「海鮮XO醤」について知りたいことや今話題の「海鮮XO醤」についての記事をチェック! (3/3)
XO醤。干し貝柱や干しエビ、唐辛子などをつかった中華の高級調味料だ。炒め物やチャーハンなどに重宝するのだが、具だくさん調味料ということで実はそのまま食べても本当に旨い。発祥は、香港の高級ホテル「ザ・ペニンシュラ香港」とされるのだが、今回はその本場香港で現地コーディネーターおすすめのXO醤2種を購入し、食べ比べ。ザ・ペニンシュラ香港のXO醤油と比べると、1/3程度の価格でリーズナブルな2品を選んだ。さて、本場のXO醤の味わいやいかに!?まずはマルコポーロ香港ホテル内にある中華料理店「夜上海」(イエ・シャンハイ)の「特製XO豆板醤」。干し貝柱や干しエビ、唐辛子、金華ハムなどが入ったXO醤で価格は100香港ドル(約1,200円)。対するは、「蘇太XO醤」で118香港ドル(約1,420円)。こちらは地元のスーパーなどで売られているのだが、箱入りで高級感がある。商品名にある「蘇太」とは、”蘇さんの奥さん”という意味で、その奥さんが15年以上前から友人にプレゼントとして贈っていた自家製XO醤が好評だったことから2年前に商品化。金華ハムや唐辛子、干しエビなどがたっぷり入っている。中身を見てみると、夜上海のXO豆板醤は、貝柱がとても細かく裂いてあり、具材が細かくなっている。蘇太XO醤は貝柱や唐辛子など具材が大きめで、実際に食べてみると、かなり食感がはっきりしている。調味料ではあるが、蘇太XO醤のほうが”食べている感”が強い。味わいを比較すると、XO豆板醤のほうが蘇太XO醤より甘みのある旨みが強い。ピリピリとした辛みが後追いしてくるのもXO豆板醤のほうだ。それに比べると蘇太XO醤はさっぱりめ、といった印象。さてこれらのXO醤、そのままチビチビと食べても酒の肴になるのだが、ちょっとした工夫でもっとおいしくいただける。クラッカーにクリームチーズと一緒にのせるのだ。意外な組み合わせに思われるかもしれないが、クリームチーズのまったりとしたクリーミー感とXO醤の旨み、辛みが好相性。白ワインやビールにぴったりのおしゃれおつまみの完成となる。香港は日本から3時間ほどととっても近い外国だ。「究極のXO醤を求めて週末は香港へ! 」なんていうのもグルメ好きなら楽しいに違いない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年02月20日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「熱々海鮮鍋」を含めた全4品。海鮮鍋はお好みの魚でどうぞ。デザートはあったかぜんざいで身体の中からぽかぽかに。 熱々海鮮鍋 魚とイカ、ホタテから出る旨味が絶品。〆にご飯やうどんを入れても良いですね。 ニンジンとパプリカのきんぴら ニンジンとパプリカの彩りがきれいな一品。お弁当にもオススメです。 レンジで作る温泉卵 あと一品欲しい時のお助けレシピ! 黄身のかたさはお好みで。 あったかぜんざい ゆで小豆缶で作る、お手軽ぜんざい。塩昆布の塩気が甘さを引き立たせてくれます。 ⇒今週の献立一覧はこちら レシピ制作: E・レシピ
2013年01月11日和倉温泉(石川県)は2013年1月13日に、「和倉温泉冬花火&海鮮まるごと大鍋とうまいもん市」を開催する。同イベントは和倉温泉シーサイドパークにて開催。「海鮮まるごと大鍋」は、和倉温泉の宿の料理長たちが一同に会し、直径2m以上の巨大な大鍋で一度に2,000食分の海鮮大鍋を作る。鍋の中身はカニ、カキ、エビ、イカだんごなど北陸の冬の味覚がたっぷり。その他に、北陸の”うまいもん”を集めた「うまいもん市」や、アトラクションも催される。イベントのクライマックスは、幻想的な雪景色の中、打ち上げられる「冬花火」。新作のスターマインや打ち上げ花火が、澄み切った冬の能登の夜空に次々と打ち上げられる。毎年変わるフィナーレも必見だ。「海鮮まるごと大鍋」は花火の時間にも合わせて実施するので、花火を見ながら北陸の冬の味覚を味わうこともできる。「海鮮まるごと大鍋」は、11時~14時(第1回)、17時~21時(第2回)。「アトラクション」は昼の部が12時~14時、夜の部が18時~20時。「うまいもん市」は11時~21時。冬花火は20時~21時。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月14日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「鶏肉のピリ辛焼き」を含めた全4品。豆板醤のピリリとした辛さと、砂糖としょうゆの甘辛味がご飯に良く合います。青菜や塩もみ野菜はお好みのものでOKです。 鶏肉のピリ辛焼き 豆板醤が効いた一品。ビールが良く合います。 青菜と揚げの煮物 だし汁をたっぷり含んだ油揚げがポイント。 色々野菜のユカリもみ 冷蔵庫の残りもの野菜を使えばアレンジが広がります。 豆腐とエノキのみそ汁 舌触りがなめらかな絹ごし豆腐が良く合います。 ⇒今週の献立一覧はこちら レシピ制作: E・レシピ
2012年09月25日