俳優の吉沢亮、新木優子、杉野遥亮が、映画『あのコの、トリコ。』(2018年公開)に出演することが10日、わかった。同作は、白石ユキによる同名コミックを実写映画化。メガネ男子の頼(吉沢)が、「将来スーパースターになる」と誓い合った幼なじみで人気モデルとなった雫(新木)、人気俳優になった昴(杉野)の高校に転入し、才能を開花させていく、三角関係ラブストーリーとなる。芸能界を舞台にしたラブストーリーに、若手の注目俳優陣が集まった。メガホンを取る宮脇亮監督は「恋をすると誰もがキラキラと輝く。そして夢を追いかける姿もまた輝いて見える。そんな登場人物達の心が動く瞬間を大事に切り取っていきたいと考えています」と意気込みを語る。また、原作の白石は「吉沢亮さんは幅広い役柄を演じてらっしゃるので、頼をどんな風に演じて下さるのかとても楽しみです」と喜びを語った。白石はさらに「新木優子さんはキリッとしたイメージで、意志の強い雫役にぴったりだと思いました」と太鼓判を押し、「杉野遥亮さんは優しそうな役柄が多い印象なので、昴役は良い意味で想像を裏切られそうです」と新たな魅力に期待を寄せる。「実写となることでキャラクターたちがもっとキラキラしていくことと思います!」と気持ちを表した。○吉沢亮コメント原作を読んだ時、男目線で話が進んでいくということが、すごく珍しいと思いました。鈍臭い男の子が主人公で、彼の成長物語が少女マンガであるということが、面白いと思います。なので、僕の恋している表情とか、受けの芝居でキュンキュンさせなければいけない部分が多く、結構プレッシャーです。杉野くん演じる昴がめちゃくちゃキラキラなので、昴に負けないように、僕が演じる頼の成長していく様をきちんと意識して、最後まで頑張りたいと思っております。○新木優子コメント女子が見てキュンキュンするポイントが全部詰まっているマンガで、楽しんで読ませていただきました。また、メインの3人が芸能界で活躍しているというのも、すごい今っぽいと思います。この作品をみて、芸能界にちょっとでも興味のある人の背中を押すことができるような、そんな作品になると思います。いろんな方が期待して下さっている雫も演じつつ、自分の思っている雫もしっかりと出して、悔いなく撮影を乗り切りたいです。○杉野遥亮コメント原作は展開が早くて最初はビックリしました。でも、これが今っぽいのかなとも思いました。芸能界という夢のようなキラキラした世界を描いているのは興味深いですが、その映像化は難しいだろうなと感じています。東條昴という男は、すごくカリスマ性があってキラキラしていて掴みどころがない。僕も一生懸命考えて役を作っていきたいと思っています。ぜひ楽しみにしていてください。
2017年07月11日2017年2月9日、新宿ロフトプラスワンでは、舞台“~崩壊シリーズ~『リメンバーミー』”の4月上演を記念し、山崎樹範、松下洸平、上地春奈、大水洋介、伊藤裕一、彩吹真央が出演するイベントを開催。コンパクトな会場で出演者と共にお酒を飲みながら盛り上がれるということもあり、チケットも速完した終始大盛り上がりのイベントの模様に迫る。舞台「リメンバーミー」チケット情報あいにくの天候の中、オープン前からイベントを楽しみに待つ客の数は100人以上。会場の外に列を作り、オープンと同時に会場は所狭しと人で溢れた。それぞれがお酒や軽食等を楽しむ中、いよいよイベントがスタート。軽快な音楽と共に、笑顔で現れた山崎樹範、松下洸平、上地春奈、大水洋介、彩吹真央。会場にびっしりいらしたお客さんとの近さとその状態に、彩吹も「わ~すごい!」と興奮仕切りの模様。出演者もすぐにドリンクを注文し、お客さんとの「乾杯!」でイベントスタート。また、松下の「そして、やましげ(山崎樹範)さんも……ご結婚おめでとうございます!」というひと言で、会場全体がさらに沸き立った。上地は、役柄も兼ねて「私という女がありながら!」とすかさずツッコミを入れると、「言っておくけど、俺の奥さんはかわいいからね(笑)」というおのろけモード。その後、来場客より集められた質問にそれぞれ演者が答えるQ&Aコーナーがスタート。「前作が終わった後も、みなさんで会いましたか?」という質問に、山崎は、「洸平(松下)の舞台を観に行った後、上地と洸平と3人で行ったよね」と続けると、彩吹は、「そうそう。私だけ時間が合わなくて」と残念そうにひと言。上地からは、「ひとりで過ごすつもりだった誕生日に、作品のプロデューサーと飲むことになって。ふたりだと思っていたら、続々とみんながプレゼントを持ってサプライズでお祝いに駆けつけてくれたんですよ!」と興奮気味に語り、演者の仲の良さが際立った。この日、別作品の出演がありイベントの参加が遅れた伊藤裕一について「いないからこそのエピソードは?」という質問には、山崎が「福岡公演の時にみんなで入ったお店のおばちゃんがたくさん話す勢いのある人で。正直、若干僕は困惑していたものの、いとぅー(伊藤さん)は『ああいう人好きですけどー』って言うんですよ。その優しさに正直イラッとしましたね(笑)そういう優しさでできたあまり3次元にいない人です」とエピソードを語った。その後、約30分後には、イベントの様子をニコニコでの生放送も開始。前作の~崩壊シリーズ~「九条丸の殺人事件」を観覧し、会場全体が大きな笑いで包まれた。イベント終盤には、伊藤裕一も駆けつけ、改めて乾杯をした後、会場全体の撮影もし、イベントを締めくくった。~崩壊シリーズ~『リメンバーミー』は4月13日(木)から30日(日)まで、東京・俳優座劇場にて。その後、大阪、愛知、福岡を巡演。
2017年02月14日俳優・小栗旬が、映画『テラフォーマーズ』(4月29日公開)で演じる本多晃博士役のメイキング写真が6日、公開された。本作は、『あいうら』(2013年)などを手がけてきたLIDENFILMSの制作で2014年にTVアニメ化もされた同名コミックを原作として、準備に約2年を費やし実現したSFアクション。2599年の人口激増により貧富の差が激しくなった日本を舞台として、火星で人型に進化したゴキブリ「テラフォーマー」とそれらを駆除するために特殊能力の手術を受けた人々との戦いを描く。メガホンを取るのは三池崇史監督。重要な役割を担う宇宙船"バグス2号"のセット製作には約1億円を投じ、3カ月間をかけて原作の世界観を忠実に再現している。小栗が演じるのは、火星地球化(テラフォーミング)計画の鍵を握る本多晃博士。火星地球化計画とは、大量のコケとゴキブリを送り込むことで、平均気温マイナス58度の火星を温め上げるプロジェクトだ。その計画が遂行されてから500年後、小町小吉(伊藤英明)らが本多によって選ばれ、宇宙船に乗って火星へ向かうことになる。公開された写真は、スラムと化した日本の街に降り立ち、バグス2号の乗組員候補者を迎えに行く本多を捉えた1枚。すでに発表されているポスタービジュアルでも、ホログラムで火星に浮かぶ姿が話題になっていたが、今回のカットも中性的なメイクと特徴的なアシンメトリーのヘアスタイルで怪しい雰囲気を醸し出している。(C)貴家悠・橘賢一/集英社(C)2016 映画「テラフォーマーズ」製作委員会
2016年01月06日加瀬亮が主演するホン・サンス監督の最新作『自由が丘で』の公開に先駆け、『世界の巨匠たちが魅せる“加瀬亮”を感じる夜』と題したオールナイトイベントが、12月6日(土)にシネマート新宿で開催される。その他の情報本イベントは、『自由が丘で』が12月13日(土)に封切られるシネマート新宿で、クリント・イーストウッド、ミシェル・ゴンドリー、アッバス・キアロスタミ、ガス・ヴァン・サントなど、世界の名監督たちの作品に出演してきた加瀬の代表作『TOKYO!』『ライク・サムワン・イン・ラブ』『永遠の僕たち』を一挙上映するもの。チケットの一般発売は、22日(土)午前10時より開始される。なお本イベントは18歳以上の観客が参加できる。最新作『自由が丘で』公開記念! 世界の巨匠たちが魅せる、“加瀬亮”を感じる夜12月6日(土)会場:シネマート新宿 (東京都)開場22:30/開映22:45(終了4:45頃)料金:2000円(税込)チケット発売:11月22日(土)10:00AMより
2014年11月19日