(画像はニュースリリースより)忙しい時など、簡単に栄養を取り入れることができる「バランス栄養食」株式会社ファンケルは「発芽米シリアルバー バランススタイル」を、9月20日からリニューアル発売する。販売方法は直営の店舗や通信販売になる。種類は「紅茶&オレンジピール」「プレーン」「カカオ&ストロベリー」の3種類だ。家事や仕事などの忙しい生活の中で、ファンケルは簡単に食事をとることを希望する方たちの為に、2011年にこの商品を発売した。今回は、さらなる、おいしさと満足感を求め、ナッツやフルーツまた大豆胚芽が追加されている。パッケージは、それぞれ濃いオレンジ系と薄いオレンジ系、そしてピンク系で色分けされていて、わかりやすいデザインとなっている。商品に含まれている栄養成分と、満足感の為の工夫一日に必要な「ビタミンB群」を調合している。これにより、体内に取り入れたエネルギーが能率よく消費される。またビタミンB群だけではなく、カルシウムやビタミン4種、イソフラボンなども調合しているので、簡単に栄養補給ができる。またミネラルやビタミン、気分を落ち着かせる成分のGABA (ギャバ)や食物繊維などの健康を保つ為に大事な栄養成分が、白米よりも十分に保有されている発芽米を使用している。さらに満腹感を得ることができるように、食べごたえのあるナッツやフルーツ、また大豆胚芽などの食材を加えている。【参考リンク】▼株式会社ファンケル(ニュースリリース)元の記事を読む
2013年09月20日春になり、アウトドアが本格的に楽しめるシーズンになってきました。近年、“山ガール”が増加しているように、普段は都会で暮らしている女性たちも、休日は山でリラックスする機会が増えてきています。なかでも、気軽に山を楽しめて、心にも体にも良いと注目されているのが「森林セラピー」です。■森林セラピーとは?昔から「森林浴」として森は親しまれてきました。森林セラピーとは、この森林浴の効果を、医学的・科学的に解明し、その人それぞれに合ったプログラムを実施することにより、より効果の高い癒し効果を得ることが目的です。飯南町では平成18年に「森林浴」効果の生理実験を行い、一定の癒し・リラックス効果があると森林総合研究所により認められました (実験結果はこちら) 。また、樹木が発散する揮発性物質「フィトンチッド (phytoncide)」はヒトにとってナチュラルキラー細胞の活性など免疫力向上が立証されており、がん予防効果にも期待が高まってきています。しかし、都会に住む人が森に連れてこられたとしても、どんな過ごし方をすれば良いかわからないと思います。そこで、森林浴の持つ癒し効果をより五感で感じられるよう、森林セラピスト・森林セラピーガイドがサポートし、心身の健康増進・疾病予防を目指す取り組みをしています。散策前後の健康チェックを実施して、より自分自身の身体に目を向けられるよう取り組んでいます。飯南町森林セラピーでは、森の癒し効果を最大限に高めるための知識を得たガイドが同行し、普段は使う機会が少ない五感をフル活用する手助けをしてもらえます。■飯南町森林セラピーのポイント同じ森林セラピーでも、女性のための気配りの有無によって、心地よく楽しめるかどうかが大きく違ってきます。あまり森に慣れていない人なら特にそうですよね。1.女性による女性のためのホテルでくつろげる森林セラピーの拠点施設となる森のホテル「もりのす」は20代の女性支配人を中心として、女性がワクワクするようなホテルづくりをしています。お部屋のアメニティや小物など、髄所にこだわりが感じられます。2.森の中でティータイムを楽しめる同行するガイドが用意したお茶を、森の中でいただきます。自家製のハーブティーや野草茶など、内容はさまざま。ガイドの心遣いやオリジナリティーが感じられます。3.お好みのタイプのガイドを選べる森林セラピーでできることはさまざま。植物観察、ノルディックウォーク、アロマハンドマッサージなどなど。個性豊かなガイドたちが人それぞれの要望に応えてくれます。4.野菜たっぷりの食事で内側からもキレイに食事はマクロビオティックをベースに、地元で採れた野菜をふんだんに使ったオリジナル料理で、「食べるだけでキレイになれそう!」と女性に好評です。■飯南町とは?飯南町は松江市と広島市を結ぶ中間にあり、島根県の南側の玄関に位置しています。北西には国立公園三瓶山があり、みどり豊かな自然に囲まれた地域です。また、中国山地の脊梁部に位置し、標高1,000m前後の山々に囲まれた山間高冷地帯です。神戸川水系の源流地域であり、また一部地域からは斐伊川及び江の川にも注ぎ込む「水の源」の“生命地域”となっています。このあたりでは古代から鉄文化が栄えてきました。たたら場の跡も残されていて、一説では「もののけ姫」の舞台のひとつとも言われています。映画の世界を彷彿とさせるような、圧倒されるほどに豊かな自然や生命に満ち溢れています。時には都会の喧噪から抜け出して、森林からパワーをもらい、リフレッシュする時間を作ってみてはいかがでしょうか?お問い合わせ:飯南町森林セラピー tel.0854-76-3119 公式サイト
2013年03月25日お金がないときに助かるのが、安くて栄養価の高い食材たちです。納豆や卵などはまさにその代表格ですよね。では、ほかにはどんな食材が安く栄養価が高いのでしょうか?安くて栄養価の高い食品をご紹介します。●豆苗中華食材として知られる豆苗(とうみょう)はエンドウの若菜です。β-カロテンやビタミンが豊富で、1パック100円ほどで買えます。かつては収穫量が少なかったため高級食材として扱われていました。いため物で食べてもおいしいですし、おひたしにしてかつお節としょうゆをかけて食べてもいいですね。●砂肝焼き鳥の具としておなじみの砂肝も、安くて栄養価の高い食材です。脂肪分が少ないためカロリーは低く、亜鉛や鉄分が豊富。食べてやせたい人にもお薦めの食材です。甘辛く煮付けて食べたり、シンプルに焼いて塩コショウで食べるのもおいしいです。街の鶏肉屋さんなどでは100g50円で買えたりします。●ニラ季節によりますが、ニラも1束100円前後で購入できます。βカロテンやビタミンBなどの栄養素が豊富な食材です。また、ニラのツンとした香りは「硫化アリル」という栄養成分。この硫化アリルは血液をサラサラにする効果や、ビタミンB1の吸収を助ける働きがあります。同じく安くて栄養価の高い卵と一緒に「ニラ卵」として食べるとおいしくて効果的です。●モヤシモヤシも安くて栄養価の高い食材です。値段は本当に安く、スーパーによっては1袋10円という価格で売られていたりしますね。ビタミンCやアスパラギン酸などが含まれています。また、食物繊維が豊富でカロリーも低い非常にヘルシーな食材です。モヤシはいろんな料理に使える万能食材ですので、いため物、ラーメンの具などさまざまな楽しみ方ができます。●おから安価で手に入るおからは、食物繊維が豊富でカロリーの低いヘルシーな食材。元は大豆なので、更年期障害の改善や高血圧の抑制などに効果的といわれているイソフラボンや、脂肪の吸収を抑制する大豆サポニンなどを摂取することができます。野菜を混ぜていためて「いりおから」として食べたりするほか、おからと豆腐を混ぜて「おからハンバーグ」など、レシピの工夫がしやすい食材です。●アボカド女性に人気のアボカドは、カリウムやマグネシウム、ビタミンEやビタミンAを多く含んでいます。また、「森のバター」といわれるだけあってカロリーも高く、アボカド1個で約300kcalほどあります。コレステロールを下げるオレイン酸なども多く含まれている食材です。さいの目切りにしてサラダに使ったり、ディップ状にして食べるのもいいですね。●かいわれ大根小さくてあまり栄養がないイメージのあるかいわれ大根ですが、実は非常に栄養素が豊富な食材です。ビタミンCやビタミンB2、ビタミンEなどのビタミン群、カロチンやカルシウムも豊富です。また、成長した大根よりも抗酸化成分が多く含まれているのだとか。サラダなどでたくさんモリモリ食べるのがやはり効果的です。これらの食材は100円あれば購入できるものばかりです。お金に困ったときだけでなく、普段からの節約にぜひご活用ください。(貫井康徳@dcp)
2013年03月17日手軽に栄養不足を補ってキレイを目指そう!医療食や栄養補助食品を販売している、森永乳業グループの株式会社クリニコが、26日より新商品として、栄養補助飲料「Sunkist(サンキスト)ポチプラスV」2種を発売開始した。「レッドミックス」タイプと「グリーンミックス」タイプがあり、いずれも飲みやすく仕上げられている。この「SunkistポチプラスV」は、ビタミン・微量元素強化の野菜汁・果汁入り栄養補助飲料で、野菜(Vegetable)とビタミン(Vitamin)の「V」がプラスされた、プレミアム飲料となっている。(商品ページより参考画像)一般の野菜ジュースでは摂りづらい成分も配合野菜をたくさん摂ろうと意識していても、なかなか続けられない、ライフスタイル上難しいと感じている人も少なくないはず。そんなときにこの飲料を効果的にとり入れれば、しっかり栄養素を補給できて、健康的なインナービューティーを目指すことができるだろう。ホワイトグレープとリンゴ、レモンの果汁を加え、サンキストブランドならではのフルーティーな味わいで、野菜が苦手な人でも美味しく飲めるという。1回で飲み切りやすい125mlタイプで、カロリーも控えめの75kcal。1日1本でたっぷりの栄養素を補給できる。ビタミンAやビタミンCに加え、9種のビタミンを配合しているほか、鉄や亜鉛、食物繊維、オリゴ糖と一般的な野菜ジュースでは、摂りづらい成分や微量元素まで、バランスよく配合している点が特長だ。食物繊維とオリゴ糖でスッキリ効果も期待できそう。普段の食事における栄養バランスが気になるとき、またダイエット中の栄養補助としてなど、食事のおともに、またおやつ代わりに、おすすめだ。エコとユニバーサルデザインを意識したカートカンもマル。どんな人にもうれしい栄養補助飲料として、一度チェックしてみては。元の記事を読む
2013年02月28日「栄養機能食品」と書かれた食品を、コンビニやドラッグストアで見かけことがあると思います。手軽に栄養補給ができ、お菓子として食べられるようなおいしいものも多いです。ですが、この「栄養」が何を指しているかご存じでしょうか?これは食品衛生法(飲食による危害の発生を防止するための法律)で、「ミネラル、ビタミンの補給を主な目的として定められた基準に従ってその栄養成分について機能の表示をしている食品」と定義されています。つまり、対象となる栄養素をミネラルやビタミンに限定していることが特徴です。また、その量については絶対量ではなく、上限値と下限値を設定しています。写真の「クリーム玄米ブラン」を見ると、「カルシウム」と「鉄」について「個包装1袋あたりカルシウム238mg、鉄2.5mg」と書かれています。今回のカルシウムと鉄についての栄養機能食品としての量的基準は、・カルシウム……210mg~600mg・鉄……2.25mg~10mgとなり、その基準値を満たしているため栄養機能食品という表示ができるというわけです。足りなくても多すぎても駄目で、仮にカルシウムが601mg以上入っていたとしても、「栄養機能食品」と表記することはできません。ただし、栄養機能食品については別の特徴もあります。それは、・カロリーや糖質(糖類)についての量的規制があるわけではない・特定保健用食品(以下、トクホ)のように消費者庁の許認可等は必要なく、数値設定をクリアしてさえいれば表示が可能となるということです。栄養機能食品といった言葉を見ると、なんとなく「カロリーや糖質(糖類)を抑え、普段足りないとされる栄養素を補える」といったイメージを持ちがちですが、実のところはそうとも言えません。写真の「クリーム玄米ブラン」を見てみると、1商品中にはカロリー370kcal、糖質34gが含まれています。これは、おつまみとしても食べられているクラッカー「リッツチーズサンド ハンディパック」(カロリー390kcal、糖質39g)とさほど変わりません。「身体にいいものだからたくさん食べないと」と思っていたら、実はカロリーのとり過ぎにつながっていた、という事態にもなりかねません。こういった「栄養機能食品」を利用する場合にはしっかり栄養表示まで確認し、カロリーや糖質などの量も換算して、上手に利用することを心掛けたいものです。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日「大和ハウス工業」は20日、セラピー用アザラシ型ロボット「パロ」のギネス世界記録認定10周年記念カラーを発売した。ギネス世界記録に「Most Therapeutic Robot(世界でもっともセラピー効果のあるロボット)」として認定されている「パロ」は、タテゴトアザラシの赤ちゃんをモデルにした、人と共存するロボット。現在、世界30カ国以上の高齢者施設や病院などで約2,200体(国内約1,800体、海外約400体)導入されているという。今回発売されたモデルは、ギネス世界記録認定10周年を記念した「さくら色」「チャコールグレー」の新色。9月20日~12月25日まで、200体の期間・数量限定販売となる。価格は1年保証で35万円、3年保証で42万円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月26日味の素は9月2日、管理栄養士を中心とした医療従事者150名を招き、東京都港区・青山で「栄養指導のための食事管理&試食体験セミナー」を開催。同セミナーのなかで、現場の管理栄養士・栄養士100名を対象にした「食事管理実態調査」を発表した。調査期間は7月13日から19日。「栄養相談の中で、対象者から求められることは何ですか?」と尋ねたところ、「我慢しない改善方法」が93%でトップだった。ついで、2位「ライフスタイルを変えない改善方法(75%)」、3位「満足感のある改善方法(65%)」、4位「費用のかからない改善方法(39.0%)」、5位「薬に頼らない改善方法(22.0%)」とつづく。栄養について相談してくる人の多くが、生活習慣を変えずに実践できる改善方法を求めていることがわかった。「糖尿病やその疑いのある方にカロリーコントロールを指導する際に役立つと思う、カロリーオフ製品はなんですか?」という質問では、1位「砂糖などの甘味料類(砂糖の代替となる低カロリー甘味料)(74%)」、2位「お菓子・デザート類(73%)」、3位「マヨネーズ・ドレッシング類(60%)」、4位「アルコール(ビール類)(47.0%)」、5位「清涼飲料(45.0%)」だった。「あなたは糖尿病やその疑いのある方に対して、低カロリー甘味料を栄養相談で案内、または使用したことはありますか?」という質問では、「案内、または使用したことがある」と答えた人が、86.0%にのぼった。同調査の結果から、「栄養相談の対象者は『我慢しない改善方法』を求めており、対象者の負担を少なくし、カロリーコントロールを実践していくには、カロリーオフ製品が大きな役割を果たすと見られる」と同社は分析している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月05日メドピアは、同社が運営する医師コミュニティサイトMedPeerにて、「医学部における栄養学講義の必要性」について調査を実施した。調査の結果、7割以上の医師が栄養学の重要性を感じていることがわかった。調査は、MedPeer会員医師を対象に4月4日から10日まで、「ポスティング調査」と呼ばれるオープン回答型のアンケートをインターネットで実施。2,643件の有効回答が得られた。調査によると、医学部における栄養学講義について、「必要だと思う」という回答が76%。その理由として、「生活習慣病の増加に伴い、必要性が高まっている」「食事療法を指導する上では必須」「患者さんから食事関係の質問が多い」というものがあった。一方、「必要ない」は9%、「どちらとも言えない」は14%だった。その理由は「講義のコマ数や、他の講義との優先順位を考えると難しい」「必要な状況は科によって違う」などが目立った。また、医者になってからのほうが栄養学の必要性を実感するようで、「実地で学ぶほうがよい」というコメントも多くみられた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月22日