ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が、6月21日21時半(現地時間同日14時半)より、パリのパレ・ロワイヤルで行う2019年春夏メンズコレクションショーのライブストリーミングを、オフィシャルサイト(www.louisvuitton.com)で配信する。 今シーズンが、ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)によるルイ・ヴィトンのファーストコレクションとなる。ルイ・ヴィトン公式インスタグラム()では、 ショーに先駆けてコンテンツを随時公開中。SNSハッシュタグは「#LVMenSS19」。ショーの様子はこちらからも視聴が可能。
2018年06月21日ピエールパオロ・ピッチョーリ(Pierpaolo Piccioli)によるヴァレンティノ(VALENTINO)が6月20日、パリで2019春夏メンズコレクションショーを開催した。
2018年06月21日ルーク・メイヤー(Luke Meier)によるオーエーエムシー(OAMC)が6月20日、パリで2019年春夏コレクションを発表した。
2018年06月21日落合宏理によるファセッタズム(FACETASM)は、パリメンズファッションウィークにて、2019年春夏メンズ&ウィメンズコレクションショーを開催した。テーマは“Together”。
2018年06月21日ユン(YOON)とバーバル(VERBAL)によるアンブッシュ®(AMBUSH®)が2019年春夏コレクションをパリで発表。テーマは、“WAVES”。モダンアートの父、コンスタンティン・ブランクーシ(Constantin Brâncuşi)の思想をデザイン源としたことから、ポンピドゥー・センターにあるブランクーシのアトリエでプレゼンテーションが行われた。ビーチにまつわる要素に着想を得たカラーパレットの下、コットンやウール、リネンなどの素材を使った人の体に優しく沿うようなウエアがラインアップ。砂のような、また潮で褪せたような全体のトーンに、パールなどを用いたイヤリング、ブレスレット、リングといった大ぶりのジュエリーがアクセントになっている。
2018年06月21日カネボウ化粧品から「カネボウ フェースアップパウダー <ミラノコレクション2019>」が登場。2018年6月上旬から9月中旬まで予約を受け付け、2018年12月16日(日)より限定発売される。年に1度だけ「天使」デザインのフェースアップパウダーミラノコレクションは、イタリア・ミラノのドゥオモ(大聖堂)からインスピレーションを得て誕生した、カネボウ化粧品のプレミアムブランド。毎年、フェースアップパウダーとボディフレッシュパウダーをその年だけしか手に入らないメモリアルデザインで展開している。1991年の誕生以来愛され続けている、フェースアップパウダーは、芸術品のように美しいレリーフがポイント。パッケージには、毛先や指先の凹凸にいたるまで、職人が3か月以上もの時間をかけて型に刻んだ天使が描かれている。また、蓋をあけると、パッケージと同じモチーフが刻まれたパウダーが登場。メイクアップタイムを優雅に演出してくれる特別感が、ファンの心をつかんでやまないのだ。2019年のテーマは「純真」2019年のテーマは「純真」。これまで同様天使をモチーフに、“愛のきずな”を花言葉に持つスイカズラの花を添えた。パッケージは、爽やかなミントグリーンにきらめくゴールドを組み合わせて、癒やしを与える上品なムードに。フェースパウダーは、ファンデーションの上からのせると肌の美しさを引き立ててくれる。きめ細かなパウダーはなめらかに伸び広がり、隙間なく肌にフィット。明るさをもたらしてくれるだけでなく、SPF14・PA++で紫外線からも守ってくれる。【詳細】「カネボウ フェースアップパウダー <ミラノコレクション2019>」24g SPF14・PA++ 12,000円+税予約受付期間:2018年6月上旬~9月中旬※店頭にて予約販売のみ。カネボウ化粧品コーナーにて予約。発売日:2018年12月16日(日)より限定発売【問い合わせ先】カネボウ化粧品0120-518-520
2018年06月21日ジョニー・ヨハンソン(Jonny Johansson)によるアクネ ストゥディオズ(Acne Studios)の2019年春夏メンズコレクションが、パリメンズファッションウィークにて発表された。
2018年06月21日オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH™)の2019年春夏メンズコレクションがパリメンズファッションウィークの6月20日に行われた。会場となったシャイヨ宮のシャイヨ国立劇場には人工芝が敷かれ、小学校にあるような古ぼけた小さな木の椅子。ニューヨークの真夏の夜の公園で不良(thug)とスケーターが金持ちとエリートが出会うというストーリー。1998年に亡くなったグラフィティアーティストのドンディ・ホワイト(DONDI WHITE)に捧げると、先にインスタグラムで発表されておいり、売り上げはNYに本拠を置く非営利団体GDPRに寄付される。30ルックスに及ばないコレクションでは、アニメの『シンプソンズ(The Simpsons)』、zipタグの付いたドクターマーチン(Dr.Martens)、リモワ(RIMOWA)の透明リュック、ナイキ(NIKE)とのコラボが発表され、プロダクトを作品化する姿勢はこれまでのデザイナーとはまったく違うモードに対するアプローチだ。洋服自体はブリーチやダメージ、ラメなど様々に加工されたデニム、立体的なポケットの付いたベストなど80年代半ばに台頭したイタリアやフランスのスーパーカジュアルブームを連想させる。デフォルメされたジーンズジャケット、蛍光イエローのパッチ、デニムパンツにはサイドジッパーで“サグ”的な着こなしができるといったストリートの伝統から引用された機能デザインが面白い。ディテールにHIPHOPカルチャーやスケーターカルチャーを盛り込みつつ、ロゴ遣いも継続させ、影響を拡散することがモードであるという時代を、短い時間で感じさせられるショーとなった。Text: Tatsuya Noda
2018年06月21日エルメネジルド ゼニア クチュール(Ermenegildo Zegna Couture)の2019年春夏コレクションがミラノで発表された。
2018年06月20日ヴァレンティノ(VALENTINO)が、パリで開催する2019年春夏メンズコレクションショーをライブストリーミングで配信する。6月21日0時30分(現地時間20日17時30分)より。なお、Instagram、Twitter、Facebook、Snapchat、WeChat、Weiboなどのオフィシャルハンドルネームは「@MaisonValentino」、ハッシュタグは「#ValentinoSS19」「#ValentinoSoundOn」。ショーの様子はこちらから視聴が可能。
2018年06月20日マルセロ・ブロン カウンティ・オブ・ミラン(MARCELO BURLON COUNTY OF MILAN)の2019年春夏コレクションが、イタリア・ミラノで発表された。『未知との遭遇』とコラボレーションミラーのようなランウェイに、目を覆いたくなるぐらい眩しく輝く三角のトンネルが現れる。そこから登場するモデルたちは、この無機的かつ近未来的な会場の中で、ネオンカラーを纏って闊歩していく。今季は、スティーヴン・スピルバーグ監督の『未知との遭遇』がコンセプトだ。色だけで“未知数”がどんどんとアップしていく。そんな気さえした今回のコレクションでは、アノラックパーカーの差し色に、ストライプシャツに、ハイカットスニーカーにと、ネオンカラーが多用されている。フューチャリスティックなムードを創り出していたのは、こうしたカラーパレットだけではなく、おそらくプリント、ロゴの配置、シルエットなども一役買っている。しかし、意外にもベースとなるワードローブ自体は実用性に長けた、私たちになじみ深いものが多い。もっと言えば、ブランドが得意とするストリート感は、一切方向転換しているわけではないのだ。ブリーチデニムはネオンカラーに染めて、ひざの部分のみ黒いテープのようなものでダブルニーのようなデザインへ。ネオンピンクを指し色にしたスポーツパーカーはタイピングプリントを配したシャツ、さらにはチノパンをあわせた。ウィメンズではクロップド丈のシャツにTシャツ、あわせたワークパンツは宇宙っぽく見せるため、ポケットには止水ジッパーを採用。それが水にも強いという実用性にも繋がっている。ランウェイの最後には映画のワンシーンを想わせるプリントが登場し、コンセプトを今一度強調した。ポンチョ型のアウターには映画名までしっかりと記されている。マルセロ・ブロンが見せた『未知との遭遇』のなかには、未知だけじゃない、“ストリート”をはじめとする私たちが知ってるものが最後までベースにあった。
2018年06月20日マッシモ・ジョルジョッティ(Massimo Giorgetti)によるエムエスジーエム(MSGM)の2019年春夏メンズコレクションがミラノで発表された。今シーズン、イタリアで国民的アニメとなっている80年代の日本の女子バレーアニメ『アタッカーYOU! (伊タイトル: Mila e Shiro)』のキャラクターを起用。Tシャツやパーカーに大胆にプリントを施した。またビーチウエアブランド・サンデッキ(Sundek)とのコラボレーションも発表した。
2018年06月20日マルニ(MARNI)の2019年春夏メンズコレクションが、ミラノファッションウィークメンズで発表された。「さあ、ゲームを始めよう」。オリンピックをテーマにした今シーズンは、細身・ぽっちゃり、背の高い人・低い人、太っちょのウルトラマン、痩せこけたスーパーマン、小さなスーパーヒーローや巨大なアンチヒーロー、自分の身体を愛し知る全ての人々に捧げるコレクション。クリケットやテニス、スケート、ボクシング、レスリング、レーシング、野球といったスポーツウエアのディテールや、ポリエステルジャージー、ヘビーコットン、ボイルドモヘア、ナイロンなど古代のスポーツウエアからヒントを得た素材が用いられている。
2018年06月20日ニール バレット(NEIL BARRETT)の2019年春夏メンズ&ウィメンズコレクションショーがミラノで行われた。
2018年06月20日ヴェルサーチ(VERSACE)の2019年春夏メンズコレクションが、2018年6月16日(土)にイタリア・ミラノで発表された。クリアなランウェイに、天井には枝垂れる花々。そこはまるで幻想的な花園。ヴェルサーチの贅沢さそのままだが、煌びやだったり厳格さだったり、そういったいつもの印象とは少し違う雰囲気だった。ヴェルサーチ流、ハイブリッドスタイルの追及いざショー始まると、とたんに厳格さや重厚なブランドらしさが現れると同時に、“今季らしさ”が漂う。スタートから続いたのは、クラシックとストリートの掛け合わせ。型の角ばった主張的なジャケットには、インナーにロゴTシャツとフリルを並べたシャツ、そしてデニムパンツをスタイリング。足元はハイテクスニーカーだ。今季はそのハイブリッドが秀逸で、スーツ地のジレは、ロゴTシャツと派手な開襟シャツ、そしてハイウエストのストレートデニム、足元にはカジュアルなサンダルをセレクト。ダブルステッチでミリタリーなエッセンスを抱合したクラシカルなストライプ地のセットアップなど、ディテールからも読み取れるハイブリッドもある。一方で、パイソン柄のセットアップなどを提案し、ブランドらしい極めてラグジュアリーな演出にもぬかりない。中盤以降は、会場に咲く花々と同じく華やかな、フラワープリントが投影される。その表現は様々で、ニットジャカードのプルーバーからシースルーシャツまで。先に述べた“ハイブリッド”のキーワードを共通項とするならば、これはおそらくフェミニンのハイブリッドである。花柄は徐々に自由を手に入れて、ランダムなフリルやギャザーなどと共にその共存を加速させた。後半にかけて登場したネオンカラーは、今季のヴェルサーチの、煌びやかであらゆるものが境界線を越える世界を、さらに呼び起こした。80年代を彷彿とさせるような、ポップな色使いはバスケットハットやスニーカーなどの小物でも登場している。そして、花柄のテキスタイルには、ビジュー刺繍などのディテールが加えられ、アイコニックなチェーンのモチーフと融合していく。最後には、ラメが輝くフリル付きのシースルーシャツを重ねて花柄を幻想的に表現。女性が女性らしく、男性が男性らしくという考えは撤廃することで、すべての垣根を越えた、ヴェルサーチ流のリッチなファッションの楽しみ方を伝藩させた。
2018年06月20日ドルチェ&ガッバーナ(Dolce&Gabbana)が6月16日に2019年春夏メンズコレクションを発表した。ショーには、女優のモニカ・ベルッチ(Monica Bellucci)と、スーパーモデルのナオミ・ キャンベル(Naomi Campbell)も登場し、ショーを更に盛り上げていた。
2018年06月19日ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)がミラノメンズファッションウィークを締めくくる6月18日、2019年春ウィメンズ&2019年春夏メンズコレクションを発表した。
2018年06月19日フランチェスコ・ラガッツィ(Francesco Ragazzi)の手がけるパーム・エンジェルス(Palm Angels)が2019年春夏コレクションを6月17日、ミラノで発表した。モンクレール(MONCLER)の新プロジェクト「モンクレール ジーニアス(MONCLER GENIUS)」のコレクションの一つ、「8 モンクレール パーム・エンジェルス」も手がけるなどし、注目を集めている。今シーズンは、“究極的な肉体疲労と疲労回復”をテーマに、ロッククライミングを始めとするアウトドアスポーツに影響を受けている。ボリューミーな袖のフーディーにストレートフィットのトラウザー、ボクシーなシルエットのジャンパーやスカート、ウエストマークのクラシックドレスを未来的なナイロンで作り替えたワンピースなどのアイテムに、アスレチックなベルクロのスニーカーやサンダルが合わせられた。また、ハイテクギアメーカ「アンダーアーマー(UNDER ARMOUR)」とのコラボレーション「Palm Angels x Under Armour」を発表。ショーには、「UA リカバリーテクノロジー」を搭載したフーディー、ジョガー、ショーツ、Tシャツが登場した。
2018年06月19日アルベルタ フェレッティ(ALBERTA FERRETTI)の2019年春コレクションが、2018年6月16日(土)にイタリア・ミラノにて発表された。メンズファッションウィークの初日に発表した今回は、アルベルタ フェレッティがデザインを務めたアリタリア航空の客室乗務員の制服もともにお披露目となった。アリタリア航空の新ユニフォーム発表とともに会場はドゥオーモの大聖堂の近く。歴史と文化を感じられる荘厳なゴシック建築は、アルベルタ フェレッティが得意とするラグジュアリー、そしてエレガンスを引き立てるにふさわしい。会場までの階段には、アリタリア航空の新ユニフォームを身に着けた客室乗務員たちがずらりと並んで来場者を迎えた。ランウェイでも、アリタリア航空のロゴが入ったMA-1やTシャツ、プルオーバーなどのアイテムが登場している。サファリムードと共に増幅するエレガンスの表現ショーは、サファリジャケットやオーバーオール、エスニックなチマヨ柄ポンチョ、そしてウエスタンブーツなどを合わせる、カジュアルなルックが先行した。素材は滑らかなスエードや、ほんのり色褪せたミリタリーカーキ。そこにスタッズやストーンが並べられ、今季の象徴的なサファリムードを盛り上げていく。その一方でエレガンスなムードも徐々に勢いを増す。それは、ウエスタンやサファリでは定番ともいえるフリンジの変化が引き金となった。レザージャケットやスエードに配されたフリンジは、ランウェイが進むごとにだんだんと繊細になっていく。その繊細さを促すように、織り交ぜるシースルーの素材、そして煌びやかでセンシュアルな刺繍が加わる。こうした表現は、ショー終盤にかけて一気に加速した。フリンジはティアードワンピースに用いられ、プリーツやシフォンよりもしなやかな動きをもたらす。ケープ型のロングワンピースには、動きの余韻を残すかのように極細かつ密に施されたフリンジが、キラキラと揺れる。さらにフリルや軽やかなシフォン素材が登場することで、フェミニンな要素もプラスされた。そして、極めつけはフェザーやビジューによって完成した“新生フリンジ”。ロングドレスの全面を覆うそれは、サファリやウエスタンなどのカジュアルなスタイルを起点にしながらもラグジュアリーな女性像を表す、あるひとつの手段として採用された。
2018年06月19日神戸が誇るランドマークホテル「ホテルオークラ神戸」(神戸市中央区)が、2018年6月13日(水曜日)から兵庫県立美術館「プラド美術館展」開催を記念した「プラド美術館展フェア」を実施しています。「元町」駅から徒歩10分の「ホテルオークラ神戸」は、神戸のウォーターフロントであるメリケンパークに立つランドマークホテル。神戸ポートタワーや六甲の山並みなど、客室の位置によって異なる風景を楽しむことが可能です。「三宮」駅からのシャトルバスも運行しています。チケット提示でレストランをおトクに利用可能「プラド美術館展フェア」は、「プラド美術館展」の最終日である2018年10月14日(日曜日)まで実施。会期中ホテル内の対象店舗で「プラド美術館展」のチケットもしくは半券を提示すると料金が10パーセントオフとなります。対象店舗は「レストラン エメラルド」(フランス料理)、「桃花林」(中国料理)、「カメリア」(カフェレストラン)、「山里」(和食堂)、「さざんか」(鉄板焼)、「メインバーエメラルド」の6店舗となります。「メインフロアデラックスルーム」(6階から15階)の宿泊に「プラド美術館展」のチケットと音声ガイドのレンタルをあわせた「展覧会チケット付ステイプラン」も販売されます。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社オークラニッコーホテルマネジメントのプレスリリース/PR TIMES※ホテルオークラ神戸※兵庫県立美術館
2018年06月16日モスキーノ(MOSCHINO)は、2019年春夏メンズコレクションおよび2019年ウィメンズリゾートコレクションを日本時間の2018年6月9日(土)11:30にロサンゼルスで発表する。ファッションプレスではその模様をライブ配信。前シーズンの2018-19年秋冬コレクションでは、近年の色に溢れたコレクションとは全くことなる“黒”の世界を展開。メンズではオーガンザをスーツの上から重ねたルックが、ウィメンズでは体にアートを映し出したかのようなドレスが目を惹き、意外性のある肌の見せ方にも注目が集まった。ロサンゼルスで発表される最新コレクションでは、どのようなショーを見せてくれるのか。期待が高まる。【詳細】モスキーノ 2019年春夏メンズコレクション&2019年ウィメンズリゾートコレクション開催日時:日本時間 2018年6月9日(土)11:30現地時間 2018年6月8日(金)19:30
2018年06月08日ミラノコレクション、待望の最新作はカネボウ化粧品は1日、プレミアムブランド『ミラノコレクション』の最新作『カネボウフェースアップパウダー<ミラノコレクション2019>』(24g/税抜き12,000円)の予約受け付けをスタートした。イタリア・ミラノをモチーフに毎年異なった優美なパッケージデザインを入れており、「毎年デザインが楽しみ」だというコレクターも多い『ミラノコレクション』。今年は「純真」をテーマとし、優しく爽やかなミントグリーンとクラシカルなゴールドフレームを組み合わせた、優美で上品なパッケージとなっている。容器の天面とおしろいの表面には、「愛のきずな」「献身的な愛」を花言葉にもつスイカズラに囲まれた「純真の天使」をデザイン。おいしろい市場ナンバー1の売り上げを誇る『ミラノコレクション』の最新作に、さらなる品格を添えている。デザイン・品質ともにハイレベルベルベットのようにしっとりとなめらかで、かつキメの細かい透明感ただよう肌へと仕上げてくれる最高品質のおしろい。ヒアルロン酸・ローヤルゼリーなど保湿成分が配合されているほか、今年はデザインモチーフであるスイカズラのエキスもプラスした。発売は12月16日。限定販売となり、化粧品専門店のほか、ドラッグストア、総合スーパーなどでの取り扱いとなる。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース
2018年06月08日ディオール(Dior)は、2019年リゾートコレクションをフランス・パリのシャンティイで発表した。ディオールが綴る物語、今季の主役は女性騎士(エスカラムサ)マリア・グラツィア・キウリが、今季の物語の主役として選んだのは、メキシコの伝統的な女性騎士「エスカラムサ」だ。チャレリアと呼ばれる馬術競技に、男性と同じく果敢に挑む彼女たちは、刺繍で満たされたスカート、大きなハット、フラワーモチーフが踊るフェミニンなコスチュームで鍛え抜かれた強靭な肉体を包んでいる。モダンに解釈された“トワル ド ジュイ”太いベルトやウエストラインを強調するジャケットと、軽快に揺れるチュールやレースのスカートによって生まれる、まるでニュールックのようなコントラストの強いシルエットをベースに、幻想的な世界が広がっていく。特に、マリア・グラツィア・キウリが目を付けたのが、フランスの伝統的なテキスタイル、トワル ド ジュイだ。田園風景をはじめとする日常の美しさを投影するトワル ド ジュイを、今季はより自由な発想でモダンに解釈している。うさぎや馬などの優しい動物たちが草原を走るわけではなく、当時の牧歌的な要素は少ない。曲がりくねって朽ちた木々、そしてライオン、トラ、蛇といった強い動物が登場する風景は、身に着ける女性の内側を示すかのように、ワイルドな部分が垣間見える。時には「バー」ジャケットやロマンティックなレースブラウスの下で、伸びやかに重なり合うパウダーカラーのチュールに、またある時には、対照的なサファリジャケットに落とし込まれる。形は違えど古典的な美しさを今に蘇らせるという点で共通していて、あくまで毅然とした佇まいで居続ける。そこに加わる、揺らめく繊細なレースと踊るような草花の刺繍は、強さとは対比的にある、女性の“愛”や“優しさ”の表現にも思える。もうひとつの女性像、ジェンダーにとらわれない“アマゾネス”の存在今季、女性像を具現化するうえで、イメージしたもう一人の人物がいる。ギリシア神話に登場するアマゾネスだ。女性のみで構成された狩猟部族として知られ、彼女たちもまたジェンダーに捉われない存在だったのだ。キュロットスカートや、1948年春夏オートクチュールコレクションに発表した「Drags」を彷彿されるスカート、メンズシャツも登場していた。女性騎士の強さを軸に、マリア・グラツィア・キウリがのせた自由で幻想的な物語が紡がれたランウェイ。時代を越えて、彼女が現代によみがえらせたスタイルは、きっと今の女性たちに通ずるものばかりなのではないか。
2018年06月06日Photo: Estelle Hanania for Diorディオール(Dior)の2019年クルーズ コレクションが5月25日(現地時間)、パリ近郊にあるシャンティイ城で発表された。シャンティイ市は、伝統的なレース編みに加えフランス馬術の伝統に縁深い地としても知られている。16世紀から19世紀に建てられたルネサンス様式のシャンティイ城には世界的に有名なシャンティイ競馬場が隣接し、城の大厩舎は馬の博物館として開放されている。ショーは女性騎手たちが白馬に乗って駆け巡るパフォーマンスで幕を開けた。ディオール ウィメンズ コレクションアーティスティック ディレクターのマリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)の2019年クルーズ コレクションのインスピレーション源となったは、メキシコの伝統的な女性騎手“エスカラムサ(escaramuzas)”。彼女たちが纏うフェミニンなコスチュームと、団結した“女性たちの強さ”や、“女性同士の友愛”。これらの要素をレースやチュールをあしらったボリュームのあるフリルスカートに、タイトなジャケットやハイベルトを合わせ、ウエストを強調したスタイルや、フランスの伝統的なテキスタイルである「トワルド ジュイ」を新たに解釈し、モダンなデザインへと昇華させたアイテムなどで表現した。団結した“女性たちの強さ”や、“女性同士の友愛”をギリシャ神話に登場する女性の部族アマゾネスからも着想を得ており、日本産コットンのジャケットに合わせたパンツスタイルや、キュロットスカート、クリスチャン・ディオールが1948年春夏 オートクチュール コレクションで発表したアフタヌーンドレス「Drags」を彷彿させる、プリーツスカートなどのアイテムに落とし込んだ。それらのアイテムに、マリア・グラツィア・キウリの再解釈により生まれ変わったディオールのアイコニックなサドルバッグやメンズシャツ、洗練されたブラックタイを合わせ、ジェンダーレスなスタイリングへと仕上げる。そこにはさらにマリアがイメージしたチリの女性作家イサベル・アジェンデのデビュー作『精霊たちの家』で描かれた、“自立した女性”のスピリットも垣間見える。スティーブン・ジョーンズ(Stephen Jones)のデザインしたつば広のストローハットと、伝統的なメキシカンエンブロイダリーが施されされたホワイトドレスのルックも今シーズンのアイコン。今回、エンブロイダリーが施されるドレスのアトリエでの制作風景も公開となった。メキシカンエンブロイダリーを施したルックのアトリエでの制作風景また、ショー当日の会場には、ナタリア・ダイアー(Natalia Dyer)、メラニー・ティエリー(Melanie Thierry)、アレクサ・チャン(Alexa Chung)、キアラ・フェラーニ(CHIARA FERRAGNI)、パリス・ジャクソン(Paris Jackson)を始めとする世界中のセレブリティが来場し、日本からは女優の新木優子も出席した。
2018年06月05日ヴァレンティノ(VALENTINO)の2019年リゾートコレクションが発表された。あらゆるものが渾然一体となってハーモニーが生み出される自由な都市、ローマのように、ありのままでいられるよう新しい美の形を表現した今シーズン。ビジュアルはストリートを舞台に撮影された。
2018年06月03日先日南仏で行われたルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の2019 クルーズ・コレクションショーに登場した、猫や犬といったアニマルをモチーフにしたバッグやチャームが話題を集めている。これらアイテムは、アナ・ウィンターの右腕として米『ヴォーグ』誌のクリエイティブディレクターを務めていたグレース・コディントン(Grace Coddington)とのコラボレーションによる特別なアクセサリーのカプセル・コレクション。コレクションのクリエーションは、動物たちへの愛情からスタートしたそうだ。パンプキンとブランケットという愛猫を持つグレースと、愛犬を持つニコラ。グレースによると、その愛情はグレースとニコラの2人を、ファッション以上に結び付けているものなのだそうだ。アイテムは、猫や犬を象ったチェーンバッグやチャームや、ルイ・ヴィトンを象徴するモノグラムの上で犬猫モチーフが戯れているバッグなどがショーでお披露目に。このカプセル・コレクションは10月より一部のルイ・ヴィトンで発売される予定。ルイ・ヴィトン2019 クルーズ・コレクションショーのレポートはこちらから。
2018年05月31日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が現地時間5月28日の夜に、南仏のマルグリット・エメ・マーグ財団美術館にて、2019 クルーズ・コレクションショーを開催した。マルグリットとエメ・マーグ姉妹のコレクションを所蔵したマルグリットとエメ・マーグ姉妹のコレクションを所蔵したマーグ財団美術館は、シャガールやジャコメッティ、マティス、ミロなど画家や彫刻家の巨匠たちの作品、そこに美術館を囲む自然が共存するサン=ポール=ド=ヴァンスの山の中にある美術館。かつて、アーティストたちが芸術的なユートピアを築いた時代の活気と自由が息づいた場所を舞台に、ニコラ・ジェスキエールは唯一無二のファッションとアートの融合を創り上げた。 今シーズン、アナ・ウィンターの右腕として米『ヴォーグ』誌のクリエイティブディレクターを務めていたグレース・コディントン(Grace Coddington)とのコラボレーションにより、アクセサリーラインを立ち上げた。作家、イラストレーター、エディターとして現在活躍する一方で大の動物好きとして知られる彼女ならでは、空想の動物たちがアクセサリーのモチーフとなっている。このカプセル・コレクションは10月より一部のルイ・ヴィトンで発売される予定だそうだ。ショーのサウンドトラックは、フランス人アーティスト・ウッドキッド(WOODKID)が担当。WOODKIDは、作家でありグラフィックやディレクションなど様々に行うヨアン・ルモワンヌの音楽活動時の名義である。ショー序盤は、音楽に合わせてジェニファー・コネリー(Jennifer Connelly)がグレース・コディントンの回顧録『グレース〜ファッションが教えてくれたこと〜』(ランダムハウス出版)の一部を朗読した。ショー開催前にはマーグ財団美術館内の「ジャコメッティの庭」でライブも行われ、1950年代にフランスの音楽家フランソワ&ベルナール・バシェ兄弟が考案した音響彫刻と呼ばれる、ガラスや金属をベースにした特殊な楽器を用いた演奏をWOODKIDが再現した。「この場所には素晴らしい一族の歴史が残り、芸術に情熱を注いだギャラリストならではの物語が存在します。その一族が友人およびパトロンとして関わった数々のアーティストたちと共に、芸術的な対話が紡がれる稀に見る場所が築き上げられてきました。不朽の作品のすべてが連動するかのように、アーティスティックなフローを生み出しています。知的で美しくエスプリに溢れ、インスタレーションが自然や四季と特別に響き合う場所です」と、ニコラ・ジェスキエールは語っている。
2018年05月29日オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH™)が、2019年クルーズコレクション「IMPRESSIONISM」のルックを公開した。
2018年05月23日コスメティックブランドのマック(M・A・C)が5月25日より、「ミラージュ ノワール(MIRAGE NOIR)」コレクションを限定発売する。コレクションのテーマは、蒸し暑い夜に輝く眩い光。灼熱の太陽が照りつけた後に現れる“夏の夜”のイメージを、鮮やかな色彩のリップカラーやアイシャドウ、フェイスパウダーなどに落とし込んでいる。パッケージは幻想の世界を思わせる魅惑的な輝き。全8種、22アイテムがラインアップする。クリーミーなテクスチャーでクリアに発色する「リップスティック」(各3,300円)には、クールなヌードカラー「ナッシング トゥ ウェア」やディープバイオレット「ビーチ ナット」、フロスティブラウンの「ヌーン ノワール」など、5つの限定色が登場。唇にガラスのようなツヤを与えるリップグロス「リップガラス」(各2,900円)には、シマーなニュアンスの「オイスタライズド」を始め、「トレジャー ビーチ」や「ミッドナイト ディップ」など、夜の街に輝くネオンのようにビビッドなカラーもラインアップ。限定5色展開。抜群の発色と色持ちで目元を彩るパウダーアイシャドウ「スモール アイシャドウ」(各2,800円)には、限定4色が仲間入り。ソフトベージュシマーの「ダスト オフ」、ライトブラウンシマーの「サン スペック」など、単色でもブレンドしても使いやすいカラーに加え、華やかなパープル系の「スロウ アズ ユー グロー」、フォレストグリーン&スパークルパープルの「サン,タン アンド リピート」といった、締め色やポイント使いにぴったりのモード感のあるドラマティックなカラーがそろう。「エクストラ ディメンション ブロンジング パウダー」(各5,000円)は、ブロンズの輝きをまとったプレストタイプのフェイスパウダー。シェーディングやチークにも使え、なめらかで心地よい仕上がりを長時間キープする。カラーはディープなシェードの「デルフィック」と温かみのある「ゴールデン リンス」の限定2色。さらに、ブランドの人気アイテム「ブロンジング パウダー」(各3,500円)にも限定2色が登場。輝くフロストが肌に自然なハイライト効果を与え、理想的な肌色に整えたり、日焼け肌のアクセントに最適。ブラウン、ベージュ、ピンク系の4色のシェードを組み合わせた多機能なプレストパウダー「パールマット フェイス パウダー」(4,700円)は、ハイライト、チークなど、使い方も自由自在。シルキーなつけ心地で肌に洗練されたニュアンスを与える。また、限定2色展開の「スタジオ フェイス & ボディ ファンデーション」(各5,100円)、パウダーのブレンドやシェーディングに重宝する扇型のブラシ「#140SES フル ファン ブラシ」(6,900円)など、理想のベース作りを叶えるアイテムも展開される。なお、公式オンラインショップでは、5月25日の全国発売に先駆けて、5月22日より先行発売を開始する。
2018年05月08日神戸のレストラン「トゥーストゥース(TOOTH TOOTH)」が、2種類のビアガーデンを開催する。「BOTANICAL BEER GARDEN」は、神戸メリケンパークに位置するカフェ「FISH IN THE FOREST ~TOOTH TOOTH × そら植物園~」で、2018年5月10日(木)から9月30日(日)まで開催される。店内は、「そら植物園」代表のプラントハンター・西畠清順がプロデュース。生き生きとした世界の植物に囲まれた、ボタニカル空間を満喫しながら、ビールや食事を楽しめる。「BOTANICAL BEER GARDEN」では、“植物と世界を旅するビアガーデン”をテーマに、期間ごとに、ヨーロッパ、アジア、南米の3つの地域を巡り、各地域をテーマにしたフード、ドリンクが登場する。その他、リキュール8種類からオリジナルカクテルをカスタマイズして注文することもできる。また、もう1つのビアガーデン「TOOTH TOOTH BEER GARDEN -真夏の夜の夢-」は、神戸国際会館の屋上庭園で5月17日(木)から9月24日(月)まで開催。エネルギッシュな植物に囲まれた開放的な空間の中で、多彩なフードやドリンクを味わうことができる。フードは、「ゴボウとくるみのサラダ」や「チリコンカンとナチョス」といったデリから、野菜のグリルや「ワンレッグローストチキン」、パエリアなどのライス類など、幅広いラインナップのメニューを用意。ドリンクはビールやサワー類、ワインをはじめ、灘の日本酒も楽しめる。【詳細】トゥーストゥース ビアガーデン■FISH IN THE FOREST「BOTANICAL BEER GARDEN」-植物と世界を旅するビアガーデン-期間:2018年5月10日(木)~9月30日(日)時間:17:00~23:00(21:00最終入店)価格:大人 4,000円(税込)、小学生 1,500円(税込)、小学生未満無料場所:神戸市中央区波止場町2-8 神戸メリケンパークビアガーデン専用ダイヤル:050-3188-0626(受付時間11:00~22:00)※期間によって内容に変更あり。5月10日(木)~6月13日(水)はヨーロピアン トリップ、6月14日(木)~8月8日(水)はアジアン トリップ、8月9日(木)~9月30日(日・祝)は南米 トリップ。■TOOTH TOOTH BEER GARDEN -真夏の夜の夢-期間:2018年5月17日(木)~9月24日(月)時間:平日 17:00~23:00、土日祝 16:00~23:00(21:30最終入店)価格:大人 4,000円(税込)、小学生 1,500円(税込)、小学生未満無料場所:神戸市中央区御幸通8-1-6 神戸国際会館11F そらガーデンビアガーデン専用ダイヤル:050-3186-4806(受付時間11:00~22:00)
2018年05月05日