出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。はじめてのことに戸惑いながらも大好きな地で子育てを楽しむ武智さんのママライフを紹介します。第5回目は、ついに始まった双子の離乳食のことと、おすすめのベビーフードについて綴ってくれました。みなさん、こんにちは!年明け早々から緊急事態宣言が再発令されたりと、まだまだ安心のできない状況が続いていますが……(_ _).。o○2021年もどうぞよろしくお願い致します。健康第一で、お互い無理せず適当に楽しく♪ 育児がんばりましょう~!早くマスクを取って、みんなの笑顔が見える日々が戻ってきますように。 今回のコラムのテーマは、ついにスタートした離乳食。5ヵ月を過ぎたあたりから始めたのですが、腰も座ってきて、私たちがごはんを食べているとすごく興味を持っていたので、そろそろいいんじゃないかな?と思って始めました。離乳食を始められる日を夫婦揃って心待ちにしていたので、ウキウキわくわくで臨みました!(この日のために動画専用のカメラも購入!)まずは、米1に対し水10で炊いたおかゆ「10倍がゆ」を用意。どうかな~? 食べてくれるかな~? と、心配していましたが、ひと口目からいい感じ。離乳食を始めて2日目、3日目と日を追うごとに、食いしん坊度は増すばかり。池の鯉みたいにお口をパクパク、手足をジタバタとさせて催促してくる。なんならもっと! もっと! と、ブーブー文句も言ってきます。食べることが大好きな私や旦那さんの遺伝子を、しっかりと受け継いでいるようです。おいしそうに喜んで食べてくれるので、つくりがいもあります。ですが12月は、お仕事の都合で子連れ東京出張だったり忙しかったりで、離乳食をつくるのが難しいときも多々ありました。そんなときはオンラインや、オーガニックフードを取り扱っているお店で購入して食べさせていました。こちらは、『the kindest babyfood』の野菜ピューレ。調味料保存料は一切使わず、使う野菜は最大限オーガニックで安心できるものだけ。細菌・放射能・衛生の検査もオールクリアで衛生的な離乳食です。野菜の自然なおいしさがそのままパウチされた感じ。息子たちもパクパクと食べてくれます。栄養士さんと共同開発された、有機&無農薬野菜と天然だしで手づくりされた『Baby Orgente』のオーガニックベビーフード。味見してみましたが、やさしい味付けで私が食べてもおいしかったです。息子たちは、ニンジンゼリーがとくにお気に入りのようです。『味千汐路 Ofukuro』の有機まるごとベビーフードは、国産有機素材と国産天然素材、食品添加物無添加にとことんこだわってつくられたベビーフード。商品名にも“とろとろ”と表記がありますが、割としっかりと粘り気があるので、本当に初期の離乳食には向かないかもしれません。旬の有機農産物を使っている、お家で手づくりしたような、赤ちゃんに安心の『地球畑』のオーガニックベビーフード。先ほどご紹介した『the kindest babyfood』の野菜ペーストを混ぜて食べさせていました。レトルトって正直最初は抵抗があったけれど、今の時代は選択肢も豊富で、こだわってつくられた安心安全なものがたくさんで、働くママにとってはとってもありがたい。もしものときの非常食としてもストックしています。こういう便利なものにも頼りつつ、引き続き離乳食を楽しみたいと思います。 離乳食を進めると同時に、ただいまベビーサインを親子で勉強中。ベビーサインとは、まだ上手く話せない赤ちゃんと簡単な手話やジェスチャーを使って「お話し」する育児法です。イヤイヤ期が楽になるという噂も耳にしますが、息子たちとコミュニケーションを取れる方法をひとつでも増やしたくて(^^)それに、ベビーサインを使いこなせるようになれば、きっとお互いのストレスも軽減されるはず。根気強くがんばりたいと思います。それではまた次回!武智志穂ファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram:@shiho_takechi
2021年01月25日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。はじめてのことに戸惑いながらも大好きな地で子育てを楽しむ武智さんのママライフを紹介します。第4回目は、食器やイスなど離乳食を始めるにあたって用意したものについて綴ってくれました。みなさん、こんにちは!ついに沖縄にも冬がやってきました。沖縄で過ごす初めての冬。双子のえいけんにとっては生まれて初めての冬。真冬でも平均気温が16度くらいはあるようなので、移動は車だし東京で生活していたときのような防寒着は必要ないのですが、わが家は天井の高いコンクリート造りの一軒家。移住のタイミングで沖縄なら必要ないだろうと暖房器具はすべて処分してきたのですが、あの判断は甘かった~。えいけんをお風呂に入れるときや、朝方のミルクの時間とかもう寒くて寒くて……慌てて電気ヒーターを買い直しました。うぅ……不覚! 無駄な出費が悔しいです(笑)。月日が過ぎるのも早いですが、そうこうしているうちに、わが家の双子も離乳食を始める時期がやってきました。今回は離乳食を始めるにあたって用意したものをご紹介したいと思います。まずは【食器&カトラリー】。ありがたいことに友人たちから使ってよかったものなどをお祝いでいただいたので、自分で買わなくてすみました。こちらは『Avanchy(アヴァンシー)』の竹のプレート&スプーンセット。底に付いたシリコンの吸盤がお皿をしっかりテーブルに固定してくれるので、お皿がずれたりひっくり返ったりすることを防げます。『10mois mamamanma(ディモワ マママンマ)』プレートセット&『I can(アイキャン)』 マルチグリップスプーン。雲のもくもくとした形はスプーンがフィットして、ごはんをすくいやすいみたい。成長に合わせてさまざまな持ち方ができるトリの形のスプーンも一緒に。『NUPPU(ヌップ)』ベビー食器セット。北欧デザインの陶器の食器。離乳食が終わっても長く使えます。これらの食器&カトラリーは、離乳食の内容や子どもの成長に合わせて使い分けたいと思います。次は【お食事スタイ】。なるべくラクをしたいので、食洗機でサッと洗うことができる『Rommer(ロマー)』のシリコン製のものを用意しました。くすみカラーが可愛くて色を選ぶのに苦労しましたが、CLOUD、CINNAMON、OYSTER、BISCUITの4色にしました。やわらかくてつけ心地もよさそうです。次は【食事中に座るイス】。わが家は2種類用意しました。まだ少し腰のすわりが不安なうちは、『バンボ』を使おうと思っています。『バンボ』も可愛いカラーがたくさんありましたが、インテリアになじむことを考えてグレーにしました。『バンボ』に座っているときは、終始ご機嫌。視界や感覚が違って楽しいんだろうな~。これから離乳食に限らずいろんなシーンで活躍してくれそうな予感。腰がしっかりとしてきたら、『Leander(リエンダー)』のハイチェアを使おうと思っています。便利な今の時代は、お値段もピンキリで選択肢もたくさん。ハイチェアを買うときは、本当に悩みました。なので最終的には、⚫️しっかりと足を着けて踏ん張れる板があるか(歯並びや噛み合わせに影響が出てくると歯医者さんが教えてくれました)。⚫️重いと動かすときに大変なので、片手でも移動できるか。⚫️イヤイヤ期はおとなしく食べてくれない場合があるから、抜け出せない仕様になっているか。⚫️長く使えるか。⚫️毎日使うし目にするものだから、家のインテリアになじむか。以上の5点に重点を置いて吟味しました。その結果、わが家の出した答えが『Leander』のハイチェアだったんです。セーフティーバー以外は並行輸入品でお安く揃えることができました(セーフティーバーは、日本正規品のデザインのほうが使い心地がよさそうだったので)。ちなみにカラーはウォルナット。いろいろと悩んだけど『Leander』のハイチェアにして結果大満足しています。これで準備は万端。同じテーブルを囲んで同じ目線でごはんを食べられる日が楽しみです!武智志穂ファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram:@shiho_takechi
2020年12月25日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。はじめてのことに戸惑いながらも大好きな地で子育てを楽しむ武智さんのママライフを紹介します。第三回目は、大切なわが子の愛おしい瞬間を切り取った、マタニティフォトとニューボーンフォトについて綴ってくれました。みなさん、こんにちは~!今年はいつもより寒い冬になるそうですね。11月に入ってからも始めのほうはノースリーブ&サンダルで過ごせる日もありましたが、最近はいよいよ沖縄にも冬の足音が近づいてきているように感じます。どのくらいの寒さなのか、エアコン以外の暖房器具は必要なのか、アウターはどんなものを用意したらいいのか(とくに子どもたちの冬服)。沖縄で過ごす初めての冬にそわそわしています。実は少し前、寒暖の差で鼻風邪を引いてしまい……スタミナをつけようと、友人がおすすめしてくれた山羊料理を食べに行ってきました。こちらは新鮮な“島ヤギ”が堪能できる『仲地山羊料理店』。昔から沖縄では、質素なエサで育つ山羊は貴重なたんぱく源として食されてきました。栄養価も豊富で、個人的にはマトンの味に似ていると思います。その独特な風味に沖縄でも山羊料理が苦手な方もいるようなのですが、私はもともと山羊刺しが大好物!けれども山羊刺し以外の山羊料理は初めてだったので、少しドキドキしながら、注文した料理が運ばれてくるのを待っていました。食欲をそそられるにおいとともに運ばれてきたのは山羊汁。友人から「ここの山羊汁は丁寧に丁寧に下ごしらえされているから嫌な臭みがない!」と聞いていたのですが、まったくその通りで、本当においしくてスープも最後の一滴まで残さずいただきました。お店も昔ながらの喫茶店のような雰囲気で居心地がよく、御座敷もあるので子連れでも気兼ねなく山羊料理を楽しむことができます。お母さんもとってもやさしい方でした!もし機会があれば足を運んでみてください。 さて、今回のコラムでは、マタニティフォトとニューボーンフォトについて書こうと思います。大切なわが子の二度と戻ってこない愛おしい瞬間。親ならだれもが写真や記録に残しておきたいと感じるのではないでしょうか?私には大好きなフォトグラファーがいます。名前は花盛友里さん。(2016年の花盛さんと私。わ、若い!)初めてお仕事でご一緒してから、彼女の切り取るやさしくてあたたかくて儚い世界の虜に。同郷ということもあり、すぐに意気投合!今では公私ともに仲良くしてもらっています。私にいつか子どもができたら、絶対に彼女に撮ってもらおうと、ずっと前から決めていました♡マタニティフォトもニューボーンフォトもいろんな雰囲気や種類があると思いますが、私は普段の生活の延長線上というか、自然な瞬間を残したくて(^^)雰囲気も衣装もラフでカジュアルで、きめすぎない感じがいいとお伝えして、あとはお任せ。マタニティフォトを撮ったのは妊娠7ヵ月のとき。ちょうどコロナの感染者が多い時期で。それでも今しかない大切な瞬間を写真に残しておきたい……と、都内にあるお気に入りのスタジオで撮影しました。なるべく感染のリスクを減らすために、どうしても距離が近くなってしまうヘアメイクはセルフでしました。そんな状況でも快く引き受けてくれたカメラマンの花盛友里さんと、スタイリストの高木ちさとさんには本当に感謝しています。マタニティフォトは、どれも普段のありのままの私らしさが出ていてお気に入り。リラックスして楽しく撮影できました! こちらは、生後8日目に撮影してもらったニューボーンフォト。マタニティフォトと同様、ニューボーンフォトも花盛さんにお願いしました。退院して当時住んでいた自宅に戻った翌日に撮ってもらったのですが、生まれたてほやほやの儚さや弱さをきれいな写真に残せてよかったです。当たり前ですが、やっぱりプロに撮ってもらう写真は違います!これからは年に一度、家族写真を撮ってもらう予定です。せっかくなので、沖縄らしい美しい景色をバックに撮ったり、東京に帰ったタイミングだったら、主人の実家や夫婦の思い出の場所で撮るのもいいですね。少しずつ増えていく記念写真。わが家のたからものです。武智志穂ファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram:@shiho_takechi
2020年11月29日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。はじめてのことに戸惑いながらも大好きな地で子育てを楽しむ武智さんのママライフを紹介します。第二回目は移住して3ヵ月の沖縄での暮らしや、沖縄に移住した理由について綴ってくれました。みなさん、こんにちは~!今月もご覧いただきありがとうございます。10月も下旬。紅葉が楽しめるようになっている地域もあるのではないでしょうか?東京に住んでいた頃は、秋といえば紅葉! でしたが(いろんなスポットに行って紅葉を楽しんでいました)、私が今住んでいる沖縄には紅葉がありません。でも沖縄の秋は、日差しは強くてもカラッとしていて、まるでハワイみたいに気持ちのいい気候。ゆる~い音楽を聴きながら、マイペースに、毎日楽しく双子育児しています。夢だった大好きな沖縄への移住が叶って、早3ヵ月。新しい生活にもだいぶ慣れてきて、最近は気になっていたお店やスポットを巡ることが趣味のひとつとなっています。こちらは日本全国からパン好きが訪れる大人気の天然酵母の石窯パン屋さん『宗像堂』。ずっしり重くて味わい深いパンがお気に入りです。島尻郡南風原町にある『モリンガファーム』は、自然栽培にこだわった農園で採れた、安心安全な野菜が買える直売所。砂糖などが使われていない、お野菜と果物の素材の味が楽しめるパワフルでおいしいスムージーを飲むことができます。ゆし豆腐そばが有名なお店『高江洲そば』で食べた中身そばは、全く臭みがなく、やさしい味わいであっさりとしたスープがめっちゃおいしいです。わが家の双子の瑛士(えいと)と絢士(けんと)もお出かけが楽しいようで、いつもご機嫌で付き合ってくれています。そしてここからが本題。私たち家族が東京から沖縄へ移住した理由。それは……子どもたちに自然豊かな場所で、のびのびと育ってほしかったから。学生時代から数え切れないくらい遊びに来ていた大好きな沖縄。夫婦揃って趣味のひとつがダイビングだったり、暖かい気候も好きだし、人も温かいし、いつか子どもを授かれたら沖縄に移住したいね、のびのびと自然豊かなところで子育てしたいね、と主人と話はしていたのですが……コロナウィルスの影響で子どもに窮屈な思いをさせざるを得ない東京での生活を見ていて(街も公園もどこに行っても人が溢れていて感染が怖い。気軽に出かけづらい状況だけど、家も狭いからストレスが溜まる)、さらにその思いが強くなり、いい物件も見つかったので、移住を決意しました。移住することに不安や迷いは全くと言っていいほどありませんでした。沖縄に移住した友人や知り合いが何組かいて、みんな口を揃えて「移住して正解だった」って。本当にみんな幸せそうなんです。移住を決めたもうひとつの理由は……私たち親が心に余裕を持って、のんびりと子育てがしたかったから。子どもって不思議なもので、お母さんやお父さんの心の中がわかっちゃうんですよね。とくにネガティブな感情にはとても敏感。お母さん、お父さんがご機嫌で心が健康でいられたら、子どももなんとなくいい感じに育ってくれるんじゃないかな~と思っています(o^^o)ふふふ。わが子たちと一緒にきれいな沖縄の海へ潜れる日を、今からとても楽しみにしています!とはいえ、沖縄に永住するかどうかは全く決めていません。将来子どもたちの進学や親の介護などで、また東京に住むという選択をすることもあるかもしれませんが、そうなったらそれでいいと思っています。それに、海外移住もしてみたいんです~!たった一度きりの人生だし、いろんなところで生活して、いろんなことを感じてみたい。5年後、10年後、どこで何をしているのか想像もつかないけれど……臨機応変に、そのときの心が赴くままに、心に正直に生きていけたら。家族みんなが笑顔でいられたら、それでいい!とりあえず、わが家は元気でやってます(^-^)/武智志穂ファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram:@shiho_takechi
2020年10月30日今年の7月に双子の男の子を出産した、モデル・武智志穂さんの新連載がスタート! 出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住し、はじめての子育てに戸惑いながらも楽しむ武智さんのママライフを紹介していきます。記念すべき第一回目は、お子さんを授かるまでの経緯や念願のわが子との初対面のことなどを綴ってくれました。今回からこちらで毎月1回コラムを書かせていただくことになりました!ゆる~く楽しく、みなさんのホッとひと息タイムのおともになれるような、そんな場所になればいいなぁと思っています。はじめましても、そうでない方も、どうぞお付き合いよろしくお願いします^^現在は生後約3ヵ月の双子の男の子の母をしていますが、実は2年間ほど不妊治療をしていました。途中、妊娠4ヵ月目での稽留流産という悲しい出来事も経験しました。不妊の原因は、わたしの多嚢胞性卵巣症候群。女性の20~30人にひとりの割合でみられる排卵しにくくなる疾患です。タイミング法→人工授精→体外受精とステップアップし、体外受精に挑戦すること4回目で今回の妊娠・出産に至りました。(わたしが経験してきた不妊治療についてご興味がある方は、過去のInstagramに細かく記しているので、もしよかったら覗いてみてください)過去の悲しい経験から、「夢見ていた楽しいマタニティライフ!」とはいかず……正直生まれるまでは、毎日が綱渡りをしているかのような不安な日々を過ごしていましたが、7月2日に予定帝王切開で、無事に元気な男の子を出産することができました。出血が多く意識が朦朧としている中、ひとり目の産声が聞こえた瞬間から、やっとやっと会えたという感動と、無事に出産を終えられた安心感から、涙が溢れて止まりませんでした。(生まれてきたらふたりとも予想より大きな2700g超えでした!)小さくて、柔らかくて、か弱くて。でも生まれてすぐ、生きるためにたくましくおっぱいを飲んだり、自力でうんちをしたりしている息子たちを見て、こんなにも“尊い”という言葉がしっくりとくる存在が自分にできたんだなぁと感じたのを今でも覚えています。産後1ヵ月後には東京から沖縄への移住が決まっていたので、退院してからはまさに文字通り怒涛の日々。慣れない双子育児に、引越し準備に、もう毎日目が回りそうな忙しさでしたが、実母の助けもありなんとか無事に終えることができました。荷解きを終え、やっと普通に生活ができるまでの状態になり、家の近くのビーチにお散歩へ出かけたり、農協に新鮮な地元の農産物を買いに行ったりと、徐々にですが沖縄での生活を始めています。沖縄へ移住した経緯や、沖縄での暮らしや子育てはまた次回にでも綴れたらと思っています。それではまた来月!元気でお会いしましょう~☆武智志穂ファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram:@shiho_takechi
2020年09月30日現在双子を妊娠中のモデル・武智志穂さん。どんどん大きくなっていく愛おしいお腹のベビーとともに、マタニティファッションを楽しんだり、マタニティフォトを撮影して大切な瞬間を記録したり、双子のベビーアイテムを買い揃えたり……。素敵に楽しくマタニティライフを送る彼女に密着しました。name:武智志穂さんjob:モデルファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。現在双子の男の子を妊娠中。Instagram:@shiho_takechiCONTENTS1.マタニティファッションのこと2.マタニティ期のおしゃれのこと3.ボディケアのこと4.マタニティアイテムのこと5.マタニティフォトのこと6.ベビーアイテムのこと7.出産までにやりたいこと【 マタニティライフ #01 】マタニティファッションのことCoordinate_01ワンピースをガウンのように羽織って、気になる体型をカバー「マタニティウェアというわけではないのですが、妊婦さんも着られるようにと『スピック&スパン』と私がコラボしたワンピースをメインにコーディネート。妊娠してふくよかになった気になる二の腕も腰回りもお尻も、そのままそっくり隠せちゃいます。ちなみに私はマタニティウェアは一切買っていません。デニムもヘアゴムを引っ掛けて(ファスナーは全開になってしまいますが)妊娠前のものを履き続けています」スピック&スパンのワンピースとタンクトップ、H&Mのデニム、ヴィトラス ジェトヴィラスのかごバッグ、イリスフォーセブンのイヤリング、ティキーズのサンダル(すべて本人私物)Coordinate_02マタニティでも産後でも使えるワンピースを主役に「鮮やかな色が印象的なインポートのワンピースはカシュクールタイプなので、妊娠しても難なく着ることができます。スニーカーは紐をゴム紐に変えてあるので、着脱もラクラク!」ロードのワンピース、サードマガジンのバッグ、コンバースのスニーカー(すべて本人私物)Coordinate_03“ラクチンだけどおしゃれ”がキーワード「やっぱりニットパンツはあるとラクチンで便利ですね! これも妊娠前に買っていたのですが、さすがにキツくなってきたので、ウエストのゴムを自分で切って履いています。同色系のカシミヤのニットキャミソールを合わせてワントーンに。さっと羽織って体温調節ができるオーバーサイズのデニムシャツは、とても重宝しています。コーデ1でも色違いで履いていた『ティキーズ』のサンダルは、お腹が大きくなってきてもさっとすぐに履けるのでノンストレスです」ロンハーマンのキャミソール、ノーウォスのニットパンツ、ウィム ガゼットのデニムシャツ、ヴァジックのバッグ、ティキーズのサンダル、アルポのネックレス(すべて本人私物)【 マタニティライフ #02 】マタニティ期のおしゃれのことカラフル&ストレスフリーのアイテムでおしゃれを楽しむ「鮮やかな色の服を着たり、肌触りのいい素材の服を着たり、締め付けのないニットを着たり。なるべくストレスのない、気分が明るくなるような服を選んでおしゃれを楽しんでいます」【 マタニティライフ #03 】ボディケアのことお風呂上がりを中心に日頃から妊娠線ケア1.「『オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー』のバオバブオイルとエモリエントオイルシアバターは混ぜて使います。天然成分なので安心して使えますし、保湿効果もバッチリ。パッケージが素敵なので自宅のトイレに置いて、お腹やお尻などこまめに保湿するようにしています」2.「『オサジ』のボディゲルは、日中乾燥が気になったときに使用。す~っと馴染んでくれて全くベタつかないので、日中用ケアにぴったり」3.「お風呂上がりに『ナチュリエ』のハトムギ化粧水を全身に惜しみなくバシャバシャとかけて保湿!」4.「つわり中でも気持ちよく使える爽やかな香りの『ヴェレダ』ストレッチマーク用オイル。さらっとしたテクスチャーであまりベタつかないところもお気に入り。化粧水のあとに優しく塗り込んでいます」5.「お風呂上がりの化粧水→オイルケアのあとの最後のケアとして使っている『パーマーズ』のマッサージローション。とても伸びがいいのでなかなか減らず、コスパもいい!」【 マタニティライフ #04 】マタニティアイテムのこと『ワコール』の腹巻きタイプの腹帯を愛用中「お腹や腰をしっかりと支えて温めてくれる『ワコール』の腹巻きタイプの腹帯。3枚買って毎日つけています」【 マタニティライフ #05 】マタニティフォトのこと日常を切り取ったようなマタニティフォトを記念に「マタニティフォトは、公私ともに仲の良いカメラマンの花盛友里さんにお願いしました。彼女の撮る写真のやさしい世界観や、切り取る瞬間が大好きなんです。妊娠したら必ず撮ってもらおうと以前から決めていました」「スタイリストさんは、遊び心のあるチャーミングなスタイリングが素敵な高木ちさとさんに依頼。日常の延長のような、飾らないマタニティフォトが撮りたいとリクエストしました!」【 マタニティライフ #06 】ベビーアイテムのこと海外ブランドのアイテムを少しずつ購入「『エロディー』のうさぎのガーゼタオルは、可愛いし汚れやヨダレなどを拭くのに便利そうだなぁと思い購入。双子なので2色買いました。妊娠中から1歳頃までの記録を写真とともに書き留めておけるアルバムは海外のセレクトショップ『アンソロポロジー』でゲット。少し前のことでもすぐに忘れてしまうので、備忘録としても使っています。写真のほかにもセレクトショップ『ノウル』で買った小さなさくらんぼ柄のロンパースとボンネットのセットなど、衣類も少しずつ揃え始めています。ここのネットショップは全部リーズナブルなのに可愛くて。女の子のものが多いのですが、これなら我が家の双子ボーイズも着られると思って購入しました」【 マタニティライフ #07 】出産までにやりたいこと自分時間をゆっくり満喫する「きっとゆっくりお菓子をつくったり、ガーデニングをしたり、洋裁をしたりする時間がなくなると思うので、今のうちに自分時間を楽しんでおきたいと思っています」(maternity photo)photography/Yuri Hanamoristyling/Chisato Takagi
2020年05月11日『M-1グランプリ2018』(テレビ朝日系)の打ち上げで「更年期障害」「右側のおばはん」と上沼恵美子へ暴言を放ち炎上中のスーパーマラドーナ武智正剛(40)。騒動は徐々に鎮静化しつつあるなか、その相方である田中一彦(41)がひそかに注目を集めているのだ。12月9日、騒動後初めてツイッターを更新した田中。《テッテレ~お湯じゃなくて水でした》とカップ麺に間違えて水を入れてしまった写真をアップ。連日の報道で張り詰めた空気のなか、この田中のつぶやきには思わず表情を緩ませた人が続出。またM-1当日もコメントを求められるたびに《テッテレ~左右の靴紐結んでました》と一発ギャグを田中は披露。これには審査員、観客も大爆笑。辛口な講評が続き、緊張感に満ちていた空気を一変させた。こうした田中の行動にネット上でも《真のMVPは田中さん!》《田中さん最高!!》と大盛り上がり。芸人仲間も高く評価していた。NON STYLE石田明(38)はラジオで《M-1の功労者1人だけ言っていいですか。何故後半になって空気が良くなったかっていうと間違いなくスーパーマラドーナ田中のおかげです》と絶賛。オードリー春日俊彰(39)、ウーマンラッシュアワー村本大輔(38)、清水ミチコ(58)らそうそうたる顔ぶれも田中に称賛の声を送っていた。そして、もう一つ驚きの魅力が。10月11日放送の『アメトーーク!相方向上心ない芸人』(テレビ朝日系)に出演した田中。そこでは、17年のM-1敗者復活戦を勝ち上がった際に武智が喜びを爆発させる横で残念そうな表情の田中を紹介。司会の雨上がり決死隊・宮迫博之(48)が「嬉しくないの?」と尋ねると、「決勝いったら注目されるし、緊張するじゃないですか」と明かし、一同を驚かせていた。さらには、失踪癖があることも披露。「失踪するとそのあと周りが優しくしてくれる」と明かす打算的な一面も。そんな田中の“脱力ぶり”が今注目を集めているという。「スーパーマラドーナは武智さんの強烈なツッコミが特徴ですが、田中さんのゆるく飄々とした姿も大きな魅力の一つ。番組では『アメトーーク!は出るものじゃなくて見るもの』と語るなど、突き抜けたやる気のなさが女性から『癒される!』と人気を呼んでいます。でも誰よりも早く劇場入りして、ネタの準備をするなど努力家な一面も。その理由を『暇潰しのため』と言うところも、また田中さんらしいのですが(笑)」(テレビ局関係者)思わぬ形で注目が集まった田中。ブレイクする日も近い!?
2018年12月14日連日報道されているとろサーモン久保田かずのぶ(39)とスーパーマラドーナ武智正剛(40)による上沼恵美子への暴言騒動。『M-1グランプリ2018』(テレビ朝日系)での上沼の審査に不満を抱いた2人が、「更年期障害」「おばはん」と上沼を揶揄し問題に。だが12月11日発売の本誌で上沼が2人に対して《謝罪は必要ない》などと明かし、事態は終息に向かいつつある。そんななか注目を集めているのが、騒動の起きた時期。実は武智、過去にもM-1直後“ある事件”に巻き込まれていた。その事件とは、16年12月11日にNON STYLE井上裕介(38)が起こした当て逃げ事件。井上の運転する乗用車がタクシーに接触する事故を起こし、それを受けてしばらく活動休止していた。そして、事故当時助手席に乗っていたのが武智だったのだ。「井上さんが事故を起こしたとき、武智さんは『車を降りて確認してほうがいい』などきちんと忠告していたそうです。ただ、井上さんがそのまま去ってしまったため武智さんも巻き込まれる形となってしまいました。当時M-1で3位となり注目を集めるところでしたが、事件の影響で暫く仕事が激減したそうです。今回は自業自得ですが、M-1前後はより気を引き締めたほうがいいかもしれませんね」(テレビ局関係者)「ゴイゴイスー」のギャグでお馴染みのダイアンの津田篤宏(42)も、10日放送された自身のラジオで《あいつM-1の前後は何もすな!じっとしとけ》と“M-1直後の鬼門”について釘を刺していた。今年がM-1ラストイヤーとなった武智。今こそ気を引き締め直して、再起に向けて奮起してほしいところだ。
2018年12月12日武智志穂のMY BEST COSME青文字系モデルの第一人者 武智志穂は、2017年12月7日、Instagramの中で、お気に入りの保湿アイテムを公開。3つの実力派COSMEを紹介している。1つ目は、指先を保湿する、THREEのアロマネイルオイル。筆タイプで使いやすく、柑橘ハーブ系の香りに癒されるという。3,800円(税抜き)。2つ目は、PAUL & JOE BEAUTEのアイトリートメントバーム。武智は、夜のお手入れの最後に、目元とほうれい線に、このアイクリームを使用。こっくりと、しっかりと、潤いにフタをしてくれるという。5,000円(税抜き)。3つ目は、GROWN ALCHEMISTのハンドクリーム。武智は、科学の力とオーガニックパワーを併せ持つ「GROWN ALCHEMIST」に注目。使用感が良く、奥行きのあるローズの香りが大のお気に入りだという。3,000円(税抜き)。武智志穂のプロフィール武智志穂は、1985年5月31日生まれ。大阪府出身。ASOBISYSTEM所属。ファッションモデルの他、ラジオ番組の出演、ドラマの主演など、幅広い分野で活躍。ファッションや、ライフスタイルが注目を集め、Instagramのフォロワー数は14万人以上。18歳の時から、第一線で輝き続けている。(画像は武智志穂 オフィシャルブログより)【参考】※武智志穂 Instagram※武智志穂 オフィシャルブログ※ASOBISYSTEM※THREE※PAUL & JOE BEAUTE※BIOTOPE INC.
2017年12月12日トレンダーズは11月4日、吉田正樹事務所と動画事業における業務提携に至ったことを発表した。これにより同社は、動画マーケティングの事業領域を拡大したい考えだ。吉田正樹事務所とは、フジテレビ「夢で逢えたら」「笑う犬の生活 - YARANEVA!」など、数々のヒット番組を企画制作してきた吉田正樹氏が2009年1月に設立。TVも分かるクリエイティブカンパニーとして、Webを中心としたプロデュースや映像制作、インバウンドに強いYouTuberやタレントマネジメントを手がける。トレンダーズによると、企業のプロモーション・PRにおける動画の活用が注目を集め、動画制作ニーズが高まる一方で、制作した動画の視聴回数が伸び悩み、想定していた効果が得られないという課題を抱える企業も増加したほか、スマートデバイスとSNSの急激な普及により、動画を活用したプロモーションはSNS拡散が成否を決めるといっても過言ではいという。このような現状を踏まえ、同社は、企業のプロモーション動画の企画・制作において豊富な実績を誇る吉田正樹事務所と業務提携することで、SNSでより効果的に拡散される動画の企画・制作からPRまでをワンストップで請け負うことが可能に。今後、ユーザーアクションに加え、ユーザーインサイトの分析をさらに強化し、吉田正樹事務所の企画力を掛け合わせ、ターゲットユーザーへのリーチや拡散、共感を呼ぶ動画の制作を目指す。
2015年11月05日理化学研究所(理研)と東京大学(東大)は4月22日、進化の中で哺乳類系統と爬虫類-鳥類系統がそれぞれ独自の発生メカニズムで鼓膜を獲得した証拠を発見したと発表した。同成果は理研倉谷形態進化研究室の倉谷滋 主任研究員、武智正樹 元研究員、東大大学院医学系研究科の栗原裕基 教授、北沢太郎 元大学院生らの共同研究グループによるもので、4月22日付(現地時間)の英科学誌「Nature Communications」に掲載された。陸上脊椎動物は、空気中の音を聴くために、鼓膜と中耳骨を顎関節の近くに進化させてきた。中耳骨は哺乳類で3個、爬虫類と鳥類では1個ある。しかし、なぜ哺乳類が爬虫類と鳥類よりも多くの中耳骨を持つようになったのかは不明とされていた。また、鼓膜のような軟組織は化石に残らないため、鼓膜がいつ獲得されたのかもわかっていなかった。同研究グループは、鼓膜の発生メカニズムを調べるために、マウスとニワトリを対象に、顎の骨格が前駆組織から上顎や下顎に分化していく過程を制御するDlx5/Dlx6遺伝子を操作することで、下顎の位置に上顎の骨を発生させる実験を行い、鼓膜にどのような影響が生じるかを調査した。その結果、マウスでは鼓膜がなくなり、ニワトリではサイズが大きくなるという、正反対の影響が見られた。これは、鼓膜がマウスでは下顎の一部として、ニワトリでは上顎の一部として、それぞれ別々のメカニズムで発生していることを示しており、鼓膜の位置の違いが、哺乳類が爬虫類と鳥類より中耳骨を多く有するようになったきっかけの1つであったと考えられるという。今回の研究のように、発生メカニズムを操作することで、これまで認識していなかった進化過程の痕跡が判明する例は他にもあると考えられるという。
2015年04月23日