃんとけじめのさよならをしてください」と訴える声も紹介した。木村は、「みんなの今思っていること、今言いたいことを正直にメールで送ってくれるっていうことが、自分がいていい意味なんだなと思いました」と自身の存在意義を感じながら、「みんなの気持ちを感じつつ、自分ができることを、自分の進むべき道を前に進みたいと思います」と決意。「みんなの気持ちがあるんだっていうことを…だから自分がいていいんだと思って進んでいきますんで、これからもよろしくお願いします。そしてありがとう」と呼びかけ、「この曲に集約されるかな」として、SMAPの「ありがとう」を流した。ツイッター上では、「自分がいていいんだ」という木村の発言に対して、「そんな辛すぎる言葉を言わせてしまった。いてくれないと困ります」「胸がギューっとなった」「相当辛かったろうね」「珍しく言葉の端々に心の奥のほんの少しの弱さが出てて泣けた」「当たり前じゃん、いて貰わなきゃ困るんだよって声に出して答えてしまう。…どんだけ傷ついてんだよ~号泣」と木村の心情を察する声が上がった。
2016年08月27日2016年8月14日に解散を発表したSMAP。メンバーである木村拓哉さん(43)は当時ハワイへ家族旅行に出かけており、22日に日本へ帰国。成田空港での取材陣の「解散はハワイで知ったのか」という質問に対し、『そうですね』と答えたことが話題になりました。長年連れ添ってきた他のメンバー4人による裏切り行為とも思える、今回の木村さん不在中の“解散発表”。『キムタクかわいそう!』というファンの声が多く聞かれましたが、ハワイに滞在していた木村さんの“ある行動”がその引き金になったのではないかとネットで波紋を呼んでいます。8月24日掲載の『デイリー新潮』によると、木村さんはハワイに約2億円の豪華な別荘を持っているとのこと。木村さんほどのスターが別荘を持っていること自体には何の不思議もありませんが、実はこの別荘、ジャニーズ事務所副社長の藤島ジュリー景子さん(50)が所有するコンドミニアムから車で10分ほどの距離にあると報じられています。以前から木村さんはハワイ旅行と称して、現地でジュリー景子さんやメリー喜多川さん(89)と合流していたのではないかと噂されていましたが、この報道によりファンの間ではその疑いがさらに強まっています。ネット上では『もし本当なら、他のメンバーが怒るのは当然』と非難が殺到しています。●キムタク、メリー・ジュリーとのハワイ合流は本当だった!? ネットでは非難殺到『SMAPの存続が危ぶまれてるときに、自分だけ2億円の別荘に遊びにいってメリージュリーとも会うって……こりゃ他のメンバー怒るよ』『2億円の別荘に副社長親子を招いて食事とかしてたんだろうな』『あの不安定な時期にメリージュリーと会うっていうのは、「俺はSMAPより事務所が大事だから」って言ってるようなもん』『木村がいかに事務所から贔屓されてたかが分かる話だね』『ハワイの別荘で他のメンバーをどうやって手籠めにするか話し合ってたんだろうな』『木村抜きで解散を決定した他メンバーの気持ちがよく分かる』『どうでもいいけど帰国したときの格好がジョニーデップ意識しててキモい』『慎吾ちゃんがキムタクの名前聞くだけで過呼吸になるって記事あったけど、あれマジかもね』などなど、ネット上では木村さんを非難する声が殺到しました。SMAPの解散が決まってから、ますます亀裂が深まる木村さんと他のSMAPメンバー。以前のような仲のよいSMAPの姿はもう見られないのでしょうか。(文/パピマミ編集部)
2016年08月25日2016年12月31日で解散することを発表しているSMAPの木村拓哉さんが、8月22日、ハワイから帰国しました。『スポニチアネックス』が報じたところによると、木村さんは成田空港にて、集まった取材陣からファンに対する気持ちを聞かれると、『本当に急な話の流れだったので、驚かせてしまったと思います。凄くごめんなさい』と謝罪したとのこと。解散をハワイで知ったという情報についても、『そうですね』と認めたといいます。また、SMAPの解散について納得しているのかと取材陣から聞かれた木村さんは、『去年の末から今回の騒動に至るまで、自分自身は変わってない』と答えたそうです。●ネット上では「悲劇のヒロイン気取り」「解散を他のメンバーのせいにしてる」と批判の声多数あくまで自分はずっと解散を望んでいなかったという姿勢を貫いた木村さんに、ネット上では、『むしろ、あなたが変われば解散はなかったのでは?』『解散を他のメンバーのせいにしてるように感じる』『やっと帰国?結局、メンバーより自分の保身が大事だったってこと』『ハワイでシナリオを練ってたみたいだね』『あなたが変わってなくても他のメンバーは変えさせられたんだよ』『木村くんは自分だけは悪くないって言ってるみたい』『自分は元凶じゃないって言いたいのかな。そういうとこが他のメンバーの反感を買うんだろうけど』『いろいろ男を下げちゃったね』『なぜ木村だけに直撃インタビューしてるの?しかも他のメンバーに責任転嫁してるみたい』『まるで悲劇のヒロイン気取り』『守りに入ってる』『解散発表してからなんですぐ帰国しなかったの?解散したくないならすぐ帰国してメンバーと話し合うべきだった』『自分は悪くないってこと?』など、「解散」と聞いてからすぐに帰国しなかったことや、解散は自分のせいではないと言っているような発言に批判的な声が多くあがりました。今後の活動のこともあり、迂闊なことが言えない状況ではありますが、解散発表があってからメンバーで初めて生の声で解散についてコメントした木村さん。しかし、解散の元凶という世間のイメージを払拭することはできなかったようです……。(文/パピマミ編集部)
2016年08月23日SMAPの解散が発表されて以降、騒動はさまざまなところへ波及しています。元SMAPメンバーである森且行さん(42)もその標的となっており、その“とばっちり”が凄すぎるとネット上で話題になっています。2016年8月14日にSMAP解散の報道が流れると、なぜかSMAPファンたちが森さんのInstagramへコメントを大量に投稿し炎上。『森くんがいたらこんな事にはならなかったんでは?』『森くん以外SMAP解散を止められない』などの書き込みが殺到し、ネット上では炎上ならぬジャニオタによる“放火”として注目を集めました。さらに同月22日には『女性自身』の取材により森さんの不倫疑惑が浮上。夫人とは別の30代後半の女性と手をつないでマンションから出てくる姿を撮影されてしまいました。同日中に森さんのInstagramのアカウントは削除され、ファンからは「可哀想すぎる」「静かに暮らさせてあげて!」などの同情の声が相次ぎました。この森さんの一連の“とばっちり”騒動を受け、ネット上ではさまざまな声が上がっています。●元SMAP森、とばっちりで不倫発覚!? ネット上では「かわいそう」「自業自得」と意見分かれるSMAP解散による森さんへの“とばっちり”に対し、ファンからは『もう森くんはSMAPに関係ない!静かにしてあげて!』『完全なるとばっちりでかわいそう。森くんはもう部外者なのにSMAPファンは頭が悪いの?』『SMAP解散も、不倫のことも放っておいてほしい。森くんが何をしたっていうの?』『SMAPファンは森くんをストレスのはけ口にしないでください』などの声が上がりました。一方、『不倫に関しては自業自得でしょ』『なんかインスタ閉鎖がSMAPファンのせいみたいになってるけど、単に不倫発覚したからだろw』『こんなSMAPが大変な時期に不倫してる方が悪い』『脱退したとしても一度はSMAPだったわけだから、SMAP解散について言及する責任はあるよ』などと批判の声も飛び交いました。SMAP解散で完全にとばっちりを受けてしまった森さん。今後どのような展開を見せるのか、要注目ですね。●文/パピマミ編集部
2016年08月23日SMAP・木村拓哉(43)にとって10年ぶりの時代劇主演となる映画『無限の住人』が、2017年のゴールデンウィークに公開されることが23日、発表された。木村と三池崇史監督の初タッグによって描かれる本作は、累計発行部数500万部を記録する同名人気漫画が原作。昨年11月から今年1月初旬にかけて京都でオールロケが行われ、現在編集作業が進められている。木村は、興行収入41億円を記録した『武士の一分』(06年)以来の時代劇主演に挑み、「面倒くせぇ」が口ぐせで百人斬りの異名を持つ不老不死侍・万次(まんじ)を演じる。今回の発表に合わせ、原作コミックの新装版(1~3巻)が発売された。原作者・沙村広明氏による新たな描き下ろしビジュアルをカバーに採用。第1巻では万次とヒロイン・浅野凜、二人を狙う剣客集団・逸刀流の黒衣鯖人、閑馬永空、第2巻では逸刀流当主・天津影久率いる、乙橘槇絵、川上新夜、第3巻では無骸流の百琳、尸良、偽一の躍動感あふれる姿が描かれている。これらのキャラクターのうち、劇中には川上新夜以外のキャラクターが登場。今のところ出演者で明らかになっているのは木村のみだが、今後豪華キャスト陣が発表されるという。(C)沙村広明/講談社(C)2017映画「無限の住人」製作委員会
2016年08月23日監督・三池崇史×主演・木村拓哉で、世界も視野に入れているという規格外アクション・エンターテイメント『無限の住人』の公開日が、2017年のゴールデンウィークに決定。沙村広明による原作コミックも新装版が発売され、描き下ろしビジュアルが採用されていることが分かった。原作は、2012年まで「月刊アフタヌーン」(講談社刊)にて連載され、その圧倒的な画力と斬新な殺陣描写により“時代劇”というジャンルを超えたと話題を呼び、累計発行部数750万部突破を誇るカリスマコミック。1997年に「第1回文化庁メディア芸術祭」マンガ部門優秀賞、2000年には英語版が「アイズナー賞」最優秀国際作品部門を受賞した。アイズナー賞は、米カリフォルニア州サン・ディエゴで毎年開催されるコミコン・インターナショナルで発表される最も権威あるコミック賞の1つで、“漫画のアカデミー賞”とも呼ばれ、手塚治虫、大友克洋、浦沢直樹など名だたる作家に先んじての受賞となり、当時も大きな話題に。現在までに世界22の国と地域で刊行され、根強い人気を博している。その原作に挑むのは、2010年の『十三人の刺客』がベネチア国際映画祭コンペティション部門に正式出品され、2013年『藁の楯 わらのたて』がカンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品されるなど、海外ファンも多い三池監督。そして木村さんが演じるのは、不死身の体を持つ主人公の剣士・万次。「面倒くせぇ」が口癖だが、頼りがいのある男で、全てを失った少女・浅野凜の用心棒を引き受けることに。ただ生きるだけだった万次と凜の壮絶な仇討ちを描き出していく。新装版カバーとなった原作の第1巻では、主人公・万次とヒロイン・浅野凜、2人を付け狙う剣客集団・逸刀流の黒衣鯖人(くろい・さばと)、閑馬永空(くろい・さばと)の姿がとらえられている。第2巻では、逸刀流当主・天津影久(あのつ・かげひさ)率いる、乙橘槇絵(おとのたちばな・まきえ)、川上新夜(かわかみ・あらや)の姿が、第3巻では、無骸流の百琳(ひゃくりん)、尺良(しら)、偽一(ぎいち)の躍動感あふれる姿が描かれている。現在、明らかになっている出演キャストは、木村さんのみ。今後、豪華キャスト陣の発表を控えており、誰がどのキャラクターを演じるのか、期待が高まる。『無限の住人』は2017年、ゴールデンウィークに全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月23日