兵庫県神戸市新港地区の神戸税関で、神戸税関庁舎の特別公開と関連イベント「オープンカスタムス2012」が開催される。日時は11月18日(日)10:00~16:00、場所は神戸税関本館(神戸市中央区新港町12-1)。申し込み不要、料金無料。イベントは旧館庁舎内の旧税関長室の公開や、新港地区のランドマークにもなっている時計塔の見学、屋上や広報展示室の開放も行われる。中庭では麻薬探知犬によるデモンストレーションや輪投げ大会、さらに税関のイメージキャラクターで麻薬探知犬をモデルにした「カスタム君」、「カスタムちゃん」との記念撮影が行われる。新館アトリウムではホールコンサートが行われる。「神戸北ジュニアバンド」、「灘小学校ファンファーレ隊」、「神戸税関音楽隊」、「兵庫県警察音楽隊」による演奏だ。その他、「カスタム君、カスタムちゃんスタンプラリー」や「ミニイラスト展」、さらに神戸市内の小学生が書いた絵画、書道作品700点あまりが展示されるなど、家族で楽しめるイベントが盛りだくさんだ。詳細は神戸税関ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月25日「日本の元気を神戸から」と題して、兵庫県神戸市で「第2回KOBE豚饅サミット2012」が開催される。11月9日(金)18:00~神戸朝日ホールで前夜祭が行われ、翌10日(土)、11日(日)、12日(月)は南京町広場、曹家包子館、大同行で「サミット限定オリジナル豚饅」が販売される。時間は11:00~売り切れまで。「第2回KOBE豚饅サミット2012」は南京町「老祥記」、元町駅前「四興樓」、「三宮一貫楼」の老舗3店舗が自慢の新作豚饅を紹介するほか、サミット限定オリジナル豚饅を販売。さらに9日の前夜祭では「豚饅の早包み」や「ミスKOBE豚饅娘コンテスト」が行われる。「ミスKOBE豚饅娘コンテスト」は10月24日(水)までに応募した豚饅好きな18歳以上の女性の中から審査のうえ、「グランプリ・クィーン」と「準・クィーン」を選ぶ。「グランプリ・クィーン」には台湾豚饅の旅、真珠のイヤリング、豚饅1年分、「準・クィーン」には真珠のイヤリングと豚饅1年分がそれぞれ授与される。「豚饅の早包み」は、100グラム程度の生地をあらかじめ複数個用意し制限時間1分間の間に、生地にプチトマトをいかに早く丁寧に包めるかを競うもの。実行委員会がしっかり包めているか等の正確さをチェックして優勝者を選出する。前夜祭は入場無料で、入場者(500名)には、翌日からの豚饅サミットで販売される「サミット限定豚饅セット」(3個入り)がプレゼントされる。また、本イベントの収益の一部は東日本大震災の支援事業に利用される。イベント詳細はKOBE豚饅サミットホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月22日広島県東広島市で「酒まつり」が開催される。開催日は10月6日(土)、7日(日)の2日間。主催は東広島市観光協会。東広島市の西条は灘、伏見と並ぶ「日本三大銘醸地」のひとつ。銘醸地にふさわしい酒をシンボルとし、市民の交流の場を作り楽しむことにより「市民参加のまちづくり」を推進しようというのがこの酒まつりだ。まず、酒造りのシンボルである「酒林」をみこしに仕立て、酒の神様である「松尾神社」から酒まつりの会場のひとつである居酒屋会場に入場。やぐらにつり上げられるところから酒まつりは始まる。イベント内容は、各酒蔵の趣向を凝らした催しが特色の「酒蔵イベント」や、日本全国から集まった約900種類もの銘柄の飲みくらべができる「酒ひろば」、東広島の郷土料理が味わえる「美酒鍋」があり、酒と食の語らいをテーマに和みやすい居酒屋を表現した「五千人の居酒屋会場」ではダンスや歌などのステージも企画されている。「KIZUNA会場」は、落ち着いた雰囲気の中でゲストアーティストのライブやJAZZ演奏が楽しめる。フードコーナーでは、地元の特産品である米粉を使ったから揚げ「米カラ」もある。さらにきずなをより深めるために「キャンドルナイト」が行われる。自動、生徒によるコンサートが行われるのは、中央生涯学習センター会場。演目はオペラ「白壁の街」、組曲「西條」など。さらに、「銘水お茶席」では酒蔵の仕込み水を使用したお茶を楽しめる。また、東広島市児童生徒発明くふう展、酒まつり写真コンテストが開催される。子ども向けイベントも用意されており、わくわく広場ではゲームコーナー、お土産コーナーでは東広島市観光マスコットの「ノン太」グッズの販売、特命戦隊ゴーバスターズのショーが行われる。そのほか、アザレアホール会場では「酒の街歌謡選手権大会」、サタケ会場ではおむすびのGABAコーナー、サタケフリーマーケットなど、イベント盛りだくさんのまつりだ。各イベント詳細は「酒まつり」のWebページで確認のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月02日兵庫県神戸市東灘区及び灘区は酒造業が集積する日本一の酒どころだ。ここ灘の酒造メーカー、酒造組合、集客観光施設などが連携して、「2012灘の酒蔵探訪」を9月29日(土)から11月25日(日)まで開催する。イベントのひとつ「灘の酒蔵スタンプラリー」では、指定された10カ所のポイントのうち3カ所のスタンプを集めて応募すると、ホテル宿泊券、各酒造会社より清酒・食事券、市内観光施設の招待券など、288名に抽選で当たる。スタンプポイントは、浜福鶴吟醸工房、櫻正宗記念館、菊正宗酒造記念館、白鶴酒造資料館、泉勇之介商店、神戸酒心館、こうべ甲南武庫の郷、沢の鶴資料館、灘浜ガーデンバーデン、灘浜サイエンススクエア。また、普段入ることのできない酒蔵開放や試飲会などのイベントも用意されている。酒蔵開放の日程は酒蔵ごとに異なる。白鶴酒造資料館は10月6日(土)と7日(日)で、各日とも10時00分~15時30分。事前申し込みは不要。「福寿」の神戸酒心館は9月29日(土)~11月11日(日)までの土・日に14時00分から開放。事前申し込みが必要で、各日20名限定。「灘泉」の泉勇之介商店は、9月29日(土)~11月24日(土)の土曜日、各日10時00分~16時00分に開放。事前に申し込みが必要。都合により見学ができない場合もある。菊正宗酒造記念館は、10月13日(土)と10月20日(土)の2日間、各日とも10時15分~、14時00分~の2回開催。事前に申し込みが必要で、各回20名限定。「櫻宴」の櫻正宗記念館は、11月3日(土)10時00分~16時00分開放。事前申し込みは不要。屋外イベントと同時開催のため、雨天中止となる。さらに、9月29日(土)~11月25日(日)の土曜・日曜・祝日には、酒蔵地域を巡る期間限定バスも運行する。ルートは阪神御影南口→JR六甲道(乗車のみ)→阪神大石(乗車のみ)→沢の鶴資料館→灘浜ガーデンバーデン→こうべ甲南武庫の郷→神戸酒心館→白鶴酒造資料館→菊正宗酒造記念館→櫻正宗記念館・櫻宴→浜福鶴吟醸工房→JR住吉駅前(降車のみ)→阪急御影(降車のみ)→阪神御影南口。運行本数は1日6便。阪神御影南口発(9時30分、10時41分、11時52分、14時10分、15時20分)。最終便はこうべ甲南武庫の郷発になる(17時00分)。料金は、大人・子どもともに1回乗車100円、1日乗車券200円。なお、酒蔵開放の事前申込先などは神戸市ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月27日自動車道でありながら、サイクリングコースとしても人気が高い安芸灘とびしま海道としまなみ海道が10月1日からフェリー航路で結ばれる。安芸灘とびしま海道とは、広島県呉市から下蒲刈島、上蒲刈島、豊島、大崎下島、平羅島、中ノ島、岡村島、大崎上島を連絡する安芸灘諸島連絡架橋の通称。しまなみ海道とは、広島県尾道市から向島、因島、生口島、大三島、伯方島、大島などを経て愛媛県今治市に至る西瀬戸自動車道の通称だ。フェリーの航路は関前岡村島の岡村港から大三島の宗方港を経て大崎上島の木江に至るルート。これまでも宗方港から木江を結ぶルートはあったが、新たに岡村港と宗方港をつなぐ航路が加わることで、しまなみ海道と安芸灘とびしま海道が結ばれた。しまなみ海道、安芸灘とびしま海道ともに、海の上を自転車で走る事のできる珍しいサイクリングコースとして人気が高い。しまなみ海道の来島海峡大橋は、人気アニメ「サザエさん」のオープニングでサザエさんが自転車で渡る姿が紹介されるほど。しまなみ海道は自動車道ではあるが、歩行車、自転車、原動機付き自転車の専用道路も併設されている。また、サイクリングコースとしての設備も充実しており、尾道から今治までのルートには自由に乗り捨てが可能なレンタサイクルのターミナルが10カ所もある。安芸灘とびしま海道のサイクリングコースは、アップダウンが少なく比較的フラットで、交通量、信号も少ない初心者でも走りやすいコース。サイクリングコース周辺には、ゆたか海の駅とびしま館(大崎下島)、県民の浜(上蒲刈島)、であいの館(上蒲刈島)、海駅三之関(下蒲刈島)などのサイクルステーションもあり、簡単な工具や空気入れの貸し出しを行っている。なお、追加料金を支払えば、フェリーに自転車を持ち込むことも出来る。運行会社は大三島ブルーライン。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月13日映画興行会社オーエスは、シネマコンプレックス(複合型映画館)「OSシネマズ神戸ハーバーランド」(仮称)を、神戸ハーバーランドにある「ハーバーランドダイヤニッセイビル」に2013年春オープンすると8月24日に発表した。「ハーバーランドダイヤニッセイビル」は百貨店「神戸阪急」の後継施設で、シネマコンプレックスが入居するのはその5階と6階だ。現在イオンモールなどがハーバーランド地区の中核商業施設として、2013年4月のオープンをめざして再開発中で、同時期にオープンする「神戸アンパンマンこどもミュージアム&モール」とともに、同地区の集客力を高める目玉として期待される。OSシネマズ神戸ハーバーランドは、延べ床面積6千平方メートルで、座席数は約1,400席。9つのスクリーンを備え、3D上映など対応するに最新鋭のデジタル映写機を導入する予定だ。また、ODS(OtherDigitalStuff=非映画コンテンツ)にも取り組み、映画だけでなく、宝塚歌劇団のミュージカルやコンサート、スポーツ中継、さまざまなエンターテイメント・コンテンツの提供もしていく。なお、商業施設「モザイク」でオーエスが運営する「シネモザイク」(4スクリーン、計872席)は「OSシネマズ神戸ハーバーランド」のオープンに伴い閉館するが、座席数では1.6倍となり、映画館の規模として大幅に拡大することになる。オーエスでは、「日常と非日常をつなぐ、心豊かな地域文化の確立」を行動指針としており、神戸ハーバーランドはそれが実現できる、非常にポテンシャルの高い地区と見ている。「OSシネマズ神戸ハーバーランド」は三宮にある「OSシネマズミント神戸」(8スクリーン)とともに、都心の感度を持つファミリー層をメインターゲットとつつ、幅広い客様が交流する映画館と位置づけている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月31日神戸市で公共交通機関を運営する神戸電鉄、北神急行電鉄、神戸市交通局は30日、映画館共通入場券と電車乗車券をセットにした「格安え~がなクーポン」を発売する。3社局共通の同クーポンでは、神戸ハーバーランド内の「シネモザイク」とミント神戸内の「OSシネマズミント神戸」の2館で使用できる映画館入場券に、各駅から三宮駅(阪急・阪神・市営地下鉄)までの往復乗車券が付く。利用路線の違いにより、神鉄・高速版 / 神鉄・北神・地下鉄版 / 北神版 / 神戸市営地下鉄版の4タイプが発売される。乗車券の有効区間は、「神鉄・高速版」は神戸電鉄各駅から新開地駅経由で阪急・阪神三宮駅まで、「神鉄・北神・地下鉄版」は有馬線の鈴蘭台駅から有馬温泉駅間の各駅、ならびに三田線および公園都市線の各駅から北神急行電鉄谷上駅経由で神戸市営地下鉄三宮駅まで、「北神版」は北神急行電鉄谷上駅から神戸市営地下鉄三宮駅まで、「神戸市営地下鉄版」は神戸市営地下鉄各駅から同三宮駅までとなっている。発売額は大人1セット1,600~2,200円。8月31日までの発売期間中、利用当日1日限り有効。神鉄・高速版および神鉄・北神・地下鉄版は神戸電鉄主要駅窓口と駅売店ほか、北神急行版は北神急行谷上駅で、神戸市営地下鉄版は地下鉄各駅窓口と駅売店ほかで販売する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月27日4月10日(火)に「アノヒヲワスレナイ神戸2012!スペシャルコンサート」がワールド記念ホール(神戸ポートアイランドホール)にて開催される。すでに、昨年に続きAKB48の出演が決定しているが、今回、AKB48の中でも、人気の高いチームKのメンバーが出演することが発表された。『アノヒヲワスレナイ神戸2012!』のチケット情報チームKには、秋元才加、板野友美、大島優子などが所属する。チケットぴあでは、ステージプラン確定につき良席を発売中。■「アノヒヲワスレナイ神戸2012!スペシャルコンサート」4月10日(火) 18:30開演ワールド記念ホール(神戸ポートアイランドホール)[出演]AKB48(チームK)/日之内エミ/Juliet
2012年04月04日