暗い色のコートやボリュームのある服など、冬のファッションはどうしても重いイメージになりがちです。でも、手持ちの服や小物も、少し着方を変えればスタイルアップアイテムに早変わり。ちょっとの工夫で、着やせ効果が全然違ってくるから不思議です。■暗い色のコートは前を開けて着る黒や茶色などダークな色味も多く、重い印象になりがちな真冬のコート。着るときは前のボタンやファスナーを開け、Iラインを強調しましょう。このとき、インナーを淡めカラーで統一すると、さらに着やせ効果がアップ。コートとの対比で縦のラインを強調し、体を細く、背を高く見せてくれます。■ニットキャップは深めにかぶって小顔効果この冬トレンドのニットキャップは、かぶり方ひとつで顔の大きさがまったく違って見えます。ポイントは、耳が隠れるくらいまで深めにかぶること。ただし、目まで隠れてしまわないように注意してくださいね。前髪を出して斜めに流すようにすると、カジュアルなニットキャップも大人っぽくまとまります。サイズがピッタリすぎると顔が大きく見えてしまうので、少しゆったりめを選ぶとよいでしょう。■カーディガンは肩かけで視線を上に秋冬の定番でもあるカーディガン。室内の温度調節などにも欠かせないアイテムです。カーディガンを羽織るときには、着るのではなく肩から掛けるのがおすすめ。周りの人の視線を上に集め、スタイルよく見せる効果があります。さらにビビッドカラーを選べば、インナーとのコントラストで着やせ効果を高め、顔周りもパッと明るくしてくれますよ。■バッグは手に下げずに肩にかけるトートバッグはもちろん通勤用のハンドバッグも、バッグはなるべく手に下げずに肩にかけて使いましょう。それだけで周りの視線が上に行き、スタイルをキレイに見せる効果があります。このとき、バッグにインパクトカラーを選ぶのもスタイルアップ効果大です。服やコートが暗めになりがちな冬は、バッグで遊び心を取り入れてみてもいいかもしれませんね。“見た目体重”は、工夫次第でいくらでも変えられるもの。いつものアイテムに簡単テクをプラスして、一瞬で見た目マイナス3キロを叶えてしまいましょう。
2015年01月12日毎日着る服、あなたはどう選んでいますか?好きなものを着るのはとてもいいことですが、さらに効果的に色を取り入れるようにすると好感度も上がり、人生が変わります。さあ、あなたはどの色を選びますか?■ブルーの服<効果的な場面>落ち着いてリラックスしたい、冷静に人と話したい時にはおすすめ。話し合い、会議などで緊張してしまう人にはうってつけです。ブルーは、平和、信頼の色。そして喉のコミュニケーションの色と言われています。自分自身を信頼していると、人間関係も円滑になりますよね。喧嘩の仲直りにも効果的です。<避けた方がいい場面>少し落ち込み気味、神経質になっているときにはブルーの服は避けましょう。元気が足りないときには逆効果になります。■レッドの服<効果的な場面>元気になりたいとき、疲れているとき、気力がないときにおすすめ。レッドは前向きになるエネルギッシュな色だと言われています。集中力を高め、積極的に行動させる、といった、生きていく上で必要な活力を表す色なのです。積極的に打って出たい勝負時には是非身に付けましょう。<避けた方がいい場面>時怒りっぽいとき、顔の色が赤いとき、高血圧の人、すぐに疲れやすい人は避けた方がいいでしょう。■ピンクの服<効果的な場面>優しく愛情深い人でありたいと思うときに着ると効果的です。人を好きになるとふとピンクを手にとることが多くなることに気づきませんか?ピンクは人にも自分にも優しくなれる色です。素直な感情を出しやすくしてくれるので、優しい表現をしやすく、また周りの人からも優しくされるでしょう。人から助けてほしいときにも効果的です。<避けた方がいい場面>人に依存しやすい気分のとき、甘えすぎるときは避けた方がいいでしょう。■ホワイトの服<効果的な場面>考えやアイデアが必要な転機の時にはひらめきをもたらします。結婚式の時のウェディングドレスはホワイトですね。ホワイトは人生の見直しをし、これからの自分に光をあてているときに効果的です。また、組み合わせると他の色の効果を引き出してくれる色でもあります。<避けた方がいい場面>さみしい、孤独だと感じるときにはホワイトを着るのを避けた方がいいでしょう。■ブラックの服<効果的な場面>自分を強く見せたい、または自分をプレッシャーのある仕事から守りたいと思う時にお勧め。ブラックはカリスマ的に強く見せると同時に、周りから自分のテリトリーを守る色です。ブラックのスーツを着ている人を見ると、「デキる人」に見えたりしませんか?特に仕事での強さを演出したい、リーダー的に振る舞いたいときにはお勧めです。<避けた方がいい場面>人と仲良くなりたいときや、気の強すぎる人は、避けた方がいいでしょう。■最後にたかが色、されど色。毎日着る服だからこそ気をつけたいものですね。知っていれば取り入れやすいので、是非、色を味方につけてみてください。(数野ギータ/ハウコレ)注)オーラソーマの名称は、オーラソーマプロダクツ社の登録商標です
2013年11月21日