キリンビバレッジは12日より期間限定で、プレミアム果汁飲料「小岩井 厳選果汁 佐藤錦」を発売する。○山形県産佐藤錦の果汁とピューレ、青森県産りんご果汁を合わせた同商品は、さくらんぼの甘酸っぱいリッチな味わいが楽しめるという、大人のための果汁飲料。「小岩井」果汁シリーズでは、親子で楽しむ果汁飲料をコンセプトにした「小岩井 純水果汁」シリーズと、品種や産地を厳選した国産果汁に濃厚な味わいの特製ピューレを加えて仕上げたプレミアム果汁飲料「小岩井 厳選果汁」シリーズを展開している。同商品は、「小岩井 厳選果汁」シリーズの2015年第2弾商品となる。山形県産佐藤錦のおいしさを凝縮した果汁とピューレを使用。甘い青森県産りんご果汁を合わせて仕上げた、濃く甘酸っぱいリッチな味わいになっているとのこと。着色料、保存料は不使用。パッケージは、果物のギフトをイメージした品質感、高級感のあるデザインを採用している。320ml・ペットボトルで、希望小売価格は150円(税別)。
2015年05月03日人気ロックバンド「RADWIMPS」でリード・ボーカル&ギターを務める野田洋次郎が、映画初出演&初主演を果たすことで熱い注目を集めている『トイレのピエタ』。杉咲花、リリー・フランキー、市川紗椰ら豪華キャストの出演が判明するとともに、6月6日(土)の公開が決定した。画家への夢を諦めてフリーター生活を送っていた宏(野田洋次郎)。余命3か月と告げられた彼が、人生最期の夏を迎えたとき、まるで立ちはだかるように現れたのが、女子高生・真衣(杉咲花)だった。純粋な真衣に翻弄されながらも、宏は次第に心惹かれてゆく…。本作は“マンガの神様”手塚治虫が死ぬ直前まで綴っていた病床日記にインスパイアされ、映画監督・松永大司が完全オリジナルストーリーとして脚本化した作品。もともとメディアへの露出が多い方ではない野田さんへのオファーは、“ダメもと”覚悟の挑戦だったということで、制作側も決定するまで半信半疑だったそう。そんな懸念をよそにオファーを快諾したという野田さんは「脚本が素晴らしかった。それに尽きます。そしてその脚本を書いた監督が僕を選んだのならきっと意味があるのだろう、そう信じてやらせていただきました」と映画初出演にして主演を務めた心境を語る。さらに、「自分の理性や思考を超えた何かに、圧倒的な力でぶん回される感覚が好きです。この作品にはそんな力が目一杯詰まっているのだと思います。なにか奇跡が起こるのなら、その場面に遭遇しない手はない、と」とコメント。演技経験のなさに不安を抱いたこともあったとのことだが、自らも音楽を生み出すアーティストとして活躍する野田さんだからこそ、共鳴する場面もあったようだ。また、ヒロイン・真衣を演じるのは、2015年の最注目株とも言える女優・杉咲花。監督と脚本に興味を持ち「絶対に出演したかった」と強い意欲を持って挑んだオーディションでは、即興芝居において天性の演技力を見せ、相手を務めた野田さんの潜在能力をも覚醒させる瞬間があったとプロデューサーも絶賛している。『繕い裁つ人』『愛を積むひと』など話題作への出演が絶えない若き実力派、杉咲さんだが「洋次郎さんがずっと宏でいてくれたから、私も真衣でいられました。その感謝を宏に100%で恩返ししたいと思っていました」と野田さんの演技には感服した様子。「みなさんに届けたくて、そのためにみんながそれぞれ愛情をもって苦しんでつくりました。どうかみなさんのもとにちゃんと届きますように。1ミリでも響きますように」という言葉からは、並々ならぬ思い入れも伺える。さらに、宏の入院仲間で女好きな横田役を演じるのは、近年俳優としてもキャリアを重ねるリリー・フランキー。「松永監督とは初めてのお仕事ですが、過去作品や今回の台本に、とにかく才能を感じた」と、劇場長編初監督作品にあたる本作のオファーを快諾したそうだ。キャスティングにあたってのコンセプトはなんと“悪戯な妖精”とのことで、「無垢な感じの大人を演じさせて嫌みにならない俳優」としてプロデューサーが惚れこむリリーさんの、食道がんを患いながらも飄々と生きる役柄にも注目。宏の元恋人・尾崎には人気モデルの市川紗椰が扮するほか、MEGUMI、岩松了といった個性的なキャストの出演も発表されており、6月の公開に向け続報が待ち遠しい作品となりそうだ。『トイレのピエタ』は6月6日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月02日“杉様”こと歌手で俳優の杉良太郎が企画から脚本・監督・主演・主題歌のすべてを務めたドラマ「親父の仕事は裏稼業」が、現在「BeeTV」で配信中だ。同ドラマで杉さん演じる親父に反発する息子役を演じた袴田吉彦から、シネマカフェ独占コメントが到着した。色とりどりのバラが咲き乱れる豪邸で開かれた、松田組四代目・五郎の誕生日会。一見、仲の良い家族に見えた松田家も、実はその笑顔の裏側では家族の心はバラバラ。一方、男好きの長女・千加がきっかけで対立する組との抗争も勃発。家族と組、両方のファミリーである五郎は、父親として夫として組長として最後の絆を頼りにそれぞれの難問に立ち向かっていく。父の後を継ぐ五代目候補の次男、刑事になることに執念を燃やす大学生の三男、男遊びに明け暮れる長女に、カタギとして穏やかに暮らしたいと願う妻、と何ともインパクトのある家族構成。しかし、その中でも最も真面目で、五郎が生業とする裏稼業の言わば“敵”でもある国税局に務める長男・清一を演じている袴田さん。ドラマの中では、“親父”杉さんと激しくぶつかり合う役どころだが、今回届いたコメント映像では「本当の親父みたいな感じでご一緒させていただきました」と嬉しそうに語る。そんな一方で、袴田さん自身も一児の父。「あまり口うるさく言わないで、親父の背中を見て、育っていって欲しいなと思います」と語るも、「娘なので、甘やかしてるんですけど…(笑)」とデレデレのパパの顔に。そんな良き親父の袴田さんが、本ドラマの見どころをたっぷり語ったこちらの映像をぜひチェックしてみて。「親父の仕事は裏稼業」「BeeTV」&「dマーケット VIDEOストア powered by BeeTV」で配信中「BeeTV」:http:// beetv.jp「dマーケット」:※こちらの予告編映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:アナザーAnother 2012年8月4日より全国東宝系にて公開© 2012 映画『Another アナザー』製作委員会
2012年10月03日