ロックバンド・LOSTAGEの五味岳久が、自作の似顔絵アイコンを集めたイラスト集『五味アイコンBOOK#oshare in DICTIONARY』を発売。12月10日(土)には東京・LIQUIDROOMにて発売記念イベントを開催する。五味が描く似顔絵アイコンの展示とともに、イラストに描かれたアーティストたちがライブを行うというもの。さらには、本イベントの第2部もこのほど決定、アーティストによるDJ&アコースティックライブを同日深夜に開催する。第1部(ライブイベント)のチケットを購入した方は追加1000円で入場できる。#oshare in DICTIONARYの発売記念イベント【LOSTAGE&SPACE SHOWER TV present ♯oshare in LIQUIDROOM(第1部)】日時:12月10日(土)17:00開演会場:LIQUIDROOMライブ出演:ASPARAGUS、IdolPunch、LOSTAGE、三浦康嗣×村田シゲfeat.□□□、8ottoDJ:DAWA (FLAKE RECORDS)FOOD:RACCOS BURGER※未就学児童入場不可。【LOSTAGE & SPACE SHOWER TV present #oshare in LIQUIDLOFT(第2部)】日時:12月10日(土)23:00開場予定(当日の状況により変更の可能性あり)会場:恵比寿LIQUIDLOFT (LIQUIDROOM2F)DJ:DJ苦笑爆笑(五味岳久+TORA)、TGMX(FRONTIER BACKYARD)、JxJx(YOUR SONG IS GOOD)、NICO(Sawagi) and more…LIVE:Ropes、KC(ex.Riddim Saunter)Ticket:「#oshare in LIQUIDROOM」のチケット持参で1000円にて入場可能※18歳未満の入場不可。2部のみのチケットの発売なし。
2011年11月17日お菓子や料理のレシピとキッチン雑貨をかわいくパッケージした「COOK ZAKKA BOOK(クックザッカブック)」シリーズから、新しい本が登場する。「COOK ZAKKA BOOK」は今年4月、料理研究家の福田里香さんの『ミニカップケーキの本と雑貨』からスタートし、これまで「スイーツマニアック」のクッキーや「Just Pickles」のピクルスなど、人気の料理家やショップとコラボレーションをした本が発売されている。第5弾となる今回は、お菓子研究家のいがらしろみさんのジャムのお店「ロミ・ユニ コンフィチュール」で人気のジャムを、オレンジ、黄色、赤、緑、紫、茶色、白の7色に分類し、32のジャムの作り方を紹介。雑貨を見るような感覚で楽しめる、かわいいレシピブックになっている。また、「ロミ・ユニ コンフィチュール」の手作りジャムのギフト用ミニボトル2個とステッカー、オレンジ色のオリジナルマスキングテープをセット。本に掲載されているミニジャムのラッピングアイデアを参考に、プレゼント用のジャムが作れるというわけだ。まるで洋書のようなデザインの本とかわいい雑貨がセットになったこのシリーズは、贈り物にもぴったり。すぐに作りたくなる、新しい形のレシピブックだ。 『Homemade Jamいがらしろみの手作りジャムの本と雑貨』 定価:1,995円(税込)レシピ製作:いがらしろみ発行:株式会社マークスFacebook Twitter 取材/赤木 真弓
2011年08月30日野球評論家の清原和博氏が5月19日(水)、都内スタジオで、PRを務める映画『ザ・ウォーカー』のTVスポットCM収録と“宣伝番長”就任会見に臨んだ。世界の行く末を左右する本を守りながら30年間、旅を続ける謎の男、ウォーカー(デンゼル・ワシントン)の戦いを描く近未来アクション。主人公の生きざまに、「どこで終わるか見えないゴールに向かい、使命感を持って戦い続ける。僕も最初は夢で途中からウォーカーと同じ使命感で、最後はバットをどこに置くか、同じような心境だった。約30年の自分の野球人生に重なるところが多い」とビリビリしびれた様子。劇中、ウォーカーは独裁者と壮絶な戦いを繰り広げるが、「名前は言えないけど僕も独裁者のような監督と出会いました。参院選でしたっけ?まあ、ここ流してくれていいけど。感じ悪い人で僕も戦いましたね」と今年7月の参院選に自民党の比例代表候補として立候補することを表明した巨人前監督の堀内恒夫氏を猛“口撃”した。同CM収録では、ウォーカーと似たコートを羽織って剣を振り上げて「男なら観ろや」などのPR台詞をキメて、自己採点は「100点」と笑顔。俳優業進出の意気込みを聞かれ、「考えたことがないですね」とあっさりしていたが、監督は?の問いに「野球選手だったのでそういう夢は持ってます。12球団ですから12人しか選ばれない。勉強しないといけないのでこれからも修業を続けたい」と熱い眼差し。どこの監督に?と突っ込まれると、「どこでしょうねぇ」と頬を緩めた。映画のPRにひと役買うのは初めて。テレビ局各局のレポーターのマイクと音声を拾うガンマイク約20本を向けられての囲み取材に、「いまの状態に一番戸惑っています。野球選手、こういうのないんで。あんまり得意じゃないなぁ。これ、怖いですよね。CM撮影より緊張する」と意外な弱みを見せ、取材陣の笑いを誘うひと幕も。一方、プロ野球・阪神の金本知憲選手が右肩故障を理由にスタメン落ちを自ら申し出てから、ちょうど1か月ぶりの18日にスタメン復帰したことを、祝福。「現在、世界を変える人は、金本選手。1試合出られることには、20歳の選手が1年分出るくらいの価値がある。勇気づけられます」と敬意を表した。同CMは6月5日(土)からオンエア予定。『ザ・ウォーカー』は6月19日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:ザ・ウォーカー 2010年6月19日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2009 ALCON FILM FUND, LLC■関連記事:「これはD・ワシントン版『ゴルゴ13』」 デンゼルとゴルゴ13のツーショット実現?『ザ・ウォーカー』D・ワシントンインタビュー映像到着!27キロ減の肉体に注目実写版『AKIRA』監督有力候補の兄弟が最新作取材で「AKIRA」への思いに言及!デンゼル&G・オールドマン新作プレミアに揃い踏み!16分連続アクションに自信
2010年05月19日昨日閉幕した第2回沖縄国際映画祭で主演映画『ゼブラーマンゼブラシティの逆襲』(三池崇史監督)が初披露された俳優、哀川翔が3月26日(木)、宜野湾市内のホテルでインタビューに応じ、同作に込めた思いを語った。冴えない小学校教師が、憧れていた「白黒つけるぜ」が決めゼリフの特撮TV番組のヒーロー“ゼブラーマン”に扮し宇宙生物と戦う姿を描いたアクションドラマの第2弾。第1弾は2004年に哀川さんの主演100本目として監督・三池崇史、脚本・宮藤官九郎とのコラボレーションで誕生し、シマウマをモチーフにした唯一無二の奇抜なヒーローぶりで人気を呼んだ。今回の続編は昨年の哀川さんの俳優デビュー25周年記念作。テーマの1つは「善と悪」で、象徴的に黒ゼブラ、白ゼブラが入り乱れた戦いが展開。自身は、自分の中の善と悪を“アニキ”の愛称に相応しい大人の心構えで上手くコントロールしている様子だ。「“悪”の部分って、日常をちゃんとしていくと出ないうちに終わっちゃう。多分、早寝早起きしていたら悪が出ずに終わるだろうと。だから早寝早起きして十何年経ちますけど、悪はほとんど出ていない。人間の中の善悪って51対49ぐらい、僅差で善が勝っているから仕事ができると思っている。それを早寝早起きにしたら悪が出ずに終わってしまう。そういうことじゃないかと思います。誰にでも悪の部分ってあると思うけど、それ出さなかったら普通に暮らしていけるんだなって」。続編といっても別作品を思わせるほどの過激な内容。撮影はワイヤーアクション中心で、全体の3分の2、延べ約200時間と前作以上にハードな内容をこなした。「三池監督が死ねばいいのに…なんて思ったりね(笑)。でも過酷な現場ほどいい作品ができる。過去の例で『あれキツかったな〜』っていうのがあると、いいのができているんですよ。だから『こりゃ、いいのができるぞ!』と思いながらやっていましたね」。劇中の強敵として新キャラクター、黒ゼブラ&ゼブラクイーン(仲里依紗)が登場。哀川さんは、本格アクション初挑戦となった仲さんを上手に“エスコート”して、見ごたえ十分の壮絶なバトルを展開した。「歌とか踊りと違って、殺陣は(人同士が)絡むじゃないですか。そこにはテクニック、秘技があるんですよ。これはみなさんにはお話することはできませんけど(笑)。相手が空回りしないやり方とかもあって、お互いに戦い合うシーンだから最大限に力を引き出したいじゃないですか。あそこには秘技25周年の集大成が出ていますよ(笑)」。三池監督とは本シリーズ以外にも映画『DEAD OR ALIVE』シリーズなどコラボが多く、好相性を活かして映画ファンを喜ばせてきた。「三池監督が『右に走れ!』と言えば、右に目一杯突き抜けることしか考えてない。現場に立ったらテーマは三池さんを笑わすこと。『クスッ』と笑い声が聞こえたら、よし!やり切った!シーンとしたらやべぇな、みたいな。監督が笑えばこっちの勝ちですよ。今回の勝負?うーん、五分五分かな(苦笑)。三池さん、走りまくってますよ、ひたすら俺は追いかけている。そんな感じですね」。さらなる続編の可能性については「『3』?ないです」とキッパリ言い切るが…。「あそこまでやりきっちゃってますから。クドカンも三池さんも『白黒つける、絶対決着をつけてやる』って感じで挑んでいますから。自分は前回から白黒つけて進んでいましたから自分の中では完全燃焼している訳です。多分ないでしょう、って前回も言っていました(笑)」。ところで、沖縄と本シリーズには意外な接点があったという。「沖縄は泡盛美味いし、泡盛とコラボしようかと言ってるんです。新里酒造っていうところに島旨(シマウマ)って泡盛があるのよ。工場まで行ったら、何じゃこれ?シマウマあるじゃん、みたいな。で、美味い。だからそれにコーヒー豆入れて、シマウマコーヒー焼酎作ろうぜ!って。結構美味しかったよ。ラベルがシマウマなのよ、飲んでみて」。昨年、25周年を迎え30周年、40周年…へ向けて全力疾走中。今後の抱負も「走る」ことだ。「とりあえず60(歳)までは走ろうと思っているんですね。一気に25年、26年来ましたから、あと10年、11年は走ろうと。60過ぎたら趣味に走ろうかなと、カブトムシ三昧、釣り三昧。沖縄には、どうしても獲りたいマルバネクワガタってのがいるんですよ。聞いたことない?おかしいな、そりゃ(笑)」。(photo/text:Yoko Saito)沖縄国際映画祭現地レポート■関連作品:ゼブラーマンゼブラシティの逆襲 2010年5月1日より全国にて公開© 2010「ゼブラーマン2 ゼブラシティの逆襲」製作委員会第2回沖縄国際映画祭 [映画祭] 2010年3月20日よりカウントダウンイベント開始、24日から28日まで映画祭開催■関連記事:【沖縄国際映画祭】黒沢かずこ主演『クロサワ映画』2冠!即興の歌で喜び表現【沖縄国際映画祭】キム兄、鈴木杏樹の天然トークに苦笑い【沖縄国際映画祭】ロバート秋山竜次、出演場面13秒の映画で舞台挨拶【沖縄国際映画祭】間寛平、イランから衛星中継でギャグ3連発【沖縄国際映画祭】ナベアツの晴れ舞台でケンコバ暴走挨拶
2010年03月29日