タレントのヒロミ(51)が10日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演。9日に会見を開き、妻でフリーアナウンサーの小林麻央(33)が乳がんを患っていることを公表した歌舞伎俳優・市川海老蔵(38)について「同性としてかっこいい」とコメントした。この日は、海老蔵の会見を特集。MCの国分太一に「誠実さを感じましたね?」と振られたヒロミは、「感じましたし、僕ももし同じ状況だったらこういう感じにできるのかとか…僕よりも海老蔵さんはずいぶん若いですけど、すごいなと思いました。本当に」と語った。そして、「こうやって公になってつらいのもそうだし、ホッとしたという部分も言っていた。病と闘うのと隠すというのと…隠すためにいろんなところにウソもつかないといけないだろうし、そういうつらさもあったのかなって。そういう言えないつらさ…」と思いやり、「静かに見守りたい」と話した。番組では、海老蔵が過去に麻央夫人についてつづったブログや、会見後に更新したブログも紹介。海老蔵の会見での言葉やブログの言葉を振り返って、ヒロミは「彼は同性としてかっこいいよね。言い方がね。すべてを言っているような感じがして」とたたえた。海老蔵は9日の会見で、麻央夫人の病状について「単刀直入に言うと乳がんですね」と公表。がんのステージは明かさなかったが「比較的深刻」であるとし、手術に向けて抗がん剤治療を続けていると説明した。そして、「病気が治るまで全面的に支える」と誓った。
2016年06月10日4日から放送時間を50分拡大してリニューアルされるフジテレビ系お昼の情報バラエティ『バイキング』(毎週月~金曜11:55~13:45)に、ヒロミ、YOU、松嶋尚美、横澤夏子、REINA(セクシーチョコレート)、橋本マナミが新レギュラーとして加わることが2日、明らかになった。ヒロミとYOUは、新MCに柳原可奈子・高橋真麻を迎える火曜日、松嶋は水曜日、マニアックなものまねで人気の横澤と、ハーバード大学院卒でCIA、FBIから内定を得たという芸人・REINAは木曜日、そして橋本は金曜日に登場する。リニューアル後は、「生ホンネトーク企画」を充実させていくほか、5曜日横断のベルトVTR企画として、通しMCの坂上忍が、さまざまなロケに挑戦。第1週は、綾小路きみまろを迎え、坂上と2人で下町の商店街をぶら歩きしながら、生活の役に立つコツを探していく「商店街コツコツウォーク」を放送する。また、後半の時間帯では、後番組の情報番組『直撃LIVE グッディ!』(毎週月~金曜13:45~15:50)と中継をつなぎ、高橋克実と安藤優子に最新ニュースを伝えてもらうコラボ企画「バイキング×グッディ! 最新ニュース言いたい放題」を開始。さらに、新テーマソングをSuperflyが提供することも決定し、4日の放送から流れる。フジテレビの小仲正重チーフプロデューサーは「3年目を迎える『バイキング』は、これまで以上に、生放送を意識した番組作りをしていきます。さまざまな切り口で"生ホンネトーク企画"を実施していきますので、ぜひともご覧いただきたいと思います」とコメントを寄せている。
2016年04月02日タレントのヒロミ&松本伊代の息子・小園凌央と、女優の竹下景子の息子・関口アナムが、関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『僕のヤバイ妻』(4月19日スタート、毎週火曜22:00~22:54 ※初回は21:00~22:48)に出演することが23日、分かった。このドラマは、主演の伊藤英明演じる望月幸平が、束縛してくる妻・真理亜(木村佳乃)を殺害しようとするものの、壮絶な復讐で追いつめられ、翻弄(ほんろう)されていくという心理サスペンス。小園と関口は、幸平のが経営するカフェの従業員役で出演する。小園は現役大学生で、事務所に所属して約1年、今作が連続ドラマ初出演となる。父・ヒロミは「こんないいチャンスをいただいたので、息子には頑張りなさいと伝えました」と言い、母・伊代は「芸能界で働くということに、不安も少なくないですが、周りの先輩や、大人の方々に厳しく育てていただき、大きく成長してもらえたらと思います」と心配しながらもエールを送っている。小園は、家族から裏方の方が向いていると言われたそうだが、それが悔しかったといい、反骨心から役者の道に。両親からのダメ出しを予想し、「想像しただけで家に帰るのが恐ろしいです」と言いながら、「父は芸人?バラエティタレント? 母はアイドル?歌手? なので、芝居のことでとやかく言われたくないです」と強気だ。一方の関口は、父親の写真家・関口照生の影響も受け、武蔵野美術大学造形学部映像学科を卒業後、イギリス・ロンドンに2年ほど留学したという経歴。母・竹下は、息子が裏方を目指していると思っていたそうだが、「演技については何もいいません。ただ、寝坊しないように」と母親らしく注文し、「自分で決めたことは貫いてほしいと思っています」と期待を寄せる。本人は、イギリス留学から帰国後、両親に役者になる意思を伝えた際のことを「ちょっとの間沈黙していました。そして『甘い世界じゃない』と言われました」と明かし、「それでも、役者がやりたいと言って、今の道に進むことを決めました。DNAを覚醒させて、皆さんの記憶に残る作品にしたいです」抱負を語った。こちらは、幸平の愛人・北里杏南(相武紗季)に思いを寄せるという役柄に挑む。
2016年03月24日2月17日(水)、キアヌ・リーブス主演作『ジョン・ウィック』のBD&DVD発売記念イベントに登壇したタレントのヒロミが、長らくブランクがあった芸能界に華麗に復帰した理由について、「ただ呼ばれただけ。復活しようと思っても、なかなかできない世界だから」と運が左右したと分析。また、全盛期は「扱いにくい奴って自覚があったね」とも告白した。『ジョン・ウィック』でアクション俳優として完全復活を遂げたキアヌの活躍にちなみ、偶然にも同じ51歳で芸能界に華麗に舞い戻ったヒロミが同作の応援隊長に就任!特製のガンマイクを構え、バックパネルを突き破って登場するド派手な演出を颯爽とこなして登壇したヒロミさんは、「彼と同い年ということで映画を観ましたが、僕の場合は怒りだとか目的があって復活があったパターンじゃなくて、ただ呼ばれただけ。芸能界に戻ることもないと思っていたけれど、きっかけですよね」と自身の芸能活動再始動劇について語った。ヒロミさんが芸能界と距離を置いていた理由について、さまざまな憶測が飛び交っていたが、ヒロミさん自身も全盛期の自分について「扱いにくいタレントって自覚はあったね(笑)。わざと嫌な雰囲気のまま、現場に行ってやろうかみたいな」と心当たりはあると告白。また、当時の芸能界では大物然とした破天荒なキャラクターでいることがステイタスだった時期もあったそうで、「俺らの世代は皆そうだけど、たとえば遅刻したら、何が悪いみたいな顔して現場に入っていったもの。だって相手が切れる前に、もうキレちゃってるんだから(笑)。若い時は皆そうだった」と自身の若気の至りについて反省気味に回想した。また、“今復活したいこと”ということで、かつて一世を風靡した自身のお笑いトリオ、「B21スペシャル」の復活について話が変わると、「去年くらいから(デビット伊東、ミスターちんと)話はしているんで、声をかければ、いやいやでもやるでしょうね(笑)。3人でコントとかね」と復活の噂は本当だったことを認めるも、「でも、ネタを思いついたらやりたい。やるとなると、ちゃんとネタを考えちゃうタイプなんで、やるってなかなか言えないんですよ。ドキドキしちゃうんで(笑)」とナイーブな一面ものぞかせて笑いを誘っていた。『ジョン・ウィック』BD&DVDは発売中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジョン・ウィック 2015年10月16日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開Motion Picture Artwork (C) 2015 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved. (C) David Lee
2016年02月17日今夜10月27日(火)放送の「踊る!さんま御殿!!」は、いま何かと話題の芸能人が明石家さんまにお悩み相談。再ブレイク中のヒロミが10年ぶりに参戦し、妻・松本伊代への悩みを打ち明けたり、11年ぶりに芸能界復帰した元「猿岩石」の有吉弘行の相方、森脇和成が壮絶な人生を明かしていることが分かった。話題の最旬芸能人が、日ごろの悩みや不安をぶっちゃける今回。御殿参戦は10年ぶりとなったヒロミさんは、ダメダメな妻として知られる(?)松本さんの驚くべき行動を暴露。老後を心配するヒロミさんに、たまらずさんまさんが同情する場面も。また、コンビ解散からホスト経営やサラリーマンなどをへて、実に11年ぶりに芸能界に復帰した元「猿岩石」の森脇さんは、紆余曲折が過ぎる過去をぶっちゃけ。「復帰が『さんま御殿』っていうのはちょっと…」と緊張MAXながらも、「猿岩石」ブレイク当時から芸能界復帰までの壮絶な人生を赤裸々に明かしていく。さらに、パパママになりたてのビビる大木&虻川美穂子が登場。虻川さんは夫のイタリア料理店のオーナーシェフ・桝谷周一郎の子育てに対する考え方は「間違ってる」と訴えるも賛同者はなし!?そして、ビビるさんは娘にあることをしていたと告白。その驚きの発言に女性陣がドン引きに!?そのほか、角界のレジェンドといわれる元関脇・旭天鵬が引退後の不安を告白するほか、「乃木坂46」生駒里奈&「モーニング娘。’15」飯窪春菜という、人気アイドル2人が、〇〇がコンプレックスと激白。意外なコンプレックスに何故かさんまさんが激怒することに。また、いま注目の青文字系モデル、ベックとイケメンオネエモデル、Jakeがそろって初登場!不思議な発言を連発するベックはさんまさんを困惑させ、Jakeは強烈キャラを発揮、大暴れするという。「踊る!さんま御殿!! 今話題の芸能人がさんまに(秘)お悩み相談SP」は10月27(火)19:56~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年10月27日およそ10年におよぶ空白期間をへて、目下、再ブレイク中のタレントのヒロミが、“自分自身のパワースポット”というハワイを訪れる「アナザースカイ」が、本日8月21日(金)放送される。今回、再ブレイクを果たしたヒロミさんをゲストに迎え、彼が25年以上も通い続けるハワイを訪れる「アナザースカイ」。行きつけの家具屋で気になるソファを発見したヒロミさん、思わず衝動買いしてしまうのか?また、スーパーマーケットで食材を買い込み、豪快な男の手料理も披露。“ディープなハワイ”を知るヒロミさんだからこそ、観光とはまるで違うローカルライフを伝授する。そして、世界で一番のお気に入りの場所である、ダイヤモンドヘッドと海を見渡せるハワイの新居へ。親友から勧められて購入したというこの家で、ヒロミさんが見つめたこれまでと、見つけたこれからの“景色”とは?人生を変えた場所であり、“終の棲家”とまで断言する新居について、そして自身の再スタートとゴールを語る。ヒロミさん=ハワイというイメージは以前から強かったが、あらためて空白の10年もついても余すことなく語る今回。画面からにじみ出るヒロミさんの心境に、ぜひ思いを馳せてみては。「アナザースカイ」は8月21日(金)23:30より日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年08月21日数多くの番組MCを務めていた絶頂期から一転、約10年もの間お茶の間から姿を消していたヒロミさん。再び注目を集めている今、久しぶりに戻ってきたTVに対する思いを聞いた。 ――実際に10年間テレビから遠ざかってみて、どうでした? 俺みたいなのはね、10年くらい休んだほうが、ちょうどいいの。がむしゃらに走りすぎてたなって思ってたし、周りにも「お前、生き急いでない?」って言われたりしてたからね。26歳で会社を立ち上げるのもそうだけど、みんなより一歩先に経験することが多かったから。休んで趣味の時間が持てたのも、良かったなって思うし。誰でもさ、仕事がうまくいかないときってあるじゃん?そういうときは一度、自分は今ダメだって認めないといけないと思うんですよ。自分が売れてないと把握するというか。そうしないと、次が始まらないんです。辞めているんだか辞めてないんだか、売れているんだか売れてないんだかって、自分でよくわかってない状況だと進むに進めませんよ。世間的に売れていないのに態度だけは売れている風の人とか、嫌じゃない?痛いじゃん。自分を俯瞰で見る視点は持ってないとダメだとは思うよ。 ――このままテレビに出られなくてもいいと思ってたんですか? うん、俺ってさ、ちょっと人生ついていて、芸能人をやらなくなって他の事業を始めたんだけど、それなりにやっていけたんですよ。食べていけるし、楽しいからいいかなって。普通、芸能界に入ったり起業をしたりしても、そんなにうまくいく人ばかりじゃないでしょ?人生、どん底に堕ちる可能性だってあるわけですよ。でもね、俺ってキャラクター的にクスリで逮捕されたりしそうじゃない?(笑)そういう、みんなが“あぁ~、やりそうだね”って想像できる堕ち方だけは絶対にやめようと思ってましたけどね(笑)。 ――事業もうまくいっていて、満足な生活を送られていたのに、どうしてまた芸能界へ? 本当にそのまま辞めてもよかったんだけど。でもわざわざ“辞めます”宣言をする必要もないし、テレビに出ること自体は嫌じゃないから、言われたら出るしね。でもね、いつか誰かが、俺のことを必要としてくれる時代がくるんじゃないかって思っていた部分もあるんだよ、どっかで。テレビを見ていても“俺だったらこうやるのに”とか“へたくそ!”とかさ(笑)、芸人じゃなく視聴者としていろいろ考えたりもしてたし。そんなふうにしていたら、ママ(妻の松本伊代さん)は芸能活動をしていて、彼女へのコメントで出演したりするうちに、またオファーが来るようになった。自分では俺の何がおもしろいんだろうって思ったけど、呼ばれたら出るからね。 ――10年ぶりのテレビはどうでしたか? しばらくやってないから“本当にできんのかな”って気持ちはあったよね。野球でもさ、現役の人と休んでいた人が一緒にプレーしたって無理じゃない?テレビの前で文句は言えても、いざ実際に出てみたらどうなるかわからない。でもね、自分がバリバリの現役の人たちと闘えるのかどうか、試してみたい気持ちがあったんだよね。実際に出演してみて、勝ったか負けたかはわからないけど、まぁ、一応勝負はできたんじゃないかと。きっと周りもそう思ったからオファーをくれているわけだから。取りあえず、オーディションには合格したのかなって。でもね、10年間休んでいたおかげで、一視聴者としての視点が身についたことは、今の俺の強みだと思うよ。昔ならキャラクター的に恥ずかしくて言えないことも平気で言えるし、それに朝の番組に出させてもらってるけど、若いころだったら絶対に断ってるもんね。それが“おはようございます!”なんて言ってるわけですから。そんな自分を“年とったな”って思うけど、視聴者の人もそのくらいの俺がちょうどいいのかもしれないね。 ――では、これからもテレビに出続けたいですか? オファーがある限り出続けますよ。若い人たちの番組に出て、いいスパイス役になることもあるだろうしね。たまに自分の冠番組にしか出ないという人もいるけど、そうはなりたくないな。そうじゃなくて、みんなで昔みたいにワイワイできればいいなって思うよね。俺たちの世代の芸人には、そういう気持ちが残っている人が多いと思うんだけどな。 ◇ヒロミ1965年2月13日生まれ。東京都出身。1986年にデビット伊東、ミスターちんとともに、B21スペシャルを結成。『タモリのボキャブラ天国』(フジテレビ)や『8時だJ』(テレビ朝日)、『モグモグGOMBO』(日本テレビ)など、数多くのバラエティ番組でMCを担当していた。 ※『anan』2015年5月27日号より。写真・中島慶子ヘア&メイク・MIKA(augment)インタビュー、文・重信 綾
2015年05月20日