韓国、中国ともめていますので、その方面を避けまして、東南アジアに旅行に行った際に役立つ「美味しい話」をご紹介します。せっかく行くのであればぜひ現地の美味しい物を味わってください。■シンガポールシンガポールの観光名所と言えば『マーライオン』。世界三大ガッカリ名所の1つです。行くと本当にガッカリしますが大丈夫です。シンガポールには美味しいものがあります。●絶品のチキンライスを食べよう!チキンライスを食べましょう。と言ってもケチャップライスのことではありません。漢字で書くと「海南鶏飯」という料理です。現地ではChicken Riceで通じます。鶏肉を絶妙な加減にゆでて骨ごとぶつ切りにします。付け合わせのご飯は鶏のゆで汁、鶏スープで炊き上げた、いわばだしのしみ込んだうまみたっぷり味。このぶつ切り鶏とご飯が1つの皿に盛りこまれます。合わせて小皿が3つ出ます。タレです。チリソース、しょうがソース、ダークソースの3種類で、それぞれ赤、白、黒の目にも鮮やかなトリオ。鶏肉を好みのタレにちょいちょいとやって、ご飯と一緒に放り込むと滋味あふれるうまみが口一杯に広がります。あっさりでありながら「こく」がある、とても日本人好みの味です。最近、やっと都内でもチキンライスを出す店が知られるようになってきました。ですが、やはり現地の鶏のプリプリ感にはどこか及びません。ぜひ現地に行ったらこの絶品の料理を味わってください。●実はカレーも絶品なのです!シンガポールは多民族国家です。マレーシアン、中国系、インド系、その他の人種構成で、一番人口が多いのは中国系の人々です。インド系の人たちが主に住む地域に行くと、うますぎるインドカレーが食べられます。バナナの葉の上にご飯を盛って出してくれる本格的なお店も。スプーンもありますが、インドのマナーに従って「右手」のみで食べてみてください。スパイシーでこくのあるカレーのおいしさに驚くことでしょう。■ベトナムベトナムは1847年にフランス軍が進駐を開始して以降、長くフランスの植民地でした。第二次世界大戦中に日本軍が進駐し、いったんフランスは撤収しますが、戦後また進出。これがベトナム戦争につながっていくのですが、要は100年近くフランスの影響を受けてきた国です。そのため、食文化にもフランスの影響が大きいのです。●ベトナムコーヒーをカフェで!「ベトナムコーヒー」というコーヒーがあります。コーヒーを飲む習慣もフランスが持ち込んだ文化です。ベトナムでは「カフェ」はフランス語と同様に「コーヒー」のことで、フランス式の金属製のフィルター方式でとても濃く(苦く)抽出されます。そこでコンデンスミルクを混ぜて、甘くします。この濃く甘い、独特の味わいがベトナムコーヒーです。ベトナムでは暑いのでアイスコーヒーが一般的ですが、アイスコーヒーも氷をたくさん入れた、この「濃く甘い」ベトナムコーヒーです。「カフェ・ダー」と呼びます。濃く入れたコーヒーに砂糖を山盛り入れてゴリゴリ混ぜ、それを氷をぎっしり入れたグラスに注ぎます。暑い国なので肉体疲労も早く、そのため、最初は甘すぎると思っていたカフェ・ダーも不思議と心地よくなってきます。ベトナムのどこまでも青い空、白い雲をバックに飲むカフェ・ダーは格別です。時間が溶けていくような、心からのんびりとした感覚を味わえます。●ベトナムにはフランスパン!もともとはお米文化圏ですが、フランスの植民地支配が長かったためベトナムではパン食も根付いています。フランスパンが多く食べられているのです。ただ、ベトナムのフランスパンは日本で想像するものとは違っています。柔らかなお麩のような、不思議な食感のパンです。このベトナム式のフランスパンはサンドイッチに大活躍。ベトナムのサンドイッチは「バイン・ミー」と言います。街角にはバイン・ミーを売るお店、屋台が多くあります。食材を選べる店では、「ハムを数種、それにこの野菜」といった風に中身を指定できます。面白いのは、パンに切れ込みを入れ、バターと「パテ」を塗ってから食材をはさむことです。このパテがバイン・ミーに絶妙のこくを出してくれるのです。パテは鴨、レバーなど数種あります。食材をはさみ終わったら、ヌックマム(魚醤)を振ってできあがりです。この独特のベトナム式サンドイッチ、独特の風味でハマると病みつきの味です!■カンボジア世界遺産『アンコールワット』がある国で、日本人でもその観光を目当てにカンボジアを訪問する人が多いようです。●定番は「豚肉飯」。妙な常習性あり(笑)カンボジアの名物料理と言えば豚肉飯です。「バーイ・サッチュル」と言います。バーイはご飯の意味、サッチュルは豚肉の意味なのでそのままですが。下味を付けて炭火でジュージュー焼いた豚肉を、ほかほかご飯の上にかけたものです。横にはピクルス状の漬物が付きます。簡単に言うと、しょうが焼き丼みたいなものですが、炭火で焼くジューシーな豚肉、ご飯のおいしさが際立っていて、不思議にハマってしまうのです。朝から街中の屋台、食堂で食べられている定番中の定番ご飯ですが、(面倒くさいのか)昼、夜もこれを食べている人がいます(笑)。(高橋モータース@dcp)
2012年12月02日インターネット調査会社のマクロミルは、「2012 FIFAフットサルワールドカップ」に先駆け、フットサルの認知度やフットサルワールドカップへの関心度について調査する「フットサルに関する調査」を実施した。対象は全国の15歳以上の男女500名、調査期間は10月25日から26日。「あなたは「フットサル」というスポーツ競技を知っていますか?」と尋ねたところ、「ルールまで知っている」という回答が15%、「名前を聞いたことがある」という回答は83%あり、フットサルの認知率は98%となった。また「『フットサル』について知っていることは?」という質問では、フットサルのワールドカップがあることを知っている人は61.8%。ワールドカップに日本が出場することを知っている人は57.8%だった。「『2012 FIFAフットサルワールドカップ』がテレビ放送される予定ですが、あなたは観戦したいですか?」という質問をしたところ、「観戦したい(とても観戦したい、やや観戦したい)」人は46%。さらに、「『2012 FIFAフットサルワールドカップ』をなぜ観戦したいのですか?」と尋ねたところ、「三浦知良選手が選出されているから」が68.3%で1位となった。次いで、「サッカーが好きだから(40%)」、「話題になっているから(40%)」、「フットサルが好きだから(17.8%)」となっている。なお、「『2012 FIFAフットサルワールドカップ』でのフットサル日本代表(SAMURAI5)の優勝に期待しますか?」という質問では、「期待する(とても期待する、やや期待する)」人が64.4%となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月01日不登校や高校中退を経験した生徒が、高校卒業からの希望進路実現に向けて多数学ぶ広域通信・単位制の第一学院高等学校は、第8回目となるフットサル全国大会「WITHUS DAIICHI CUP 2012」を開催する。今年で開催8回目となるこの大会は、不登校・中退生が中心のスポーツイベントとしては日本で最大規模。参加する生徒の大半は、何らかの形で一度挫折を経験している。そんな、新たな一歩を踏み出そうとしている生徒たちを元気づけて、達成感や成就感、喜びを感じてもらう機会の提供を目的としている。本年は「今より、もっともっと自分も周りの人も好きになろう!~ Try Your Best and Play for Others! ~」をテーマに、全国のキャンパスを男女9ブロックに分けて予選大会を行い、予選大会を勝ち上がった各ブロックの男女1位チームが東京で行われる決勝大会に進出する。8月24日に行われる予選大会と、9月14日に行われる決勝戦の開催場所と開催時間は以下の通り。■予選大会(8月24日) ・北海道/東北ブロック予選11:00~15:00ワッセ仙台(宮城県仙台市) ・北関東ブロック予選12:00~15:50真岡市スポーツ交流館(栃木県真岡市) ・千葉/埼玉/東京ブロック予選11:00~15:00FFC東川口(埼玉県川口市) ・西東京・横浜ブロック予選11:30~14:50フットサル台場(東京都江東区) ・北信越ブロック予選11:50~15:30アイザックスポーツドーム(富山市) ・東海ブロック予選10:50~16:00フットボールコミュニティーNAGOYA(愛知県名古屋市) ・関西ブロック予選10:30~14:15マグフットサルスミノエ屋内コート(大阪市) ・中四国ブロック予選11:00~15:30岡山ドーム(岡山市) ・九州ブロック予選11:50~15:40博多の森球技場(福岡市)■決勝大会(9月14日) ・決勝大会10:30~16:30コナミスポーツクラブ本店(東京都品川区)大会の詳細等は「WITHUS DAIICHI CUP 2012のページ」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月23日