イタリアのレザーブランド、「ドローム(DROMe)」と、ウィメンズブランド「ツイスティーパラレルユニバース(TWISTY PARALLEL UNIVERSE)」の合同ポップアップイベントが伊勢丹新宿店本館3階ステージ3にて行われている。期間は10月7日まで。ドロームにとって日本初となる期間限定ショップには、ムートンコートやジャケットを中心とした約30型のアイテムに加え、マリアンナが手掛けるアートと写真をテーマに展開するもう一つの布帛を中心としたブランド、ツイスティーパラレルユニバースのワンピースやトップスなど約30型が並ぶ。そして、4日にはマリアンナ・ロザーティ(Marianna Rosatti)が来日、店頭へ来店した。今シーズンのコンセプトについて、「ロンドンのストリートカルチャーとアンダーグラウンドな雰囲気から着想を得たコレクション。ベースカラーはダークブルー、バーガンディー、カーキなどのくすんだ色味を選択。グラフィカルなプリントはストリートグラフィックを反映させた」と説明。ジップを強調したライダース風ジャケットや、ムートン素材を用いたスタジアムジャンパー風のアイテムも登場。これらの重衣料はカラーバリエーションも豊富で、レザーや毛皮の可能性を見せるアイテムとなっている。「シンプルな形のアイテムが人気だが、個人的にはファッショナブルな日本人の方々にはデザイン性の高いアイテムを是非着てほしいと思っている。日本に訪れる度、日本人のファッションから得る刺激は大きいの」(マリアンナ)。更にデザインについて、「日々、例えば“コーヒーカップの取っ手が変わった形で面白い”など日常のちょっとしたことをインスピレーション源にし、パズルのように組み合わせて自分のデザインにしている。それには常にオープンマインドでいることが重要」と語ってくれた。また同日には、マリアンナの弟で、イタリアを拠点に活動するドローイングアーティスト、ガブリエレ(Gabrielle)によるライブペインティングパフォーマンスが行われた。彼のドローイングはツイスティーパラレルユニバースのニットにも用いられるなどし、様々なコラボレーションも図っている。「彼の描くものや感性にインスピレーションを受けることが度々あるの」とマリアンナ。ドロームは、レザーブランド「サンタクローチェ(Santacroce)」の創業者フェレーロ・ロザーティ(Ferrero Rosatti)と、彼の娘であり右腕としてデザインを担当していたマリアンナにより2009年にスタートしたブランド。フェレーロはこれまでイタリアンレザーの革新者として「プラダ(PRADA)」「ニール バレット(Neil Barrett)」「ジル・サンダー(JIL SANDER)」など名高いブランドのレザーアイテムを一手に引き受けていた。その蓄積されたレザーの知識や経験に裏付けられた高い技術に、アートやカルチャーをこよなく愛するマリアンナのクリエーティビティーを掛け合わせたブランドだ。自社工場を持っていることから、他ブランドと比べ、手頃な価格を実現している。
2014年10月05日パトリックはこのほど、ドレスアップタイプのレザースニーカー3モデルを発売した。今回発売されるドレスアップタイプの3モデルは、ジャケット・パンツスタイルにもコーディネートできるほか、ビジネスシーンやパーティーシーンなど、オン・オフいずれのシーンでも活用しやすいという。3モデルとも、アッパーにガラスコーティングを施した光沢のあるレザーを採用。つま先の2本ラインが特徴的な「SULLY(シュリー)」、外羽根タイプでシャープな印象の「CATANIA(カターニャ)」、トラッドシューズのストレートチップとサドルシューズをデザインソースとした「KAPITII(カピトII)」の3種のモデルがベースとなっている。「SULLY-LX(シュリー・ラグジュアリー)」は、サイズが35~45(22.5~28.0cm)、価格は各1万6,800円。「CATANIA-LX(カターニャ・ラグジュアリー)」は、サイズが36~44(23.0~27.5cm)、価格は各1万9,000円。「KAPITII(カピトII)」は、サイズが36~44(23.0~27.5cm)、価格は各1万9,800円(価格はすべて税別)。展開カラーは3モデルともブラック・チョコの2色。全国のパトリック直営店で発売される。
2014年10月02日9月30日から10月7日までイタリアのレザーブランド、ドローム(DROMe)とツイスティーパラレルユニバース(TWISTY PARALLEL UNIVERSE)が合同でポップアップイベントを 伊勢丹新宿店本館3Fのステージ3にて開催。この「DROMe & TWISTY PARALLEL UNIVERSE LIMITED SHOP at ISETAN Shinjuku SYAGE#3」と題されたイベントは、ドロームにとって日本で初となる期間限定ショップだという。両ブランドともに、ヘッドデザイナーMarianna Rosattiが手がており、ドロームは世界屈指のレザーの生産背景と高い技術を基盤に、ミニマル&コンテンポラリーに表現するイタリアのレザーブランドで、一方のツイスティーパラレルユニバースはアートと写真をテーマに展開している。2ブランドを交差させ、デザイナーのMariannaの世界観をひとつの空間で表現するという意味では、世界初のイベントだ。空間には、Mariannaの敬愛するフラワーアーティスト東信率いる「JARDIN des FLEURS」が手がけている。彼女の世界観の根底にある「ダークファンタジー」を表現したアレンジメントで、『ALICE IN WONDERLAND』の世界を彷彿とさせるような、ファンタジーでありながらもどこかシュールでダークな空間を演出している。イベント期間中の10月4日には、イタリアを拠点に活動するドローイングアーティストGabrielle Rosattiによる、ライブペインティングのパフォーマンスも実施。GabrielleはデザイナーMariannaの弟でもあり、彼女のクリエーションに多大な影響を与えているという。実際にツイスティーパラレルユニバースでは彼のドローイングを使ったテキスタイルを展開している。また今回のイベントを記念した1点ものや限定品の販売も。2007 年「SANTACROCE」デザイナーとして、キャリアをスタート。ウーゴ・カッチ ャトーリと共にヘッドデザイナーとしてプラダ、ニールバレット等との仕事を経験、その後父のFerrero Rosattiと共にDROMeを立ち上げる。写真やフィジカルシアター等から多くのインスピレーションを受け、またイギリス、イタリアの劇団コスチュームを手がける等、アート性の高いコレクションを得意としてい る。ドロームは、イタリアのレザーの革新者としてプラダやニールバレット、ジルサンダーなど世界に名高いメゾンのレザーを一手に引き受け、蓄積された知識や経験に裏付けられた高い技術を持つ創業者Ferrero Rosattiと、アートをこよなく愛するイマジネーションで常にレザ ーの新しい価値を追求するデザイナーMarianna Rosattiにより2009年SSシーズンよりスタートしたファクトリーブランド。イタリア版『VOGUE』や仏『ELLE』等海外メディアでは度々登場し、またLe Bon Marche、 L’Eclaireur, Rinascente、selfridges等、世界中の300を越えるショップで取り扱われ、 精巧なテクニックによる表現力のあるレザーによるコレクションは各国で高い評価を受けている。
2014年10月01日アニメとファッションをテーマとするECサイト「ツーピーエムワークス(2PMWORKS)」が、スタジオジブリ作品とレザークラフトブランド「オジャガデザイン(OJAGADESIGN)」がコラボレーションしたパスケースを発表した。12日より予約を開始している。今回販売されるパスケースは全4種類。『天空の城ラピュタ』の飛行石とロボット兵、『となりのトトロ』の大トトロ、『魔女の宅急便』のジジをステッチワーク、カットワークでパスケースに表現した。磁気定期券やICカード対応サイズのポケット二つ付きの本革製で、商品は紙製ボックス入り1万290円。なお、商品の到着は8月上旬から中旬の予定。オジャガデザインは2001年に立ち上げられたレザーブランド。手縫い手染めのオールハンドメイドとメイドインジャパンにこだわった革小物を製作している。
2013年07月18日13日(土)より全国公開される『飛びだす 悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲』に登場する伝説の殺人鬼レザーフェイスが極秘来日し、東京・渋谷にある弊社オフィスを襲撃。不気味なうなり声をあげながらチェーンソーを振り回し、オフィスは大パニックになった。その他の写真テキサスの田舎に住んでいるレザーフェイスは、若者たちをチェーンソーで殺し、食料とする恐ろしい殺人鬼だ。彼は弊社の受付に突然現れ、その一角を占拠するも不気味なうなり声をあげることしかできず、外線電話をかけてきた取引先にも「ウーウー」だけで対応。続いてオフィスになだれ込んだレザーフェイスは働いている社員の私物をチェックし、チェーンソーを振り上げ、脈略なく襲いかかって社員を恐怖に陥れたかと思えば、記念撮影には快く応じるなどやりたい放題で、穏やかだったオフィスはパニック状態になった。その後、レザーフェイスは弊社内から放送している“ニコ生 ぴあ映画生活チャンネル”に乱入し、ビールをガブ飲みした後にやはり大暴れ。視聴者からは「とびだせ!!テキサスチェーンソー!!」「ちょっとかわいい」「ガキの頃見たときは怖かった」などのコメントが多数書き込まれ、レザーフェイスは番組を盛り上げるだけ盛り上げ、その後はなぜか行儀よく社員が使用するエレベーターに乗って去って行った。ちなみに本日夜に東京の新宿ミラノで『いけにえイッキ見!野蛮なテキサスオールナイト!!!』と題したオールナイト上映会が開催されるが、レザーフェイスが会場を襲撃することが予告されている。『飛びだす 悪魔のいけにえ…』は、オリジナル版『悪魔のいけにえ』の正統な続編として、衝撃のラストから1時間後に発生した惨劇とその20年後に起こる新たな物語を立体映像を駆使して鮮烈に描きだした作品。『飛びだす 悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲』7月13日(土)TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー『いけにえイッキ見!野蛮なテキサスオールナイト!!!』7月12日(金・仏滅)会場:新宿ミラノ2 (東京都)開場時間22:00/開演時間22:30(5:00終映予定)上映作品:『悪魔のいけにえ』(1974年)、『悪魔のいけにえ2』(1986年)、『飛び出す 悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲』(2013年)登壇者:レザーフェイス、金子修介監督、古澤健監督、西村喜廣監督、井口昇監督、加弥乃(AKB48第一期卒業生/『生贄のジレンマ』出演)、他
2013年07月12日住まいと暮らしの総合住生活企業であるLIXILは、「LIXILショールーム静岡」を9月22日にオープンする。約800平方メートルの広大なスペースに、同グループの商品を一堂に展示するという。展示の特長として、家づくりのイメージを膨らませやすいよう、実際に住んでいるような感覚で商品を確認できる空間展示を充実させている。静岡県は、健康寿命が高いという特徴を持つため、元気なシニア層に向けたリフォームの提案を積極的に行う予定。また、断熱窓「サーモスH」や節水トイレ「サティス」のほか、ソーラーパネルを搭載したカーポート「ソラエル ウィンスリーポート2」など、最新の省エネ商品を見ることができる。さらに、気持ちよく自然と共存する暮らしを提案する外まわり展示を充実させ、屋外に約100平方メートルものスペースを用意。加えて、館内で消費する電力の一部として、屋上に設置したソーラーパネルで発電した電力を利用するなど、建物全体の省エネ化を目指した環境配慮型ショールームとなっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月21日スーツケースブランド「RIMOWA(リモワ)」のレザーアクセサリーコレクションは、本格的に国内での展開を開始する。男性向け、女性向けに展開されるレザーアクセサリーコレクションは、様々なカラーとデザインで展開され、リモワの特徴でもある、”リブ加工”も全てのアイテムに見られる。女性向けのアクセサリーレザーコレクションは、それぞれ光沢のある6色のカラーで展開。どのモデルにもリモワのトレードマークであるリブ加工が施されている。丈夫で滑らかなヨーロッパ製カーフスキンを使用しており、さらにパール加工を施し、より女性らしさを演出している。男性向けのレザーアクセサリーコレクションは、4サイズの財布とカードケース、パスポートカバー、トラベルオーガナイザー、そしてiphoneケース、ipadケースを展開する。すべて上質なマットブラックでリブ加工を施したデザインが揃う。リモワは、1898年よりポール・モルシェックによってスタートしたブランドで、2000年にポリカーボネイト製のスーツケースを世界で初めて発表している。【お問い合わせ先】林五03-3861-2297元の記事を読む
2012年09月12日スーツケースブランドのRIMOWA(リモア)は、男性向けと女性向けのレザーアクセサリーコレクションを発売。ともに、同社ストア(銀座、名古屋、丸の内、大阪)での限定販売となる。男性向けアイテムでは、4サイズの財布とカードケース、名刺入れ、パスポートカバー、トラベルオーガナイザー、そしてiPhoneケース、iPadケースを展開する。すべて上質なマットブラックで、同社独特のリブ加工を施したデザイン。丈夫で滑らかな天然素材、ヨーロッパ製カルフスキンを採用し、なめし加工やカッティングなどの多くの工程を経ている。価格は11,550円から。また、女性向けアイテムは5種類のパースコレクションで、それぞれ6色のカラーで展開(レッド、ブラウン、ホワイトグレー、ブルー、トープ、ブラック)。パール加工を施し、女性らしい上品な仕上がりとなっている。価格は23,100円から。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月10日住まいと暮らしの総合住生活企業であるLIXILは8月31日、香川県高松市に「LIXILショールーム高松」を新設オープンする。約1,000平方メートルと住設メーカーでは香川県内最大級の展示面積を持ち、総合住生活企業としての情報発信拠点として、LIXILグループの住まいに関する商品・サービスを提供していくという。同社ショールームとして四国エリアで初めて、館内で消費する電力の一部に、屋上に設置したソーラーパネルで発電した電力を利用。建物全体の省エネ化を目指した環境配慮型ショールームとなっている。また、家づくりのイメージを膨らませやすいよう、実際に住んでいるような感覚で、商品を確認できる空間展示を充実させている。長い日照時間を持つ同県の特性に合わせ、ソーラーパネルを使った最新の住まいづくりを提案。屋外展示のカーポートに設置したソーラーパネルなども見ることができる。さらに、屋外には約250平方メートルものスペースが用意されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月30日新しいiPad対応、キュートなノート型デザインのレザーケース「Masstige E-Note Diary」が、ZENUS日本公式ウェブサイトで発売中だ。ZENUSのレザーケースは、革の裁断から仕上げにいたるまで心をこめた職人の手作業によって作られている。今回新しいiPadのために特別制作されたZENUSの「Masstige E-Note Diary」は、ソフトな肌触りとかわいらしさの中に機能性を搭載し、誰にでも使いやすいスリムでおしゃれなデザインを採用。「Masstige E-Note Diary」5つのポイント・おしゃれなカラーマッチング・ノート型のユニークなデザイン・スマートカバー機能を採用・便利なハンドホルダー機能・特許取得の2段スタンドで適切な視野角を確保・新しいiPadにジャストフィットし、優れたグリップ感特許取得のハンドホルダー&2段スタンド採用で使い勝手も上々だ。お問い合わせ: ZENUS日本公式ウェブサイト
2012年05月08日廃棄物・リサイクル業界でトップシェアの武松商事は、ペットボトルのキャップを100%使用したごみ箱の開発に成功したと発表した。同社は廃棄物処理だけでなく、地球に優しく、また鳥害に悩む商店街などの美化に貢献する環境配慮型商品として、45リットル入りと70リットル入り2種類のごみ箱と、120リットル入りリサイクルカートの販売及びリースを行う。同商品はNPO 法人エコキャップ推進協会の協力で100%ペットボトルのキャップを使用し、完成した。ごみ箱の元となるキャップは、原料製造をおこなう進栄化成によってペレット=原料にした後、企画・製造担当のライプロンコーポレーション提携工場で製品化される。これまでは、多くのキャップが発展途上国の子どもたちに対するワクチン接種費用となり、大きな貢献をしてきたが、同社では残った原料をリサイクルすることで、側面からキャップ回収活動を支援していく考えという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月07日東京メトロはこのほど、東西線南行徳駅(千葉県市川市)のリニューアル完了を発表した。ホームに膜屋根を採用し、太陽光発電システムを導入するなど、環境に配慮した駅となった。同駅は東西線の高架区間(南砂町~西船橋間)にあり、2010年度の1日平均乗降人員は4万9,759人。今年1月より駅改良工事が進められてきた。ホーム中央部には、自然光の透過性が高い膜屋根を設置。駅構内の案内看板(サインシステム)にLED内照式のものを採用し、コンコース、ホーム、待合室の照明にHfインバーター照明機器を導入するなど、消費電力の削減にも取り組んだ。2番線(中野方面)ホームの屋根上には、千代田線北綾瀬駅に続いての導入となる太陽光発電パネル(面積295.68平方メートル、発電能力40.3キロワット)を設置。供給された電力は駅のエレベーターやエスカレーターの動力などに使用されるという。今回のリニューアルにより、省エネルギーの環境保全効果を高めるとともにデザイン性も向上し、明るく快適な駅空間に生まれ変わった。東京メトロは今後も環境負荷を低減し、利用者に親しまれる駅づくりに努めるとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月26日10団体に約300万円損保ジャパン環境財団が、環境問題に取り組んでいるNPOなどを対象とした『2010年度環境保全プロジェクト助成』の助成先を決定した。10団体に約300万円が贈呈される。同プロジェクトは、環境に関連した分野の人材育成や、環境問題の解決を進めていくために行われているもので、10年度は54件の応募が寄せられた。※画像はイメージ実績や経過報告を助成には、2年以上の活動実績があることや、プロジェクトの実施状況を適正に報告できること、2010年度中に開始されるもの、もしくはすでに開始されているもの、などの諸条件を満たす必要がある。今回助成が決まった団体は、東京都から沖縄県にまで及んでいる。うち東京都大田区のNPO『環境文明21』は、プロジェクト名『都市と農村との連携でつくる環境と健康に配慮した「食と農」の実践活動』で30万円の助成が決定。また福岡県久留米市の『ヒナモロコ郷づくりの会』は、『ヒナモロコが生息する豊かな郷づくり』をプロジェクトとして、30万円の助成を受けることとなった。
2011年02月08日