身体の疲れや心の疲れ、そしてお肌の疲れ。お出かけすることが多い夏休みは様々な疲労がたまりやすいですよね。今回は疲れの種類とその対策、アロマオイル・ハーブの活用法をお伝えします。■夏の疲れの種類3つ・身体的な疲れお出かけ・運動などの活動による疲れ、暑さ・冷房によるだるさ・精神的な疲れ日常のストレス、暑さや身体的な疲れからのストレス・お肌の疲れ紫外線や冷房などによるお肌の乾燥、日焼け■夏の疲れ対策とおすすめアロマやハーブ疲れの種類が違っても、気をつけることはけっこう共通しています。大事なのは日々の生活と早めの対処です。紫外線対策にも気をつけて疲れを溜めないようにしましょう!1) 美しい肌や健康な身体はバランスのよい食事がつくる!バランスのとれた食事と水分補給がとても重要です。ビタミンが豊富な野菜をしっかり摂りましょう。幼少期の食事習慣は大人になっても影響をもたらします。また、暑さにより冷たいものを好みがちですが、からだの中が冷えないように温かいものを摂るように心がけましょう。<食欲を増進させるアロマ・ハーブ>トムヤムクンなどに使うレモングラスは食欲増進作用があるといわれています。レモングラスのハーブティーだと手軽でいいでしょう。また、オレンジスイートやブラックペッパーなどの柑橘系・スパイス系の精油の香りをかぐのもいいでしょう。(芳香浴:3滴以下)2)適度な運動はやる気を起こす!運動により血行が促進され代謝が良くなり、疲労物質が排出されます。心地よい疲労はだるさやストレス対策だけでなく、睡眠にも良い影響をもたらします。水分補給などに気をつけて自分に合った運動するとよいでしょう。<血行がよくなるアロマ>ジュニパーベリーやスイートマジョラム・ローズマリー・グレープフルーツ精油などの香りをかぐ。ストレッチやウォーキングをしながらの芳香浴や、足浴などもおすすめです。(芳香浴・足浴:3滴以下)3)時間よりも質のいい睡眠が大事!組織の生成をうながす成長ホルモンと、身体の機能を正常に戻す働きの副腎皮質ホルモンは睡眠中に分泌されます。疲労回復だけではなく、子どもの成長やお肌のターンオーバーにも睡眠は大事ですね。<睡眠前にリラックスできるアロマ>リラックスする香りは人それぞれで、その日の体調などによっても大きく変わってきます。そのときの気分で精油を選ぶのが一番いいでしょう。ぬるめのお風呂はリラックスでき、入眠しやすくなります。また、睡眠時に好きな香りをかぐことによって心身のリラックスや快眠につながります。私がリラックスできるアロマとしておすすめするのはベルガモットです。(芳香浴・部分浴:3滴以下 / 全身浴:5滴 以下)いかがでしたかすか?「何もしていないけど疲れる」という夏バテ気味な方、胃腸の働きも弱くなっているかも。まずは温かいものを率先して摂り、軽くからだを動かして気分転換を図りましょう。かくいう私も夏バテ状態に陥ることがあります。適度に疲れることをしてぐっすり眠りたいと思います。■注意・精油を高濃度で使用すると嗅覚が疲れ逆にストレスとなります。安全のためにも滴数に気をつけましょう。・表示の精油滴数は大人の目安です。乳幼児のお子様と楽しむ場合は滴数を半分にし、3歳以下のお子様は芳香浴のみにしましょう。
2014年08月26日目の疲れ、感じている人は約半数「血めぐり研究会supported by Kao」は、20代から50代の働く男女400名を対象に調査を行ったところ、「慢性的に目の疲れを感じている」と回答した人が43%と半数に近いということが分かりました。目の疲れの原因を聞いたところ、「パソコンによる作業」という回答が95.8%となり、「目の疲れ」が現代のオフィスワーカーに必須ともいえる「パソコン」が大きな原因の1つであるようです。また、マスカラやアイメイクなどの「目の際メイク」を1週間に1回以上している女性(63.5%)は、1週間に1回未満の女性(50.3%)より「目の乾き」を感じており、女性には必須のアイメイクが目の乾きの原因になっていることが分かりました。「夕方老眼」と「新型ドライアイ」に注意後藤眼科医院 院長 後藤英樹先生は、このような悩みを抱える人は、2つの症状に注意すべきだといいます。1つ目は、長時間のパソコンを使った作業により目の周りの筋肉が固くなり、夕方にはピントの調整力が下がってしまう「夕方老眼」。そして2つ目は、マスカラやアイラインなどにより、眼球のうるおいを保つ機能であるマイボーム腺を詰まらせてしまう「新型ドライアイ」です。対策は「アイマスク」「ピント合わせストレッチ」「血めぐり研究会」では、これらの効果的な対策として、「目元を温めるアイマスク」やデスクワークでも手軽にできる「遠近ピント合わせストレッチ」を推奨しています。詳細は参考リンク先の「血めぐり研究会公式サイト」で紹介しています。仕事を頑張る方々こそ、日頃のアイケアやこまめな対策が大事なようです。【参考リンク】▼血めぐり研究会公式サイト特集
2014年04月19日(画像は、プレスリリースより)ワーキングママさんのほとんどはお疲れ働くママさんの8割以上がお疲れママ、と言うアンケート結果が報告されている。これは、養命酒製造株式会社が行った「冬の寒さ疲れ」というテーマのインターネット調査だ。子どもがいる30歳から59歳の既婚有職女性1,000名を対象に行われている。養命酒製造株式会社では、これまでも健康に関わるアンケートを度々行い、結果を報告している。薬用養命酒をはじめとした、健康サポート製品の発売とあわせ、オフィシャルサイトでは、健康知識や情報を発信している。冬疲れは、身体と気分の不調も招くこの冬どの程度疲れているか、と言う質問に、非常に、やや、の答えを合わせると8割以上になった。非常に疲れていると答えた人は、3人に1人の割合と、冬の寒さとあわせ、仕事と子育て追われるママさんは、「冬の寒さ疲れ」をかなり感じているようだ。「冬の寒さ疲れ」と冷え性を訴えている人は、身体の不調や気分の不調を訴えている人が多く、さらには「ぐっすり眠れない」と睡眠への影響も出ている。40代の働くママは「ぐったりタイプ」が多く、30代の働くママは「イライラタイプ」が多いと言うのも特徴だ。そんな疲れを取るには、温かいお風呂に入り、ごろごろと家でゆっくりする、などの答えが多かった。50代になると、旅行に行ったり、映画鑑賞をしたりと、小さい子どもがいる頃よりも自由になる時間も増えるようだ。【参考リンク】▼養命酒製造株式会社▼養命酒製造株式会社プレスリリース
2014年01月27日みなさんはどんな風にして日々の疲れを解消していますか? 気温が低くなるこれからの季節は、血行が悪くなりやすいため、疲れが溜まりがちになります。運動する、半身浴をするなど毎日のケアはもちろん大切ですが、結局はイタチごっこになり少しずつ溜まり続ける老廃物。その徹底的な撃退のために、たまにはプロの手を借りて体の芯からデトックスしてみるのもオススメです。疲れた心と体を癒す注目のセラピーはこちら。■フィリピンに古来から伝わる神秘のトリートメント「ヒロットセラピー」ヒロットセラピーは5世紀からフィリピンで広がり続けてきた、「神からの贈り物」ともいわれているトリートメント。オイルを塗った10本の指を使い、細かく早い動きのマッサージと、手のひらを使ったゆっくり深い動きのマッサージを組み合わせた手法の施術で、他のオイルトリートメントに比べ、指の動きが早く、ダイナミックなのが特徴。施術によって血管を開き、筋肉や関節を温めることで体内の浄化を促進し、体を開放して本来あるべき姿に戻すことを目指します。本場フィリピンにおいてヒロットの技術は、神から特別なヒーリングパワーを与えられた人々の家系によって代々受け継がれてきたのだとか。このヒーリングパワーで気の流れも整えられるので、体だけでなく、心が疲れ気味な人にもオススメです。■医療、スポーツの現場でも活躍「クライオセラピー」気化した液体窒素を使って、-150℃から-170℃で体を数分間冷やすことにより抗炎症作用を高めるセラピー。免疫力や新陳代謝が高まり健康にも効果的なため、美容だけでなく医療、スポーツなどさまざまな分野で取り入れられています。近年クライオに対する評価は国内外で高まっており、メディアでも多数紹介されています。クライオセラピーには、体と心をリフレッシュさせ、睡眠障害やうつにも効果があるともいわれていますが、国内のサロンでは、クライオを痩身療法に取り入れているところが多いようです。フェイシャルの施術ではホルモンの分泌を促し、ヒアルロンサンやコラーゲンの生産を促す作用もあるため、肌がもっちりし、たるみやシワ、くすみの改善やリフトアップ効果も期待できます。■世界で一番気持ちいいマッサージ? 「タイ古式マッサージ」約2500年前にお釈迦さまの主治医が始めたといわれるマッサージ法。1. 指圧によるマッサージで全身の筋肉をほぐす2. ヨガの要素のあるストレッチをセラピストの手を借りながら行う3. その後、整体の要素で体のゆがみを整えるという流れで行われます。(2)の工程の様子から「二人で行うヨガ」ともいわれており、この場面だけをみるとアクロバティックでなんだか怖そうな印象を持たれがちなセラピーですが、(1)の工程で十分に筋肉がほぐれているため、(2)の工程でも痛みはほとんど伴わないそう。施術を受けていると瞑想状態に入るため、あまりの心地よさに「世界で一番心地よいマッサージ」ともいわれています。その場しのぎのデトックスではなく、凝りにくい体をつくるのに効果的なセラピーです。気になるセラピーはありましたか? 普段がんばっている自分へのご褒美に、次の休日はぜひデトックスデーにしてみましょう。
2013年11月21日目がショボショボする…、最近目が疲れるな…、と思っている方は必見です。こんにちは。ゆる体質改善アドバイザーの佐々木メグミです。ストイックに短期的にではなく、ゆるーく続けられる体質改善を広めています。起きた瞬間から、寝る直前までPCやスマートフォンを使用していたり、読書に没頭していたら、つい目がつかれてしまったということもあると思います。目のつかれと同時に首肩こりも感じるケースが多いもの。そんなときに鏡を見たことがありますか? 顔色が暗く感じたり、目の大きさが小さく感じてちょっとブルーな気分になった経験も女性ならあると思います。大抵の場合は目がつかれたら目を閉じて休憩したり、忙しければ目薬をさしたりして、過ごすのではないでしょうか。でも、そうかんたんに疲れ目は治るものではありません。できるだけ効果的なものを取り入れて解消したいですね。東洋医学では目がつかれたときは、目だけでなく首や肩のコリも一緒にみていきます。目を栄養している血管は首を通っているため、首の筋肉をゆるめることで改善できるのです。そして肩の筋肉も首とつながっているためにケアが必要なのです。■やってみよう簡単ツボ押しで目の疲れがきえる! 目がつかれたときに、かんたんに見つかる効果的なツボを覚えましょう。1. 目のまわりにあるツボ。自然に手がいく場所でもあるのでとても簡単です。指の面積は広いので、だいたいの目安ではずすことはありません。指をおいたときにツボを押さえられていることが多いです。左右の人差し指で心地よい強さ、アボカドの固さを確かめるくらいの強さで押してみましょう。一カ所につき5秒が目安です。休憩の度に刺激しましょう。晴明(せいめい)…目頭の少し内側攅竹(さんちく)…眉頭の少し内側にあるくぼみ太陽(たいよう)…こめかみの少し目尻に近いくぼみ2. 首と頭の付け根も一緒に押しましょう。頭の後ろで両手を組み、親指で押します。3. 肩のツボは、定番のツボです。肩がこったときに、つい自分でマッサージしている場所のひとつだと思います。心地よい強さで押してみましょう。肩井(けんせい)…首から肩先に向かって3分の1あたり目のつかれがとれると、まぶたがきちんと開き、目が大きく感じられます。まるで霧が晴れたように、心がぱっと明るくなります。顔の印象が変わり前にも増して、生き生きとしてくることでしょう! そんな良い状態でいられたら、この人恋しい季節に、新しい恋が舞い込むかもしれません!幸せの連鎖をおこしませんか?今日から女子力アップのツボ押しを、楽しみながらやってみましょう!
2013年11月05日今年は記録的な猛暑日が続いたので、冷たいものを飲んだり食べたりする機会が多かったのではないでしょうか? 夏の疲れがどっと出てしまい、バランスを崩しやすい初秋は、体全体が浮腫みやすい時期でもあります。そこで今回は、「ムクミの原因と解消法」についてご紹介いたします! ■そもそも、なぜ浮腫みは起きるのか? 私達の身体の約60%は水分でできています。リンパ液の流れが悪くなることで、老廃物の排出がうまくいかなくなり、水分バランスが崩れることから浮腫みが起きてしまいます。一般的なむくみの原因は・長時間同じ姿勢(座ったまま・立ったまま)での仕事や作業・塩分&水分の取り過ぎ・冷え・睡眠不足による疲労などが挙げられます。また、女性の場合は、生理時・妊娠中・産後など、ホルモンの濃度の関係で浮腫む人が多くいます。同じ姿勢で長時間いると、水が一定のところに溜まってしまうので、夕方足が浮腫むのは、夜になるとだんだん重力で水が足のほうに溜まってくるからです。朝履けたブーツが、帰宅時になるとパンパンになるのは、このせいですね。朝に顔が浮腫むのは、重力で水分が全身へと、均等に分配されるからです。更に浮腫みを助長させるのは、塩分です。塩分は水分を溜め込みやすい性質なので、お酒を飲みながら塩分たっぷりの食事を食べると、次の日の朝は顔が浮腫んで鏡を見てびっくり、ということになり兼ねません。そして冷えは血行不良を引き起こすので、日中にクーラーで冷えた部屋で過ごすのも、浮腫みの原因となります。■浮腫んでしまった時のレスキューケア女性は男性より筋肉量そのものが少なく、基礎代謝も低いので、脚からの血流が心臓に戻りにくく、脚のむくみに悩む方が多くいらっしゃいます。そこで、むくんでしまった時のレスキューケアをご紹介! 1. ひざ周りを揉みほぐすひざ頭を手のひらでガッと掴み、ひざのお皿の周りを親指でグイグイ押すと、痛いツボに当たります。その周辺を垂直に真っ直ぐ押すように揉みほぐします。膝は水分が溜まりやすいので、夜にほぐしてから寝ると、次の日の朝浮腫みが軽減し、足が軽くなります。2. 両手で足首から上へ両手で足首を掴み、そのまま足の付け根方向に向かって流します。リンパ液は皮膚の浅い部分を流れているので、肌をさする程度の強さで、両足3回ずつ行います。3. 正座自分の体重を利用する、最も簡単な方法です。ただし、長い時間の正座は禁物。1回30秒、足の筋肉を刺激する程度に行いましょう。浮腫みや冷えは、身体からの信号です。「浮腫みはそのうち回復するだろう」と呑気でいると、脂肪も蓄積されやすくなり、太りやすい体になってしまいます。浮腫みのポイントは、「すぐに解消すると良い」ことです。今からすぐにできる、浮腫み解消法から始めてみてください。
2013年10月04日もう12月も残りわずかです。今年一年みなさまどんな一年でしたでしょうか?一年がたつのはあっという間です。どんどん時間が経つのが早くなる感覚が年々感じるのは年のせい?(苦笑)でしょうか。毎日の積み重ねで体に疲れはたまっていませんか?今年の疲れは今年中に取り除きましょう!疲労をそのままにしておくと、体の抵抗力や免疫機能が低下して風邪や病気を引き起こしてしまうんですよ。疲労効果の高い食材を食べ、体の中からデトックスを行いましょう。栄養分としては、以下のものがオススメです。■肉体疲労に効く、良質なたんぱく質豚肉、たらこ、うなぎ、いくら、かつお■精神疲労に効く、ベータカロテンにんじん、モロヘイヤ、ホウレンソウ、春菊、かぼちゃ■疲れているほど消費量が多いビタミンキウイ、ゆず、レモン、パセリ、いちご、ブロッコリー1日3食の規則正しい食事と偏ったものばかりを食べるのではなく、栄養バランスを意識してください。そして十分な睡眠をとることもポイントです。ただ寝るだけでなく質の良い睡眠をとることが大切です。寝る直前にパソコンをしていたり、食事やカフェインの入った飲み物を飲んだりするのはNGです。アロマテラピーをしたり、ストレッチをしたり、体をリラックスさせる環境を整えて睡眠時間を有効に使いましょう。自分なりのリフレッシュ方法を見つけて、年内中に今年のお疲れは取り来年に向けて万全な体制で年を越しましょうね!
2011年12月29日