女優の桐谷美玲が月9初主演を務める、7月スタートのフジテレビ系ドラマ『好きな人がいること』(毎週月曜21:00~21:54)に、大原櫻子、佐野ひなこ、吉田鋼太郎、浜野謙太が出演することが11日、分かった。今月1日に、ウェブの生配信で制作発表が行われたこのドラマは、桐谷演じる恋愛下手な主人公・櫻井美咲が、三浦翔平・山崎賢人・野村周平演じる柴崎三兄弟が経営する海辺のレストランで、住み込みのアルバイトをすることで始まる、ひとつ屋根の下でのラブコメディ。大原が演じるのは、このレストランに突然やって来る西島愛海で、三兄弟に近寄り、何かを探ろうとしているミステリアスな役柄だ。今作は、桑村さや香のオリジナル脚本で、プロデューサーの藤野良太氏、音楽の世武裕子氏、演出の金井紘氏といった、昨年7月クールの月9『恋仲』を手がけたチームが集結。野村と同じく、大原も『恋仲』に続けて2度目の月9で、「夏ということで恋の話だったりしますが、新しい大原櫻子を出していければと思います」と意気込みながら、「『なに、この女の子!?』となるような、スパイスのような存在になれれば」と抱負を語る。佐野が演じるのは、海辺のサーフショップで働く柴崎夏向(山崎)の同級生・奥田実果子。浜野演じるサーフショップのオーナー・日村信之と"バカップル"という関係だ。月9初出演の佐野は「バカップルで、メロメロになる役なので、実際のカップルの皆さんにも憧れてもらえるよう、ラブラブぶりをアピールしていきたいと」、相手役の浜野は「超すてきな皆さんとの共演。燃えてきました! 上り詰めます!」と、それぞれ力が入っている。そして吉田は、三兄妹のレストランを買収しようともくろむ、巨大外食チェーンのカリスマ経営者・東村了を演じる。月9初レギュラーに、周囲から「とうとう月9ですか!?」と言われているそうで、「スタッフ、出演者の皆さまと力を合わせて、"月9"の名に恥じない、すばらしいドラマにしたいと思っております」と話している。藤野プロデューサーは、自身がプロデュースした『水球ヤンキース』(14年)出身の大原と佐野について「魅力を最大限に引き出すキャラクターを演じていただこうと思っています」と予告。吉田と浜野については「ドラマに最高のスパイスを加えていただけると確信しています」と自信を示している。
2016年05月12日女優で歌手の大原櫻子らが、人気アニメ『ちびまる子ちゃん』シリーズの23年ぶりの劇場作『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』(12月23日公開)にゲスト声優として出演することが27日、発表された。このたび発表されたのは、大原のほか、元東京事変のベーシストで音楽プロデューサーの亀田誠治とウルフルズ・ボーカルのトータス松本ら。大原は、亀田と挿入曲「キミを忘れないよ」を、松本とはエンディング曲「おーい!!」を共作している。挿入曲を手がけた2人は、劇中でまる子の家にホームステイする少年・アンドレアの父母を演じ、トータス松本は、アンドレアとまる子の祖父・友蔵一行が大阪旅行で出会うおっちゃん役を務める。声優初挑戦の大原は、アニメーションデビュー作が「大好きな『ちびまる子ちゃん』というのがうれしかった」と歓喜。「小学校の頃の授業参観に来ていたお母さんのように温かく迎えられたらな」という思いで演じたアフレコは、「楽しかったの一言です。終わった後に、もっともっとやりたいって思いました。"画(え)に声をのせる"って難しかったんですけど、すごく楽しかった」と、感慨を表す。「正直実感がまだない」としながら、「私の出番は後半なので、出てくるまで緊張しちゃいます!」とも語っている。亀田も「25年前にリアルタイムで見ていた作品、自分の人生の半分を一緒に歩んでいる作品に、音楽を作ることができたり、声優として参加することもできて、生きてるといいことがあるなって」と、自身と夫婦役を演じる大原同様に感激。加えて、「留学中の息子に会いに行った時に交わした会話とシンクロしてびっくりした」と明かした。本番一発OKで勘の良さを印象づけた松本は、「何回もテイクを重ねて、うまくなっていく2人(大原と亀田)を見て悔しかった!」と笑みを浮かべながら、「劇中と似た経験をしたことがありまして」と告白。「うろうろしていると全然知らないおじさんが、話しかけてくるっていう(笑)。大阪にはそういうおじさんがいっぱいいますよね」と思い出に触れた。本作の原作は、少女漫画誌『りぼん』(集英社)で連載され、累計発行部数3,200万部(2015年10月現在)を超えるさくらももこ氏の人気コミック。1990年のTVアニメ化から放送回数1,100回を超える国民的アニメ作品となっている。本作では、原作者・さくら氏自らが脚本を担当している。(C)2015さくらプロダクション/フジテレビジョン 日本アニメーション 東宝 博報堂DYメディアパートナーズ 読売広告社 FNS27社
2015年11月27日2013年に公開された映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』。この映画のヒロインはオーディションで決定したのですが、5,000人という応募者の中から、審査員が満場一致で選んだのが大原櫻子さんです。この映画の中のバンドでもあるMUSH&Co.のヴォーカリストとしてCDデビュー。女優として、そしてアーティストとしての道を歩み始めました。そして2014年には日本映画批評家大賞新人賞、日本レコード大賞新人賞という2つの新人賞を受賞、そのポテンシャルの高さが認められる形となりました。その大原さんの4枚目のシングルが『キミを忘れないよ』。大原櫻子名義では初となるラブバラードは、切ないメロディを抒情的に歌い上げるヴォーカルラインが印象的な1曲。ポップな曲だけでなく、バラードのような“聴かせる”楽曲でも存在感のある歌声を披露しています。ちなみにこの『キミを忘れないよ』は、12月末公開の『映画ちびまる子ちゃん』の挿入歌にも決定しています。リリース情報:『キミを忘れないよ/大原櫻子』(2015.11.4発売/¥1200(tax out)/VICL37123)※初回限定盤A(¥1500(tax out)/VIZL907/DVD付)、初回限定盤B(¥1500(tax out)/VIZL908/DVD付)も同時発売
2015年11月10日