回転寿司沼津港と沼津海産物協同組合は25日、回転寿司店「沼津港新宿本店」に、沼津海産物協同組合の直売所と立ち飲みの「裏ぬまづ(11月1日オープン予定)」を併設し、新宿東口にリニューアルオープンした。○干物などを沼津より直送販売同店は、「オール沼津~三店舗が交差する沼津アンテナショップ」展開。移転を機に、沼津産を中心とした魚介類や干物、地酒などを提供する。店舗では、「甘塩造り」という独自の塩加減、独自の干し加減で、魚本来の旨みを行かした本物の干物・加工魚食品を、沼津の自社加工場から直送。さらに、加工場製造工程の効率化により、伝統の技法・漬け汁や塩などの素材はそのままに、手づくり干物を量販価格並みの価格で提供する。また、25日~27日の3日間限定で、「生うに富士山盛り」(1,000円・税別)、「桜えび富士山盛り」(420円・税別)など10種を半額にて提供する。営業時間は11時~23時(ラストオーダー22時30分)。
2015年09月25日静岡県沼津市のプラサ ヴェルデで8月9日、「沼津日本酒フェス2015」が開催される。料金はぐいのみ1個付きで2,300円、14時から16時までの開催となる。○各蔵持参のつまみも味わえる同イベントでは、地元静岡県と全国から集まった酒蔵の日本酒を味わえるほか、各蔵自慢のつまみや地元の食料品店が提供する無農薬野菜、ハムなどを味わうことができる。地元静岡県からは、「白隠正宗」「金明」「高砂」「正雪」「英君」「臥龍梅」「杉錦」「志太泉」「若竹おんな泣かせ」などが出品される。ほかにも、全国から「陸奥八仙」「上喜元」「阿部勘」「神亀」「羽根屋」「加賀鳶黒帯」「こんな夜に、「三連星」などをラインナップする。また、無農薬野菜を販売する沼津の生鮮食料品店「REFS(レフズ)」、東伊豆の稲取で栽培した新鮮野菜を提供する「大久保農園」、生ハム店「渡辺ハム工房」などが参加する。
2015年07月31日回転寿司沼津港と沼津海産物協同組合は4月1日~14日、イベント「春の沼津祭」を「回転寿司酒場 銀座沼津港」にて開催している。同イベントは、さまざまな干物商品を独自に開発する沼津海産物協同組合と、銀座エリア唯一の回転寿司店である「回転寿司酒場 銀座沼津港」のコラボレーション企画。期間中は、沼津海産物協同組合が提供する素材を使用した数量限定の創作寿司などを同店にて提供する。コラボレーション素材には、2種類の上干物をミックスした「ほぐし身ックス」、オリーブオイルを合わせた「ほぐし身ックス」にバジルを入れた「あじルdeソース」、活〆した静岡県・沼津産真鯛を使用した「真鯛潮汁」をそろえた。提供メニューには、ほぐし身ックスとあじルdeソースを使用した「創作寿司3貫」(税別520円)と、真鯛潮汁をアレンジした「鯛の潮汁茶碗蒸し」(税別1,500円)がラインアップ。創作寿司3貫は全日販売、鯛の潮汁茶碗蒸しは17時から数量限定で販売する。沼津海産物協同組合のECサイトでは、コラボレーション素材の3商品を特別価格で購入できる。なお「回転寿司酒場 銀座沼津港」にてキーワードを入手した購入者には、真アジ2枚をプレゼントする企画も用意している。
2015年04月08日沼津港深海水族館では、シーラカンスの展示を行っている。○世界でも希少な冷凍個体をはじめ、5体のシーラカンスを展示同館は、世界で唯一「シーラカンス」の冷凍標本が見られる、"シーラカンスミュージアム"。生きた化石「シーラカンス」は1938年、3億5,000万年前と変わらぬ姿のまま南アフリカで発見された。とうの昔にすべて絶滅したと考えられていたため、学会および世界は騒然となったという。現在ではこれまでにアフリカ(南アフリカ、コモロ諸島、タンザニア)とインドネシアで見つかっている。日本ではまだ発見されていないが、深海の海洋環境は世界中で近しい環境にあるため、「日本にはいない」と断定するほうが難しい、とも言われている。同館に展示されているのは、1980年代、日本シーラカンス学術調査隊が現地と協力して捕獲したもの。5体あり、そのうち2体は冷凍個体で、世界でも類を見ない希少な「シーラカンス」となっている。また「シーラカンス」は、「絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約(ワシントン条約)」の第I類に指定されている。通常、「シーラカンス」を商業ベースで展示することは許されていないが、同館が保有する個体は、規制対象になる前に日本に持ち込まれた、国内唯一の正式に展示が許された希少な個体となっている。「シーラカンス」は0.6mm幅でCTスキャンを行い、立体映像も再現。最新のデータを見ながら、生体の謎に迫る。さらにコモロでの現地調査から、「シーラカンス」が海中で泳ぐ姿をとらえた世界初の遊泳映像も放映している。同館の所在地は、静岡県沼津市千本港町83。
2014年12月02日セント・リングスは11月19日、静岡県沼津市の商業施設「BiVi沼津」に「ワイン食堂 VINSENT BiVi沼津店」をオープンした。同店は、ワインやグリル料理を提供する飲食店。1号店は2012年9月に東京・用賀にてオープンした。気軽にワインが飲め、グリル料理が目の前で調理されるライブ感が人気だという。今回オープンする店舗では、新たな試みとして深海魚に注目し、深海魚のカルパッチョなど珍しい料理を提供している。また、「BiVi沼津」には映画館やゲームセンターがあり、同施設の隣には県・市のコンベンションホール「プラサ ヴェルデ」もあることから、ランチ需要にも対応できるようになっているとのこと。同店の営業時間は11:00~24:00(金・土曜日および祝前日は~26:00)で、年中無休となる。
2014年12月01日JR東海は12月9日、特急用電車371系車両による臨時快速列車「いわたウォーキング」号を沼津~浜松間で運行する。白地にブルーのラインが入った371系は、今年3月のダイヤ改正まで、おもに特急「あさぎり」として新宿(小田急線)~沼津間で運転されていた。12月9日に東海道本線磐田駅で開催される「さわやかウォーキング」に合わせ、371系による臨時快速列車が運行されることに。371系「いわたウォーキング」号は沼津~浜松間を1往復運行。7両編成で全車指定席となり、定員は408名(普通車344名、グリーン車64名)。途中、富士駅、清水駅、静岡駅、島田駅、掛川駅、磐田駅に停車する。指定席および指定席グリーン券は、11月9日午前10時より、全国のJRのおもな駅および旅行会社の窓口にて発売する。「さわやかウォーキング」は磐田駅を発着点とし、約8kmのコースをおよそ2時間半かけて歩くウォーキングイベント。なお、「いわたウォーキング」号には、同イベントの参加者でなくても乗車できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月08日