全国無料放送のBS12 トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:降籏邦義)は、中国ドラマ「永楽帝~大明天下の輝き~」を4月22日(月)夕方4時~放送開始します。本作品にどうぞご期待ください。ⓒ H&R CENTURY PICTURES CO., LTD1.番組概要巨匠ガオ・シーシー監督が手掛ける歴史超大作「三国志 Three Kingdoms」を手掛けた中国大河ドラマの巨匠ガオ・シーシー監督のもとにオールスターキャストが集結!主人公の永楽帝を演じるのは、「蘭陵王」のウィリアム・フォン。少年期を「長安 賢后伝」のチョン・イーが演じる。そして、彼を陰になり日向になり献身的に支える聡明な皇后・徐妙雲には、「恋心は玉の如き」のイン・アルが演じる。■番組HP: ■画像クレジット:ⓒ H&R CENTURY PICTURES CO., LTDⓒ H&R CENTURY PICTURES CO., LTDⓒ H&R CENTURY PICTURES CO., LTD2.あらすじ明朝の太祖・朱元璋(しゅげんしょう)の四男で燕王の朱棣(しゅてい)は、若き頃より戦場を馳せ、やがて類稀な軍略家として成長する。3.放送スケジュール4月22日(月)放送スタート<無料BS初放送>(全45話/中国語・日本語字幕)毎週月、火曜夕方4時~2話連続放送ⓒ H&R CENTURY PICTURES CO., LTD4.キャスト役名:キャスト朱棣(シュテイ):馮紹峰 (ウィリアム・フォン)朱元璋(シュゲンショウ):陳宝国 (チェン・バオグオ)徐妙雲 (ジョミョウウン):穎児 (イン・アル)朱標 (シュヒョウ):何晟銘 (ミッキー・ホー)朱允炆 (シュインブン):陳月末 (チェン・ユエモー)徐達(ジョタツ):張豊毅 (チャン・フォンイー)朱棣 ※少年期(シュテイ):成毅 (チョン・イー)5.スタッフ監督:高希希(ガオ・シーシー)脚本:董哲(ドン・ジョー)■BS12 トゥエルビについて■三井物産(株)100%出資の24時間全国無料のBS放送局です。スポーツ中継や大人の趣味教養など、上質なエンターテインメント番組を総合編成でお送りしています。視聴方法は、BS+12ボタン、または3桁番号222チャンネルです。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月15日株式会社水と匠は、富山県砺波(となみ)平野の美しい農村景観「散居村」保全活動の一環として、散居村の屋敷林の樹木から抽出した精油を使用したアロマミスト「カイニョミックス」を4月3日に発売いたします。アロマミスト「カイニョミックス」■富山の地形と人々の共生が作り上げた、優れたエコシステム「散居村」水田の中に家々が点在する日本最大の砺波平野の散居村。家の周りに巡らされた屋敷林はこの地方では「カイニョ」と呼ばれ、冬の季節風や吹雪、夏の日差しから人々の暮らしを守ってくれています。かつては、落ち薬や枝木などは煮炊きの燃料として、スギやケヤキなどは家を増築する際の建材や様々な生活道具にも利用されるなど、サステナブルな暮らしが江戸時代から営まれてきました。カイニョは多様な生物の棲家でもあり、ヒートアイランド化を防ぎ、CO2を吸収するなど、優れたエコシステムでもあります。富山県砺波平野の散居村■保全と未来継承のためにところが、人口減少やライフスタイルの変化などにより、年々水田や屋敷林の維持が難しくなっています。「カイニョミックス」は、その保全と未来継承に貢献するため、屋敷林整備の際に出る剪定枝から抽出した精油を使って開発されたアロマミストです。スギ、ヒノキ、あすなろ、松、イチイ、イブキなど、その場所、その季節のカイニョの精油がミックスされたもので、毎回香りが変わります。屋敷林の多様な木々の香りはまさに森林浴。枕カバーに、車内で、気分転換に。シュッとスプレーしてリフレッシュにお役立てください。本商品の代金には50円の寄付金が含まれており、散居村保全活動への支援に充てさせていただきます。■楽土庵とカイニョお手入れ支援隊本商品は、水と匠が運営している宿泊施設「楽土庵(らくどあん)」での散居村保全活動がきっかけとなって誕生しました。砺波平野の散居村の中に建つ楽土庵のコンセプトは、富山の自然と人が共につくり上げてきたこの土地ならではの品格=土徳を体感いただくこと。500年の年月をかけて作られてきた散居村景観を富山の土徳の象徴と捉え、その保全継承にも取り組んでいます。その一つとして、宿泊代金の2%を散居村保全のための寄付金とし、支援先の一つである、ボランティアでカイニョの整備に取り組む「カイニョお手入れ支援隊」の活動にも参加しています。そこで、かつては煮炊きや建材に活用されていたカイニョの木や落ち葉が現在は行き場を失っていることを知り、新たな活用方法の一つとして、精油を抽出することになりました。「カイニョお手入れ支援隊」による屋敷林整備の様子富山県の森の資源を生かし、精油を抽出している「アロマセレクト」さんの賛同を得て、共にプロダクト開発に取り組みました。カイニョの木々は季節、エリア、屋敷によって異なり、樹種を厳密に選別することが難しいため、その都度異なる香りを楽しんでいただく、「カイニョミックス」となりました。ワインのテロワールのように、2度と同じ香りは生まれません。今回は、「2022 + 2023 Autumn」「2023 Spring」の2種類、限定各200本を発売いたします。商品には散居村保全への寄付金も含まれており、森の中にいるような香りを楽しみながら、地域のネイチャーポジティブ(自然再興)にも貢献できます。また、今後は富山県砺波市と連携し、より広く散居村の住民に剪定枝提供を募ることにより、生産量の増加と地域でカイニョを守る機運の高まりにもつなげたいと考えています。現時点(2024年4月3日)では、以下でご購入可能です。今後、販売店を増やしていく予定ですので、取扱いにご興味のある方はぜひご連絡ください。◎楽土庵内「ブティック水と匠」富山県砺波市野村島645 TEL:0766-77-3315 ◎水と匠オンラインストア ◎AROMA SELECT富山県中新川郡上市町広野753 TEL:080-5856-9834 ■商品概要商品名:カイニョミックス アロマミスト「2022 + 2023 Autumn」「2023 Spring」価格 :1,320円(税込)内容量:45ml原材料:スギ枝葉、マツ葉、イチイ葉、イトスギ葉、アスナロ葉、イブキ葉、他原産地:富山県製造元:株式会社プロジェクトデザイン発売元:株式会社水と匠協力 :カイニョお手入れ支援隊スプレータイプで容量は45mlかつては燃料に使用されていた剪定枝の新たな活用の提案でもあります。本商品の代金には50円の寄付金が含まれており、 散居村保全活動への支援に充てさせていただきます。※開発にあたっては、サステナブルな観光を推進する観光庁の支援をいただきました。観光庁「サステナブルな観光に資する好循環の仕組みづくりモデル事業」【会社概要】社名 : 株式会社水と匠代表者 : 代表取締役社長 林口 砂里所在地 : 〒933-0397 富山県高岡市内島3550設立 : 2021年7月事業内容: 富山県西部地区を中心とした旅行商品の開発・販売、県内産品のリブランディングや開発や空き家の利活用まで、域内外の関係者をつなぎながら、さまざまな事業を展開しています。URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月03日出石永楽館での落語鑑賞と出石そばをご賞味(お土産付)京都バス株式会社(本社:京都市右京区代表取締役社長:吉本直樹)では、朝日新聞社にご後援いただき、兵庫県豊岡市の情緒ある芝居小屋「出石永楽館」で桂吉弥独演会の鑑賞、皿そばで有名な出石そばの昼食をお楽しみいただく、バスツアーの販売を3月26日(火)より開始します。開催日は2024年5月26日(日)です。出石永楽館は、1901(明治34)年に開館、歌舞伎や寄席などが上演され、但馬の大衆文化の中心として栄えました。1964(昭和39)年に閉館しましたが、復活を望む多数の声があがり、2008(平成20)年に大改修を経てよみがえりました。今回は、歴史情緒あふれる芝居小屋で、桂吉弥の噺家生活30周年の記念独演会(出石まちづくり公社、朝日新聞社主催)を堪能いただくとともに、昼食には但馬牛と出石そばの御膳をご賞味いただきます。さらに出石城下町の散策もお楽しみいただきます。また、参加いただいた方全員に、出石そば(2人前)、そばフィナンシェ、永楽館ミニのぼりをプレゼント、さらに抽選により出演者のサイン色紙を差し上げます。桂 吉弥出石永楽館内観(イメージ)「朝日永楽館落語噺家生活30周年桂吉弥独演会」バスツアーの概要開催日5月26日(日)発着駅JR京都駅八条口貸切バス乗降場発着行程8:20JR京都駅八条口(出発予定)【8:00までにご集合ください】⇒いずし堂にて昼食(但馬牛と出石そばの御膳をご用意)⇒出石城下町の散策(自由散策)⇒出石永楽館にて落語鑑賞 (出演者:桂吉弥、桂しん吉、桂弥っこ)19:30 JR京都駅八条口 (到着予定)募集人員46名(大型バス1台、最少催行人員26名)旅行代金おひとり 15,000円※参加当日、現金でお支払いください。クレジットカードは使用できません。予約方法京都バス株式会社TEL:075-871-7521(受付9:00~17:00月~金のみ)※最少催行人員(26名)に満たない場合は、旅行中止をお願いすることがございます。主催京都バス株式会社企画協力米朝事務所、株式会社出石まちづくり公社後援朝日新聞社その他※添乗員が同行します。※事情により出演者が変更になる場合があります。※徒歩での移動がございます。※座席定員制(立席はございません)、当日参加はできません。※お一人でご参加の場合、相席をお願いすることがございます。出石永楽館外観(イメージ)ご昼食(イメージ)240325_kyotobus.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月25日富士山が世界文化遺産に登録されて今年で10年。静岡県は節目の年を記念し、富士山の環境保全や安全対策に活用される「富士山保全協力金」を納めた証「富士山保全協力者証」を、富士山麓育ちの富士ヒノキブランド商品「FUJI HINOKI MADE」を使用した木札ストラップ(記念ロゴ入り)にリニューアル!各五合目登山口等で2023年9月10日(日)の登山道閉鎖日まで限定発行し、登山者からの協力を呼び掛けております。「富士山保全協力金」を納めた人にもれなくプレゼント!■富士山保全協力金の概要静岡県では平成26年度より、富士山の開山期間中、五合目から先に立ち入る来訪者を対象に1人当たり基本1,000円で協力を呼び掛けています。富士山保全協力金は、富士山の環境保全や、登山者の安全対策のために、富士山五合目以上で行う事業(トイレの改修、外来植物侵入防止対策、植生モニタリング調査、下山道整備等)に活用しています。富士山保全協力金の受付は、マイカー規制乗換駐車場や五合目登山口で実施しています。また、現地での受付のほか、インターネット及びコンビニエンスストアでの事前受付も実施しています。■令和5年度富士山保全協力者証富士山保全協力者証は、富士山保全協力金を納めていただいた方にお渡ししています。今年度は、富士山麓で育った、富士ヒノキブランド商品「FUJI HINOKI MADE」を使用した木札ストラップにリニューアルしました。デザインには、富士山世界文化遺産登録10周年記念のロゴを使用しています。富士ヒノキは、富士山の環境保全にも貢献しています。■富士山保全協力金の動画を活用した周知富士山保全協力金の趣旨や活用方法についての理解促進、協力率の向上を目指して、協力金について分かりやすく解説した動画を制作し、YouTubeで配信・周知します。(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年08月18日富士山が世界文化遺産に登録されて今年で10年。静岡県は節目の年を記念し、富士山の環境保全や安全対策に活用される「富士山保全協力金」を納めた証「富士山保全協力者証」を、富士山麓育ちの富士ヒノキブランド商品「FUJI HINOKI MADE」を使用した木札ストラップ(記念ロゴ入り)にリニューアル!各五合目登山口等で2023年9月10日(日)の登山道閉鎖日まで限定発行し、登山者からの協力を呼び掛けております。■富士山保全協力金の概要静岡県では平成26年度より、富士山の開山期間中、五合目から先に立ち入る来訪者を対象に1人当たり基本1,000円で協力を呼び掛けています。富士山保全協力金は、富士山の環境保全や、登山者の安全対策のために、富士山五合目以上で行う事業(トイレの改修、外来植物侵入防止対策、植生モニタリング調査、下山道整備等)に活用しています。富士山保全協力金の受付は、マイカー規制乗換駐車場や五合目登山口で実施しています。また、現地での受付のほか、インターネット及びコンビニエンスストアでの事前受付も実施しています。URL: ■令和5年度富士山保全協力者証富士山保全協力者証は、富士山保全協力金を納めていただいた方にお渡ししています。今年度は、富士山麓で育った、富士ヒノキブランド商品「FUJI HINOKI MADE」を使用した木札ストラップにリニューアルしました。デザインには、富士山世界文化遺産登録10周年記念のロゴを使用しています。富士ヒノキは、富士山の環境保全にも貢献しています。令和5年度富士山保全協力者証令和5年度協力金受付について■富士山保全協力金の動画を活用した周知富士山保全協力金の趣旨や活用方法についての理解促進、協力率の向上を目指して、協力金について分かりやすく解説した動画を制作し、YouTubeで配信・周知します。(参考) 周知動画【教えて!富士登山!―まる太先生が伝授する富士山保全協力金―】 【Teach Me!Mt.Fuji Mountaineering!―The Professor Explains Mt.Fuji Conservation Donations―】 PR動画日本語版PR動画英語版■Web検索用のキーワード富士山、富士山保全協力金、環境保全、安全対策、後世継承、世界文化遺産、10周年、世界遺産、FUJI HINOKI MADE、富士ヒノキ、協力者証、静岡県富士山世界文化遺産登録10周年記念ロゴ2023年東アジア文化都市に静岡県が選定されています。東アジア文化都市2023ロゴ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月16日阪急交通社(大阪市北区梅田 代表取締役社長 酒井淳)は、第1回「JATA SDGsアワード」地球環境部門において、「環境保全型トイレの寄贈」が特別賞を受賞したことをお知らせします。このアワードは、旅行業界における「持続可能な開発目標(SDGs)」達成に向けた取組みの推進を目的とするもので、地球環境部門は海洋資源、森林資源、生物多様性および気候問題等における積極的な活動やイノベーションが対象となります。当社の「環境保全型トイレ」の取組みは、阪急阪神ホールディングスグループの社会貢献活動「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」の一環として行う環境保全活動です。世界自然遺産や国立公園を中心に、環境保全とオーバーユースの防止を考慮しながら、適正な環境で大自然をゆっくり観賞いただけるよう、地域の自治体の協力を得て推進してまいりました。2007年12月に初めて屋久島に「環境保全型トイレ」を設置して以来、熊野古道、知床、礼文島、小笠原諸島・父島、釧路に設置を行い、2023年6月の奄美大島・金作原で7例目となりました。設置する「環境保全型トイレ」は、処理槽内の微生物の働きで分解・処理を行うもので、最終的には堆肥として資源化も可能となる環境に優しい機能を有しています。6月の奄美大島においては、ソーラーパネル併設型のバイオトイレの設置が実現しました。今回の受賞を契機として、地域の豊かな自然を守りながら、より一層訪問する方々に快適な環境を提供していけるように取組みます。阪急交通社は、日本の豊かな美しい自然を永く後世に残すために、これからも環境保全活動をはじめとする社会貢献活動を継続してまいります。■該当するSDGグローバル指標6.1、6.2 適切なトイレへのアクセス6.3 適切な汚水処理15.1 山地の持続可能な利用15.4 山地生態系の保全参考資料: 阪急交通社 リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月15日本日、積水ハウス株式会社は「都市の生物多様性保全フォーラム」を開催し、生態系に配慮した造園緑化事業「5本の樹」計画や生物多様性保全の取り組みについての最新情報を発表しました。積水ハウスは、2001年から「5本の樹」計画として、日本全域で都市の住宅地に緑のネットワークを作り、生物多様性保全を推進しています。「5本の樹」計画は、“3本は鳥のために、2本は蝶のために、地域の在来樹種を”という思いを込め、お客様とともに、日本古来の里山をお手本として、その地域の気候風土・鳥や蝶などと相性のよい在来樹種を中心とした植栽を提案するプロジェクトです。庭づくり・まちづくりを進めてきた結果、2001年の事業開始からの累積で植栽本数は1,810万本(2022年1月時点)となりました。積水ハウスの生物多様性保全の取り組みについてまた「5本の樹」計画の効果検証として、2019年から琉球大学久保田研究室・株式会社シンクネイチャーと共同検証を進めてきました。2021年に、生物多様性保全効果の実効性を、樹木本数・樹種・位置データと生態系に関するビッグデータを用いて、世界で初めて都市の生物多様性の定量評価の仕組みを構築し、「ネイチャー・ポジティブ方法論」として公開しました。「ネイチャー・ポジティブ方法論」として、積水ハウスが蓄積した樹種の選択と生き物の相関関係の情報や、琉球大学久保田研究室・株式会社シンクネイチャーと実施した共同検証の情報の公開により、様々な企業や組織、教育機関から関心の声を頂き、新たな方向性への展開を進めています。生物多様性保全をより加速するためには、自然を守ることが社会課題の解決を通じて、人々の暮らしをより豊かなものにするということが実感され、社会全体で生物多様性保全を支えることが必要です。積水ハウスは、自然に根ざした社会課題の解決策*を推進することで、この動きを加速していきたいと考えています。生物多様性は生態系保全に貢献するだけでなく、都市で生活する人々に新たな価値を提供することが、見え始めてきました。生物多様性は、子供たちの感性を育む教育、そして人の健康や幸せに対して影響を与える、都市の暮らしにもたらす「社会的価値」ではないでしょうか。ネイチャー・ポジティブ方法論の公開からの積水ハウスの取り組みをご紹介します。■生物多様性の国際組織・日本政府の取り組みへの協力や参画・2022年2月9日 :TNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース)フォーラムへ参画(英語サイト): ・2022年4月8日 :環境省「30by30アライアンス」へ参画: ・2022年6月16日:TNFD日本協議会メンバーへの参画: ・2022年6月16日:環境省「自然共生サイト(仮称)」認定実証事業に参画: ■生物多様性関連の受賞実績・2022年3月2日:「第30回地球環境大賞」(最高位)を受賞: ・2022年9月7日:「第5回エコプロアワード」で環境大臣賞を受賞: ■新たな方向性の発表内容・2022年11月30日:都市における企業緑地の生物多様性評価の視点を強化~都市緑化機構は積水ハウスの協力を得て「緑の認定」SEGESにおける生物多様性評価を強化します~: ・2022年11月30日:東京大学と積水ハウス、生物多様性と健康に関する共同研究を開始: ・2022年11月30日:長野県上田市の全小中学校で「庭木セレクトブック」を活用した環境教育を開始: ・2022年11月30日:横浜市の小学校の環境教育支援に向けて、環境教育出前講座へ参画: 積水ハウス 生物多様性保全の取り組み: *自然に根ざした社会課題の解決策(ネイチャー・ベースド・ソリューション)について: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月01日水着・リゾートウェアを販売している株式会社Ai(所在地:東京都台東区、代表取締役:伊藤 哲郎)は、環境保全活動の一環として、今年も「San-ai Resort水着・リゾートウェアリサイクル」の活動を実施いたします。期間中、回収にご協力いただくと、その場でご利用いただける1,000円クーポン券をプレゼントいたします。※一部店舗では、クーポン券以外の特典をご用意しています。※一部対象外店舗がございます。水着・リゾートウェアリサイクル内容「San-ai Resort水着・リゾートウェアリサイクル」の活動は、商品を製造・販売している当社にとって重要な取り組みと捉え、環境保全活動の一環として、2021年から取り組みを開始しました。この活動は、日本環境設計株式会社の「BRING」に参加し、回収された水着・リゾートウェアは生活雑貨などのパーツに生まれかわります。株式会社Aiは、持続可能な社会を目指すための身近な環境活動として、“捨てる。ではなく、新しく生かす。”をテーマに、「San-ai Resort水着・リゾートウェアリサイクル」をお客様と共に取り組んでまいります。■キャンペーン概要期間 : 2022年6月10日(金)~2022年8月31日(水)対象店舗: San-ai Resort・San-ai Resort northerly・northerly※一部対象外店舗がございます。URL : 水着・リゾートウェアリサイクル回収の流れ■San-ai Resort(サンアイリゾート)ホームページ: ■会社概要会社名 : 株式会社Ai所在地 : 〒111-8540 東京都台東区柳橋1-23-6 ワコール浅草橋ビル8F代表者 : 代表取締役 伊藤 哲郎設立 : 2015年4月1日資本金 : 1,000万円事業内容: 水着、下着等の製造小売URL : ■お客様からのお問い合わせ先株式会社Ai お客様相談係Mail: 834131@san-ai.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月03日株式会社hibino(所在地:東京都品川区、代表取締役:吉川 佳織、以下 hibino)が運営しているエシカルライフショップhibinoは、環境保全活動の一環としたhibinoスタッフと有志による目黒駅東口周辺の清掃活動を2022年3月21日に行いました。hibino 店舗内■地域清掃活動の取り組み「買い物」に着目した、未来をより良いものに変える「エシカル消費」の発信をおこなうhibinoにとって環境保全活動は、持続可能な社会の実現のために大変意義のある取組みです。hibinoでは、2022年に入り毎月目黒駅回りのゴミ拾いを中心とした清掃活動に取り組んでいます。参加者はhibinoのスタッフに加え、有志で参加した近隣住まいの方々やリピーターのお客様など10名弱で、目黒駅東口を中心に歩道や路側帯のゴミ拾いを行いました。■清掃活動に参加した有志参加者の感想目視では見落としがちな、ゴミがたくさんありました。清掃後のゴミの量を確認すると、なんと5袋分のゴミになって少ないようで意外とゴミが多くて驚きました。このゴミ拾いを通じて、地域貢献と街並みの美化に繋がれば幸いです。■hibinoが考える持続可能な社会の実現に向けて「からだにやさしいもの」「永く使い続けられるもの」「環境に配慮されているもの」の3つをテーマにした商品を中心にhibinoで取り扱っています。お買い物という身近な消費行動に加え、今回の地域清掃活動などさまざまな取り組みを通じて、持続可能な社会を実現していきます。【hibino 店舗情報】所在地 : 〒141-0021 東京都品川区上大崎3-3-5営業時間 : 11:00~20:00定休日 : 火曜日・日曜日※店休日は公式ホームページ・Instagramをご確認ください商品 : スキンケア、ヘアケア、ボディケア、ヘルスケア、フード、デイリーユース などTEL : 03-6822-7674MAIL : contact@hibino-jp.com WEB : Instagram : 撮影スタジオ予約: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月30日積水ハウス株式会社は、2001年から「5本の樹」計画として、都市の住宅地に緑のネットワークを作り、生物多様性保全を推進してきました。この度、20年間で、100万世帯(*1)のお客様と共に取り組んできた「5本の樹」計画の成果を、琉球大学(*2)と共同検証し、世界初の都市の生物多様性の定量評価の仕組みを構築しました。この定量評価の仕組みは、生物多様性保全の推進に役立つネイチャー・ポジティブ方法論として、2021年11月26日に公開しました。■「5本の樹」計画1970年代以降、都市化に伴い、都市における生き物の生息地が激減してきました。積水ハウスは、生物多様性の保全の取り組みとして、お客様のお庭で、生態系に配慮した造園緑化事業である「5本の樹」計画を2001年から開始しました。「5本の樹」計画は、“3本は鳥のために、2本は蝶のために、地域の在来樹種を”という思いを込め、その地域の気候風土・鳥や蝶などと相性の良い在来樹種を中心とした植栽にこだわった庭づくり・まちづくりの提案です。その考えは日本古来の里山を手本とした庭づくり計画に基づいています。2001年から2020年までの20年間で累計1,700万本以上植樹してきました。その他にも、集合住宅やまちづくりの取り組みでも緑地計画の中で「5本の樹」の考え方を取り入れ日本全域の都市緑化を促進しています。■生物多様性の定量評価積水ハウスは、2019年から琉球大学理学部久保田研究室・株式会社シンクネイチャーとの共同検証によって、このネットワーク型の緑化が、都市の生物多様性にどの程度貢献できているかの定量評価を進めてきました。久保田教授が立ち上げた株式会社シンクネイチャーが管理運営する「日本の生物多様性地図化プロジェクト:J-BMP(*3)」を基に、積水ハウス「5本の樹」計画の20年間で植栽した樹木本数・樹種・位置情報の蓄積データを分析し、生物多様性保全や再生に関する定量的な実効性評価を実現しました。定量評価分析結果(1)定量評価分析結果(2)この定量評価により、生物多様性の劣化が著しい都市部(三大都市圏)において、園芸品種や外来樹種などの従来の庭木と比べて「5本の樹」計画に沿った在来樹種を中心に庭木を選定して植樹してきたことで、以下の生物多様性の効果が確認出来ました。(*4)●生物多様性の基盤となる地域の在来種の樹種数が10倍に●住宅地に呼び込める可能性のある鳥の種類は約2倍に●住宅地に呼び込める可能性のある蝶の種類は約5倍に●3大都市圏で生物多様性に関する根拠データが存在する1977年の30%まで回復これは、世界初の都市の生物多様性の定量評価の仕組み構築、及び実例への適用となり、数値データが開示できることで、生物多様性が財務価値化に繋がり、民間の貢献を可視化して示すことができるものです。■ネイチャー・ポジティブ方法論近年、世界中で生物多様性保全への動きが加速しています。今年6月には、自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)が発足し、10月には生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)が開催されました。日本でも民間取組等と連携した自然環境保全(OECM)などの都市緑化における民間の力の活用についての議論が本格化しています。この社会背景の中で、積水ハウスの20年間の生物多様性の取り組みを、ネイチャー・ポジティブ方法論として公開します。「5本の樹」計画のネイチャー・ポジティブ方法論は、都市部における生物多様性を財務価値化するための方法論です。積水ハウスは、この方法論を一般に向けて公開し、認知を広げ、ノウハウを活用してもらい緑化の促進と生物多様性保全への貢献へつなげていくことを目指します。「ネイチャー・ポジティブ方法論」公開サイト ■将来予測される効果共同検証の結果、1977年の樹木・鳥・蝶の種数、多様度指数、個体数を100%とし、「5本の樹」計画を開始前の2000年を基準として、緑地の劣化が著しい三大都市圏(関東・近畿・中京)の2070年までの変動をシミュレーションしました。このシミュレーションによれば、地域の生き物にとって活用可能性の高い在来樹種を植栽することで(「5本の樹」計画)、「5本の樹」計画開始前の2000年と比較して、国際的にも生物多様性保全の目標年とされる2030年には37.4%、2050年には40.9%、さらに2070年には41.9%まで回復できることが確認されました。この在来樹種による取り組みが当社だけでなく、今後日本で新築される物件の30%について「5 本の樹」計画が採用された場合、その回復効果は84.6%まで上昇するという予測ができています。これは、COP15のテーマである「POST2020」において目指す、企業と市民が一体となった活動によって生物多様性回復に向けた改善を表すリバースカーブの実現が可能であること、「5本の樹」計画がこれに貢献できることを示すものと考えています。将来予測される効果■積水ハウスの取り組み/ネイチャー・ポジティブ方法論公開へのエンドースメントコメントのご紹介●MS&ADインターリスク総研 フェロー、MS&ADインシュアランスグループホールディングス サステナビリティ推進室 TNFD専任SVP 原口 真 様MS&ADグループに参画。ビジネスと生物多様性の接点である企業緑地の研究とコンサルティングに従事、現在では、日本人で唯一、自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)メンバーとしても活躍され世界の生物多様性保全をリードしている原口様より、以下のエンドースメントをいただいております。「20年間に渡る「5本の樹」プロジェクトの一次データを、このような形で生物多様性緑化の効果の評価と予測のツールとして公表されることを歓迎いたします。世界は今、2050年に向けてネイチャー・ポジティブを目指す大きな転換点にあります。この移行を成功させるためには、今後も人口が集中する都市の計画とマネジメントが鍵を握ります。これは、行政による公園整備等だけでは不十分で、都市の多くを占める民有地での取組が不可欠です。とくに、市民一人一人がネイチャー・ポジティブに生活実感を持って関わるためには、住宅での取組は戦略的に推進する必要があります。住宅の省エネルギー基準の適合義務化、市民が生活実感を持って消費も含む生活様式を変えていければ、日本の都市はレジリエントでサステナブルな社会への移行に大きく貢献することになります。また、ESG投資家に対して情報開示義務を負う、都市開発、建設の事業セクターにとっても希望をもたらすツールとなることでしょう。」●国際自然保護連合日本委員会 事務局長 道家 哲平 様これまで、IUCNや生物多様性条約に関係する国際会議への出席、海外NGOとの多彩な連携、国際的な情報収集・分析を行い、日本の生物多様性保全の底上げに長年取り組んでこられ、OECMにもお詳しい道家様より、以下のエンドースメントをいただいております。「196か国が加盟する生物多様性条約中心に国際社会では、現在、生物多様性版パリ協定とも呼べる、意欲的な生物多様性の目標や指標の設定を交渉し、来年5月までにまとめようとしています。生物多様性に配慮した緑地空間の都市における確保、保護地域や自然共生エリア(OECM)の拡大、企業経営の中核に生物多様性の視点を組入れることなどが俎上にのっており、今回のようなツールと定量的な評価が可能だという実証が、意欲的な数値目標の国際合意への大きな後押しとなるでしょう。同時に、「5本の樹」というアプローチは、都市開発から、個人住宅という多くの人々に生物多様性のための行動の選択肢を提供する手段であるということも、注目すべき点と考えています。」●立教大学 特任教授/不二製油グループ本社 CEO補佐 河口 眞理子 様サステナビリティ関連全般に精通し、SDGsの諸課題について経済主体(企業、金融、消費者)での提言活動に力を入れてこられたサステナビリティ経営の第一人者である河口様より、以下のエンドースメントをいただいております。「気候変動枠組み条約のCOP26が幕を閉じました。気温上昇幅を1.5℃に抑えるという目標に対して全く進捗は遅れているものの、気候変動を食い止めるために金融システムから転換させる動きが始まっています。一方で、気候変動と同様、人類の持続可能性に脅威となる生物多様性の取り組みに関しては「わかりづらい」「定量化できない」「何をすればいいのかわからない」とされて、取り組みは大幅に遅れています。生物多様性の定量化・数値化は、生物多様性の保全にむけて社会を動かすためのカギを握っています。「5本の樹の実効性評価」は、個人レベルの庭木植栽を国レベルの生物多様性の定量評価は待ち望まれてきた生物多様性の定量化に成功した画期的な取り組みです。また、サイエンスと企業そして個人の協力というパートナーシップがあって成功した点も、これからのサステナブルな取り組みをリードする好事例です。また一方で、都市部に暮らす個人の立場からは、多様な生態系ネットワークは遠い野山や海のことのように思いがちですが、自分の庭において生物多様性をはぐくむことができる、生物多様性は実は青い鳥のように身近な世界であることへの気づきを与えてくれます。気候変動対策としても、自然資本を活用した取り組みが求められる今、この「5本の樹」プロジェクトがきっかけとなって世界各地で多様な生物多様性の取り組みが、科学とビジネス、市民とのパートナーシップで加速されることを願っています。」●琉球大学理学部 教授/株式会社シンクネイチャー 代表取締役 久保田 康裕 様生物多様性の適切な保全と利用を、科学的に具現化するためのマクロ生態学の研究を国際的に展開。現在は生物多様性ビッグデータを基に研究チームを企業化し、保全科学の社会実装を推進しておられ、今回の定量評価の公開では積水ハウスとの共同検証で実効性評価に成功された久保田教授より、以下のエンドースメントをいただいております。「人新世は地球史上6度目の大量絶滅の時代になる可能性があり、生物多様性の消失を原因とした社会の混迷を、私たちは目の当たりにしつつあります。自然資本としての生物多様性は、人間社会のサステナビリティの根源です。もはや、待ったなしの状況において、ネイチャー・ポジティブへ向けた実効性のあるアクションが、ビジネスセクターにも例外なく求められています。グローバルに展開する企業は、各々のビジネスを通じて、この危機的状況を好転させるチャンスを有しています。ビジネスの国際的成長戦略という観点に基づいた、生物多様性の保全再生事業へのコミットメントです。我々研究者は、サイエンスを基に、現実的かつ効果的なソリューションを提供します。ビッグデータや機械学習(AIなど)を駆使したマクロ生態学の分析は、企業の実績をKPI化し、様々なアクションの実効性を比較可能にします。生き物の分布、生き物の遺伝子、生き物の機能、生き物の食う食われる関係を網羅した生物多様性ビッグデータは、積水ハウスの事例のように、ビジネス活動がダイレクトに自然資本の保全再生に貢献することを科学的に証明します。相反するように見える経済収益活動と生物多様性の保全再生活動は、お互い科学的に調和され、ビジネスを通じたネイチャー・ポジティブ、すなわち社会変革を推進します。」*1 2001年2月から2021年1月までの累積建築戸数1,001,977戸。*2 琉球大学理学部久保田研究室との共同研究です。*3 「日本の生物多様性地図化プロジェクト(J-BMP)」URL: *4 2001年から2020年までの20年間に、従来の庭木の選定での植栽を続けた場合と「5本の樹」計画に沿って選定した植栽を続けた場合を比較しています。積水ハウス「5本の樹」計画における戸建て住宅の取り組み積水ハウス「5本の樹」計画における集合住宅の取り組み積水ハウスの「5本の樹」計画におけるまちづくりの取り組み 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月29日小さな離島からSDGsを発信星野リゾート 星のや竹富島では、日本最南端の海開きに合わせて、楽しく学ぶ環境保全ツアー「まいふなーツアー」を期間限定(2021年3月21日~5月31日)で実施します。小さな離島からSDGsを発信滞在型リゾートホテル「星のや竹富島」は、石垣島から船で10分の場所にある竹富島にあります。竹富島は、美しい自然やゆっくりと流れる時間を感じられる沖縄の離島で、国内で一足先に海開きを行います。まいふなーツアーの「まいふなー」は、竹富島の方言で「お利口さん」という意味だそうです。ツアーでは、島の西側、浜辺の清掃活動を行い、集まった漂流物の中からプラスチックを分別し、オリジナルキーホルダーを作る資源リサイクル体験などを行います。また、ガイドから、竹富島の自然環境と伝統文化について学ぶことができます。再利用してウミガメキーホルダーを作る まいふなーツアーは、開催期間中の火、金の15時30分~17時30分に行います。料金は、1名 1,210円(税・サービス料込、宿泊料別)で、ガイド料、ビーチクリーン備品レンタル、キーホルダー作成が含まれています。ツアーは、2組4名まで、3つの「密」を回避した内容となります。(画像はプレスリリースより)【参考】※星野リゾートのプレスリリース
2021年04月01日ワコール(WACOAL)は、日本最古の綿布商といわれる京都の老舗「永楽屋」とコラボレーションし、ルームウェアを提案。2016年4月中旬より、全国の百貨店や下着専門店などで発売する。デザインのみならず生地や染めにこだわるモノづくりで、国内・海外から高い評価を得ている「永楽屋」。彼らのテキスタイルを使用し、デザイン・生地・縫製をすべて日本で行い、見ても着ても楽しい気分になれるルームウェアを完成させた。デザインは、柄を活かしたシンプルな仕立て。また、ゆったりとしたシルエットに設定し、着心地にもこだわった。日本の四季や風景を表現した色柄は、見る人にどこか懐かしさを届けてくれる。【アイテム詳細】永楽屋×Wacoal発売時期:2016年4月中旬取り扱い店舗:全国の百貨店、下着専門店、ワコールウェブストアアイテム例・蛍火 ワンピース 10,800円(税込)【問い合わせ先】株式会社ワコール/お客様センターTEL:0120-307-056※営業時間 9:30〜17:00(土・日・年末年始・祝日をのぞく)
2016年04月15日KDDIは、富士山保全協力金を支払った富士山の登山者を対象に、モバイルバッテリーを無償提供する。期間は7月18日から9月10日までで、先着1000セットがなくなり次第終了となる。同社は富士山保全協力金の徴収増と、携帯電話の電池の確保による安全な富士登山を目的にモバイルバッテリーの無償提供を行う。無償提供されるモバイルバッテリーは、Androidスマートフォン、iPhone、iPad(Lightningコネクタ対応のもの)で利用できる。一部USB充電コネクタに対応した携帯電話も利用可能。提供場所は御殿場口新五合目「Mt.FUJI TRAIL STATION」富士山保全協力金支払場所横インフォメーションブース。富士山保全協力金は、富士山の環境保全や登山者の安全対策等を目的として、2014年より実施されている制度で、金額は基本1,000円。子供や障害者は協力可能な範囲の金額となる。
2015年07月16日10月30日、東京都千代田区で開催されるデータ保全セミナー「―ビックデータ、仮想化/クラウドのデータ保全まで― 最新のデータ保護、DRのITプロジェクトの全容と最新の技術」では、コニカミノルタ、ITR、デル・ソフトウェアにより、ディザスタリカバリ(DR)や事業継続計画(BCP)など、最悪の事態を想定したITシステム対策について紹介される。明日10月29日18:00申込締切。基調講演では、IT分野専門のリサーチ&コンサルティングを行うアイ・ティ・アールのプリンシパル・アナリスト 金谷敏尊氏が、クラウドコンピューティングを中心に新たな技術基盤が登場するなか、多くの企業が災害や障害復旧に備えたDRやBCPの見直しの時期にきていると訴える。また、「コニカミノルタでのクラウド活用によるDR化の取組」と題した特別講演が同社IT業務改革部ITアーキテクチャグループ マネージャー代理 末崎 琢之氏によって行われる。2011年の大震災以降、同社が取り組んできたBCP/DR施策や今後の計画について講演が行われる。さらに、デル・ソフトウェア テクニカルサービス マネージャ 下館英之氏により、昨今のディザスタ・リカバリとBCPにおけるITの課題と最新の技術動向に関して、重複排除の技術、増加する非構造データへの対応への最新技術について紹介される。そのほか、来場者にはギフトカードが配布される特典も用意されている。詳細は以下の通りだが、明日10月29日18:00が申込締切となっているため、参加希望者は早めの申し込みが必要だ。タイトル:「―ビックデータ、仮想化/クラウドのデータ保全まで― 最新のデータ保護、DRのITプロジェクトの全容と最新の技術」開催日程:2014年10月30日(木)14:00~16:30(13:30受付開始)定員:100名申込締切:2014年10月29日(水) 18:00まで参加費:無料会場:株式会社マイナビ マイナビルーム2F-S(100-0003 東京都千代田区一ツ橋一丁目1番1号 パレスサイドビル)主催:株式会社マイナビ マイナビニュースセミナー運営事務局協賛:デル・ソフトウェア株式会社
2014年10月28日今回のテーマは「機体構造の保全・構造管理・寿命管理」である。これも機体がらみの話なので、機体関連の話がいろいろ出てきたところで、あわせて取り上げておこうと思う。○飛行機の寿命は何で決まる?モノにはみんな、何かしらの「寿命」がある。では、その「寿命」はどうやって決まるのだろうか。たとえば、構造的にはまだまだ使えるものであっても、商品性がなくなったとか、陳腐化してユーザーがソッポを向くとかいう理由で、商品としての寿命が尽きてしまう場合がある。そこで鉄道車両でよく行われているように、(物理的な)寿命の中途で延命を兼ねたリニューアルを行い、商品性の維持を図るケースもある。ただ、飛行機の場合にはこうしたケースは多くないようだ。飛行機の場合、飛べなければ仕事にならないので、その「飛ぶ」ための機能を実現する主翼、あるいは人やモノを収容する胴体部分の構造強度が最大の問題になる。飛行に際してはさまざまな負荷がかかるし、機内を与圧していれば、飛行の際にかかる負荷に加えて機体内外の圧力差による負荷も発生する。そうした負荷が機体構造材を劣化させて、使用に耐えない状態になると「寿命」である。そして、「寿命」を示す具体的な指標としては、「累計飛行時間」が用いられることが多い。だから、激しい機動飛行を行う戦闘機は旅客機よりも寿命が短い。飛行に際して機体にかかる負荷が桁違いだからだ。戦闘機の寿命は一般的に、累計飛行時間4,000~8,000時間ぐらいとして設計するから、2時間のフライトを2,000~4,000回やれば終わりである。その旅客機でも、頻繁に離着陸する機体は機体内外の圧力差が変動する回数が増えるので、それだけ機体構造材が劣化しやすくなる。つまり、累計飛行時間が同じであったとしても、国内線で頻繁に離着陸を繰り返している機体と、国際線で少ない離着陸しかやっていない機体とでは、当然ながら前者の方が寿命が短い。ボーイング747が日本国内線専用のSRモデルを用意した所以だ。逆に、飛行に伴う構造負荷が少なく、かつ機内を与圧していない、たとえばヘリコプターや軽飛行機は長持ちするといってよいだろう。○しかし実際には……と、ここまでは理屈・建前の話である。実際のオペレーションでは、負荷のかかり方も、離着陸の回数も、個々の機体ごとに差が生じるのは避けられない。そして、機体構造に負荷がかかる原因がいろいろある以上、その原因ごとの比率の軽重によって機体構造の劣化状況に違いが生じることもまた、避けられない。にもかかわらず、機械的に「累計飛行時間がこれこれに達して設計上の上限を超過したので、用途廃止にします」というのは、いささか不経済な話だ。そこで、個々の機体ごとに運用状況や構造材の劣化・疲労状況を監視してデータをコンピュータで管理することで、ギリギリいっぱいまで使い倒そうという考え方が出てきた。その典型例が、軍用機の世界で広く用いられている「機体構造保全管理プログラム(ASIP : Aircraft Structural Integrity Program)」である。航空自衛隊のF-4EJファントムII戦闘機が未だに現役を続けていられるのは、ASIPによって細かく寿命管理を行っていることと、それを受けた整備補修サイドの努力のおかげだ。といっても、早いところ後継機のF-35Aが出揃って欲しいところだが……おっと、閑話休題。その辺の考え方をさらに推し進めると、機体構造材にかかる負荷データを常に収集し続ける、という考え方につながる。そこで登場するのが、HUMS(Health and Usage Monitoring System)だ。つまり、機体構造材の各所にセンサーを取り付けておいて、飛行の際にかかる負荷データを収集・記録する。そのデータを地上のコンピュータに取り込んで管理することで、より精確な構造管理・寿命管理を行えるという仕組みだ。近年では、このHUMSによる構造管理体制が整っていることをアピールして、売り物にしている機体も存在する。それぐらい、「一度買った機体は寿命いっぱいまで使い切りたい」というユーザー側のニーズがあるということなのだろう。○それでも駄目なら替えてしまえここから先は余談である。ASIPを使おうがHUMSを使おうが、機体を飛ばしていればいつかは寿命が来る。しかし、予算上の理由などでおいそれと代替ができなかったらどうするか。そこで登場するのが延命改修である。といっても、エンジンや電子機器なら外してすげ替えれば済むが、機体構造はどうするか。実は、老朽化した機体の機体構造材をすげ替えた事例は案外とたくさんある。具体例をいくつか挙げてみよう。B-52爆撃機 : 機体外板を張り替えF/A-18戦闘機 : 中央部胴体をまるごと新品に交換P-3C哨戒機 : 主翼や尾翼の構造材を新品に交換(一部は外板の張り替えのみ)AH-1W攻撃ヘリ : 胴体の前半部だけ新品に交換「そこまでして使うのか」と呆れられそうだが、何かの事情があって新品を買えなければ、こうするしかない。面白いところでは、空中接触事故を起こして損傷したF/A-18の前部胴体を、カナダで発生した中古同型機(こちらも事故機)の前部胴体と交換した「ニコイチ・ホーネット」の事例がフィンランドにあった(ちなみに現地では「フランケンホーネット」といった)。これで使える機体が1機増えて万々歳……と思ったら、完成からほどなくして墜落事故を起こして、今度は本当に喪失してしまうという悲しいオチがついた。○執筆者紹介井上孝司IT分野から鉄道・航空といった各種交通機関や軍事分野に進出して著述活動を展開中のテクニカルライター。マイクロソフト株式会社を経て1999年春に独立。「戦うコンピュータ2011」(潮書房光人社)のように情報通信技術を切口にする展開に加えて、さまざまな分野の記事を手掛ける。マイナビニュースに加えて「軍事研究」「丸」「Jwings」「エアワールド」「新幹線EX」などに寄稿しているほか、最新刊「現代ミリタリー・ロジスティクス入門」(潮書房光人社)がある。
2014年06月30日大同火災海上保険は21日、地球環境保全のためのエコプロジェクトの取組みの一環として行っている、沖縄県のサンゴ礁保全・再生活動団体への3回目の寄付を実施したと発表した。同社は2011年4月より、地球環境保全のためのエコプロジェクトとして「島エコプロジェクト-LOVE OKINAWA ECO PROJECT」を始めている。このプロジェクトは、契約者と一体となって地球環境について考えていくとともに、沖縄の美しい自然環境を将来の世代に残していくことをコンセプトとしている。同社はその取り組みの一環として、「Web約款」(契約後に郵送する約款を従来の冊子型に代えて同社のホームページを閲覧する方法)の利用促進および地球環境保全への貢献目的に、「Web約款」の選択件数に応じて同社より沖縄県の「サンゴ礁保全・再生活動」を行う団体「NPO法人アクアプラネット」に寄付支援を行うこととしている。そして今回その第3回目の寄付を実施することとなった。同社自動車保険契約の1月1日から3月31日申込分のうち「Web約款」を選択した2万7246件が寄付対象契約となり、サンゴ約272本に相当する寄付を実施した。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月24日保全と給付関連で6割超えるAIGスター生命は24日、2010年度に寄せられた苦情の件数と事例を公表した。第1四半期から第2四半期にかけての苦情件数は、それぞれ4,120件と4,127件となり、合計で8,247件であった。寄せられた苦情で1番多かったのは、「保全関係」の2,852件。これが全体の34.6%を占めた。次いで「保険金・給付金関係」が2,446件で29.7%。それから「その他」が1,379件、16.7%と続いた。同社における各項目の分類基準は下記の通り。保 全 関 係・解約を依頼したが、まだ書類が送付されてこない。・契約が自動更新になることを聞いていなかった。保険金・給付金関係・満期保険金の書類が届くのが遅い。・入院等給付金の手続きに時間がかかる。そ の 他・加入後のアフターフォローがない。・『ご契約内容のお知らせ』や『年次報告書』では契約内容がわかりにくい。※画像はイメージ1千件を超えたのは2つさらに各項目の詳細を見ていくと、「保険金・給付金関係」の「満期保険金・年金等」が1,347件で、詳細分類では最多となった。2番目が「保全関係」の「解約手続」で1,267件。この他には「入院等給付金支払手続」に関するものが823件、「口座振替・郵便振込」の項目が408件、新契約に関する「説明不十分」が170件などとなった。
2010年12月26日