モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活とは……?当時、プロポーズと同時にバツイチであることを彼から告白されたRINさん。戸惑いはありましたが、彼を気に入った両親の後押しもあり、やがて入籍します。すると、夫となった彼は、穏やかな人だと思っていたのに、RINさんをバカにしたり、優位に立とうとしたりするように。さらに、仕事を突然退職し、のらりくらり過ごしている夫。結婚する前に仕事を辞めているRINさんは、家計が不安でたまりません。仕事を辞めて1カ月たった今日、通帳の残高は0円。RINさんは夫に仕事を選んでいる場合ではないと詰め寄りました。すると夫は……。 毎日、お昼まで寝ている夫に、職安へ行くよう促すと、夫は新聞の求人広告を待っているのだと主張しました。RINさんは、以前夫が職安に行きやすくなるから退職すると言っていた話はなんだったのかと呆れました。そして夫が退職してから1カ月。RINさんは生活できなくなるから早く働いてほしいと訴えました。 すると夫からまさかの返答が返ってきたのです――。夫のコロコロ変わる主張 夫の退職から1カ月が過ぎました。通帳の残高は0円。RINさんは早く働かないと生活ができないと夫に訴えました。 すると夫から返ってきたのは、 「失業手当もらうから、まだ働かない」 という答えでした。 RINさんは 「失業手当って、あなた自己都合なんだから3カ月間はもらえないのよ。その間収入ないのよ?」 と言いました。夫は自ら退職しているなどの条件によって、制度上、退職後の3カ月間は給付されないのです。 夫は高い税金を払ってるんだからもらわないと損だとのんきな主張。さらにバイトをするからバイト代で、節約しながら乗り切ろうと提案してきました。 RINさんは節約にも限界があると反論しました。 ◇◇◇ モラハラ夫さんは、職安にも通わず、仕事を選んでばかりいると思ったら、失業手当をもらうから当分は働くつもりがないと主張してきました。退職するときは「次をすぐに見つけるから大丈夫」だと言ってRINさんを安心させようとしていました。いろいろな考え方があるとは思いますが、その都度、言っていることが違うようです。ただでさえ夫が無職になって不安なのに、主張がコロコロ変わっていては、RINさんの不安も増してしまうばかりですね。著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2023年01月10日無職のままシングルマザーになり、看護師になるべく看護学校の受験にまっしぐらだった私。当時2歳にもなっていない娘に、たくさん寂しい思いをさせてしまいました。表に出さないだけで、娘はずっと寂しいと感じていたはず。これからの育児の教訓にしようと思った出来事です。無職のままシングルマザーになりました私は娘が1歳のときに離婚して、シングルマザーになりました。元夫からDV被害を受けていたので離婚準備がしっかりとできないまま離婚し、当時は無職。娘を出産したときに助産師という職業を初めて知り、女性でこんなに活躍できる仕事があるんだ!と強く憧れを持ちました。 しかし「まぁ子ども育てながら学校通って国家資格受験って無理だよね……その前に学校受験と学費と生活費って問題山積みだし」とすぐに諦め、何か資格をとらなくては!とワードやエクセル、医療事務の資格を取ってみましたが就職活動がまったくうまくいきませんでした。 母からの提案「看護師になってみたら?」そんなとき、母親から「助産師になるには看護師の資格も必要だし、看護師どう? このまま実家に住んでていいし、学費なんかのお金は出世払いでいいよ」と提案がありました。「いやいやそんなに簡単に言わないでよ」と思いましたが、看護師は国家資格。給料も高い。 もし娘が将来大きくなって、行きたい学校にお金の問題で通わせられなかったら……と心配になり、看護師の一般的な給料や働き方について調べてみるとどんどん興味がわいてきました。そして一大決心し、看護学校を受験することに。 しっかりと確保したい勉強時間看護学校を受験するには独学では難しそうだったので、看護学校受験専門の予備校に通い始めました。朝娘を保育園に送って予備校に行き、夕方また保育園に迎えに行くサイクル。家に帰ってからも、娘を寝かせたあとはまた勉強。 看護学校は滑り止めも含めて4校受験し、受験1カ月前は最後の追い込みでさらに勉強時間を増やしました。保育園のお迎えから寝かしつけまでの娘のお世話を両親に依頼し、私は予備校が終わった時間からそのままファミレスに行き日付が変わるまで勉強の日々。 受験最終日の子どもの様子当時1歳10カ月だった娘は大のママっ子でしたが、看護学校受験前の追い込み時期で夜に私がいないことにまったくぐずったりしなかったそうです。ですが4校目の受験を終えた日の夜、娘を寝かしつけるときに、娘があお向けになった私の体の上に乗ってシクシクと泣いていました。 娘が眠りについたので体から下ろそうとすると、泣きわめいて起きてしまうので娘を体の上に乗せたまま朝を迎える、ということが1週間続いたのです。「表に出さないだけでずっと寂しい思いをさせていたんだね、ごめんね」と何度も娘に謝りました。 娘の立場になって考えると、明らかに寂しいと感じる状況だったのに看護学校の受験のことで頭がいっぱいで、娘のことを十分に構ってあげられなかったことに申し訳ない気持ちでいっぱいでした。その後は看護学校に合格して国家資格も無事取得し、現在は看護師として働いています。多忙な毎日ですが、あのときの後悔を忘れずに娘との時間を大切にしていこうと思います。 監修/助産師 松田玲子著者:吉川 みきな12歳女の子と2歳男の子の年の差兄弟を育てている母。反抗期の娘とイヤイヤ期の息子の育児に日々奮闘中。上の子を出産後に大学に通い、看護師の資格を取得。現在は看護師としてパート勤務をしている。
2022年12月21日夫に突然、離婚を突きつけられたカナコさん。亀裂の始まりは、ある日突然、仕事を辞めると夫が言い出したことがきっかけでした。2度目の無職になってしまってからも、一向に再就職に向けて動き出そうとしない夫と、それに耐えきれなくなったカナコさん。ケンカの末、夫はカナコさんの実家まで出向き、勝手に離婚宣言までしてきます。身勝手な夫の行動に、これ以上一緒にいる自信がなくなってしまったカナコさん。息子からの「仲直りして」に応じられずにいると、夫が驚きの行動に…!?息子に「仲直りして」と促されるも、これ以上夫と一緒にいる自信がなくなってしまったカナコさん。息子への返事をためらっていると、夫から驚きの発言が…。 今回だけは息子に免じて…。でも、次は… 息子の「仲直りして」にあっさり応じる夫。そもそも自分が勝手に「離婚する」と言い出し、カナコさんの実家や息子も巻き込んだのに、あっさり覆す夫に呆れて言葉も出てきませんね…。さらに夫は、「離婚は白紙に戻そう。感情的になって悪かった」と謝罪の言葉を口にします。しかし、謝って気が済むのは夫だけ。カナコさんからすれば、謝られたとしても今回の件は到底許せることではありません…。 それでもカナコさんは「今回だけは息子に免じて許す」という決断をしました。夫を許せない気持ちよりも「息子のために」という気持ちの方が大きかったのでしょうね。勇気ある決断をしたカナコさん。これからは夫の身勝手に振り回されることなく、息子と安心して暮らせる家庭を築いていってほしいですね。 このお話は、ベビーカレンダーではこれで最終回となります。続編は以下のリンクから読むことができますので、ぜひご覧ください。」 >>Comic Walker「無職の夫に捨てられました」著者:マンガ家・イラストレーター 黒田カナコWEBブログやInstagramで、元夫との壮絶な離婚エピソードを綴る漫画家。息子と暮らすシングルマザー。好きなことは、毎晩の晩酌と~?
2022年12月10日夫に突然、離婚を突きつけられたカナコさん。亀裂の始まりは、ある日突然、仕事を辞めると夫が言い出したことがきっかけでした。離婚の意味を知った息子は「さんにんいっしょがいい!」と夫とカナコさんに仲直りを促します。カナコさんは息子の気持ちに応えたいと思いつつも、この先も夫と一緒にいる自信はすでになく…。そんな不穏な雰囲気の中、夫からは驚きの言葉が飛び出します…!?両親が「離婚してしまう」と知り、2人を仲直りさせようとする息子。「おててつないで!仲直りして!」と懇願する息子にカナコさんは…。「りこんしちゃだめ!」カナコさん夫婦を繋ぎとめるのは最愛の息子…! 両親が離婚するかもしれないと知った息子は、2人の手を取って、仲直りさせようとします。小さな子どもが「パパとママと一緒にいたい」と願うのは当然のことですよね。涙を流しながら訴える息子の気持ちを汲み取ったカナコさん自身も涙が止まりません。 「息子のことを思えば仲直りしたいけれど、もう夫と一緒にいる自信がない…」カナコさんの心は揺れ動きます…。これからも長く続く結婚生活だからこそ、簡単には決断をできなかったのでしょうね。ところが夫は息子の気持ちを聞くや否や「離婚しない!」と勝手に仲直りを宣言。離婚を言い出した張本人があっさりと意見を覆したことに、カナコさんは驚きを隠せませんでした。悲しくはありますが、夫に響いたのはカナコさんの声ではなく息子の声だったんですね。 これまでの夫の身勝手な言動には、あまり賛同できるような部分はありませんでした。しかし、その夫の考え方をあっさり覆させたのですから、それだけ親にとって子どもの存在、影響は大きなものだということがよくわかりますね。カナコさんがこの先どんな選択をするかはわかりませんが、カナコさんが言うように離婚はあくまで親の都合。子どもに悲しい思いをさせない選択肢を、2人には模索してほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 黒田カナコWEBブログやInstagramで、元夫との壮絶な離婚エピソードを綴る漫画家。息子と暮らすシングルマザー。好きなことは、毎晩の晩酌と~?
2022年12月09日夫に突然、離婚を突きつけられたカナコさん。亀裂の始まりは、ある日突然、仕事を辞めると夫が言い出したことがきっかけでした。再就職についての話し合いの最中に突然出て行ってしまった夫。夫が家を出てしばらくすると、カナコさんのもとに1本の電話が入ります。電話の相手はカナコさんの母親。何を考えたのか、夫はカナコさんの両親に離婚宣言をしに行っていたと言うのです…!ひとまず、きちんと話し合うよう母親に諭されたカナコさん。電話を終えると、話を聞いていた息子から「りこん」の意味を聞かれます。離婚の意味を知った息子は、夫が帰って来るや否や2人に仲直りすることを求めてきて…。夫が出て行ってからしばらくすると、ある人物から電話がかかってきます。それは、なんとカナコさんの母親!母親からの電話は驚くべき内容でした…!え!離婚!?まさかの第三者から聞かされる離婚宣言… 夫が出て行ってしばらくすると、カナコさんの電話が鳴り響きます。電話の相手はカナコさんの母親。話を聞くと、夫はカナコさんの実家に「離婚する」ことを宣言しに訪れたそう!まさか第三者から、自分たちの離婚を聞かされるなんて、カナコさんが驚くのも無理はありませんね。 電話の会話が聞こえたのか、カナコさんは息子からは「離婚」の意味を尋ねられます。カナコさんは幼い我が子にもわかるよう「パパとママが一緒にいられなくなることだよ」という説明をしますが、説明を聞いた息子はだんまり…。自分の大好きなパパとママが離れ離れになると聞かされれば、頭の中をいろんなことが巡ってしまいますよね。きっと「どうしたらいいんだろう」「なんで離れ離れになるんだろう」といろいろな思いが巡ったのではないでしょうか。 そうこうしているところに夫が帰宅。すると息子はカナコさんと夫の手を繋がせ「仲直りして!3人一緒がいい!」と訴えかけます。大人としては今後の人生にも関わってくる一大事ですが、子どもからしてみればただのケンカに見えたのでしょうか。手を繋いで仲直りすれば、いつものパパとママに戻ってくれると思ったのかもしれませんね。少しでも、息子の気持ちがカナコさん夫婦に届くことを願うばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター 黒田カナコWEBブログやInstagramで、元夫との壮絶な離婚エピソードを綴る漫画家。息子と暮らすシングルマザー。好きなことは、毎晩の晩酌と~?
2022年12月08日夫に突然、離婚を突きつけられたカナコさん。亀裂の始まりは、ある日突然、仕事を辞めると夫が言い出したことがきっかけでした。新しい職場での試用期間中にクビが決まった夫。完全に無収入になってしまった状況に焦る気持ちもありましたが、カナコさんもしばらくは様子を見ることにしました。しかし、夫は一向に動き出そうとしません。さすがにこの状況に耐えかねたカナコさんは求人情報を紹介するなど夫に転職を促しますが、夫はイラついたような態度を取り聞く耳をもちません。そんな夫の態度に、カナコさんの我慢もとうとう限界となり……。いつになったら動き出すの!?言葉じゃなく行動で示して! 転職に向けてなかなか動き出そうとしない夫に「この求人はどう?」とそれとなく転職を促すカナコさん。ところがそんなカナコさんの行動が癪に障ったのか「こっちはこっちで考えているから」と夫はイライラした様子をにじませます。もし本当に夫が自分の中で何か行動に移す方法を考えていたとしても、実際に行動しなければ自分以外の人には伝わりませんよね。 そんな夫の態度に、しばらくは見守ろうと決めていたカナコさんの我慢もとうとう限界に!「1日中寝てばかりで本当に考えているの」「このままじゃ会社を辞めた意味がない」と今まで口に出さず抑えていた胸の内を打ち明け、詰め寄るカナコさん。ところが夫はカナコさんの問いかけを聞いた後、反論も謝罪もするわけでもなく、その場を後にしてしましました。 結局話し合いもままならず、ひとり部屋に取り残されてしまったカナコさん。夫の考えていることもどこに行ったのかもわからず、カナコさんの不安も増していくばかりだったのではないでしょうか。夫が頭を冷やして、早く戻ってきてくれることを願いたいですね。そして、今後についてのことをお互いが納得できる形でしっかり話し合っていってもらいたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 黒田カナコWEBブログやInstagramで、元夫との壮絶な離婚エピソードを綴る漫画家。息子と暮らすシングルマザー。好きなことは、毎晩の晩酌と~?
2022年12月07日夫に突然、離婚を突きつけられたカナコさん。亀裂の始まりは、ある日突然、仕事を辞めると夫が言い出したことがきっかけでした。3回目の転職で、夫もやっと希望通りの仕事に出会えたかと思いきや、職場から「正規雇用はできない」と通告を受けてしまいました。使用期間中でのクビの通告に「そんなに仕事できないの…?」とカナコさんも開いた口が塞がりません…。またもや夫の収入がなくなるという現実に慌てつつも、「でも、夫にもきっと考えがあるだろうから」と、しばらくは優しく見守ろうとしますが…。思いのほかスムーズに3回目の転職を叶えた夫。試用期間中も真面目に働く姿を見て安心していたカナコさんでしたが、帰宅後の夫から驚くべき事実を聞かされてしまい…。なんでそうなる!?試用期間中にまさかのクビ宣告! 転職後は真面目に働いていたかと思いきや、試用期間ですらまともに仕事ができていなかった夫。「どれだけ仕事ができないんだ…」とカナコさんが言葉を失ってしまうのも当然ですね。 さらに夫は「どうせクビになるなら」と翌日から仕事に行かないことをカナコさんに告げます。夫からは「この状況をどうにかしよう」という気持ちや危機感は少しも感じられませんね…。今度こそ手当も保険もなく、完全に無収入の状態になってしまうという夫の状況に困惑するカナコさん。しかし「焦って就職してもまた同じことを繰り返すだけかもしれない。夫にも夫なりの考えがあるのかも…」としばらくは夫の様子を見守ることにしました。 ところがカナコさんの期待とはうらはらに、夫は一向に動き出す気配がありません。家の中で好きなだけ寝て、好きなだけ遊んで…。夫が自由気ままに過ごす間にも、カナコさんは家族を支えるために必死に働いているかと思うと、呆れるのを通り越して憤りさえ感じてしまいますね。夫には早く働くことに対しての考え方を改めてもらい、カナコさんと協力して今の状況を打開していく方法を見つけてほしいものです。著者:マンガ家・イラストレーター 黒田カナコWEBブログやInstagramで、元夫との壮絶な離婚エピソードを綴る漫画家。息子と暮らすシングルマザー。好きなことは、毎晩の晩酌と~?
2022年12月06日夫に突然、離婚を突きつけられたカナコさん。亀裂の始まりは、ある日突然、仕事を辞めると夫が言い出したことがきっかけでした。再就職も決まり、順調に働いていると思ったのもつかの間。夫からの2度目の「仕事をやめたい」発言が飛び出します。さすがに納得するわけにはいかず、「続けてほしい」と返したカナコさん。ところが夫はもうやめることを決めている様子で、カナコさんの言葉に耳を貸そうともしません。何を言っても無駄だと悟ったカナコさんは結局、「やめるなら次の仕事を見つけてから」と譲歩します。幸いなことに、すぐ同職種の会社への入社が決まった夫でしたが…。仕事をやめたい夫と、仕事を続けてほしいカナコさん。一応相談という形で話を持ち掛けてきた夫ですが、すでにやめることを決めていたようで…。結局、私が何を言っても無駄なんでしょ… 仕事をやめたいと言い出した夫に、1度目の無職時代を経験したつらさから、「続けてほしい」と伝えたカナコさん。ところが夫からは「働くのは俺。やめたいのも俺」という横暴な発言が飛び出します。カナコさんが「じゃあ最初から聞くな」と思ってしまうのも、ごもっともです。 それでも夫に配慮しながら、一旦は今の仕事をやめることを承諾するカナコさん。「何を言っても自分で勝手に決めてくる夫には、私が何を言っても無駄なんだ」と改めて思い知らされてしまいます……。 幸いにも、夫はすぐに同職種の会社に入れたようですが、ここでもまた問題が……。なんと、職場から「正規雇用は難しい」と告げられてしまったようです。まだ働いて間もないはずですが、夫は職場でいったいどんな働き方をしているのでしょうか。そして、このことを重大に受け止め、今後のことをしっかり考えてくれているのかどうかも心配なところですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 黒田カナコWEBブログやInstagramで、元夫との壮絶な離婚エピソードを綴る漫画家。息子と暮らすシングルマザー。好きなことは、毎晩の晩酌と~?
2022年11月30日夫に突然、離婚を突きつけられたカナコさん。亀裂の始まりは、ある日突然、仕事を辞めると夫が言い出したことがきっかけでした。長い無職期間を経て、夫が再就職してから3年が過ぎたころ…。夫の仕事に対する姿勢に、だんだんと不穏な空気を感じるようになったカナコさん。息子の入学準備で忙しく、見て見ぬふりを続けてきましたが、ある日とうとう夫から「仕事やめていい?」と相談をもちかけられます。夫にもそれなりの言い分があるようですが、前回のつらかった無職時代のことを思い「病気じゃないなら続けてほしい」と伝えるカナコさんでしたが…。夫の再就職から3年が経過したある日。「話がある」と、突然夫に切り出されたカナコさん。不穏な空気を感じつつも「何?」と聞き返すと、夫から驚きの発言が出てきます。「仕事、やめていい?」ある日突然の夫からの報告 再就職から3年が経過したころから、ぽつりぽつりと仕事の不満を漏らすようになっていた夫。カナコさんの悪い予感は的中し、またもや夫が「仕事をやめたい」と言い出します。1度目の夫の退職で、つらく苦しい経験をしたカナコさん。夫からの相談に一瞬黙り込んでしまったのは、過去の記憶が頭をよぎったからかもしれませんね。 理由を尋ねるカナコさんに、「ヒマすぎてしんどい」「給料が安い」と夫は続けます。腰痛持ちの夫が働ける職場は数多くないことがわかっているカナコさんは、「できれば続けてほしい」と夫に返します。そんなカナコさんの返答が不服だったのか、夫は大きくため息をつきました……。 このままだとカナコさんと夫の思いには、またもすれ違いが起きてしまいそうですね……。夫には夫の言い分があるようですが、カナコさんの家庭状況を思う気持ちももっともです。夫が家族の反対を押し切ってまで転職するべきなのか、みなさんはどう考えますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 黒田カナコWEBブログやInstagramで、元夫との壮絶な離婚エピソードを綴る漫画家。息子と暮らすシングルマザー。好きなことは、毎晩の晩酌と~?
2022年11月29日夫に突然、離婚を突きつけられたカナコさん。亀裂の始まりは、ある日突然、仕事を辞めると夫が言い出したことがきっかけでした。何度も不採用通知を受け取りる日々が続きましたが、ある日やっと夫の採用が決まります! 夫の再就職が決まり、ようやく苦しい時期から解放されたカナコさん。その後、夫が再就職してから3年が経過し、慌ただしいながらも穏やかな日々を送っていました。ところが、だんだんと夫から「行きたくない」「今日は休む」という言葉が聞こえ始め不穏な空気を感じるように…。そんな中、夫からある相談を持ち掛けられます。夫の無職時代を経て、夫婦としての固い絆を手に入れたカナコさん。ところが、穏やかな日々はあっという間に終わりを告げます…。夫の様子がおかしい…?目を背けていたらまさかの…! つらく長い無職時代を乗り越え、穏やかで安定した日常を取り戻したカナコさん。これまでの無責任な行動が嘘のように、夫は真面目に働いているようです。 ところが再就職から3年が経過したころ、「ヒマすぎる」「給料が安い」と夫は仕事への不満を漏らすようになります。確かに働いてみなければわからないことも多いですが、夫は仕事を休むための言い訳を探していたのかもしれませんね。カナコさんもそんな夫の不穏な様子を薄々感じではいたものの、日々の忙しさに思わず目を背けてしまっていました。 そんなカナコさんの心情を知ってか知らずか、夫はある日「仕事、やめてもいい?」とカナコさんに相談します。もしかして…とは思っていても、実際にその言葉を聞くとカナコさんも相当ショックだったのではないでしょうか。 みなさんは、悪い予感が当たってしまってがっかりした経験はありますか?黒田カナコさんのマンガはSNSやブログからも更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。 著者:マンガ家・イラストレーター 黒田カナコWEBブログやInstagramで、元夫との壮絶な離婚エピソードを綴る漫画家。息子と暮らすシングルマザー。好きなことは、毎晩の晩酌と~?
2022年11月28日夫に突然、離婚を突きつけられたカナコさん。亀裂の始まりは、ある日突然、仕事を辞めると夫が言い出したことがきっかけでした。長い無職期間を経てようやく夫の新しい仕事が決まり、つらく長かった1年がついに終わりを迎えました。そして夫が再就職してから1年が経ったころ。給料は減ったものの、夫は無事に再就職先での仕事を続けることができていました。無職時代の最後の市県民税を払い終わったとき、「やっとこれで終わった」と安堵するカナコさん。つらい経験ではありましたが、その分夫婦の絆も強くなったと信じていましたが…。ようやく夫の再就職が決まり、ほっと一安心のカナコさん。無職時代の最後の市県民税を払い終わり、やっと長くつらかった時期から解放されました。今回の件で、お互いの関わり方を考え直し、夫婦の絆もより強くできたと思ったところでしたが…。つらく長い無職時代がようやく終わりを迎え…! ようやく夫の再就職先が決まり、カナコさんもほっと胸をなでおろします。長くつらかった夫の無職時代にやっと終わりを告げることができました。 夫が再就職して1年。夫の状況はというと、給料は以前より減ったものの、無事に仕事を続けることができていました。仕事を続けられているという事実だけでも、カナコさんの精神的には大きな安心につながっていたのでしょう。そしてついに、無職のときの最後の市県民税を支払うことになったカナコさん。「ああ、これでやっと終わったんだ」と思わず感慨深くなります。 夫が無職の期間はカナコさんにとってつらく、大変なものでしたが、それ以上に得るものもあったよう。今までは我慢するだけで何も言えなかった夫への不満も、口に出せるようになりました。これから先、何度もケンカすることもあるかもしれないけれど、その度に相手を受け入れたり、ダメだったら話し合ったり…。そうしていくことで夫婦の絆が強くなっていくんだということを学んだカナコさん。今回の件でも結果的に夫婦の絆が強くなり、今後も2人でいろいろなことを乗り越えていると思っていました。 しかし、それから3年後。なんとその先に待っていたのは2度目の夫の無職でした…。お互いを理解し合い、絆が強くなったと思った矢先に夫に何があったのでしょうか。 著者:マンガ家・イラストレーター 黒田カナコWEBブログやInstagramで、元夫との壮絶な離婚エピソードを綴る漫画家。息子と暮らすシングルマザー。好きなことは、毎晩の晩酌と~?
2022年11月27日夫に突然、離婚を突きつけられたカナコさん。亀裂の始まりは、ある日突然、仕事を辞めると夫が言い出したことがきっかけでした。就職活動をする夫を見守りながら、カナコさんは夫との出会いや馴れ初めを思い出します。経済的には安定しているけれどいまいち性格が合わない男性と、苦労は目に見えているけれど性格はピッタリ合う夫との間で揺れ動くカナコさん。そんななか、たまたまラジオから聞こえてきたお悩み相談に自分の状況を重ね合わせて考えます。悩みながらも出した結果は、夫を選ぶことでした。そうして自分で選んだ夫を、「信じて待つしかない」と改めて心に留めたカナコさん。そして数回目のカツを揚げたとき…。夫のことが気になりつつも、別の男性との交流を続けるカナコさん。「性格が合わなくても、自分が我慢して努力すればいい」と割り切ろうとしていましたが、そんなときラジオのお悩み相談で気になる内容が流れてきて…。夫はありのままの自分を受け入れてくれた…! 夫と結婚する前、夫以外の男性との結婚も考えていたカナコさん。性格的にどうしても合わない部分もありましたが、相手に気に入られるように自分が我慢して努力をすればいいだけと、無理矢理割り切ろうとしていました。 そんななか、タイミングよく車内のラジオからお悩み相談が流れてきます。「その人が無職になっても、一緒にいられるかが結婚の決め手」というタイムリーな相談内容に、自分のありのままの姿を見せられるのは、夫しかいないと思い直したカナコさん。そうして夫との結婚を決断したのでした。 自分自身で夫との結婚を決めたのだから、「夫を信じて待つしかない」と改めて気持ちを整理したカナコさん。そしてそんなカナコさんの気持ちに応えるかのように、数回目のカツを揚げたころ、ようやく夫の新しい仕事が決まります! カナコさんと夫の努力が、やっと実を結びました。夫にはぜひ今までのカナコさんの思いに応えられるよう、しっかりと働いていってほしいものですが⋯。 著者:マンガ家・イラストレーター 黒田カナコWEBブログやInstagramで、元夫との壮絶な離婚エピソードを綴る漫画家。息子と暮らすシングルマザー。好きなことは、毎晩の晩酌と~?
2022年11月26日夫に突然、離婚を突きつけられたカナコさん。亀裂の始まりは、ある日突然、仕事を辞めると夫が言い出したことがきっかけでした。しかしカナコさんの必死の訴えに、ようやく就職に向けて動き出した夫。面接の前日は必ずゲン担ぎのカツを作ることで、カナコさんも夫を応援します。カツを作りながら、夫との出会いに思いを馳せるカナコさん。結婚するまでの夫とカナコさんの恋愛プロセスはどんなものだったのでしょう。無職になってから数カ月…ようやく就職に向けて動き出した夫。カナコさんは面接の前日、必ずゲン担ぎのトンカツで夫を応援します。不採用が続いても、「夫を選んだのは自分」と信じて作り続けます。夫を選んだのは私…!信じて待つしかない! 夫の面接の前日には、必ずカツを作って応援していたカナコさん。例え不採用が続いたとしても、何も言わずカツを作り続けました。「夫を信じて待つ」というカナコさんの健気で献身的な姿には、感心させられます。カナコさんもカツを作ることで、自分自身の不安な気持ちを払拭していたのかもしれません。 「夫を信じて待つ」と決めたカナコさん。そこには、「自分で夫を選んだのだから」という思いもありました。2人の出会いはゲームのオフ会。すぐに意気投合した2人でしたが、夫とカナコさんの思いはなかなか通じることがありませんでした。 夫と出会ってからもカナコさんは地元で婚活を続け、あるとき中大手企業に勤める男性と出会います。カナコさんはその男性としばらく交流を深めていきましたが、性格が合わないことも多く、疲れることも多かったよう。そんなとき、思い出すのは今の夫の発言ばかりでした。 その後カナコさんと夫の関係が親密になるのは言うまでもなく⋯。夫は当時どんな人物だったのでしょうか。今とはまったく違う印象だったのでしょうか⋯。 著者:マンガ家・イラストレーター 黒田カナコWEBブログやInstagramで、元夫との壮絶な離婚エピソードを綴る漫画家。息子と暮らすシングルマザー。好きなことは、毎晩の晩酌と~?
2022年11月25日夫に突然、離婚を突きつけられたカナコさん。亀裂の始まりは、ある日突然、仕事を辞めると夫が言い出したことがきっかけでした。いつまでも働かない夫でしたが、話し合って一度は平穏を取り戻した日常。しかし同僚の一言が原因で、抑えていた感情が爆発し、泣き叫びながら自分を責め続けるカナコさん。そんなカナコさんの姿を目の当たりにして、夫は「わかった! 仕事を探す!」と宣言します。夫が就職活動を始めることで、さらに慌ただしくなる日々でしたが、カナコさんの気持ちにも次第に変化が訪れていました。泣きながら自分を責め続けるカナコさん。そんなカナコさんの姿を目の当たりにし、夫も「なんとかしなければ」と思い直したよう。ついに「仕事を探す!」とカナコさんに宣言をします。つらい時期を乗り越えようやく夫が動き出す…! 泣き叫ぶカナコさんの様子に、ただ事ではないと感じた夫。「仕事を探すから、土日も働くのはやめてくれ」とカナコさんを止めます。ここにきて、ようやく就職活動に動き出す決心をしてくれたようです。夫婦の足並みがそろい、ようやく一歩を踏み出せました。 就職活動を進めることで残りの傷病手当はもらえなくなり、短時間保育への切り替えが必要になるなど、日々を取り巻く環境は慌ただしく変化します。しかし、カナコさんは泣きながらおびえる日々を過ごすより、ずっとマシだと感じました。そして、夫が就職活動に励んでいる姿を見るだけで、心も晴れやかになっていったようです。今までの夫の態度を考えれば、どれほどカナコさんの心が楽になったかことでしょう。 雇用保険が切れるまでの3カ月間。無事に次の就職先が見つかるとよいのですが⋯。 著者:マンガ家・イラストレーター 黒田カナコWEBブログやInstagramで、元夫との壮絶な離婚エピソードを綴る漫画家。息子と暮らすシングルマザー。好きなことは、毎晩の晩酌と~?
2022年11月24日夫に突然、離婚を突きつけられたカナコさん。亀裂の始まりは、ある日突然、仕事を辞めると夫が言い出したことがきっかけでした。いつまでも働かない夫でしたが、話し合って一度は平穏を取り戻した日常。しかし同僚からの心無い言葉で、生活がしんどいのは自分のせいなんだ、とカナコさんは自分を責めるようになってしまいます。ある日突然夫に「土日も夜も働く」と告げ、今まで労いが足りなかったと謝罪します。さらに精神的に追い詰められてしまったカナコさんは、すべては自分が悪いのだと泣きながら夫に訴えはじめ…。同僚から「無職になって一番つらいのは旦那さんで、あなたがもっと働けばいい」と言われてしまったカナコさん。それ以来自分を責めて泣く日々が続きました…。そして、ある日突然夫に話があると切り出します。夫は何も悪くない。悪いのはすべて私だった…! 夫が無職になってから、家事も仕事も一人で頑張ってきたカナコさん。しかし、「あなたが悪い! あなたがもっと稼げばいいの!」という同僚の言葉がきっかけとなり、カナコさんは自分を責めるようになってしまいます。そしてついに、感情を抑えきれなくなってしまいました…。 ある日の夜、夫に思いのたけを打ち明けます。「一番つらいのは夫、全部私が悪い」と自分を責めるカナコさん。一度気持ちを吐き出すと言葉は止まらなくなり、「私があなたを不幸にしてる」と、すべての責任が自分にあるかのようにひたすら夫に謝り続けました…。夫が無職になってからの8カ月間、カナコさんは歯を食いしばりながら家庭を支えてきたはず。それを心無い言葉で一方的に否定されてしまっては、さすがに辛すぎますね…。カナコさんの必死の叫びを聞いて、夫はいよいよ事の重大さに気付いてくれるのでしょうか。 著者:マンガ家・イラストレーター 黒田カナコWEBブログやInstagramで、元夫との壮絶な離婚エピソードを綴る漫画家。息子と暮らすシングルマザー。好きなことは、毎晩の晩酌と~?
2022年11月23日夫に突然、離婚を突きつけられたカナコさん。亀裂の始まりは、ある日突然、仕事を辞めると夫が言い出したことがきっかけでした。働かずずっと呑気に家出過ごしている夫に対し、今までの我慢が限界に達したカナコさん。離婚を覚悟して夫と話し合います。すると、意外にもカナコさんの想いに理解を示してくれた夫。しばらくは、カナコさんにも心に余裕のある生活が続きます。職場でも、自分の状況を少しずつ話せるように。ところが同僚からは思いも寄らない言葉が返ってきて…。離婚を覚悟した話し合いで、カナコさんの気持ちを理解してくれた夫。カナコさんも、少し気持ちに余裕が持てるようになったようですが…。夫が無職なのは私のせい…!? 離婚を覚悟した話し合いを経て、穏やかな日常を取り戻しつつあるカナコさん。自分が置かれている状況も少しずつまわりに話せるようになったようです。ところが、同僚のなかには、心無い言葉を投げかける人も。「一番つらいのは旦那さん。あなたの努力が足りないのよ!」と言われ、カナコさんはどんどん自分を責めるようになってしまいます。 同僚からすれば、もしかしたらちょっと厳しめのアドバイスのつもりだったのかもしれません。カナコさんもいつもなら軽く受け流せたかもしれない言葉でしたが、このときはそんな余裕がありませんでした。そしてこの件をきっかけに、カナコさんの生活は夫を責めて泣く日々から、自分を責めて泣く日々にに変わってしまいました。 もしカナコさんの近くにいることができれば、「あなたのせいじゃないよ、自分を責めなくていいんだよ」と一言伝えてあげたいですね。皆さんは、第三者から言われた何気ない言葉に、傷つけられたことはありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 黒田カナコWEBブログやInstagramで、元夫との壮絶な離婚エピソードを綴る漫画家。息子と暮らすシングルマザー。好きなことは、毎晩の晩酌と~?
2022年11月22日夫に突然、離婚を突きつけられたカナコさん。亀裂の始まりは、ある日突然、仕事を辞めると夫が言い出したことがきっかけでした。その後まったく働く気配のない夫に対し、カナコさんが不満をぶつけたあと、夫はしばらく家を出て行ってしまいます。そして突然ふらっと家に帰ってきた夫と、その夜真剣に話合うことにしました。最悪の場合、離婚も覚悟のうえでこれまで言えなかったことをすべて夫にぶつけます。「これで夫が感情的に出てくればもうおしまいだ…」と覚悟したカナコさんですが、夫は「わかった」とあっさり理解を示してくれました。翌日からは、家事や保育園の送迎をやってくれるようになった夫に「早く言えばよかった」と思うカナコさんでしたが…。家出から帰ってきた夫に、自分の思いを伝えることにしたカナコさん。カナコさんの話を黙って聞く夫に、「もうおしまいかもしれない…」と思うカナコさんでしたが…?妻と夫の話し合い…。離婚の可能性も…! 家出から帰ってきた夫に、自分の思いをすべて伝えるカナコさん。あまり言いすぎると離婚話に発展することも十分考えられましたが、それでも積もり積もった不満はとどまるところを知りません。 初めてカナコさんの気持ちに気づいた夫は、感情的になることもなく、カナコさんの気持ちを受け入れます。夫婦だからこそ、言えばわかる部分も大きいのかもしれませんね。今回の話し合いは、夫にとってもカナコさんにとっても有意義な話し合いになったのではないでしょうか。 実際に夫は、翌日から家事や保育園の送迎を手伝います。カナコさんも一人の時間を持てるようになったことで、気持ちに余裕ができた様子。しかし、どうやらこの平穏な時間もあまり長くは続かないようで⋯。皆さんは、夫やパートナーに不満をぶつけたことはありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 黒田カナコWEBブログやInstagramで、元夫との壮絶な離婚エピソードを綴る漫画家。息子と暮らすシングルマザー。好きなことは、毎晩の晩酌と~?
2022年11月21日夫に突然、離婚を突きつけられたカナコさん。亀裂の始まりは、ある日突然、仕事を辞めると夫が言い出したことがきっかけでした。働かずずっと呑気に家出過ごしている夫に対し、今までの我慢が限界に達したカナコさん。とうとう夫への抑えていた不満をぶつけます。その翌日、夫は何も言わず家を出て行ってしまいました。家のことも子どものこともすべて押し付けて逃げ出せる夫に、「無責任な男」という烙印を押すカナコさん。しばらくは帰ってこないものと思っていましたが…。カナコさんが夫に不満をぶつけた翌日、夫は家を出て行ってしまいました。その後も夫が帰ってこないまま1日が過ぎていきます…。無責任すぎる夫…。家のことも子どものことも全て妻任せ…。 出て行った夫に対し、さらに不満を募らせていくカナコさん。たしかに子どものことも家のことも心配なら、家を出るという選択肢は出てこないはずです。夫はとうとうカナコさんから「無責任な男」としての烙印を押されてしまいました。 出て行くのも勝手なら、帰ってくるのも勝手な夫。出て行って1日が過ぎたころ「体がもたない」という理由で突然家に帰ってきます。帰ってきた夫からは出て行った理由の説明や謝罪の言葉もありませんでした。しかしこの様子だと、残念ながらカナコさんの気持ちは夫に伝わらなかったのでしょうね。 家に帰ってきたこと自体は喜ばしいことだと思いますが、夫は今後気持ちを入れ替えて就職活動や家事の手伝いに励んでくれるのでしょうか。今回の件で少しでも夫の気持ちに変化が起こっていることを願いたいですね。 「無職の夫に捨てられました」のマンガは、下記にて掲載されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 著者:マンガ家・イラストレーター 黒田カナコWEBブログやInstagramで、元夫との壮絶な離婚エピソードを綴る漫画家。息子と暮らすシングルマザー。好きなことは、毎晩の晩酌と~?
2022年11月20日夫に突然、離婚を突きつけられたカナコさん。亀裂の始まりは、ある日突然、仕事を辞めると夫が言い出したことがきっかけでした。仕事を辞めてから数カ月が経過しても、一向に動き出そうとしない夫。カナコさんは薬を飲まないと眠れないほど精神的にも追い詰められているのに、夫は我関せずと深夜まで動画を見ては大笑いをしています…。そんな夫にとうとう堪忍袋の緒が切れてしまったカナコさん。これまで我慢していた心の内を思い切り吐き出します。カナコさんの悲痛な叫びを聞いた夫は…。連日深夜まで自由気ままに過ごす夫に、ついにカナコさんの怒りが頂点に。限界をとうに超えていたカナコさんは、今までため込んでいた夫への不満をぶつけてしまい…。 もう限界…!なんで私だけが苦しんでるの…!? 薬を飲まないと眠れないほど、追い詰められていたカナコさん。持病の腰痛があるとはいえ、家のことも職探しも何もせず自由に過ごしている夫に、怒りが湧いてしまうのも当然です。とうとう我慢が限界にまで達したカナコさんは、「なんでこの状況で笑えるの? いつから仕事を探すの? なんでずっと家にいるの?」と、これまで溜め込んでいた夫への不満が口をついて出てきます。 カナコさんの必死の剣幕に夫も一言「ごめんなさい」とだけ返しますが、果たして夫にはカナコさんの気持ちがどれほど伝わったのでしょうか…。 翌日、部屋を見渡すと夫が寝ころんでいた布団はもぬけの殻になっており、結局その日のうちに夫は家に帰ってきませんでした。突然何も言わずに姿を消してしまった夫は、どこにいってしまったのでしょう。そして夫の読めない行動に、カナコさんの心労はまだまだ続いてしまうのでしょうか…⋯。 前の話:「なんで笑ってられるんだ!」とうとう我慢が限界に達した妻に夫の反応は… #無職の夫に捨てられました 18 著者:マンガ家・イラストレーター 黒田カナコWEBブログやInstagramで、元夫との壮絶な離婚エピソードを綴る漫画家。息子と暮らすシングルマザー。好きなことは、毎晩の晩酌と~?
2022年11月19日夫に突然、離婚を突きつけられたカナコさん。亀裂の始まりは、ある日突然、仕事を辞めると夫が言い出したことがきっかけでした。夫が仕事を辞めて数カ月。家にいる時間で家事を手伝ってくれるわけでもなく、いまだに部屋でゴロゴロとするばかり。貯金はどんどん減っていく一方なのに、夫はまったく仕事を探そうとしません。そんな状況の中で、最悪の事態ばかりがカナコさんの頭をよぎります。不安に押しつぶされそうなカナコさんをよそに、深夜まで動画を見ながら大笑いを続ける夫。とうとう我慢も限界に達してしまったカナコさんは…。夫が仕事を辞めてから早数カ月。毎日、ただ家にいてゴロゴロし続ける夫に、カナコさんの精神は崩壊寸前。「なんでずっと家にいるの…!」誰にも言えない気持ちがとうとう爆発してしまい…!?うるさい…!うるさい…!何もしない夫に爆発寸前…! 仕事を辞めてから、ゴロゴロしてばかりで一向に動き出そうとしない夫。将来のために貯めておいたお金がどんどん減っていく状況に、カナコさんも不安になってしまいました。家族に心配をかけていること、家計が厳しいこと、夫には何もわかっていないのでしょうか。「腰痛があるから…」と、これまではあえて何も言わずにいたカナコさんですが、人の気も知らず深夜まで平気で大笑いをしている夫に、とうとう我慢も限界を迎えてしまいます。どんなに大変な状況でも家族のためと思って1人で家庭を支え続けていたカナコさんにとっては、夫の態度は痛ましすぎるほどの仕打ちだったのではないでしょうか。 カナコさんの必死の叫びが、少しでも夫の心に響いてくれるといいですが⋯。前の話:「夫が家にいるのがつらい…!」家のことすら手伝ってくれない夫についに妻も爆発寸前…! #無職の夫に捨てられました 17 著者:マンガ家・イラストレーター 黒田カナコWEBブログやInstagramで、元夫との壮絶な離婚エピソードを綴る漫画家。息子と暮らすシングルマザー。好きなことは、毎晩の晩酌と~?
2022年11月18日夫に突然、離婚を突きつけられたカナコさん。亀裂の始まりは、ある日突然、仕事を辞めると夫が言い出したことがきっかけでした。夫が急に仕事を辞めたことで一気に収入がダウンし、不安から眠れなくなってしまったカナコさん。「すぐに次の仕事を見つけるから不安になるな!」と言う夫ですが、気付けば仕事を辞めてから数ヶ月が経っていました。すぐに仕事を見つけると言っていた夫には、就活をする気配すらなく、一日中家でゴロゴロしてばかり…。家事すら手伝わない夫に、カナコさんは…。将来への漠然とした不安が尽きないカナコさん。「すぐに次の仕事見つけるよ!」と言う夫を信じ、何も言わず夫の様子を見守ります。しかし、退職から数か月が経っても夫には就職活動を進める気配がなく…。気づけば夫の退職から早数ヶ月。職探しも家のこともなにもしない夫… 将来のことを考えると不安で夜も眠れないカナコさんに、夫は「すぐに次の仕事を見つけるよ!」と元気づけようとしてくれます。再就職の意思があることをはっきりと告げた夫に安堵し、カナコさんもしばらく信じて待つことにしました。 しかし気付けば季節は春、夫の退職から数か月が経っていました。息子が進級したり、カナコさんにも人事異動があったりと、生活を取り巻く状況が変わっていくなか、唯一状況が変わっていなかったのが夫でした。一日中家の中でゴロゴロしてゲーム三昧の日々を送る夫に、カナコさんの不公平感も募る一方。しかし、腰痛の件もあると思うと心境は複雑で、何も言い出せずに日々を過ごしていました。 誰にも何も相談できないまま、ただ一人ですべてをこなすカナコさん。ついには心から笑うことさえできなくなっていました。笑うという感情が出なくなってしまうほど、相当追い詰められていたんですね…。そんなカナコさんにもとうとう我慢の限界が訪れ、今まで我慢していた感情があふれ出してしまいます…! 皆さんは抑えられなくなるほどの感情を、パートナーにぶつけたことはありますか?前の話:「眠れない日々の始まり」夫が無職になり、パート代と貯金でしのぐ日々に…#無職の夫に捨てられました 16 著者:マンガ家・イラストレーター 黒田カナコWEBブログやInstagramで、元夫との壮絶な離婚エピソードを綴る漫画家。息子と暮らすシングルマザー。好きなことは、毎晩の晩酌と~?
2022年11月17日夫に突然、離婚を突きつけられたカナコさん。亀裂の始まりは、ある日突然、仕事を辞めると夫が言い出したことからでした。翌日からカナコさんは各所への対応に追われます。さまざまなところから書類を取り寄せ、手続きに奔走するカナコさん。さらに、傷病手当がもらえるとはいえ、保険や年金、税金の支払いなど、収入よりも圧倒的に支出が勝ります。ついには将来のために蓄えていた貯金にまで手を回すことになり…。夫が仕事を辞めると宣言した翌日から、役所や職場での手続きに忙しく動き回るカナコさん。夫の傷病手当はもらえるものの、支出の方が圧倒的に上回ります。初めて将来のための貯金用の口座に手を付けた時、カナコさんの不安が一気にあふれ出してしまいました。収入が追い付かない…!もしこの先も夫が無職のままだったらどうなるの… 夫の健康保険や息子の扶養の切り替えなど、各所への対応に追われるカナコさん。必要な書類をかき集めては、家族のために必死に手続きに奔走します。 そして一番大きな問題が収入の大幅な減少。夫の傷病手当がもらえるとはいえ、健康保険や年金、税金などを支払った後には家賃分も残りません。カナコさんは、自分のパート代と貯金を切り崩すことでこの状況をしのいでいこうと決心します。しかし、この貯金はカナコさんが家計をやりくりして将来のために一生懸命貯めてきたお金。理不尽な状況で手を付けなければならなくなったのであれば、その悲しみは計り知れませんね…。貯金を切り崩したことで一気に不安が強くなってしまったカナコさん。「貯金がなくなっても、まだ夫が無職だったら?」「手当が打ち切られても、まだ腰が治っていなかったら?」「自分が働けなくなったら?」と次々と悪いイメージが湧きあがってきます。これがカナコさんの眠れない日々の始まりでした。これからカナコさんが不安を解消できる日は来るのでしょうか? 前の話:「ゆっくり休むことにした」仕事を辞めた理由を正当化して語る夫だったが… #無職の夫に捨てられました 15 著者:マンガ家・イラストレーター 黒田カナコWEBブログやInstagramで、元夫との壮絶な離婚エピソードを綴る漫画家。息子と暮らすシングルマザー。好きなことは、毎晩の晩酌と~?
2022年11月16日夫に突然、離婚を突きつけられたカナコさん。亀裂の始まりは、ある日突然、仕事を辞めると夫が言い出したことで…。退職の理由は腰痛の悪化だと言います。しかし業務での作業も関係しているので、「労災や休職扱いにはならないの?」と確認するカナコさん。さらによくよく夫の話を聞くと、気になるのはそこだけではなく…。何の相談もなく、勝手に仕事を辞めることを決めた夫。呆れるカナコさんに、夫は退職理由を話します。夫が言うには、どうやら長年悩んできた腰痛が原因のようですが…?腰痛で退職…?しかしよくよく話を聞いてみると… 腰の痛みが限界で手術もできないため、「退職してゆっくり休むことにした!」と言う夫。体調不良が原因であればどうしようもありませんが、なぜそんな大事なことを決断する前に一言も相談してくれなかったのでしょうか。カナコさんも突然の報告に、ただただ状況を確認することしかできませんでした。 「傷病手当をもらって休むことを会社から提案された」という夫に、「クビにされたんだな…」と妙に納得するカナコさん。というのも、今まで夫は度々会社を休んでいたのです。そのせいで休職や労災の扱いにしてもらうこともできませんでした。 心当たりがあるだけに会社からクビを告げられた以上、どうやってもその事実を覆すことはできません。しかし、一家の大黒柱が無職になるということは、カナコさんに負担がのしかかるということ。カナコさんの夫も少し、先のことを考えて行動して欲しいですね。みなさんはどう思いましたか? 前の話:「あ、そういえば…」平穏な日々に突然亀裂が入れた夫の一驚愕の一言とは? #無職の夫に捨てられました 14 著者:マンガ家・イラストレーター 黒田カナコWEBブログやInstagramで、元夫との壮絶な離婚エピソードを綴る漫画家。息子と暮らすシングルマザー。好きなことは、毎晩の晩酌と~?
2022年11月15日離婚を切り出してきた夫が、たびたび仕事を辞めるようになったのはいつからだろう…。事の始まりは、息子がまだ小さい3歳の頃でした。共働きで、家計にも余裕があり、何の不満も心配もない平和な暮らしを送っていたカナコさん。その日もいつもと変わらず、仕事から帰宅した夫を迎えましたが…。夫の無職癖はいつから始まったのだろう…と、当時のことを振り返るカナコさん。初めての無職、それは息子がまだ3歳のときのことでした。平穏で幸せな毎日は、ある日の夫の一言であっという間に壊されました…。平穏で幸せな毎日。こんな日がずっと続くと思ってた…。 夫が最初に仕事を辞めたのは、子どもがまだ小さい3歳のころ。カナコさんも貯金の計画や将来に向けた資金計画など、忙しい日々のなか家計をやりくりしていたようです。 共働きで忙しくも充実した幸せな毎日は、夫の何気ない「今年いっぱいで仕事辞めるから」という一言であっという間に崩れ去ってしまいます。あまりにも突然のことに固まってしまうカナコさん。一言の相談もなく、こんな大切なことを事後報告だけで伝えられたら、困惑してしまうのも当然です。 カナコさんに何の相談もせず、仕事を辞めることを決めた夫。夫が突然会社をやめてきたら、皆さんならどうしますか?前の話:「ずっと思ってたんだけど」夫に離婚を言われ困惑する妻に母親が言い放った言葉とは… #無職の夫に捨てられました 13 著者:マンガ家・イラストレーター 黒田カナコWEBブログやInstagramで、元夫との壮絶な離婚エピソードを綴る漫画家。息子と暮らすシングルマザー。好きなことは、毎晩の晩酌と~?
2022年11月14日夫に一方的に離婚を言い渡され、了承したカナコさん。実家に戻れることになり、離婚の原因を母親に聞かれました。しかし、いまだに自分でもよくわからず、うまく説明することができません。そんなカナコさんに母親は淡々と語りかけます。実家に置いてもらえることになり、一安心のカナコさん。しかし母親に改めて離婚の理由を問いただされるも、カナコさん自身もよくわかっていません。ただわかっているのは、夫が「出て行く」ということだけ…。あまりにも身勝手な行動…!しかし夫の無職は今回だけではなく… 実は思い返せば、夫は半年以上無職でした。しかも無職になるのは1度や2度ではなかったのです。普通なら夫が「仕事を辞める」と言い出すだけでも大問題ですが、無職の状態が珍しいことではなかったカナコさん夫婦の間では、違和感が薄れてきていたのかもしれませんね。 「さっさと別れればいいのにと思ってたよ」という言葉からも分かるように、身近にいる母親から見ても夫の今までの身勝手な行動は目に余るものだったようですね。そんな状況にも負けず、家庭や子どもを守るために人一倍頑張っていたカナコさん。「頑張ったね」と褒めてあげたくなりますね。 しかし、大事な家族がいるにも関わらず、夫はなぜ何度も無職になる状態を繰り返してしまうのでしょうか? 離婚を決意するまでに、2人の間には何が起こっていたのでしょう。 著者:マンガ家・イラストレーター 黒田カナコWEBブログやInstagramで、元夫との壮絶な離婚エピソードを綴る漫画家。息子と暮らすシングルマザー。好きなことは、毎晩の晩酌と~?
2022年11月13日夫に突然離婚を言い渡され、引っ越しにあたり、処分するものをリサイクルショップへ持って行ったカナコさんと夫。「本当は売りたくなんてないのに…」カナコさんの気持ちを無視するかのように、夫はあっさりと10年分の思い出を手放します。その後家族でランチに行くものの、そこには幸せそうな家族ばかりで思わず…。家の中を片付け、不要になったものをリサイクルショップへ持ち込みますが、本当は「売りたくない」カナコさん。10年分の家族の思い出をあっさり捨ててしまう夫に、これまで我慢していた本音がでてしまい…!? なんであっさり手放せちゃうの…?10年分の家族の思い出 不用品(になってしまったもの)を売りにきたカナコさん一家。「もう使わないかな~」と思うものでも、エピソードや思い出がつまっていれば、手元に残しておきたいものです。それでもあっさりと荷物を手放せる夫に、まるで10年分の家族そのものが捨てられた気分になるのも当然です。夫には、離婚前に思い出を振り返ったり、感慨深くなったり、という感情は生まれなかったのでしょう。夫が、カナコさんの気持ちをわかってくれる日は来るのでしょうか。 皆さんは、夫にわかってもらえなくて悔しい思いをした経験はありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 黒田カナコWEBブログやInstagramで、元夫との壮絶な離婚エピソードを綴る漫画家。息子と暮らすシングルマザー。好きなことは、毎晩の晩酌と~?
2022年11月10日突然離婚を言い出し、荷物をまとめる夫を見て、「本当に出ていく気なんだ…」と実感したカナコさん。過去をきれいに捨て去るような夫の行動に、カナコさんは「無責任な男」と責めますが、夫はそれに答えようとはしません。「息子はどうするの?」と続けるカナコさんに、夫の返答は…。何もかも放り出すかのように、荷物をまとめ続ける夫。夫の身勝手すぎる行動に「息子はどうするの?」と確認したカナコさんでしたが…。なんで子どもを置いて勝手に出て行けるの? 自分が持っていくのはパソコンだけでいいから、残りはカナコさんにあげると言う夫。一見優しい言葉のようにも聞こえますが、今住んでいる家の家具家電の購入資金や引っ越し費用も全てカナコさんの貯金から捻出したものでした…。ここまで我が物顔で好き放題されると、カナコさんにもさすがに怒りがこみ上げてきました。 離婚話で夫婦の話題にあがるのが、「親権問題」。母親が親権を獲得するケースが多いとは言いますが、まるで子どもを心配していないかのような夫の返答には、開いた口がふさがりません。子はかすがいと言いますが、夫に子どもを思う気持ちはもう無くなってしまったのでしょうか…。 皆さんは、もし夫が子どもに関心がないような態度をとった場合、どうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 黒田カナコWEBブログやInstagramで、元夫との壮絶な離婚エピソードを綴る漫画家。息子と暮らすシングルマザー。好きなことは、毎晩の晩酌と~?
2022年11月08日夫から突然の離婚話をされた翌日、夫は早速荷物をまとめ出し…。引っ越し先や収入面について悩むカナコさんを尻目に、夫は淡々とゲームソフトや動かないパソコンなど、ゴミにしか見えない荷物を大事そうに運び出します。離婚話の翌日、意気揚々と自分の荷物をまとめだす夫。夫の荷物は、ゲームソフトや動かないパソコンなど「ゴミ」にしか見えないものばかり…。呆れた夫の行動にカナコさんは…?それって本当に家族より必要なものなの…? 突然の離婚話に、収入面や引っ越し先のことなどで頭を悩ませるカナコさん。それに反して夫は何一つ悪びれもせず、「ゴミ」にしか見えないガラクタをまとめ始めます。わが道を突き進む夫には、残念ながらカナコさんの不安な気持ちが少しも伝わらなかったようですね。 自分にとって大切なものは人それぞれ違いますが、家族より大切なものって一体何なんでしょうか?「後悔、先に立たず」ということわざがあるように、本当に大切なものは、無くしてからでないとわからないものなのかもしれません。 皆さんは失ってから後悔してしまったという経験はありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 黒田カナコWEBブログやInstagramで、元夫との壮絶な離婚エピソードを綴る漫画家。息子と暮らすシングルマザー。好きなことは、毎晩の晩酌と~?
2022年11月07日思い悩むカナコさんに過去の思い出を持ち出し、美談で終わらせようとする夫。そんな夫に呆れつつも、離婚することに関しては一旦納得したカナコさん。しかし、離婚することで必要になってくる引っ越しや手続きについて夫に問いかけると…。これからどうするべきか考え込むカナコさんに、過去の思い出を持ち出し美談できれいにまとめようとする夫。根本的に考え方が違う部分があるんだと分かり、一旦離婚することに関しては納得したカナコさんでしたが…? 全部他人事…?悪いことをしたとさえ思っていない…? カナコさんとの関係を美談で都合良く終わらせようとしたり、手続きや引っ越しに関してもどこか他人事だったり、夫からは罪悪感や申し訳ないという感情が全くと言っていいほど感じ取れませんね。 この時点でカナコさんも「一言も謝罪の言葉を聞いていない」ということに気が付きます。残念ながら夫にしてみれば、“離婚=悪いこと”という認識は持ち合わせていなかったようですね。今後もカナコさんと夫との考え方の違いがどんどん浮き彫りになっていくのでしょうか。 皆さんは相手との考え方の違いで対応に困ったという経験がありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 黒田カナコWEBブログやInstagramで、元夫との壮絶な離婚エピソードを綴る漫画家。息子と暮らすシングルマザー。好きなことは、毎晩の晩酌と~?
2022年11月06日突然、離婚をしたいと言い出した夫に理由を聞くと、「息子と一緒にいるぶんには問題ない、問題はお前の態度だ」と言われてしまったカナコさん。家計のやりくりや仕事など、限られている時間の中でもどうにか家族が生活できるようにやってきたつもりでしたが、夫にはそれも理解してもらえていなかったようで…。息子と過ごすことには問題がなく、カナコさんの態度が問題だと言う夫。カナコさんも生活が苦しいなか、仕事に家事にと精一杯家族のために努力していたつもりでいましたが、夫にはカナコさんの努力が伝わっていないようでした。 離婚しなきゃいけなくなったのは全部私のせいなの…? 夫が無職の状態でも家事に仕事にと休む間もなく働いていたカナコさん。忙しく過ごす中で少しでも手伝ってほしくて夫にお願いをしていましたが、まさかそれが不満の種になっていたとは思いもしませんでした。手伝ってもらえそうな時間があるなら手伝ってほしい、と思うのは決して贅沢な望みではないですよね。 貯金を切り崩して、夜中も内職をして、とみんなの生活が回るように努力しているカナコさんからすれば、早く夫に職についてほしいと願うのも当然のことだったのではないでしょうか。そのうえで「おまえのせいだ」と否定的な言葉を言われると、とてもショックですね…。ですが、本当に夫の言うようにカナコさんが全部悪かったのでしょうか…? 皆さんだったらどう思いますか? 「無職の夫に捨てられました」のマンガは、下記にて掲載されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 著者:マンガ家・イラストレーター 黒田カナコWEBブログやInstagramで、元夫との壮絶な離婚エピソードを綴る漫画家。息子と暮らすシングルマザー。好きなことは、毎晩の晩酌と~?
2022年11月05日