桐谷美玲が、フラれた相手を見返すために“総理大臣”を目指す型破りなヒロインを演じる映画『リベンジgirl』。この度、本作の特報映像が公開、あわせてクランクインコメントが到着した。到着した特報映像では、華やかなミスコン会場でグランプリを受賞した桐谷さん演じる宝石美輝が、大勢の観衆を前に「グランプリ受賞は当然の結果である」と高らかに宣言するシーンからスタート。性格以外はパーフェクト、政治家一家のサラブレット・斎藤裕雅(清原翔)との手つなぎデートのシーンも登場するが、一転、人生最大の失恋!そのリベンジに燃える、美輝の恋する可愛らしい表情から土下座まで、パワフルな美輝から目が離せない映像となっている。また、美輝の前に現れた鈴木伸之演じる政治秘書の門脇俊也の姿も。俊也のサポートを受け、高飛車発言連発の“イタイ女”美輝は、無事リベンジを果たせるのか…?宝石美輝役を演じた桐谷さんは、「強烈なキャラクターでびっくりしました(笑)自分にはない部分が満載だったので、難しいなと思いつつも、でも役柄じゃないとこんなこともできないので思いきりやりたいなと思って挑みました」とコメント。「まっすぐさ、自分に正直な自信満々なところっていうのは、自分にない部分もありますけど、なんかこう姿勢をピンと伸ばして、ちょっと上から目線でやっていこうかなとプランを練ってます」と、これまでにない新しいヒロイン像を演じる意気込みを語っている。一方、門脇俊也役の鈴木さんは「これからすごくわくわくするような作品になるんじゃないかなっていう気持ちでいまいっぱいです。すごく素敵な役なので、一生懸命に今回全うに役に向き合って、いい作品にみなさんに観てもらえる作品に仕上がることを願って1日1日頑張りたいと思っています」と心境を明かしている。また今回の特報解禁にあわせて、11月11日(土)より本作のムビチケの発売も決定した。『リベンジgirl』は12月23日(土・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年10月27日ファッションブランド・08サーカス(08sircus)の直営店08bookにて、スウェーデンを代表する陶芸家のカール・ハリー・スタルハネ(Carl-Harry STALHANE)による白と黒の希少なアートピース約20点を展示するイベント「Dignified Beautyー凛とした美しさー」を10月13日から11月5日まで開催。多くのコレクターを惹きつけるスタルハネの陶器やセラミックは、繊細で滑らかなフォルムと巧みに調合された釉薬が作り出す質感を持つ。半世紀の時を経て、なおモダンで色褪せない美しいアートピースが、08bookのミニマルな空間にて展示販売される。【イベント情報】Carl-Harry STALHANE exhibitionDignified Beauty ー凛とした美しさー会期:10月13日~11月5日会場:08book住所:東京都世田谷区羽根木1-21-12 羽根木IGHフォレストハウスQ棟時間:11:00〜19:00休館日:月曜日~木曜日(期間中の金曜、土曜、日曜のみ営業)
2017年10月16日劇団EXILEの鈴木伸之が、桐谷美玲主演の映画『リベンジgirl』(12月23日公開)に出演することが2日、わかった。東大首席、ミスキャンパス1位だが極度の性格ブスの宝石美輝(桐谷美玲)が、イケメンでスマートな政治家一家のサラブレッド・斎藤裕雅と恋に落ち付き合うも大失恋。リベンジを果たすべく、選挙に挑むことを決意する。鈴木は美輝が選挙秘書として出会った門脇俊也を演じる。無愛想で毒舌、頼もしく男らしい硬派な役で、自信過剰な美輝の態度が気に食わず、選挙に出る動機にも呆れているが、次第に彼女の一生懸命でひたむきな姿に心を開いていく。さらに美輝のリベンジ相手である斎藤裕役に清原翔、美輝の出馬を手伝う仲手川万里子役に馬場ふみか、裕雅に想いを寄せる女性・百瀬凜子役に佐津川愛美、裕雅の父で国会議員の斉藤茂役に大和田伸也が決定した。○鈴木伸之コメント選挙を舞台にした作品は初めてなので、すごく楽しみな気持ちと、勉強していかなくてはという気持ちでいっぱいです。主演の桐谷さんはニュースやドラマなど沢山の顔を持つ方だなと思いますし、女性として、女優としてすごく品のある方だなと感じます。そんな桐谷さんと一緒に良いお芝居が作っていけるように、そして良い作品になるように、出演者、スタッフ一同一丸となって作品を作り上げていきたいと思います。恋愛も絡めてあったり、笑える所もあったり、優しい雰囲気の映画になると思うので、皆さんぜひ劇場に観に来ていただければと思います。
2017年10月02日モデルで俳優の成田凌が16日、千葉・幕張メッセで開催中の「Rakuten GirlsAward 2017 AUTUMN/WINTER」に出演した。ファッション誌『MEN’S NON-NO』の専属モデルと務める成田は、「MEN‘S NON-NOスペシャルステージ」に登場。黒のセットアップにチェック柄のアウターというコーディネートを披露し、大歓声が沸き起こる中、ランウェイをクールに歩いた。その後のトークタイムで、「あさって月曜夜9時から『コード・ブルー』最終回なので見てください」と、新人フェロー・灰谷俊平役で出演しているフジテレビ系月9ドラマ『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』をアピール。また、来年3月公開の映画『ニワトリ☆スター』についても、「赤いモヒカンにしてやってますので、ぜひご覧ください」と呼びかけた。同ステージには、成田のほか、清原翔、鈴木仁、守谷光治、栁俊太郎、山本涼介も出演。さらに、MEN‘S NON-NOモデルオーディションファイナリストも登場した。「GirlsAward」は、2010年から年2回、東京・代々木第一体育館を拠点とし、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催してきた日本最大級のファッション&音楽イベント。16回目となる今回は、同イベント初となる新天地の幕張メッセに場所を移してパワーアップ。人気モデルによるファッションショーや、アーティストによるライブステージを展開する。撮影:蔦野裕
2017年09月16日ゾフ(Zoff)から、動物をテーマにした新作コレクション「2017 クラシック オータム コレクション アニマルズ」が登場。2017年9月14日(木)より発売される。「2017 クラシック オータム コレクション アニマルズ」は、ウェリントン、ボストン、ラウンドといったクラシックな型のフレームをベースに、コレクションテーマである“動物”と“ボタニカル”を、素材やデザインで取り入れたシリーズ。フレームは、14型全56種類と豊富なラインナップ。柔らかな雰囲気をもたらしてくれるクラシックなフレームは、秋冬のコーディネートにも取り入れやすそうだ。なお、アートディレクターの吉田ユニが手掛けたビジュアルには、モデル・女優として活躍する小松菜奈と、同じくモデルで俳優の清原翔が登場。ファーを着用したり、手にペイントを施したりして、アニマルテーマをユニークに表現している。【詳細】「2017 クラシック オータム コレクション アニマルズ」発売日:2017年9月14日(木)種類:14型56種類価格:5,000円+税、7,000円+税、9,000円+税 ※標準レンズ代込み。
2017年09月16日渋谷マークシティは、人気急上昇中のモデルで、俳優の清原翔さんとコラボした「#清原翔と渋谷マークシティなう」を2017年9月1日(金)より開催中。渋谷マークシティ館内に設置された清原翔さんのフォトパネルとの写真の撮影で、秋の渋谷デート感覚を楽しむことができる。「#清原翔と渋谷マークシティなう」とは“清原翔さんと渋谷デート“をテーマに、様々なオータムファッションに身を包んだ清原翔さんのフォトパネル(全4種類)を渋谷マークシティ4階アベニューに設置。あわせて、期間中3,000円(税込)以上お買い上げいただいた方を対象に、清原翔さんのサイン入りポスターや渋谷マークシティでご利用いただける商品券が抽選で当たるプレゼントキャンペーンも実施する。また期間中は、清原翔さんのポスターの掲示や、館内のデジタルサイネージで渋谷マークシティのオータムキャンペーンの紹介、清原翔さんのコメント動画などの映像も放映。さらに渋谷マークシティのInstagramを開設し、オススメ商品の紹介や、清原翔さんの画像も配信する。・「#清原翔と読書の秋」・「#清原翔と黄色い傘」・「#清原翔とプレゼント」・「#清原翔と渋谷散歩」・清原翔サイン入りポスター10名様・渋谷マークシティショッピング&レストランチケット10,000円分15名様・渋谷マークシティショッピング&レストランチケット3,000円分20名様・ペア雑貨等<渋谷マークシティInstagram>アカウント名:渋谷マークシティ/ShibuyaMarkcity公式開設日:2017年9月1日(金)「#清原翔と渋谷マークシティなう」実施期間は、2017年9月1日(金)〜10月19日(木)。清原さんとデート気分が味わえる、貴重なこのチャンス。期間限定なので、気になる方は急いで渋谷マークシティへ!【参考】※渋谷マークシティ
2017年09月11日お笑いコンビ・メイプル超合金の安藤なつ(36)が27日、自身のブログを更新。セレブ姉妹で知られるタレントの叶美香、女優の新川優愛と、石像風のダウンタウン・浜田雅功のオブジェとの"異色4ショット"を公開した。「ダウンタウンDX!」と題して更新したブログでは、「夜10時からダウンタウンDXです!」と自身が出演する27日の読売テレビ・日本テレビ系『ダウンタウンDX』(毎週木曜22:00~)を告知し、「新川優愛ちゃんと叶美香さんと浜田さんの笑顔と。パーティー感ありますね!」と収録で撮影した異色ショットを公開。同番組に初登場となるお笑い芸人・カミナリとの3ショットも公開し、「カミナリも一緒にやりー!」とコメントした。また、直後のブログでは、『ダウンタウンDX』後に放送される同局系連続ドラマ『脳にスマホが埋められた!』(毎週木曜23:59~)の告知も。そして、「撮影の合間に」「こっそり昼寝」「こっそり昼寝2」「昼寝見付かる」「昼寝隠し撮り」「優愛ちゃんに乗られても気づかない昼寝というか本寝」「起こされ半起き状態で拳を握りしめている。ご機嫌がうかがえますね」と、床に敷いたダンボールの上で昼寝している安藤を新川が発見する様子を"パラパラ漫画風"に写真で紹介した。ファンからは「パーティー感あるー」「面白いっ!!笑」「なっちゃんかわいい~」「異色すぎる4人で面白い」という声や、「仲良しさんで二人ともすごく可愛い!」「昼寝発見5秒前気持ちよさそうに寝てらっしゃいますね」「な・なっちゃん!かわいい」といったコメントが寄せられいている。
2017年07月27日書店で買える!「折りたためるヨガマットBOOK」2017年6月30日、宝島社から「折りたためるヨガマットBOOK」が販売された。使い終わったら丸めなければならず、持ち運びにも不便なヨガマットを、ラクに折りたためて、バッグにも収納にも収納しやすいコンパクトサイズに仕上げた。販売価格は、1,660円(税別)。ヨガマットのサイズは、長さ173×幅61×厚さ0.3cm。カラーは、男女兼用で使いやすいパステルイエロー。軽い素材でありながら、クッション性があり、ヨガやエクササイズなどに適している。折りたたんだ状態で使用することもでき、狭いスペースでの利用も可能。野外や旅行先でのヨガに重宝しそうな1枚だ。「折りたためるヨガマットBOOK」は、書店や宝島CHANNELで購入することができる。紅蘭のプロフィール「折りたためるヨガマットBOOK」には、スタイルアップを目指せる、紅蘭のエクササイズミニBOOKが付いている。紅蘭(くらん)は、1989年8月30日生まれで、東京都出身。特技はダンス。身長166cm、バスト89cm、ウエスト58cm、ヒップ87cmという美ボディの持ち主。国際トレーナー資格(NSCA認定)を保有し、定期的にワークアウトを開催している。(画像は宝島CHANNELより)【参考】※宝島CHANNEL※紅蘭オフィシャルブログ※有限会社BARBIE OFFICE
2017年07月24日渡部篤郎と橋本環奈が、“鬼警部補”と“新米巡査”役で共演する新ドラマ「警視庁いきもの係」。この度、7月9日(日)の初回放送のゲストとして、プロレスラーの蝶野正洋がゲスト出演することが決定した。蝶野さんがドラマに出演するのは、日本テレビ系ドラマ「視覚探偵 日暮旅人」にゲスト出演して以来となる。本ドラマは、架空の部署、警視庁総務部総務課・動植物管理係の鬼警部補・須藤友三(渡部篤郎)と新米巡査・薄圭子(橋本環奈)の凸凹コンビが、動物の生態をもとに事件解決に奔走するコミカル・アニマル・ミステリー。今回蝶野さんが演じるのは、第1話の冒頭でアパートに妻・アケミ(真中乃亜)を人質に立てこもる、関東極麗会の構成員・沼袋ヒロシ役。日塔始(長谷川朝晴)、石松和夫(三浦翔平)、桜井薫(清原翔)らが、現場を包囲し沼袋の説得にあたるが、沼袋は「ナオミを連れてこないと殺す!」と全く応じない。日塔、石松、桜井は、ナオミは沼袋の愛人で、今回の立てこもり事件の原因は三角関係のもつれだと推理するが、沼袋の立てこもり事件は須藤友三、薄圭子を巻き込み、意外すぎる結末を迎える…というストーリー。実は「役者さんのお仕事は非常に難しく、自分にはできないので…」と、基本的にはドラマのオファーは断っているという蝶野さん。しかし、20年間にわたって4匹の猫を飼い、現在は犬を飼っているという、愛猫家かつ愛犬家で、今回は周囲からの後押しもあり、出演に至ったそう。実際に撮影してみて、「普段、リング上でいつも同じようなことをやっているので、今回のような役はやりやすいですね(笑)あまり違和感はありませんでした(笑)」とふり返る蝶野さん。「自分のお芝居が演技になっているのか、なっていないのか、皆さんにご判断いただけたらと思います」と話し、「自分のお芝居以降に、渡部さんをはじめとした皆さんによる、ちゃんとしたドラマが始まりますので、自分が出演している部分は、あくまでボーナストラックとしてとらえていただけたらと思います(笑)」とコメントしている。「警視庁いきもの係」は7月9日(日)より毎週日曜日21時~フジテレビにて放送(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2017年07月05日EXILE TRIBEの総合エンタテインメント・プロジェクト「HiGH&LOW」シリーズの最新作『HiGH&LOW THE MOVIE2 / END OF SKY』(8月19日公開)、『HiGH&LOW THE MOVIE3 / FINAL MISSION』(11月11日公開)に登場する鬼邪高校の新ビジュアルが6日、公開された。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画『HiGH&LOW THE MOVIE』『HiGH&LOW THE RED RAIN』が2016年に公開されたほか、ドラマ、動画配信なども合わせた累計視聴人数は600万人、累計視聴回数は3,500万回超えという結果になっている。SWORD地区の「O」であり、別名“漆黒の凶悪高校”と呼ばれる鬼邪高。全国から札付きの粗暴者が集まっており、その筋にとっては絶好の人材供給源となっている。「5回留年すれば一流」と言われ、20歳過ぎた男たちが日々拳を交わしている。新ビジュアルでは、番長・村山(山田裕貴)、村山の右腕・古屋(鈴木貴之)、村山を慕う関(一ノ瀬ワタル)といったおなじみの3人に加え、中茎(青木健)、中林(清原翔)、中園(陳内将)の3人が登場。その名字から“三中トリオ”と呼ばれ、定時制の6名がメイン登場キャラクターとなる。(C)2017「HiGH&LOW」製作委員会
2017年06月06日アイドルグループ・嵐の櫻井翔が出演する「ウイダーinゼリー プロテイン」のTVCMがリニューアルされることが5日、わかった。新CM「inゼリー マッチョな腹筋」編は15日より全国で放映を開始する。CMでは、スポーツジムを舞台に、マッチョな人たちの体を見て憧れを抱いた櫻井がマジックペンでTシャツに理想の腹筋を描き始める。予想外にリアルな腹筋が出来上がりポージングする櫻井だが、最終的には「ウイダーinゼリー プロテイン」を飲んで真面目にトレーニングを始める。撮影では、初めて”マッスルポーズ”に挑戦した櫻井。ボディビルダーの講師から教えを受けるとすぐにコツをつかみ、筋肉痛になるほど真剣にポージングをとり続けた。また、腹筋を鍛えるための「メディシンボール」を打ちつけるシーンでは、重いボールにも関わらず落とす高さを調整しながら見え方をチェックし、何度も撮影に挑んだ。初のマッスルポーズに櫻井は「マッスルポーズは筋肉のない人がやってもなんのポーズにもならないですね。きちんと筋肉のある方がやらないとカッコよくないですね」と印象を語る。ボールを打ちつけられるシーンについては「怖かったですね」と振り返り、「みぞおちに突き刺さる感じがしました」と撮影の感想を述べた。また、自身の筋トレについては「週1~2回くらいはやっています」と明かした。しかし「そんなにハードにやっていないので、一般的30代男性のからだです」と恐縮していた。
2017年05月05日アイドルグループ・嵐の櫻井翔とプロテニスプレイヤーの錦織圭が、「ウイダーinゼリー スーパーエネルギー」新TVCMで共演することが17日、わかった。新CM「前を向く」編は18日より全国で放映を開始する。CMでは、錦織とビジネスパーソン役の櫻井が、それぞれくじけそうになる環境に身を置かれながらも、目の前のことに全力で向き合う姿を見せる。撮影で櫻井は、真冬のような寒さの中、階段や通路をダッシュするシーンを繰り返した。一方アメリカ・フロリダで撮影を行った錦織は、逆に最高気温29度という汗ばむような空気の中、浜辺で拾った貝殻ではしゃぐような一面も見せる。しかし、カメラが回ると普段の練習さながらに葛藤している様子を見せた。櫻井は錦織について、「試合を取材させていただいたことはありますし、嵐の番組でも共演させていただいたことはある」と関係性を語るが、「なぜかinゼリーのCMだけは、お会いできていないのです」と明かした。今回も映像の中だけの共演となったため「いつかCMでも一緒にリアル共演したいと思います」と希望を語った。また櫻井は「なぜか、最近撮影しているバラエティ番組や映画の撮影で、僕がロケに出ると、猛吹雪になるというのが続いています」と、くじけそうなエピソードを披露。先日も「吹雪で夜11時~12時の夜中まで撮影が伸びてしまったことがありました。撮影中に天気が悪くなるのが続くと、まるで僕のせいのような空気になった時に、くじけそうになりましたね」と振り返った。そして「もう、ただひたすら人と目を合わせないようにするしかないですよね」と笑顔を見せた。
2017年04月17日新商品『ウイダーinゼリー カロリーゼロ ピーチ味』森永製菓株式会社は、“10秒チャージ”でお馴染みのゼリー飲料トップブランド「inゼリー」から、カロリーゼロなのに美味しいピーチ味の『ウイダーinゼリー カロリーゼロ ピーチ味』を、2017年3月21日(火)より新発売した。美容や健康のためにカロリーコントロールを強く意識する女性や中高年のユーザー層から“「inゼリー」ブランドでカロリーオフが欲しい”という要望が多く寄せられたため、カロリーを摂らずにダイエットに不足がちな栄養成分を補うことができるゼリーとして開発された商品だ。カロリーを摂らずに美味しく健康的に小腹を満たす『ウイダーinゼリー カロリーゼロ ピーチ味』は、カロリーオフだけでなく、ダイエットやカロリーコントロールで不足しがちな「ビタミンA」、「ビタミンC」、「ビタミンE」を配合することで、健やかな肌をサポートする。さらに、骨の形成やストレス緩和に役立つ「カルシウム」、「ビタミンD」も配合しており、飲みやすいピーチ味で美味しく健康的に小腹を満たすことができる。内容量は180g入りで、販売価格は200円(税別)。全国で発売中だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※森永製菓株式会社ニュースリリース
2017年03月26日アイドルグループ・嵐の櫻井翔が出演する「ウイダーinゼリー」の新TVCMが放映されることが20日、わかった。新CM「inゼリー 寝坊の言い訳 篇」「inゼリー 瞬間移動 篇」は20日より全国でOAされる。CMでは、ビジネスパーソン役の櫻井が朝寝坊したピンチの場面を演じる。「inゼリー 寝坊の言い訳 篇」では、焦って飛び起きた櫻井が「出勤途中に急にUFOが現れ、吸い込まれてしまって」と言い訳を考えるが、結局言い訳をせず「in ゼリー」を飲んでエネルギー補給をしながら出社する。また「inゼリー 瞬間移動 篇」では、会議が始まる10秒前に起きてしまった櫻井が、瞬間移動に挑戦。精神を集中し「会社!!」と唱えると、ある”モノ”だけが移動してしまい、地道に走って出社する、という展開になる。UFOにさらわれるシーンでは、ワイヤーアクションに挑戦した櫻井。地上5mの高さで吊り上げられながら、携帯電話を使ってビジネスパーソンを演じる。1時間もの間ワイヤーに吊られながら、スタッフと息を合わせ、降りた後には爽やかな笑顔を振りまいた。また、ベッドから飛び起きるシーンでは監督からの「もっと大げさにお願いします!」というリクエストに完璧に応えた。櫻井は「”そんなに驚かないだろ”というくらいオーバー目に演じました」と語った。櫻井自身も「3年ほど前に、地方のコンサートの当日、集合時間に起床した経験があります」と、”寝坊でピンチ”な経験を告白。「予定より2便ほど遅い飛行機で、一人で会場に向かいました」と状況を説明しながら、「本番には間に合いましたが、2度とあんな思いはしたくないです」と振り返った。同商品について「長時間の生放送番組の司会を毎年担当させていただいているのですが、その時は本当に助けられています」とエピソードを披露。「ご飯を食べる時間がないのと、お腹がいっぱいになると思考が緩くなってしまうので、本当に in ゼリーで乗り切れています」と、実際に仕事の際に活用していることを明かした。
2017年03月20日映画『3月のライオン』から神木隆之介と清原果耶が、一般の人は聞いたことがないが特定の業界では話題の超ホットワードを徹底調査する業界リサーチバラエティー「沸騰ワード10」の3月17日(金)今夜放送回に、ゲストとして登場する。番組では東京都の大島が登場。日本とは思えない“赤タレ”や“バームクーヘン”と呼ばれる場所など火山の島ならでは景色を紹介。超絶景温泉露天風呂も登場して地球のダイナミックさを体感できる大島を“沸騰島”として紹介するほか、今回はパン業界に注目。ランチパックの超熱狂的マニアに密着するほか、滋賀で大人気のまるい食パン、福島発のくりーむボックスなど、これから流行しそうなパンの話題が続々登場。さらに伝説の家政婦「シマさん」も再び登場、ヨーグルトと味噌を使っていったい何ができるのか?こちらもお楽しみに。出演はMCに「バナナマン」の設楽統と日テレアナウンサーの郡司恭子。「バナナマン」の日村勇紀をはじめ「Every Little Thing」の伊藤一朗、「メイプル超合金」カズレーザー、横澤夏子ほか。また神木さんと清原さんのほか、出川哲朗もゲストで登場。神木さんが主演を務め清原さんらが共演する映画『3月のライオン』前篇は3月18日(土)から全国公開。羽海野チカ原作の人気コミックを、連載10年を迎える年に前後編で映画化する本作。中学生でプロ棋士としてデビューした桐山零は、東京の下町にひとりで暮らしている。幼い頃に交通事故で両親と妹を失い、父の友人である棋士の幸田に引き取られたが、ある事情から幸田家を出るしかなかったからだ。深い孤独を抱えてすがりつくように将棋を指し続けていたある日、零は近隣の町に住む川本家の3姉妹と出会い、彼女たちとのにぎやかな食卓に居場所を見出していく。いま、様々な人生を背負った棋士たちが、頭脳と肉体と精神の全てを賭けて挑む、想像を絶する戦いが零を待ち受ける――!桐山零を神木さんが演じ、棋士の幸田に豊川悦司、川本家の3姉妹に倉科カナ、清原果耶、新津ちせ、ライバル棋士となる二海堂晴信に染谷将太、義理の姉・香子に有村架純、そのほか佐々木蔵之介、伊藤英明、加瀬亮らが共演する。『3月のライオン』は前篇の公開に続き、後篇が4月22日(土)より全国にて連続公開。「沸騰ワード10」は3月17日(金)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:3月のライオン前編 2017年3月18日より全国にて公開(C) 2017 映画「3月のライオン」製作委員会
2017年03月17日木曜日連載、アート・ブックショップ「NADiff(ナディッフ)」各店による今読むべき1冊。今週は、狩野博幸、河鍋楠美著の『反骨の画家河鍋暁斎』。東京・渋谷の支店 NADiff modern(東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura地下1階)によるご紹介です。■『反骨の画家河鍋暁斎』 狩野博幸、河鍋楠美幕末から明治にかけて活躍した絵師、河鍋暁斎は、別名「狂斎」とも言われ、いわゆる世俗を逸脱した聖人に近い狂者のような人物であった。浮世絵師歌川国芳のもとで学んだ後、狩野派の前村洞和に師事し、洞和は、一心不乱に絵に打ち込む姿を見て「画鬼」とあだ名をつけたという。彼の画力の見事さは、実物を前に写生することで身につけた卓越したデッサン力にあり、特に動物の絵に現れている。国芳も猫好きであったが、暁斎も庭にさまざまな動物を飼い、熱心に写生していた。彼の描くネズミやコウモリなどが曲芸をする絵はどれもユーモラスでおもしろい。明治維新のさなかの1831年に生まれた暁斎の絵には、文明開化によって現れた電信柱や蒸気船、暁斎の門人であったジョサイヤ・コンドルをはじめとする外国人の姿も多く描かれており、文明開化に踊らされる愚かな人間たちを笑い飛ばすような、人間の内面をえぐりとった風俗も数多く戯画化しているのが、さらにおもしろいところである。現在、Bunkamuraザ・ミュージアムで暁斎の展覧会を開催している。本書とともに、世界が認めた暁斎=狂斎の画力の凄さをご覧頂きたい。【書籍情報】『反骨の画家河鍋暁斎』著者:狩野博幸、河鍋楠美版元:新潮社214×151mm/126ページ発刊:2010年7月価格:1,500円【展覧会情報】「ゴールドマン コレクション これぞ暁斎!世界が認めたその画力」会場:Bunkamura ザ・ミュージアム住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1地下1階会期:2月23日~4月16日※会期中無休時間:10:00~19:00(金・土曜日は21:00まで、入場は閉館の30分前まで)料金:一般1,400円(団体1,200円)、大学・高校生1,000円(団体800円)、中学・小学生 700円(団体500円)
2017年03月16日木曜日連載、アート・ブックショップ「NADiff(ナディッフ)」各店による今読むべき1冊。今週は、荒木経惟の『さっちん オリジナル版』。愛知・名古屋の支店・ナディッフ愛知(愛知県名古屋市東区東桜1-13-2 愛知芸術文化センター地下2階)によるご紹介です。■『さっちん オリジナル版』荒木経惟アラーキーこと写真家の荒木経惟が1964年に第1回太陽賞を受賞し、デビュー作として知られる「さっちん」。千葉大工学部に在学中の荒木が、三河島の廃墟化した鉄筋コンクリートのアパートで遊ぶ子どもたち(さっちんはその中のガキ大将)を1962年~1963年に撮影したシリーズ。当時、受賞作を雑誌に載せるためネガの受け渡しをしたまま紛失してしまったことで、写真集として世に出回ることが無かったが、50年以上の時を経た今、スキャンと印刷技術の進歩によって古い雑誌から起こされ、改めて写真集という形を取るに至ったのが本書である。「さっちん」関連の書籍では、1994年に新潮社から刊行された、受賞作ではないアウトテイクで構成した写真集『さっちん』、1996年~1997年に平凡社から刊行された荒木経惟写真全集(全20巻)のカバーの端を切り取り応募した者だけが手にすることができた完結記念限定版写真集『さっちんとマー坊』、2014年に開催された大型個展「荒木経惟 往生写集」のカタログへの一部掲載等が存在するが、本書に掲載の太陽賞受賞作を目にするには、これまでは当時の雑誌まで遡らなくてはいけなかった。団地を駆け回る子供たちの、画面に収まり切らないエネルギーを活写した荒木経惟の原点。雑誌での発表時に荒木によって書かれた文字が添えられ、絵本の様な仕上がりとなって今甦る。【書籍情報】『さっちん オリジナル版』著者:荒木経惟発行元:河出書房新社言語:日本語ハードカバー/32ページ/220×210mm発売:2017年2月28日価格:1,600円
2017年03月09日木曜日連載、アート・ブックショップ「NADiff(ナディッフ)」各店による今読むべき1冊。今週は、写真家、梅佳代待望の新写真集『白い犬』。東京・恵比寿の本店・ナディッフ アパート(東京都渋谷区恵比寿1-18-4NADiff A/P/A/R/T1階)によるご紹介です。■『白い犬』梅佳代2007年写真集「うめめ」で第32回木村伊兵衛賞を受賞。東京をはじめ、パリ、ロンドン、タイで展覧会を開催するなど常に注目を集めている写真家梅佳代。何気ない日常の中のここぞ、という一瞬を捉えた写真で幅広い層から多くの支持を得ている。本書はこれまでも彼女の作品集の中にたびたび登場していた白い犬「リョウ」が主役の写真集である。出会いは彼女が18歳のある日、実家に帰省すると居たという。そして晩年、年を取ってよぼよぼになったリョウはある日、山に行ったきり戻らなかったそうだ。最初は犬が怖かった彼女だが、晩年には友達のような存在となっていたという。石川県能登の実家に帰省するたびに撮りためた写真によって、17年間にわたるリョウとの日々を綴る。引き戸の隙間からこちらをうかがうリョウ、鼻の先を泥だらけにして遊ぶリョウ、振り向きざまのもの言いたげな瞳のリョウ。表情豊かな姿に思わずクスリと笑ってしまい、愛おしく感じることだろう。犬との生活を経験したことのある方には「なんかわかる!」と愛犬と重ねてしまう場面もあるのではないだろうか。【書籍情報】『白い犬』写真:梅佳代出版社:新潮社B5判/126ページ/カラー発行年:2017年12月22日価格:税込2,700円
2017年02月16日木曜日連載、アート・ブックショップ「NADiff(ナディッフ)」各店による今読むべき1冊。今週は、谷川晃一の『雑めく心 ―奇想的思考あふれるエッセイ集』。東京・渋谷の支店 NADiff modern(東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura地下1階)によるご紹介です。■『雑めく心 ―奇想的思考あふれるエッセイ集』谷川晃一数年前、私の頭の中に「あっ雑めいたぞ」と独り言のように浮かび、私の心にいつの間にか棲みついてしまった奇妙な言葉なのだ。「雑めく」とは「ひらめく」とか「ときめく」とか「春めく」混じりあったような明るさもあって、元気の出る言葉である。(中略)本書は30年にわたる有用、無用の雑めきを書き記したものである。(本文より引用)1960年代、ハイレッドセンターによる「首都圏清掃促進計画」に参加、79年の「アールポップ展」などその後時代とともに国内外で数々の展覧会に関わり、絵画制作と並行して、エッセイ、美術評論、多くの絵本を制作してきた谷川晃一の最新エッセイ。本書には、94年から現在まで運営委員長を務める伊豆高原アートフェスティバルでの雑めき、NHK教育テレビの番組「趣味悠々」で企画された「谷川晃一の自由デッサン塾」のなかでの雑めき、普段の生活から中国4000年の歴史の中でのパンダの得体の知れなさに対しての雑めき、雑貨への雑めき(本人曰く雑貨スピリット)が、ほのぼのと心くすぐる。1988年から伊豆高原に移住した著者による柔らかで面白おかしく軽妙な口調で語られる長年の雑めきは、悠々自適なスローライフを送る「ご隠居さん」を想像させるが、時に鋭く独自の視点で物事を見つめ、はたと驚かされる。特に、石子順造、井上洋介、菅井汲などが登場する場面において、著者の批評眼、作品に対する思いを隠すことなく伝える様は、読みごたえがあり心に響く。【書籍情報】『雑めく心 ―奇想的思考あふれるエッセイ集』著者:谷川晃一版元:せりか書房四六判上製/240ページ発刊:2016年10月価格:2,400円
2017年02月09日木曜日連載、アート・ブックショップ「NADiff(ナディッフ)」各店による今読むべき1冊。今週は、『ゴッホの椅子』。愛知・名古屋の支店・ナディッフ愛知(愛知県名古屋市東区東桜1-13-2 愛知芸術文化センター地下2階)によるご紹介です。■『ゴッホの椅子―人間国宝・黒田辰秋が愛した椅子。その魅力や歴史、作り方に迫る』久津輪雅本書は、1920年代から起こった民芸運動の指導者たちによって日本に紹介されたことから始まり、いつしか日本で「ゴッホの椅子」と呼ばれるようになった椅子にまつわる1冊。この「ゴッホの椅子」に出会い魅せられた工芸家・黒田辰秋を中心とした相関関係やスペインでの現地取材、ゴッホの椅子に魅せられた人々へのインタビューといった多様な角度から、ゴッホの絵画にも描かれたスペイン製の椅子のルーツを紐解いていく。当時はかなりの数が輸入され日本各地の百貨店で販売されたそうだが、日本に現存するオリジナルの椅子は日本各地の民芸館に数脚ずつ残るのみという。身近にある材料と僅かな道具で作られ、日用品として必要な最低限の要素だけを備えたこの椅子は、スペインでも日本でも機械での製材が一般的となった現代では、全ての工程を手で製作したものを製品として流通させているメーカーは無いのが現状である。そこで、有志によるゴッホの椅子復刻プロジェクトが発足、河井寛次郎記念館に保存されている椅子を実測するなどして再現する活動が起こり、生木を使ったワークショップ「ゴッホの椅子づくり」が開催され、本書にも実際の椅子の作り方と共に掲載されている。現在、日本初の2人展「ゴッホとゴーギャン」展が愛知県美術館へ巡回中。これに合わせてナディッフ愛知では、本書にも製作指導で登場する加藤慎輔氏の協力のもと、復刻版「ゴッホの椅子」の注文を3月20日まで受け付けている。(受注製作商品/大人椅子 3万5,000、子ども椅子 1万5,000円)【書籍情報】『ゴッホの椅子―人間国宝・黒田辰秋が愛した椅子。その魅力や歴史、作り方に迫る』著者:久津輪雅発行元:誠文堂新光社言語:日本語ソフトカバー/160ページ/247×185mm発売:2016年6月価格:2,300円【展覧会情報】「ゴッホとゴーギャン」展会場:愛知県美術館住所:知県名古屋市東区東桜1-13-2会期:2017年1月3日~3月20日料金:一般 1,500円、高校・大学生 1,200円、中学生以下無料
2017年02月02日「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔主演の映画『僕らのごはんは明日で待ってる』の舞台挨拶が1月4日(水)、開催され中島さんに加え、共演の新木優子、さらにサプライズゲストとして「メイプル超合金」のカズレーザー&安藤なつも登壇し、新年早々、熱いトークを繰り広げた。瀬尾まいこの同名小説を『箱入り息子の恋』の市井昌秀監督が映画化。ネガティブ男子と超ポジティブだが、肝心なことで勇気が出ないヒロインの7年越しの恋愛模様を描き出す。新年早々の舞台挨拶ということで、中島さん、新木さんは和装で登場!ハット&ストールに和装という姿の中島さんは司会者からの「昭和の文豪のよう!」という言葉に「僕なんかにはもったいない素敵な衣装で…」と照れ笑いを浮かべる。ちなみに、中島さんも新木さんも酉年の今年は年男&年女!抱負を求められると中島さんは「幸運を“トリ”こんでいきたい。『Hey! Say! JUMP』も10周年のメモリアルイヤーなので、恩返しの気持ちを込めて…」と“トリ”に掛けて語ったが、新木さんからは、さりげなく「サムーい!!」と思わぬ厳しい返しが…。その新木さんは「まずこの映画が公開されるので大ヒットを!」と映画のヒットを願い、さらに「私の中では学生が終わったので、もっと自分と向き合って、いろんなことに挑戦していきたい!」と新年に向けた意気込みを口にした。さらに、スペシャルゲストとして、見た目からしておめでたいメイプル超合金の2人がゴキゲンに登場!恋する2人の姿を描いた本作だが、メイプル超合金の2人はカズレーザーが「我々は恋愛マスターと言っても過言ではないですから!」と豪語するほどモテモテなのだとか。この日は、中島さんとカズレーザーが、映画の中のシチュエーションになぞらえて、自分の元を去っていった彼女を呼び戻すためのセリフで勝負!中島さんは自身が演じたネガティブ男子・亮太をイメージし「僕はネガティブだから、普段から迷惑や心配をかけちゃったけど、これからは絶対にキミをあきらめないから!」と思いのたけを吐露!女性ファンで埋まった客席は歓声に包まれたが、当の中島さんは「新年早々、恥ずかしい…」と赤面!対するカズレーザーは元カノを念頭に置きつつ「あの頃より、金はある!」とストレートによりを戻そうと提案し、安藤さん、中島さんらから「サイテーじゃん!」「ゲス!」と突っ込まれていた。一方、新木さんと安藤さんは、亮太のようなネガティブ男子に想いを伝えるための方法を競った。中島さんが審査員となり、勝者には、中島さんが後ろから抱きしめるという“バックハグ”がプレゼントされることになったが、本の間に手紙を挟むという新木さんに対し、安藤さんは、ひとりで昼食を食べている相手の弁当をカツアゲするというまさかの告白方法を明かしたが、中島さんが選んだのは、なんと安藤さん!会場がどよめく中、中島さんは、安藤さんを後ろから抱きしめた感想を問われ「頼りがいのある背中でした」とコメント。安藤さんは「包んだなぁ…オブラートに!」と語り、会場は爆笑に包まれていた。『僕らのごはんは明日で待ってる』は1月7日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:僕らのごはんは明日で待ってる 2017年1月7日より全国にて公開(C)
2017年01月04日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの中島裕翔が4日、都内で行われた主演映画『僕らのごはんは明日で待ってる』(1月7日公開)の公開直前イベントに、共演の新木優子、お笑いコンビのメイプル超合金とともに登場した。同作は、小説家・瀬尾まいこによる同名恋愛小説の実写化作品で、『箱入り息子の恋』の市井監督がメガホンを取った。無口な草食系男子・葉山亮太(中島裕翔)と明るいポジティブ系女子・上村小春(新木)の2人の7年にわたる恋と秘密を描く。お正月らしく、ハットと着流しで登場した中島と、振袖姿を見せた新木。2人とも年男・年女ということで、中島は酉年にかけ「いろいろな幸運をとり込んで、Hey! Say! JUMPが10周年のメモリアルイヤーでもありますので、恩返しの気持ちでとり込んだ運をみなさんにあげられたら」と抱負を語ったが、「見出しで使われたらつまんない男だなと思われちゃうんで」と心配した。イベントでは、新木とメイプル超合金の安藤なつが、「クラスの隅っこの方で自分の世界に没頭して、なかなか友達がいないネガティブな男子を誘う」という設定で胸キュンセリフの対決を行い、中島がバックハグで判定することに。新木は「本だけポン、と渡して帰ります。本の中に『今度一緒に帰りましょう』って。みなさんに見られてると恥ずかしいと思いますので」と、ネガティブ男子のシャイな部分を気づかったプランを提示した。一方安藤は昼休みの設定で、「『いつも一人で食べてるよね、もしよかったら、そのお弁当くれないかなあ』って言いますね」と発言。相方であるカズレーザーから「妖怪腹ペコカツアゲ」「山賊」とつっこまれながらも、「『なんだこいつ』ってとっかかりが」と意図を説明すると、新木も「マイナスからのスタートの方がプラスになりやすいんですって」とフォローした。2人の回答が出揃ったところで、中島は後ろから安藤の肩を掴み、「安藤さんで!」と判定した。安藤は「もっとぎゅっとやってくれても」と抗議をしたが、中島は「腕がまわんないかなと思って……」とさりげなく失礼な発言で場を沸かせた。中島は、新木よりも安藤を選んだ理由について「奥手な男子は意図に気づかないかもしれない」と前置きしつつ、「直接言ってもらうほうがいい」と説明。また、安藤との”バックハグ”について「すごく頼り甲斐のある背中でした」と感想を述べ、安藤も「オブラートに包んだな~」と感心していた。
2017年01月04日覚せい剤取締法違反で今年5月に懲役2年6月、執行猶予4年の有罪判決を受けた元プロ野球選手の清原和博氏(49)が、29日に放送されたTBS系『ニュースキャスター超豪華!芸能ニュースランキング2016決定版』にVTR出演。あらためて謝罪するとともに、涙ながらに再起を誓った。清原氏は冒頭、「このたびは世の中のみなさま、野球に携わる少年野球からすべてのプロ野球、そして名球会、高校野球、野球ファンのみなさまのことを大変失望させてしまい、罪を犯してしまい、本当に申し訳ありませんでした」と謝罪。「このテレビは、自分が犯罪者として出ているので普通のテレビ出演ではないと思っていますので、それを意識してカメラの前で話させていただいています」と話した。覚せい剤をやめられたかという質問に、「やめられたという言い方はなかなか言いづらいんですが、1週間に1回病院に通っている中で勉強しながら、今日は使わなかった、じゃあ明日も頑張ろうという、一日一日の積み重ねですね」と正直に答え、「本当に恐ろしい薬物で、怪物で、悪魔で…そのささやきと闘い続けるのは一生続くものなのかなと思っている」と語った。そして、治療について「1つのサイクルが6カ月と言われている。そこから先生方が相談して、まだ治療が必要なのか必要ないのかというのを判断されると思います」と説明。治療が終わっても薬物を抜けられたと単純には言えないといい、「今回、自分で薬物はコントロールできないということを学んだので、薬物を使用してしまった環境に自分自身を置かないこと」とし、「今でも手を差し伸べてくださる方々がいらっしゃいます。1回自分は清原和博を嫌になりましたけど、サポートしてくださる方々のためにも、もう1回清原和博をやり直したい」と再起を誓った。ファンへのメッセージを求められると、「過去は変えられない。背負ってしまった十字架も下ろすことはできない。前を見て更生に向けて一日一日を大切に過ごすしかないと、僕は今言わせていただきたいです」と覚悟を口にし、ほかに謝りたい人を聞かれると、「やっぱり息子ですかね。ちゃんと会って謝りたいです」と涙。会えたら何をまず話すか「毎日それを考えています」と明かし、「自分の父親が逮捕されるという姿を二度と見せたくない。こんなアホな父親ですけど…息子に会いたいです」と思いを伝えた。
2016年12月30日ブランド誕生40周年を迎える「ロクシタン(L’OCCITANE)」が、40周年記念ブランドBOOK『L’OCCITANE STORY 1976-2016』を、2016年12月20日(火)より限定発売。南フランスプロヴァンスで一滴のエッセンシャルオイルから始まったロクシタン。スキンケア、ボディケア、ヘアケアそしてフレグランスと、今や女性がキレイになる、きらめきビューティアイテムを数多く誕生させてきた。ブランドの裏側にあるヒストリー、一つ一つの製品に込められた想い、なぜこんなにも世界中から愛され続けているのかを、製品解説と共に紐解いていく。40周年ブランドBOOK『L’OCCITANE STORY 1976-2016』A4サイズのロクシタンイエローのボックスに入ったスペシャルBOX。限定発売のスペシャルセットには、人気のハンドクリームをはじめ、エイジングケア、ヘアケアなどのコスメ6品を特別にセット。人気イラストレーター佐伯ゆうこさん描き下ろしの、オリジナルメッセージカード付き。『L’OCCITANE STORY 1976-2016』発売日:2016年12月20日(予約受付中)定価:1300円(税抜)A4版BOX(149×210mm本、94p)ISBN978-4-344-03024-4
2016年11月29日木曜日連載、アート・ブックショップ「NADiff(ナディッフ)」各店による今読むべき1冊。今週は、篠田桃紅の『墨いろ』。東京・渋谷の支店 NADiff modern(東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura地下1階)によるご紹介です。■『墨いろ』篠田桃紅ラクで間違いなくやれることであんまりおもしろいことはない。それを知ることが、人生というものに飽きずに生きる秘訣かもしれない。「墨象」という孤高の世界を確立した、今なお第一線で創作を続けている104歳の美術家、篠田桃紅の研ぎすまされた感性が捉える自然、文化、物、人...本書は、1979年に日本エッセイスト・クラブ賞を受賞した名著に、まえがきや著者の墨象作品が口絵として新たに収録され、再編集された新装版である。激しい炎の赫さ、萌える新緑、深い水底の青...墨はこの世のあらゆる色を鮮やかに描き出す。永年、墨と向き合うことで人生の楽しさ、苦しさのはざまで漂いながら、自分自身と向き合う。そのなかで自分のもっているちから以上のものが宿る不思議に出会う喜び。生きることの尊さを、改めて感じさせてくれる言葉に溢れた香り高い随筆集。篠田桃紅とも親交のあるベルギー現代美術を代表する画家ピエール・アレシンスキーの日本初の展覧会が現在、Bunkamuraザ・ミュージアムにて開催中。日本の書道が自身の作品に影響を与えたというアレシンスキーが撮影した「日本の書」(1955年)という篠田桃紅も登場するドキュメンタリー・フィルムも本展会場にて上映している。書の世界がどのように彼の作品と融合していったか、ぜひ会場で作品と向き合って頂きたい。【書籍情報】『墨いろ』著者:篠田桃紅出版社:株式会社PHP研究所B6判変形並製発刊:2016年9月価格:税込1,080円【展覧会情報】「ピエール・アレシンスキー展」会場:Bunkamura ザ・ミュージアム住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1地下1階会期:10月19日~12月8日時間:10:00~19:00(入館は18:30まで)、毎週金・土は10:00~21:00(入館は20:30まで)料金:一般1,400円(団体1,200円)、大学・高校生1000円(団体800円)、中学・小学生700円(団体500円)※障害者手帳の提示で割引料金あり。詳細は窓口にて。
2016年11月17日木曜日連載、アート・ブックショップ「NADiff(ナディッフ)」各店による今読むべき1冊。今週は、『MATTER / BURN OUT』。愛知・名古屋の支店・ナディッフ愛知(愛知県名古屋市東区東桜1-13-2 愛知芸術文化センター地下2階)によるご紹介です。■『MATTER / BURN OUT』写真家・横田大輔は2016年10月23日に閉幕した「あいちトリエンナーレ2016」の参加アーティスト。コラムプロジェクトという企画内で、複数のアーティストと後藤繁雄のディレクションによる「トランスディメンション-イメージの未来形」(岡崎会場)に出品。ワックスがけした10万枚の出力紙を用いた巨大なインスタレーションを発表した。『Matter』と名付けられた作品は写真を出力したロール紙を用いた作品で、これまでに展覧会「anima on photo」(Unseen Photo Fair Special Exhibition、2014、オランダ)、「Photo London」(2015、イギリス)、「JIMEI x ARLES : East West Encounters International Photo Festival(国際写真フェスティバル)」(2015、中国)等でその都度発展した形で発表され、メディアにも大きく取り上げられるなど注目を集めてきた。2015年に中国・厦門市で発表されたインスタレーションは、展覧会会期終了後に空き地へ移動し、横田自身の手によって燃やされ、灰となる(Burn Out)プロセスが4000枚の写真に記録された。そのデータを再加工して新たな息を吹き込んだ新作が『MATTER / BURN OUT』である。本書は、廈門(アモイ)市での焼却パフォーマンスをまとめた写真集。付録の別紙には、「あいちトリエンナーレ2016」における『MATTER / VOMIT』の展示風景も載録している。【書籍情報】『MATTER / BURN OUT』発行元:アートビートパブリッシャーズ言語:英語(付録別紙は日英併記)ソフトカバー/304ページ/210×284mm発刊:2016年9月価格:6,000円(1,000部限定)
2016年11月10日木曜日連載、アート・ブックショップ「NADiff(ナディッフ)」各店による今読むべき1冊。今週は、『WASHI 紙のみぞ知る用と美』。東京・新宿の支店、ギャラリー5(新宿区西新宿3-20-2東京オペラシティタワー3階)によるご紹介です。■『WASHI 紙のみぞ知る用と美』無形文化遺産として登録されたことが記憶に新しい、日本伝統の素材である和紙。世代を超えて受け継がれる技が生む繊細な風合いとその実用性から、現代においても各方面で多用され、日常的に目にすることは多い。本書では生活用具から美術品にわたって様々な逸品へ自在に姿を変える和紙の魅力を紹介している。和紙は江戸時代から昭和初期にかけてより密接に人々の衣食住に関わっており、例えば和紙で拵えた衣服や携帯する小物(傘や提げ袋)などには、当時の織りや編みの技術が駆使されている。そこに施される意匠は、いずれも各品々の機能に自然と寄り添ったものであり、まさに「用の美」と言える美しさが宿っているようだ。現代のデザインにおいても素材の重要性は言うまでもないが、本書からは、類稀な素材力を持つ和紙の可能性を見つけ、更に1,400年もの長きにわたり試行錯誤を続けてきた日本人のデザインへの高い意識が感じられる。【書籍情報】『WASHI 紙のみぞ知る用と美』出版社:LIXIL出版言語:日本語ソフトカバー/76ページ/205×210mm発売日:2016年9月価格:1,800円
2016年11月03日木曜日連載、アート・ブックショップ「NADiff(ナディッフ)」各店による今読むべき1冊。今週は、アーティスト、リチャード・プリンスの作品集『NEW PORTRAITS』。東京・恵比寿の本店・ナディッフ アパート(東京都渋谷区恵比寿1-18-4NADiff A/P/A/R/T1階)によるご紹介です。■『NEW PORTRAITS』リチャード・プリンス(Richard Prince)1949年生まれのリチャード・プリンスは、1970年代半ばからマスメディアや広告、他のアーティストの作品などから、既存のイメージを利用(流用、盗用)し、自分の作品の中に取り入れるアプロプリエーションという手法で作品を作るアーティスト。時代の象徴となる、消費されるイメージを積極的に取り込んだ作品は、盛んに著作権、肖像権、社会の倫理、道徳の問題が取り沙汰されるが、そのオーディエンスの批判や、「炎上」も織り込み済みであることは周知の作戦であり、コンテンポラリーアート界を賑わす御馴染みの常習犯だ。本書に収録される作品『New Portraits』は、ソーシャルメディアInstagram上に掲載された一般人の投稿写真を流用したプリンスの最新作シリーズ。Instagramユーザーから投稿された写真にプリンスが自らのアカウントでコメントを付し、そのキャプチャー画像を「ニュー・ポートレート」シリーズの作品としてキャンバス作品にしたものだ。ソーシャルメディアの発展によって公と私の境界が曖昧になり、インターネットを経由すれば赤の他人のプライバシーが圧倒的な情報量で目に触れることができる今日的な状況を背景にした本作は、ネット上でシェアされる画像、情報は誰のものなのかという問いを投げかけると共に、作品のオリジナリティとは何によって担保されるのかという問題を私たちに喚起させる。本書は、コンテンポラリーアートを紹介する国際的なギャラリー、ブラム・アンド・ポー(BLUM&POE)によって1,000部制作され、日本国内ではそのうち250部が限定販売中だ。本のデザインはグラフィック・デザイナーの秋山伸が率いるedition.nordが手掛け、印刷物によるオリジナル作品の再現を可能な限り追求する試みが紙面で行われると共に、その革新的で美しい装幀も魅力の1冊となっている。また、本書のデザインを担当するedition.nordの秋山伸による、デザインワークに留まらないユニークな活動を紹介するイベント・エキシビション「BookとBukuは似ている ShinとBukuとedition.nord ── デザインとアートを考える2、3ヶ月」を、現在ナディッフ アパートで開催中。【書籍情報】『NEW PORTRAITS』著者:Richard Prince発刊:Blum & Poe判型:330×266mm価格:2万円
2016年10月27日「森三中」の大島美幸と「メイプル超合金」の安藤なつが姉妹役で主演するドラマ「吉祥寺だけが住みたい街ですか?」が10月14日(金)今夜からテレビ東京にて放送を開始する。本作はマキヒロチによる同名コミックが原作、住みたい街の上位に必ず名前が上がる“吉祥寺”を舞台に、吉祥寺の街で不動産屋を営む大島さんと安藤さん演じる重田姉妹(ツインズ)が、なぜか来た客に吉祥寺以外の街ばかり提案するというドラマだ。“住みたい街ナンバーワン”に何度も輝いた人気の街、吉祥寺に古くから居を構える1軒の不動産屋、重田不動産。「住みたい街=吉祥寺」という幻想を抱く人々が、今日もこの不動産屋を訪れる。だが家賃は高い、狭い、駅から遠いなど、条件に見合う物件は吉祥寺になかなかない…。はたして吉祥寺だけがそんないい街なのだろうか?東京に数多ある街、ランキングには決して載ることのない、住みたい街がきっとどこかにあるはず。重田不動産を営む双子の重田姉妹(ツインズ)は、なぜか吉祥寺以外の街ばかり提案。いぶかしむ客たちだが、重田ツインズに案内されながら、いつしか吉祥寺から離れたその街に魅かれ、自分だけの帰ってきたい街をみつけ、引越しを決めるのだった…。キャストは大島さんと安藤さんをはじめ“重田ツインズ”が足しげく通う吉祥寺のカフェの女性店員・温井しずかに、NHKの朝の連続テレビ小説「マッさん」で注目されたちすん。重田ツインズが尊敬するカフェのマスター・御厨(みくりや)三郎に『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』の馬頭役などで知られる名優、田口トモロヲ。重田ツインズが営む「重田不動産」唯一の従業員・勲男に『桐島、部活やめるってよ』や『脳漿炸裂ガール』「僕のヤバイ妻」などに出演、ルックスだけでなく高い演技力も話題の浅香航大と、今注目を浴びる実力派俳優陣が集結した。また小説「火花」が第153回芥川賞を受賞、芸人だけでなく作家としても活躍の場を広げているピースの又吉直樹が本人役で出演することも決定。かつて吉祥寺に住み街の魅力をよく知る又吉さんが本作で語る言葉にも期待だ。さらに今夜放送の第1話には女優の山田真歩が重田不動産を訪れる女性客の役でゲスト出演。今後も豪華ゲストが続々出演するとのこと。エンディングテーマには今年結成20周年を迎えたEGO-WRAPPIN’の結成後初めての音源となる「That’s What I Need」が決定。彼らの原点ともいえるサウンドがドラマを盛り上げる。「吉祥寺だけが住みたい街ですか?」は10月14日(金)今夜、深夜0時52分~テレビ東京、テレビ大阪ほかで放送開始。(笠緒)
2016年10月14日俳優の哀川翔が1日、都内で書籍『ブレずに生きれば道は拓ける!一翔両断』の発売記念サイン本お渡し会を行った。哀川がブレずに真っすぐ人生を歩んできたからこそ言える数々の言葉を、「仕事」、「男と女」、「子育て」などのジャンルに分けて、哀川流の明言を収録した同書を手にし、哀川は「55歳になりまして、いろいろ振り返るとそんなにデカい失敗はしていないなということで、成功するマニュアル本はいっぱいありますけど、失敗しないマニュアル本はあまりないなと思って出版しました」と説明し、特にオススメしたい人を聞かれると「右に行こうかな、左に行こうかななど、自分が進むところはどうかなというところに差し掛かっている人に一番いいかも」と提案し、「そのときの判断はこうした方がいいということは明確に書いてあります」と胸を張った。また、オススメのポイントを聞かれると、哀川は「本ってトータルだから、ここを中心としてということは絶対にせず、読んだ人がどこかの一節で『そっか』と感じてくれるのが一番です」と話し、「振り幅を広くやっています。どこか当たるように作りました」とコメント。同書のタイトルは編集者が決めたそうで、ゴーストライターの存在を疑われると「俺が喋って、ちゃんと原稿を起こす人が起こして、ちゃんとやっています」と否定し、「そんなせこいことしないって(笑)」と笑い飛ばした。俳優業のみならず、作家や歌手、カブトムシの飼育など幅広い分野で活躍し、「カブトムシは大成功しています」と高笑いした哀川は、活動の軸足はカブトムシか聞かれると「軸は俳優業でしょ」と一度は否定したものの、報道陣から首を傾げられると「カブトムシって言っちゃうぞ!」とコメントして笑いを誘った。さらに、今年飼育した約5,000匹のカブトムシはほとんどはけたという哀川は、「来年に向けて幼虫ができています」と言い、「来年は(カブトムシの)大きさでギネスを狙います。絶対出る!」と自信をのぞかせた。また、昨年、芸能界デビュー30周年を迎えた哀川は、今後の目標を聞かれると「自分たちは需要と供給の供給する側で、需要がないとやっていけず、そこを徹底していかないと今後はないと思うので、もっともっと皆さんのニーズに応えていく人生を歩んでいきたいです」と打ち明けていた。
2016年10月01日