ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)にてルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)及び、ヴェトモン × リーボック(Vetements×Reebok)の限定アイテムが販売中。2016年9月にリニューアルを遂げた1階のルイ・ヴィトンコンセプトストアでは、ホリデーシーズンにぴったりの限定アイテム2種を入荷。そのうち「フロントロー・スニーカー」(9万1,000円)は、パンチングが施されたカーフレザーを使用し、シンプルでプレーンなデザインに仕上げた限定スニーカー。かかと部分には左右で異なる色のモノグラムキャンバスが採用された。「リバーシブル モノグラム エクリプス キーホルダー・アンシャッペ」(3万1,000円)は、ルイ・ヴィトンのレザーグッズとの相性の良い「キーホルダー・アンシャッペ」の限定カラー。表はブラック、裏はホワイトカラーとなっている。2階では、通常ホワイトカラーで展開されているヴェトモン × リーボックのスニーカー「Vetements × Reebok Pump Supreme」(4万9,000円)が登場。同スニーカーはドーバー ストリート マーケット ロンドン店、銀座店、ニューヨーク店の3店舗及び、公式オンラインショップのみでの取り扱いとなっており、12月1日に先行販売を行なったロンドンとニューヨーク店ではほぼ完売状態になるほどの人気を博している。今回は、ドーバー ストリート マーケット ギンザ限定カラーとしてグレーが発売された。
2016年12月13日「ワン・ダイレクション」(以下1D)のルイ・トムリンソンが、母親が死去した3日後、予定通りテレビに出演。気丈に新曲を披露した。ルイの母・ジョアンナさんは今春に白血病と診断され、闘病生活を続けていたが、7日未明(現地時間)に42歳の若さで亡くなった。24歳のルイは10日、イギリスのオーディション番組「X Factor」に出演、DJのスティーヴ・アオキとともにソロとしての初シングル「Just Hold On」を披露した。歌い終わったルイは目に涙を浮かべて、ジョアンナさんに捧げるように天を仰いで投げキスを。悲しみをこらえてパフォーマンスしたルイを、観客はスタンディングオベーションで讃えた。「X Factor」はルイや「1D」のメンバーたちがアマチュア時代に出場し、「1D」結成のきっかけとなった番組で、審査員のサイモン・コーウェルは「1D」の育ての親でもあるプロデューサー。サイモンはルイに「君を知って6年になるけれど、君がいま行ったパフォーマンス、その勇気。僕はアーティストとして、1人の人間として、君を尊敬する。君のママは君のことをとても誇りに思っていたよ、ルイ。そして彼女は今夜をとても楽しみにしていた。彼女はいま君を空から見守り、とても誇りに思っている」と語りかけた。当日、会場のウェンブリー・アリーナにはルイをサポートするために「1D」のメンバーであるハリー・スタイルズ、リアム・ペイン、ナイル・ホーランが集まった。ルイは翌11日(現地時間)にツイッターで「想像していたよりずっとハードだった。(パフォーマンスを)特別なものにしてくれた僕の周りの人たち全て、それに素晴らしいファンの人たち全員に感謝したい」「僕と家族に対するたくさんの愛を感じている。ママもきっとクソ誇りに思ってるはず(汚い言葉を使ってごめん、ママ)。愛してるよ!」と感謝を呟いた。(C) BANG Media International(text:Yuki Tominaga)
2016年12月12日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が、これまで、旅をインスピレーションに様々なアーティストとのコラボレーションを展開してきた「オブジェ・ノマド コレクション」の新作を、国際的なデザインフェア「デザイン・マイアミ(Design Miami)」にて発表した。11組のデザイナーたちがルイ・ヴィトンの“Art of Travel(旅の真髄)”を独自の視点で再解釈し、サヴォアフェールとデザインの出逢いを表現した作品を展開している「オブジェ・ノマド コレクション」。今回は新作として、同企画初参加となる日本人デザイナー兼アーティストの吉岡徳仁による「ブロッサム・スツール(Blossom Stool)」と、ブラジルのデザイナーデュオ、フェルナンド&ウンベルト・カンパーナ(Fernando & Humberto Campana)によるファー素材の「コクーン」が登場した。吉岡は今回の企画に参加した理由について、「ルイ・ヴィトンのフィロソフィーを解釈し、歴史と未来の時間を旅する作品を、自らの表現と手法によって生み出すことで、新しい時間の旅を表現する事に挑戦したいと考えました」とコメント。また、「ブロッサム・スツール」について、「自然の構造から生み出された、ルイ・ヴィトンの代表的なモノグラムの花びらを象徴し、クアトロフォイルをモチーフにシンボリックなものを考えました。ルイ・ヴィトンが長い歴史の中で培ってきた、由緒ある職人技。その木や革に用いた技術を使い、4つの花びらのパーツにより生み出された構造で、アイコニックかつ象徴的な力強いメッセージをもつオブジェを生み出しました」と語っている。なお、マイアミの「LOUIS VUITTON DESIGN DISTRICT STORE」にて、新作を始めとする同コレクションにフィーチャーしたインスタレーションが実施されている。
2016年12月04日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)は、iPhone7専用ケース「iPhone7・フォリオ」をルイ・ヴィトン ストアや公式サイトにて発売。旅のルーツに回帰した「iPhone7・フォリオ」は、ルイ・ヴィトンのクリエイティビティとクラフツマンシップを存分に発揮。薄型で耐久性に優れる上、モノグラムとピンクやイエロー・ブルーのカラーアクセントをマッチさせビジュアルも華やかに仕上げた。特筆すべきは、ヤモリから着想を得た特殊技術による粘着剤の採用。トカゲの一種であるヤモリは、通常使用する粘着テープの600倍にも上る強力な天然の吸着力を持つ。この接着力を採り入れ、革新的なアイテムを生み出した。なお、iPhone7+に対応する「iPhone7+・フォリオ」は近日発売される予定だ。【アイテム詳細】ルイ・ヴィトン「iPhone7・フォリオ」※現在店頭にて発売中。価格:31,000円+税カラー:ローズ、ルージュ、ブルー、マロン、ジョーヌサイズ:14,0cm×7,0cm(幅×高さ)取り扱い店舗:ルイ・ヴィトン ストア、公式サイト【問い合わせ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービスTEL:0120-00-1854
2016年11月17日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)2017年クルーズ・コレクションのビジュアルが公開された。舞台はランウェイショーが開催された地、ブラジル・リオデジャネイロ。ブラジルの有名建築家オスカー・ニーマイヤーによって設計された、ランドマークである「ニテロイ現代美術館(MAC)」だ。起用されたのは、スウェーデン出身の女優、アリシア・ヴィキャンデル。彼女は映画『コードネーム U.N.C.L.E.』や『リリーのすべて』での活躍のほか、公開中の『ジェイソン・ボーン』シリーズ最新作にも出演している。ビジュアルでは、ブランドを象徴するバッグ「ツイスト」と「カプシーヌ」がフィーチャーされた。 モダンかつクラシックな印象の「ツイスト」はオレンジ・ブルー・ホワイトを使用したカラフルなモデルや、ステッチ風に縁取られたデザインが登場。さらに、「カプシーヌ」はブラックをベースにレッドとベージュのラインが効いた、モダンなデザインに仕上がっている。撮影はパトリック・デマルシェリエが手掛けた。なお、彼はレア・セドゥを迎えた以前のビジュアルも担当した。【問い合わせ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービスTEL:0120-00-1854
2016年10月20日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が、女優のアリシア・ヴィキャンデルを起用した17年クルーズコレクションの広告キャンペーンを公開した。今回の舞台に選ばれたのは、ブラジルの有名建築家であるオスカー・ニーマイヤーが設計したランドマーク、ニテロイ現代美術館(MAC)とビーチ。フォトグラファーのパトリック・デマルシェリエがモダンな空間や白昼夢のような美しい風景を捉えた。アリシア・ヴィキャンデルがルイ・ヴィトンを象徴するバッグ「ツイスト」と控えめなエレガンスの新代表として挙げられる「カプシーヌ」を手に“ルイ・ヴィトン ウーマン”を体現している。
2016年10月18日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が10月5日、同メゾンの新ストアがオープンするパリのヴァンドーム広場に面した建物で17SSウィメンズコレクションを発表した。動画引用元: (ルイ・ヴィトンオフィシャルYouTube:
2016年10月07日ルイ・ヴィトンが日本初進出した1978年にオープンした「ルイ・ヴィトン 西武渋谷店」が、10月1日にリニューアルを遂げた。新たに生まれ変わった店内は、2フロア構成の天上高を活かした明るく開放的な空間となった。1階にはルイ・ヴィトンの原点であるトラベルラゲージに加え、ウォッチとともに新たにファインジュエリーが取り揃えられ、フェミニンな雰囲気を演出している。一方、2階では豊富なメンズアイテムが多彩にディスプレイされており、インテリアは旅を連想させるネームタグを使うなどシックで落ち着いた佇まいにデザインされた。リニューアルを記念して、ルイ・ヴィトンの匠の技を象徴するバッグ「カプシーヌ」より、日本では西武渋谷店のみの取り扱いとなる限定カラーが発売される。また、アーティスティックディレクターのニコラ・ジェスキエールが独自の美的感覚で再解釈したステッカーデザインが魅力の「モノグラム・ワールドツアーコレクション」などの秋の新製品も販売中。ラゲージからシティバッグ、スモールレザーグッズまで豊富に揃っている。モノグラム・キャンバスとヌメ革の組み合わせ、ブラックレザーの組み合わせの2種類で展開される。
2016年10月01日ナイキラボ(NikeLab)とルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)のメンズ スタイル・ディレクター、キム・ジョーンズがコラボレーションした「NikeLab X KIM JONES」のイベントが代官山 蔦屋書店にて開催される。会期は2016年9月22日(木)から2016年10月2日(日)まで。頻繁なトラベルを要求されるエリートアスリートのライフスタイルから着想を得た「NikeLab X KIM JONES」。ナイキのアイコニックなデザインや革新的な素材に、キム・ジョーンズ自身の、旅行の為に必要な折り畳みやすさや快適さへの考えを融合させ、2シーズンにわたってメンズとウィメンズのアイテムを製作している。イベントでは「NikeLab X KIM JONES」から発想した書籍を紹介。世界を旅し挑戦し続けるアスリートやビジネスマン達が、旅で何と出会い、何を読むか・・・彼らの周りにあるであろう本を集めた。また、コレクションのアイテムも共に展開する。【詳細】NikeLab X KIM JONES CURATED BY 代官山 蔦屋書店会期:2016年9月22日(木)〜2016年10月2日(日)時間:7:00〜26:00場所:代官山 蔦屋書店2号館 1F ブックフロア住所:東京都渋谷区猿楽町17-5【問い合わせ先】代官山 蔦屋書店TEL:03-3770-2525
2016年09月25日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が9月24日、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)店をリニューアルオープンする。新たにリニューアルオープンする同店では、メンズ・コレクション アーティスティック・ディレクターを務めるキム・ジョーンズが手掛けた今季の秋冬メンズコレクションの世界観を体感することができる。また、リニューアルを記念し、パッチブルゾン(68万5,000円)やポシェット・ジュール(GM/7万7,000円、PM/6万2,000円)などの限定アイテムが用意された。
2016年09月23日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)より、モノグラム・キャンバスにステッカープリントを施した「モノグラム・ワールドツアー コレクション」が登場。2016年9月16日(金)より、ルイ・ヴィトン直営店にて発売される。ルイ・ヴィトンの根幹にある「旅」をインスピレーション源として、パリと東京で開催された展覧会「旅するルイ・ヴィトン」。それにオマージュを捧げたアイテムとして「モノグラム・ワールドツアー コレクション」が展開される。エレガントな旅人のトランクに貼られたステッカーを元に、ニコラ・ジェスキエールが独自の美的感覚で再解釈した架空のホテルラベルや、2015年春夏コレクションに登場した車のモチーフなどのステッカーがモノグラム・キャンバスの上に。ラグジュアリーな空気感と、遊び心が溢れるモダンなシリーズとなっている。アイテムとしては、ラゲージからシティバッグ、スモールレザーグッズまで豊富にラインナップ。ギフトにもぴったりな“ワールドツアー”をぜひ手に取ってみてはいかがだろう。【詳細】モノグラム・ワールドツアー コレクション発売日:2016年9月16日(金)販売店舗:ルイ・ヴィトン直営店アイテム情報:・スピーディ・ バンドリエール30サイズ:21×30×17cm価格:186,000円+税・アルマBBサイズ:19.4×25×11.9cm価格:160,000円+税・ポシェット・ コスメティックサイズ:12×17cm価格:44,000円+税・パームスプリングス バックパックMINIサイズ:22×15×9cm価格:216,000円+税【問い合わせ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービスTEL:0120-00-1854© Louis Vuitton
2016年09月19日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が、女優のレア・セドゥを起用した新作フレグランス「レ・パルファン ルイ・ヴィトン(Les Parfums Louis Vuitton)」の広告キャンペーンを発表した。「レ・パルファン ルイ・ヴィトン」は、インハウス・マスター・パフューマーのジャック・キャヴァリエ・ベルトルードが世界中を旅し、そこで出会った文化や香りからインスピレーションを得て製作されたフレグランス。ふんわりと香る「ローズ・デ・ヴァン(Rose des Vents)」、広大な自然へと誘う「アポジェ(Apogee)」、神秘の世界へと導く「マティエール・ノワール(Matiere Noire)」、秘めた想いを解き明かす「コントロ・モワ(Contre Moi)」、欲望を刺激する「ダン・ラ・ポー(Dans la Peau)」、五感を揺さぶる「ミル・フー(Mille Feux)」、うっとり心酔するような「タービュランス(Turbulences)」の7種類で構成される。フォトグラファーのパトリック・デマルシェリエが手掛けた広告キャンペーンは、南アフリカのサビータウンにあるローンクリークの滝を舞台に撮影。ポートレートを通して、モデルとして起用したレア・セドゥのこの上なくピュアな表情が引き出された。なお、同広告キャンペーンは、9月中旬より世界各国の雑誌や新聞にて順次展開される。
2016年09月05日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)は、2016年9月(予定)より、フレグランス「Les Parfums Louis Vuitton」を発売する。ルイ・ヴィトンが香水(フレグランス)を販売するは、1940年代以来で約60年ぶりとなる。今回のフレグランス発売にあたっては、南仏プロヴァンス地方の"香りの街"グラース出身の香水製造の専門家ジャック・キャヴァリエ氏を迎え、2012年より開発・製造を行っていた。参考写真:ルイヴィトン新宿高島屋店
2016年07月23日ナイキラボ(NikeLab)とルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)のメンズ スタイル・ディレクター、キム・ジョーンズがコラボレートした「NikeLab X KIM JONES:パッカブル スポーツ スタイル コレクション」が登場。2016年7月23日(土)より、ナイキラボ販売店などで展開される。耐水性の布帛素材を使用したウインドランナーは、できるだけ軽く、小さく仕上がるように、縫い目を最低限に抑えて制作。「たった1枚の素材を、どのようにカットしてしなやかな曲線を作るのか」というキム・ジョーンズの試行錯誤が感じられる。カラーは、クラブキッドネオンとニュートラルカラーをミックス。昔のエア マックスを彷彿とさせる色に加えて、未来的な色を加えることでモダンなパレットに昇華している。また、自宅に500足~600足を揃えるというほどのスニーカーコレクターであるキム・ジョーンズが、こだわったスニーカー「NikeLab Air Zoom LWP x Kim Jones」は是非手に入れたい。スニーカーのインスピレーション源は、ナイキのズーム エア テクノロジーをランニングシューズとして初めて搭載した1995 Nike Air Zoom LWP。アッパーは、オリジナルデザインを参考とし、ラストはAir Max 1のものを使用。パッキングしやすいシューバッグも付属する。なお、スニーカーはドーバー ストリート マーケット ギンザのみ7月23日(土)より発売され、その他店舗では9月以降順次展開される予定だ。“アスリートが楽に旅するために役立つもの”を想定して制作されたスポーツウェアとシューズは、いずれもデザインと機能性を兼ね備えたもの。このコレクションは、キム・ジョーンズがナイキの技術を駆使することで、スポーツウェアの枠を超えた、様々な人の生活に密着するリアルクローズの提案である。【詳細】NikeLab X KIM JONES:パッカブル スポーツ スタイル コレクション発売日:2016年7月23日(土)販売店舗:一部のNikeLab販売店、およびNIKE.COM/NikeLab※NikeLab Air Zoom LWP x Kim Jonesのみドーバー ストリート マーケット ギンザのみ7月23日(土)より展開、その他店舗では9月以降発売予定。【問い合わせ先】NIKE カスタマーサービスTEL:0120-6453-77
2016年07月18日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)2016-2017年秋冬コレクションのシーズンビジュアル「SERIES 5」が公開された。今シーズンも、アーティスティック・ディレクターのニコラ・ジェスキエールがヒロインとして思い描く様々なキャラクターが捉えられている。そして、歌手のセレーナ・ゴメスがそのヒロインの中のヒロインとして登場した。今回の起用に関してセレーナ・ゴメスは「ルイ・ヴィトンを身に着けていると、強さと自信を持てます。ニコラは女性が自分自身を心地よく感じさせる方法を理解しているのです」とコメント。ビジュアルでは、ランウェイでも注目を浴びたエナメル素材のレッドパンツや、色使いが目を惹くタイトドレスが着用された。また、人気のミニトランクをアレンジしたバッグもフィーチャーされている。撮影はブルース・ウェーバーにより、アメリカ・マイアミで行われた。【詳細】アーティスティック・ディレクション:ニコラ・ジェスキエールフォトグラファー:ブルース・ウェーバークリエイティブ・ディレクション:ロニー・コーク・ニューハウスタレント:セレーナ・ゴメスモテル:ジーン・キャンベル、ソラ・チョイ、ルイジアナ・ゴンザレズ、エリカ・リンダー, ライアン・ヴァン・ロンバエイ、ナタリー・ウェストリンスタイリスト:マリー・アメリ・ソーヴェ メイク: ピーター・フィリップスヘア:ポール・ハンロン撮影場所:アメリカ、マイアミ【問い合わせ先】ルイ・ヴィトン クラインアントサービスTEL:0120-00-1854
2016年07月01日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が16-17AWコレクションの広告キャンペーン「SERIES 5」を公開した。ファッションフォトグラファーの巨匠ブルース・ウェーバーよってマイアミで撮りおろされたこのキャンペーンでは、ニコラ・ジェスキエール(Nicolas Ghesquiere)が思い描くヒロインとして、セレーナ・ゴメス(Selena Gomez)と6人のモデルたちを起用。現代の先駆者たちが冒険に旅立つ決意を持った女性たちを演じている。ジェスキエールは、「セレーナは同世代にとってのアイコンであり、愛らしいほどの誠実さと真の存在感があります。彼女はとても正直で地に足のついた女性でもあるのです。デザイナーとして女性が成長していく過程に関われることを、とても嬉しく思います」と語っている。
2016年06月29日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)は5月29日、ブラジル・リオデジャネイロで、ブラジルモダニズム建築の父と称される建築家のオスカー・ニーマイヤー(Oscar Niemeyer)が設計したニテロイ現代美術館を会場に、2017クルーズ・コレクションのランウエイショーを開催した。ゲストには、女優のアリシア・ヴィキャンデル(Alicia Vikander)、カトリーヌ・ドヌーヴ(Catherine Deneuve)、ジェイデン・スミス(Jaden Smith)、ゼンデイヤ(Zendaya)、モデルのリウ・ウェン(Liu Wen)、ミロスラヴァ・デュマ(Miroslava Duma)のほか、日本から女優・モデルのTAOや中田英寿、また韓国から女優のペ・ドゥナらが招かれた。ストリーミング引用元: (ルイ・ヴィトンオフィシャルYoutube:
2016年05月30日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が2017年クルーズ・コレクションのショーに先駆け、シーズンビジュアルを公開。建築物を巡る“旅”をテーマとし、建築家ルイス・バラガンの設計による、メキシコのThe Ranch (サン・クリストバルの厩舎)を舞台に設定した。フォトグラファー、パトリック・デマルシェリエが捉えたのは、メゾンの新しいミューズに起用された女優レア・セドゥが体現するルイ・ヴィトン ウーマン。立ち止まることなく常に新しいことに挑戦し続ける、大胆で自信にあふれたヒロインだ。彼女は、2016年プレフォール・コレクションを身につけている。ビジュアルには、バッグの「カプシーヌ」「シティ・スティーマー」も登場。控えめなエレガンスが魅力の「カプシーヌ」には、ノウハウ、そしてメゾンそのものが投影されている。また、メゾン初のソフトラゲージとして1901年に誕生した「スティーマー・バッグ」は、現代のハンドバッグの先駆けとして常に変わらぬ存在感を発揮し続けている。現代人のテイストに合わせてモダンにアップデートされたそのスタイルは、まさに真のシティバッグと言える。【詳細】フォトグラファー:パトリック・デマルシェリエスタイリスト:マリー・アメリ・ソーヴェヘア:ポール・ハンロンメイク:ハンナ・マリー
2016年05月23日東京・紀尾井町のルイ・ヴィトン展示会場VIPルームで9日に「Yahoo!映画『旅するルイ・ヴィトン展』」と題したプレミアム・イベントが行われ、鮮やかな色彩と独特のカメラワークで知られるウォン・カーウァイ監督によるスタイリッシュなラブストーリー『マイ・ブルーベリー・ナイツ』が上映された。その他の写真『旅するルイ・ヴィトン展』は、旅するようにルイ・ヴィトンの歴史やヴィンテージ・アイテムに出会える入場無料の特別展で、スペシャル・イベントでは、上映前にシャンパンなどのウエルカム・ドリンク等が供され、上映後には展示を貸し切りで鑑賞できるなど、終始優雅な雰囲気に包まれた。『マイ・ブルーベリー・ナイツ』は、失恋して自分探しの旅にでる主人公をグラミー賞受賞シンガーソングライター、ノラ・ジョーンズが好演し、ジュード・ロウ、ナタリー・ポートマン、レイチェル・ワイズなど豪華キャストが共演する作品。ノラやレイチェルがさりげなく身にまとっていたルイ・ヴィトンのバックなどのスタイリッシュな小物も注目された。ルイ・ヴィトン展は6月19日(日)まで開催されている。Volez, Voguez, Voyagez - Louis Vuitton空へ、海へ、彼方へ-旅するルイ・ヴィトン展6月19日(日)まで場所:東京都千代田区麹町5丁目「旅するルイ・ヴィトン展」特設会場時間:10:00~20:00※月曜日休館(ただし6月13日は 13:00~20:00 開館)入場料:無料
2016年05月10日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の展覧会「Volez, Voguez, Voyagez - Louis Vuitton(空へ、海へ、彼方へ ── 旅するルイ・ヴィトン)」が、4月23日いよいよ日本で開幕する。パリのグラン・パレで開催されたエキシビションの巡回展となり、1854年の創業から今日に至るまでの壮大なメゾンの歴史を旅をテーマに辿る。1978年に、ルイ・ヴィトンが日本初となる店舗をオープンしたのが東京・紀尾井町。その地に突如姿を現した、ブルーとイエローのコントラストが映える本展特設会場。足を踏み入れると、エネルギッシュに描かれた若きルイ・ヴィトンの肖像画が我々を出迎える。旅のストーリーは、歴史が色濃く刻み込まれたモノグラム・キャンバスのトランク『マル』から始まる。旅のストーリーは、歴史が色濃く刻み込まれたモノグラム・キャンバスのトランク『マル』から始まるルイ・ヴィトンの原点とも呼べる、“木材”によって開かれる旅の扉。自らの名声を高めることとなったトランクには、家業である木工製造の知識を活かしパリでレイティエ・アンバルール(荷造り用木箱製造兼荷造り職人)としてキャリアをスタートさせた、彼のプライドやこだわりが垣間見える。創業以来、いつの時代も最先端を歩んできたルイ・ヴィトンは、創造や革新を重ねながら、タイムレスなシェイプや模様を生み出していく。会場に並べられた数々のトランクが、それらを物語っている。シンディ・シャーマンがサインした特製リネン用デスク・トランク次のセクションでは、遥か異国の地への冒険へと誘う。ここではティーセットや洗面道具といった探検隊の必需品に加え、砂漠地帯の過酷な天候や地理に適したトランクまでを網羅。当時の探検プロジェクトに参加したルイ・ヴィトンは、スペシャルオーダーの技術を存分に活かし、ベッド・トランクなどの画期的なアイテムを作り出す。そしてヨットによる旅の増加やクルーズの流行に深く関わってくるのが、20世紀初頭に制作した『スティーマー・バッグ』だ。着用後の衣服を旅が終わるまで入れておくことができ、そのモダンなサイズや軽さ、利便性は、業界に衝撃を与えることとなる。「探検旅行」と「航海の発展」の部屋ルイ・ヴィトンの歴史を紐解いてゆくと、当時の旅の様子がありありと脳裏に浮かぶ。本展は、ガリエラ宮パリ市立モード美術館館長のオリヴィエ・サイヤールがキュレーターを、世界的に活躍する舞台演出家のロバート・カーセンがアーティスティック・ディレクター&セット・デザイナーを務めた。灼熱の砂漠、そして清々しい船尾の光景が、アーカイヴ作品とともにダイナミックに演出される。自動車の旅では木々生い茂るアスファルトの一本道を、空の旅では青空に飛び立つプロペラ機をモチーフに、壮大な仕掛けで見る者を“ルイ・ヴィトン”の旅へと引き込んでゆく。列車の旅でもその世界観は見事に表現され、窓の外を眺めれば、思わず展覧会へ訪れていることを忘れるはずだ。足を踏み入れた者は、誰もが旅に出たくなる衝動に駆られるに違いない。そしていきいきと描かれる旅の1頁には、いつの時代もルイ・ヴィトンが存在する。驚かされるのは、その卓越した創造性だ。常に革新的でありながら、その足跡に無駄なものは一切ない。一歩先をゆくものづくりの姿勢には、ビッグメゾンとなりえる所以が読み取れる。流行に敏感な人々が旅に出るときに必要とするものは何なのか。この問いかけに、“荷造りの技”を編み出すことで、ルイ・ヴィトンはその存在を確固たるものにしてゆく。--後編「人類を旅へと誘うルイ・ヴィトンのルーツに迫る展覧会が開幕--アート、そしてファッションへ連なるエモーショナルな旅路」へ続く。【イベント情報】「Volez, Voguez, Voyagez - Louis Vuitton」住所:東京都千代田区麹町5丁目「旅するルイ・ヴィトン展」特設会場会期:4月23日~6月19日時間:10:00~20:00(6月17日、18日は22:00までの時間延長が決定)入場料:無料休館日:月曜日(ただし4月25日、5月2日、6月13日は13:00~開館)
2016年04月22日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が16年プレフォール・コレクションのルックとムービーを公開した。アーティスティック・ディレクターのニコラ・ジェスキエールによるこれまでのコレクションの中で確立されてきた、“NEO-CLASSIC”、“ELEVATED SPORTSWEAR”、“THE DREAM ADVENTURE”の3つのテーマで構成される同コレクション。写真家のカリム・サドリ(KARIM SADLI)が撮影を手掛けたムービーでは、フェルナンダ・リー(Fernanda Ly)、リアン・ヴァン・ロンバエイ(Rianne van Rompaey)などのルイ・ヴィトンのショーでお馴染みのモデルたちが最新のコレクションを身に纏った。動画引用元: (ルイ・ヴィトンオフィシャルYouTube:
2016年03月01日ヘルノ(Herno)が1月に行われたピッティ・イマージネ・ウオモ89でピエール・ルイ・マシア(Pierre Louis Mascia)とのコラボレーションによるメンズの16-17AWカプセルコレクションを発表した。ヘルノがデザイナーとコラボによるコレクションを発表するのは2009年にニール・バレット(Neil Barrette)とのダウン以来となる。今回のコレクションは、1948年創業のヘルノのルーツであるコートの裏地が当時はシルクのプリントであったことから、クラウディオ・マレッツィ代表取締役が、イタリア・コモのアキーレ・ピント社とのライセンスにより独自のグラフィックでテキスタイルを発表しているピエール・ルイ・マシアに直接オファーし、実現した。コレクションは撥水のラジエターコートやカシミアのコート、ジャケットに取り外し可能なライナーが付いたもの、中綿入りのシャツジャケットやハーフコート、ヘルノでは珍しいヴィンテージのスカジャンなどもあり、マシアのプリントとのリバーシブル中心。カモフラージュ、チェックのコラージュ、手織物のフォトプリント、曼荼羅などのグラフィックパターンとヘルノのクラシコの伝統に基づいたテクノロジーで、この数シーズン新たな顧客層の開発を続けるヘルノでも異色のラインアップとなっている。今回、ピッティ・ウオモで発表されたのはメンズ15型。ウイメンズは2月のミラノファッションウィークで発表される予定。Text: 野田達哉
2016年02月03日先日、第1子の男児が誕生した「ワン・ダイレクション」のルイ・トムリンソンが息子とのツーショットを公開した。友人でスタイリストのブリアナ・ヤングワースとの間に21日(現地時間)にロサンゼルスで誕生した愛息を抱っこするモノクロ画像をTwitterにアップしたルイは「僕の小さな男の子、フレディです」と赤ちゃんの絵文字つきでコメントを添えた。直後には「フレディ・トモ(Freddie Tommo)とツイート、息子はトムリンソン姓を名乗ることを示した。ブリアナもインスタグラムに、病院のベッドの上で眠っているフレディを抱きしめている写真をアップし、「16年1月21日。フレディ・レイン。私の一番大切な人」と綴り、ミドルネームがレイン(Reign)であることが明らかになった。ルイとブリアナは恋愛関係ではないが、養育費としてルイは280万ドル(3億3,200万円)以上支払う予定だという。ブリアナは今後、カリフォルニア州カラバサスの自宅でフレディを育てるが、ルイもしばらくカリフォルニアに滞在を予定しているという。(text:Yuki Tominaga)
2016年01月29日3月に活動休止する人気グループ「ワン・ダイレクション(1D)」のルイ・トムリンソンに男児が誕生したことが明らかになった。ルイの元恋人のブリアナ・ヤングワースは21日(現地時間)にロサンゼルスで男児を出産、ルイは23日(現地時間)にTwitterで父親になったことを自ら発表した。「昨日、僕の息子が誕生したことを発表できてうれしい。健康で素敵な子だよ。とてもハッピーだ!」と綴ったルイは直後に「ダディ・ダディ・クール」と70年代のヒット曲「ダディ・クール」の歌詞と笑顔の顔文字をツイートした。ブリアナさんはロサンゼルスが拠点のスタイリストで、ルイとは友だちだったが、交際はしていない。だが、ルイは妊娠が明らかになった時点から彼女と生まれてくる子どもをサポートすると表明していた。現在ルイはドラマ「オリジナルズ」に出演している20歳の女優のダニエル・キャンベルと交際中で、ブリアナさんとダニエルが住むロサンゼルスへの移住も考えているという。(text:Yuki Tominaga)
2016年01月25日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が1月より、2016春夏広告キャンペーン「SERIES 4」の展開をスタートする。アーティスティックディレクターのニコラ・ジェスキエール(Nicolas Ghesquiere)がブランドで初めて手掛けたキャンペーン「SERIES 1」から始まった、「SERIES」シリーズの最新章となる同キャンペーン。今回も3部作となっており、ニコラ・ジェスキエールが追求する多様なヒロインにまつわるストーリーがそれぞれの作品で表現されている。フォトグラファーのユルゲン・テラーは、韓国人女優のぺ・ドゥナを起用。フロリダ州マイアミの澄んだ青空を背景に撮影された。また、若さというエネルギーを捉えた作品で知られるブルース・ウェーバーは、ジェイデン・スミスを始めとする若い女性たちをモデルに撮影。舞台には、フロリダのウエストコーストにあるタイムレスな魅力を放つ街、タンパが選ばれた。さらに、今回はアニメやゲームなどを提供するスクウェア・エニックスも参加。1億人を越えるプレイヤーを持つ世界的ゲーム「ファイナルファンタジー」シリーズに登場する、囚われた妹を探し世界を駆け巡る勇敢なヒロイン、“ライトニング”をモデルに起用したビジュアルを制作した。ライトニングを起用したことについてニコラは、「ビデオゲームのバーチャルな美は、このコレクションにおいて重要な存在。そして、ヒロイン像や、優れたアイコンとなるような勇敢な行動を取る女性の姿を表すものをプロモートしようとすれば、バーチャルな存在がブランド創立の理念と合致するは明らかだ」と話す。一方ライトニングは、「私の装いは常に生き残るための“武装”だったから、見た目を飾るなどを考えたこともなかった。そんな私には、アンバサダーという立場は似合わないのかもしれない。けれどこうして装って、分かりかけてきたことがある。ファッションを選択するということ――他人に教えられたり、与えられたりするのではなく、自分だけのセンスで選んだ装いで、この世界の人々に向き合うということ。それは見知らぬ異国への旅にも似た、胸おどる刺激だった。ルイ・ヴィトンは私を新しい“ファンタジー”へ導いてくれた。この体験を、心から楽しみたい」とコメントしている。なお、ビジュアルに加えて、ふたりのフォトグラファーが制作した2本のフィルムも公式サイト、及び公式アプリ「Louis Vuitton PASS」にて公開される。
2016年01月06日「ワン・ダイレクション(1D)」のルイ・トムリンソンが、新しいガールズバンドのプロデュースを計画している。今月、自身のレーベル「トリプル・ストリングス」を発足させたばかりのルイはいくつかのプロジェクトを進めているが、そのうちの1つがメンバー全員が女性のグループ結成。オーディションを行い、「1D」の生みの親でもあるサイモン・コーウェルとの共同作業になる。レーベルはすでに、オーディション番組「Xファクター」のファイナリスト、ジャック・ウォルトンとも契約している。「1D」は来年3月から活動を休止し、それぞれがソロ活動を始める予定だが、ルイは「トリプル・ストリングス」の運営およびプロデュース業がソロ活動に相当するという。裏方の仕事について「前からやってみたかったことなんだ」と言うルイ。「才能ある新しいアーティストに活動の場を与える仕事ができるのは、すごくうれしい。エキサイティングな新人たちと契約していきたい」と語っている。(text:Yuki Tominaga)
2015年10月26日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が現地時間10月7日10時に、2016春夏コレクションをパリで発表した。今季のキーワードは“ヒロイック・ファンタジー(Heroic Fantasy)”。アーティスティックディレクターはニコラ・ジェスキエールが務めている。
2015年10月08日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の2015-16秋冬メインコレクションが8月21日より、「ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA、以下DSMG)」3階のルイ・ヴィトンスペースにて販売を開始した。ファッションデザイナーのクリストファー・ネメス(Christopher Nemeth)にオマージュを捧げた同コレクション。「DSMG」にて、クリストファー・ネメスのアイコニックなロープ柄モチーフをあしらった洋服やシューズ、“ダミエ・グラフィット ネメス・ダミエ”パターンのバッグや革小物、キーリング、スカーフ、サングラスなどのアイテムが展開される。スペシャルアイテムとして、国内では同店限定での発売となるグレー地のニットプルオーバーも取り扱う。また、1階のエレファントスペースでは、ルイ・ヴィトンとクリストファー・ネメスの世界観が堪能できる期間限定のインスタレーションも実施されている。
2015年08月25日●全国大会にあたる「本戦」とは今年で第22回を迎えた「写真甲子園」こと全国高等学校写真選手権大会。8月4日から7日まで北海道・東川町を中心としたエリアで「本戦」が開催された。天候にこそ恵まれなかったが、心に残る作品が多く見られ、筆者も撮影モチベーションを十分に補給して帰ってきた。○全国大会にあたる「本戦」とは写真甲子園は「本戦」の撮影フィールドでもある東川町、美瑛町、上富良野町、東神楽町、旭川市や、北海道新聞社などで構成される写真甲子園実行委員会が主催し、キヤノンおよびキヤノンマーケティングジャパンが特別協賛社としてサポートしているイベントだ。2015年は全国を11ブロックに分けて「初戦」(予選のようなもの)を実施。その初戦に応募した全国514校から、「本戦」(全国大会のようなもの)に進む18校が選ばれた。本戦出場校の選手と監督は8月3日に現地入りし、9日まで滞在。本選の競技は4日から7日の3日間で、各日ごとに撮影と8枚組の作品提出を行い、審査員から講評を受ける。■競技の流れ本戦のスケジュールは「超絶ハード」な内容だ。たとえば、筆者が現地入りした本戦2日目は、6時10分に朝食をとり、7時20分からバスで移動、上富良野町で2時間、美瑛町で2時間の撮影タイムを経て、15時10分から写真セレクト、17時15分に作品提出締め切り、18時30分から20時30分まで公開審査会、選手が宿舎に戻るのは21時15分という予定である。●「初戦」のように作りこめない、撮って出しの「本戦」ここで「初戦」と「本戦」の違いについて説明しておきたい。本戦に出場するのは、全国11ブロックの初戦を突破した18校。高校生3人で1チームを構成し、最大8枚の組写真で競い合う、この点については初戦、本戦とも共通している(なかには初戦と本戦でメンバーを変えてくる出場校もある)。しかし、初戦と本戦はまったくの別物といえるほど、競技の性格が大きく異なるのだ。○「初戦」のように作りこめない、撮って出しの「本戦」初戦の作品受付期間は3月下旬から5月下旬まで。それ以前から準備することも可能なので、作品を仕上げるための時間は潤沢にある。撮影エリアの制限はなく、テーマも指定されていない。いつ、どこで、何を、どのように撮るかは、まったくの自由だ。それに対して本戦は、出場校の選手たちが同一の条件で競い合うことに主眼を置いている。使用するカメラはEOS 8000Dが貸与される。撮影可能な時間やエリアには制限があり、写真をセレクトして作品として提出するまでの時間も3時間弱しかない。また、各日ごとにテーマも設定される。ちなみに今回は、初日が「出合い」、2日目が「風景」、3日目が「ぬくもり」だ。さらに本戦では、撮影データをパソコンで編集することが禁止されている。色や明るさの調整はもちろん、トリミングも禁止。モノクロ作品で勝負したければ、あらかじめカメラで「白黒モード」に設定しておかなくてはならない。つまり、「撮って出し」で組写真を構成することが求められるのだ。とはいえ、初戦と本戦の違いについて、2年連続出場・埼玉県立芸術総合高校の森俊成監督は、「普段から撮っている枚数がスゴいので、全然気にしていないです。3年生ともなってくると自然と(対応できていると思います)」とドッシリ。一方、初出場・青森県立弘前高校の宮崎俊明選手、念代周子選手、山内美思選手は、「スケジュールが結構キビシイので、時間を気にしながらどこで何を撮るか考えなくちゃいけない。それと、朝がキツい(笑)」と率直な感想を。また、「撮影前のイメージと天気が違ったり、肝心なところで人に出会えなかったり……。でも、試練をクリアして、"レベルアップしている感"があって、出場できてよかった」と大会を楽しんでいるようだ。■本戦2日目スナップ※作品写真、写真甲子園実行委員会提供
2015年08月14日「ワン・ダイレクション」のルイ・トムリンソンがパパになることが分かった。ルイとの第1子を授かったのは、ロサンゼルスを拠点に仕事をしているスタイリストのブリアナ・ユングヴィルト。今年3月にルイが長年交際してきたエレノア・カルダーさんと破局した直後、共通の友人を介して知り合ったという。5月にはスヌープ・ドッグのアルバム・リリース・パーティに2人で参加し、リムジンで一緒に帰っていくのを目撃されている。「People」の取材に関係者は「ルイは父親になることを大喜びしています。ブリアナが素晴らしい母親になると思っているようです」と語った。2人は交際はしていないが、とても親しい友人同士。今回の妊娠は予想外のことだったようだが、これを機に関係はさらに深まったという。ルイはブリアナのそばにいられるよう、ロサンゼルスで家を探しているそうだ。2人の第1子の誕生は来年を予定している。(text:Yuki Tominaga)
2015年07月16日