株式会社バンダイ キャンディ事業部は、人気キャラクターの「仮面ライダーリバイス」「トロピカル~ジュ!プリキュア」「機界戦隊ゼンカイジャー」のデザインを施した、『キャラデコクリスマス』(すべてオープン価格※)の予約受付を2021年9月下旬より、全国の量販店、コンビニエンスストア、洋菓子店にて順次開始します。バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」のキャラデコSHOP( )では2021年9月22日(水)13時に予約を開始いたします。「すみっコぐらし」の『キャラデコクリスマス』が今年もイオングループで発売いたします。今年は“とかげ”がケーキになって登場です。(発売元:株式会社バンダイ)※『キャラデコクリスマス すみっコぐらし とかげ』3,700円(税抜)※商品詳細ページ: キャラデコクリスマス■商品特長人気キャラクターである仮面ライダー、プリキュア、スーパー戦隊、すみっコぐらしをモチーフにしたデコレーションクリスマスケーキです。ポイント1受け取った瞬間に嬉しい、キャラクターのクリスマスデザインのケーキ箱に入っています。ポイント2デコレーションケーキは、キャラクターの世界観を盛り込んだサイドフィルムやピックで装飾されており、楽しいクリスマスの気分をさらに盛り上げます。ポイント3キャラクターと写真が撮れる特典付き!クリスマス限定デザインのフレームは2種類♪無料アプリ「キャラパーティー」をダウンロードしてケーキ箱を読み込むと、キャラクターが現れて一緒に写真が撮れます。大切な日に、大好きなキャラクター達と一緒に写真を撮ることでクリスマスの思い出をさらに素敵に彩ります。(※すみっコぐらしにはアプリ特典は付属しません。)ポイント4別売り玩具と連動することでオリジナル音声を聞けたり、キャラデコでしか手に入らないキャラデコオリジナルデザインのおもちゃやおまけなどをゲットできます。(※すみっコぐらしにはお皿の別添が付属します。)ラインナップは、2021年9月5日(日)から放送が始まったばかりの新番組「仮面ライダーリバイス」に加えて、絶賛放送中の「トロピカル~ジュ!プリキュア」、「機界戦隊ゼンカイジャー」、そして人気キャラクターである「すみっコぐらし」の4種類。2021年のクリスマスは『キャラデコクリスマス』で大好きなキャラクター達と一緒に楽しいひとときを過ごすのはいかがでしょうか。さらに、『キャラデコクリスマス 仮面ライダーリバイス』は、バンダイ公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」限定で「早期予約キャンペーン」を実施いたします(キャンペーン期間:9月22日13時~11月14日23時まで)。「DXバイスタンプ10個セット」が抽選で30名様に当たります。※賞品は、全10種とも一般発売予定の商品と同仕様です。本キャンペーンのオリジナル商品ではありません。詳細はプレミアムバンダイ『キャラデコSHOP』( )にてご確認ください。■商品概要「仮面ライダーリバイス」、「トロピカル~ジュ!プリキュア」、「機界戦隊ゼンカイジャー」・商品名 :キャラデコクリスマス 仮面ライダーリバイスキャラデコクリスマス トロピカル~ジュ!プリキュアキャラデコクリスマス 機界戦隊ゼンカイジャー・商品詳細ページ :( )・メーカー希望小売価格:オープン価格・セット内容 :ピック…仮面ライダーリバイス 1枚トロピカル~ジュ!プリキュア 2枚機界戦隊ゼンカイジャー 2枚サイドフィルム…1枚ケーキ箱…1個別添玩具…1個(玩具の対象年齢は3才以上です。)・ケーキサイズ :直径約15cm(5号サイズ)・販売ルート :全国の量販店、コンビニエンスストア、洋菓子店、バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」のキャラデコSHOP( )など・発売元 :株式会社バンダイ「すみっコぐらし」・商品名 :キャラデコクリスマス すみっコぐらし とかげ・商品詳細ページ :( )・メーカー希望小売価格:3,700円(税抜)・セット内容 :ピック…1枚ケーキ箱…1個お皿…1枚チョコレートのペン…1本・ケーキサイズ :直径約13cm(4号サイズ)・販売ルート :全国の「イオン」「イオンスタイル」など、イオングループの店舗(沖縄など一部地域除く)※店舗により発売日が異なる場合があります。詳細は店舗設置のカタログでご確認いただきますようお願いいたします。(C)2021 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映(C)2021 テレビ朝日・東映AG・東映(C)ABC-A・東映アニメーション(C)2021 San-X Co., Ltd. All Rights Reserved.※商品の画像はイメージです。※販売店舗により取扱キャラクター、予約期間、デコレーション、使用しているフルーツ・クリームなどの材料、レシピが異なります。※各取扱店に設置されているカタログ等でご予約いただけます。※各商品とも準備数量に達し次第、予約受付を終了します。※予約受付を開始している店舗では、既に予約受付を終了している場合もありますので予めご了承ください。※画像と商品とは、多少異なりますのでご了承ください。※ピックはお客様にて飾り付けていただく仕様です。※ピックとローソクは絶対に同時に使用しないでください。■「キャラデコ」シリーズについてバンダイが1994年から展開するキャラクター付きのデコレーションケーキ。お祝いごとや季節に合わせた「キャラデコお祝いケーキ」や「キャラデコクリスマス」を展開しています。※「キャラデコ」シリーズの詳細は、下記URLをご確認ください。バンダイ キャンディ「キャラデコ」ホームページ 【一般のお客様からのお問い合わせ先】バンダイお客様相談センターナビダイヤル:0570-014-315受付時間 10時~16時(土日、祝日、夏季・冬季休業日を除く) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月22日東映太秦映画村(所在地:京都市右京区)では、子供から大人にも人気の「仮面ライダー3D大決戦」、「スーパー戦隊ヒストリー」「プリキュアヒストリー」を明日から期間限定で開催いたします。この秋、ファミリーで楽しむのがオススメ!仮面ライダー3D大決戦 仮面ライダーリバイス編3D映像とライブアクションの融合で大人気のショー「仮面ライダー3D大決戦」に新ライダー「仮面ライダーリバイス」が初登場!開催日:9月18日~10月24日の土日祝開催時間:①10:30②12:30③14:00④15:30©2021 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映©石森プロ・東映スーパー戦隊ヒストリーゼンカイザーからアカレンジャーまで、歴代の全スーパー戦隊が一堂に大集合した施設がオープン!男の子のみならず、お父さんの世代までお楽しみいただけます。©テレビ朝日・東映AG・東映©石森プロ・ 東映©東映プリキュアヒストリー歴代プリキュアと写真を撮影できる夢の施設がオープン!女の子からお母さん世代までお楽しみいただけます。親子で可愛くポーズを決めて!©ABC-A・東映アニメーション映画村の抗ウイルス・抗菌対策映画村では新型コロナウイルス感染拡大防止のため、抗ウイルス・抗菌作用効果のある溶液「キノシールド」で施設全体をコーティングしております。映画村全域約20,000㎡をはじめ、俳優の着用する着物、お客様にご着用いただく衣装も含む約1,300点にも、コーティングを施しておりますので、安心して村内をお楽しみいただけます。施設詳細東映太秦映画村住所:京都市右京区太秦東蜂岡町10番地アクセス:JR花園駅より徒歩約13分入村料:大人2,400円、中高生1,400円、子ども(3歳以上)1,200円営業時間:9・12月は10:00~17:00、10・11月は9:00~17:00(入村は16:00まで)公式サイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年09月17日令和を彩るスーパーヒーローたちがぴあに集結!現在絶賛放送中の『機界戦隊ゼンカイジャー』から主人公・五色田介人/ゼンカイザーを演じる駒木根葵汰さん、9月5日(日)より放送開始の『仮面ライダーリバイス』から主人公・五十嵐一輝/仮面ライダーリバイを演じる前田拳太郎さんのインタビューをお届けします。二人の出会いのお話やヒーローを演じる上での共通点、先輩ヒーロー(駒木根さん)から後輩ヒーロー(前田さん)へのアドバイスなどなど、たっぷりお話いただきました!初対面でサウナへ!?二度目ましてでも息ぴったりの二人ーーお二人は今日が初対面ですか?駒木根今日が2回目です! すでに裸の付き合いですよ(二ヤリ)。前田ふふ(笑)。初対面の日に、一緒にサウナに行きました。ーー初対面でサウナに行った経緯をお伺いしても……?前田『仮面ライダーリバイス(以下、リバイス)』で僕の弟役(五十嵐大二)である日向亘くんが、きいちゃんの事務所の後輩なんですよ。それでたまたまきいちゃんと撮影現場が同じ日があったから、今日(8月16日)の撮影の前にあいさつをしておきたいなと思い、日向に連れて行ってもらって。駒木根それで、そのままサウナに行こうか!と。三人で行ってきました。ーーそんな自然な流れでサウナに(笑)。サウナではどんなお話をされたのでしょう。駒木根「撮影どんな感じ?」みたいな話しをしたよね。前田そうだね。『リバイス』の撮影が始まったばかりのタイミングだったので、「TV本編の撮影も大変だけど、TV本編と劇場版が重なる時期の撮影は特に大変だよ」とか教えてくれました。先輩ヒーローに色々聞きましたよ!駒木根半年間ヒーロー歴が長いだけで、先輩面しているんですよ……。前田あははは(笑)。ーー先輩ヒーローであることは変わりないですからね!駒木根サウナの時、けんちゃんから相談された話しがまたすごく面白くて!『リバイス』は銭湯で撮影しているんですよ(主人公・五十嵐一輝の家族が銭湯を営んでいる)。そしたら「『リバイス』が始まって時間が経ったら、身バレするかもしれないから普通の銭湯に行けなくなるかも。(銭湯での)撮影が終わったらもう銭湯には一生行けなくなっちゃうのかな……」と話していて(笑)。その素直な悩みがピュアだなぁと。「行けるから!気にしなくて大丈夫!」とフォローしました(笑)。前田でも一緒にサウナへ行った時、きいちゃんが子どもからガン見されていたんですよ(笑)。ーー「五色田介人(ゼンカイザー)」だと気づかれていたのでは……?駒木根どうなんでしょうね?たしかにお父さんに連れられた子どもがジーっと見ていましたけど……。前田きいちゃんも目をそらさないから、ずっと見つめ合っていて(笑)。駒木根サウナの心地がよくて、ボケーっとしながら見ていましたね(笑)。『仮面ライダーリバイス』のテーマは「家族」妹を思い浮かべて役づくりをーー現在、『リバイス』の撮影が始まってから、どれくらい経ちましたか?前田3~4ヶ月くらい撮影しています。これまでのライダーはTV放送からスタートでしたが、『リバイス』は劇場版(『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』)からスタートなので、撮影開始が少し早くて。劇場版では、まだ五十嵐一輝がどんなキャラクターなのかあまり分からない状態で演じていたんです。TVの撮影が進んでいくうちに、こういうキャラクターなんだと分かるようになってきました。駒木根僕も劇場版(『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』)からだったので同じですね。それにしても撮影入って、そんなに経つのか!早いなぁ。ーー一輝を演じる上で意識していることを教えてください!前田『リバイス』は「家族」がテーマで、一輝には弟と妹がいます。これまで「家族」がテーマの仮面ライダーはあまりないですし、「家族」がテーマだからこそ共感できる部分も多いので、一輝を演じる上では一番意識したいところです。僕にも妹がいるので、兄としての気持ちを重ねながら役づくりをしています。あとはアニメやマンガが好きなので、そういう作品から似たキャラクターを参考に役づくりしました。今回で言うと、妹はいるけど弟はいないから、弟がいるお兄ちゃんキャラクターを参考に「弟とはこう接するのか」「こんな関係性なのか」とアニメやマンガから知識を得ました。駒木根(拍手をしながら)素敵な回答。スーツアクターさんとのお芝居、大変じゃない?僕もスーツアクターさんとのお芝居を経験した身として、大変さをすごく感じていて。前田大変です。一輝という一人の人間を、変身前は僕が、変身後はスーツアクターさんが演じるから、仕草とか挙動とかを合わせないといけない。僕、自分で言うのもおかしいのですが、すごく姿勢がいいんですよ(笑)。スーツアクターさんは僕の姿勢を真似て、僕の身体に合わせた動きで演じてくださっている。だから、僕もなるべく自分の撮影がない日はスーツアクターさんの撮影現場へ行って、どういう動きをしているか、仕草や姿勢に癖があるかと見学しています。『仮面ライダーリバイス』『機界戦隊ゼンカイジャー』の共通点とはーー『リバイス』『ゼンカイジャー』の共通点はありますか?。駒木根スーツアクターの方々と一緒にお芝居をするということですかね。前田僕のバディである「仮面ライダーバイス」のスーツアクターをされているのは永徳さん。バイスは僕一人にしか見えていないことになっているからか、すごく好き勝手しているんですよ(笑)。駒木根自分にしか見えていないていでの撮影、戸惑わなかった?前田戸惑ったね……。バイスは画面上では透けているように見せているので、バイスがいる状態といない状態どちらも撮影して、最後に合成しているんです。バイスが空の状態で一輝を演じる時は、目線とか顔の向きとかが難しい。それに、透ける演出を取り入れる分、普通の撮影の3倍は時間がかかるんですよ。テストやって、サンプル撮って、本番の撮影をして、バイスが空の状態で僕の撮影をして、一輝が空の状態で永徳さんも撮影をする……みたいな。駒木根大変だね。『ゼンカイジャー』もカッタナーとリッキーはリアルタイムの合成で撮ったりするんですよ。スーパー戦隊シリーズの中でも新しい試みとして、現場に機材を持って行って、カッタナーとリッキーをコントローラーで動かして、撮影して……と。回を追うごとにやり方は変化しているんですけど。前田そうなんだ!新しい挑戦には手間がつきものだけど、バイス演じる永徳さんとの撮影は日々楽しいんです!ーースーツアクターさんとのお芝居だけでなく、お二人は声優さんとのお芝居も共通していますよね。『ゼンカイジャー』放送前に駒木根さんへインタビューをした際、「すごく大変」とお話されていたなと。駒木根大変でしたよ!思いっきり経験の差が出ますからね。僕はアフレコ初体験なので、台本に書かれていることを映像に合わせて読み上げるだけで精一杯なんですけど……声優のみなさんは気にせずガンガン声を入れていくから、自分のセリフはどこだ!?となってしまって。前田分かるなぁ……あれ?ここに僕のセリフ、あった?となります。駒木根同じ境遇を辿っているんだね(笑)。前田本当に声優さんってすごくて。バイス役の木村(昴)さん、台本の台詞に加えて、アドリブをたくさん入れるんですよ。。バイスがボケで一輝がツッコミだから、木村さんがアドリブでどんどんボケてくるとツッコミが追い付かない(笑)。大変です……!駒木根最初に言った方がいいよ、「これはチームプレーなので!(語気強め)」って(笑)。前田あははは!でも、木村さん、めちゃめちゃ助けてくれるし、教えてくれるので助かっています。半年間「五色田介人/ゼンカイザー」を演じて変化した心境ーー駒木根さんは『ゼンカイジャー』の放送から早くも約半年が経ちました。演じる上でのマインドに変化はありましたか?駒木根この半年間さまざまな人たちと関わったことで、心の変化はとてもありましたね。特に7月公開した映画『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』を経て、ヒーローに携わるすべての人たちの愛をすごく感じました。だからこそ、今のスーパー戦隊のセンターに立つ身としてヒーローに対する愛が一番強くなくちゃいけないと。自分が演じる『ゼンカイジャー』への愛は一番しっかり持たなければいけないと思いました。この思いがあれば、撮影に情熱をぶつけることができるし、見てくださっているみなさんにも情熱や愛を伝えることができると改めて実感しています。ーー話が進むにつれ、ステイシー役の世古口凌さんやゴールドツイカー一家の増子敦貴さん・森日菜美さんなど同年代の方たちも増えていきましたよね。同世代の役者さんがいることで、撮影中の空気感や雰囲気などにも変化はありましたか?駒木根同世代が増えたことで等身大でいられるので、僕自身すごく楽になりました。それまではフランクではあるもののみなさん年上ですし、スーツアクターさんや声優さんと職業的にも少し異なるので、気楽に話す間柄というよりは勉強になるなぁという感覚でした。同世代の人たちはやっぱり普段の自分が出しやすいですよね。趣味も仕事も話が合うから、より楽しさが増えました。ーー以前、ぴあでインタビューした増子さんが駒木根さんについて「みんなをまとめてくれて頼りになる」「きいちゃんがいると安心する」とおっしゃっていました。駒木根えー、嬉しい!直接言ってもらったことはないんだけどな(笑)。僕の方が先に撮影に入っていたので、後から入ったメンバーにキャストさん・スタッフさんの紹介をするように動いてはいましたね。あとは分からないことがあったら聞いてというスタンスでいました。最初はどういう立ち回りをすればいいのだろうと考えて気を遣うこともあったのですが、時間が経つにつれて変に気を遣いすぎなくてもいいんだと分かったので今はすごく自然体です。ーーSNSでも共演者のみなさんとの写真をアップしていて仲の良さが伝わってきます!また、SNSでは視聴者の方たちからコメントをいただくことも多いと思うのですが、印象に残っている反応はありますか?駒木根SNSだと『ゼンカイジャー』を見てくれている子どもたちのお父さん・お母さんから、お子さんの気持ちを代弁していただくことが多くて。「息子が介人になりたい!と言っています」「娘が介人と結婚したいと言っています」など、すごく嬉しいのですが……よくよく考えると本当にいいのだろうか?と思うんですよ(笑)。ーーと、言いますと?駒木根僕自身、介人は本当に心優しい人間だと思うけれど、1話ではスカイツリーからバンジージャンプをしようとする人間なんですよ!?子どもたちに胸を張って目指してほしいと言える人間なのだろうか……そんなことを言い出したら止めた方がいいのでは……と複雑な思いが自分の中にあります(笑)。親御さん的にも娘さんと結婚する相手が介人で大丈夫なんですかね?要検討だと思います(笑)。「自分だけのヒーローをつくりたい」(駒木根)「ヒーローらしいヒーローになりたい」(前田)ーー駒木根さんは「一年間をかけて、僕にしか見せられないヒーロー像を見せていけたら」と以前のインタビューでお話されていましたが、今もその気持ちに変わりはないのでしょうか。駒木根自分だけのヒーローをつくっていきたいという気持ちは変わりないですね。演じていく中でも、既存の像を追いかけるのではなく、介人とともに歩んでつくり上げていく方が面白いと確信に変わってきている感覚があります。介人の新しいいい面を見つけては、付け足して、僕なりのヒーローをつくり上げていきたいです。前田「自分だけのヒーローをつくる」か。めちゃくちゃカッコいい!学ばせてもらいました……!この後の取材で、その言葉使わせてもらおうかな(笑)。ーー前田さんは『リバイス』を演じる上で、「こういうヒーローになりたい!」という理想のヒーロー像はありますか?前田ちっちゃい頃からカッコいいヒーローに憧れていたので、彼らのようなヒーローらしいヒーローになりたいです。考え方が古いと言われるかもしれないけど、熱くてカッコいい、少し昭和っぽいイメージのヒーローになりたいと思っています(笑)。駒木根それもすごくいいと思う!ーーちなみに、前田さんが先輩ヒーロー(駒木根さん)に聞いておきたいこと、伝授してほしいことはありますか?この機会なので、ぜひ!駒木根銭湯ですでにしゃべっているかもしれない(笑)。前田たしかに(笑)。なんだろうな……朝一の撮影でのテンションの上げ方とか聞きたい!(笑)駒木根挨拶をする時、めちゃくちゃ大きな声を出すこと。朝一の撮影って僕だけじゃなくて、スタッフさんたちもテンションが上がり切っていないんだよね。だから、「おはようございまーす!!!!」と大きな声で挨拶をして入る。そうすると「元気だなぁ」と場を和ませられると思っていて。自分だけテンションが上がっていても周囲の環境が伴っていなければ落ちてしまうから、周りのテンションも一緒に上げてしまう方がいいと思うよ。前田それなら実践しやすくていいかも。部活みたいな感じだね(笑)。駒木根挨拶は基本ですからね。何より撮影はチームプレーだから、みんなでテンション上げて頑張ろう!という意味も込めています(笑)。前田すごくいいことを聞いちゃいました。やっぱり、さすが先輩ですね!もしも共演するなら『HiGH&LOW』に!ーー今後もし二人で共演できるとしたら、どういう作品に出たいですか?駒木根それはもう決まっていますよ。作品名を出しちゃいますね、『HiGH&LOW』です!媚びが8割くらいありますけど!(笑)前田あははは!いいね!『HIGH&LOW』は僕の所属するLDHの作品なので、きいちゃんと共演させてください!ってお願いしておきます(笑)。駒木根お願いします!(笑)僕らのアクションの経験も活きてくる一方で、ヒーローでは見せられないような役柄じゃないですか。僕ら自身も新しい役柄を演じるのは楽しいと思うし、見ている人も新鮮に楽しんでもらえそう。でも、けんちゃん的にはどう?『HIGH&LOW』みたいな作品は演じてみたいと思う?前田めちゃくちゃやってみたい!親が不良マンガ大好きな影響で、僕自身不良マンガが大好きなんですよ。小学生の時から不良マンガしか読んでいないくらい(笑)。だから、不良役はすごく演じてみたい。駒木根逆によくヒーローになれたね(笑)。不良マンガ以外でどういう作品を読んできたのか知りたい!前田特撮も好きだったし、ジャンプっ子でもあったよ。中でも特に好きなのは『ONE PIECE』。人生の教科書だと思っている。学校の教科書より『ONE PIECE』を読んでいます(笑)。駒木根やっぱり戦う系の作品が好きなんだね。ーー駒木根さんの人生の教科書は?駒木根僕は勉強っ子だったから、真面目に学校の教科書ですよ!前田えぇ~(笑)。駒木根ははは(笑)。でも、親が教科書かもしれないですね。親の背中を見て育つと言うじゃないですか。歳を重ねてきて、自分の中で親に似ていると感じる部分がありますし。お父さんとお母さんを見て育ったんだなと。前田またいいことを言うな~。なんかズルいですね(笑)。ーーそれでは最後に、前田さんから『仮面ライダーリバイス』、駒木根さんから『機界戦隊ゼンカイジャー』の意気込みをお願いします!前田『リバイス』は「仮面ライダー」50周年という記念すべき作品です。僕が憧れてきた歴代のライダーの先輩たちに負けないよう、しっかり背中を追っていけたらなと思っています。一番カッコいいヒーローになれるよう頑張ります!駒木根(拍手)絶対になれるよ!『ゼンカイジャー』は今まではコメディメインで話が進んできましたが、23カイ!(「三大合体 地球最大の戦い!」)の放送では介人の家族についてなどシリアスな話にもなってきました。今後は新しい『ゼンカイジャー』の姿も見れるかなと僕自身、期待しています。今まで通り真面目にふざけることは忘れずに、みなさんに楽しんでもらえる作品にしていきたいなと思います。ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント駒木根さん、前田さんのサイン入りポラを2名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!撮影/鬼澤礼門、取材・文/阿部裕華
2021年09月03日ダブレット(doublet)は、2021-22年秋冬コレクションよりオリジナルキャラクターの服飾戦隊「ダブレンジャー」と「魔女っ子ダブちゃん」をモチーフにした新作を発売する。服飾戦隊「ダブレンジャー」&「魔女っ子ダブちゃん」モチーフの新作ダブレットの新作Tシャツは、デザイナー井野将之が子供の頃に毎週夢中になっていた戦隊モノのTVアニメからインスピレーションを得た。キャラクターのTシャツとスニーカーを履いていた“あの頃の自分”――何かに夢中になる気持ちを改めて感じられたらと、生みだしたヒーローの名は、服飾戦隊「ダブレンジャー」だ。また、妹が夢中になっていた魔法使いのアニメから着想を得て、オリジナルキャラクター「魔女っ子ダブちゃん」も登場する。ラインナップは、Tシャツとスリッポンタイプのスニーカー、そして乳幼児用の服を大人用にアレンジしたロンパース。ロンパースは、裾のスナップボタンをはずせばワンピースのように着用できる。毎日配信!服飾戦隊「ダブレンジャー」の特別ムービーなお、服飾戦隊「ダブレンジャー」の特別なムービーを公開。2021年7月31日(土) 18:00に公開される「第一話 〜忍び寄る魔の手!〜」を皮切りに、毎日夕方6時に最新話が配信となる。【詳細】ダブレット 服飾戦隊「ダブレンジャー」&「魔女っ子ダブちゃん」新作発売日:2021年7月17日(土)取り扱い店舗:ドーバー ストリート マーケット ギンザ、ミッドウエスト、ヌビアン、エスティー・カンパニー、インプット、モデスト、モンドジャコモ、ナーレンシフ、オクタビア、スワイプスほか価格:ロンパース 23,100円Tシャツ 15,400円スニーカー 49,500円
2021年08月03日現在、テレビ朝日系で絶賛放送中の『機界戦隊ゼンカイジャー』から、「ヨホホイ!」でおなじみのゾックス・ゴールドツイカー / ツーカイザーを演じる増子敦貴がぴあのインタビューに登場!舞台『「仮面ライダー斬月」-鎧武外伝-』(グラシャ/プロトバロン役)やミュージカル『テニスの王子様』(白石蔵ノ介役)など数々の舞台で経験を積み、dTVオリジナルドラマ「婚外恋愛に似たもの」で映像作品デビューを果たした増子。『ゼンカイジャー』は自身二度目の出演となるレギュラー映像作品だ。そんな増子から『ゼンカイジャー』についてたっぷり語ってもらうとともに、芝居に興味を持ったキッカケや俳優としての価値観を形成させたエピソードなど、“俳優・増子敦貴”をつくり上げた原体験に迫った。子どもの頃「絶対になる」と誓った、憧れの特撮ヒーロー――まず『機界戦隊ゼンカイジャー』への出演が決まった当時の心境を改めてお聞かせください。いろんな感情が入り混じった不思議な気持ちでしたね。まさか出られるとは思っていなかった!という驚き。めちゃめちゃ出たかったから嬉しい!という喜び。出演が決まった日の夜は興奮して眠れなかったです。撮影に入るまでは自分が本当に出演するのかツーカイザーへ変身するのか実感が持てなくて、ちょっとした不安な気持ちとワクワクな気持ちがありました。――子どもの頃から特撮ヒーロー作品への憧れがあったのでしょうか。たぶん男の子はみんな通る道だから、誰もが憧れるんじゃないですかね。僕自身、全シリーズを見てきたわけではないですが、小さい頃はおばあちゃんにオモチャをいっぱい買ってもらっていました。『(爆竜戦隊)アバレンジャー』の「アバアバアバアバアバレンジャー♪」の歌が大好きでしたし、初めて『仮面ライダー電王』を見たときは衝撃を受けましたね。――当時の『電王』の人気は凄まじかったですし、今でも好きという方が多い特撮ヒーロー作品ですよね。主人公に怪人が憑依していろんなキャラクターになるという設定が子ども心に刺さって、『電王』にどハマりしました。そこから特撮ヒーローがとても好きになって、憧れの特撮ヒーロー作品に絶対出るぞ!という気持ちがありました。――そんな憧れのヒーローとして初登場した記念すべき第8カイ!「ドアtoドアで別世界?!」をご覧になられた時、どのようなお気持ちでしたか?もちろん嬉しかったのですが、ちょっと恥ずかしくてTVに映る自分の顔が見れませんでした……。でも、完成した変身シーンを見るのはその時が初めてだったので、すごい!と感動しました。あと、家族が「初めてのオンエアはみんなで一緒に見よう」と言ってくれて、一緒に見れたのも嬉しかったです。――ご家族の反応はいかがでしたか?「おお!映った!」みたいな(笑)。TVに映ったら嬉しいんだなって実感しましたね。でも、めちゃめちゃ楽しみにしていた弟は起きられず……結局見れなかったのもよい思い出です(笑)。ゾックスの家族思いな一面は、介人(主人公)にも負けない――増子さん演じるゾックスは、明るく陽気であると同時に世界海賊(界賊)らしく自由奔放なキャラクターですよね。ゾックスもツーカイザーもなかなか現実世界にはいなそうな、ちょっとネジがぶっ飛んでいるキャラクターなので、演出にも遊び心が取り入れられていると感じていて。すごく美味しい役柄をいただけたと思っています。例えば、ゾックスがキカイノイドの女性と恋に落ちる第18カイ!(「いのち短し、恋せよゼンカイ!」)は、レンアイ回なのに完全にコメディになってしまうのもゾックスのよいところだと感じています。――演じていく中でゾックスに対する印象の変化はありましたか?ありますね。最初は欲しいものは奪ってでも手に入れたり敵を翻弄したりと界賊らしい面が目立ちますが、話が進むにつれてただの界賊じゃないんだなと思うようになりました。海賊トピアという奪い合いの世界で、長男として、一家の長として妹弟たちを「守らなきゃ」と思いながら育った。そして今は、大事な弟たちにかかった呪いを解くことを目的に行動しています。家族思いなところは(五色田)介人にも負けないんじゃないかなと。そんなゾックスが介人と出会い、さらにどう変化していくのかが気になっています。介人の一途さや人を巻き込む力など、いろんな魅力に惹かれて、ゾックスは今後どんな戦い方をしていくのか、本物のヒーローになっていくのか、今後の展開がめちゃめちゃ楽しみです。――演じていく上での増子さんご自身の心境の変化はいかがでしょう。だいぶ変わりましたね。最初は視聴者である子どもたちにどう見られるか、どんな反応をされるのかの不安が大きかったんです。だけど今は、スーツアクターさんと共につくり上げたツーカイザーが強くてカッコよくて、子どもたちにも好かれているんじゃないかなと安心しています。毎週たくさんの嬉しい感想をいただけるので、それに勇気づけられています。だからこそ、今は伸び伸びやってみようという気持ちになっています。日々の撮影で成長したい気持ち、恐れず何でも挑戦できるちょっとした余裕。そんな強い心があります。――強い心を持ったことで、お芝居自体にも変化がありそうですね。お芝居にも「余裕」を意識するようになりましたね。監督に「増子くんの真面目な部分が芝居の中に見える」と言われることが多くて。僕の中ではゾックスって界賊だけど、真面目な印象があったんですよ。家族の空気を明るくするために「ヨホホイ!」と言っているのかも、と考えながら演じていました。だからといって真面目な部分が分かりやすく見えてしまうと界賊っぽさに欠けるなと気づいて。今は弱さを見せない、界賊の愉快さを見せるなど、常に楽しんでいる姿を出せるように頑張っています。「きいちゃん(駒木根葵汰)は、刺激し合える関係性です」――ゾックス/ツーカイザーは、五色田介人/ゼンカイザーとのシーンが多いと思いますが、主演の駒木根(葵汰)さんに対してどんな印象を持たれていますか?きいちゃん(駒木根)とは同い年なんですけど、すごいなと思っています。現場では、介人としての明るい一面、きいちゃん自身のしっかりしている大人で真面目な一面どちらも見えるんですよ。スタッフさん、スーツアクターさんを含めたキャストさん一人ひとりに平等に明るく接していて、座組全体を見ている感じ。これまでのスーパー戦隊作品は複数人ヒーローがいましたが、今回きいちゃんが一人でも大丈夫だった理由、きいちゃんが介人を任された理由がすごく分かります。責任感が人一倍強いんです。ステイシー役の世古口凌くん、フリント・ゴールドツイカー役の森日菜美ちゃん、僕の3人が変わり者なので、「座長としてしっかりしないと」という責任感もあるのかも(笑)。――撮影の合間など、駒木根さんとお話することも多いのでしょうか。きいちゃんと二人での撮影も多いので、いろいろ話しています。撮影でもっとこうした方がいい、こういうところ難しいよねとかお芝居のことで話し合うことが多いですね。あと、お互いに映画が好きなのでオススメの作品を教え合うことも。毎日のように会っているから、写真とかいつでも撮れるしと思って、結局撮らずSNSにも載せていないんですけど、とても仲良しです(笑)。――載せたら喜ぶ人も多そうですね!駒木根さんとの撮影で印象に残っていることもぜひ教えてください。7月18日放送の第20カイ!映画公開記念合体スペシャルの撮影の時、きいちゃんとの撮影があまりなかったのですが、たまに一緒にロケに行くと「きいちゃんがいるだけで現場が明るくなるんだ!」とより実感しました。纏っているオーラが完全に太陽で笑顔の裏に嘘がない。だから、撮影チーム全体の雰囲気が明るくなるんだなって。自分にはないものを持っているからこそ、刺激し合えるし、負けてられないと思いながら撮影ができている。いい関係性だと思っています。新しい「いじわる変身ダンス」をみんなに踊ってもらいたい――スペシャルではツーカイザーがスーパーツーカイザーにパワーアップするのも見どころですよね。あの強いツーカイザーがさらに強くなってしまうなんて、すごいことですよね!僕的に、マントのついたビジュアルも独特でカッコよくて気に入っています。みなさんにもとにかく好きになってもらえたら嬉しいです。そして、新しい変身ダンスもいろんな人に踊ってもらいたいです。――お披露目される新しい変身ダンスの誕生話も聞きたいです!プロデューサーの白倉(伸一郎)さんへ間接的に、スーパーツーカイザーの変身ダンスをつくりたいです!とお話して「いいよ!」と言ってくださったのがキッカケでした。――増子さんから提案されたんですね。はい。ただ、条件もあって、「変わった踊りじゃないとダメだからね」と言われたんですよ(笑)。最初の変身ダンスも個性的だから、あれに匹敵する振り付けってあるのかなと。変身待機音もすごく早くて、それに合う振り付けを必死に考えました。さらに、基本的には僕が変身するのではなく、ツーカイザーがスーパーツーカイザーに変身する時に踊るので、スーツアクターさんが見せるツーカイザーの動きを予想しながらつくりました。それで、たどり着いたのがあの変身ダンスです。スーツアクターさんも「マジか……」みたいな顔をしていました(笑)。――かなり難易度の高いダンスだなと思いました!界賊だし「いじわる変身ダンス」を貫こうと決めて、子どもたちが簡単に踊れるようなダンスにしようとは思いませんでした(笑)。難しいからこそ、必死で真似して踊ろうとしてくれるんじゃないかなと思っています。いい運動になるので、ダイエットにもなると思います!ポイントは最初の「スーパー」の部分で体を反る時の反り具合です。一番大事な振りなので意識してほしいですね!――SNSとかにダンス動画をアップしてほしいですね!初めて変身ダンスをつくってみて、いかがでしたか?通常の変身ダンス(ツーカイザーへの変身ダンス)は振付師さんが考えていたので、新しい変身ダンスも振付師さんがつくったらどうなっていたんだろうと思ってはいます。実際、完成した変身ダンスを見た時に、もっとこうできたかもと反省点はいくつかありました。とはいえ、いい経験になったのでよかったです。また、これまでの舞台の経験や僕がアーティストとして活動しているGENICでの経験なども少なからず活かされたと思っています。――7月22日(木・祝)公開の映画『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』の意気込みもぜひお願いします。撮影自体は序盤に撮り終えていたのですが、人生最高だったと言えるくらい素晴らしい景色を見せてもらいました。歴代の仮面ライダーとスーパー戦隊のレッドが大集合して走る姿を生で見せてもらったんですよ。僕が小さい頃に見ていた『仮面ライダー電王』や『アバレンジャー』のレッドもいて、見てはいけないものを見た感じでした(笑)。記念すべき作品に出ることができて、本当に嬉しく思っています。そして、何より僕自身、今作が映画デビューなので、それもまた嬉しくて。まずはたくさんの人たちに見てもらいたいです。幼少期から徐々に芝居へ興味を持つように――ここからはお芝居や演技など、俳優業についてのお話をお伺いしていきます。最初に増子さんがお芝居に興味を持ったキッカケを教えてください。徐々に興味を持っていった感じですね。子どもの頃から僕のお母さんがTVドラマを見るのがすごく好きで一緒に見ていました。中学生の時には「卒業生を送る会」の出し物の劇で、たまたま主人公役をやったんです。そこで少しお芝居に興味を持ち始めました。そのあと、歌とダンスをキッカケに芸能事務所に入ってから舞台に出ることになって。舞台での稽古や公演をする中でお芝居の楽しさと難しさを学んでいくうちに、もっとお芝居をやりたい!と思うようになりました。幼少期からずっとTVドラマを見ていたこともあり、いろんな作品に出させてもらう中で映像作品にも出演できる俳優さんになりたいと強く思うようになった感じですね。――子どもの頃に見ていて、好きだったドラマは?いっぱいありますけど、一番好きなのは『リーガルハイ』です。何回見たかってくらい見ました。堺雅人さんがめっちゃ好きなんですよ。あの長台詞をあのキャラクターで深く演技できると思うと、ゾッとするほどすごいなと。『家政婦のミタ』や『家族ゲーム』も好きでしたね。あとはドラマ・映画問わず菅田将暉さんの作品は全て見ているほど憧れています。そして、もちろん特撮も好きです。特撮には絶対に出たくて、『仮面ライダー』のオーディションも受けましたし、『ゼンカイジャー』もオーディションを受けました。幸いなことに『ゼンカイジャー』で目標にしていた映像作品と特撮ヒーロー作品に出る切符を取れて本当に良かったです。運を使い果たしたかなと思うくらい……。――いやいや、努力のたまものですよ……!あはは。でも、そう思うくらい『ゼンカイジャー』への出演は嬉しかったですね。「一生懸命」を学んだ転機――これまで舞台を中心にお芝居をされてきていますが、増子さんの中で特に成長を感じたエピソードを教えてください。人として教えてもらったことがたくさんあったのは、2018年に出演した舞台『熱海殺人事件 CROSS OVER 45』ですね。この舞台、セリフが多すぎて多すぎて、自分には到底できるはずもない役だと思っていたし、実際に稽古中は何もできていないと感じていました。それでも稽古があるたびに、演出家の岡村俊一さんやキャストのみなさんにご飯へ連れて行ってもらって、いろんな熱い話しをしていただきました。その中で、共演していたキャストの味方(良介)さんとNON STYLE・石田(明)さんからの「できなくてもいいから一生懸命やれ」という言葉が特に印象に残っています。――「一生懸命」ですか?僕も最初、一生懸命ってどういうことだろうと思っていたのですが、それは無心でやることだったんですよね。その時、汗を流して吐きそうになりながらお芝居をしていたけど、それが正解だった。「一生懸命、目の前のお客さんのために演じることが大切だ」と。そんな話しをたくさんしてくださいました。今でもその言葉を糧にこうやって頑張れているので、心の支えになっています。「一生懸命」を座右の銘にしているんですよ。――そのアドバイスは役者としてだけでなく、いろんな側面で活かされそうですよね。僕が生きる上で、活かされる言葉になっています。最近、GENICの中でも「一生懸命」が浮上していて、この前のミーティングでも「一生懸命っていいよね」という話題になりました(笑)。――グループ内でも浸透し始めているんですね(笑)。俳優業で得たものがGENICなどのアーティスト活動に活かされる部分もありそう。何かあるかな……。「ヨホホイ!」……?――(笑)。表現力とか!たしかに!今でも、ダンスの動きがその時々の演じている役に寄ってしまうことはありますね。6月30日に配信リリースしたGENICの『Shakey Shakey』の最後のポーズがゾックスのポーズとほとんど同じで。手の位置がちょっと違うだけなので、ゾックスにしか見えないんじゃないかと思っています(笑)。「落ちこぼれの役とか似合うと思うんですよ」――増子さんは、どういう時にお芝居の楽しさを感じますか?自分とは違う人間を生きられること、それをお芝居で実感できた時は楽しいかもしれません。例えば今だったらゾックスとして、きいちゃん(介人)のセリフに影響されて、違う言い回しにしようとお芝居のプランがパッと思い浮かんだ時は楽しいです。その場で出たリアルなお芝居、役が自然と降りてきて出た時に喜びを感じます。――これまでにも舞台でさまざまな役柄を演じてきていますが、今後演じてみたい役柄はありますか?ミュージカル『テニスの王子様』の白石蔵ノ介は「んんーっ、絶頂(エクスタシー)!」ですし、『ゼンカイジャー』のゾックスは「ヨホホイ!痛快に行くぜ!」ですし、すごく個性的なキャラクターを演じることが多いんですよ。なので、今後はあまり特徴のないキャラクターも演じてみたいですね。そっちの方が難しいと思います。中でも今しかできない役はやりたいです。そういう意味でも早めに制服が着たくて。学園もの、青春ものに出てみたいという夢があります。落ちこぼれの役とか似合うと思うんですよね。――え、そうですかね!?王子様とか不良とかも似合いそう。本当ですか!?落ちこぼれの青年がだんだんカッコよく成長していく役とかやりたいなって。それか、映画『溺れるナイフ』の菅田将暉さんが演じた役が好きだったので、ああいった役も演じてみたい。どんな役でもいいんですけどね、そこからいろんな役に繋がるとは思いますし。あとはアクションもやりたいかな。今の目標は連ドラに出ることです!――これからの活躍が楽しみです。最後に今、増子さんが目指す俳優像を教えてください。どんな作品に出演していても違和感を与えないような、どんな役でも合うような俳優さんになりたいです。そのためにもいろんな引き出しを持っておいた方がいいと思うので、経験はもちろんのこと、日常的な人間観察も大切だなと思っています。そして、日々感じる一瞬一瞬の喜怒哀楽を覚えておくことが今後のお芝居にも活きていくのかなと。また、「この作品には増子が必要だ」と老若男女問わず求められる人間になりたい。そうなるためにも今は与えられたお芝居を頑張らなきゃと思います。増子敦貴さんのサイン入りポラを2名様にプレゼント!ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=a84a653d-84f4-42e9-a84a-ba2fa670a0ed&contentTypeId=2) すると、この記事内に応募ボタンがあります。撮影/奥田耕平、取材・文/阿部裕華
2021年07月21日7月22日(木・祝)公開の映画『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』は、50周年を迎えた仮面ライダーシリーズと45作品続くスーパー戦隊シリーズのWアニバーサリーイヤーを記念した作品。現在放送中の『仮面ライダーセイバー』と『機界戦隊ゼンカイジャー』の共闘に加え、歴代のヒーローたちが集結するということで注目を集める本作に、両シリーズのファンを公言している鈴木福が“謎の少年役”で登場する。東映特撮作品へ念願の出演を果たした鈴木に、視聴者目線で語る作品愛や自身にとって憧れなど、ヒーローについて広く語ってもらった。――Wアニバーサリーイヤーの特別な作品で念願の出演を果たした気持ちをお聞かせください。鈴木最初にお話を聞いたときは、飛び跳ねましたね。本当に飛び跳ねたので、一緒にいた家族はびっくりしていました(笑)。妹は泣いて喜んでくれて、最高にうれしかったです。仮面ライダー45周年のときに雑誌のインタビューで「50周年作品に出たい」と話していたんです。あと、当時「どんな役でもいいので出たいです。仮面ライダーになれたら最高です」と、45周年記念のお祝いコメントも贈っていました。どんな役でも、というのが、まさかこういう形になるとは思っていなかったですけど……(笑)。その夢が叶って、本当に頑張ってきてよかったなぁ、と思いました。――子供の頃と今で、ヒーローに対する見方に変化はありますか?鈴木仮面ライダーとスーパー戦隊に対しては、小さい頃から見ていたかっこいいヒーローという印象は変わらず、今はさらにドラマとして楽しめる作品だと思っています。ヒーローという存在に対して言うと、今回の映画の台本を読んで、セリフなどに「あ、そうだよね」と思うところがあって。ヒーローは子供たちに勇気を与えたり、憧れられたりする存在だけど、変身して戦う彼ら自身は自分たちと同じ人間で。だけど、さらに物語でもあって……。演じる上でいろいろなことを考えて、ファンとして見ていた今までとはまた違う気持ちで、作品に向き合いました。――仮面ライダーの魅力は、どんなところにあると思いますか?鈴木僕が仮面ライダーを好きになったきっかけはバイクからだったんです!バイクがすごく好きで、『仮面ライダー電王』をやっていたときに父が教えてくれたのがたしか最初で。カッコいい!って衝撃を受けました。そこからどんどんハマっていって、ヒーローの姿がかっこいいと思ったり、変身の真似をしたり、どんどん夢中になりました。フォルムや戦う姿、ドラマとして面白いとか、俳優さんがきっかけで好きになった方もいらっしゃるだろうし、本当にいろんなところに入口があると思います。好きになるポイントがいっぱいあるところが魅力だと思います。――ちなみに『機界戦隊ゼンカイジャー』と『仮面ライダーセイバー』は、視聴者目線でどんなところが好きですか?鈴木『仮面ライダーセイバー』は最初から仮面ライダーがたくさん出てきて豪華ですよね。変身の道具がベルトじゃなかったりするのも面白いし、また新しい仮面ライダーが出てきた!ってわくわくします。最近は、展開がなかなか難しくなってきてるんですけど、僕は面白く見ています。皆さんにお会いして、特に青木(瞭)さんや(内藤)秀一郎さんはテレビで見ているとクールでカッコいいイメージだったんですが、ご本人はとても面白い方。そのギャップも面白いなと思いました。『機界戦隊ゼンカイジャー』は、僕としてはスーパー戦隊らしい!と思いながらも、ちょっと今までとは違うなと感じています。突っ込みどころ満載ではっちゃけた感がすごく好きですね。あとは自分が見ていた……いや、ずっと見てるんですけど(笑)、昔のスーパー戦隊が出てくるところもすごくいいです。センタイギアでCG合成のパワーを受けているゼンカイザーもいいけど、僕はどちらかというと、もっとステイシーザーに召喚してもらいたいなって。――では、特に思い入れのある仮面ライダーやスーパー戦隊はありますか?鈴木全部見ていて、全部好きなので、思い入れっていうと難しいですね……。『仮面ライダー電王』は仮面ライダーを見始めた作品ですし、『仮面ライダーディケイド』のときはガンバライジングにめちゃくちゃハマったし、『仮面ライダーオーズ』には出演させていただいたので、そういうところなのかな。――自分の人生を振り返ったとき、それぞれ仮面ライダーやスーパー戦隊がいて、というような?鈴木そうですね。石ノ森章太郎先生と仮面ライダーシリーズっていうのは僕を作ってるよね、って両親とも話してるんです。小さい頃に僕が仮面ライダーピザっていうのを考えて、いろんなテレビ番組で話していたんですよ。それを面白がってくれた人たちがバラエティとかに呼んでくれたし、タモリさんとか黒柳徹子さんとかに仮面ライダーのことをずっと話していた僕の姿を見て、僕のことを知ってくれた人たちもいると思うんです。それに、仮面ライダーが好きじゃなかったら何を好きになってるんだろう、もうちょっと面白みのない人間になってたかも、って(笑)。今までの仮面ライダーやスーパー戦隊に支えられてきてるんだなぁと思うし、これからの僕も作ってくれるんだろうなとあらためて思いました。「『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』にヒーローというものが詰まってる」――いろんな番組や作品に出演される中で、ヒーローを演じていた方と共演されることもあったと思いますが、会えてうれしかった方とのエピソードなどがあれば教えてください。鈴木シンケンレッドの松坂桃李さんはドラマで共演させてもらったり、雑誌で一緒に取材してもらったりしました。最近だと、ディケイドの井上正大さんに殺される役をやったり、ゼロワンの高橋文哉さんは僕が仮面ライダーを好きと知っていて、TGC(東京ガールズコレクション)のときにわざわざ会いに来てくれたり。今回の映画は、たくさんの仮面ライダーが登場するので、そこでの共演や、共演シーンはないけど連絡先を交換していろいろお話をした方もいます。そうやって、歴代のヒーローの方々とお会いできるのはすごくうれしいですね。――では、憧れの人など、鈴木さんがヒーローだと思う人物像について教えてください。鈴木憧れの人として、すぐ思い浮かぶのは亀梨和也くんです。『妖怪人間ベム』で共演してから、「誕生日おめでとう」ってメッセージをくれたり、急に連絡をくれて作品の話や野球の話をしたり、ずっとよくしてくださって。当時の撮影のときにも、差し入れであったかい肉まんを全員分用意してくれたこともあるし、勉強も教えてもらいました。そういう思いやりのあるところに憧れます。それに、亀梨くんも野球がうまくて、ニュース番組とかいろんなところで野球をやっていてすごいなと思います。――いろんなヒーローから勇気をもらってきたと思いますが、ヒーローになるために必要なことはどんなことだと思いますか?鈴木今回の作品に参加して、「ヒーローって人間なんだ」って思ったんです。正義の部分もあれば悪の部分もある人間っていうものが石ノ森先生の産み落としたヒーローなのかも、と今回、受け取ったというか。でも、強さとか、行動に起こさないと生まれないものがあるとか、そういうことを伝えてくれますよね。戦っている人をヒーローと呼ぶこともあれば、憧れの人がヒーローだという人もいるし、人それぞれの解釈があると思うけど、僕としてはやっぱり『仮面ライダーセイバー』や『機界戦隊ゼンカイシャー』、『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』っていう物語にヒーローというものが詰まってる気がします。――では、最後に本作の見どころについて教えてください。鈴木これだけ長く続いているシリーズなので、人それぞれ見ていた作品の思い出と一緒に、当時の記憶とかも一緒に戻ってくると思います。特に今回の映画では、お父さんお母さんが見ていた頃の仮面ライダーやスーパー戦隊なんかもたくさん出て来るので、いろんな場面で記憶をたどることができると思います。それに、セイバーやゼンカイジャーを中心に、最近の作品のヒーローももちろん登場するので、ずっと見続けている人や今の作品が好きな人にも楽しんでもらえる内容になっています。今まで映画で“こういうことを伝えたい”っていう部分は、あまり直接的には言われてこなかったと思うんですけど、それが今回は言葉で表現されているので、そういうところにも注目して見てほしいです。『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー大戦』のような、これまでの劇場版シリーズとはまた違う雰囲気で楽しめるなぁ、と思いました。――ご自身が出ているシーンで特に注目してもらいたいところはありますか?鈴木やっぱりクライマックスかな。とある、かっこいいシーンは仮面ライダーやスーパー戦隊ファンならきっと興奮するシーンになっているので一番見てほしいですし、ラストシーンは感慨深いと思います。あと、僕が念願だった敵に襲われるシーンにも注目してほしいです!『仮面ライダーオーズ/OOO』のときに“手を洗う少年役”で出演したんですけど、そのときは敵に襲われなかったので。小さい頃からずっとやってみたかったシーンなので、楽しみにしてください(笑)。取材・文:大谷和美撮影:冨永智子『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』7月22日(木)公開
2021年07月20日仮面ライダーシリーズの『仮面ライダーセイバー』、スーパー戦隊シリーズ『機界戦隊ゼンカイジャー』が、それぞれのシリーズの垣根を超えて共闘する『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』が、7月22日(木・祝)に劇場公開される。この度、本予告編が公開された。また、鈴木福がゲスト出演することも明かされた。この劇場公開は、仮面ライダーシリーズ生誕50周年、スーパー戦隊シリーズが今年の『機界戦隊ゼンカイジャー』で45作品目となるという、Wアニバーサリーを迎えたことから決定したもの。混ざり合う世界を救うため、セイバー、ゼンカイザー、歴代ヒーローたちが、ともに立ち上がるという内容が明かされていた。この度公開された本予告編から、これまでベールに包まれていた物語の全貌が明らかに。『仮面ライダーセイバー』主人公の神山飛羽真(内藤秀一郎)、須藤芽依(川津明日香)、ユーリ(市川知宏)たちが、スーパー戦隊シリーズ「機界戦隊ゼンカイジャー」の世界へ、そして『機界戦隊ゼンカイジャー』主人公の五色田介人(駒木根葵汰)とガオーン、マジーヌ、ブルーンたちが、『仮面ライダーセイバー』の世界へ迷い込む。こうした異常な事態を引き起こし、世界をパニック状態に陥れた黒幕は、スーパーヒーローの“最強の敵” アスモデウス(谷田歩)であることが判明した。禁断の地・アガスティアベースで保管されていた、世界を揺るがす“禁書”を解放させたことで、現実と物語の境界が曖昧となり、このままだと現実の世界が崩壊してしまう。そんな状況下で、飛羽真や介人たちが、物語のカギを握る“謎の少年”との出会いを経て、世界を元通りに戻そうとタッグを組むことになる。さらに、その戦いに歴代のヒーローたちがぞくぞく駆け付け、立ちはだかる敵に立ち向かうとき、2大ヒーロー誕生の秘密に迫る超決戦の火蓋が切って落とされる。本予告の中では『仮面ライダー電王』、『仮面ライダージオウ』、『仮面ライダーゼロワン』や『デカマスター』(特捜戦隊デカレンジャー)、『ワシピンク / ラプター283』、『リュウコマンダー / ショウ・ロンポー』(宇宙戦隊キュウレンジャー)が登場。そして映像のラストには「彼らは立ち上がる。全ては、この日のためにー」というコピーとともに、仮面ライダー1号と、秘密戦隊ゴレンジャーのアカレンジャーが現れる。昭和、平成、令和のヒーローたちの戦いの行方は、果たしてどうなるのだろうか。またこの度、自他ともに認める仮面ライダー・スーパー戦隊を愛する鈴木福は、“謎の少年”として本作に登場。鈴木は、出演発表に際しコメントを寄せている。■鈴木福コメント「この度『スーパーヒーロー戦記』で、物語の鍵を握る謎の少年役を演じさせていただくことになりました!3歳の頃から大大大好きな、仮面ライダー、スーパー戦隊。5年前の45周年の時に、仮面ライダー50周年のときにはどんな役でも出たい、と雑誌にコメントしたのを、『スーパーヒーロー戦記』というアニバーサリー作品に、ゲストというこんなに大きな形で叶えていただいたことに、とても嬉しく思っています!人生17年間で、最高に幸せです!!この出演オファーを頂いたとき、飛び跳ねて喜びました!家族みんなも、僕の仮面ライダーになりたい、出たいという夢を応援してくれているので、喜んでくれました。脚本を読んだとき、ワクワクが止まりませんでした!!撮影の間は毎日本当に幸せで、一瞬でした(笑)。なんで僕がスーパーヒーローの世界に入っているの!?と、ふと我に帰るときもありましたが、一生懸命演じさせて頂きました!!『スーパーヒーロー戦記』は、ヒーローの本質が詰まった、ファンのための作品だと思います。全ライダー、全戦隊レッドの大集合は圧巻です!!仮面ライダー50周年、スーパー戦隊45作品のアニバーサリー作品、最大限盛り上げましょう!!」さらに今回出演が明らかになったのは、歴代シリーズの中から「アカレンジャー」誠直也の声の出演を始め、「仮面ライダー電王」イマジンの声を務める関俊彦、遊佐浩二、てらそままさき、鈴村健一やオーナー役の石丸謙二郎、「仮面ライダーオーズ」の鴻上ファウンデーション会長・鴻上光生役の宇梶剛士、「デカマスター/ドギー」役の稲田徹、「ワシピンク/ラプター」M・A・O、「リュウコマンダー/ショウ・ロンポー」役の神谷浩史ら。今後の続報にも期待したい。また、入場者プレゼント入場者プレゼントとして、「Wアニバーサリーアート スペシャルビジュアルシート(ランダム計3種)」が、7月22日(木・祝)から限定45万枚で配布されることも分かった。『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』7月22日(木・祝)劇場公開
2021年06月25日映画『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』が7月22日(木・祝)に公開されることが決定。あわせて特報が公開された。これまで昭和・平成・令和と移り変わる時代に合わせ、人々の憧れとなり、夢や勇気、希望、そして正義の心を伝えてきた「仮面ライダーシリーズ」と「スーパー戦隊シリーズ」。今年は『仮面ライダー』が1971年4月3日に放送開始してから50年、「スーパー戦隊シリーズ」も1975年4月5日より放送開始した第1作目『秘密戦隊ゴレンジャー』から今年の『機界戦隊ゼンカイジャー』で45作品目となる。つまり今年は2大ヒーローにとってのWアニバーサリーイヤーなのだ。その節目に製作された本作『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』は、令和仮面ライダーの2作目『仮面ライダーセイバー』と、スーパー戦隊シリーズ45作目の『機界戦隊ゼンカイジャー』が、シリーズの垣根を超えて共闘する。公開された特報では、ヒーローたちの歴史を振り返るかのように壮大な堂々たる音楽に合わせ、仮面ライダー50周年とスーパー戦隊45作品の記念ロゴと共に仮面ライダー・スーパー戦隊の勇姿が。生みの親・原作者 石ノ森章太郎が描いた仮面ライダー1号からこれまでの仮面ライダーへ、そして『秘密戦隊ゴレンジャー』のアカレンジャーから、スーパー戦隊に想いのバトンが渡され歴史を刻んできたことが伝わる特別な映像となっている。37人の仮面ライダーと46人のスーパー戦隊たち総勢83人のヒーローが一堂に集結し並んだ姿は圧巻だ。昭和、平成、令和のスーパーヒーローたちがここまで集結するのは初めてのこと。懐かしいスーパーヒーローの姿に、かつての子供だった大人も胸を躍らせること間違いなし。さらに、ナレーションでは、原作者・石ノ森章太郎が託した「ヒーロー誕生の物語」が明らかに。なお6月4日(金)より特典付き前売券の発売も決定。特典はマグネットのついたミニカー「床でも壁でも走ってみせる!!アクロバットダッシュヒーロー」で、床だけでなく壁やスチール缶など走れるアクロバティックなミニカーだ。仮面ライダーセイバーVerとゼンカイザーVerの2種類を各2万5000個限定で発売される。白倉伸一郎(プロデュース)・コメント私たちに、ライダーやスーパー戦隊を「歴史」として語ることはできません。当時の制作者たちが作ろうとしたのは、歴史という名の過去ではなく、未来だったから。昨今、制作者たちが相次いで物故する悲しい知らせがつづきました。その思いを語り継ぐのは、彼らを直接知る世代である私たちの責務です。この映画は、ライダーと戦隊の「今」であるセイバー+ゼンカイジャーのお話。であると同時に、かつての制作者たちが全身全霊でつむいだ「未来」の物語。映画『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』7月22日(木・祝)特典付き前売券:6月4日(金)発売特典:床でも壁でも走ってみせる!!アクロバットダッシュヒーロー種類:仮面ライダーセイバーVer. / ゼンカイザーVer.(各2万5000個限定)料金:一般1,500円/小人(3才以上)900円(ともに税込)
2021年05月23日放送中のスーパー戦隊シリーズ『機界戦隊ゼンカイジャー』(テレビ朝日系列で毎週日曜午前9:30~)に第8話より、新キャラクターとしてゾックス・ゴールドツイカー/ツーカイザー(増子敦貴/ましこあつき)が登場し、新展開がスタートしている。増子は初出演シーンから歌唱した「ヨホホイ♪」という歌詞の不思議な歌と、アイテムを手にダンスしながらの個性的な変身アクション、イケメンすぎるルックスで話題を集めた。主人公の介人(駒木根葵汰)に並び、注目を集める増子敦貴はダンス&ボーカルグループ“GENIC”のメンバーとしても活躍中の21歳。清水翔太のライブを見てアーティストを志し、高1の時にオーディションを受け、現在は男女7人組ダンス&ボーカルグループ、GENICのメンバーとして活躍中。メンバーカラーはレッド。抜群のダンススキルと歌唱力を生かした俳優活動にも積極的で、ミュージカル「テニスの王子様」3rdシーズンでは白石蔵ノ介役を演じた。また、2019年の舞台「仮面ライダー斬月」-鎧武外伝-ではグラシャ役を演じており“仮面ライダー・スーパー戦隊の両方で活躍することになった俳優”として、「機界戦隊ゼンカイジャー」の出演が決まった際には特撮ファンの間で話題を集めた。(C)2021 テレビ朝日・東映AG・東映一見クールなルックスにも関わらず、実は超天然キャラ。ミュージカル「テニスの王子様」の舞台上での挨拶で自分の名前を「ましゅこ」と噛んでしまい、発音のし慣れていなさに「増子」は芸名なのでは?と噂されたが本名であったり、「卵は片手で割れないであろう説に挑戦」という個性的な動画をいきなりSNSに投稿。( )しかし、卵を割れないどころか握りつぶし、メンバーやファンを混乱させるなど、数々の天然エピソードを持っている。合唱曲が好きで、たまに楽屋に合唱曲を流して歌っているという可愛い一面も。「ゼンカイジャー」で登場初回から存在感抜群の増子が今後どんな姿を見せてくれるのか、期待が高まる。(C)2021 テレビ朝日・東映AG・東映【機界戦隊ゼンカイジャー】ひみつ全開ファイル④ツーカイにチェンジ!ツーカイザー!個性的すぎて変身の解説動画まで公開されたゾックス・ゴールドツイカー/ツーカイザー(C)2021 テレビ朝日・東映AG・東映増子敦貴のプロフィールを公開!【増子敦貴プロフィール】2000.1.5生まれ。出身地は福島。身長174 cm。血液型 B型。特技:サッカー、モノマネ趣味:映画鑑賞、アニメ鑑賞好きな食べ物・事:激辛、ラーメン、パクチー苦手な食べ物・事:生のにんじん、バンジージャンプ、虫、絶叫系よく聞く音楽:洋楽、玉置浩二、ノスタルジック系好きなアーティスト:清水翔太■【YouTubeチャンネル】所属グループの“GENIC”のYouTubeチャンネルでは彼のアーティスト性や天然ぶりがフルスロットルで発揮されている。■【GENIC HOUSE】#9 チーム対抗!! ❝敦貴王❞ 決定戦!!自身にまつわるクエスチョンを出題。天然ぶりが大炸裂!■Love Song (Da-iCE) covered by 増子敦貴 & 西澤呈 from GENICレコーディングから撮影・編集までGENICメンバーだけで制作したという作品。エモさ満載な映像と甘い歌声に注目!■【GENIC HOUSE】#5 メンバー同士で騙し合い!人狼は誰だ?!約30分の大作動画。真剣にゲームを楽しむ素な表情は必見!■GENIC / FUTURES (Music Video)大学をロケ地に撮影されたミュージックビデオ。親近感のあるシチュエーションで歌って踊る姿は魅力満載。所属グループ“GENIC”って?【GENICメンバープロフィール】西澤呈(にしざわ じょう)2003.2.28生まれ。出身地は神奈川。メンバーカラーはグリーン。作詞・作曲、動画編集が得意なクリエイター気質。気配り屋なムードメーカー。特技:動画編集趣味:映画鑑賞、人間観察好きな食べ物・事:バジル、シンプソンズ苦手な食べ物・事:パクチーよく聞く音楽:ダンスミュージック好きなアーティスト:ザ・チェインスモーカーズ雨宮翔(あめみや かける)2001.8.9生まれ。出身地は神奈川。メンバーカラーはブルー。元ニコラのメンズモデルでスタイル抜群。情に厚いいじられキャラ。寂しがりやな一面もあり、家にはダッフィーのぬいぐるみがたくさん。特技:ゲーム趣味:メガネ集め好きな食べ物・事:からあげ、アニメ鑑賞、ONE PIECEのサボ苦手な食べ物・事:辛い物、生卵、朝苦手よく聞く音楽:流行ってる曲、AAA、Da-iCE好きなアーティスト:AAA、 Da-iCE西本茉生(にしもと まいき)1998.10.19生まれ。出身地は岡山。メンバーカラーはイエロー。GENICのリーダーで、グループのお父さん的存在。頭の回転が早いタイプで、そろばん初段も持っている。特技:球技、バトミントン、勉強系、クイズ趣味:ジャンプ系のアニメ・漫画、海外ドラマ鑑賞好きな食べ物・事:とんかつ、野菜(健康志向)、ミニオン、マイクワゾウスキー苦手な食べ物・事:ジャンクフードよく聞く音楽:80,90年代の楽曲、藤井風好きなアーティスト:藤井風金谷鞠杏(かねや まりあ)2001.12.31生まれ。出身地は秋田。メンバーカラーはピンク。「ミス・ワールド2020」日本代表。可愛らしいルックス&社交的な性格と、ストイックなアーティストとしての姿勢のギャップが魅力的。特技:人の顔と名前覚える、茶道、高跳び趣味:ショッピング、洋画・韓ドラ、コスメ集め好きな食べ物・事:スタバ、抹茶、ディズニープリンセス、シェリーメイ、ポチャッコ苦手な食べ物・事:レバー、絶叫系よく聞く音楽:ジャスティンビーバー、アリアナ、ラティフ小池竜暉(こいけ りゅうき)2000.8.11生まれ。出身地は群馬。メンバーカラーはオレンジ。温厚で楽観的なグループのバランサー。小さい頃の夢は料理人で、メンバーが家に泊まりに行くと朝食を用意して起こしてくれる優しい料理男子。特技:空手、野球、麻雀、ビリヤード、料理趣味:小説を読む、AMSRを見る好きな食べ物・事:ナン、YouTube鑑賞、キン肉マン苦手な食べ物・事:パクチー、キウイ(アレルギー)、怖いもの、絶叫系よく聞く音楽:邦ロック、ボカロ、ヨルシカ宇井優良梨(うい ゆらり)2004.12.26生まれ。出身地は愛知。メンバーカラーはパープル。グループ全員の妹的存在な最年少。天真爛漫ながら、毒舌でしっかり者な一面も。特技:ジャズダンス趣味:携帯ゲーム好きな食べ物・事:レンコンチップ、オムライス、電車の中で人間観察、シルバーアクセサリー、トムとジェリー、苦手な食べ物・事:大根おろし、初対面の人に話しかけるのが苦手よく聞く音楽:BTS、backnumber、TWICE、Da-iCE好きなアーティスト:浜崎あゆみ
2021年05月16日『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム』、『騎士竜戦隊リュウソウジャー 特別編 メモリー・オブ・ソウルメイツ』、『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!』が、3本立てで『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』として現在公開中だ。そして、この度『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE』より特別映像が公開となった。劇場版でお披露目した、スーパー戦隊シリーズ45作品目となる『機界戦隊ゼンカイジャー』。劇場でいち早く作品を観たファンからは「ゼンカイジャー本当に最高だった…」「ゼンカイジャーTVシリーズ楽しみすぎる!」など劇場版を絶賛する声と、3月7日から放送がスタートするTVシリーズへの期待の声とが続々と届いている。今回の特別映像はTVシリーズの第1回放送に合わせて公開されたもの。『海賊戦隊ゴーカイジャー』のバスコ・タ・ジョロキアや『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』のザミーゴ・デルマ、さらに『動物戦隊ジュウオウジャー』のバングレイ、『手裏剣戦隊ニンニンジャー』の十六夜九衛門、他にも沢山の歴代怪人が集結し、ゼンカイジャーたちの前に立ちはだかる。さらに歴代の敵幹部をモチーフにした怪人である本作の敵・スーパー悪者ワルドの攻撃の一端も。圧倒的な力を持つ敵と歴代の手強すぎるワルモノたちを前に、絶体絶命の大ピンチに陥るゼンカイジャー。しかし全力全開でワルモノたちに立ち向かう。また5人揃っての「チェンジ全開」はTVシリーズではまだ見られないが、本映像では一斉変身の様子を一瞬だけ見ることができる。『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』公開中
2021年03月07日『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』が2021年2月20日に公開となる。本作はテレビ朝日で現在放送中の『魔進戦隊キラメイジャー』、前作の『騎士竜戦隊リュウソウジャー』、次作の『機界戦隊ゼンカイジャー』の三本立てだ。それぞれ全く異なるテーマやモチーフの3作品に、スーパー戦隊も“多様化”していることが伺える。そんな『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』から、一ノ瀬颯(リュウソウレッド/コウ役)、小宮璃央(キラメイレッド/熱田充瑠役)、駒木根葵汰(ゼンカイザー/五色田介人役)の3人が集結! インタビューを決行した。各スーパー戦隊の魅力を語り合ってもらうとともに、スーパー戦隊の先輩である一ノ瀬・小宮から駒木根へ「ヒーローとして受け継いでほしいこと」、逆に駒木根が「先輩ふたりに聞きたいこと」などを聞いた。現在(いま)のスーパー戦隊俳優の魅力がギュッと詰まった内容をお届けする。『リュウソウジャー』は古代、『キラメイジャー』は現代、『ゼンカイジャー』は近未来-- 『騎士竜戦隊リュウソウジャー』『魔進戦隊キラメイジャー』『機界戦隊ゼンカイジャー』は全く異なるテーマ・モチーフの作品です。お三方が思うそれぞれの魅力について教えていただけますか?駒木根キラメく、ソウル、全力全開!(『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』のキャッチコピーが「“キラメ”く、“ソウル”で“全力全開”!」)一ノ瀬完全にまとまったね(笑)。駒木根ははは。(ふたりに対して)どう思います?一ノ瀬『ゼンカイジャー』はこれからどうなるかまだ予想がつかないですけど、スーパー戦隊の中で人間が一人だけなのでビジュアル的にとても惹きつけられますよね。人間一人という点で駒木根くんは大変かと思うのですが、そこは頑張ってほしいなってすごく思いますね。駒木根(頷く)一ノ瀬『ゼンカイジャー』はこれからどうなるかまだ予想がつかないですけど、スーパー戦隊の中で人間が一人だけなのでビジュアル的にとても惹きつけられますよね。人間一人という点で駒木根くんは大変かと思うのですが、そこは頑張ってほしいなってすごく思いますね。『キラメイジャー』はほかの戦隊に比べてコメディ要素が強いと思っていて。小宮Wikipediaにコメディって書いてありますよ。一ノ瀬『リュウソウジャー』もWikipediaにコメディって書いてあるよ!小宮そうなんですね! 西部劇が『ルパパト(快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー)』だったかな。Wikipediaに書いてあった。-- Wikipediaすごく見ていらっしゃるんですね(笑)。駒木根Wikipedia大魔神みたい(笑)。一同あはははは。一ノ瀬『キラメイジャー』はモチーフもキラキラしているというか、今の時代に沿った感じがしますね。小宮現代を感じますよね! 今までのスーパー戦隊の中にいなかった職業の人が登場しますし。一ノ瀬eスポーツとかね。小宮そうそう。為朝はeスポーツプレイヤーだったり、時雨はアクション俳優だったり。職業からも現代という時代を感じます。駒木根『リュウソウジャー』は恐竜がモチーフだから“古代”、『キラメイジャー』はふたりが言うように“現代”、『ゼンカイジャー』はロボットが登場するから“未来”という違いがありますよね。――たしかに、それぞれ取り入れた要素の時代感が違いますね。駒木根僕が演じる『ゼンカイザー』はアカレンジャーをモチーフにしているし、4人のロボも(この言い方でいいのか?)過去のスーパー戦隊がモチーフになっているから、歴史を感じつつ近未来的ですね。作品としての魅力とは少し違うかもしれませんが、『リュウソウジャー』は役者として力を蓄えられる作品なのかなと僕は思いました。シンプルなヒーローとしての演技だけではなく、物語の中に感情を揺さぶられる演出もあります。そういったお芝居を楽しんで見られるのは『リュウソウジャー』の魅力なのかなと。一ノ瀬そうですね。『リュウソウジャー』の強みはシリアスさにあります。大人ウケする作品なんじゃないかと思います。なので、ほかの2作と比べると難しいお話ではあるかもしれないけど、小さい子が見ても何か感じるものがあるのではないかと。小宮3作品ともそれぞれ全く違うので、『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』ではその違いを楽しんでほしいです。ヒーロー像はキャラクターの人間性そのもの――テーマ・モチーフに違いがあると、それぞれのヒーロー像に違いもあるのかなと思いました。一ノ瀬さんはリュウソウレッド、小宮さんはキラメイレッドを一年間演じてきて、どのようなヒーロー像を抱きましたか?一ノ瀬“思い切って行動することの良さ”みたいなものをコウ/リュウソウレッドから感じました。コウは向こう見ずで突っ走ってしまうキャラクターです。一人だったら絶対に失敗してしまうような人なんですよ。だけど、周りにはメルト/リュウソウブルーやバンバ/リュウソウブラックのように落ち着いていて頼りになる仲間がいた。コウはそういう仲間に支えられていたし、逆にコウの思い切って行動する姿を見てみんなも支えたいと思う。みんなのいいところが組み合わさって一つの大きな力になり、結果敵と上手く立ち向かうことができました。ヒーロー像なのかは分からないですけど、一年間演じてみて仲間の存在のおかげで思い切って行動することの大切さを感じられましたね。小宮俺が演じる(熱田)充瑠は“人を支える力”の強い人間だったと思います。肯定力の塊なんですよね。だから、最初は充瑠のことをあまり良く思っていなかった(射水)為朝とも、徐々に信頼し合う関係になったんだと思います。でも、それがヒーロー像と言えるのか……難しいですね。駒木根難しいよね。ヒーロー像って根本は一緒だと思うんですよ。何かを守りたいという気持ち、諦めない気持ち。そういうものを僕らはみんなヒーローから学んだと思います。そんな中で作品によって少しずつ見えてくるヒーロー像が違うのは、キャラクターの人間性がヒーロー像に反映されているからなんじゃないかと。コウ、充瑠のキャラクターそのものがヒーロー像になっているというか。一ノ瀬くん小宮くんが一年間かけてつくり上げた作品を見て、今のヒーロー像を感じているのかも。一ノ瀬&小宮その通りだと思います。――駒木根さんも一年を通して、ヒーロー像をつくり上げていくわけですね。駒木根はい。僕もふたりのように一年かけてみんなのヒーローの象徴になりたいなと思います!昔はヒーローって特別な存在というか、強くて正義感のある人しかなれない存在だと思っていました。でも今は、職業も性格も、そもそも人間か機械かも問わずヒーローになれる。心が強くなくてもなれるんだというのを、ここ最近のスーパー戦隊を見て感じています。ヒーローも多様化している今の時代だからこそ、僕にしか見せられないヒーロー像を見せていけたらと思います。ヒーローは子どもたちの見本であり影響を与える存在――一ノ瀬さん、小宮さんは駒木根さんに「ヒーローとして受け継いでほしいこと」はありますか?一ノ瀬ヒーローって子どもたちに影響を与える存在であり、見本となる存在です。子どもたちのこれからの人格を形づくっていくと言ったら大袈裟かもしれないし、子どもたちは意識していないかもしれないけど、少なからず性格的な面でも影響を与えるものであると思います。なので、子どもたちに伝えたいものを何か一つでも強く持ってもらいたいなと。僕の場合は「道徳」というテーマを意識して一年間演じました。ただカッコいい存在であるだけでなく、時に失敗をしたり仲間と喧嘩したりする。言葉で何かを伝えるだけではなく、どう行動を取るべきかという姿を見せて、子どもたちに何か良い影響を与えられればと考えていて。きっと駒木根くんなりに伝えたいものがきっと見えてくるはずなので、一つ何か強く持って一年間演じてもらえたらと僕は思います。小宮『ゼンカイジャー』はほかの作品と比べるとちょっと特殊じゃないですか。人間が一人、ほかはロボットの撮影はとても大変だと思うんです。自分はとても仲間に助けられたと感じることが多い一年間だったから、周りに例年通りの仲間がいない環境はきっと大変なんだろうなと感じます。とはいえ、スーツアクターさんとたくさんお話ができて、それが自信に繋がることもあると思います。特殊な一年に絶対になるだろうと思うので、どんどん壁を乗り越えてもらって、自分なりのヒーロー像をつくってほしいですね。――おふたりのお話を聞いて、駒木根さんはどう感じましたか?駒木根すごく身に沁みました。一ノ瀬くんが言うように、子どもの頃って言葉を聞いて頭で考えて見ているわけではないですよね。それなのにヒーローの意思を受け取っている。なぜだろうと考えたら、ヒーローの姿、背中を見て受け取っているんですよね。言葉じゃない部分で何かを伝えることは役者としても必要不可欠です。僕も伝えたいことを見つけて、言葉だけではなく伝えられる術を一年かけて培い、次の代に引き継げたらと思います。小宮くんは今の言葉もそうですけど、さっき舞台上で言っていたことが印象的で。――完成報告イベントの舞台ですね(2月9日取材)。どのようなお話をされていたのでしょう。駒木根今、コロナ禍で子どもたちと直接会う機会が少なくなっているからこそ、子どもたちとのふれあいを大切にしてほしいと言われました。小宮『リュウソウジャー』はファイナルライブツアーが開催中止になって、『キラメイジャーは』超英雄祭が開催中止になってしまいました。子どもたちだけじゃないですけど、スーパー戦隊を好きでいてくれる人たちに会えないのはとても寂しかった。僕たちを好きでいてくれる人たちとふれあいが限られている今だからこそ、意識してほしいなと思いました。駒木根僕自身、今『ゼンカイジャー』をつくり上げるにあたって、それを忘れていたというか……。映像作品として完成させるためだけに頑張っていたんです。だけど、子どもたちにとって僕たちヒーローとふれあえることは大きな財産になる大切な時間です。しっかり見つめていかないとと思いました。今日はふたりから多くの学びを受け取りましたね。スーパー戦隊の先輩に二つの質問!――最後に無茶ぶりで大変恐縮ですが、駒木根さんからスーパー戦隊の先輩であるおふたりへ相談や質問したいことを教えていただけますか?駒木根お! 二つあるんですけど!――ではまず一つ目をお願いします!駒木根やっぱり周りに人間の仲間がいた方がいいですか……?一同あはははは。一ノ瀬さっき、誠(直也)さん(『秘密戦隊ゴレンジャー』アカレンジャー/海城剛役)がそのことについてめっちゃ話していたよね。駒木根そうそう。誠さん曰く、「(チームより)一人でガムシャラにバーっとやれた方が絶対にいい!」と言っていて(笑)。だけど、みんなが仲間の話しとかしているのを見るといいな……とも思うんですよ。小宮たしかに、撮影終わりに一緒にご飯に行けるのは良かったな。一ノ瀬そういうこと?(笑)小宮簡単なことだとそういうこともありますね!一ノ瀬まあたしかにね(笑)。僕にとっては『リュウソウジャー』が最初の作品ということで不安だらけだったので、仲間の存在はすごく大きかったです。いろいろ相談もできましたし。『ゼンカイジャー』は一緒に演じられる方たちはベテランで経験豊富なので、いろいろ教えてもらえると思うんですよね。ヒーローのアクションで大切にしていることをお話する機会は僕たち以上に多いと思うから、それは僕自身経験したかったことでもあります。駒木根ないものねだりですね……。――どちらも良い側面はありますよね。もう一つの質問はいかがでしょう?駒木根毎日メイクするじゃないですか。肌のケアってどうしていますか?小宮(一ノ瀬さんに対して)乾燥肌ですよね?一ノ瀬うん、乾燥肌。小宮俺も乾燥肌なんですよ……。俺、『キラメイジャー』に出るまでメイクをしたことがなかったから最初の方は慣れなくて、触るだけで痛かったりメイクしても粉をふいちゃったりしていて。10話ら辺をよく見てもらうと分かると思うのですが、顔が荒れて赤くなっています。ヒリヒリして痛かったな。駒木根荒れるのは仕方ないのかな……。それはどう対処したの?小宮保湿しまくった。あと皮膚科にも行って根本的な原因から治していきましたね。駒木根メイクしたことをきっかけに肌と見つめ直すようになったんだ。小宮そう。今もまだちょっと乾燥肌なんですけど、そこまで荒れることはなくなりましたね。保湿と皮膚科のお薬のおかげ。駒木根同じく乾燥肌の一ノ瀬くんはどうしていましたか?一ノ瀬はい、「乾燥肌代表の一ノ瀬です」とこれまで名乗ってきましたけど……化粧水を入れるとスって乾燥がなくなっていました(笑)。駒木根あははは。小宮化粧水はべたべたしていてもちょうどいいんだよね。一ノ瀬そうそう。僕は小宮くんみたいに荒れなかったんですよ。寝不足の日が続いても、、なぜか荒れない。荒れないので肌のきれいさだけは売りでした(笑)。-- 乾燥肌代表ではなかったわけですね(笑)。一ノ瀬そうですね(笑)。リュウソウブルーの(綱)啓永や『ルパパト』の(伊藤)あさひくんとも肌荒れ問題については話していて。だから、あさひくんに皮膚科を紹介してもらったりしてましたね。駒木根みんな皮膚科行くんだ!小宮皮膚科も受け継いでもらえればと思います(笑)。3人のサイン入りチェキを3名様にプレゼント!ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=85f27e43-abc2-46dd-bc20-2c039aa47ae8&contentTypeId=2) すると、この記事内に応募ボタンがあります。撮影/杉映貴子、取材・文/阿部裕華
2021年02月25日『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム』、『騎士竜戦隊リュウソウジャー 特別編 メモリー・オブ・ソウルメイツ』、『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!』が、豪華3本立てで『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』として2月20日より公開された。この度、『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』より『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム』の特別映像が到着。映像では、クリスタリアの王・オラディン王に焦点が当てられる。いつも冷静沈着で、クリスタリアの民のために尽力してきたオラディン王だが、今回公開された映像ではハイテンションでマブシーナを呼びながら瀬奈とマブシーナの前に登場すると、全力でギャグを披露したり、「カモン!」という掛け声で「マブシーナのお婿さん」を呼び出したりと何だか様子がおかしい。さらに、そこでお婿さんとして紹介されたのはまさかのラグビー邪面。意気揚々と登場したラグビー邪面だが、マブシーナの「ふざけないで!」という叫びとともに頭突きで吹き飛ばされ撃沈する。オラディン王はその様子を頭を抱えて見つめているが、彼は一体どうしてしまったのか。ラストでもテンション高く踊っている様子が映し出されており、まるで別人のようになってしまったオラディン王。ぜひ本編での暴れっぷりに注目してほしい。◆『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム』特別映像『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』公開中
2021年02月21日スーパー戦隊の劇場版を3本立て上映する『スーパー戦隊MOVIE レンジャー2021』が2月20日、全国259館で封切り。東京・有楽町の丸の内TOEIで初日舞台挨拶が行われ、『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!』に出演する駒木根葵汰(五色田介人 / ゼンカイザー役)が出席し、テレビシリーズに先がけ、劇場版でお披露目となる同作への意気込みを語った。『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム』『騎士竜戦隊リュウソウジャー 特別編 メモリー・オブ・ソウルメイツ』とともに上映される『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!』。挨拶に立った駒木根は「今日という日をずっと楽しみにしていた。製作発表と完成報告は無観客だったので、こうして皆さんをお迎えできて、うれしいです」とファンとの対面が実現した公開初日に感激しきり。「たくさんの方々が携わってくださり、僕ら自身も良いものが撮れたと実感している」と早くも強い手応えを示した。劇場版には『秘密戦隊ゴレンジャー』の初代レッド(誠直也演じる海城剛 / アカレンジャー)をはじめ、歴代44作品のレッドたちと歴代怪人たちが大集合しており、「特にアカレンジャーのオーラと貫禄に圧倒された。長い歴史の中に、自分の名前があるというのも最高としか言いようがなくて。迫力を目の当たりに、これからもしっかり頑張ろうと気を引き締めた」と新たな決意。劇場版ならではの大規模な撮影に「初めてなのに、やりすぎじゃないかと(笑)。完全燃焼しちゃうかなというくらい迫力があったが、それ以上にテレビシリーズも面白いものになっている」とさらなる飛躍を誓った。スーパー戦隊45作記念作として、3月7日からオンエアが始まる同作は、人間1人、機械生命体キカイノイド4人(ジュラン / ゼンカイジュラン、ガオーン / ゼンカイガオーン、マジーヌ / ゼンカイマジーヌ、ブルーン / ゼンカイブルーン)という過去にないメンバー構成。舞台挨拶には共闘する4人の仲間も勢ぞろいし、「おれの銀幕デビューをたくさんの人が見てくれて、本当にうれしい。(出演が決まり)そりゃ感無量。田舎の母ちゃんに電話した」(ジュラン)、「初日に見てくれた人間ちゅわんがいっぱいで、感謝が止まらないよ」(ガオーン)など、キャラクターの持ち味を生かした挨拶を披露した。最後に駒木根が「本当なら直接皆さんの声を聞きたいですが、こういうご時世なので、ぜひSNSで宣伝していただければ、僕らも活力していきたい。映画に引き続き(テレビシリーズも)愛していただければ」と熱っぽくアピール。5人揃っての変身ポーズ&名乗りも披露され、客席は歓声に代わり大きな拍手に包まれていた。取材・文・写真=内田涼『スーパー戦隊MOVIE レンジャー2021』全国で公開中
2021年02月20日今春からスタートするスーパー戦隊シリーズ『機界戦隊ゼンカイジャー』。スーパー戦隊シリーズ45作目にして、これまでにない新しい世界観に注目が集まっている。歴代スーパー戦隊から力を借りて戦うこと、主人公「五色田介人(=ゼンカイザー)」1人を除く4人の戦士は「キカイノイド」という機械生命体であることなど、かなり独創的な設定が組み込まれた作品だ。そんな挑戦的ともいえる本作の主人公・五色田介人役に抜擢された若手俳優 駒木根葵汰(こまぎね・きいた)のインタビューを決行。スーパー戦隊ヒーローの主人公に抜擢された心境、新しい要素満載な『機界戦隊ゼンカイジャー』の撮影・アフレコ現場、そしてテレビ放送に先駆け2月20日(土)に公開される『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』の見どころを聞いた。ヒーローに選ばれるべくして選ばれたと言っても過言ではない駒木根の魅力をお届けしたい。憧れのヒーローに抜擢「クランクインまで現実味がなかった」――駒木根さんご自身、もともと特撮ヒーローへの憧れはありましたか?もちろん小さい頃から憧れていました。何かを守る姿がカッコいいじゃないですか。そもそも“ヒーロー”という響きがカッコいいですよね(笑)。周りの男の子たちもみんなヒーローごっこをしていましたし。僕はヒーローに影響を受けて小さいながら家族を守りたいと思い、空手を習い始めました。――特に好きだったスーパー戦隊は?『特捜戦隊デカレンジャー』が好きでした。警察という設定により正義感の強さを感じて好きだったんです。あと『爆竜戦隊アバレンジャー』の歌が好きでした!――好きになるのはやっぱり「赤」でしたか……?そうですね! 真ん中に立っていますし、常に先頭を走っている感じもカッコいい。だけど、『百獣戦隊ガオレンジャー』の「ガオシルバー」はめちゃめちゃ好きだったな……。シルバーの希少性とかオオカミがモチーフのお面のスタイリッシュさとか、すごくカッコよくて目を引かれていました。でも、自分がもしスーパー戦隊をやるなら赤をやりたい!と思っていましたね(笑)。――『ゼンカイジャー』で、その夢が叶いましたね。赤ではないですが(笑)、中心に立つポジションであるのは何よりも嬉しかったです。いつか自分がなってやる!と思っていたことが実現されて、不思議な気持ちでもあります。――出演はオーディションで決まったんですよね。オーディションは緊張しましたか?緊張はそんなにしていないですね。バチバチに決めていっても空回りしちゃうことが多かったから、自分を全部さらけ出そう!と自然体で挑みました。そしたら、今まで受けてきたオーディションとは全く違ったんですよ。演技の審査はちょっとしかなくて、質疑応答ばかり。オーディションに行ったら「今日は演技やらなくていいんじゃない?」と言われて。演技覚えてきたのに!?と思いましたね。結局一回は演技やりましたけど(笑)。このオーディションは自分に合っているな~と感じました。――質疑応答ではどんな質問をされたのでしょう?作品に関係ないこともいろいろ聞かれました。「自分の出身地以外で好きな場所は?」とか「好きな食べ物は何?」とか……。「福岡!」「お肉とお寿司と中華料理です!」と答えて(笑)。正直、これで決められるのかな?と思いましたよ(笑)。――出演が決まったと発表されたときは率直にどう思われましたか?実は事務所の方が僕のYoutubeチャンネルに合格を知った瞬間を撮影してアップしようと企画してくれていて。別件のオーディションの動画審査の撮影があるからと事務所に呼ばれたんです。その時点で『ゼンカイジャー』のオーディションはダメだったんだなと思いました。だから、気持ちを切り替えてまた次のオーディションに挑もう!と事務所に行きました。動画審査の撮影はその場で紙に書かれたセリフを即興で自分なりに解釈して演じてくださいと言われたので、出された紙を見たら「主演が決まりました」と書かれていて……。実はYoutubeのための仕込みだったことが分かってびっくり。普通に合格したよって言ってほしかったです(笑)。――落ちたと思って気持ちを切り替えていたわけですもんね(笑)。次の日起きたら違う現実になっているんじゃないかとソワソワしたのを覚えています。夢なのかなって。クランクインするまでは現実味が全くなかったです(笑)。――決まった際、家族や友人など周囲の反応はいかがでしたか?最初に電話したときはお父さん、お母さんどちらも泣いて喜んでくれましたね。1月15日の「ゼンカイジャー」の制作発表会のあとは、周囲の人の反応を教えてくれました。最近連絡を取っていなかった友人、知人からもメッセージが届きました。制作発表会が終わって携帯を見たら50件くらい連絡があって(笑)。TwitterやInstagramなどのSNSでもいろんな方たちからメッセージが届いて、反響の大きさを感じたとともに改めて身が引き締まりました。個性が強いからこそ「箱推し」してほしい――駒木根さん演じる五色田介人はどのようなキャラクターでしょうか。介人は真っすぐで素直なので、周りからバカだと言われます。だけど、信念を持って行動している介人の姿を僕はリスペクトしています。人間誰しも生きていれば心がダークになることもあるけど、介人はそういう人間ではありません。そういう純粋さも感じています。――『ゼンカイジャー』に登場する4人のキカイノイド「ゼンカイジュラン」「ゼンカイガオーン」「ゼンカイマジーヌ」「ゼンカイブルーン」も介人に負けず劣らず濃いキャラクターですよね。そうなんですよ! 個性がぶつかり合っています。アクターのみなさんも声優のみなさんもキャラクターを背負っているから動きや声で個性をバンバン出してくるので、個性の譲り合いではなくバチバチと奪い合いのような感じです(笑)。俺が前に!俺が前に!と役を演じていることが、みんなのモチベーションにも繋がっていると思います。――それぞれのキカイノイドたちに対しては、どのような印象をお持ちですか?ジュランは今時ぶってカッコつけているおじちゃんで、友だちにいたら楽しそうだなと思います。ガオーンは介人を好きでいてくれるのでとても嬉しい(笑)。マジーヌは気弱な女の子でとにかくかわいい! 男性人気はマジーヌにいくと思っています。ブルーンはとても真面目。真面目過ぎるあまり場を乱すタイプですね。『ゼンカイジャー』にはまとめ役が一人もいないから、5人が円になるというよりも円からみんなはみ出してお互いに主張し合っている感じがします。みんな個性が強いので、推しが決まりにくいんじゃないかな……。――ちなみに駒木根さんの推しは……?僕自身は演じているから介人が好きですけど、キカイノイドのみんなにも愛を持っています。なので、見てくださる人にも『ゼンカイジャー』のみんなを推しもらえたら嬉しいと思っています!学びだらけのプロフェッショナルに囲まれた撮影現場――スーパー戦隊の主人公として多くの人から愛されるキャラクターになるため、演じる上で意識していることはありますか?今回、演じる上で「ヒーローの素質を見せるように演じてほしい」と言われたんです。ヒーローの素質とは何だろうと自分なりに考えたのですが、それは介人の魅力である真っすぐな信念を持っているところだと思いました。普段は自然と周りから愛される笑顔を持ち、敵と対峙したときには守りたい気持ちと真剣な表情でみんなを引っ張っていくようなキャラクターだと感じています。みなさんにそれが伝わっていたらいいなと思いながら演じています。介人にしかない人間性を演じるために今は試行錯誤中です。――ロボットという設定のキカイノイド4人の中で、駒木根さんはただ1人の人間です。演じる上で難しさもあると思いますが、いかがでしょうか。難しさはありました。キカイノイドの4人はあとから声を録音するために、本番の撮影では僕しかセリフを言わないんですよ。キカイノイドは顔や表情も分からないから、きっとここではこのセリフを入れるだろうなと考えて演技をしないといけなくて。テストの段階でスーツアクターさんがセリフを言ってくれるので、それを覚えて本番に臨んでいました。あと今回はロボットなので、アクターさんが動くと「キッキッ」と音が鳴るんですよ。どのキカイノイドが動いているかを音で聞き分けています(笑)。――音で判別するのはすごいですね。コツを掴むと楽しいですよ(笑)。それ以外はあまり難しさはなかったと思います。スーツアクターの方たちは経験豊富なので演技しやすいです。――キカイノイド4人の声を担当するのも経験豊富な声優のみなさんですよね。アフレコのときにアドバイスをいただくこともありましたか?「経験するしかないよ!」と言われました。「僕なんかに聞いても全然なので…」とみなさん謙遜されるんですよ。教えてほしいのに教えてくれなくて……企業秘密なんですかね(笑)。――経験豊富な方たちに囲まれた現場だと成長速度も早まりそうですね。共演者のみなさんにとても引っ張られるので、頑張ろうという意思は強くあります。これまでのスーパー戦隊シリーズは共演者が同世代で経験も同じくらいで「みんなで頑張っていこう!」って感じだったと思うんです。だけど『ゼンカイジャー』は周りのみなさんが全員経験豊富だから、僕はついていくのに必死で、学びがとても多い現場です。新しい挑戦で積み重なる難しさと楽しさ――みなさんに追いつくために駒木根さんが意識して取り組んでいることはありますか?声優のみなさんが出ているアニメを見たり、今までのスーパー戦隊のアフレコ部分を見たりして声の演技の練習をしています。腹から声を出す方法もよく分かっていないので、どうすればいいんだろうと考えながら(笑)。いや、でも、アフレコは本当に難しい!――特にどういった場面で難しさを感じますか?アクションをしているときの息遣いですね。セリフのない中で「ハッ!」「フッ!」とか息遣いを考えて入れていくのですが、経験がないゆえに息遣いのレパートリーもなくて……。最初に撮影の映像を見て、この場面ではこういうセリフや息遣いを入れようと考えるのですが、声優のみなさん順応のスピードが本当に早い。映像を見てテストして本番にいけてしまうのに僕は全くついていけないので、最初のアフレコはとても落ち込みましたね……。――練習をされてきてコツは掴めてきましたか?過去のスーパー戦隊を見返していたら、自分は考えすぎていると気がついて。同じ息遣いを使わないようにしないと!と考えていたのですが、実際は同じ息遣いとかセリフを使っているんですよ。「ハッ!ハッ!ハッ!ヤーッ!」みたいな。なので、もっと気楽にアフレコに臨もうと思いました(笑)。――アクションについてはいかがでしょう。幼少期から習っていた空手の経験が活かされていると感じますか?空手で体に染みついている動きがアクションの邪魔をする場面もあって……。空手は基本的に受け身を取るのですが、今回のアクションは受け身を取らずに転びながら立ち上がらないといけません。また、蹴りも相手に当てるのを基本とする空手とは違って、当てているように見せなければいけない。そこは難しいですね。――そういった苦労もあるんですね……。アクションのために身体づくりはされていますか?撮影がないときは走るようにしています。すぐに疲れちゃうんですよ。商店街を全力ダッシュするシーンの撮影があった次の日、お尻と太ももが筋肉痛になってしまい。結果撮影に身が入らなかった……。――現在ほとんど毎日撮影していると聞きました。休みの日にも撮影のために身体づくりをしているとなると疲れが溜まりそうですが……。家に帰ったら疲れたー!となります(笑)。とはいえ、疲れていてもご飯を食べてお風呂に入るのは大事だし、台本を読んで次の撮影の考え事をして気づいたら寝ている(笑)。毎日22時くらいには寝ています。それで朝起きたら頑張ろう!と気持ちが切り替わるんですよ。とにかく今目の前にあることをやるのに必死なので、撮影とか練習のときは疲れも忘れちゃいます。全部が新しい挑戦なので楽しくて仕方ないです。――元気を保つために欠かさずしていることはありますか?毎日納豆を食べていますね。あと最近はモデルさんに憧れてスムージーを始めちゃいました(笑)。無調整の豆乳とバナナとアボカドと冷凍したベリーをミキサーにかけて毎朝飲んでいます。――オシャレ!それが言われたくて飲んでいます!(笑)歴代スーパー戦隊に託された『ゼンカイジャー』にかける思い――3月7日(日)の放送に先駆け、2月20日(土)に公開の映画『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』で『機界戦隊ゼンカイジャー』が上映されます。映画のオススメシーンや見どころについて教えてください。歴代スーパー戦隊のレッドたちの中心に『ゼンカイジャー』の5人が並んで、先頭にゼンカイザーが立っているシーンは個人的にとても嬉しくて。『秘密戦隊ゴレンジャー』のアカレンジャーが45作品目の『ゼンカイジャー』に声を掛けるんですよ。「これからはお前に託す」という気持ちを受け取り、ゼンカイザーである介人の信念が固まる場面です。アカレンジャーそのものの風格や老舗感も見どころですし、3月のテレビシリーズの放送に繋がる点でも見どころだと思うので、注目して見ていただきたいと思います。また、時系列的に劇場版はテレビシリーズの1話より少し後のお話ですが、撮影自体は劇場版の方が先だったのでゼンカイザーとしての変身は劇場版が初めてだったんですよ。なので、観客のみなさんには僕たちの初めての変身だと思って見てもらいたいです(笑)。――実際にご自身がヒーローとして画面に映ったとき、駒木根さんご自身どんな気持ちになりましたか?子どもの頃に憧れていた存在に自分がなるのは不安がありました。子どもたちから見て、ちゃんと憧れてもらえる存在になっているかなと…。でも、ゼンカイザーに変身した自分を見てカッコいいなと思っちゃいました(笑)。――3月のテレビシリーズの放送について、映画とはまた違った見どころがあるかと思うのですがいかがでしょう。介人の祖母で榊原郁恵さんが演じるやっちゃん(五色田ヤツデ)はテレビシリーズからの登場となります。『ゼンカイジャー』の全貌を楽しめるのはテレビシリーズだと思うので、そこはぜひ楽しんでほしいです。あと介人が本当にバカなんですよ(笑)。1話の冒頭のシーンで介人のキャラクターがしっかり掴めると思うので、注目して見ていただきたいと思います。――スーパー戦隊は今や子どもだけの作品ではなく、お子さんと一緒に見る親御さん、子どもの頃から特撮ヒーローが好きな大人の男性、若手俳優がお好きな若い女性など年齢世代問わず愛される作品だと思います。最後に、これから『ゼンカイジャー』を見る全ての方たちに向けてメッセージをお願いします。子どもたちには僕が子どもの頃にヒーローたちを見て抱いた憧れをそのまま返して次のヒーローが生まれるように、これまでスーパー戦隊の歴史を見てきた方たちにはこれが45作品目だと胸を張って言えるように頑張ってつくり上げていこうと思っています。お母さん世代や若い女性のみなさんには僕を好きになってもらいたいです(笑)。とにかく応援してほしいですね。介人の普段のバカなところや可愛らしさと、決めたことはやり遂げる意志の強さや行動力といったギャップを見せていきたいと思っています。ガツンと心を掴んでいきます!見る人によって違った良さを感じてもらえると思うので、多くの人に『ゼンカイジャー』を楽しんでほしいです。駒木根葵汰さんのサイン入りチェキを4名様にプレゼント!ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=d0d9cf85-aeca-474c-a156-2982720054d7&contentTypeId=2) すると、この記事内に応募ボタンがあります。撮影/岩田えり、取材・文/阿部裕華
2021年02月20日「“スーパー戦隊の聖地”といわれるロケ地で、撮影初日にいきなり爆破シーンを経験しました。爆音は一瞬『怖い!』と思ったけれど、“これが特撮の現場か!”と刺激を受けましたね」満面の笑みを浮かべてそう語るのは、3月7日スタートの『機界戦隊ゼンカイジャー』(テレビ朝日系・日曜9時30分〜)に出演する榊原郁恵さん(61)。同作は『秘密戦隊ゴレンジャー』(’75年)からスタートした「スーパー戦隊シリーズ」45作品目の記念作品。郁恵さんは、なんと“シリーズ最年長ヒロイン”に抜擢!主演のゼンカイザーこと五色田介人(駒木根葵汰)の祖母で、駄菓子カフェ「カラフル」の店主を演じる。「ヒロインと呼ばれるのは、いまだに恥ずかしいです。撮影は1年にわたるのですが、それほどの期間同じヘアスタイルでいたことがなくて……。ずっと同じ髪形を保てるのか心配なんです(笑)」夫の渡辺徹(59)も、この抜擢には大喜びだったとか。「主人はスーパー戦隊シリーズが好きなので、『いいね〜よかったね』と。ふだん仲よくしている柴田理恵さんからも、『友達役として、全身タイツ姿で駆けつけるよ!』と、声をかけてもらいました(笑)」「カラフル」のセットは、郁恵さんを喜ばせるものであふれているという。「壁のポスターに、40年以上前の私のレコードのタイトルが書いてあるのを発見して、1人でクスッと笑ってしまいました。カメラには映らないけど、店のカウンターの中に、お好み焼きやもんじゃが作れる材料もちゃんとあるんです。カメラには決して映らないところにまでこだわっているのかと驚きました」’77年のデビューから40年以上を経た今も、自然体で美しい笑顔は変わらない。その若々しい“郁恵スマイル”を保つ秘訣を聞いてみると……。「朝は、鏡を見て“笑顔チェック”を欠かさないようにしています。口角がきちんと上がっているか、確認するんです。そして、主人を送り出すときにも必ず笑顔のチェック。『ミッキー(マウス)ちゃん、ミッキーちゃん。はい、ニィー(笑顔をつくって)』と声をかけるんです。自分でやるのは恥ずかしいですけどね(笑)」不要不急の外出は控えつつも、日常での“新発見”を欠かさないように心がけているそう。「じつはいまって、夜空がとってもキレイなんですよ!そんな空を見ながら深呼吸すると、“自分はふだん浅い呼吸をしているんだな”と気づかされるんです」健康のためにしている日課は、愛犬の「シュガー」と「コーン」との30分ほどの散歩。体に負荷をかけるために、上り坂を小走りで駆け上がる。「坂の手前にある観音様と薬師堂には、いつも手を合わせて感謝の気持ちを伝えています。体重2.5キロの小さなシュガーとコーンも坂を駆け上がってくるのですが、その必死な姿がもう愛らしくて……。この時節、免疫力アップのために根菜、葉物などを食事に欠かさず、バランスよく取ることを心がけています」いまでこそ健康に気を使い、運動やバランスのよい食事を心がけているという郁恵さん。若かりしころは、“年を取るのは当たり前”と考え、アンチエイジングケアにも抵抗を感じていたと語る。「なので、エステに行き始めたのも遅かった(笑)。ただ年齢を重ねていくうちに、“美しさを保ちたいなら、何もせずほったらかしにしてはいけない”と思うようになりました。メークを落とすときも、以前のように顔をこするのではなく、オイルタイプのものを使って、優しく洗い流すようにしています」「女性自身」2021年3月2日号 掲載
2021年02月19日『騎士竜戦隊リュウソウジャー 特別編 メモリー・オブ・ソウルメイツ』、『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム』、『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!』の3本立てとなる劇場版『スーパー戦隊MOVIE レンジャー2021』が2月20日(土)に公開となる。この度、『騎士竜戦隊リュウソウジャー 特別編 メモリー・オブ・ソウルメイツ』より新たな場面写真が公開された。今回描かれるのは、公開されたビジュアルでも真っ先に目を引くナダに関わる、テレビシリーズ第32話と第33話の間をつなぐ知られざるリュウソウジャーたちの物語だ。第32話「憎悪止む時」でついにガイソーグの呪縛から解き放たれリュウソウジャーの一員となるも、続く第33話「新たなる刺客」で、戦いの末に命を落としてしまった彼が残していたビデオメッセージ「俺、みんなの足引っ張りたくないからちょっと修行の旅に出ようと思ってます」。その真意が1年以上の時を経て明らかになる。公開された場面写真には、リュウソウケンを構えるコウ、メルト、アスナ、トワ、カナロの場面や、ワイズルーと戦うリュウソウレッドなど、リュウソウジャーたちの姿が。そして、ガイソウルを見つめるナダ、そんなナダとその横に立つバンバの姿なども収められた、TVシリーズの激闘を思い出させる意味深なカットもある。さらにはクレオン、ワイズルーに囲まれて立つ謎の女性・マイコの姿。予告編ではクレオンに連れ去られているシーンもあったが、このカットでは敵の一味の様にも見える。彼女は一体何者なのか?そして印象的なのは、ナダとリュウソウジャーたちが揃って談笑する姿や、全員で肩を組んで歩く姿を収めたカット。これまで語られなかったナダとリュウソウジャーたちの物語を描く特別編は数々の感動的なシーンと共にTVシリーズに続きファンの心に刻まれ、涙なしには見ることのできないエピソードとなるだろう。本作の公開まで遂に1週間を切り、期待はますます期待は高まるばかりだ。『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』2月20日(土)公開
2021年02月16日『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム』、『騎士竜戦隊リュウソウジャー 特別編 メモリー・オブ・ソウルメイツ』、『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!』が、3本立てで『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』として2月20日(土)に公開される。この度、『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 』より場面写真が公開された。45作記念作として、この劇場版で満を持してお披露目となる『機界戦隊ゼンカイジャー』。そんな本作には、歴代スーパー戦隊のオールレッドたちと歴代悪の怪人たちが出演するとあり、夢の豪華競演への喜びと期待の声がSNSを中心に数多く寄せられ、情報解禁の度に大きな盛り上がりを見せている。公開された場面写真の中で、まず目を引くのは、ゼンカイジャーたちを中心に、大爆発を背に両腕を上げ堂々とポーズをとるレッドたちの姿。歴代45人のレッドが勢揃いする様子は、スーパー戦隊シリーズの歴史が詰まった、本作でしか見ることのできない貴重なシーンとなっている。さらには、悪の怪人たちが並んだカットも公開。本作の敵であるスーパー悪者ワルドを中心に、『動物戦隊ジュウオウジャー』のバングレイや『海賊戦隊ゴーカイジャー』のバスコ、さらに別カットでは、同じく『海賊戦隊ゴーカイジャー』のダマラス、『秘密戦隊ゴレンジャー』の野球仮面、『超電子バイオマン』のバイオハンター・シルバなど、歴代スーパー戦隊と戦ってきた強敵たちの姿が。そんな手強い悪の強敵たちが一つの画面上で並び立つ様子には、スーパー戦隊ファンなら誰もが胸を躍らせること間違いなし。そして、予告編などでも大きな話題となった、『秘密戦隊ゴレンジャー』のアカレンジャーも劇場版に登場。公開された場面写真には、アカレンジャーが五色田介人にセンタイギアを手渡すカットや、初代レッド・海城剛の姿も。初代のスーパー戦隊と機界戦隊ゼンカイジャーのコラボレーションは、本作の大きな見どころの一つとなっている。『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』2月20日(土)公開
2021年02月12日『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!』、『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム』、『騎士竜戦隊リュウソウジャー 特別編メモリー・オブ・ソウルメイツ』の3本立てとなる劇場版『スーパー戦隊MOVIE レンジャー2021』が2月20日(土)に公開となる。この度『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!』より、劇場版の場面写真が公開となった。新たな場面写真では、ゼンカイジャーたちが遂に5人並んで変身を果たす。変身前のカット、変身後のカットがそれぞれ解禁となったが、5人の横並びでギアトリンガーを構えるポーズは初披露。人間1人、ロボ4人という過去にない構成のゼンカイジャーだが、全員揃って変身している姿はまさにスーパー戦隊だ。本作での変身がゼンカイジャーが揃っての初めての変身シーン撮影だったにもかかわらず、息の合った変身を見せる。さらに他の場面写真ではギアトリンガーを持つ五色田介人の姿や、敵に見事な蹴りを入れるゼンカイザーの姿、さらには鎖で縛られ動けなくなっているゼンカイジャーたちの姿も?一体どういう状況なのだろうか。まだまだ作品の全貌が見えない『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!』。しかしTVシリーズに先駆けての初お披露目にますます期待が高まる。『スーパー戦隊MOVIE レンジャー2021』2月20日(土)公開
2021年02月10日スーパー戦隊の劇場版を3本立て上映する『スーパー戦隊MOVIE レンジャー2021』の完成報告イベントが2月9日、東京・有楽町の丸の内TOEIにて開催。『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム』から小宮璃央(熱田充瑠 / キラメイレッド役)、壇蜜(ミンジョ役)、『騎士竜戦隊リュウソウジャー 特別編 メモリー・オブ・ソウルメイツ』から一ノ瀬颯(コウ / リュウソウレッド役)、宮原華音(マイコ / マイコマイナソー役)、長田成哉(ナダ役)、『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!』から駒木根葵汰(五色田介人 / ゼンカイザー役)、誠直也(海城剛 / アカレンジャー役)が駆けつけた。1年間を走り抜け、まもなくTVシリーズも最終回を迎える『魔進戦隊キラメイジャー』に出演した小宮は「この1年で学んだことは、スーパー戦隊が子どもたちの憧れだということ。(コロナ禍で)イベントは思うようにできなかったが、この思いを引き継いでもらいたい」とバトンを受け取る駒木根にメッセージ。一方、駒木根は「小宮くんのことは以前から知っているが、この1年で中身も外見も変わった。自分も1年を通した成長を見せられるよう、思いを背負って走り抜けたい」と放送開始を控え、決意を新たにしていた。また、本作で約1年ぶりに『騎士竜戦隊リュウソウジャー』復帰を果たした一ノ瀬は「スーパー戦隊はみんなに希望と夢を与えているんだと(駒木根に)伝えたい」とエール。「僕自身、幼少期の多くの時間はスーパー戦隊に染まっていた。言葉にしなくて、道徳や倫理観を教えてくれた」と思い入れを語っていた。特別ゲストとして『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!』に登場する誠は、スーパー戦隊1作目『秘密戦隊ゴレンジャー』(1975~1977)で初代レッド、海城剛 / アカレンジャーを演じた“レジェンド”俳優。現在72歳で「ほぼ半世紀ですからね、それを思うと何とも言えないですし、すごい時間を感じます」と感無量の面持ちを浮かべ、「子どもたちにごまかしは利きませんから。ますます良い番組を作ってほしいし、皆さんはここから旅立っていくのだから、違う仕事でも頑張ってください」と小宮、一ノ瀬、駒木根に熱いエールを捧げていた。さらに「これで(TVシリーズは)45作目でしょ?50作目には杖をつきながらでも参加できたらね。それはそれで面白いかもしれない(笑)。そのときは、どうかよろしくお願いします」とさらなる活躍にも意欲。登壇者をはじめ、関係者からも大きな拍手が沸き起こっていた。取材・文・写真=内田 涼『スーパー戦隊MOVIE レンジャー2021』2月20日(土)公開
2021年02月09日『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!』、『騎士竜戦隊リュウソウジャー 特別編 メモリー・オブ・ソウルメイツ』、『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム』の3本立てとなる劇場版『スーパー戦隊MOVIE レンジャー2021』が2月20日(土)に公開となる。この度『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!』より、ビジュアル&予告編が解禁となった。解禁されたビジュアルでは、ゼンカイジャーたちを中心に過去44作のスーパー戦隊のレッドたちがずらりと並び、まさに圧巻の一言。その背後には本作の敵である“スーパー悪者ワルド”をはじめとした歴代の怪人たちも顔を揃えており、ここでしか見られないオールレッドと怪人たちの豪華すぎる共演に胸が熱くならずにはいられない。予告編は記念すべき45作品目のスーパー戦隊であるゼンカイジャーたちがカッコよく敵を倒し、市民にも大人気!と思いきや“スーパー悪者ワルド“を筆頭に、ゼンカイジャーたちの世界に過去のスーパー戦隊シリーズに登場した怪人たちが現れる。“スーパー悪者ワルド”の声を演じるのは、仮面ライダーシリーズ、スーパー戦隊シリーズではお馴染みの関智一。さらにワルモノの世界を作ろうと目論む怪人として『海賊戦隊ゴーカイジャー」に登場するバスコ・タ・ジョロキアを演じる細貝圭や『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』のザミーゴ・デルマ役の入江甚儀も帰ってくる。さらには、『動物戦隊ジュウオウジャー』のバングレイ(CV:神奈延年)、『手裏剣戦隊ニンニンジャー』の十六夜九衛門(CV:潘めぐみ)など、歴代の強敵が集結しゼンカイジャーたちを苦しめる。大ピンチのゼンカイジャーの前に現れるのは、なんと歴代スーパー戦隊のレッドたちだ。ゼンカイジャーたちの前で、大量のレッドvs大量の怪人の戦いが勃発。赤じゃないゼンカイザーの姿に『秘密戦隊ゴレンジャー』のアカレンジャーは大混乱?そんな中でも、ゼンカイジャーとレッドたちは力を合わせて悪者たちに立ち向かう。映像のラストには、初代レッド、アカレンジャー・海城剛を演じる誠直也の姿も。歴代44作品のレッドと怪人の豪華競演は、スーパー戦隊ファン必見だ。世界初、全部の悪者をまとめて倒すスーパー戦隊・ゼンカイジャーの勇姿と歴代レッドと歴代怪人の熱い戦いを見逃すな。『スーパー戦隊MOVIE レンジャー2021』2月20日(土)公開
2021年02月07日TEAM NACS結成25周年とWOWOW開局30周年を記念した超ビッグプロジェクト「がんばれ!TEAM NACS」内にて、TEAM NACSのメンバーが挑む戦隊ヒーロー『バック・トゥ・ザ・戦隊・フューチャーズ』のコスチュームが公開され、あわせて悪役キャラクター“女帝デロリアン”として吉田羊の参戦が決定した。「がんばれ!TEAM NACS」の一大プロジェクトとして、TEAM NACSのメンバー音尾琢真が学生時代から温めていた企画である戦隊ヒーロー『バック・トゥ・ザ・戦隊・フューチャーズ』が長い年月を経て、音尾自身の初監督作品として実現。誰もが知っている“あの名作映画”をオマージュしたヒーローの活躍が描かれる。本家の天才科学者の名前が由来の“ドクレッド”にリーダーの森崎博之。“ドクブルー”を大泉洋、“ドクピンク”を戸次重幸が熱演。この“ドクピンク”は、なぜか巨乳である。そして監督の音尾を除くと、残すメンバーである安田顕の姿が見当たらない……と思いきや、なんと悪役キャラクターの“バフン男”の中身が安田であることが判明した。しかし、この『バック・トゥ・ザ・戦隊・フューチャーズ』が対峙するのはこの“バフン男”だけではない。本作では、本家を代表するあのタイムマシーンがまさかの悪役キャラクターとして登場。その名も“女帝デロリアン”、演じるのはWOWOWを代表する人気ドラマシリーズ『コールドケース』の主演女優で、本日2月3日(水)が誕生日である吉田羊だ。吉田は誰もが一度は乗りたいと思ったあの名車を身に纏い、『バック・トゥ・ザ・戦隊・フューチャーズ』の3人の前に立ちはだかる。TEAM NACSは吉田の参戦に、「何で引き受けたの?」と心配。しかし、当の本人は「出身も劇団も違うのに、私は何故かNACSの皆様を仲間と思っている節があり、彼らの周年作品ならば無条件に参加する、と当たり前のようにお引き受けしました」と、出演の喜びを語っている。一体どんなバトルが繰り広げられるのか。日本の映像界を支える最強クリエイターたちが集結し、総力をあげて、無駄に壮大なスケールで贈る『バック・トゥ・ザ・戦隊・フューチャーズ』の続報に今後も期待してほしい。吉田羊コメントーーオファーを受けた時の心境出身も劇団も違うのに、私は何故かNACSの皆様を仲間と思っている節があり、彼らの周年作品ならば無条件に参加する、と当たり前のようにお引き受けしました。ーー“女帝デロリアン”を演じて完全なる「変身」をして演じるラスボスなんて、後にも先にもこれっきりでしょうから、楽しんでやらせて頂きました。でも、女帝デロリアンが本当は一体何を目論んでいる悪者なのか、未だに分かっていません…ーー“女帝デロリアン”の衣装や、ここを見てほしいなどこだわりのポイント私が演じると分かると、美術の平井さんが頭に羊の角を模した被り物を付けて下さいました。架空のキャラクターだけど、リアルと地続きなところが憎いです。因みに、車の着ぐるみを脱ぐと全身黒で、ギャルソンの新シリーズみたいでカッコいいんですよ。ーー音尾監督の演出で印象に残っていること演出…されたかな…笑馬糞の粘質にひどくこだわりがある、というのは覚えてます。ーーTEAM NACSメンバーとの共演についてデロリアン姿の私を見たNACSの皆さんが、呆れたり笑ったりしながらも「何で引き受けたの?」と心配してくれました。やっぱり優しい人たちです。改めて、大好きだなぁと思いました。ーー視聴者へのメッセージTEAM NACSの魅力を再確認できる名(迷)作です。どこからが本当でどこからが台本?と混乱しながら、ぜひお楽しみください。◆『バック・トゥ・ザ・戦隊・フューチャーズ』特報映像【番組概要】WOWOWオリジナル「がんばれ!TEAM NACS」(全9話)放送日:3月7日(日)・14日(日) episode1、223:00より先行放送・配信スタート※episode1無料放送・配信初夏、本放送・配信スタート特設サイト:
2021年02月03日『騎士竜戦隊リュウソウジャー 特別編 メモリー・オブ・ソウルメイツ』、『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム』、『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!』の3本立てとなる劇場版『スーパー戦隊MOVIE レンジャー2021』が2月20日(土)に公開となる。この度、『騎士竜戦隊リュウソウジャー 特別編 メモリー・オブ・ソウルメイツ』よりビジュアル&予告編が公開となった。今回描かれるのは、公開されたビジュアルでも真っ先に目を引くナダに関わる、テレビシリーズ第32話と第33話の間をつなぐ知られざるリュウソウジャーたちの物語だ。第32話「憎悪止む時」でついにガイソーグの呪縛から解き放たれリュウソウジャーの一員となるも、続く第33話「新たなる刺客」で、戦いの末に命を落としてしまった彼が残していたビデオメッセージ「俺、みんなの足引っ張りたくないからちょっと修行の旅に出ようと思ってます」。その真意は一体何だったのか、今回の映画で1年以上の時を経て明らかに。公開されたビジュアルではガイソーグとして立ちはだかっていた時とは一転し、正義感あふれる明るい光に照らされながらも、どこか儚げな表情のナダが際立つ。また本作はコウの回想で、ナダの知られざる物語が明らかになることから、コウがリュウソウチェンジしたリュウソウレッドの姿が印象的に描かれている。予告編映像ではバンバを呼び出したナダが「何が狙いだ」「察しがええな」と大事な話をする様子が伺える。また『仮面ライダーアマゾンズ』にも出演し、本作でゲスト出演を果たした宮原華音が演じるマイコは、鮮やかな蹴り技でトワを吹き飛ばしたかと思えば、クレオンに連れ去られる?彼女は一体何者なのだろうか。さらに「リュウソウチェンジできなくても、お前らの好きにはさせない!」と険しい表情で言い放つコウの姿も。なぜか変身できなくなるリュウソウジャー、「俺も負けてられんわ」と決意の表情のナダ、そして7人が和気あいあいと戯れるシーンも見受けられ、ますますストーリーに期待が高まる。『スーパー戦隊MOVIE レンジャー2021』2月20日(土)公開
2021年02月02日映画『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム』より、ビジュアルと予告編が公開された。『魔進戦隊キラメイジャー』は、スーパー戦隊シリーズ第44作目にして令和初のスーパー戦隊で、“宝石+乗り物”という斬新なモチーフで「人が輝いて生きること」を物語のテーマに、人々から希望や輝きを奪おうとする闇の軍団と戦う、シリーズ史上最もキラキラしたヒーロー。本作は、その劇場版となる。公開されたビジュアルでは、ミンジョの持つ宝石から飛び出したかのような、躍動感溢れるキラメイレッドが目を引きます。その周りにはキラメイジャーと魔進たち、さらにはヨドン軍の敵までもが勢揃い!夢の中で繰り広げられる目まぐるしいドタバタ劇を思わせるとともに、「夢の中でもキラメこうぜ!」というコピー通り、「キラメイジャー」らしいどこか楽しそうな雰囲気が印象的なビジュアルとなっている。あわせて予告編も公開。劇場版では、眠りについた人々が夢から覚めないという事件が発生!眠ってしまった人々の顔には謎の模様が浮かび上がり、苦しそうな様子…。原因は、夢の世界を共有できる宝石、“ドリームストーン”にかけられてしまった呪い?ドリームストーンを悪用したミンジョによって夢に閉じ込められてしまった人々、そして充瑠、為朝、宝路、そして魔進ファイヤと魔進ショベローを救うべく、瀬奈、時雨、小夜、マブシーナは夢の世界へ。夢の舞台は、地球、クリスタリア、さらにヨドンヘイムまで!?小さくなって金魚のようにすくわれたり、かき氷機で頭を挟まれたり、武器がアイスになったり、現実ではありえないことばかりが巻き起こるトラブル続きの大冒険。何でもアリな夢の世界で、キラメイジャーたちは一体どんな戦いを繰り広げるのか。『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』2月20日(土)全国公開
2021年01月31日『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム』、『騎士竜戦隊リュウソウジャー 特別編メモリー・オブ・ソウルメイツ』、『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!』の3本立てとなる劇場版『スーパー戦隊MOVIE レンジャー2021』が2月20日(土)に公開となる。この度『魔進戦隊キラメイジャー』より、劇場版でしか見られない特別衣裳をまとったキラメイジャーたちの場面写真が解禁となった。『魔進戦隊キラメイジャー』は、スーパー戦隊シリーズ第44作目にして令和初のスーパー戦隊で“宝石+乗り物”という斬新なモチーフで「人が輝いて生きること」を物語のテーマに、人々から希望や輝きを奪おうとする闇の軍団と戦う、シリーズ史上最もキラキラしたヒーローである。リリースされた場面写真では充瑠、為朝が部屋で眠っている様子が映し出されている。充瑠はパジャマに帽子を被っておやすみスタイル、為朝は部屋着で手にはゲームのコントローラーを持ったまま眠っている様子。そもそもゲームしながら寝たらダメなのだが、そんな2人がともに苦しそうな表情を浮かべ、顔には黒い模様が浮き上がる。この謎の模様は一体何を意味するのか、そして2人が苦しんでいる理由とは?瀬奈とマブシーナはウエディングドレス姿に!キラメイストーンを手に、充瑠と為朝と共に何かを見つめているが、その視線の先には何が?そして、ウエディングドレス姿の瀬奈を見たマッハは一体どうなってしまうのか?女子2人の貴重な花嫁姿は見逃せない。さらに別のカットではお祭りの屋台の前にいる浴衣姿の小夜、マブシーナ、そして法被にひょっとこのお面をつけた時雨の姿も。時雨は身を挺して2人を守っている様子だが、3人の前に現れたのは何者なのか?そしてもう1枚、先日の解禁映像の中にも登場し大きな話題をさらった時雨のカットも。小夜とマブシーナを守る真剣な表情から一転、かき氷機に頭を挟まれ、苦悶の表情を見せている。TVシリーズでは万力を頭につけられ苦しんだ過去もある時雨だが、その衝撃のシーンを彷彿とさせる時雨の戦いが劇場版でも繰り広げられる。一体何故こんなことになってしまったのか?謎が謎を呼ぶばかりの『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム』。夢の世界で繰り広げられる目まぐるしい戦いをキラメイジャーは乗り越えることができるのか。今後の続報にも期待しよう。『スーパー戦隊MOVIE レンジャー2021』2月20日(土)公開
2021年01月29日『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム』、『騎士竜戦隊リュウソウジャー 特別編メモリー・オブ・ソウルメイツ』、『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!』の3本立てとなる劇場版『スーパー戦隊MOVIE レンジャー2021』が2月20日(土)に公開となる。この度『魔進戦隊キラメイジャー』に人気の敵キャラクター・ラグビー邪面が登場することが明かされ、さらに躍動感溢れるバトルシーンの数々も公開となった。『魔進戦隊キラメイジャー』は、スーパー戦隊シリーズ第44作目にして令和初のスーパー戦隊で、“宝石+乗り物”という斬新なモチーフで「人が輝いて生きること」を物語のテーマに、人々から希望や輝きを奪おうとする闇の軍団と戦う、シリーズ史上最もキラキラしたヒーローである。登場が明かされたラグビー邪面は、初の邪面師としてTVシリーズに登場すると、そのビジュアルや攻撃の奇抜さからSNS上で大きな話題となり、敵役ながらも人気を誇るキャラクターとなった。そんなラグビー邪面が、なんとこの度劇場版で帰ってくる。新たな場面写真では、白いタキシード姿のラグビー邪面が両手を広げ、ドレスを着たマブシーナに迫っている。そして背後にはオラディン王の姿も。いつもの冷静なオラディン王とは様子が違うようだが、一体どういう状況なのか…謎に包まれたカットだ。さらに、キラメイジャー6人が敵と戦う躍動感溢れるバトルシーンの数々も解禁。本作最大の敵“悪夢のマエストロ”ミンジョと白熱した戦いを繰り広げるキラメイレッド、キラメイイエロー、キラメイシルバーの姿や、ミンジョとともに行動する巨大な羊の怪物・レム―ドンと戦う5人のキラメイジャーたちの姿もあり、映画での戦いの激しさを物語る場面写真となっている。夢を操るという一筋縄ではいかない力を持つ敵を前に、キラメイジャーたちはどんなひらめきと戦法で立ち向かうのか。今後の情報にも期待しよう。『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』2月20日(土)全国公開
2021年01月26日『魔進戦隊キラメイジャー』、『騎士竜戦隊リュウソウジャー』、『機界戦隊ゼンカイジャー』の3本立ての劇場版『スーパー戦隊MOVIE レンジャー2021』が2月20日(土)に公開となる。この度、各作品のビジュアル&予告編が公開。そして、各作品のサブタイトルもそれぞれ『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム』、『騎士竜戦隊リュウソウジャー 特別編メモリー・オブ・ソウルメイツ』、『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!』と発表された。公開されたビジュアルは『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』の大きなロゴを中心に『魔進戦隊キラメイジャー』のキラメイレッドと『騎士竜戦隊リュウソウジャー』のリュウソウレッド、『機界戦隊ゼンカイジャー』のゼンカイザーが天高く手を伸ばしている姿が印象的。その周りでキラメイジャーやリュウソウジャー、ゼンカイジャーがずらりと顔を揃える様子はまさに圧巻だ。この劇場版でしか並ばない3大スーパー戦隊が夢の競演を果たした、お祭りの様な空気に満ちたビジュアルとなっている。合わせて公開された予告編も『魔進戦隊キラメイジャー』、『騎士竜戦隊リュウソウジャー』、『機界戦隊ゼンカイジャー』の豪華3作品が詰まった盛り沢山の内容に仕上がった。『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム』では、夢を操る魔女・ミンジョという強敵を前にキラメイジャーが大ピンチ!ビルから落ちそうになったり、巨大金魚と泳いだり、銃で撃たれて人形になっしまったり、かき氷機で頭を削られたり?充瑠のひらめきで、キラメイジャーたちはこのめちゃくちゃな夢から抜け出せるのか!?夢の世界で巻き起こる大騒動に、キラメイジャーたちが力を合わせて立ち向かっていく。『騎士竜戦隊リュウソウジャー 特別編 メモリー・オブ・ソウルメイツ』では、約1年越しにリュウソウジャーたちが帰ってくる。特別編にはゲストとして『仮面ライダーアマゾンズ』にも出演した宮原華音が参戦し、物語の鍵を握るマイコ役として『リュウソウジャー』の世界を彩る。予告編には、リュウソウジャーたちが仲良く楽しそうに過ごす姿や敵と交戦する姿が収められており、1年ぶりの『リュウソウジャー』に胸が熱くなること間違いない。その中には、TVシリーズでのドルイドンとの死闘の果てに命を落としたナダの姿も。ナダとリュウソウジャーたちが過ごした、知られざる「あの日の物語」が、時を経て特別編として劇場で明かされる。さらに新戦隊である『機界戦隊ゼンカイジャー』はTVシリーズに先掛け、『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!』として一足先に映画で初登場。ゼンカイジャーたちの前に、スーパー戦隊の歴代怪人が現れ、歴代レッドたちと共に激しいバトルを繰り広げる。歴代レッドの中には、ゼンカイジャーを見て「お前、赤じゃないのか!?」と驚く「秘密戦隊ゴレンジャー」のアカレンジャーの姿も。遂に豪華3本立てとして走り出した『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』。豪華3本立ての熱い戦いを、ぜひ映画館で見届けてほしい。『スーパー戦隊 MOVIE レンジャー2021』2月20日(土)公開
2021年01月24日『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE』の特典付き前売券の詳細が発表され、あわせて特別映像が公開された。『魔進戦隊キラメイジャー』は、スーパー戦隊シリーズ第44作目にして令和初のスーパー戦隊で、“宝石+乗り物”という斬新なモチーフで「人が輝いて生きること」を物語のテーマに、人々から希望や輝きを奪おうとする闇の軍団と戦う、シリーズ史上最もキラキラしたヒーロー。『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE』は、その劇場版となる。公開された特別映像では、本作の物語の一部が明らかに。映画の舞台はまさかの夢の中?「私は夢の中を思いのままにできる」という台詞通り、ミンジョ(壇蜜)が指を鳴らすとキラメイジャーたちは夢の中に閉じ込められてしまう。高層ビルの屋上に瞬間移動して落ちそうになったり、自分よりもはるかに巨大な金魚と一緒に泳いでいたり、なぜかウエディングドレス姿で倒れていたりなど、現実ではありえないことが連続で起こり大混乱。キラメイジャーたちは無事に夢の世界から脱出できるのか、そして夢を操るミンジョの目的とは?また、特典付き前売り券が1月18日(月)11時より、東映オンラインショップにて発売される。『スーパー戦隊 MOVIE レンジャー2021』2月20日(土)公開■前売情報東映オンラインショップにて、1月18日(月)AM11:00 より特典付き前売券発売決定!◆気分も前輪もアゲてこうぜ‼アゲアゲウィリーヒーロー キラメイレッド ver.付き【前売券料金(税込) 一般 1,500円 / 小人(3 才以上) 900円◆魔進ショベロー クリアレッド ver.付き【前売券料金(税込)】一般 2,600円 / 小人(3 才以上) 2,000円◆販売ページ: ※劇場窓口での販売はございません。※特典は数に限りがございます。 ※デザインはイメージです。
2021年01月17日2021年3月7日(日)から放映予定の、スーパー戦隊シリーズの最新作『機界戦隊ゼンカイジャー』の制作発表会見が、本日1月15日に開催された。『機界戦隊ゼンカイジャー』は、数多くの並行世界を閉じ込めてきた機械生命体の世界「キカイトピア」の悪の王朝「トジテンド」に、並行世界を発見した両親を持つ「五色田介人(=ゼンカイジャー)」が、キカイトピアの機械生命体「キカイノイド」4人と共に、立ち向かっていくというストーリー。記者会見のMC・カズレーザー、そしてテレビ朝日の大木優紀アナウンサーから、歴代スーパー戦隊世界の力を借りて戦うこと、人間1人とキカイノイド4人という変則的な戦隊メンバーであることなどが説明され、記念すべき45作目となる本作品の、独創的であろう・挑戦をし続けようという、並々ならぬ意気込みを感じた。そして気になる主人公・五色田介人を演じる主演俳優は、ホリプロ所属の20歳・駒木根葵汰(こまぎね・きいた)と発表!さっそく本人がキカイノイド4人と共に舞台に現れ、お披露目挨拶となった。スーパー戦隊シリーズの出演は、今や人気俳優への登竜門。期待に胸を膨らませての一言になると思いきや、駒木根は「こういう状況の中での制作発表、そしてこの場に立てることを嬉しく思います」と、まずは落ち着いて感謝の気持ちを述べた。そして「この1年間、すべてをかけて『五色田介人』を演じます。僕が小さい頃にヒーローからもらった夢や憧れを、今の子供たちに与えられたらと思います」と続けた。尚、自分がスーパー戦隊シリーズの主演となったことについては、「あまり理解はできていないですね、今。自分で大丈夫かなって不安があったんですけど、全力全開で、皆さんと力を合わせながら頑張っていきたいと思います!」とニッコリ。その後、サプライズ発表が続き「五色田介人」の頼れる祖母「五色田ヤツデ」は、駒木根のホリプロの大先輩である榊原郁恵が配役。また、主題歌「全力全開!ゼンカイザー」を歌うは、つるの剛士。そしてサウンドトラックを手掛けるは、スーパー戦隊の第1作目「秘密戦隊ゴレンジャー」も手掛けた御年95歳のレジェンド・渡辺宙明。それぞれ、「スーパー戦隊45作品目にして、初参加です」(榊原)、「ウルトラマンをやらせていただいて、スーパー戦隊の主題歌を歌わせていただいて。あとは仮面ライダーだけ(笑)」(つるの)、「この上のない幸福感の音楽をと依頼された。ゼンカイジャー、全力前回頑張ります!」(渡辺)とコメント。最後は「ここにいるメンバー、キャスト、スタッフ全力全開で頑張っていきますので、1年間よろしくお願いします!」という駒木根の言葉で、会見はお開きに。辛い状況が続く現実世界だからこそ、ヒーローが精いっぱい、明るい未来のために戦う世界観が、何よりも求められる今。3月7日の放映日が楽しみに思えた会見であった。☆『機界戦隊ゼンカイジャー』(テレビ朝日系)2021年3月7日(日)午前9時30分より放映開始!☆『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』2021年2月20日(土)公開!※『魔進戦隊キラメイジャー』『騎士竜戦隊リュウソウジャー』『機界戦隊ゼンカイジャー』の映画(取材・文/中尾巴)
2021年01月15日2021年新春公開予定となっていた『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE』の公開日が、2021年2月20日(土)に決定。さらに、『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』として、『新スーパー戦隊』『魔進戦隊キラメイジャー』『騎士竜戦隊リュウソウジャー』の3本立てでの公開になることも明らかとなった。スーパー戦隊シリーズ第44作目にして令和初のスーパー戦隊、そして“宝石+乗り物”という斬新なモチーフで「人が輝いて生きること」を物語のテーマに、人々から希望や輝きを奪おうとする闇の軍団と戦う、シリーズ史上最もキラキラしたヒーロー『魔進戦隊キラメイジャー』。『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE』はその劇場版となる。この度公開されたビジュアルは、シルエットのみだが『新スーパー戦隊』の姿が初お目見え。キラメイレッドやリュウソウレッドとは明らかに異なる個性的な姿に期待が高まる。また、スーパー戦隊シリーズ第43作品目にして、強さの象徴である「恐竜」と、正しさの象徴である「騎士」をコンセプトにした『騎士竜戦隊リュウソウジャー』も劇場版となって帰ってくる。『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』2021年2月20日(土)公開
2020年12月06日現在放映中のスーパー戦隊シリーズ『魔進戦隊キラメイジャー』。キラメイジャーの協力者である博多南無鈴(はかたみなみ むりょう/演:古坂大魔王)が着用するのは、スイス時計ブランド「ファーブル・ルーバ」の機械式腕時計「スカイチーフクロノグラフ」。変身アイテムのキラメイチェンジャーを開発した無鈴。彼の着用する機械式腕時計「スカイチーフクロノグラフ」は本作の開始前より存在しているモデルですが、「手首に装着する大型の円形デバイス」で「文字盤を囲む多角形」や「文字盤内に配された機能性を持つインダイヤル(小さな円)」を有するなど、キラメイチェンジャーとの共通点が見受けられます。(「スカイチーフクロノグラフ」は6月21日放送のエピソード11より登場します。)■道具でありながら、豪華絢爛な時計作戦の遂行において、メンバー間で時間を共有することは最重要です。「スカイチーフクロノグラフ」は高い視認性の時刻表示に加え、「クロノグラフ」と呼ばれるストップウォッチ機能を搭載しています。経過時間を計るこの機能は、攻撃のタイミングの管理や、魔進の活動時間の管理に活用されます。この時計は、クロノグラフを搭載する「道具」であるとともに、豪華絢爛な装飾をまといます。文字盤の中心から放射状にのびる無数の繊細な直線は、太陽の光に例えられる「サンレイ仕上げ」という装飾技法です。文字盤を囲う18Kローズゴールド製のベゼルは、カットが施された貴石のような形状をした14角形。ゴールド(金)は、世代を越えて受け継ぐことができる機械式時計と相性が良く、その煌めきは悠久の時を感じさせるでしょう。■「乗り物の発展とそれに携わる人々」を支えてきた機械式時計の歴史を継承「スカイチーフクロノグラフ」は「機械式時計」です。機械式時計は「歯車とぜんまい」で動く構造を持ち、その種類は掛時計、卓上時計、懐中時計、腕時計と多岐に渡ります。その精度(正確さ)の発展の歴史は、乗り物の発展とそれに携わる人々と共にありました。例えば、18世紀の大航海時代。過酷な船旅には正確な時計は欠かせないものであり、英国議会が優秀な時計に賞金を出すと発表したことにより、機械式時計の正確さは飛躍的に向上しました。19世紀の鉄道黎明期には秒単位のスケジュールを共有する必要があり、機械式時計はさらなる正確さを求められました。そして精度の高い機械式時計は、その後の自動車や飛行機の発展にも欠かせないものでした。機械式時計の進化の歴史を継承し、新しい時代の乗り物と人々を支える機械式時計。それが「スカイチーフクロノグラフ」なのです。■スカイチーフクロノグラフ(18Kローズゴールドベゼル)詳細クラシカルな2ツ目クロノグラフをベースに、14角形のベゼルやスクエアインデックスなど「未来のデザイン」を取り入れた腕時計。エレガンスと力強い存在感を両立した21世紀のドレスウォッチです。ブランドの哲学である実用性はこのスカイチーフクロノグラフにも反映されています。ケースに対して目一杯のサイズで設計された文字盤は、外周にあるホワイトのインナーリングとのコントラストにより、高い視認性を実現。また防水性も10気圧(100m)を確保しています。搭載しているムーブメントはスイス製ETA Valjoux7753がベースです。ETA Valjoux7753はスイス時計業界で数十年に渡って使われてきた実績のある自動巻きクロノグラフムーブメントであり、当社の日本の修理工房を含め国内に修理できる職人も多く、長きにわたり安心してお使いいただくことができます。―この時計は上品であり表情豊か。均整の取れた左右対称の文字盤はクラシカルでありながら、実用計器の力強さを感じさせることでしょう。スペック型番:00.10202.05.31.44自動巻き (ETA Valjoux7753ベース:毎時28,800振動、27石、パワーリザーブ約45時間)ステンレススティールケース(18Kローズゴールドベゼル)ケース径43mm、防水性10気圧/100m機能:時間、分、スモールセコンド、クロノグラフ秒針、30分積算計、日付表示価格:50万円(税抜)保証:メーカー5年保証備考:現行モデルは2016年に登場、1stモデルは「シーチーフ」の名で1956年発売■ファーブル・ルーバと特撮作品仮面ライダーシリーズに引き続き、今回初めてスーパー戦隊シリーズでレギュラーキャラクター着用の腕時計を提供。「ファーブル・ルーバ」は1737年スイス、ル・ロックルにて創業。スイス時計会社としてはいち早く国際化を果たし、280年以上にわたり実用計器としてのスイス時計を作り続けてきました。現在のファーブル・ルーバのコレクションは2種類のコレクションに分かれます。英雄がコンセプトの「レイダーコレクション」、正統性がコンセプトの「チーフコレクション」。特撮作品のレギュラーキャラクターが着用する時計は、仮面ライダー作品=レイダーコレクション、スーパー戦隊作品=チーフコレクションから選ばれています。これらの時計は作品のために作られた「限定モデル」ではなく、普段から百貨店や時計店の店頭に並んでいる「通常モデル」です。私達の日常に存在する時計を通じて、私達の生活のどこかは、作品の世界とつながっていることを実感していただければ幸いです。ファーブル・ルーバ正規販売店1.タカシマヤ ウオッチメゾン 東京・日本橋 東京都中央区日本橋3-1-8 TEL:03-3211-41112.東武百貨店 池袋店 東京都豊島区西池袋1-1-25 TEL:03-3981-22113.BEST新宿本店 東京都新宿区新宿3-17-12 TEL:03-5360-68004.THE WATCH SHOP. ダイバーシティ東京 プラザ 東京都江東区青海1-1-10 ダイバーシティ東京 プラザ 3F TEL:03-6457-26055.THE WATCH SHOP. ららぽーと湘南平塚 神奈川県平塚市天沼10-1 ららぽーと湘南平塚 2F 21110 TEL:04-6371-65706.DIVING SHOP NANA 神奈川県三浦郡葉山町堀内647 TEL:046-854-47707.A.M.I NAGOYA PARCO 愛知県名古屋市中区栄3-29-1 名古屋パルコ東館 7F TEL:052-264-85978.WING 香林坊店 石川県金沢市片町1-1-29 香林坊ファーストビル 1F TEL:076-231-19699.WING 富山店 富山県富山市二口町 2-5-11 パティオ 二口 C棟 TEL:076-231-196911.oomiya心斎橋店 大阪府大阪市中央区南船場 4-7-6 TEL:06-6251-007712.時計・宝飾SHIHO 兵庫県神戸市中央区元町通2-7-6 1F TEL:078-335-055013.時計・喫煙具 kawaba 姫路リバーシティ店 兵庫県路市飾磨区細江2560 イオンモール 姫路リバーシティ 2F TEL:079- 231-233914.小柳時計店 奈良県橿原市内膳町1-3-10 TEL:0744-22-385315.トミヤ クロノファクトリー店 岡山県岡山市北区表町2-2-61 TEL:086-223-103816.EYE EYE ISUZU 香川県高松市多肥下町1523-1 TEL:087-864-522517.Timepedia 広島県広島市中区堀川町5-3 TEL:082-543-560018.ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄 沖縄県国頭郡恩納村字瀬良垣1108 TEL:098-960-4321<オンラインショッピングサイト>oomiyaオンラインストア腕時計正規販売店通販サイト A.M.Iネットブティック WATCH SHOP. web store 楽天市場店 ファーブル・ルーバページ WATCH SHOP. web store YAHOOショッピング店 ファーブル・ルーバページ WATCH SHOP. web store au PAY マーケット店 ファーブル・ルーバページ■『魔進戦隊キラメイジャー』©2020 テレビ朝日・東映AG・東映2020年3月8日より毎週日曜日午前9:30~10:00テレビ朝日系にて放送中※ファーブル・ルーバの腕時計「スカイチーフクロノグラフ」は6月21日のエピソード11より登場予定。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年06月22日