映画『グッモーエビアン!』の大ヒットスタートへの感謝を込めて、主演の大泉洋、三吉彩花、山本透監督が12月22日(土)の夜、都内劇場で行われた舞台挨拶に出席した。ユニーク過ぎる母親・アキと彼女とかつてバンドを組んでいた自由人のヤグという2人に囲まれながらしっかり者に育った15歳のハツキが進路や家族の在り方に悩みながらも、成長していくさまをユーモラスに描く。大歓声の中、観客とハイタッチを交わしながら壇上に上がった大泉さん。あまりの客席の反応の良さに「飲んでるやつもいるんじゃ?」と心配そうに尋ねると案の定、一部の観客が挙手で飲酒を申告。アットホームを通り越して飲み屋のようなワイワイとした雰囲気のまま舞台挨拶は進み、大泉さん、三吉さんは時間や段取りを無視して漫才のようなやり取りを繰り広げた。この日の客席には、すでに複数回映画を鑑賞している観客も多く見られたが、大泉さんはそんな熱烈なファンに対し「この回のチケットはすぐに売り切れたそうで、来られなかった人もいるようなので、できれば譲ってあげてほしかった」と暴言。すかさず三吉さんから「せっかく見に来てくれたのに!」と叱られるも、「みんなオレの悪態をほしがってるんだから大丈夫!毒舌セラピーだから」と全く意に介さず。そんな大泉さんの言葉通り(?)、毒舌をまき散らすたびに客席からは歓声が上がった。話題がクリスマスのことになると、大泉さんは浪人中に親友と一緒に学生時代、マドンナ的存在だった女の子の家の前を訪れたことを告白。「そのコが寝るまで家の前にいて、部屋の電気が消えた瞬間、『寝たね』と言って帰った」と明かしたが、すでに時効(?)とはいえこの限りなくストーカーに近い行為に三吉さんも観客もドン引きしていた。その三吉さんは「家族と一緒にイルミネーションを見に行く予定」と明かしたが、大泉さんは「バカな彼氏とかいないのか?半そで着て『寒い』と言ってるようなバカな彼氏は?」とネチネチと質問。三吉さんは「いまは彼氏作りたいって気持ちがあまりなんです。充実してるので」とサラリと返したが、大泉さんは「そう言ってて写真週刊誌とかにスッパ抜かれたら殴るぞ」と悪態まじりに心配する素振り(?)を見せていた。山本監督は映画のヒット、そして鑑賞後の観客の満足度・評価に感激の面持ち。同じ映画監督の先輩たちからの評判も上々のようで「三吉さんについての問い合わせもいっぱいありました」と嬉しそうに明かした。大泉さんは「2回目、3回目と違う結末を用意してます!」と最後までノリノリで語り、ライヴイベントのような熱狂の中で舞台挨拶は幕を閉じた。『グッモーエビアン!』はテアトル新宿ほかにて公開中。■関連作品:グッモーエビアン! 2012年12月15日よりテアトル新宿ほか全国にて公開© 2012『グッモーエビアン!』製作委員会
2012年12月23日榮倉奈々、岡田将生からの突然のプレゼントに涙!11月10日、映画「アントキノイノチ」公開を記念し、都内で開催されたセレモニーに、主演した榮倉奈々、岡田将生が出席した。榮倉と岡田は「アントキノイノチ」公開を記念するため一般公募された【ラブレターツリー】の設置セレモニーに出席。岡田からの突然ののクリスマスプレゼントに、榮倉が涙ぐむ場面があった。岡田からのサプライズプレゼントはスノードーム岡田からの榮倉へのサプライズプレゼントは、劇中の印象的なシーンで登場する観覧車の模型が入ったスノードームだった。映画コムによると岡田は「2月から一緒にやってきましたが、すごく助けられました。本当に一緒にやれてよかったし、また違う作品でも会えたらうれしい。ありがとうございました」と照れくさそうに感謝の言葉を榮倉に伝え、スノードームを手渡した。榮倉の瞳に涙が思いがけないプレゼントに驚いた様子の榮倉は、涙を静かにぬぐい「(作品への)思いが強いだけに、全てのことに100%届けようと一緒にがんばってきたのでうれしいです。ありがとう。恥ずかしい(笑)」と感激で一杯の胸の内を語ったという。映画「アントキノイノチ」とは?歌手のさだまさしによるベストセラー小説を映画化。遺品整理業という特殊な仕事を通して「命」の重さ、人と人が繋がる尊さを描いた作品だ。また、榮倉は「アントキノイノチ」の公式サイトで「生きるということ、社会と関わるということ。日々、自問自答しながら前進したいと望む姿は同世代として、とても興味深いです。瀬々監督も岡田将生くんも初めてご一緒させていただくので、どんな風にコミュニケーションを取って撮影が進んでいくのか、今から楽しみです。」と、コメントを残している。「アントキノイノチ」初日舞台挨拶のお知らせ●11月19日(土)●場所:丸の内ピカデリー11回目 午前9:20の回、上映終了後/2回目 お昼 12:50の回、上映前●[登壇者]岡田将生、榮倉奈々、原田泰造、松坂桃李、瀬々敬久監督(以上すべて予定)●場所:MOVIX亀有1回目12:30の回、上映終了後/2回目15:45の回、上映開始前●[登壇者]岡田将生、榮倉奈々、松坂桃李、瀬々敬久監督(以上すべて予定)「アントキノイノチ」公式サイトより元の記事を読む
2011年11月12日「一生懸命、自分の中から言葉を探してる」と岡田将生は言った。作品や役柄についてではなく、そのときのインタビューについて語った発言なのだが、俳優・岡田将生の生き方そのものを表していると言える。10代の頃から誰もが羨むような輝かしい成功の階段を上り続けてきたように見えるが、その陰で常にもがき、自らと向き合ってきた。だからこそ、映画『アントキノイノチ』で演じた主人公の杏平に対して、まず何より感じたのは強い共感だった。壊れた心を少しずつ再生していく杏平を演じながら岡田さんは何を探し、何を伝えようとしたのか?その内なる思いを明かしてくれた。10代の自分とリンクした、杏平の心の葛藤映画冒頭、裸で民家の屋根の上に座り込み虚空を見つめる岡田さんの姿が映し出される。高校時代のある出来事がきっかけで、心を壊してしまった杏平。22歳の岡田さんは、自らが10代の頃から感じてきた思いを重ね合わせながら物語と向き合っていった。「ふと『何でおれは生きてるんだろう?』とか『これからどんな大人になって、どういう社会で生きていくんだろう?』ということを考えることが10代のときから僕自身ありました。漠然とした不安を感じながら俳優という仕事をさせてもらって、その中で僕はこの仕事が好きだと気づいて続けられている。でも杏平くらいの頃は何も分からずにいて、そのリアルさに『おれもそうだったな』とリンクしました」。ある悪意に疲弊し自ら命を絶った友人。その悪意の矛先が今度は自分に向けられることへの恐怖と戸惑い。そして期せずして発見した己の内にある憎悪と周囲の無関心――。そうしてバラバラになった心を、杏平は遺品整理業という仕事を通じて再生させていく。こうしたひとつひとつの心の動きを岡田さんは丁寧に演じている。「僕自身、いじめられた経験もあるし、それがどんなにつらくて嫌なことか分かっています。僕はまだ22歳ですが、そういうところを若い人にきちんと伝えたいと思ったし、『分かりたい』って思う自分がいました。何より、生に対してもがき、苦しんでいる姿、少しずつ杏平が前に進んでいく姿がいいなと思えたんです」。演技の面でポイントとなったのは杏平が生まれつき抱えている吃音(きつおん)。杏平の周囲との距離感やもどかしい思いが伝わってくる。一方で岡田さんは「映画を観る方に届いたらいいなと思った大切なセリフ」に関しては監督に対し、あえて吃音を含ませずにストレートに表現することを提案したという。「榮倉(奈々)さん演じるゆきが過去を告白するシーンでの、杏平の『自分がどうして生きてるか分からない』というセリフはすごく好きで、それを吃音で言うべきかどうか悩みました。あとは文化祭で杏平がみんなに問いかけるシーン。あの心からの叫びでも吃音が出てないです。あのセリフを噛んで言ってしまうと、ただもがいている一人の生徒に見えてしまい、(周囲への思いが)伝わらないと思ったんです」。ちなみに全編を通じて岡田さんのモノローグが入るのだが、こちらも吃音はなく、落ち着いた口調で語られている。物語の中でもがき、葛藤する杏平とは違う人物のようにも感じられるが…。「あのモノローグは現在よりもずっと先の杏平という設定で、少し達観した立場から語ってるんです。僕は最初、そういう風に思ってなかったんですが、監督から成長した杏平が過去をふり返るような形にしてほしいと言われて『あぁ、なるほど』と思いました」。「これまで良い出会いがたくさんあったし、それを必然と思いたい」先述の榮倉さん演じるゆきの告白のシーンを「『いま生きてるんだな』、『息して、目の前の人と話してる』というのを感じながらその場にいた」と述懐。ゆきと杏平の出会いをこんな言葉で説明する。「杏平にとってはいい時期に巡り合えた同じ傷を抱えた女性。巡り合わせなのかなと思えました。原作の小説や台本を読んだときから僕は親のような気持ちで『お前、ゆきちゃんと出会えて本当によかったな』って思ってました(笑)。それは巡り合うべき人だったし、傷をなめ合うのではなくて、一緒に一生懸命考えて、“生きていく”ということを見出せる人。僕自身、これまで良い出会いがたくさんあったし、それを必然と思いたい。色々なところに行って色々な人と会って、新たな発見を求めている自分がいるんです。それはいまでも思っているし、だからこそ現場が好きなんです」。「終わったときは寂しくて、永島杏平という役から離れるのが嫌だなと素直に思えた」と岡田さん。クランクアップを迎えたその足で美容院に直行して髪を切り、気持ちを切り替えたというエピソードからも役柄への強い思い入れがうかがえる。ゾクリとするような歪んだ笑みを浮かべて悪意を体現した昨年の『悪人』、己の内の悪意と憎悪に押し潰されて心を壊していく今回の『アントキノイノチ』と、強く役柄を引きずってしまいそうなヘビーな作品で際立った存在感を放っているが、出演作品を決める基準は?「僕自身は作品選びにはタッチしてないです。ただ、マネージャーや事務所の人には『こういう作品をやってみたい』ということは普段から少し伝えています(笑)。20歳を超えてから、高校生を離れて次のステップとして社会派というか、メッセージ性の強い作品に携わりたいという思いはありましたね。いまも違うジャンルの映画を観ると『こういうのをやってみたい』とか思います。いまは…しばらく恋愛映画から離れていたんですが、『ラブ・アクチュアリー』を観て幸せになったので(笑)、ハッピーエンドのラブストーリーをやりたいと言ってます」。探しているのはきっと言葉だけではない。時に疾走し、立ち止まり、泣いて、叫んでまた歩き出し…。岡田将生の旅はまだまだ終わらない。(photo:Yoshio Kumagai/text:Naoki Kurozu)■関連作品:アントキノイノチ 2011年11月19日より全国にて公開© 「アントキノイノチ」製作委員会■関連記事:岡田将生のサプライズプレゼントに榮倉奈々、思わずウルリシネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第20回)“ほっとけない男子”俳優は?【TIFFレポート】岡田将生&原田泰造通訳付き映画祭公式上映にハイテンション!【TIFFレポート】映画祭開幕!ミラジョヴォら美しき女優陣のファッションに釘づけ岡田将生、釜山映画祭でサイン攻め!『アントキノイノチ』への特別な思い明かす
2011年11月10日大泉洋が4月3日(土)、東京・シネセゾン渋谷で行われた出演映画『半分の月がのぼる空』(深川栄洋監督)の初日舞台挨拶で、同日迎えた37歳の誕生日を主演の池松壮亮、ヒロイン役の忽那汐里ら共演者らからサプライズで祝福された。登場するなり、熱烈なファンから「洋ちゃんおめでとー」の大声援を浴び、「37歳になってしまいました」と照れくさそうに頭を垂れたが、男性ファンから「洋ちゃん、かわいい!」の野太い声援が飛ぶと、「ありがとうございます!かわいさだけは、汐里ちゃんに負けたくないです」と愛嬌タップリ。タイトルに因んだ月の形の特大ケーキが登場し、盛大に「おめでとー」と客席からコールされると「何年か前は、行きたくもないジャングルに行き、好きでもない男3人に誕生日を祝ってもらったことがありましたが、37歳はいいスタートが切れました」と大喜び。だが司会者から同作のテーマ、“ずっと愛し続ける”についてどう思う?の質問が飛ぶと、「明らかに僕だけ難しい質問ですよね、さすがに舞台挨拶職人の僕でも…」と答えが見つからずトレードマークのモジャモジャ頭を何度もかきむしる仕草。「37歳になりましたが、精神的には小学校高学年なもので『屁が臭い』で笑い転げたりしていますから」と開き直り、満場の観客を笑わせた。同作は心臓病を患った少女(忽那さん)と男子高校生(池松さん)のラブストーリーで、大泉さんは少女の入院先の医者役。池松さんは「(同日公開の)『ソラニン』よりこっちを選んで正解です。昨日の夜、眠れず、夜道を散歩していたら半分じゃない月を見つけてしまいました。あれ? 何でこんな話をしているんだか…」と初日を迎えたことに興奮気味。忽那さんは劇中で披露した白無垢姿について「(角隠しなどの衣装の)あまりの重さにビックリしました」苦笑いを浮かべていた。『半分の月がのぼる空』はシネセゾン渋谷、池袋テアトルダイヤほか全国にて公開中。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:半分の月がのぼる空 2010年4月3日よりシネセゾン渋谷、池袋テアトルダイヤほか全国にて公開© HANBUN NO TSUKI GA NOBORU SORA.ALL RIGHTS RESERVED■関連記事:忽那汐里、始球式登板!池松壮亮がしっかりと“愛のボール”を受け止める池松壮亮×忽那汐里インタビュー伊勢の街で、2人でひとつずつ積み上げた想い大泉洋×深川栄洋監督インタビュー怖いもの見たさ?純愛映画で開いた“新しい扉”ポッキーガール忽那汐里が『半分の月がのぼる空』でしっとり白無垢花嫁姿を披露!大泉洋が池松壮亮、監督とパーマ三兄弟結成!五輪での世界デビューには「不本意」
2010年04月03日演劇ユニット“TEAM NACS”の活動を拠点に映画、ドラマ、バラエティと活躍の場を広げ、人並み外れた人気を誇る大泉洋。多彩な役をこなす演技派であることは周知の事実だが、コメディを演じられる役者ゆえコミカルさが目立ってしまうのが玉に瑕。そんな大泉洋の違う一面を人々の記憶に刻みたいと気鋭の若手監督として注目を浴びる深川栄洋が名乗りを上げた。彼の最新作『半分の月がのぼる空』で新たな魅力を開花させた大泉洋、そして大泉洋を唸らせた深川栄洋監督の素晴らしき演出とは──。「TVやスクリーンから見えてくる大泉さんはいつも“面白い人”。でも、面白いだけじゃないだろうなと思っていて(笑)。彼の面白さ以外の扉を開けてみたかったんです。年を重ねるほどに男性の魅力が出てくる人だと思ったので、その年輪の最初の部分に触れてみたかった」という深川監督の言葉に「怖いもの見たさですか?」と苦笑する大泉さんだが、新しい扉を開いてもらったことは役者としてこの上ない喜びだったはず。しかもこれまでにはない純愛映画のオファーに彼の胸は高鳴った。「マネージャーが『ついに純愛映画のオファーが来ました!』とずいぶん仰々しく言うので、ついに来たか!と楽しみに台本を読んだんです。そうしたら純愛をしていたのは若い2人だった(笑)。物語自体はすごく面白いと思いました。若い2人の純愛だけでなく、映画らしいトリックが仕掛けられているのもいいなと」。これまでにドラマ「救命病棟24時」で看護師役を経験済みの大泉さんだが、本作『半分の月がのぼる空』で演じる夏目先生は、医者でありながらも妻を救えなかった悲しい過去を背負う役どころ。今年37歳を迎える彼にとって「そういう重みのある役を演じる年齢になってきたのかな」と、やり甲斐があったと話す。一番気にかけたのは妻を亡くした男が歩んできた6年の歳月をどう表現するのかだった。「奥さんを亡くしてしまっているけれど子供を育てていかなければならない。悲しんでばかりはいられないんですよ。妻への想いをどのくらい引きずればいいのか、そのさじ加減が難しかったですね」。手助けとなったのは監督との綿密な話し合いだった。「監督は僕よりも若いのに、一体どんな経験をしてきたんだろう…ってこっちが心配するくらい、細やかな演出をなさる監督でした」。その言葉からも深川監督がいかに丁寧な演出をする監督であるのか容易に想像がつく。そして「どのくらい引きずればいいのか」という問いに監督はこう答える。「妻の死を引きずってないと思いながら生きているのか、ただ単に触れられたくないだけなのか、もしも触れられたらどういう反応をするのか──ということを逐一話しながら夏目先生像を創っていきました」。さらに、過去を引きずっている夏目先生の気持ちを「分かる」と大泉さん。実は結構引きずってしまうタイプなのだとか。「次から次へといろんなものを引きずっている、重たくて仕方ない人間なんです。例えば、僕、ゴルフが好きなんですけど、ミスショットをすると延々と引きずります(笑)」。こういう“笑い”の差し込み方はなんとも大泉さんらしい。また、原作の舞台であり原作者の故郷でもある三重県の伊勢という情緒ある街並みがもうひとつの主役であると大泉さん。「伊勢の街、ほんわかしていて僕は好きですね。何がすごいって伊勢神宮のある街ということ自体がすごい。地元の人たちは伊勢神宮に尊敬の念を持っているんです。神様よりも高い建物は建てないとか神様が寝た後は騒がないとかね。実際、飲食店は21時には閉まっていました。料理はどの料理も美味しかったけれど、伊勢うどんの名店には3回も行ったなぁ(笑)」。すっかり伊勢の魅力にはまったようだ。そんな温かで素朴な伊勢の街だからこそ、主人公の2人の若者の純愛はより愛おしく、過去を引きずる夏目先生の純愛はより切なく感じられるのかもしれない。大泉さん自身も完成した映画を観て「気がつくと涙がポロッと落ちていた」と、涙なしでは観られないラブストーリーだと太鼓判を押す。その純愛を堪能してもらうために「できるだけ何も考えずに映画館に足を運んでほしい」と言葉に力を込める深川監督。「1時間20分ぐらいのところでこの映画がどういう映画かというのが分かる瞬間が訪れます。その瞬間にみなさんがどういう反応をするのか、それを楽しみに作りました」。その“瞬間”をぜひ劇場で味わってほしい。(photo/text:Rie Shintani)■関連作品:半分の月がのぼる空 2010年4月3日よりシネセゾン渋谷、池袋テアトルダイヤほか全国にて公開© HANBUN NO TSUKI GA NOBORU SORA.ALL RIGHTS RESERVED■関連記事:ポッキーガール忽那汐里が『半分の月がのぼる空』でしっとり白無垢花嫁姿を披露!大泉洋が池松壮亮、監督とパーマ三兄弟結成!五輪での世界デビューには「不本意」池松壮亮&忽那汐里のオススメ伊勢スポットは?映画ロケ地巡りスタンプラリー実施池松壮亮&忽那汐里がお伊勢参り『半分の月がのぼる空』“聖地”で決意新たに注目の歌姫・阿部真央、主題歌を歌う池松壮亮×忽那汐里のラブストーリーにキュン!
2010年03月26日