LINEに欠かせないのは、かわいいスタンプです。プロのクリエイターの手によるスタンプも数多くありますが、お気に入りのキャラのスタンプを集めている人も多いのでは? そんなスタンプコレクションにぜひ追加したいのは、リクルートの人気キャラクターと、共通ポイントサービス「Ponta」のキャラクター「ポンタ」がコラボした期間限定のLINEスタンプ。かわいい「ポンタ」がコラボするのは、「パン田一郎」(フロム・エー ナビ)、「にゃらん」(じゃらん)、「ジョブーブ」(タウンワーク)、「スーモ」(SUUMO)、「ペパ郎」(ホットペッパー グルメ)の5人(匹?)です。この異色のコラボスタンプは、全部で16種類あります。それぞれのキャラクターの特徴をスタンプのメッセージに込めているから、ちょこっと笑えるスタンプに仕上がっています。たとえば、「ポンタ」と「にゃらん」が「ニャンだー?」と頭をひねっているスタンプなら、友達に質問をぶつけるときに使えそうです。スタンプを送られた友達も思わず笑顔になれるはずです。このLINEスタンプは、 キャンペーンサイト でリクルートIDを登録し、Pontaカードの情報を入力するだけで、無料でGETできます。(3月31日まで)実店舗で利用できる「Pontaポイント」とリクルートグループが運営する各種WEBサービス「じゃらんnet」「ホットペッパービューティー」「ポンパレ」などで利用できる「リクルートポイント」は相互に交換することができるから、普段の生活でもネットでも、どちらでも便利に活用できます。賢い女子ならポイントを上手にやりくりして、賢くお買い物やサービスを利用したいものです。ぜひ、この機会にPontaカードを手に入れて、「リクルートキャラ×ポンタ」LINEスタンプもGETしてみてくださいね。 ・リクルート 公式サイト スタンプGETは こちら から
2015年03月19日ファミリーセールサイトのGILTは、おしゃれが大好きなユキヒョウのオリジナルキャラクター「ゆきちゃん」をLINEスタンプとして提供開始した。GILTの公式アカウントを友だちに追加することでダウンロードでき、180日間無料で利用できる。GILTは、アメリカ・ニューヨークで誕生したファミリーセールサイト。今回、GILT公式LINEアカウントのオリジナルキャラクターであるユキヒョウの「ゆきちゃん」をLINEスタンプとして提供開始した。8種類の動くスタンプが用意されている。GILTのLINE公式アカウントに友だち登録することでダウンロードでき、ダウンロード日より180日間利用できる。ダウンロード期間は2015年4月13日まで。また、「ゆきちゃん」のデビューを記念して、3月28日の11時から18時に東京・表参道、原宿エリアで、もれなくプレゼントを入手できるイベントが予定されている。イベントはスタンプラリーで、 以下の場所で専用台紙を入手し、スタンプを集めるとGILT 2,000円割引券とゆきちゃんグッズが貰える。JR山手線 原宿駅 表参道口CANDY SHOW TIME 表参道本店CANDY SHOW TIME キャットストリート店
2015年03月18日LINEは3月17日、スマートフォンアプリ「LINE」において、あらゆるユーザーがコミュニケーションやビジネス用途で利用できる月額無料の公開型アカウント「LINE@(ラインアット)」の、2015年2月12日から3月12日まで(提供開始から1カ月間)の国内アカウント開設実績を公開した。LINE@は、実店舗を持つ法人と、メディアや行政などの限定的なユーザーが利用できるビジネスアカウントとして、2012年12月にサービスを開始。2015年2月12日に、同サービスを全面的に刷新・オープン化し、実店舗を持たない法人や個人などへの対象拡大も含め、あらゆるユーザーが月額無料でさまざまな用途に活用できる公開型アカウントとした。これにより、以前より主要開設業種だった小売・飲食業などのローカルビジネス事業者に加え、これまでサービス対象外だったEC事業者や、ブロガー・アーティストなどの個人アカウントの開設が急増。1カ月間で新規の国内LINE@アカウント開設数は10万を突破し、オープン化前のアカウントも含めた累計の国内アカウント開設数は24万件を超えた。また、LINE@アカウントを通じたクーポン情報の配信などの従来のビジネス利用に加えて、電話番号やメールアドレスに代わる連絡ツールとしての利用や、フリーランスで活動しているアーティストなどによる、ファンとの1:1コミュニケーション利用など、活用の多様化が進んでいる。たとえば、スイーツ販売EC事業者がLINE@で限定キャンペーンのメッセージを配信したところ、該当アカウントを友だち登録しているユーザーの68%が記載URLからキャンペーンページに遷移し、開設数週間のアカウントによる1度の配信で、従来メールマガジンで行っていたキャンペーン訴求と同等の売上げを記録したなどの事例も生まれており、顧客と店舗の新たなコミュニケーションツールとして活用され始めているという。また、個人ユーザーにおいても、LINEクリエイターズスタンプの人気クリエイターが、LINEで使用できるオリジナル限定壁紙や、スタンプ制作の更新情報を配信する等、LINE@の機能を活用して活発なコミュニケーションを行うアカウントが増加しつつあるということだ。LINE@アプリは、iPhoneとAndroidで、中国を除く全世界で無料提供されている。
2015年03月18日ウェブマネーは18日、LINEが運営するオンラインストア「LINE STORE」において、電子マネー「WebMoney」でスタンプなどの有料コンテンツを購入すると50人に1人、支払い額全額分をその場でキャッシュバックする「GOGOチャレンジキャンペーン」をスタートした。「GOGOチャレンジキャンペーン」は、「LINE STORE」において電子マネー「WebMoney」で有料コンテンツを購入すると抽選で支払い額全額分のポイントをキャッシュバックするキャンペーン。当選した際は、支払い完了後に表示される「WebMoneyお支払い完了画面」に、利用額分のポイントが付与されたWebMoneyプリペイド番号が表示される。当選確率は50人1人で、「同社はスタンプや着せかえをお得に購入する、春のビッグチャンス」と説明している。「GOGOチャレンジキャンペーン」の期間は3月31日まで。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年03月18日無料のツールばかり駆使して進めてきたスタンプ制作。だけど、ずっと、ずっと気になっていたこと。それが背景の透過です。最初にスタンプ申請のための仕様を確認した上で「背景は透過にしてください」という規定が書いてあった。ええ、知ってましたよ、私が描いている絵は背景が白塗りになっているって。これ、もし透過処理ができなかったらまさかの一から描き直しなんてこともあり得るんじゃないかっておびえてましたよ。でも、便利な世の中になったものです。無料でかつ簡単に背景の透過はできます。○Web上で簡単に背景を透過いろいろ調べる中で出てきたのがこのサイト。作った画像ファイルをドラッグ&ドロップして、透過させたい色をクリックするだけで透過処理完了。後はその画像を新しく名前をつけて保存するだけ。簡単だ、簡単すぎる。あえて言うなら、背景が白いと他の白く塗りつぶしている箇所もまとめて透過されてしまうので、他で一切使っていない色で背景をあらかじめ塗りつぶしておく必要があるくらいだろうか。でも、このツールの説明だけだと文字数的に今回の記事が書けないくらい簡単に使えるツールであることは間違いない。ということで、こんな処理を始めているということはスタンプ制作が完了に近いということだが、いやー、ここまで本当に長かった…。正直疲れましたよ、似たような絵ばかり40個も描くの。なので、今回はスタンプと関係ないイラスト載せさせてください(笑)。次回はちゃんとスタンプ申請を行う様子をキャプチャ入りでご紹介しますので!なめたけどこにでもいる普通の社会人。酒を呑むよりも呑まれることが増えてきたと感じるものの、特に対策はしていない。絵を描く以外にもバンドを組んでみたりスポーツをしてみたりするが、特に特技もなく、徒然なるままに日々を過ごしている。
2015年03月17日LINEは、自撮り写真を使ってオリジナルのスタンプを作成できるアプリ「ycon」を公開した。作成した画像は「LINE」アプリのトークに送信することが可能。Google Play、App Storeよりダウンロードでき価格は無料。「ycon」は、自撮り写真を使ってオリジナルのスタンプを作成できるアプリ。アプリを起動し、テンプレート集を選択後、フレームに合わせて写真撮影すると、スタンプが完成する。完成したスタンプは「LINE」ボタンから、LINEアプリの友だち・グループに送信可能。写真は、自撮り以外にも端末に保存されている写真や画像も利用できる。テンプレートは毎週追加され、アプリ公開時点で1,000種類以上から選択できる。そのほか、作成したスタンプにテキストを追加する機能や角度調整など編集機能も搭載されている。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年03月16日みなさんの多くが、気になる男子とLINEで普段から連絡を取り合っていると思います。そうすると気になるのは、きちんと既読スルーをせずに返してくれるかとか、毎回質問文が入っているかとか、そういう部分ですよね。でも、じつは相手が使ってくるスタンプの種類も、けっこう重要だったりするんですよ。そこで今回は、20代男子30人と一緒に「男子が使うLINEスタンプで女子への興味を知るコツ」について考えてみました。■1.キモカワ系「なんか、ちょっと気持ち悪くて笑っちゃうようなスタンプってあるじゃん?ああいうのは、別に男子でも女子でも誰でも使うと思うから、特別興味がある子に対して使うものでもないと思う」(大学生/21才)あえてちょっと気持ち悪さを出しているようなキモカワ系のスタンプは、今ではスタンプとしては主流と言ってもいいかもしれませんね。むしろ、シンプルにかわいかったりするスタンプのほうが少ないくらいです。そうすると、このタイプのスタンプを使っているからといっても、相手に好意があるわけでもないということでしょうね。■2.動物系「多分、女子を落としたいときに男子が一番使う確率が高いのが、動物のスタンプだと思う。すみっこぐらしとかみたいな、ちょっとふわっとしたソフトなイメージの動物系ね」(フリーター/20才)たしかに、いかにも女子向けっぽいスタンプを、わざわざ男子が使う必要はありません。「なんでこの人、こんなかわいいスタンプ使ってるんだろう・・・・・・」なんて思ったら、それはあなたを気になっている証拠かも?■3.企業コラボ「企業コラボみたいなやつで、期間限定的なスタンプは、どれだけかわいかったりしても、絶対に期待しないほうがいいと思う。俺だったら好きな相手に、無料で、しかも企業広告のためのスタンプなんて使わないわ(笑)」(公務員/25才)最近は、期間限定の企業コラボのスタンプも増えていますが、たしかにこれらはどんなにかわいくても、どこかに企業名が入っていたりして、なんか使っていて違和感は拭えませんよね・・・・・・。でも、有料スタンプを買うお金のない学生さんとかなら、頑張って無料の中からかわいいスタンプを探しだした結果、たまたまそれが企業コラボっていう可能性もなくはないので、悲観せず!■5.クリエイターズスタンプ「俺が最近使っているテクは、素人が作ったスタンプ、『クリエイターズスタンプ』だっけ?それを気になる女子に送って、『ナニコレかわいい!』ってリアクションさせて気を引くテクね」(映像関係/26才)去年辺りから始まったクリエイターズスタンプ。たくさん売れている人はものすごくお金がもらえているみたいですが、男子はあえて、誰も買ったことのないようなものをチョイスして、それを気になる女子に送るんだとか。みなさんも、見たこともないスタンプが送られてきたことはありませんか?■おわりにどうでしたか?みなさんもこれからは、男子から送られてくるスタンプの種類にも気を配ってみましょう。そこには、隠されたあなたへの愛が込められているかも?(遣水あかり/ハウコレ)
2015年03月09日LINEは3月5日、同社が運営する無料通話・無料メールスマートフォンアプリ「LINE(ライン)」において、企業のブランド・キャラクターをモチーフとした着せかえをLINEユーザーに配信することができる企業向け広告メニュー「LINE スポンサード着せかえ」の提供を開始したと発表した。第一弾として、キユーピー提供の着せかえ「キユーピーとヤサイな仲間たち」の配信を開始し、以降、今後も多くの企業による導入を見込んでいる。着せかえは、LINEの起動画面・友だち一覧画面・トーク画面・メニューボタンなど、LINE全体の画面デザインを自分好みに変更することができる機能。2013年6月13日のサービス公開以来、LINEキャラクターのコニー・ブラウンをモチーフにした無料の着せかえに加え、世界的な人気キャラクターをモチーフにした有料の着せかえなど、総勢27種類提供している。LINE スポンサード着せかえは、LINE内の「着せかえショップ」に掲載される。ユーザーは無料でダウンロード・利用ができるため、多くのユーザーの認知・利用が期待できる。企業は、日常的に高頻度で利用されるLINEにおいて自社オリジナルの着せかえを提供することにより、長時間ユーザーと接点を持つことができ、ユーザーのコミュニケーションに深く介在しながらエンゲージメントの向上を図ることができる。
2015年03月06日米Facebookは2月19日(現地時間)、Facebookに投稿する写真にスタンプを貼り付ける機能をiOS版とAndoroid版のアプリの公開したと発表した。機能は世界中で順次実装される。スタンプを使うときは、普段の投稿と同様にスマートフォン内の写真を選び、スタンプ機能のアイコンを押す。スタンプの選択画面が現れるので、スタンプパックを選び、サムネイルから好みのスタンプをタップすると、写真上に表示される。写真に複数のスタンプを貼り付けることも可能だ。簡単な編集機能も備え、タッチ操作で位置を移動したり、サイズを調整することもできる。不要なときは、ゴミ箱アイコンの上に写真をスライドさせれば削除できる。スタンプパックは、さまざまなものを用意する。写真下のカートアイコンをタップして、別のスタンプパックをダウンロードが可能だ。
2015年02月26日Y!mobile(ワイモバイル)はこのほど、公式LINEアカウントにて、限定スタンプ「なめ猫 学割応援団!」の無料配信を開始した。スタンプは、ワイモバイル公式LINEアカウントを「お友だち追加」することで入手できる。種類は全部で8種類。 さらに、公式LINEアカウントでトークから話しかけると、全3種の「なめ猫 学割応援団!」スマホ壁紙をダウンロードできるURLも配信する。スタンプのダウンロード期間は、3月16日まで。利用期間は、ダウンロード日より180日間。利用料金は無料。
2015年02月25日LINEは2月23日、同社が運営する無料通話・メールスマートフォンアプリ「LINE(ライン)」上で展開するモバイル送金・決済サービス「LINE Pay」の導入加盟店拡大を目的として、子会社であるLINE Payを通じ、大手EC決済プロバイダーであるイーコンテクストおよびベリトランスとの業務提携について基本合意したと発表した。LINE Payは、キャリアやOSに左右されず、LINEを通じてユーザー間での送金や提携サービス・店舗での決済を行うことができるモバイル送金・決済サービスで、スマートフォン上から、簡単に送金・決済を行える利用シーンの拡大を目指し、2014年12月16日にサービスを公開。サービス公開時から、コンビニおよびPay-easy経由での決済で、イーコンテクストよりシステム提供を受けていた。このたびイーコンテクストおよびベリトランスと提携し連携を強化することで、両社のサービス・システムを既に導入している企業において、LINE Pay導入にあたって新たに個別での開発をする必要がなくなり、さらに両社からのサポートを受けることで、費用面や作業面での負担が軽減される。相互で営業面での連携も行い、幅広い事業者によるLINE Pay導入を促進し新たな顧客獲得を図る。
2015年02月24日あの"なめ猫"がLINEスタンプ「なめ猫 学割応援団」として登場した。Y!mobile(ワイモバイル)公式LINEアカウントを友だちに追加することで、全8種の限定スタンプが本日17日より無料利用できる。ダウンロード期間は3月16日まで。利用期間はダウンロード後180日間。「なめ猫 学割応援団」はワイモバイルの「学割応援団」のキャンペーンとして無料配信されるスタンプ。「学割応援団」は端末購入を伴う新規契約や乗換え(MNP)、PHSからの機種変更でスマートフォン、同社の新料金プランを契約した人を対象に、様々な特典が選べるようになっている。なお、Y!mobile(ワイモバイル)公式LINEアカウントにトークから話しかけると、全3種の「なめ猫 学割応援団!」スマホ壁紙もダウンロードできる。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年02月17日AOKIは、「フレッシャーズ応援スーツフェア」の一環として、DLEの人気Flashアニメ「秘密結社 鷹の爪」とコラボレーションした無料LINEスタンプの配布を開始した。今回提供されるのは、「秘密結社 鷹の爪」のキャラクターが登場する全8種類のLINEスタンプ。 AOKIの公式LINEアカウントの「友だち」追加により、 無料でダウンロードすることができる。放映中のTVCMと連動したデザインも用意されるなど、同コラボのためのオリジナルの図柄となっている。なお、スタンプの配布期間は4月28日まで、利用可能な期間はダウンロード日から180日間。スタンプ入手の手順など詳細については、同キャンペーンのWebページを参照してほしい。
2015年02月05日LINEアプリに使える無料スタンプの獲得方法に、企業のプロモーション動画の視聴が新たに加わった。スタンプショップの「EVENT」タブで表示されたスタンプの獲得方法に「動画を観てスタンプGET!」と掲示されたものが対象のスタンプとなる。動画視聴による無料スタンプの獲得は、企業向けの広告メニュー「LINE マストビュースタンプ」の開始により可能となった。企業が配信する最大30秒の動画を視聴することで、ユーザーは無料スタンプをダウンロードすることができる。「LINE マストビュースタンプ」を活用したプロモーション第一弾として、現在、メルセデス・ベンツ日本提供の動画視聴およびスタンプを獲得することができる。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年01月30日LINEは1月28日、企業向け動画視聴連動型スタンプ配信メニュー「LINE マストビュースタンプ」の提供を開始したと発表した。今回、提供を開始した「LINE マストビュースタンプ」は、企業が配信する最大30秒間の動画をユーザーがLINE内のスタンプショップ経由で視聴することで、無料でスタンプをダウンロードできる広告メニュー。ユーザーの利用意向が強い無料スタンプをインセンティブとすることで、多くのユーザーによる動画閲覧が期待できるだけでなく、動画視聴完了がスタンプのダウンロード条件となるため確実な情報訴求を行うことができる。また、「LINE マストビュースタンプ」を活用したプロモーション第一弾として、メルセデス・ベンツ日本提供の動画およびスタンプの配信を開始した。なお、「LINE マストビュースタンプ」の提供は、まず日本国内にて展開し、その他の国・地域においても順次拡大を予定している。
2015年01月29日無料通話・無料メールソフトスマートフォンアプリ「LINE」内の「スタンプショップ」にて、アニメ『うーさーのその日暮らし』と『リトルウィッチアカデミア』2作品のオリジナルスタンプが販売されている。価格は各100円。『うーさーのその日暮らし』は、宇佐義大氏の日記風コラムをふじのきともこ氏がコミック化し、TVアニメ化もされた1話5分弱のショートアニメ。一見ラブリーな外見とそれなりに邪悪な心を併せ持つ"うーさー"が、荒ぶりそうで荒ぶらない自由気ままな日常が描かれ、2012年の第1期、2014年の第2期に続き、先日には第3期の制作が発表された。LINEスタンプでは、ラブリーにしてダークネス、クールなようでただ無気力な黄色くて腹黒い動物・うーさーと愉快な仲間たちがスタンプ化。「返事しろよオラ」「読んだけどスルー」「ニャン死に値する」「金で解決しましょう」と可愛らしくも、ウィットに富んだスタンプが揃っている。そして『リトルウィッチアカデミア』は、若手アニメーター育成プロジェクト「アニメミライ2013」の一作として公開されたTRIGGER製作のアニメ映画。同年の「アニメ・エキスポ」では、続編の制作も発表されている。LINEスタンプは、すべて本作の吉成曜監督が描き下ろし、主人公の魔女見習いアッコ・カガリの豊かな表情はもちろん、他のキャラクターもスタンプ化されている。(C)Project wooser 2Y.YOSHINARI/TRIGGER
2015年01月26日昨年、爆発的に普及したSNSアプリ『LINE』。以前はデフォルト機能として付随する無料スタンプの使用が主流でしたが、このところその機能性の高さゆえ、感情をより効果的に伝えるためには「有料コンテンツへの出費も惜しまない」という方が急増しているんだとか。そこで今日は、いったいどのようなスタンプを選べば男心に響くのか。恋愛ライターとして活動する筆者おすすめの3ポイントをご紹介していきましょう。折角購入するのであれば、“モテるスタンプ”を選びたいと思いませんか? ■特徴1:まずは挨拶入りで“可愛さ”をアピール現在、クリエイターズスタンプと呼ばれる一般制作の『LINE』スタンプが、35,000種類を突破。もはや全てをチェックするのは不可能か!? と言われる数が世に出回っておりますが、その中でも人気なのは、やはり“一言入り”スタンプなんだそう。「おはよう」「おやすみ」などの挨拶系はもちろんのこと、「ありがとう」「ごめんね」と普段なかなか文字におこせない思いを“可愛い”キャラクターに代弁してもらうことで、より親密な関係を築くきっかけになるようです。「今、暇?」と直接言葉にするよりも、壁の脇から覗いているイラストから吹き出しで書かれている方が、なんだか可愛く見えますよ~! ■特徴2:ゆるゆるスタンプは、男女問わずウケが良いと判明また、そんなクリエイターズスタンプの売れ行きランキングを見てみると、全体的に“ゆる~い”キャラクターが上位を占めていることがよくわかります。スタンプ界にもゆるキャラブームがグイグイ浸透してきているということでしょうか。中でもネコやクマなどの動物系人気が非常に高く、白くてふんわりしたものが多い印象。「誰が見ても可愛い」キャラクターをセレクトするというよりは、「このキャラクターなら自身の分身として活躍してくれる!」と独自の視点で好みのものを押していく方が、現代男子の心を掴みやすいと言えるのかもしれませんね。■特徴3:ピンクやハートなどのラブ押しより、シンプルisベストそして最後がこちら。メールとは異なり、一画面にこれまでのチャット履歴が蓄積されていく形式の『LINE』において、あまりラブ押しのスタンプを連打すると、ちょっぴり重たく見られがちと言えるかも!? そういった意味では、本来の女子力が強いと思われがちなピンク×ハートの合わせ技などはあまり求められていないと言えるでしょう。笑顔やお辞儀、手を振っているくらいのシンプルな動作スタンプで十分。なるべくなら、同じ日に同じスタンプは押さないくらいのソフトさが欲しいところです。以上、いかがでしたか? 意中の彼を前に、どのようなスタンプを選ぶか迷っているという方は是非、参考にしてみてくださいませ。
2015年01月23日カシオ計算機は1月16日、オリジナルスタンプメーカー「pomrie」向けの新しいデザイン素材として、バレンタインカードなどにふさわしいスタンプ絵柄「グリーティングカード」の無料ダウンロード提供を開始した。pomrie(ポムリエ)は、パソコンやスマートフォンを使ってさまざまなオリジナルスタンプを手軽に作れるスタンプメーカー。印面を作るアプリには、ベーシックなスタンプ素材が約700種類も内蔵されており、好きな絵柄を選ぶだけで簡単にスタンプを作成できる。さらに、手描きのイラストや顔写真をエフェクト変換して、オリジナルスタンプを作ることも可能だ。ラインナップとして、Wi-Fi(無線LAN)接続とUSB接続に対応した「STC-W10」、USB接続に対応した「STC-U10」の2モデルを用意している。今回のダウンロード素材では、2月14日のバレンタインデーに向けた絵柄をはじめ、誕生日や結婚・出産のお祝い、パーティーの招待状など多彩なカード作りに役立つデザイン文字やイラストを計94種類追加した。さらに、手書きの文字などを囲むフレームも9種類用意する。
2015年01月16日マイナビニュースで執筆するライター山田井ユウキ氏の制作したLINEスタンプの販売が、LINEスタンプストアで始まった。同氏が運営する「カフェオレ・ライター」というネタサイトのイメージキャラクター「カフェオレマン」がモチーフになっている。販売価格は100円。同氏はLINEスタンプの制作を昨年4月頃よりスタート。LINEスタンプ公開までに計5回リジェクトされ、半年以上の時間をかけて販売開始にこぎつけた。2回目までのリジェクトの理由については、「LINEクリエイターズマーケットにオリ作を申請も、アホみたいな理由で2回リジェクトくらった顛末記」に記されている。同記事はスタンプが公開されるまで随時追って、顛末をリポートする予定だったが、初回の記事の反応がかんばしくなく、担当編集のなかで、なかったことになっていた。しかし、ようやく販売開始されたたことで、「けじめはつけたい」(担当編集)とし、公開までの顛末記続編について後日掲載予定としている。
2015年01月15日LINEは1月9日、スタンプに一言フレーズを付けて投稿し合うことができる「LINE スタンプス」のAndroid版提供開始を発表した。2014年11月よりテスト公開を行っていたiOS版と合わせて正式な公開となる。「LINE スタンプス」は、LINEスタンプにオリジナルの一言フレーズを付け、LINEユーザー間で投稿し合うことができるサービス。ユーザーは、スタンプを購入する必要なく、アプリ内で好きなスタンプを選択し、フレーズを付けられる。投稿したスタンプは、LINE友だちはもちろんのこと、国内の「LINE スタンプス」ユーザーに公開され、ユーザーは、「いいね」を押したり、コメントを残せる。例えば、ユニークなフレーズを付けて投稿することで、ユーザー間で大喜利のような遊びを楽しんだり、他のユーザーの投稿によって意外なスタンプの使い方に気付いたり等、スタンプの新たな楽しみ方を提供する。また、「いいね」が多くついたスタンプのランキングや、獲得した「いいね」数の累計に応じたユーザーランキングを閲覧することができるほか、アプリを利用して気に入ったスタンプがあれば、「LINEで見る」ボタンよりLINEアプリ内のスタンプショップに遷移し、購入することも可能だ。サービス公開時には、初期のラインナップとして、クリエイターズスタンプとLINEキャラクタースタンプ合計約100万種類以上がアプリ内に登場する。このサービスにより、ユーザーは新たなスタンプと出会いやすくなり、スタンプクリエイターにとっては、より多くのユーザーに自身のスタンプを知ってもらう機会が増えることになる。
2015年01月12日LINEは9日、スタンプに一言フレーズを付けて投稿し合えるアプリ「LINE スタンプス」を正式公開した。ユーザーはスタンプを購入することなく、アプリ内で好きなスタンプにフレーズを付けて投稿できるほか、ほかのユーザーが投稿したスタンプに「いいね」を付けたりコメントのやり取りが楽しめる。価格は無料。「LINEスタンプス」は、ユーザーがアプリ内から好みのスタンプを選び(購入していない物も含む)、タグ(ひと言フレーズ)を入力して投稿できるというスマートフォン向けアプリ。初期のラインナップとして、クリエイターズスタンプとLINEキャラクタースタンプを合わせた100万種以上のスタンプが、アプリ内に表示されるとのことだ(スタンプ数は利用国によって変動)。11月27日より先行してテスト公開されていたiOS版に続き、このたびAndroid版もリリースされ正式公開となった。また、同アプリの「ホーム」画面では、他のユーザーが投稿したスタンプ+タグを時系列で閲覧し、気に入ったものに「いいね」やコメントを付けることが可能。さらに、自分が投稿したスタンプにほかのユーザーがどんなタグを付けたのかを参照したり、キーワードでの検索も行えるので、ほかのユーザーの投稿によって意外なスタンプの使い方に気づいたり、SNSでよく見られる「スタンプ大喜利」的な遊び方を、スタンプを購入することなく楽めるようになっている。そのほか、「いいね」が多くついたスタンプのランキングや、獲得した「いいね」数の累計に応じたユーザーランキングを閲覧したり、気に入ったスタンプがあれば「LINEで見る」ボタンよりLINEアプリ内のスタンプショップに遷移し、購入することも可能。これにより、ユーザーは今まで知らなかった新たなスタンプと出会いやすくなり、スタンプクリエイターにとっては、より多くのユーザーに自身のスタンプを知ってもらえる機会の増加が期待できるということだ。
2015年01月09日LINEは9日、LINEスタンプに一言フレーズを付けて投稿しあうことができるアプリ「LINE スタンプス」を公開した。価格は無料で、Google Play、App Storeよりダウンロードできる。2014年11月27日よりiOS版のテスト公開を行っていたが、Android版の提供が開始されたことで正式公開となった。「LINE スタンプス」は、タグと呼ばれるLINEスタンプにオリジナルの一言フレーズを付け、LINEユーザー間で投稿し合うことができるアプリ。ユーザーは、スタンプを購入することなく、アプリ内で任意のスタンプにタグを付けることができる。タグを付けて投稿したスタンプは、LINEアプリ内の友だちや、「LINE スタンプス」ユーザーに公開される。投稿されたスタンプに対し、ユーザーは「いいね」を押したり、コメントを残せる機能を搭載。同社は、ユニークなタグを付けて大喜利のように楽しんだり、スタンプの意外な使い方に気づいたりといった、スタンプの新たな楽しみ方を提供したいとしている。そのほか、「いいね」が多くついたスタンプのランキングや、獲得した「いいね」数の累計に応じたユーザーランキングの閲覧も可能。また、「LINE スタンプス」内で好みのスタンプがあれば、「LINEで見る」アイコンより、スタンプショップに移動し購入することもできる。「LINE スタンプス」公開時には、クリエイターズスタンプとLINEキャラクタースタンプ合計約1千万種類以上がラインナップされている。対応OSは、Android 4.0.3以降、iOS 7.0以降。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年01月09日Amazon.co.jpは7日、「グランドジャンプ」や「マンガボックス」「Comic ZERO-SUM」などの漫画雑誌を毎号無料で配信する「Kindle 無料マンガ雑誌」サービスを開始した。一度無料で入手すると、以降は自動的にスマートフォンやタブレットのKindleアプリ、PC、Mac、KindleおよびFire端末に、最新号が配信される。サービス開始時点の対象雑誌は、「グランドジャンプ」(集英社)、「マンガボックス」(講談社)、「漫画アクション」(双葉社)、「コミック乱ツインズ」(リイド社)、「Comic ZERO-SUM(コミック ゼロサム)」(一迅社)、「ほぼ月刊おためしガンガン」(スクウェア・エニックス)の6誌。なお、「地獄先生ぬ~べ~NEO」や「怨み屋本舗EVIL HEART」などの連載を持つ「グランドジャンプ」は、今回のKindle無料配信で初めて電子化され、Kindleの独占配信となる。対象コンテンツは、「グランドジャンプ」および「コミック乱ツインズ」では紙版と同内容の連載が1号遅れで配信されるほか、「マンガボックス」「漫画アクション」「Comic ZERO-SUM」では、Kindle用にセレクトした作品数点が配信される。「ほぼ月刊おためしガンガン」では、人気作品の第1話が月替りで配信される。
2015年01月07日LINEは、ユーザーがLINEスタンプを制作・販売可能なプラットフォーム「LINE Creators Market」を通じて制作された「クリエイターズスタンプ」の販売・購入について、変更を実施すると発表した。○収益の分配率が変更に現在、スタンプ売上総額の50%をクリエイターへ分配している収益分配額が、2月1日以降に審査申請を行ったスタンプについては、スタンプ売上総額よりApp Store/Google Playなどの手数料(30%)を除いた50%(売上総額の35%)を分配する方法へと変更される。これは、現状の「審査が遅い」、「スタンプが探しづらい」という状況を改善するために、LINEの審査スタッフの追加拡充およびカテゴリ追加・審査期間短縮などに必要なシステム開発・運営費用に充当するためということだ。それに加え、これまではスタンプの売上が1万円を超えない限り振り込み申請を行うことができなかったが、2月より1,000円を超えれば振り込み申請ができるよう変更になる。○審査期間の短縮現在の非常に長い時間を要する審査期間に対し、審査スタッフを大幅拡充し、審査体制のスピードアップに取り組んでいるとのこと。また、大量のスタンプ登録データを迅速に処理できるようシステム面の改修が行われる。早ければ2月前後にシステム改善が完了し、販売開始までの期間が大幅に短縮化される見込みとなっている。また、審査内容についても、審査ガイドラインのQ&Aなども公開される予定。○カテゴリの追加日々増加しているクリエイターズスタンプを、現状のスタンプショップでは探しづらい・買いづらいという声を承け、見やすく・探しやすくなるよう、スタンプショップ内にカテゴリ機能が追加される。実装は2015年春頃予定。また、カテゴリだけでなく、スタンプショップ全体において、埋もれがちなクリエイタースタンプを積極的に特集でピックアップするなど、LINEユーザーにとって見つけやすく・買いやすい大幅リニューアルも予定されている。
2015年01月06日LINEは、クリエイターが「LINE Creators Martket」で販売するLINEスタンプの収益分配率を変更する。現行ではスタンプ売上総額の50%がクリエイターに分配されるが、2月1日以降に申請したスタンプは売上総額の35%に引き下げられる。同社によると、2014年4月にクリエイターズスタンプを開始して以来、想定以上の登録があり、「審査が遅い」「スタンプが探しづらい」といった声が届いているという。この問題を抜本的に改善するため、クリエイターとLINEとの分配金を見直し、クリエイターへの分配金を減らす。これににより生じた金銭を審査スタッフの追加拡充、審査期間の短縮などに充てる。LINEでは現在、スタンプ売上総額の50%をクリエイターに収益分配しており、App Store/Google Playなどへの手数料については、同社が負担している。2月1日以降は、この手数料(30%)を差し引いた額をクリエイターと同社とで50%ずつ分配することになる。結果として、売上総額の35%がクリエイターの取り分となる。影響を受けるのは2月1日以降に申請したスタンプのみ。1月31日までに申請を行ったスタンプ、アップデート中のスタンプ、審査中のスタンプ、リジェクト対応中のスタンプ、すでに販売中のスタンプについては、同日以降も引き続き、旧料率(全体売上の50%)が適用される。このため、現在作成中のスタンプがあるクリエイターは、1月31日までに審査申請(リクエストボタンの押下)をすることを同社は勧めている。このほか、振込み申請の最低支払い金を1,000円に引き下げる(現行は最低10,000円から振込み申請が可能)措置を2月をメドに実施。スタンプが見つけやすく、買いやすくなるようスタンプショップ内にカテゴリ機能を追加するなどの変更も今春に行う。
2015年01月05日今年大ブレークした「ぽすくま」。LINEの公式アカウントとして登場した『郵便局[ぽすくま]』(以下ぽすくま)は愛くるしい表情のスタンプで一気にファンを獲得した。画像を送ると年賀状にデザインして、返信してくれるサービスが年末の話題の的となり、ぽすくまの友だち登録者数は一気に590万人を超えた(2014年12月18日現在)。しかしぽすくまの生い立ちが、決して順風満帆なものではなかったことはあまり知られていない…。○「ぽすくま」誕生は2年前。切手デザインがデビューだった「ぽすくま」は2012年9月21日発行の切手、「秋のグリーティング」で切手デザインとして誕生。その後も切手デザインに登場する一方で、ぬいぐるみとして郵便局のイベントに度々登場していた。ストラップやマスキングテープなどのグッズも発売されたが、世間的な認知度は高まらなかった。このような、地道な営業を続けていた下積み時代があったのだ。そんな、ぽすくまは今年10月30日にLINEデビューを果たすが、これも苦難の時を越えたものだった。LINEアカウントとともに登場させたスタンプ作成が、一筋縄ではいかなかったのだ。スタンプはイラストではなく珍しい実写。表情を動かすことができず、焦っている、落ち込んでいる、といった表現が必要なスタンプには向かない。ならば身体で表現しようとしたら、手足が短くてどうしてもかわいくなってしまう。担当者の日本郵便・西村哲課長は頭を抱えた。デザイナーのこだわり、LINEスタンプ側の要望、どちらももっともな意見だ。しかし長い試行錯誤を重ね、吹き出しやイラストを付け加えることで、なんとかこの難関を乗り切って、ぽすくまはLINE上で年賀状のPRの仕事を始める。その「ぽすくま」が年賀状シーズンに入り急に注目される。LINE上でぽすくまへ画像や動画を送ると、年賀状のデザインを作って返信してくれるサービスが大人気となったのだ。干支の羊から劇画風まで50種類以上のデザインで、時には可愛く、時にはシュールなデザインで仕上がってくる年賀状に、「ぽすくま分かってる!」「ぽすくま天才!」「おもしろすぎ!」といった声がネットに飛び交った。そして、SNS上に公開したり、まとめサイトを作る人が続出、一躍大ブレークを果たしたのだ。また、このサービスで遊ぶだけではなく、実際に相当数の年賀状印刷・発送サービスにつながっているという。そんな「ぽすくま」だが、本職は森の郵便局で働くぬいぐるみの郵便屋さんで、好きなものはお花と朝食のはちみつトースト。「みるく」先輩や「とーすと」もいう同僚もいて、お便りを楽しみにしている「じゃむ」や「ぽすこぐま」のためにせっせと配達をしている。ひとりでも多くの方が年賀状に興味を持って出してくれればいいな、と願いながら。
2014年12月28日有限会社さるやまハゲの助は、漫画家・しりあがり寿が描き下ろしたオリジナルキャラクターが登場するLINEスタンプ「しりあがり寿のオメデタすぎるスタンプ!!」の販売を、LINE Creators Marketにて開始した。価格は100円。このLINEスタンプは、しりあがり寿が新たに描き下ろした、おじさん、おばさん、オタク、古代人、宇宙人、羊、ロボット、オオサンショウウオなどのキャラクターがハイテンション気味にお祝いする、年末年始や新春の挨拶にぴったりのオリジナルスタンプ。あえて"描き込み系"にすることで、お祝いの気持ちが前のめり気味で伝わる感情豊かな表現になっている。また、かねてよりスタンプ制作に興味を持っていたというしりあがり寿は、自身が「元旦生まれ」であるうえに名前もお正月や新春にぴったりの「寿」であることから、2015年の新春向けに制作を行うことを決意したということだ。作品について同氏は「ハイテンションなキャラクターで新年を祝いたい人にピッタリで、あなたのおめでとうを"スーパーめでたく!"するスタンプです」とコメントしている。同スタンプは、LINE Creators Marketのこちらのページから購入できる。なお、しりあがり寿は、1958年静岡市生まれ。1985年に単行本「エレキな春」で漫画家としてデビュー。パロディーを中心にした新しいタイプのギャグマンガ家として注目を浴びる。一方で、近年では映像、アートなどマンガ以外の多方面に創作の幅を広げている。2000年「時事おやじ2000」、「ゆるゆるオヤジ」で第46回文藝春秋漫画賞、2011年「あの日からのマンガ」で第15回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞など多数の受賞歴を誇り、2014年の春の叙勲では紫綬褒章も受章している。
2014年12月26日LINE Creators Market広報事務局は、個人クリエイターなどが自作スタンプを販売できるプラットフォーム「LINE Creators Market」発の「クリエイターズスタンプ」に関して、1ダウンロードあたりの送信数が多かった「2014年"最も使われた"クリエイターズスタンプべスト10」を発表した。今回の結果は、12月18日時点でLINE Creators Marketで販売されている3万6,000セット以上のスタンプのうち、販売実績が1,000セット以上のスタンプを対象に、1ダウンロードあたりの送信数が多いスタンプ(総送信回数を販売セット数で割り、スタンプ1セット当たりの送信頻度を算出)を選び出し、"最も使われた"クリエイターズスタンプとしてランキングしたものだ。こうして算出された2014年の「年間送信率」(総送信回数÷販売セット数)ランキングの第1位は「そりウサギ日常生活」(そりウサギ)、第2位が「もぐおさん」(mog)、第3位は「ねこのかんづめ」(aska)。そして4位以降には「MILUEGG」(SamWoo)、「くま吉のほっこり毎日」(oyspe and ahoy!)、「Ghost Gate」(Ghost Gate)、「ウサギさんの地味なスタンプ」(STUDY)、「泣きむし「すあまちゃん」スタンプ(僕秩)」(ヨシナガ)、「ムニンとプラーワーンさん」(Munin Saiprasart)、「Pu’s life」(Pu)と続いた。また、これらの「送信率ベスト10」のスタンプについて、「1ダウンロードにつき平均約1,400回使用されていること」、「海外製スタンプがベスト10のうち4つもランクインしていること」、「送信率の高いスタンプは"台詞が少ない"傾向であること」が明らかとなったとコメントした。そのほか、各スタンプの総送信回数トップ3では、「OK」、「泣いている」 スタンプが複数挙がった。なお、同ランキングのベスト10に入ったスタンプは、販売順位で見ると最上位で45位、最下位で3304位となっていたことから、同事務局は「売れているスタンプが必ずしも使われる頻度が高いとは限らず、送信率と販売セット数は比例しない」傾向を導き出している。
2014年12月25日米Facebookは19日(米国時間)、写真にスタンプやキャラクターの画像を付けて加工できるAndroid向けアプリ「Stickered for Messenger」を公開した。Google Playにてダウンロードでき、価格は無料。「Stickered for Messenger」は、写真を撮影する際や、撮影した後にスタンプを追加できるアプリ。スタンプは、ドラッグ、ピンチ、ストレッチ、回転が可能で任意の大きさや位置、角度に調整できる。テキストを入力することもでき、作成した画像は「Facebook Messenger」で送信可能。対応OSはAndroid 4.0.3以降で、iOS版は近日中に公開される予定となっている。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年12月22日●「ざっくぅ」LINEスタンプが生まれた理由クリエイターがイラストをLINEスタンプとしてリリースできるプラットフォーム「LINE Creators Market」が開かれて、早くもおよそ8カ月が経過しようとしている。誰でもLINEスタンプを販売できるというコンセプトから"表現の場"としても注目を集める同プラットフォームだが、ここからリリースされている企業キャラクターのスタンプもある。その代表格とも言うべきなのが、12月10日にジュピターテレコム(J:COM)からクリエイターズスタンプ第2弾が発売された「ざっくぅ」スタンプ。「ざっくぅ」はケーブルインターネット「ZAQ」の癒やし系キャラクターで、LINE公式コンテスト「LINE Creators Stamp AWARD 2014」で「ベストクリエイターズスタンプ 50」に選出された。それ以前から期間限定配信の無料スタンプも展開しており、過去3回の累計で利用回数が12億回を超えるなど、高い人気を誇っている。高いポテンシャルを持った企業キャラクターのスタンプが「LINE Creators Market」で販売されていることもあり、その存在を気にしているスタンプクリエイターも多いのではないだろうか。今回は、そんな「ざっくぅスタンプ」の人気の秘密を探るべく、J:COMの担当者にお話をうかがった。――まずは、御社のキャラクター「ざっくぅ」について、プロフィールと生まれたいきさつを教えてください。曽山奈々さん(以下、曽山さん):キャラクター自体は、2003年にケーブルインターネットのサービスプロバイダ「ZAQ」のプロモーションキャラクターとして生まれました。もともとは関西で親しまれていたキャラクターでしたが、2010年にJ:COMが全国展開するようになり、インターネットをはじめ、ケーブルテレビのサービスをもっと知ってもらおうとプロモーションなどでも使われるようになりました。――では、さっそくスタンプについての質問です。当初は、期間限定の無料スタンプとしてかなり早い段階から展開されていましたが、ざっくぅのLINEスタンプを展開することになったきっかけは何だったのでしょうか?西山優理奈さん(以下、西山さん):2013年4月に、第1弾のスタンプを出しました。当時、弊社サービスのユーザーは年齢層の高い方が多かったため、若いユーザーに人気のあるLINEに着目しました。スタンプを通してまずはざっくぅの認知度を高めることで、J:COMのサービスに興味を持っていただければという思いで始めました。――「年齢層の高い方が多い」とのことですが、御社のサービスのユーザーや利用を検討する人は、どれくらいの年齢層が多かったのでしょうか?西山さん:30代後半~シニア層が多いです。やはり、ご自宅でテレビを観て、多チャンネルを楽しむ時間のあるという方がとても多くいらっしゃいます。――最初のスタンプをリリースした時の反響は?曽山さん:最終的に746万を超えるダウンロードがあり、私どもの当初の予想をはるかに上回る結果となりました。当時はLINEのスタンプ自体に現在ほどの認知度はなかったので、どれぐらいの反響になるものか、実態がどれぐらいなのかというのは、ふたをあけてみて初めて知りました。「私たちが思っていたよりも、はるかに人気があったんだ」というのが率直な感想でしたね。――無料スタンプを展開するにあたって、費用対効果はいかがでしたか?西山さん:無料スタンプは有料のものよりもユーザーさんの心理的ハードルが低いので、多くの方がダウンロードしてくれますが、そのダウンロードをきっかけに弊社のサービスへ加入されたというような直接的なデータはありません。ただ、LINEのスタンプをきっかけに、ざっくぅというキャラクターがより認知され、親しみを持たれたことで、セールスイベントなどリアルな場でのプロモーションにも効果がありました。スタンプを連想させる「ざっくぅ」の着ぐるみを登場させると、会場はかなり盛り上がります。費用対効果についての明確なデータはありませんが、ざっくぅがきっかけとなって、結果的にJ:COMの認知度が上がっているという実感はあります。――それまで展開してきた期間限定の無料スタンプや、企業の人気キャラクターのスタンプが提供されている200円の有料スタンプではなく、「LINE Creators Market」でスタンプを販売しようと考えたのはなぜですか?西山さん:クリエイターズスタンプが始まる前から、通常のスタンプショップのほうで有料スタンプとしてリリースしたいという意向がありましたが、色々な事情で実現できなかったため、「LINE Creators Market」で展開することになりました。――「LINE Creators Market」の手続きは個人クリエイターと同じなのでしょうか?それとも特別な手続きがあるのでしょうか?西山さん:個人の方とまったく同じです。●ざっくぅスタンプの「売上げ」は?――有料スタンプでの収益は、ある程度まとまった金額になっているのでしょうか?西山さん:そうですね、"まとまった金額"にはなっています(笑) 会社の収益としてはそれほどインパクトのある金額ではないです。しかし、こうした新しい試みで、ある程度の額を売り上げたということは、会社にとっても大きなことだと思っています。――話は変わりますが、ざっくぅをデザインしたクリエイターについてお教えいただけないでしょうか?曽山さん:広告プロモーション用のキャラクターですので、広告代理店に制作をお願いしています。最初にキャラクターが作られたのは10年以上前になるのですが、スタンプの作成も同じ代理店のキャラクター担当の方にお願いしています。――なるほど。広告展開として、テレビCMや山手線のラッピング広告なども展開されていますが、あのような形の展開とはまた違った効果や変化がありましたか?曽山さん:ざっくぅに関しては、広告プロモーションに使用する一方、東京スカイツリーのソラマチやWeb通販などでグッズ販売もしています。LINEスタンプの展開によって売り上げが急上昇した……というわけではありませんが、売り場などでお客様が「LINEスタンプで見た」とお話されることも増えているようで、ざっくぅの認知度向上にかなり貢献はしているようです。――キャラクターは一般的に1体であることが多いかと思うのですが、スタンプの絵柄を拝見した限りでは、ざっくぅの場合は「同じ生物の群れ」といった感じのユニークさがありますね。曽山さん:はい、群れるのが特性なんです。ざっくぅは「もののけ」なので、増えたり減ったりします。西山さん:イメージとしては、アニメなんかに出てくる"ワサワサ"集まるキャラクターみたいな感じですね。曽山さん:基本的に「インターネットを使う環境を見守っている」というのがキャラクターの役割で、家の中にいるという設定です。また、「心がキレイでないと見えない」という設定になっていますので、子どもとおじいちゃん・おばあちゃんにしか見えないことになっています(笑) ですので、テレビCMでは子どもと一緒に出てくるような構成にしています。――ざっくぅはポーズのバリエーションがほかのキャラクターより多い印象ですが、ラフは全部で何案ほど制作されたのでしょうか?西山さん:まずは私たちのほう「こんなポーズが欲しい」というアイデアを出して、それをもとに図案をおこしてもらいます。最終的に100案ぐらい出たと思います。曽山さん:無料スタンプの頃から合わせれば、案は200~300個程度はあるかと思います。表に出ている数だけでも80はありますので、ボツ案はさらに多くなりますね……(笑) キャラクターの特性や世界観を守るため、ざっくぅ"らしくない"絵柄はNGにするなど、やり取りしながら決めていきます。西山さん:それでもスタンプはかなり冒険しているほうで、ざっくぅが泣いたりしているのはスタンプだけなんです。曽山さん:基本的に感情は出さないキャラクターなんですが、スタンプでのコミュニケーションは喜怒哀楽が合った方が使いやすいため、表情をつけるようにしました。――ざっくぅについてのレギュレーションは明文化されているのでしょうか?曽山さん:スタンプに限らず、キャラクターをチラシや媒体に使う際のレギュレーションは作っています。例えば、基本的に「帽子をかぶせない」、「服を着せない」といったものがあります。――スタンプに話を戻します。無料スタンプのリリース時とクリエイターズスタンプのリリース時には異なることはありましたか?西山さん:手法に変化はありませんが、クリエイターズスタンプとして出した時点では、無料スタンプでの実績があったため、よく使われているスタンプを見て参考にしていました。また、LINEで実際にスタンプを使っている方に対して「今あるスタンプでずっと使いたいものはどれ?」、「どんなスタンプがあったらうれしい?」といったアンケートを実施して、ユーザーの声を反映するようにしています。ほかにも、Twitter上でツイートされる要望なども参考にしています。――LINEスタンプのアンケートで回答が多かった年齢層は?西山さん:20~40代の女性が多かったです。20代が大半かと思っていたのですが、30代~40代の方も多くいらっしゃいました。――アンケートの回答率はどの程度でしたか?西山さん:特に景品などをご用意しているアンケートではないのですが、回答率はとても高く、集計作業に相当の時間がかかるほどの数が集まります。しかも、ありがたいことに、8割ぐらいの方がフリーコメントを書いてくださるんです。みなさんのスタンプに対する熱い想いを分析するのがうれしくもあり、大変でもありました(笑)――ユーザーの声を反映した絵柄はありますか?西山さん:クリエイターズスタンプ第1弾のリボンにくるまれている絵柄や、コップに詰め込まれているものは、以前テレビCMで使ったビジュアルなのですが、それらをスタンプにしてほしいという要望がとても多かったです。また、ざっくぅの「プニプニ感」、「つぶされた感」を求めるユーザーも多くいらっしゃいましたので、そういった声を反映したスタンプを作りました。――おふた方のそれぞれのお気に入りのスタンプをお教えください。西山さん:私は魂が抜けちゃってるスタンプです(笑)曽山さん:私がよく使うのは、ウキウキした感じのスタンプです。――絵柄をざっと一通り拝見していると、ざっくぅは割れ目のある「お尻」に特徴がありますね。西山さん:そうなんです。意外と桃尻でプリプリしているんです(笑)曽山さん:スタンプにする以前から、後ろ向きのお尻が出るシーンに人気が高かったようです。スタンプもお尻が見える絵柄は必ず含めるようにしています。西山さん:顔を見せたいのはやまやまなのですが、やはり「かわいい」ことが一番重要だと思っているので、そこにはこだわりすぎないようにしています。――クリエイターズスタンプの場合、国別の統計を参照できるとお伺いしましたが、ざっくぅの海外での反響はいかがでしたか?西山さん:国別での売上数は出ないのですが、使われた数は参照できます。比率的にはもちろん日本がダントツで1位なのですが、台湾やタイなどアジアを中心に使われているようです。アメリカやヨーロッパでも使われているようですが、変わったところですと、中東や南米などでも使われているようです。――最後の質問ですが、今後さらに新しいスタンプをリリースされる予定はありますか?西山さん:ユーザーからLINEの公式アカウントやTwitterなどで「もっと欲しい」といったご要望がありますので、検討したいと思っています。「ざっくぅ」のスタンプをお使いいただいている方にもご満足いただける新鮮なデザインを出していきたいですね。ユーザーからの要望がとても多い動くスタンプも、無料スタンプで検討したいと思っています。――ありがとうございました。
2014年12月19日