ズーラシアンブラス(制作:株式会社スーパーキッズ)は、2024年12月31日(火)大晦日に「2024ズーラシアンブラス ジルベスター音楽祭」(於:所沢市民文化センター ミューズ アークホール)を開催いたします。コンサート情報 ズーラシアンブラス・ジルベスター音楽祭●動物音楽家総出演!70名超が大集合して年納め今年デビューのスティールパン奏者 たたきのトリ・スカーレットを含む70名超が総出演し、一年で一度全ての動物たちが全員集合するコンサートです。トランペット、サックス、ピアノからパイプオルガンやオーケストラまで、お子様のみならず大人も普段聴く機会が少ない楽器の音色を肌で感じることができます。普段はねぼすけのホルン・マレーバクがソロでモーツァルト「ホルン協奏曲第一番」、弦うさぎ ベスがオリジナルのピアノ協奏曲「フラワーコンチェルト」を披露するなどクラシックから童謡・歌謡と充実のプログラムをお届けします。同時に生配信も行い、全国のファンと一緒に一年を締めくくります。●大好評の恒例企画「動物紅白歌合戦」トロンボーン スマトラトラのプロデュースの「動物紅白歌合戦」を今年も開催します。入れ替わり立ち替わりたくさんの動物が登場し、流行曲や往年のヒット曲の数々を披露します。演奏はもちろんのこと、ダンスも披露して大盛り上がりを見せる大人気企画。昭和歌謡から令和のヒット曲まで、何が飛び出すかは当日のお楽しみ。ダンスはちょっぴり苦手な動物たちが一生懸命踊る姿は必見です。●ファンとともに作り上げる「川柳ブラス」動物たちを題材にした五七五「動物川柳」をファンから募集。その作品を音楽とお芝居で表現する企画です。個性豊かな動物たちのワンシーンをお届けします。・昨年の作品例バクさんズ シンクロナイズド 睡眠グ紙食えば 楽譜なくなり ヤギさんズオウルさん たまには舞台に 降りてきて募集期間 :2024年8月5日(月)~9月30日(月)募集フォーム:ズーラシアンブラスアプリ内●「ズーラシ・ファン・ブラス フェスティバル」開催日頃ズーラシアンブラスとその仲間たちを応援してくださっているファンの皆様が出演者となって、当コンサートを一緒に盛り上げていただきます。時間 :13:30~14:30予定場所 :所沢市民文化センター ミューズ アークホールロビー特設ステージ募集期間 :2024年8月20日(火)~10月21日(月) 応募締切:10月21日(月)【公演概要】開催日:2024年12月31日(火)時間 :開演15:00 開場14:00 ロビー開場13:30(17:00頃終演予定)場所 :所沢市民文化センター ミューズ アークホール料金 :全席指定 S席5,500円 A席5,000円 B席4,500円 C席3,500円 D席2,500円※0歳より入場可。3歳以上有料。2歳まで膝上鑑賞無料(大人1人につき1名まで)※B・C席にはステージバック席も含まれます曲目 :ジルベスターファンファーレ、川柳ブラス2024、ホルン協奏曲第一番、動物紅白歌合戦2024 ほか配信 :ローチケZAIKO 【ズーラシアンブラスとは】指揮者のオカピをはじめ、演奏するのは全て希少動物という金管五重奏「ズーラシアンブラス」。クラシック音楽における絵本のような役割ができれば…と2000年に誕生しました。2010年には「横浜観光コンベンション特別功労賞」を、2011年には「キッズデザイン賞」において最優秀賞(経済産業大臣賞)を、2023年には「日本管打・吹奏楽アカデミー賞(演奏部門)」を受賞しました。2014年にはコンサートの取組が高く評価され、株式会社スーパーキッズは経済産業省より「がんばる中小企業・小規模事業者300社」に選定されました。また2024年度には高校音楽の教科書に掲載。多数のCD、DVDのみならず、楽譜もリリースし、金管アンサンブル界の裾野を広げています。「弦うさぎ」(うさぎの弦楽四重奏)「サキソフォックス」(キツネのサックス四重奏)といった動物の仲間たちと行う、親子のためのコンサート「音楽の絵本」は、全国各地のホールで話題となり、海外公演も含め年間約150を数えます。2011年にはオーケストラ「ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団」を結成。これまでのコンサートから更に一歩踏み出し、慣れ親しんだ音楽をより交響的に紡ぐ「シンフォニック童謡」をテーマに展開。子どもたちのクラシック音楽への興味を一層高めています。「ズーラシアンブラス」は、これからも音楽の素晴らしさを知る糸口を提供していきたいと思っています。【制作コンセプト】素晴らしい文学作品を読んで聞かせても、小さな子どもがその世界に入り込んでいくことはすぐにはできません。そのために文学の世界には「絵本」と言う素晴らしい芸術の入り口が用意されています。音楽の世界にも童謡という子どもたちへの贈り物がありますが、歌詞に頼らないクラシックの世界では絵本のような分かりやすい入り口がなかなかありませんでした。ズーラシアンブラスはクラシック音楽における絵本の役割ができれば…と考えられ、そして誕生しました。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年07月23日オーディションメディアのパイオニアとして、41年にわたってオーディション情報を発信してきた「デビュー」。現在「デビュー」は“日本最大級のオーディション情報サイト”としてこれまでに培ってきた芸能界のパイプを活かし、芸能プロダクション147社の新人発掘オーディション情報を一挙に掲載する大特集『夏の特別オーディション2024』を開催中だ。その中には、数多くの話題作で活躍中の橋本環奈が所属する芸能事務所・ディスカバリー・ネクストが参加。今後の音楽シーンを担う「次世代のアーティスト」を募集している。橋本環奈は、2023年12月「NHK紅白歌合戦」では、2年連続で司会を務め、舞台「千と千尋の神隠し」では主演の千尋役としてロンドン公演も成功を収めた。映画「キングダム 運命の炎」「春に散る」「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う」「禁じれらた遊び」など錚々たる作品に出演。更に2024年度後期、NHK連続テレビ小説『おむすび』の主演が決定しているなど数多くの話題作で活躍中。EXILE、JUJU、東方神起など、数多くのアーティストへ楽曲提供を行う音楽プロデューサーJin NakamuraがプロデュースするシンガーyukaDDが2023年avexへレーベル移籍。リリースした5作品中4作品が大型タイアップに起用。TWICEのMOMOとコラボしたMusicVideoはYouTubeで200万再生を突破し大きな話題に。2023年7月にはシンガーソングライターのSNARE COVERがビクターミュージックよりメジャーデビューしている。さらに韓国の5人組グループSS501のリーダーとしてデビューし数多くのCMやバラエティーでも活躍、韓流スターとして世界中で高い人気を誇るキム・ヒョンジュンの日本のマネジメント会社と業務提携、楽曲を2018年よりリリース。そして2023年8月にはユニバーサルミュージック所属アーティストであるLEEVELLESもユニバーサルミュージックと弊社の業務提携を行い、そのプロデュースやプロモーションを担っている。その成果として全てのメジャーデビュー以降の楽曲にはテレビやドラマのタイアップがつき、着実に知名度を向上させる事をもとより、技術面においても多くのエデュケーションを加え演奏テクニックやコーラスワークなどは勿論、アレンジに至るまで着実に成長している。ディスカバリー・ネクストの音楽事業部ではアーティスト・バンドのプロデュースはもとよりメジャーレーベルとも多数契約あり。映画・ドラマなどの主演を務める女優がいることから、映画・ドラマのタイアップも多岐にわたり大きくブレイクする環境が整っている。また今回は自薦のみならず本人の同意を得た上であれば他薦でもエントリー可。【主な所属者】◆橋本環奈1999年生まれ。2011年、是枝裕和監督・脚本映画「奇跡」で映画デビュー。数多くの各種大手企業のCMに出演する他、TV・バラエティ番組などで幅広く活躍中。2016年3月公開の角川映画40周年記念作品「セーラー服と機関銃 -卒業-」では初主演を務め、同作にて第40回日本アカデミー賞「新人俳優賞」受賞。映画主題歌でもある「セーラー服と機関銃」でソロデビュー。2024年ロンドン・コロシアムでの公演が決定し話題の舞台「千と千尋の神隠し」では、2022年東京・帝国劇場初演から主演の千尋役を務める。2023年4月TBS系火曜ドラマ「王様に捧ぐ薬指」(主演)に続き、映画「キングダム 運命の炎」「春に散る」「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う」「禁じれらた遊び」が公開。2023年12月「NHK紅白歌合戦」では、2年連続で司会を務める。2024年度後期、NHK連続テレビ小説『おむすび』の主演が決定している。他の所属タレント/アーティスト井手上漠(2018年ジュノンボーイセルフプロデュース賞)、小畑由香里(美STレギュラー) 、yukaDD、キム・ヒョンジュン(業務提携)、他多数今回、『夏の特別オーディション2024』には、奈緒所属のアービング、小芝風花・藤田ニコル所属のオスカープロモーション、藤木直人・松下洸平所属のキューブ、千葉雄大・芳根京子所属のジャパン・ミュージックエンターテインメントグループ、福士蒼汰・杉咲花所属の研音、二階堂ふみ・土屋太鳳所属のソニー・ミュージックアーティスツ、永野芽郁・横浜流星所属のスターダストプロモーション、中条あやみ・志田彩良所属のテンカラット、小栗旬・間宮祥太朗所属のトライストーン・エンタテイメント、広瀬アリス・広瀬すず所属のフォスタープラス、戸田恵梨香・有村架純所属のフラーム、瀬戸康史・綱啓永所属のワタナベエンターテインメントなど、有力芸能プロダクションが多数参加。そのほかにも多彩な分野で存在感を見せるタレントの所属する事務所が多数参加。2024年上半期のブレイク女性俳優ナンバーワンと言われる河合優実が所属する鈍牛倶楽部、バラエティ番組やファッションイベントに多数出演し高い好感度を持つゆうちゃみが所属するケイポイント、インフルエンサーとしても10代の圧倒的な支持を受け、俳優、アーティストとして活動の幅を広げる星乃夢奈所属のVAZ、7月期金曜ナイトドラマ「伝説の頭 翔」のほか、2024年度後期NHK連続テレビ小説「おむすび」への出演が決定している若手俳優の注目株・菅生新樹所属の「トランスワールドジャパン」などなど、これからの才能の発掘に期待する事務所にもチャンスは多い。過去には蒼井優、有村架純らがデビューの『特別オーディション』をきっかけに事務所に所属。今年1月期に開催された『冬の特別オーディション2024』など、デビューが開催するオーディション特集からは毎回多数の合格者が誕生しており、所属後すぐにドラマや舞台への出演を果たす逸材も発掘されている。応募に際し、審査・合格後の費用は一切不要。さらに特別オーディションを通じて合格・事務所所属となった場合は、その後も「デビュー」が活動を応援していく。各社の応募受付は2024年7月1日(月)から2024年8月15日(木)。応募の方法はオーディションメディア「デビュー」に掲載中。
2024年07月14日7月7日(日)、真田ナオキが東京日経ホールでサマーツアーの初日がスタートさせ、昼夜2回公演で1200名のファンが熱狂した。昨年に続きASA-CHANG&ラッキーセブンによる迫力の演奏にあわせ、ステージを縦横無尽に所狭しと駆け回り、真夏のノックアウトボイスを響かせた。七夕にちなみ、ロビーにはファンからの願い事が書かれた短冊が飾られ、今年こそ年末の大舞台へ向け期待も最高潮に高まる中、自身で選曲し昼夜異なるセットリストで最新曲「246」を含む全40曲熱唱した。MCでは、「昨年は、目標を叶えることをできなかったので、今年こそ夢を叶えたい。行くぞー!紅白―!」と力強く決意を誓った。尚、ヒット中の「246」(作詞・作曲 吉 幾三/編曲 矢野立美)は、CDの発売に先駆けて4月6日(土)に先行配信をスタートし、有線演歌歌謡曲リクエストランキング(集計期間3月29日~4月4日)で1位を獲得、その後、オリコン週間演歌・歌謡シングルランキングで第1位(6月3日付)を獲得するなど話題。日本レコード大賞で最優秀新人賞を受賞した「恵比寿」以降、「本気(マジ)で惚れた」「渋谷で・・・どう?」「酔えねぇよ!」に続き、5作連続での1位獲得とその勢いはますます加速している。8月末からは東北ツアーが始まり、青森・秋田・岩手・福島・宮城・山形をまわる。10月には浅草公会堂でのコンサートも開催が決定するなど、精力的な活動が続く。7月9日(火)にNHK「うたコン」に出演、「246」を歌唱する予定。【テレビ出演予定】7月9日(火)NHK総合「うたコン」7月10日(水)BSフジ「昭和歌謡パレード」7月11日(木)読売テレビ・日本テレビ系「秘密のケンミンSHOW極」【商品情報】真田ナオキ「246」作詞・作曲:吉 幾三 / 編曲:矢野立美・「246」(青山通り盤)c/w SA.KU.RATECA-24601定価:¥1,500(税抜価格 ¥1,364)・「246」(駒沢通り盤)c/w 伝えるよTECA-24602定価:¥1,500(税抜価格 ¥1,364)・「246」(シングルCD+DVD)「246」ミュージックビデオ収録のDVD付きTECA-24603 ¥1,500(税抜価格 ¥1,364)【各音楽配信サービスにて配信中】 【MV】【ライブ情報】真田ナオキ "2024 サマーツアー東京&神戸"演奏ASA-CHANG & ラッキーセブン2024年7月7日(日)東京・日経ホール2024年7月17日(水)兵庫・神戸朝日ホール[昼の部]開場 13:45 / 開演 14:30[夜の部]開場 17:15 / 開演 18:00チケット料金8,000円(全席指定)チケットぴあ (Pコード:264-270)ローソンチケット (Lコード:75640)イープラス コンサートお問い合わせベルワールドミュージック 03-3222-7982(平日 12:00~17:00)真田ナオキ 2024浅草秋の宴演奏ASA-CHANG & ラッキーセブン2024年10月11日(金)開場15:30 / 開演16:30浅草公会堂東京都台東区浅草1丁目38−6料金:S席:9,000円(税込)A席:8,000円(税込)B席:5,000円(税込)配信:3,500税円(税込)先行:7/6(土)10:00 ~ 7/11(木)通常:7/26(金)10:00~チケットぴあ (Pコード:273-187)ローソンチケット (Lコード:70171)イープラス コンサートお問い合わせベルワールドミュージック 03-3222-7982(平日 12:00~17:00)真田ナオキ / TEICHIKU RECORDS : 真田ナオキオフィシャルホームページ : 真田ナオキ公式YouTubeチャンネル X(旧Twitter) Instagram 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年07月07日朝9時ごろ、神奈川県内のショッピングセンターで大きな笑い声をあげていたのは有吉弘行(50)。6月20日、自身がMCを務めるバラエティ番組『有吉の壁』(日本テレビ系)のロケに臨んでいた。同日、同番組の公式Xでは、オープニング撮影時の画像と共に、《今日は久々開催!都道府県対抗SP!7月10日の放送をお楽しみに》と告知がなされていた。「『有吉の壁』は、レジャー施設や商業施設などを舞台に、お笑い芸人たちが、有吉さんを笑わせるためのネタを披露する番組です」(制作関係者)今回も、豪華メンバーが出演するようだ。目撃したショッピングセンターの利用客が明かす。「40人を超える芸人が集合していました。アシスタントを務める佐藤栞里さん(33)の姿もありましたね。みなさん朝からハイテンションで、相当気合が入っていたのでしょう」有吉は現在、地上波だけで11本のレギュラー番組を持つ超売れっ子。テレビ局関係者は「日本のバラエティ番組は有吉さんを中心に回っています」と言い、さらにこう続ける。「芸人さんたちはこぞって『有吉さんの番組に出たい!』と言っていますよ。有吉さんはたとえネタがスベっても笑顔でフォローしてくれ、細かなボケも拾ってくれる。毒舌を売りにしながらもイジリには優しさがあります。SNSでも芸人たちと頻繁に絡み、初共演であっても上下関係に厳しくなく後輩に対しても非常にフランク。またどん底を経験してきた人だからこそ、一発屋の芸人にも理解があり、自分の番組が再浮上のきっかけになればと、たびたびチャンスを与えています」’24年1月、長らく日本のお笑いシーンを引っ張ってきた松本人志(60)が、『週刊文春』で性加害疑惑を報じられて活動を休止。芸能界に激震が走った。「この影響で、有吉さんシフトがさらに進んだ印象です。有吉さんは太田プロに所属していますが、吉本芸人たちと一層結びつきも強めています。『有吉の壁』からブレークを果たしたパンサーや、チョコレートプラネット、シソンヌ、もう中学生(41)にとって有吉さんは恩人です。松本さんと吉本タレント養成所の同期であるハイヒール・モモコさん(60)も相性がよく、定期的に有吉さんの番組で共演しています」(演芸関係者)『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)や、『水曜日のダウンタウン』(TBS系)などで松本とたびたび共演し、高く評価されていた“愛弟子”平成ノブシコブシ吉村崇(43)も、鞍替えし始めている。「吉村さんは有吉さんのことを尊敬しています。『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)での共演時に空回りしているところを何度も有吉さんに救われたことがあったそうです。また『お笑いライブと違い、テレビっていろんな人のバランスが大切だから』と、テレビ出演の際に重要な考え方を教えてもらい、それ以来、“お師匠さん”と呼んでいます」(前出・演芸関係者)■紅白司会を支えた有吉を慕う芸人たち吉村が有吉の晴れ舞台に一肌脱いだこともーー。「’23年末、有吉さんが司会を務めた『第74回NHK紅白歌合戦』で、歌手・山内惠介さん(41)の歌唱シーンに有吉さんを慕う芸人として、アルコ&ピース、とにかく明るい安村さん(42)と共に吉村さんが出演しました。有吉さんは吉村さんたちのパフォーマンスに対して、『山内さんだけのほうがいいと思いますけどね』と、毒舌を吐いていましたが、内心は喜んでいるように見えました。吉村さんたちの存在は支えになったのではないでしょうか」(スポーツ紙記者)’23年10月に当て逃げ事故を起こして謹慎処分を受け、’24年2月に復帰したFUJIWARA藤本敏史(53)。松本とプライベートでも食事する仲であったが、彼が不在であったため、謹慎明けは有吉に救われた。「5月15日に、復帰後もテレビへの露出が減っていた藤本さんを有吉さんがSNSで《藤本っていつまで反省するの?》とイジっていました。これに対して藤本さんは《決められへんわ!》と返信し、ネットニュースで取り上げられていました。6月4日に放送された『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)で、共演した際には、顔面白塗りでネタを披露していた藤本さんを『反省の色は見えない』と、一刀両断し、話題に。有吉さんがツッコミを入れ、世間のうっ憤を晴らすことで、炎上しにくくなるそうです。藤本さんは有吉さんにとても感謝していると聞いています」(前出・テレビ局関係者)有吉当人は’22年5月に放送されたラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN)で、軍団を自ら作る意思はないと表明し、「ダサいじゃん、なんか。上島(竜兵)さんとか(後輩が)勝手に集ってきて、(上島さんも)偉そうにしてるわけじゃないから」と、語っていた。そのため、自ら主導することはなく自然と後輩たちが集い、軍団が作られつつあるようだ。「テレビ番組『有吉木曜バラエティ』(テレビ東京系)で共演している霜降り明星・粗品さん(31)は、6月1日にXで《有吉軍団の若頭》を自称していました。粗品さんにとって有吉さんは面白いと思われたい存在だといいます。松本さん不在により、お笑い界は様変わりしました。粗品さんやノブコブ吉村さん、チョコプラなど、吉本の人気芸人20人前後が有吉軍団入りしている現状に松本さんは愕然としているでしょうね」(前出・演芸関係者)松本は有吉が芸人人生“最大の壁”となることを予想していただろうか。
2024年06月28日「橋本さんは5月末にロンドンでの公演を終え、その後、朝ドラ撮影に戻っています。クランクインからわずか1か月で別の仕事のために座長が抜ける異例のケースとなりました。そんな中、橋本さんは、現場での心得や振る舞い方について浜辺さんからアドバイスを受けているそうです」(NHK関係者)今年後期のNHK連続テレビ小説『おむすび』でヒロインを演じる橋本環奈(25)。ヒロインの故郷である福岡・糸島ロケを終えると、舞台『千と千尋の神隠し』のロンドン公演のため、撮影を休止し一度渡英。帰国後は、息つく暇もなく『おむすび』の撮影が行われている大阪へ向かった。芸能生活はすでに17年と長く、昨年は「紅白歌合戦」の司会という大役も務めた橋本。だがNHKのドラマに出演するのは今回が初めて。いきなり“朝ドラヒロイン”に挑戦する橋本を支えているのが親友の浜辺美波(23)だ。二人は’19年のCM共演以来、親交が深い。浜辺は’23年のNHK連続テレビ小説『らんまん』でヒロインを経験。朝ドラ出演のない橋本にとって、浜辺は最も頼りになる存在のようだ。「昨年、二人は一緒に紅白歌合戦の司会をやり切ったことでその絆は強くなっています。クランクイン前には食事へ行き、毎日のようにLINEで連絡を取り合っているそうです。浜辺さんは朝ドラ現場の大変さを身をもって経験しているので、橋本さんの不安もよくわかっています。ヒロインはセリフの量も膨大ですし、演技に集中するのはもちろんですが、常に周りを気にかけ現場の雰囲気を作っていかなければならなりません。スタッフ全員の名前を覚えることや、笑顔を忘れないことも大切です」(前出・NHK関係者)橋本と浜辺を繋げるのが「宝塚ファン」という共通点。一緒に食事をしているときにはほとんどが宝塚の話題だという。「橋本さんは『千と千尋~』の初演(’22年)から宝塚OGの咲妃(さきひ)みゆさんと妃海風(ひなみふう)さんの二人と共演しています。橋本さんは当時、たくさんの宝塚時代の話を二人から聞いたそうです。浜辺さんの宝塚好きも有名ですが、彼女は朝ドラヒロインとして意識すべきは“ブスの25箇条”であり、そのことを橋本さんにも伝えたそうです」(テレビ関係者)宝塚の教訓である“ブスの25箇条”には人として持つべき資質や振る舞いを見直す25の戒めが書かれている。「笑顔がない」「目が輝いていない」「悲観的に物事を考える」のは“ブスである”という、行動面からメンタル面まで様々な条文がある。ちなみにそこには「おいしいと言わない」という一箇条も。『おむすび』は、ヒロイン・米田結が、食と人々を結ぶ栄養士を目指す物語。近い日にはドラマのなかの橋本から、とびきりの「おいしい」というセリフも聞けるに違いない。
2024年06月28日6月10日より、フジテレビで放送中の『ぽかぽか』にて、メジャーデビューをかけたネット投票が行われているボーイズグループ「SHOW-WA」と「MATSURI」。6月15日には、リアル投票イベントがラゾーナ川崎プラザにて開催される。「SHOW-WA」は、プロデューサーの秋元康氏監修のもと“昭和歌謡・昭和ポップスを現代に”というコンセプトで生まれた6人組ボーイズ歌唱グループ。3000人の応募のなかからオーディションでともに選抜された「MATSURI」とともに、’24年のメジャーデビューを目指し日々活動中だ。昨年7月に結成されたが、早くも今年1月より『ぽかぽか』のコーナーレギュラーに抜擢。3月には番組内のコーナー『愛花を紅白に連れてって!』にて、ファンを1000人集められるかという企画に挑戦。予想をはるかに超える2000人以上のファンが集結し、スタジオを沸かせた。同グループは名前の通り“アダルトな魅力”を売りにしていることもあり、メンバーには経験豊かな6人が勢揃い。最年長の寺田真二郎(40)は、料理研究家として本誌『女性自身』でも連載を手がけていたほか、多数のテレビ番組への出演経験がある。山本佳志(35)は、アメリカでの芸能活動の経験があり語学堪能。メインボーカルを担う向山毅(35)は「ハモネプ」出身で歌唱力は折り紙つき。また、元大手企業勤務の塩田将己(32)や、元テレビの技術者の井筒雄太(33)など芸能以外の経験を持つメンバーも在籍。青山隼(36)は元Jリーガーという異色の経歴で、なんと叔母には女優の篠ひろ子がいる。そんな個性豊かなメンバーが集まった「SHOW-WA」。現在受付中の事前ネット投票と15日に行われるリアルイベントでの投票での合算で、メジャーデビューできるかが決まる。イベント投票の受付は二部制となっており、12人のメンバーとの握手会に参加すると、投票券をゲットすることができる。「SHOW-WA」と「MATSURI」のどちらに応援したいか丸をつけ、一人一票の投票が可能だ。今年1月には本誌編集部を訪問し、紅白出場の目標を語っていた「SHOW-WA」。夢の一歩を掴めるかーー。
2024年06月14日「活動再開を発表したので歌へのモチベーションも高まっており、年末の『NHK紅白歌合戦』への出場を目標にしています」(音楽関係者)4月に個人事務所「株式会社KIIZNA」を設立した氷川きよし(46)。公式サイトに《現在、活動再開に向けての準備をしているところです》と綴った。「氷川さんは’22年大みそかの『紅白歌合戦』を最後に、音楽活動を休止。休止期間は約1年半にわたりました。その間は愛犬と過ごしたり、憧れだった海外生活を楽しんだりとリフレッシュできた様子。いっぽうで曲作りも進めていたといい、音楽活動への情熱を持ち続けていたようです」(テレビ局関係者)歌手デビュー25周年を迎えるにあたり、8月からコンサートツアーを開催する。第2章が始まろうとするなか、氷川は新たな挑戦も見据えているという。「氷川さんは最近、若手歌手の育成に意欲を示しています。楽曲は演歌ではなくポップス。氷川さん自ら作詞作曲を担当したいとも話しているようです」(前出・音楽関係者)「株式会社KIIZNA」の法人登記簿を確認すると、「音楽家及び芸能タレントの養成」との項目が。プロデューサーと歌手、二足の草鞋となるようだ。「“往年の沢田研二さんのような歌手を育てたい!”と氷川さんは意気込んでいます。というのも、氷川さんはジュリーが大好きで、ときどきジュリーの楽曲をカバーしているのです」(前出・音楽関係者)’19年に出演した音楽番組『思い出のメロディー』(NHK)で、氷川は『TOKIO』(’80年)を披露している。「『TOKIO』といえば、電飾を施した衣装に、巨大なパラシュートを背負うという独特のスタイルがジュリーのお決まり。『思い出のメロディー』では氷川さんもこれを彷彿とさせる衣装を着用し、注目を浴びました。ライブで『勝手にしやがれ』(’77年)を披露したこともありました」(前出・音楽関係者)氷川がジュリーを敬愛するポイントはもうひとつ。「ジュリーの唯一無二の世界観を作り上げていたのは衣装だけでなく、メークも重要な役割を果たしていました。チークやラメ入りのアイシャドーなど、衣装に負けず劣らずとにかくド派手。“元祖ビジュアル系”と評されることもあります。氷川さんは歌だけでなく見た目でも客をくぎ付けにする艶やかさに魅力を感じ、お手本にしたいと考えているようです」(前出・音楽関係者)氷川はこれまで歌手として第一線で活躍してきただけに、後進の育成を手がけることは意外にも思えるが……。「演歌歌手としてデビューした氷川さんですが、’17年にはアニメ『ドラゴンボール超』(フジテレビ系)の主題歌として『限界突破×サバイバー』を発表。自身初のアニメソングでしたが、“演歌とのギャップがかっこいい”と話題になりました」(前出・テレビ局関係者)’20年には初のポップスアルバムを発表。そのころ、氷川はインタビューでこう語っている。《ずっと変わりたいという思いはあったんです。演歌でデビューしましたけど、一方でポップス歌手への憧れというのも子どもの時からあったから。その気持ちをやっぱり大事にしてもいいのかなって》(『日経エンタテインメント!』’20年8月号)前出のテレビ局関係者は続ける。「自身を“kiina”と呼ぶなど、近年の氷川さんは従来のイメージを打ち破ろうと模索してきました。こうして徐々に氷川さんの新たな一面も知られるようになりましたが、そのいっぽうで氷川さんは、世間に求められていることとの乖離を感じるようになったといいます」’22年1月、活動休止に際して氷川はInstagramに《なかなか心と身体が思うようにならなくなり、ご期待にお応え出来ないことも》と綴っていた。しかしこうした紆余曲折こそが、プロデュース業においても役に立つはずだと前出のテレビ局関係者は言う。「芸能活動が思うようにいかないときでも、酸いも甘いも経験してきた氷川さんだからこそのアドバイスができるはず。プロデューサーとしても才能を開花させるのではないでしょうか」前出の音楽関係者は言う。「ジュリーはもともとザ・タイガースでボーカルを務めており、岸部一徳さんらメンバーをけん引してきました。いわばグループの顔で、人気も随一のものでした。氷川さんが“第二のジュリー”を育てるなら、メンバーを加えてより華やかにする可能性もあるでしょう」演歌で一時代を築いた氷川の新たな野望。令和のジュリー、そしてジュリーの代表曲の一つでもある“『麗人』軍団”が人気を博す日も遠くはないはずだ。
2024年06月13日「森口さんがまた“トレンド入り”したんです。若者層を狙うNHKは、この2~3年前からSNSの動向をよくチェックしていると聞いています」(制作関係者)6月2日、森口博子(55)が山梨県韮崎市でおこなわれたNHKのど自慢にゲスト出演し、自らのヒット曲『ホイッスル』(奥居香作曲)を熱唱。「山梨県の皆さん、今日は温かい時間をどうもありがとうございました。すてきな歌声を聴かせてくれた出場者の皆さまに大きな拍手を!」とトークでも盛り上げた。「その直後、SNSでは《55歳であんなに声量があって綺麗に歌えるってすごい》《若々しい。心が癒されました》《出場者に温かい拍手をと言った森口さんさすが!プロだーって感心》など、称賛の声が相次ぎました。本人も公式Xで《Yahooニュースに!!》と反応していました。5月末にも彼女がブログですっぴんを披露したときに《スッピン顔に「可愛い」「55歳に見えない」などの声》と同じくヤフーニュースになって反響を呼んでいました」(前出・制作関係者)森口は自らのデビュー記念日である8月7日に、アニソンのカバーアルバム第2弾『ANISONCOVERS 2』を発売する。「そのジャケット用として、アイドル時代に撮影した写真集『WOW!』以来、34年ぶりにビキニ姿を撮ったことも話題に。一世を風靡した“だっちゅーの”ポーズをとり、またトレンド入りしていました」(音楽関係者)来年、デビュー40周年を迎えるなか、いまも数々の話題を提供している森口をNHK内でも応援する動きがあるという。「今年の4月から、森口さんはNHK-FMで民謡の魅力を伝えるレギュラー番組『出会いは!みんようび』のMCに起用されています。もともと森口さんは91年から6年連続『紅白』に出演し、NHKを代表する音楽番組『ポップジャム』の2代目司会を務めていました。局内の上層部にも森口さんのファンがいると聞いています。SNSなどで、森口さんの歌唱力とトーク力が若い世代にも再評価されており、NHKは“アニソンの女王”でもある彼女の『紅白』再登場を本格的に検討しているそうです」(前出・制作関係者)もし実現すれば、28年ぶりの『紅白』復帰となる。“合格のホイッスル”は鳴るのか!?
2024年06月04日6月1日(土)、歌舞伎座「六月大歌舞伎」が開幕した。「六月大歌舞伎」では中村時蔵が初代中村萬壽(まんじゅ)、時蔵の長男・中村梅枝が六代目中村時蔵をそれぞれ襲名し、梅枝の長男・小川大晴(ひろはる)が五代目中村梅枝として、中村獅童の長男・小川陽喜が初代中村陽喜(はるき)、次男・夏幹が初代中村夏幹(なつき)として初舞台を勤める。萬屋の襲名・初舞台に所縁の出演者が揃うめでたい公演のオフィシャルレポートが届いた。昼の部は、『上州土産百両首(じょうしゅうみやげひゃくりょうくび)』で幕開け。米国の作家オー・ヘンリーの短編小説にヒントを得て、劇作家・川村花菱が相手を思う気持ちを丹念に描いた、昭和8(1933)年初演の感動作だ。偶然の再会を喜ぶ幼馴染の正太郎(中村獅童)と牙次郎(尾上菊之助)。しかし、ふたりは互いの懐から財布を抜き取って掏摸(すり)を働いてしまったことを嘆き、これからは堅気となって真面目に生きることを美しい月夜に照らされた浅草・聖天様の森で誓い合い、十年後の再会を約束する。十年の間、流れ着いた先の上州の地で板前としてこつこつと働き、牙次郎のために金を蓄えていた正太郎は料亭の一人娘のおそで(中村米吉)からも慕われていた。ふたりの仲睦まじい姿に客席の温度も上がる。しかし、昔馴染みの金的の与一(中村錦之助)と一緒に現れた三次(中村隼人)に正太郎は強請られると……。一方の牙次郎も心を入れ替え、隼の勘次(中村歌六)のもとで岡っ引きとして働いているが、ドジな性分は変わらず。遂に迎えた十年目の再会の日、あの夜と同じ月夜に照らされたふたりを待つ運命とは……。「(萬屋)錦之介の叔父も演じたことのある役。とても良い話ですし、菊之助さんと歌舞伎座でかっぷり組んで芝居をさせていただくのは初めてなので、楽しみ。」と語る獅童。菊之助も「初演では、六代目菊五郎と初代(中村)吉右衛門のために書き下ろされた作品に携わることに、ご縁を感じました」と意欲をみせる。互いに所縁の役を勤める獅童と菊之助が魅せる互いを想う気持ちが観客の胸を打つ感動の幕切れに、客席からは温かい拍手とともに、すすり泣きの声も聞こえた。続いては、『時鳥花有里(ほととぎすはなあるさと)』。歌舞伎三大名作『義経千本桜』より、悲劇の英雄・義経の旅路を描いた所作事だ。幕が開くと、桜が満開の華やかな舞台中央から大和国へ向かう源義経(中村又五郎)とその家臣・鷲尾三郎(市川染五郎)が登場する。これまでの流転の日々を嘆く義経だったが、三郎は、義経の合戦での活躍を物語り励ます。そんなふたりのもとへ白拍子三芳野(片岡孝太郎)が白拍子と傀儡師を連れて現れると……。義経たちの旅の慰めにと次々に披露されるバラエティに富んだ踊りが賑やかで、白拍子たちが「実は……」と姿を現す驚きも楽しめる、華やかな所作事に晴れやかな拍手が送られた。昼の部の幕切れは、六代目中村時蔵襲名披露狂言の『妹背山婦女庭訓(いもせやまおんなていきん)』。四世時蔵、そして五代目時蔵襲名の際にも上演しており、時蔵家に大変ゆかりのある演目だ。「女方の憧れの役」というお三輪を演じる心境として新時蔵は、「作品の世界観、ファンタジックなところを存分に味わっていただきたい」と話す。大化の改新を題材とした史実とフィクションが織り交ざった古典の大作に、新時蔵が初役で挑むことに開幕前から観客の期待は高まっていた。そして、遂に迎えた初日。『妹背山婦女庭訓』の開幕前には、歌舞伎座の黒・柿・萌黄の定式幕から、先日公開された萬壽・時蔵襲名、梅枝初舞台を祝う「 祝幕() 」(「紅白滝図」美術:千住博/提供:TSUCHIYA株式会社)がお披露目されると場内からは歓声が上がり、拍手が起きた。「祝幕」が引かれると、そこは権勢をふるう蘇我入鹿の三笠山御殿。華やかな衣裳に身を包んだ入鹿の妹・橘姫(中村七之助)が花道から登場し、続けて求女(中村萬壽)がやって来て、奥へ入っていく。恋い慕う求女を追ってきた杉酒屋の娘お三輪(中村時蔵)は、求女の裾につけた苧環の白い糸が途中で切れてしまい途方に暮れると、娘おひろ(中村梅枝)の手を引いてやってきた豆腐買のおむら(片岡仁左衛門)に声を掛ける。ここで仁左衛門、時蔵、梅枝の3人が座を正し、「狂言半ばにはござりまするが、口上な以てご挨拶申し上げ奉ります」と仁左衛門が発し、時蔵の襲名披露と梅枝の初舞台を紹介。時蔵、梅枝からはお客様へそれぞれ挨拶が行われ、場内からは盛大な拍手が巻き起こった。口上の後、改めてお三輪がおむらに求女の行方を尋ねると、橘姫との祝言が行われると告げ、おむらはおひろの手を引き花道を引っ込む。さて、お三輪が求女を連れ戻そうと館の奥へ押し入ろうとすると、官女たち(中村歌六、中村又五郎、中村錦之助、中村獅童、中村歌昇、中村萬太郎、中村種之助、中村隼人)が現れ、お三輪を追い払おうと弄ぶ。官女を演じるのは梅枝らと同じく小川姓の親戚一同。普段は立役を勤める面々が女方を演じるユーモラスな姿に笑いが起きる一方、嬲られるお三輪の惨たらしさが際立ち、観客を惹きつける。一度は諦め、里に戻る決意をしたお三輪でしたが、橘姫と求女が祝言を挙げる声を聞き嫉妬に狂ったお三輪は、可憐な娘役から「疑着の相」(嫉妬に狂った凄まじい悪相)を表す変貌ぶりを見せる。すると漁師鱶七(尾上松緑)が現れ、お三輪の前に立ちはだかると突如お三輪のことを刺し……。時代の大波に翻弄されながら、一途に恋心を貫いた娘の姿は時代を超えて共感を呼び、女方の大役を勤め上げ、六代目として新たな一歩を踏み出した新時蔵に大きな拍手が送られた。獅童初役の宗五郎、陽喜・夏幹の新たな門出にも沸いた夜の部夜の部は、運命に導かれた“八犬士”の出会いを描く『南総里見八犬伝(なんそうさとみはっけんでん)』で幕を開ける。『南総里見八犬伝』は江戸時代に大流行した曲亭(滝沢)馬琴の長編小説。八犬士たちが、里見家の再興のために力を合わせる物語は、時を超えて愛されている。今回上演の「円塚山の場」は、単独でも度々上演され歌舞伎らしさの詰まった場面。里見家滅亡のとき、不思議な力をもつ八つの水晶玉が空中に飛び散り――。円塚山の山中にやってきたのは浪人者の網干左母二郎(坂東巳之助)と庄屋の娘・浜路(中村米吉)。浜路は、行方知れずとなっていた里見家再興のために不可欠な名刀村雨丸を左母二郎から取り返そうとするが、逆に刀で斬られてしまう。そこへやってきたのは、八つの玉のひとつを持つ犬山道節(中村歌昇)。さらに、運命に導かれるように、犬村角太郎(中村種之助)、犬坂毛野(中村児太郎)、犬川荘助(市川染五郎)、犬江親兵衛(尾上左近)、犬田小文吾(中村橋之助)、犬塚信乃(中村米吉/二役目)、犬飼現八(坂東巳之助/二役目)らが姿をあらわし、ついに八犬士が集結。「だんまり」と呼ばれる闇の中を探り合う歌舞伎独特の演出で、「仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌」の文字が入った玉を手に、各々の個性を表すかのような趣向を凝らした扮装で美しく決まる八犬士の様子はまるで動く錦絵のよう。若手が顔を揃え華やかに歌舞伎の様式美を味わう一幕となった。続いては、初代中村萬壽襲名披露狂言、五代目中村梅枝初舞台『山姥(やまんば)』。美しい紅葉の足柄山を舞台にした情趣溢れる舞踊だ。開幕前には、先日公開された萬壽・時蔵襲名、梅枝初舞台を祝う「祝幕」(「紅白滝図」美術:千住博/提供:TSUCHIYA株式会社)がお披露目された。その「祝幕」が引かれると、舞台は足柄山。山姥(中村萬壽)が住まう庵に山樵の峯蔵(中村芝翫)が訪ねてくる。そこへ山姥の息子・怪童丸(中村梅枝)が帰ってくると、花道を力強く歩く姿に客席は温かな拍手で包まれる。山姥が季節の移り変わりを読み込んだ浄瑠璃に合わせて舞う「山めぐり」で観客を魅了したかと思うと、山姥たちを召し捕ろうとやってきた猪熊入道(中村萬太郎)たちを怪童丸が持ち前の怪力で次々と倒す快活な立廻りをみせる。藤原兼冬(尾上菊五郎)の館では、多田満仲(中村歌六)、平井保昌(中村又五郎)、源賢阿闍梨(中村錦之助)、亡き坂田時行の妹である白菊(中村時蔵)、源頼光(中村獅童)、渡辺綱(中村陽喜)、卜部季武(中村夏幹)らがうち揃い、劇中口上へ。舞台上から菊五郎が「こうして一同顔を揃えし上は、いずれも様へご挨拶を」と切り出すと、襲名、初舞台の挨拶が行われ、劇場へ詰めかけた客席からは万雷の拍手が降り注いだ。やがて、怪童丸は父の氏である坂田を受け継ぎ、坂田金時の名を与えられると別れを惜しむ母のもとを離れ、武士としての一歩を踏み出すべく凛々しく花道を去っていく。俳優としての大きな一歩を踏み出す梅枝と重なる晴れやかなその姿を観客も温かく見守り、新たな門出を寿ぐ舞台にひときわ大きな拍手が送られた。夜の部の幕切れは、初代中村陽喜、初代中村夏幹の初舞台『魚屋宗五郎(さかなやそうごろう)』。魚屋の宗五郎(中村獅童)は、奉公に出した妹のお蔦が不義の疑いによって手打ちにされたと知り、悲しみに暮れている。しかし、弔問に訪れたお蔦の朋輩おなぎ(片岡孝太郎)から、お蔦の罪は濡れ衣であると聞き、ついに禁酒の約束を破り酒を飲んでしまう。酔った宗五郎は、女房おはま(中村七之助)の静止も聞かず、妹の無念を晴らすために磯部邸に乗り込み……。この度初舞台を迎える中村獅童の長男・中村陽喜、次男・中村夏幹は、物語の重要なアイテムである酒を運んでくる酒屋の丁稚をふたり仲良く勤める。花道から登場するや否や、待ってましたとばかりの大きな拍手が巻き起こる。「酒が好きだから酒屋に奉公しているんだ」という陽喜演じる丁稚与吉のセリフには観客も思わず顔をほころばせる。「ふたりとも本当に歌舞伎が大好き。今はとにかく舞台を楽しんでくれればと思います」と語る獅童の言葉が表すように、楽しそうに初舞台を勤める様子が伺えるふたり。さらに、物語の後半では、今回初役で宗五郎を勤める獅童が怒りと悲しみが伝わるせりふを聞かせ、江戸の市井の人々の喜怒哀楽が生き生きと描く一幕となった。開幕前と舞台転換時、そして終演時には先日公開された陽喜・夏幹の初舞台を祝う「祝幕」(「風神雷神」原画・提供:ビートたけし(©株式会社T.Nゴン)/謹製:歌舞伎座舞台株式会社)がお披露目され、舞台に華を添えた。初代中村萬壽、六代目中村時蔵襲名披露、五代目中村梅枝、初代中村陽喜、初代中村夏幹初舞台となる豪華な「六月大歌舞伎」は、6月24日(月)まで東京・歌舞伎座で上演。<公演情報>「六月大歌舞伎」【昼の部】11:00~一、『上州土産百両首』二、『義経千本桜』時鳥花有里三、六代目中村時蔵 襲名披露狂言『妹背山婦女庭訓』【夜の部】16:30~一、『南総里見八犬伝』二、初代中村萬壽 襲名披露狂言『山姥』三、『魚屋宗五郎』2024年6月1日(土)~6月24日(月)※11日(火)、17日(月)休演※昼の部4日(火)、6日(木)、7日(金)、12日(水)、14日(金)、18日(火)、19日(水)、21日(金)、夜の部4日(火)は学校団体が来観会場:東京・歌舞伎座チケット情報:()公式サイト:※公演期間が終了したため、舞台写真は取り下げました。
2024年06月03日真田ナオキのシングル「246」が、2024/6/3付のオリコン週間演歌・歌謡シングルランキングで第1位を獲得、日本レコード大賞で最優秀新人賞を受賞した「恵比寿」以降、「本気(マジ)で惚れた」「渋谷で・・・どう?」「酔えねぇよ!」に続き、5作連続での1位獲得となった。5月21日(火)に行ったリリースイベントでは、国道246号線がテーマの楽曲にちなみ、紅白のレーシングスーツ姿でサーキット場をアクセル全開で走る姿がファンとマスコミに公開され、年末のNHK紅白歌合戦まで駆け抜けたいと初出場へ意気込みをアピールした。真田ナオキの勢いはますます加速中で、7月には「246」をひっさげたサマーツアーが開催される。また、新曲発売を記念し作成された、真田ナオキのオリジナルトラックが実際に国道246号線を走行中。『#真田ナオキトラックを探せ』SNSキャンペーンを開催中で、トラックの写真を撮ってX(旧Twitter)にて、2つのハッシュタグ「#246にーよんろく」「#真田ナオキトラックを探せ」をつけて画像を投稿し、テイチク公式アカウント(@teichikuenka)をフォローすると、抽選で10名に真田ナオキ「246」トラックステッカーをプレゼントする。6月2日(日)にNHK新・BS日本のうた、6月9日(日)にNHKのど自慢に出演予定。【真田ナオキコメント】「たくさんの方に新曲『246』を手に取っていただき、1位をとることができました。『恵比寿』以降に発売した全ての曲が初週1位ということで、本当にありがたく最高のスタートが切れたことを嬉しく思います。年末の紅白に向けて、力いっぱい駆け抜けたいと思います。これからも応援よろしくお願いします!」GO!GO!NAOKI!真田ナオキ 新曲「246」発売記念ミニトーク配信2024年5月31日(金)18:00より 真田ナオキチャンネルにてYouTube生配信 【テレビ出演情報】6月2日(日)19:30~20:59NHK BSプレミアム「新・BS日本のうた」(放送予定)6月9日(日)12:15~13:00NHK総合「のど自慢」(放送予定)【商品情報】真田ナオキ「246」作詞・作曲:吉 幾三 / 編曲:矢野立美・「246」(青山通り盤)c/w SA.KU.RATECA-24601定価:¥1,500(税抜価格 ¥1,364)・「246」(駒沢通り盤)c/w 伝えるよTECA-24602定価:¥1,500(税抜価格 ¥1,364)・「246」(シングルCD+DVD)「246」ミュージックビデオ収録のDVD付きTECA-24603 ¥1,500(税抜価格 ¥1,364)【各音楽配信サービスにて配信中】 【ライブ情報】真田ナオキ "2024 サマーツアー東京&神戸"演奏ASA-CHANG&ラッキーセブン2024年7月7日(日)東京・日経ホール2024年7月17日(水)兵庫・神戸朝日ホール[昼の部]開場 13:45 / 開演 14:30[夜の部]開場 17:15 / 開演 18:00チケット料金8,000円(全席指定)チケットぴあ (Pコード:264-270)ローソンチケット (Lコード:75640)イープラス お問い合わせベルワールドミュージック 03-3222-7982(平日 12:00~17:00)真田ナオキ / TEICHIKU RECORDS : 真田ナオキオフィシャルホームページ : 真田ナオキ公式YouTubeチャンネル: X(Twitter): Instagram: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年05月29日ジャニーズ事務所からタレントのマネージメントを引き継いだ、STARTO ENTERTAINMENTが新設されてから早半年。ジャニーズ事務所創業者であるジャニー喜多川氏(享年87)による性加害問題はいまだ尾を引き、同社に対する厳しい声も依然強い。それでもSTARTOのアイドルたちは今も根強い人気を誇り、多くのファンに夢を与えている。5月13日には、能登半島地震のためのチャリティー楽曲「WE ARE」のリリックMV・フルバージョンがYouTubeチャンネルで公開。彼らのアイドル活動の中心にあるのは、やはり「歌」だ。そこで本誌はSTARTOファンだという男女500人に、「歌が上手いと思うグループ」についてアンケートを行った。今回対象にしたのは、現在STARTOの公式サイトに掲載されているグループ。一体、どのグループが歌唱力を評価されているのだろうか?まず第3位に選ばれたのはSixTONES。’20年1月にシングル「Imitation Rain/D.D.」でデビューして以降、「日本ゴールドディスク大賞」ベスト5アルバム(邦楽部門)の受賞や「NHK紅白歌合戦」出場など快進撃を続けている。またメンバーの俳優業も活発なため、ドラマや映画のテーマ曲で耳にする事も多い。7月にリリース予定の両A面シングル『GONG/ここに帰ってきて』では「GONG」が田中樹(28)の出演ドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』(日本テレビ系)の挿入歌に、「ここに帰ってきて」が京本大我(29)の主演映画『言えない秘密』の主題歌に起用されている。SixTONESに対してアンケートでは《一人上手いグループはよくあるけれど、全員が上手くて6人が重なったハーモニーは最強だから》《今月に発売した音色でのアカペラのハーモニーが綺麗だった》と6人のハーモニーを絶賛する声が。また《ジェシーと田中樹と京本大我が抜群に歌唱力高くてグループのバランスも高い》《グループ全員がそれぞれ個性がある。歌唱力は京本さんを中心に全員が上手いと思う》など京本を中心にメンバーそれぞれの歌唱力を評価する声も上がった。ジャニーズJr.歴10年以上という下積みを経て、デビューを果たしたSixTONES。確かな実力で、ファンを魅了しているようだ。第2位となったのは嵐だ。’99年11月にシングル『A・RA・SHI』でデビューした嵐は’07年2月のシングル『Love so sweet』で広い支持を得ることに。’09年には『NHK紅白歌合戦』に初出場し、翌年の『日本ゴールドディスク大賞』邦楽部門で史上初となる10冠を達成。名実ともに国民的アイドルとなり、老若男女問わず親しまれていたが、’20年の大晦日で活動を休止した。そんな嵐に対して、アンケートでは《グループが皆仲良く息が合っている》《嵐は歌声そのものよりも感情が入っていてぐっとくる》との声が。また《大野智さんが上手いからです、大野智さんがメインのモンスター等は歌唱力が分かって聴き応えがあります》《大野智さんの安定したキレイでくせがなく澄んだ声が、嵐の楽曲と合っていると思うので》と大野智(43)の歌声を讃える声も相次いで寄せられた。なかには《特に「果てない空」という曲はバラードなので、きれいな歌声が響いていて上手だと思う》《五人の声が合っているシリウスや彼方へなどの泣ける曲はうまいなとおもう》と楽曲に強い思い入れがある人も。5人のハーモニーは、多くの人の胸に届いているようだ。そして映えある第1位に選ばれたのはKinKi Kidsだ。堂本光一(45)と堂本剛(45)からなるKinKi Kidsはジャニーズ事務所にとって初のデュオ。’97年7月にシングル『硝子の少年』とアルバム『A album』を同時にリリースしてCDデビューを果たすと、両作ともオリコン初登場第1位を獲得。さらにミリオンセラーを達成し、一躍トップアイドルとなった。以降、“デビューシングルから47作連続でオリコン初登場1位”という偉業を成し遂げている。ソロ活動も積極的に行っており、光一は主演ミュージカル『SHOCK』を中心に大活躍。剛もソロプロジェクト「.ENDRECHERI.」が好評で、「ENDRECHERI」名義では人気フェス「SUMMER SONIC」に3回出演している。個々の音楽活動も人気が高いKinKi Kidsについて、アンケートでは《音程もはずさないしハモリもすごいし2人の声がシンクロしたり唯一無二だと思うから》《高音で柔らかく声質の剛くんと、低音の真っ直ぐな声質の光一くんのバランスがいい》《2人の歌声の溶け具合が群を抜いている。歌詞の世界観をしっかり歌えている》《2人だけど迫力ある》という声が。デュオ特有のハーモニーに惹かれる人が多いようだ。また《どの曲も、安定して上手いと思う。カナシミブルーのようにテンポの速くて音程の上がり下がりが多い曲でも、強弱がしっかりつけられてて上手い》《「ガラスの少年時代をー」と歌うこのグループはハーモニーが美しいと思いました》《青の時代ライブで上手かった》とそれぞれの曲の歌唱力を評価する声が。さらに《剛君はデビューの頃から歌が上手いと思っていたが、光一君は年齢を重ねて来た今上手くなったなあとつくづく思う》《はじめは剛一人がうまいと思っていたが光一もミュージカルをするようになってから上手になったなと思う》と成長を実感する人もいた。3月末で剛が退所したことに伴い、ファンクラブも閉鎖することとなったKinKi Kids。しかしユニットとしてはSTARTOに所属し、活動を続けていくという。これから、どんなハーモニーを聴かせてくれるだろうか?
2024年05月18日5月25日(土)に河口湖ステラシアターで開催される「デビュー35周年記念特別公演 東京スカパラダイスオーケストラ×ビルボードクラシックス at 河口湖ステラシアター」にあわせ、ビルボードジャパン(株式会社阪神コンテンツリンク)と富士急行線を運営する富士山麓電気鉄道株式会社(本社:山梨県南都留郡富士河口湖町)とのコラボレーション企画として、記念乗車証の発行、車内ポスタージャック、終点「河口湖駅」でのオリジナル到着アナウンスや横断幕の設置など、来場者を迎える施策が決定しました。施策の詳細は以下のとおり。■記念乗車証(硬券)配布配布対象:2024年5月25日(土)に富士急行線を利用した方(先着 500 名限定)配布場所:富士急行線「河口湖駅」窓口での配布(大月方面からの降車時)配布時間:9:00~17:00※富士急行線をご利用いただいた方に、記念乗車証(硬券)をプレゼントいたします。ご希望の方は河口湖駅窓口係員にお声がけください。なお、入場券の購入ではお渡しすることができませんので、列車のご利用をお願いいたします。※希望者への配布となります。予定配布枚数に達した段階で配布終了となりますので、予めご了承ください。なお、おひとり様1枚までの配布とさせていただきます。※本券は乗車券類ではありません。本券では電車・バスにご乗車いただくことはできません。■車内ジャック:「大月駅」⇔「河口湖駅」間で運行される富士急行線の車内を公演オリジナルポスターでジャックします。該当する車両の運行時刻は後日、公演公式サイトで発表します。■オリジナルアナウンス:富士急行線の終点「河口湖駅」にて、スカパラのメンバーによるオリジナル到着アナウンスを放送します。放送時間は9:00~17:00となります。■横断幕:河口湖駅改札にて公演オリジナルデザインの横断幕を掲示します。なお本公演は、東京スカパラダイスオーケストラのデビュー35周年を記念した初のフルオーケストラコンサートとして、ゲストボーカルにハナレグミと中納良恵(EGO-WRAPPIN')を、指揮と音楽監修に服部隆之(※1)を迎え、東京フィルハーモニー交響楽団とともに総勢70名で送る特別公演となります。富士山麓を舞台に繰り広げられる躍動感溢れる一夜限りのステージをお楽しみください。◎公演情報日本語タイトル:デビュー35周年記念特別公演東京スカパラダイスオーケストラ×ビルボードクラシックス at 河口湖ステラシアターアルファベット表記:billboard classics Tokyo Ska Paradise Orchestra 35th Anniversary symphonic concert開催日時:2024年5月25日(土)16:00開場 17:00開演(19:30終演予定)※先行物販 13:30~15:30 /開場後・終演後も販売開催会場:山梨・河口湖ステラシアター(山梨県南都留郡富士河口湖町船津5577)※雨天決行(全天候型可動式屋根付き野外音楽堂) 出演:東京スカパラダイスオーケストラゲストボーカル:ハナレグミ、中納良恵(EGO-WRAPPIN')指揮・音楽監修/編曲:服部隆之(※1)管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団※注釈:服部隆之の「隆」は旧字公演公式サイト <主催>ビルボードジャパン(阪神コンテンツリンク)、 河口湖ステラシアター<企画制作>ビルボードジャパン(阪神コンテンツリンク)<協力>ソニー・ミュージックアーティスツ<後援>米国ビルボード<運営>ホットスタッフ・プロモーション富士山麓電気鉄道オフィシャルサイト ■列車運行に関するお問い合わせ 富士急行線窓口 0555-22-7133■公演に関するお問い合わせ ホットスタッフ・プロモーション050-5211-6077(平日12:00~18:00)ビルボードクラシックス音楽ファンに最高の音楽と新しい体験を届けるため、ビルボードジャパンが2012年にスタートしたコンサートシリーズ。「アーティストの音楽を最高のかたちで届けること」をミッションに、全国の音楽専用ホール等でこれまでに400以上の公演を開催している。(公式Webサイト: )出演者プロフィール東京スカパラダイスオーケストラ1989年デビュー。日本が世界に誇る9人組スカバンド。国内に留まることなく世界31ヵ国での公演を果たし、世界最大級の音楽フェスにも多数出演。2021年8月には「東京2020オリンピック競技大会」の閉会式でライブパフォーマンスを披露、2022年にはNHK紅白歌合戦に初出演した。今年2024年にデビュー35年目を迎え、11月に35周年記念の初スタジアムライブ『スカパラ甲子園 at 阪神甲子園球場 Supported by ネイチャーラボ』を開催する。オフィシャルサイト 服部隆之(※1)(指揮・音楽監修/編曲)1965年生まれの作曲家。83年にフランスに留学、88年にパリ国立高等音楽院修了。帰国後は作曲家として映画や舞台、TVなどの音楽を手掛ける。映画『蔵』『誘拐』『ラヂオの時間』で、日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞。テレビドラマでは「NHK大河ドラマ新選組!」「NHK大河ドラマ真田丸」「NHK連続テレビ小説すずらん」「王様のレストラン」「HERO」「華麗なる一族」「半沢直樹」等。映画「GODZILLA 怪獣惑星」「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」、「ドラえもんシリーズ」のほかミュージカル「オケピ!」、NHK教育テレビ「フックブックロー」の音楽担当。NHK 2023年度後期 連続テレビ小説『ブギウギ』では音楽担当をつとめた。ハナレグミ(ゲストボーカル)永積 崇のソロユニット。1997年、SUPER BUTTER DOG でメジャー・デビュー。2002年夏よりバンドと併行して、ハナレグミ名義でソロ活動をスタート。これまでに8枚のアルバムをリリース。2022年より弾き語りで全県ツアーを開催中。最新シングルはNHK夜ドラ主題歌「MY夢中」。「サヨナラCOLOR」「家族の風景」など、数々の名曲を生み出し、その深く温かい声と抜群の歌唱力で多くのファンから熱い支持を得ている。オフィシャルサイト 中納良恵/Yoshie Nakano(ゲストボーカル)EGO-WRAPPIN’ヴォーカリスト。1996年 中納良恵(Vo、作詞作曲)と森雅樹(G、作曲)によってEGO-WRAPPIN’を結成。「色彩のブルース」や「くちばしにチェリー」は、多様なジャンルを消化し、エゴ独自の世界観を築きあげた名曲として異例のロングヒットとなる。以後、作品ごとに魅せる斬新な音楽性において、常に日本の音楽シーンにて注目を集めている。中納良恵名義によるソロアルバム「ソレイユ」(2007年)、「窓景」(2015年)と独創的な作品を2枚発表している。2021年6月30日には、6年ぶりとなる通算3枚目のアルバム「あまい」をリリース。 東京フィルハーモニー交響楽団1911年創立。日本で最も長い歴史をもち、メンバー約160名、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督チョン・ミョンフン、首席指揮者アンドレア・バッティストーニ、特別客演指揮者ミハイル・プレトニョフ。定期演奏会や「午後のコンサート」、オペラ・バレエ演奏、NHK他における放送演奏の他、各地での訪問コンサートや海外公演も積極的に行い、国内外から高い評価と注目を集めている。2020~21年には『情熱大陸』『BS1スペシャル』などのドキュメンタリー番組や国民的番組『NHK紅白歌合戦』にも登場。1989年よりBunkamuraオーチャードホールとフランチャイズ契約を締結。文京区、千葉市、軽井沢町、長岡市と事業提携を結び、各地域との教育的・創造的な文化交流を行っている。オフィシャルサイト (※1)隆は旧字ビルボードジャパン リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月17日牡丹約1万株、シャクヤク約5万株を植栽し、世界最大級の品種数、株数を誇る「つくば牡丹園」(茨城県つくば市、園長:関浩一)は、毎年期間限定開園を実施し35周年。今年は、4月6日(土)から「PEONY GARDEN 2024」を開園し、いよいよ5月19日(日)にフィナーレを迎えます。筑波山とシャクヤク緑豊かなヒーリングエリア4月下旬までは牡丹が咲き誇り、44日間の開園期間中の終盤にはシャクヤクが園内を彩り最終日まで来園客を魅了します。1989年に開園した「つくば牡丹園」は、今年で35周年を迎え、記念イベントや4月20日には新品種「天使の歌声」の開花、ゴールデンウィークには、例年と違ったコーラル系のシャクヤクの花筏をご覧いただきました。閉園後すぐに来年の開園に向けて、1年間農薬不使用栽培のための鍵となる夏草の管理や土作り・造園作業・ファームの野菜、果物を育てていきます。【「PEONY GARDEN 2024」つくば牡丹園 開園期間概要】◆名称/英語表記: つくば牡丹園/PEONY GARDEN TOKYO in Tsukuba◆開園期間 : 2024年4月6日(土)~5月19日(日)◆営業時間 : 9:00~17:00(最終入園16:30)◆所在地 : 茨城県つくば市若栗500◆入園料 : 大人 1,200円/小人(中学生以下) 無料◆駐車場 : 普通車300台/大型車20台(無料)・公式ホームページ : ・つくば牡丹園公式YouTubeチャンネル: ・最新情報はFacebookページにて更新 : 《母の日限定特典やシャクヤクの花筏など、最終日まで楽しめるコンテンツが目白押し》★母の日特典「芍薬(シャクヤク)茶1杯」プレゼント5月12日(日)の母の日にお母様と一緒に来園した方を対象に、緑に包まれた眺めのいいテラスで芍薬茶をお楽しみいただける母の日限定の親子特典をご用意しました。芍薬茶は、農薬不使用・酵素・草生栽培で大切に育てているシャクヤクの葉と茎をひとつひとつ丁寧に手摘みし作った、完全国内生産のつくば牡丹園オリジナルのお茶です。すっきりとした飲み心地で自然豊かな空間と一緒にお楽しみください。※対象は、お母様ご本人・お母様とご来店した方限定となります。※おひとり様1杯まで。※プレゼント特典ご希望の方はテラスでスタッフへお申し付けください。プレゼント芍薬茶※画像はイメージです★風物詩・水面に浮かぶシャクヤクの花筏が今年も開催中5月11日(土)~12日(日)、5月18日(土)~19日(日)の週末にヒーリングエリアの池にて毎年恒例で大好評の「水面に浮かぶシャクヤクの花筏」を開催します。今年は3月の冬のような寒さの影響で開花状況が心配されたシャクヤクですが、4月末にかけて気温が上がり一気に開花が進んだことで、無事花筏が完成しました。2019年から開始した花筏は、近隣のシャクヤク農家の花摘みのお手伝いをしながら破棄される予定の花を当園に持ち帰り、花筏として池に浮かべてお披露目してきました。現在は、芍薬株を当園で引き継ぎ、専用の畑を用意して育てています。また、現在人気のシャクヤク・紅日輪(べににちりん)の蕾も控えており開園期間、最後の週末頃(5月18日(土)~19日(日))には、約5,000輪の花筏と紅日輪の共演を見ることができるかもしれません。紅日輪とシャクヤクの花筏約5,000輪の花筏《44日間の期間限定開園に美しい花を咲かせている土作りと新品種の誕生》つくば牡丹園が誇る6万株の牡丹とシャクヤクが、毎年美しくこの時期に花を咲かせ、新品種を誕生させているのには長年研究してきた土作りにあります。★35年にわたる実践と研究の土作り一般的に連作障害のリスクが高く、管理には苦労している施設も多いとされている牡丹。つくば牡丹園では、土壌中の微生物叢(びせいぶつそう)を豊かに良好にすることが、健康な土と健康な花を育むのに重要だということを35年にわたる研究を通じて実践してきました。近年では、茨城県美浦村にあるJRAのトレーニングセンター周辺の馬牧場と連携し、馬ふんベースの発酵堆肥「サラブレッドみほ」を開発しました。「サラブレッドみほ」は、通常の馬ふん堆肥と比較しても百万倍ほどの豊富なバイオマス量を誇ります。この圧倒的な微生物量とそのダイバーシティが良好な土壌環境を作り、土が健康になり農薬不使用で健康な花や美味しい作物を実現させています。35周年グリーンハントノート土壌状態を確認する関園長★毎年誕生している新品種つくば牡丹園では毎年新しい品種の芍薬が誕生しています。また牡丹も、つくば牡丹園と島根の牡丹農家さんとで長年連携して新品種が誕生しています。つくば牡丹園にはまだ名前のついていない美しい牡丹・芍薬があり、来年の新品種登場に向けて期待が高まっています。5月3日には、鮮やかな赤色が特徴の芍薬・スカーレットオハラに紅白の花弁の花が一輪誕生いたしました。新品種と発表するまでには、3~4年ほど安定して開花する必要があります。数年後、この芍薬が新品種として発表されるのが楽しみです。2024牡丹新品種・「天使の歌声」一輪だけ開花したスカーレットオハラに珍しい紅白の花弁【つくば牡丹園について】1989年に開園し、今年35周年。農薬不使用・酵素農法にこだわった土職人が「百花の王」ともいわれる牡丹・シャクヤクを800種類6万株を植栽した約2万坪の世界最大級の牡丹・シャクヤク庭園。中には齢150年の古株もあり、ここにしかない珍しい種も。都心から車で40分の場所にもかかわらず、カワセミも訪れるほどの自然豊かな景観美しく、鳥のさえずりや花々の甘い香りが一面に広がるビオトープになっている。地球にやさしい、子供も安心して土にまみれて遊べる貴重な場だから、園のテーマは「GO NATURAL」。思いっきり自然に触れてもらい、自然に回帰してもらう貴重な経験を提供している。土職人・つくば牡丹園園長 関浩一 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月10日TikTokで大バズりした、FRUITS ZIPPERの2ndシングル「わたしの一番かわいいところ」。キュンと胸が高鳴るポップなメロディを、あなたも一度は耳にしたことがあるはず。メイド・イン・ジャパンのコンテンツを世界に発信するプロダクション・アソビシステム発の彼女たちが掲げる目標は、「原宿から世界へ」。日本が誇るアイドルカルチャーを世界(宇宙!?)中に広めるべく、“NEW KAWAII”のコンセプトをひっさげて、大躍進を続けている7人がananに初登場!(番号順に)早瀬ノエルさん、仲川瑠夏さん、月足天音さん、真中まなさん、櫻井優衣さん、松本かれんさん、鎮西寿々歌さん。【松本かれん】マカロンボイスはニュー個性。チャームポイントは「マカロンボイス」!マカロンを毎日1個もらえるサブスクに入ってたことが由来でそう名付けて(?)もらいました。声は昔からいじられがちだったけど(笑)、アイドルになってからは歌声で私を覚えてくれる人もいて新しい私の長所になりました。だからこれは私の“NEW KAWAII”!デビュー前の音大生時代、TikTokにアップした動画がバズってアイドルになりました。でもダンスも歌も超初心者で最初は準備体操すらついていけなくて泣いて、撮影でも緊張して泣いて…。いつのまにか泣かなくなったのは、周りの人のおかげ。舞台でつまずいても「つまずいてかわいい!」って褒めて、どんな失敗をしたときも“すーぱーかれんたいむ”にしてくれるファンの人、常に「世界一かわいいよ」って言ってくれるパパとママ、そして助けてくれるメンバー。アイドル経験者の月足はステージで自分も踊りながら私の立ち位置を教えてくれて…。見習う存在が身近にいるから、向上心が湧くんです。私も誰かが動画をアップするとき「おすすめの音源ある?」って聞いてくれたら一生懸命答えるし。このままずっとみんなで助け合っていきたい。それが私のいちばんの夢です。気になる「NEW KAWAII」エンタメA、はちゃめちゃに盛れる“平成プリ”がいま新鮮。友達とプリクラをよく撮るんですけど、昔やってたような、ごちゃごちゃに字を書いたりできる“平成プリ”がいままた新鮮。子供のときやってたやつみたいで平成かわいいから、最近大好きです。まつもと・かれん2002年3月28日生まれ、千葉県出身。ベビーピンク担当。愛称は「まつかれ」。【早瀬ノエル】好きを好きと叫べる世界が好き。インターナショナルスクール育ちで特技は3.5か国語を話すこと。日本語、ドイツ語、英語。フランス語は完璧じゃないから0.5か国語(笑)。最近はDTMで曲作りに夢中です。自分の内面を形にしたくて始めたことだけど、全然勉強が足りない。好きなことには完璧主義(笑)。あと最近、感受性が豊かになったと思います。初めて観たアイドルの卒業ライブに感涙したりとか、いままでの自分にはなかった。育った環境も考え方も違う7人が一緒にいることで共感力が芽生えたのかも。 多くの方に応援していただき、自分でこの道を選んだことの重さを感じてるいま、最新アルバムの一曲「NEW KAWAII」の〈誰かが決めたものでもなくてそうしたいからする〉という歌詞がグッときます。私にとって“NEW KAWAII”は、性別や立場に関係なく、好きなものを好きと言える世界のこと。こないだキャラクターのコラボカフェでお茶してた大人の男性グループを見て幸せな気持ちになったりして。私自身、アイドルでは少数派(?)のボカロオタク。ボカロって沈んだ心に寄り添ってくれる歌詞が多いんです。私も落ち込んでる人の隣で「大変だったね」って言えるアイドルになりたいです。気になる「NEW KAWAII」エンタメA、まふまふさんの存在に刺激を受け続けています。音域の幅広さ、繊細な歌詞、コミカルな曲でも聴くほどに深いメッセージがある。飽き性な私が飽きるどころか次々と魅力を発見できているのは、ひとえに「まふ様」の人間性の素晴らしさゆえかも。はやせ・のえる2003年12月29日、ドイツ・ミュンヘン出身。黄色担当。愛称は「ノエちゃん」。【真中まな】アイドルは年齢じゃない!アソビシステムが関わっていた『KAWAII MONSTER CAFE』でアイコンガールをやってた縁でグループに参加することになったんですが、FRUITS ZIPPERは私を変えてくれました。もともとはテーマパークのダンサーさんを目指してて。そこは、目標は同じでも全員がライバルの世界で、人と深く関わることもなく一人で空回ってしまい…。でもメンバーと出会えて、一人で背負い込まなくていいんだとわかり、自分を解放できるようになりました。私たちが掲げる“NEW KAWAII”は大きな愛みたいなもので、互いの違いを認め合う多様性の考え方に近いです。どうしても“女の子アイドル=若い”っていうイメージがありますよね。私も前はそう思ってて、22歳までアイドルになることを諦めていました。でも年齢じゃないってことを当たり前に認めてもらえる“NEW KAWAII”アイドルになりたくて。老若男女、ファン歴に関係なくいろんな形で愛してくれるファンのみなさんも“NEW KAWAII”ですし、私たちの心強い味方!新曲「BABY I LOVED」は今までになかった寄り添ってくれるタイプの曲で、私たちの新たな一面を見せられました。気になる「NEW KAWAII」エンタメA、XやYouTubeで人気のワンチャン・ムーチョ。おじいちゃんみたいな日もあれば、きゅるきゅるアイドルの日もあって表情が豊か。どんな顔も愛おしく思えるところが“NEW KAWAII”ワンチャンで、私もこんなアイドルになりたいです。まなか・まな1999年4月22日生まれ、神奈川県出身。そら色担当。愛称は「まなふぃ」。【仲川瑠夏】苦手なことも一生懸命やり切る!FRUITS ZIPPERの前に、2つのアイドルグループに所属してました。ライブのお客さんが1人の日があっても、ファンの人と一緒にステージを作る楽しさを味わってしまい、アイドルを続けられています。自分を出すのが得意じゃないし、サバサバした性格なので、本当は「わたしの一番かわいいところ」みたいな世界観は苦手なんです…。でも、恥ずかしがってる場合じゃない!苦手なことも一生懸命、自信満々に突き通せば、認めてもらえるんだなって、このグループに入って悟りを開きました(笑)。昔からよく人に言われたのが「変わってる」。すごく嫌だったんですけど、FRUITS ZIPPERではそんな私を面白がってくれました。これがまさに“NEW KAWAII”という言葉の持つ意味で、コンプレックスをポジティブに変換できちゃう!新曲の「NEW KAWAII」のレコーディングでも、無理して口角上げてかわいく歌うんじゃなくて、自分らしくできたのが嬉しくて!FRUITS ZIPPERは、人間らしいアイドル。私も晩酌ツイートしちゃいますしね(笑)。私たちの存在意義は、少しでも多くの人に幸せな気持ちになってもらうことだと思っています。気になる「NEW KAWAII」エンタメA、ロシアのカルト映画『不思議惑星キン・ザ・ザ』。2人の男性がずっと「クークー」って喋って、最初はナニコレ!?って思いました(笑)。でも、自分とは違うその世界にもだんだん順応して、理解できるようになるのが“NEW KAWAII”です。【月足天音】比較できない7人、だからいい。福岡県出身で以前はHKT48で活動していたんですけど、FRUITS ZIPPERに入って環境も心境も変わりました。前のグループでは自分たちの劇場で公演したり、活動にもベースがありましたけど、いまはゼロからのスタート。だから海外含め月30本ライブに出たり、活動スタイルも全部自分たちで作ってきました。私は自分に自信がないタイプだったけど、がむしゃらに行動していたら少し自信もついたかな。私自身アイドルオタクなんですが(笑)、ふるっぱーは比べられないくらい顔も声もみんな系統が違う。そのおかげで、人と比較せずのびのび活動できてます。そんな私の性格も「かわいいよ」って受け止めてくれるファンの方たちにも恵まれました。“NEW KAWAII”はお互いを肯定する魔法の言葉。曲にもポジティブ感あふれる私たちだけど、アルバムの一曲「BABY I LOVED」は、夜の湾岸ドライブが似合うトレンディ!なポップ。「こんな曲も似合うんだ」って驚いてほしい。夢は紅白歌合戦に出て国民的なグループになること。「国民的アイドルといえば?」と街で尋ねたら誰もが「ふるっぱー!」と答えてくれる存在になりたい。そうなる準備は…もうできてます気になる「NEW KAWAII」エンタメA、サブスクで平成ドラマにハマってます!FODで平成時代のドラマをたくさん観ています。『黒革の手帖』は主演の武井咲さんが好きすぎて、もう何度も見ています。もうちょっと前だけど『1リットルの涙』も大好き。何年経っても名作!つきあし・あまね1999年10月26日生まれ、福岡県出身。赤担当。愛称は「つきちゃん」「あまねき」。【櫻井優衣】「ハピチョコ」は特別な曲。13歳でアイドルデビューして、FRUITS ZIPPERが5つ目のグループです。なかなか思い描いていた活動ができなかったからこそ、この愛ある環境やお仕事を当たり前と思うことなく感謝できているので、大変だったことも全部いい経験だったといまは思えます。アイドルを始めるときにお母さんと、レコード大賞新人賞を取って、紅白歌合戦に出られたらいいねって話したんですけど、アイドル10年目の去年、レコード大賞最優秀新人賞の夢は叶えられました。次は、支えてくれた家族、ファンの方々、スタッフさんに、紅白の舞台に立つ姿を見せたいな。FRUITS ZIPPERは、自然体でいていいんだって思わせてくれるグループ。私としては自然とやってることも、ずっと“ぶりっ子”と言われてきて、だんだん表情を出せなくなってしまったんです。それがここでは「それが優衣ちゃんの強みだよ」って。まるっと包み込んでもらえました。アルバムの推し曲は「ハピチョコ」です。〈なあになあに?〉という、2番のサビでもない歌詞が流行語の元ネタにまでなってびっくり!それも、ファンの方々がライブ映像をいっぱいあげてくれたおかげ。私にとって特別な曲になりました。気になる「NEW KAWAII」エンタメA、恋愛バラエティ番組『あざとくて何が悪いの?』。ぶりっ子をエンタメとしてポジティブに楽しんでて、そういう捉え方もあるんだなって思わせてくれた番組。悩む人の背中を押す“NEW KAWAII”という言葉と同じ効果が、私にはありました。さくらい・ゆい2000年2月21日生まれ、東京都出身。ミントグリーン担当。愛称は「ゆいちゃん」。【鎮西寿々歌】個性の強さがグループの武器!表情を褒めてもらうことが多いんですけど、飽きっぽくてキメ角度が定まらない分、事故画像も多くて(笑)。表情がコロコロ変わるのは、このグループに入る前に『天才てれびくん』とか子供向けの番組で、わかりやすく喜怒哀楽を表現することを心がけていたことが大きいかもしれません。逆に、お芝居では内面から湧き出る感情表現を求められてきたので、曲をストーリーとして表現していくのが好きです。アイドルから俳優という方は多いですけど、私は俳優からアイドルに。いわば“逆走アイドル”ですね(笑)。FRUITS ZIPPERは、メンバーの個性が強い!MCの立場としては「どうしたらまとまるの!?」と最初はめっちゃ戸惑ったんですけど、むしろバラバラで成り立ってるのが私たちなんですよね。武器がまるで違うアベンジャーズ的なグループなのに、不思議と7人の個性がぴたっとハマるんです。それぞれの個性は「うぇるかむとぅ~ざ ふるっぱー!」という自己紹介ソングで伝わると思います。私は一発ギャグをしてるんですけど、ライブごとにいろいろ変えてて、音源化されるなら何なんだろうとファンのみなさんが期待してくれていたので、そこも楽しみにしてもらえたら。気になる「NEW KAWAII」エンタメA、エンリケ・バリオスの小説『アミ 小さな宇宙人』。“当たり前って何だっけ?”とか“地球人に生まれた理由は?”とか、本質的な問いや気づきがたくさん詰まった物語。道徳の“NEW KAWAII教科書”として使ってほしいくらい素晴らしい!ちんぜい・すずか1998年11月24日生まれ、兵庫県出身。オレンジ担当。愛称は「おすず」。フルーツジッパー2022年結成。’23年、第65回日本レコード大賞の最優秀新人賞を獲得。’24年4月から冠番組『マユリカとおねだりフルーツジッパー』(テレビ朝日系、毎週水曜26:15~)がスタート。5月には日本武道館で2days公演を控える。※『anan』2024年5月1日号より。写真・KAZUYUKI EBISAWAスタイリスト・相澤 樹(ラッキースター)ヘア&メイク・佐藤ありさ澤田果歩尾古夢月佐藤愛梨取材、文・大澤千穂小泉咲子(by anan編集部)
2024年04月26日映画『ディア・ファミリー』(6月14日公開)の家族決起会見が24日に都内で行われ、大泉洋、菅野美穂、福本莉子、川栄李奈、新井美羽、月川翔監督が登場した。同作は実話をもとにした実写映画。小さな町工場を経営する宣政(大泉洋)は、生まれつき心臓病疾患を持つ幼い娘・佳美が「余命10年」という宣告を受け、人工心臓を作ろうと立ち上がる。その後、世界で17万人もの命を救うことになるIABP(大動脈内バルーンパンピング)バルーンカテーテルを誕生させた秘話を月川翔監督が映画化する。○■映画『ディア・ファミリー』撮影時に紅白出場への思いを口にしていた大泉妻役の菅野、娘役の福本・川栄・新井に囲まれた大泉。川栄は「『俺は紅白で歌うのが夢なんだ』って突然語られてた時があったんです」と撮影中のエピソードを披露し、「その後に本当に紅白(『第74回NHK紅白歌合戦』)で歌ってらっしゃったので、言霊って大事なんですよ。言葉に強い気持ちを持っていくことで夢に近づけるんだという、人間的な部分でとても学びました」と明かす。大泉は「そんなこと言ったかな? 恥ずかしい話ですね」と照れた様子を見せていた。作品にちなみ「乗り越えた経験」について聞かれると、大泉は川栄の話にも出てきた「紅白出場」を挙げる。「司会に比べたら、自分だけパッと歌って帰ってくりゃいいんだろうとどっか思ってるところがございまして、『今年の紅白は暇だな』と思ってたんですよ。福山(雅治)さんから『絶対に緊張するから、待ってる間は見ちゃいけない』と言われたの。だから『なるほど、そうかもしれない。私は見ないでおこう』と思ったところが、台本に『有吉さんから大泉さん:我々の司会ここまでどうですか?』って質問が。自分の出番まで見なきゃいけない!」と澱みなく語る。大泉はさらに「仕方ないから、私、見たのよ。そしたら福山さんの言う通り、見ていくそばから緊張していくんですよ。おっとこれやばいかなと思って、もう歌う直前、結局とんでもなく緊張してガクガクになっちゃってんだよね。やべえと言って、本当にいよいよ私が歌う直前にMCとトークの部分になったら時間が押しちゃって、私の質問カットになっちゃった! 有吉さんから聞かれないって話になって、じゃあ俺はただただ緊張するために(紅白を)見ただけの人になっちゃって。死ぬほど緊張の中で、私、自分の歌を歌って乗り越えましたね」としみじみ。「もう、僕、歌えなくなるんじゃないかと思いました。『あ、これが紅白か』と思って。フロアから『OKです』と言われる直前までは笑ってましたけど、『OKです』と言われた瞬間にうわってもう腰が抜けて。『あ、やばい。もう立てない』と思ったけど、場面転換があるから捌けなさいって。去年まで司会をしてたやつが、初出場になると、扱い全然違いますから」と苦笑していた。
2024年04月24日日本の歌謡界を代表し、誰もが知る偉大な歌手の天童よしみ。株式会社日本アーティストは、この度、そんな天童よしみの新たな試みとして、「ヴォイス・ストーリーズ On Classic」を、2024年7月14日に開催することとなりました。今日まで、日本を愛し、言葉を愛し、歌を愛してきた天童よしみ。だからこそ、今、伝えられる音楽をジャンルの垣根にとらわれず、彼女自身の、人生のストーリーズを振り返りながら、オリジナル曲はもちろん、ポップスからクラシック、日本の童謡唱歌まで、誰もが知っている名曲の数々をクラシックスタイルでお届けします!■「天童よしみ ヴォイス・ストーリーズ On Classic ~心に染み入る歌を集めて~」公演期間 :2024年7月14日会場 :高崎芸術劇場 大劇場コンサート内容:ヴォイス・ストーリーズをテーマに、天童が幼少期から今までを振り返りながら、ジャンルの垣根を越えオリジナル曲はもちろん、ポップスからクラシック、日本の童謡唱歌まで誰もが知っている時代の名曲を、クラシックスタイルで映像やトークを交えながらお届けします。今までの天童よしみファンも、新たなファンも、時代の懐かしさと共に、誰もが楽しめる新たなスタイルのコンサートです。天童よしみクラシックイメージ■ヴォイス・ストーリーズとは?〇ヴォイス・ストーリーズとは?天童よしみが、自身の人生を振り返りながら、映像とともに、その時代を共に過ごした名曲を歌います。〇心に染み入る名曲のプログラム!言葉を大切にしてきた天童よしみだからこそ歌える名曲ばかりをセレクト!ポップスからクラシック、日本の童謡唱歌まで、誰もが知っている名曲、加えて天童よしみ自らが選曲したオリジナル楽曲まで、幅広いジャンルの“心に染み入る名曲”の数々が集結!〇楽曲のイメージ映像を投影人生の振り返りや、歌詞のイメージをスクリーンに投影!視覚でも楽しめます。〇クラシック音楽スタイルのアンサンブルによる伴奏ストリングスとピアノによる楽曲アレンジが、天童よしみの新しい世界観を演出!天童よしみの声の魅力を最大限に引き出します。■ヴォイス・ストーリーズの見どころ今日まで、日本の歌を愛し、大切に歌い重ねてきた天童よしみ。このコンサートでは、ジャンルの垣根を超えて、人生のストーリーズを振り返りながら、オリジナル曲はもちろん、ポップスからクラシック、日本の童謡唱歌まで、誰もが知っている名曲の数々を、クラシックスタイルでお届け!聴き手には、このヴォイス・ストーリーズで、誰かを想ったり、自分を重ね合わせたり、思い思いに楽しんでほしい。■公演詳細天童よしみ ヴォイス・ストーリーズ On Classic ~心に染み入る歌を集めて~出演 :天童よしみ演奏 :クラシックアンサンブル(ピアノ/ヴァイオリン/ヴィオラ/チェロ/コントラバス)予定曲 :朧月夜、浜辺の歌ほか/日本の愛唱歌「四季メドレー」ハバネラ オペラ『カルメン』より/ビゼー上を向いて歩こう/坂本九時の過ぎゆくままに/沢田研二I LOVE YOU/尾崎豊マイ・ウェイ/洋楽カバー愛燦燦/美空ひばり珍島物語/天童よしみ ほか公演日時 :2024年7月14日(日)14:00 開演13:15開場会場 :高崎芸術劇場 大劇場チケット料金:S席 7,800円 A席 5,000円一般発売日 5月6日10時~※未就学児入場不可主催 :日本アーティスト ANY(J:COMグループ)企画・制作 :日本アーティスト ユーエス・コンソート協力 :天童事務所 テイチクエンタテインメント問い合わせ先:チケットポート03-6327-3710(平日10:00~17:00 ※土日祝休)【チケット販売窓口】■チケットポート03-6327-3710 ※オペレーター対応■高崎芸術劇場チケットセンター027-321-3900■チケットぴあ ■イープラス ■ローソンチケット ほか発売他公演:2024年12月8日 金沢公演■プロフィール天童よしみ15歳でアニメ『いなかっぺ大将』挿入歌「大ちゃん数え唄」を発売。YTV『全日本歌謡選手権』で10週勝ち抜き、最年少で7代目チャンピオンとなりプロデビュー。1993年第44回NHK紅白歌合戦初出場から昨年で28回目の出場。1996年発売「珍島物語」は130万枚の大ヒット。日本レコード大賞最優秀歌唱賞を女性歌手では史上初の三度受賞、NHK紅白歌合戦で紅組トリを三度務める。昨年は女優として銀幕デビューを果たし「翔んで埼玉」など年間3作品の映画出演やミュージカル初出演。CMでは「なめたらあかん~」のど飴から今年は「MEGABIG」に抜擢されました。お茶の間に愛されるキャラクターとして歌以外でも大活躍です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月18日「明菜ちゃんが楽しそうに歌う姿を久しぶりに見られました。カラー映像なので、顔色もよくわかって……。ずっと体調を心配していましたが、生き生きとしていたので安心しました」(ファンの女性)中森明菜(58)が約10年ぶりに色づいたーー。4月3日、YouTubeを更新した明菜。往年の名曲『TATTOO』のジャズバージョンを披露した。「昨年12月24日にもYouTubeに『北ウイング』の歌唱動画が投稿されましたが、このときはモノクロ映像でした。明菜さんがテレビに出演したのは’14年の『NHK紅白歌合戦』が最後。つまり今回の『TATTOO』の動画は、’14年の『紅白』以来、実に10年ぶりのカラー映像なのです」(音楽関係者)明菜は5月1日にデビュー42周年を迎える。「明菜さんはデビュー40周年の’22年に個人事務所を設立し、再始動を表明しました。ところが、表立った活動はほとんどできずに2年が経過。芸能活動から離れているうちにかつての関係者とのつながりが薄くなり、再始動のために頼れるスタッフがいなかったのです」(芸能関係者)しかし明菜自身は復帰への意欲を絶やしてはいなかった。「昨年から明菜さん自ら音楽関係者と連絡を取り、本格復帰に向けて協力を求めてきました。そうした思いが実ったようで、1月には最新肉声インタビューがBS-TBSで放送され、4月1日には36年前の未発表曲が配信されました。再始動がようやく本格的になってきました」(前出・芸能関係者)5月1日に向けて、毎週水曜日に自身の楽曲をカバーした動画をYouTubeに投稿するといい、その第1弾が『TATTOO』だったのだ。「『TATTOO』を歌う明菜さんは終始ノリノリでカメラに向かって笑顔でピースする場面もありましたが、実は明菜さんがジャズの楽曲を披露するのは今回が初めてです。前回の『北ウイング』を切ない表情で歌い上げたのとは対照的な明るい雰囲気でした」(前出・音楽関係者)58歳にして初のジャズに挑んだ明菜。その背景には、あるライバルの存在があったと前出の音楽関係者は言う。「松田聖子さん(62)は明菜さんより先にジャズの分野にチャレンジしていて、今年2月には3作目のジャズアルバムを発表しました。’17年に発売した1作目は、アメリカの大手配信会社のチャートで2位を獲得するほどヒットしています」試練のときにも聖子のそばにはジャズがあった。「’21年に愛娘の沙也加さん(享年35)が亡くなりました。以前からジャズに取り組んでいましたが、沙也加さんの亡き後はアップテンポな曲ではなくじっくりと聴かせるジャズにさらにのめり込んでいったようです」(前出・芸能関係者)“不仲”と報じられることも少なくなかった明菜と聖子だが、実際のところは少し違うようだ。「明菜さんは聖子さんのレコードをほとんど持っており、カラオケで聖子さんの曲を歌うほどリスペクトしています。聖子さんも、明菜さんとは“認め合う仲”だと話しており、高め合うよきライバルといった関係なのでしょう」(前出・音楽関係者)明菜は免疫力低下による体調不良で’10年に活動休止するなど、長らく思うようにいかない時期を過ごした。「’17年末にもディナーショーを開催しましたが、その後は再び活動休止状態になるなど、歌える環境がなかなか整わなかったといいます。それだけに、悲しみを抱えながらも歌い続ける聖子さんには勇気づけられたのではないでしょうか。明菜さんがジャズに興味を持ったのには、聖子さんの背中を追うような気持ちもあったのかもしれません」(前出・音楽関係者)聖子が一歩前に進めば、明菜もそれに追いつこうとする。まるで呼応するかのように、歌姫2人がそろってジャズにーー。音楽評論家の富澤一誠さんはこう話す。「最近は’70~’80年代のポップスが再注目されています。しかし、昔の歌謡曲をそのまま歌っても飽きられてしまいます。そこで明菜さんは、『TATTOO』をジャズバージョンにすることで、新しさが感じられるようにしたのでしょう。ジャズは“大人の音楽”なので、“大人になった明菜”という印象も受けますね」また、ジャズは年を重ねても“ありのまま”で表現できるという。「たとえばロック調の『DESIRE -情熱-』は声を張り上げなければならないので、今歌うと息切れしてしまうかもしれません。いっぽうでバラードも、低音をしっかりと響かせなければならないため、これもなかなか難しいです。中音域でアップテンポすぎないジャズなら、無理せず自然に歌うことができるはず。今の明菜さんにとっていちばん歌いやすいジャンルだと思います」(富澤さん)聖子と明菜がそろってジャズに挑戦しているといっても、そこには違いがあるようだ。「聖子さんが“きれいなジャズ”だとすると、明菜さんは少し“アク”が強いジャズ。双方とも並び立っている感じで、非常にいいと思います」(富澤さん)3月に中央大学法学部通信教育課程を卒業し、年を重ねてもなお歩み続ける聖子。明菜にもさらなる不屈の精神が芽吹いたはずだ。歌姫が長い冬眠から目を覚ましたようだ。10年ぶりのカラー映像で明菜が歌い上げたのは、初のジャズ楽曲。もう一人の歌姫・聖子を追いかけ、明菜の42周年が幕を開けようとしている。
2024年04月11日ビルボードジャパン(株式会社阪神コンテンツリンク)は、武部聡志プロデュースによる薬師丸ひろ子のフルオーケストラ公演【billboard classics 「薬師丸ひろ子 Premium Orchestra Concert」~ produced by 武部聡志】の開催を決定した。映画やドラマでの活躍と共に、心に残る美しい歌声で多くのファンを魅了してきた薬師丸ひろ子がbillboard classicsに初登場。1981年のデビューより数々のヒット曲を生み出しており、昨年も紅白歌合戦へ出場するなど活躍し続ける薬師丸。公演のプロデュースを務めるのは、作・編曲家で音楽プロデューサーの武部聡志。キーボーディストやアレンジャーとして幅広く活躍し、Billboard Liveでは加藤いづみ、槇原敬之など名だたるアーティストとピアノデュオセッションを披露した。薬師丸の珠玉の名曲たちをキャンバスに、武部がフルオーケストラの壮大かつ幻想的な世界観で新たな景色を描くプレミアムコンサート。billboard classics でしか実現しない貴重なステージをぜひご体感いただきたい。◎公演情報billboard classics 「薬師丸ひろ子 Premium Orchestra Concert」~ produced by 武部聡志[読み]ビルボードクラシックス ヤクシマルヒロコ プレミアム オーケストラ コンサート プロデュースド バイ タケベサトシ開催日時・会場:【東京】2024年6月11日(火)東京文化会館 大ホール 開場17:30 開演18:30【兵庫】2024年6月18日(火)兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール 開場17:45 開演18:30【東京】2024年6月30日(日)Bunkamuraオーチャードホール 開場16:00 開演17:00出演:薬師丸ひろ子ピアノ:武部聡志指揮・編曲:岩城直也管弦楽:【東京】Naoya Iwaki Pops Orchestra(NIPO)【兵庫】NIPO×大阪交響楽団<チケット>(税込)全席指定 12,000円※未就学児入場不可チケット販売スケジュールイープラス最速先行(抽選)2024年3月24日(日)9:00 ~ 4月2日(火)23:59ビルボードライブ「Club BBL」会員先行(抽選)2024年3月24日(日)9:00 ~ 4月2日(火)23:59イープラス2次先行(抽選)2024年4月3日(水)12:00 ~ 4月9日(火)23:59一般プレイガイド先行(抽選)2024年4月10日(水)12:00 ~ 4月16日(火)23:59一般プレイガイド最終先行(抽選)2024年4月17日(水)12:00 ~ 4月23日(火)23:59一般発売(先着)2024年4月28日(日)10:00 ~公演公式Webサイト <主催・企画制作>ビルボードジャパン(阪神コンテンツリンク)<企画協力>メル・カンパニー<制作協力>ハーフトーンミュージック、リトルオアシス<後援>米国ビルボード、ビクターエンタテインメント■注意事項※車椅子をご利用のお客様は、各公演のお問合せ先までお問合せください※チケットはおひとり様1枚必要となります。チケットを紛失された方、または当日お忘れになった方はご入場できません※チケット購入の際は、あらかじめ公式Webサイトに掲載している注意事項を必ずご確認ください。<ご来場のお客様へのお願い: >公演に関するお問合せ【東京】キョードー東京 0570-550-799(平日 11:00~18:00/土日祝 10:00~18:00)【兵庫】キョードーインフォメーション 0570-200-888(11:00~18:00/日祝休)ビルボードクラシックス音楽ファンに最高の音楽と新しい体験を届けるため、ビルボードジャパンが2012年にスタートしたコンサートシリーズ。「アーティストの音楽を最高のかたちで届けること」をミッションに、全国の音楽専用ホール等でこれまでに400以上の公演を開催している。出演者プロフィール薬師丸ひろ子東京都出身。女優、歌手。映画「野性の証明」(1978年)で女優デビュー。歌手デビューは主演映画主題歌「セーラー服と機関銃」(1981年)。その後、映画の主演と主題歌の歌唱により「探偵物語」「メインテーマ」「Woman“Wの悲劇”より」など数々のヒットを記録。2000年代に入り、TBS「木更津キャッツアイ」、映画「ALWAYS三丁目の夕日」 、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」「エール」、TBS「最愛」や数々の映画やドラマ出演を通じて、日本を代表する女優として高い評価を得ている。近年はコンサートや歌番組出演など、精力的な音楽活動も実施中。2021年に歌手活動40周年を迎え、2021、2023年と紅白歌合戦に出場。2024年に6年ぶりのニューアルバム「Tree」をリリースした。武部聡志(ピアノ)作・編曲家、音楽プロデューサー。国立音楽大学在学時より、キーボーディスト、アレンジャーとして数多くのアーティストを手掛ける。1983年より松任谷由実コンサートツアーの音楽監督、2013年~2016年「ももいろクローバーZ」のLIVE音楽監督を担当。一青窈、今井美樹、ゆず、平井堅、JUJU等のプロデュース、CX系ドラマ「BEACH BOYS」「西遊記」etcの音楽担当、CX系「MUSIC FAIR」「FNS歌謡祭」の音楽監督、スタジオジブリ作品「コクリコ坂から」「アーヤと魔女」の音楽担当、最近では、映画「THE FIRST SLAM DUNK」の音楽担当、「Yuzuru Hanyu ICE STORY 2023 “GIFT”」の音楽監督等、多岐にわたり活躍している。岩城 直也(指揮・編曲)作・編曲家、鍵盤奏者、指揮者。東京音楽大学在学中に玉置浩二オーケストラ公演の編曲を担当したのを皮切りに、これまでに八神純子、佐藤竹善、城田 優、小曽根 真、Robert Glasper、Lang Langなどのアーティストの編曲、テーマパーク音楽などの作曲を手掛ける。また根本 要・鈴木雅之・中山美穂・小林武史らとの共演を重ねる。東京音楽大学 作曲〈映画・放送音楽コース〉卒業。バークリー音楽大学に奨学金を得て留学後、日米の垣根を超え活動。Naoya Iwaki Pops Orchestra(NIPO)音楽家・岩城直也が中心となり2021年に設立。1930~50年代に生み出された映画・ミュージカル音楽の作編曲技法や演奏スタイルを手掛かりに、世代を超えて愛される楽曲に煌めきを与え、新しい魅力を引き出すポップス・オーケストラとして活動する。これまでに佐藤竹善、鈴木より子、八神純子、大野拓朗、クリス・ハートらと共演。昨年3月には武部聡志、斉藤由貴、スガシカオ、一青 窈、川崎鷹也、ももいろクローバーZらとフルオーケストラ編成での共演を果たした。大阪交響楽団1980年「大阪シンフォニカー」として創立。創設者である、永久名誉楽団代表・敷島博子が『聴くものも、演奏するものも満足できる音楽を!』を提唱。いつも聴衆を“熱く”感動させるその演奏は、「魂の叫び」「情熱の音」と評されている。2022年4月、新指揮者体制として、山下一史(常任指揮者)、柴田真郁(ミュージックパートナー)、高(※1)橋直史(首席客演指揮者)の3名が就任、さらなる楽団の飛躍が期待されている。(※1)高ははしごだか。ビルボードジャパン リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月24日“昭和歌謡をリバイバルさせて日本を元気に”をテーマに掲げて行われた「夢をあきらめるな! オーディション」で選ばれた6人によって結成された、新人グループのSHOW‐WA。メンバー全員が30歳越え、さまざまな経歴を持つ人たちが集まった異色のグループがananに初登場!豊かな個性と大人の色気で魅了!昭和歌謡で令和に元気を届けます。番号順に寺田真二郎さん、山本佳志さん、向山 毅さん、塩田将己さん、青山 隼さん、井筒雄太さん。リーダーの寺田真二郎さんは、「6人のキャラクターや個性が全く違うので、必ず1人は推しが見つかるはずです。僕はいま40歳ですが、年齢関係なく人は成長できるんだということを、SHOW‐WAを見て感じてもらえたら嬉しいですね」と魅力をアピール。また、撮影中にツッコみ合ったり、わちゃわちゃしたりと、終始、楽しそうにしていた姿が印象的だった6人。「ふざけている時とスイッチを入れた時のギャップがあるグループです。また、元Jリーガーならではのじゅんじゅんのプロマインドや、つっつんの、テレビ関係の仕事をしていたからこそできるアドバイスなど、6人それぞれが培ってきたものがSHOW‐WAに活きている。お互いにサポートし合えるところも僕たちの強みだと思います」(塩田将己)年内のデビューを目指し、『ぽかぽか』のエンディングでの生歌唱や、全国にあるイオンモールでのライブを行っている彼ら。3月30日にお台場で開催されるイベントに1000人集客できなければ解散の危機に直面するが、気持ちは前向きだ。「不安がないといえば嘘になります。でも、毎日みんなと一緒にいて、全員が自分のやるべきことに一生懸命取り組んでいる姿を見ていると、このメンバーとなら絶対に1000人のお客さんに来ていただけると思えるんです」(井筒雄太)嬉しい結果を待ちたい!『ぽかぽか』(フジテレビ系)に毎日、出演中!マネージャーさん撮影。生歌唱中の様子。フジテレビ系列で毎週月~金曜に放送中のバラエティ番組『ぽかぽか』のエンディングにレギュラー出演し、オリジナル楽曲「君の王子様」を生歌唱しているSHOW‐WA。パフォーマンスを見に来たファンの方々との温かな交流も日々、行われている。毎週木曜には、MCで元NHKアナウンサーの神田愛花さんがSHOW‐WAに便乗し、紅白歌合戦で再びNHKに出演することを目論む「愛花を紅白に連れてって!」というコーナーも放送中。しょうわ2023年7月に結成。オリジナル楽曲「君の王子様」やカバー曲など、昭和ムード歌謡を中心に歌う男性6人グループ。先日、約2か月に及ぶ全国のイオンモールを巡るツアーを終えたばかり。秋元康がプロデュースを担当。寺田真二郎1983年8月29日生まれ、愛知県出身。料理研究家。リーダー。愛称は「てらじろう」。「グループ最年長でありリーダーにもかかわらず、メンバーみんなからいじられています。料理研究家としてのスキルを活かし、メンバーの誕生日にはアップルパイや苺のティラミスなどケーキを作ってプレゼント。メンバーのほとんどが歌手以外の職業を経験しているので、アーティストですが、歌だけじゃない魅力も出していけたらいいなと思っています」山本佳志1988年6月21日生まれ、奈良県出身。元付き人&運転手。愛称は「けーしー」。「グループ唯一の関西人で、英語も話せます。ライブではMCを担当することが多く、上手な話の振り方を研究中です。昭和歌謡を歌っているので、親子3世代で僕たちを見に来てくださる方も多く、みんなで楽しんでもらえるところは僕たちの魅力の一つなのかなと。ライブの時、ファンの方が作ってくださった名前入りのうちわを見た時は、すごく嬉しかったです」向山 毅1988年7月19日生まれ、福岡県出身。歌手。愛称は「たけちゃん」。「もともとSOLIDEMOというボーカルグループにいて、今はSHOW‐WAのメインボーカルとして頑張っています。メンバーには、『歌やダンスができるわりに抜けていて忘れ物が多い』と言われていて…。昨日はトレーナー、この間は携帯、ある時はステージで履くシューズを忘れたこともありました(笑)。美容が好きで、この間、日本化粧品検定の2級を取りました」塩田将己1992年1月19日生まれ、東京都出身。元大手企業の営業マン。愛称は「まさきち」。「SHOW‐WAの最年少で、自分で言うのもおかしいですがムードメーカーです(笑)。得意な歌で、たけちゃんと一緒にグループを引っ張っていけたら。僕たちの歌を聴いて昔の思い出が蘇ったり、昭和歌謡に馴染みのない世代への普及活動になれば嬉しいです。今年デビューすること、そして、レコード大賞の最優秀新人賞をとることが今の目標です!」青山 隼1988年1月3日生まれ、宮城県出身。元Jリーガー。愛称は「じゅんじゅん」。「長年やっていたサッカーとダンスはリズムが違って難しいですが、ファンの方が“愛されダンス”と呼んで見守ってくれています。『一生懸命な姿に感銘を受けました』と言われることもあり、本当にありがたいです。6人が同じ船に乗り、たくさん話をしたり、支え合いながら目標に向かう感じがあって、そういう意味でもいい時間を過ごさせてもらっています」井筒雄太1991年5月8日生まれ、神奈川県出身。元テレビ技術者。愛称は「つっつん」。「笑うとなくなる目がチャームポイント。自宅で毎日1時間トレーニングをしていて、筋肉には自信があります。前職がテレビの裏方だったので自分が表で歌う人になると決まった時は驚きました。今は遠方からライブを見に来てくださる方もいたりと、みなさんの生活にSHOW‐WAの活動を入れていただいていることは、何物にも代えがたい喜びがあります!」※『anan』2024年3月20日号より。写真・中島慶子取材、文・重信 綾(by anan編集部)
2024年03月20日3月20日から特別販売、桜を愛でながら公園散策のお供に!兵庫県内屈指の桜名所であり、全国「さくら名所100選」に選ばれた県立明石公園。この美しい場所にたたずむカフェ&レストラン「TTT」が、2024年3月20日(水・祝)から桜の開花シーズンに合わせて、お花見弁当を特別販売いたします。お花見弁当はグループ会社であるキャッスルホテル(明石市)の総料理長監修の特別メニューです。販売数に限りがございますので、お早めにお求めください。桜を愛でながら、風光明媚な公園散策のお供に、ぜひお召し上がりください。■明石公園は全国「さくら名所100選」の桜名所明石公園は明石駅のほど近くに位置し、明石城を中心とした歴史的な雰囲気が広がる公園です。約1400本の桜が咲き誇り、「さくら名所100選」にも選ばれています。桜並木や国指定の重要文化財である2基の櫓との見事なコラボレーションは、春の訪れを感じさせる絶景です。ホテル総料理長が監修した「お花見弁当」3タイプお花見弁当は、キャッスルホテルの総料理長が自信を持って監修した3種類のメニューをご用意しています。期間は2024年3月20日(水・祝)から4月7日(日)までです。※月曜を除く牛三昧重「TTT Beef box」・柔らかい食感の中に歯ごたえもある国産牛ローストビーフ・牛肉しぐれ煮は、牛肉と甘辛い味付けがゴボウご飯と絶妙にマッチ・牛三色そぼろご飯にはタケノコと紅白の花びらを添えています《価格》1,800円(税込み)豚三昧重「TTT Pork box」・豚角煮は口に入れるだけでホロホロとした食感・ゴボウご飯によく合う豚生姜焼きがお箸を進めます・豚三色そぼろご飯にはタケノコと紅白の花びらを添えています《価格》1,500円(税込み)鶏三昧重「TTT Chicken box」・ふわふわ食感の自家製鶏団子・鶏ローストは香ばしく、ジューシーさがやみつきになります・鶏三色そぼろご飯にタケノコと紅白の花びらを添えています《価格》1,500円(税込み)■お花見弁当の販売情報《販売期間》2024年3月20日(水・祝)~4月7日(日)・ただし、月曜は除きます。・販売数に限りがございますので、お早めにお求めください。・お渡しの3日前までのご予約も承っております。《電話》078-917-0091(受付10:00~17:00)Food&drinks TTT《住所》兵庫県明石市明石公園1-27《営業時間》11時~21時※天候・予約状況により、営業時間を変更することがございます。予めご了承ください。地図 : 【公式】TTT takeout food and drinks : 会社概要株式会社バーベキューアンドコー代表者:成田收彌所在地:兵庫県明石市松の内2-2設立:2017年1月10日URL: お問い合わせ先株式会社バーベキューアンドコー広報室:大角(おおすみ)、敷谷(しきたに)電話番号:078-927-6660E-mail: pr@bbqandco.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月11日演歌の貴公子として紅白歌合戦9年連続出場を果たし、日本歌謡界のトップを走り続ける歌手・山内惠介。2001年シングル「霧情」でデビュー以来、日本中の演歌ファンを魅了し続けてきた。不惑といわれる40歳を迎えても迷うことなく新たなステージに挑む!それが…オーケストラとの共演。オーケストラを従えて演歌の枠を飛び越え、オペラ、シャンソンからJ-POPまで、世界中の名曲を歌いこなすボーカリストとして進化する。演歌ファンにとどまらず、すべての音楽ファンを音の迷宮に誘う魅惑のステージとなる。山内惠介の軌跡と全貌がわかる、2024年絶対に見逃せない特別企画である。指揮は横山奏、演奏はパシフィックフィルハーモニア東京(東京公演)、大阪交響楽団(大阪公演)が務める。東京公演は6月13日(木)、14日(金)東京芸術劇場コンサートホールにて、大阪公演は7月11日(木)フェスティバルホールにて開催する。コンサートのチケットは、各プレイガイドにて4/13(土)10:00より一般先行販売開始予定。【東京公演チケット】キョードー東京チケットオンライン 予約・お問い合せ:キョードー東京0570-550-799(平日11:00〜18:00/土日祝10:00〜18:00)【大阪公演チケット】お問い合せ:キョードー大阪HP キョードーインフォメーション0570-200-888(月〜土11:00〜18:00、日・祝休み)山内惠介 オーケストラコンサート概要<出演>山内惠介指揮:横山奏管弦楽:パシフィックフィルハーモニア東京(東京公演)/大阪交響楽団(大阪公演)<東京公演>2024年6月13日(木) 16:00開演 (15:00開場)2024年6月14日(金) 14:00開演 (13:00開場)東京芸術劇場 コンサートホール(東京・池袋)チケット料金(全席指定・税込):S席11,000円A席9,000円お問い合わせ:キョードー東京0570-550-799(平日11:00〜18:00/土日祝10:00〜18:00)<大阪公演>2024年7月11日(木)15:00開演(14:00開場)フェスティバルホール(大阪・中之島)チケット料金(全席指定・税込):S席11,000円A席9,000円B席7,000円BOX席13,000円バルコニーBOX席(ペアシート)22,000円お問い合せ:キョードーインフォメーション0570-200-888(月〜土11:00〜18:00、日・祝休み)一般発売日(東京・大阪公演共通):2024年5月11日(土) 10:00◆主催:キョードー東京/BS-TBS◆協力:三井エージェンシー<注意事項>※未就学児入場不可※チケットはお一人様1枚必要※車椅子をご利用のお客様は、各お問い合わせ先までお電話にてご連絡ください。※原則公演延期・中止の場合を除いてチケット払い戻しはいたしません。出演者歌手:山内惠介1983年、福岡県生まれ。99年、作曲家の水森英夫にスカウトされ、2000年に上京。01年、シングル「霧情」でデビュー。デビュー15周年となる15年に「NHK紅白歌合戦」初出場を果たし、以来連続出場中。19年、47都道府県コンサートツアー開催。20年、4月よりデビュー20周年を迎え、11月には日本武道館公演を開催。23年3月「こころ万華鏡」発売。24年2月「紅の蝶」発売。演歌界の貴公子として、広く親しまれている。指揮:横山奏Ⓒ平舘平1984年札幌市生まれ。北海道教育大学札幌校芸術文化課程音楽コースを卒業後、桐朋学園にて学び、東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程を修了。指揮をダグラス・ボストック、尾高忠明、高関健、中村隆夫、黒岩英臣の各氏に師事。打楽器を真貝裕司氏に、声楽を桑野敏明、雨貝尚子の各氏に師事。2017年WMC Kerkrade指揮者コンクール第3位。2018年第18回東京国際音楽コンクール第2位&聴衆賞を受賞。これまでに札響、仙台フィル、山響、都響、読響、新日本フィル、日本フィル、東京フィル、東京シティフィル、東京佼成ウインド、千葉響、名古屋フィル、京響、大阪フィル、日本センチュリー響、関西フィル、大響、オオサカ・シオン、広響、九響などと共演を重ねている。2015-2017年、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団指揮研究員。2019年 北海道二期会創立55周年記念「レオンカヴァッロ:道化師」を、2021年 田尾下哲演出「バーンスタイン:キャンディード」を指揮し大成功に導いている。管弦楽:パシフィックフィルハーモニア東京(東京公演)©Takashi Fujimoto1990年設立。定期演奏会等の自主公演の他、オペラ、バレエ、音楽鑑賞、レコーディング、テレビ・ラジオ出演など幅広く活動。また2017年からポップス定期演奏会を開催し、アニメ・ゲーム音楽など各界のアーティストと共演を続けている。2018年からは楽団誕生の地である練馬で練馬定期演奏会を開催し、地元に根差した活動も行っている。2022年4月には飯森範親が音楽監督に就任し、さらに楽団名を「パシフィックフィルハーモニア東京」へ改称して、更なる飛躍を目指す。管弦楽:大阪交響楽団(大阪公演)1980年「大阪シンフォニカ-」として創立。創設者である、永久名誉楽団代表・敷島博子が『聴くものも、演奏するものも満足できる音楽を!』を提唱。いつも聴衆を“熱く”感動させるその演奏は、「魂の叫び」「情熱の音」と評されている。2001年1月に、楽団名を「大阪シンフォニカ-交響楽団」に、2010年4月「大阪交響楽団」に改称した。2022年4月、新指揮者体制として、山下一史(常任指揮者)、柴田真郁(ミュージックパートナー)、髙橋直史(首席客演指揮者)の3名が就任、さらなる楽団の飛躍が期待されている。楽団公式ホームページ( ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月01日「さわやかで清々しいというコンセプトがビジュアルから伝わってくる」こう語ったのは平野紫耀(27)。2月7日、出演するサントリージン「翠」のテレビCMの発表会に登場した。2月10日から始まったこのCM。平野は27歳だが、意外にもお酒のCMは今回が初めてだという。「酒類業界では“25歳未満の者を広告のモデルに起用しない”というルールがあります。若いタレントは未成年への影響力が強く、“飲酒が低年齢化する”という懸念からです。CMでは25歳未満に見える表現もNGとされています。タレント側も、お酒のCMには慎重になることが多いです。“酒好き”が視聴者に親近感を持たせる場合もあれば、未成年のファンが多いタレントにとってはリスクも大きくなるからです」(広告代理店関係者、以下同)「お酒は20歳になってから」だが、「お酒のCMは25歳になってから」。平野は満を持して“お酒のCM”デビューを果たした。「これまで平野さんは“王子様”というイメージを大切にしていたことから、25歳を超えても酒類のCMを避けていたのでしょう。しかし旧ジャニーズ事務所を退所後、今回が初のCMというだけに、より大人びた印象のお酒のCMへの出演を決めたのではないでしょうか」酒類メーカーは、人気タレントが25歳を迎える前からCM起用を狙っているという。「クライアント企業との交渉の際、広告代理店は“このタレントならこの金額で”とギャラリストを用います。人気タレントの“初のお酒のCM”は商品のイメージが世間に浸透しやすいため、複数の企業による“争奪戦”となります。この争奪戦を制するため、“通常のCMのギャラよりも高額を出しても構わない!”と考える企業は少なくありません」本誌はこの“お酒のCMギャラリスト”を入手。昨年6月に25歳の誕生日を迎え、お酒のCMが解禁となったのは広瀬すず(25)。「男女問わず人気があり、10代のころから活躍してきた広瀬さんを起用したがる酒類メーカーは多数ありました。広瀬さんは通常4千万円ほどのCMギャラですが、このときのギャラは1億円近くまで上がりました」広告代理店はタレントの出演番組も重視しているが、「特に人気があるのはNHKの番組に出演する人。幅広い世代が視聴するだけに出演者の知名度は高く、クリーンなイメージもあるため企業から高い人気を誇ります」大河ドラマ『光る君へ』で好演する吉高由里子(35)は酒豪として知られる。「吉高さんは『トリスハイボール』の知名度を一気に押し上げたことから、企業からの評判も抜群です。しかし、吉高さん自身の『トリスのCMはずっと続けたい!』という思いから、出演し始めた当時からギャラはほとんど変わっていません」今田美桜(26)はキリンビールのCMに出演中だが、「現在は3千万円ほどのギャラということですが、’25年度前期の朝ドラ『あんぱん』のヒロインに決定したことで今後はさらに跳ね上がるでしょう」いっぽう、今後お酒のCMへの出演が期待されるタレント10人のギャラリスト。ダントツの高額ギャラとなったのは大谷翔平(29)だ。「酒類メーカーは“酒好き”のタレントを好みますが、大谷選手はほとんどお酒を飲まないそう。それでも『大谷選手なら5億円出してもいい!』という声もあるほど、酒類メーカーから熱い視線を注がれています」とはいえ、大谷も当然CMの内容を吟味する。「大谷選手側はいくらギャラが高くてもアルコールのCMは選ばない可能性が高いでしょう。というのも、大谷選手は未成年のファンも多いから。世界的な影響力があるだけに、慎重を期すはずです」大谷の後を追うのは、2月3日に25歳になったばかりの橋本環奈(25)だ。橋本は’22年、’23年と連続で『紅白歌合戦』の司会を担当。さらに’24年度後期には朝ドラヒロインを務める。「橋本さんには早くも今年の『紅白』司会の話も持ち上がっています。ただ、多忙なスケジュールを考えるとお酒のCMは朝ドラの後が現実的かもしれません」お酒のCMにまつわる意外なルール。これを肴に、またお酒が進むかも!?
2024年02月23日25歳まで「彼氏いない歴=年齢」だったメルコパンダさんは、ボランティアサークルで後の夫となる年下大学生のとものりくんに出会いました。住んでいる家の距離が近いことから、気軽に会っていたメルコさんととものりくん。しかし、メルコさんはサークルの拠点地から遠くなる実家に、引っ越しすることを決めます。引っ越しの主な理由は、後輩と揉めてアルバイトを辞めたこと。また、メルコさんはとものりくんへの好意を隠しており、これからも友だちとして仲良くするために、距離を置くことにしたようで……。 2人で会うのは最後実は、とものりくんもメルコさんのことが気になっており、表彰式の帰りに彼女をお茶に誘います。メルコさんが引っ越しをしてしまう前に、会う機会を増やしたいと考えているよう。 一方、とものりくんと距離を置くことにしたメルコさんは、誘いには乗りますが、「2人きりで会うのは今回で最後にする」と決意するのでした。 とものりくんは勉強系のコンペで優勝していました。 いつもと違い、オフィスカジュアルな服装で登場したとものりくんに見惚れるメルコさん。そして、とものりくんは、表彰式の副賞でもらった紅白まんじゅう、ファイル、本、DVDなどをメルコさんにプレゼントします。 メルコさんは内心、「紅白まんじゅう以外いらないかも……」と思いながらも、「メルコちゃんに全部あげたくって!」と笑うとものりくんに、目がハートになってしまうのでした。 自分の趣味でないものでも、好きな人からのプレゼントであればうれしいこともありますよね。メルコさんのとものりくんへの愛が伝わってくるエピソードです。 メルコパンダさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター メルコパンダ
2024年02月17日第2部の平均世帯視聴率が歴代最低となる31.9%を記録した『第74回NHK紅白歌合戦』(ビデオリサーチ調べ/関東地区)。1月17日、NHKの稲葉延雄会長は定例会見で「私の身近では『新しい形で工夫されている紅白で楽しかった』という人が多かった」と言及。だがいっぽうで「財界人、政治家の中には、『ちょっと変わってちっとも面白くなかった』という人もいました」とも明かし、一部からは不評を買っていたという。フレッシュな顔ぶれが勢揃いした『紅白』だったが、白組では三山ひろし(43)の歌唱中に行われた“けん玉チャレンジ”でトラブルも。ステージでは成功したかのように見えたが、16人目で失敗していたことが明らかに。一部SNSでは失敗者を責める声もあったため、“けん玉チャレンジ”を恒例とする意義を問う声も相次いだ。果たして、視聴者から最も不評だったアーティストは誰か。そこで本誌は、「良かった/がっかりした」と思われている白組アーティストについて調査を実施。対象は全国15歳以上の男女500人で、株式会社クロス・マーケティングのアンケートツール「QiQUMO」を使用。本稿では、「がっかりした白組アーティスト」を紹介する。まず3位に選ばれたのは、大泉洋(50)。’20年から3年連続で『紅白』の司会を務め、’22年には橋本環奈(24)とディズニーの名曲「星に願いを」をデュエットしたことも。今回のステージでは自らが作詞し、同じ北海道出身の玉置浩二(65)が作曲・プロデュースした楽曲「あの空に立つ塔のように」を歌唱した。ソロ歌手として満を持しての初出場だったが、視聴者が求めていたのは“歌手・大泉”ではなかったようだ。《歌はうまいが、場違い感が強い》(44歳/男性)《俳優のほうが、良かったです》(61歳/男性)《歌手として紅白に出るには力不足だと思いました》(40歳/女性)《歌手として出る意味が分からなかった》(59歳/女性)続く2位にランクインしたのは、すとぷり。’16年に結成された6人組エンタメアイドルユニットで、動画配信サイトを中心に活動を行っている。基本的にメディアでは素顔を公開しておらず、『紅白』でもCG映像と声のみの出演だった。画面に映し出された不思議な光景について、メンバーの莉犬は「別スタジオにいるんですけど、映像でCGにして送っているんです」と仕組みを説明。司会の有吉弘行(49)は「会場がざわめいています。新感覚」と、驚きの様子だった。同じように戸惑った視聴者もいたようで、《アニメ映像を見せられただけだったから》(52歳/女性)、《流行りにのってるのか、新しいのを取り入れようとしているのかなんで出場したの分からなかった》(19歳/女性)といった声が。また、すとぷりをめぐっては、’22年3月にリーダー・ななもり。が内縁の妻から不貞行為などを告発され物議を醸していた。直後に所属事務所はななもり。が告発された内容を認めたとし、活動休止を発表。約9カ月間の自粛を経て復帰したが、いまだ不祥事のイメージが拭えないという人もいたようだ。《なぜ今なのか、全くわからない。女子小学生中学生に人気があるのは知っていたが、少し前の話。ひとり問題を起こして裏方に専念しているが、それも禊が済んだわけでもないし疑問》(50歳/女性)《メンバーの1人不祥事起こしたのに、何で出場出来たのか分からない》(24歳/女性)そして不名誉な1位に選ばれてしまったのは、三山ひろし。限られた演歌枠で9回目の出場となったが、やはり“けん玉チャレンジ”が足を引っ張ってしまったようだ。4年連続での成功をかけて挑んだ今回。リレー3人目のパンサー・尾形貴弘(46)が一度失敗するも、ルールに則って最初からやり直すことに。2度目は最後まで到達し、ギネス認定された。しかし16人目の失敗が明らかになり、ギネス認定も取り消されてしまった。そんな16人目の男性に対して、三山は「来年またチャレンジしましょう」と励ましていたという。また18日に公開された「AERA dot.」の記事では、16人目の男性がインタビューで「『すいませんでした』とその場でいきなり土下座しました」と謝罪したことを明かしていた。当事者間ではわだかまりなく収まったようだが、失敗者が責められかねないリスクを孕んでいることが露呈。また本来メインである歌唱から遠ざかっている側面もあることから、視聴者の間では不要論を唱える声が圧倒的に多かった。《けん玉は要らない》(21歳/女性)《けん玉を失敗したから》(39歳/女性)《もうけん玉にあきたため》(20歳/男性)《歌合戦への参加というより恒例のけん玉ギネス挑戦での出演というのは少し疑問あり》(60歳/男性)果たして“けん玉チャレンジ”は次回もあるだろうか、大きな関心事となりそうだ。
2024年01月30日昨年大みそかに放送された『第74回NHK紅白歌合戦』。例年数組は出場していた旧ジャニーズ事務所(現STARTO ENTERTAINMANT)の所属タレントが出場しない白組だったが、旬のアーティストが勢揃いした。Stray Kidsやすとぷり、10-FEETなど、8組が初登場。大泉洋(50)も歌手として初出場し、自ら作詞した楽曲「あの空に立つ塔のように」を披露した。そしてトリを務めたのは、福山雅治(54)。紅組のMISIA(45)とともに4年連続でトリに抜擢され、ゴージャスな衣装でヒット曲「HELLO」と「想望」の2曲を歌い上げた。数ある歌番組でも、年末の風物詩として最も注目度の高い『紅白』。総勢22組からなる白組で、最も視聴者の心に残ったアーティストは誰か?そこで本誌は、「良かった/がっかりした」と思われているアーティストについて調査を実施。対象は全国15歳以上の男女500人で、株式会社クロス・マーケティングのアンケートツール「QiQUMO」を使用。本稿では、「良かった白組アーティスト」を紹介する。まず3位に選ばれたのは、2年ぶり2回目の出場を果たしたエレファントカシマシ。昨年にデビュー35周年を迎えたレジェンドバンドで、司会の有吉弘行(49)も「高校時代に出会ってからからずっと好き」と語っていた。『紅白』では’07年にリリースされた代表曲「俺たちの明日」を熱演し、ボーカル・宮本浩次(57)の力強い歌声に感動したという声が相次いだ。《懐かしい気分になったため》(39歳/男性)《パワフルな歌唱に見入ってしまった》(57歳/女性)《パワフルなパフォーマンスで元気をもらえたから》(33歳/男性)《ブルース調の楽曲とパワフルな歌声》(58歳/男性)続く2位もロックバンドで、初出場となったMrs. GREEN APPLEが選ばれた。前日30日に放送された『第65回輝く!日本レコード大賞』(TBS系)では、昨年4月に配信リリースされた「ケセラセラ」で大賞を受賞。’15年のメジャーデビュー以来、飛ぶ鳥を落とす勢いで快進撃を続けている。パワーポップ調のサウンドにボーカル・大森元貴(27)の溌剌とした歌声は、若者だけでなく幅広い世代の心を掴んでいるようだ。『紅白』では後半戦のトップバッターを担い、『めざまし8』(フジテレビ系)のテーマ曲にも起用された「ダンスホール」を披露。圧倒的な歌唱力はもちろん、ダンサーとの華やかなパフォーマンスも高く評価されたようだ。《歌唱力が高くて、歌っている姿がいきいきとしていて、今の世代の代表のオーラがあって見ごたえがあり、曲もよかったから》(35歳/女性)《前日にはレコード大賞も取って、今年は一番聴くことが多かったグループなので印象に残った》(40歳/女性)《歌の歌詞も、メロディも本人たちのキャラクターの素敵さも、心に残ったから》(54歳/女性)《歌唱力が高く、服装やビジュアルも「ボーダレス」にぴったりだと思ったから》(27歳/女性)そんな2組を抑えて1位に輝いたのは、ゆず。本誌が昨年末に実施した「トリにふさわしい白組歌手ランキング」でも1位に選ばれており、視聴者の期待度は高かったようだ。「夏色」や「栄光の架橋」など誰もが口ずさめる楽曲も多く、老若男女問わず支持されている代表的なアーティストだろう。14回目の出場となった『紅白』では、躍動感あふれる新曲「ビューティフル」を披露。ベテランの安定感だけでなく、常に進化し続ける姿勢も評価されたようだ。《いつ聴いても素敵な曲 さすがです》(64歳/女性)《感情がこもってる歌い方をするから》(22歳/女性)《安心して聴くことができたから》(59歳/男性)《学生時代によく聴いており懐かしかった》(37歳/男性)、奇しくもロックバンドが上位に食い込んだ結果となったが、素晴らしい歌唱はジャンル問わず支持されているようだ。
2024年01月30日「目標は、ずばり紅白です!」フジテレビ系の情報番組『ぽかぽか』でお馴染みのイケメンムード歌謡グループSHOW-WAが『女性自身』編集部を来訪!今後の目標を高らかに宣言した。プロデューサーの秋元康氏監修のもと、昭和歌謡を令和の時代にリバイバルさせ日本を元気にさせるべく、開催された「夢をあきらめるな!オーディション」。3000人以上の中から勝ち取った2チームがSHOW-WAとMATURIだ。SHOW-WAはチーム名通り昭和のムード歌謡を中心に歌うアダルトな6人組。歌声はもちろん、料理研究家や元Jリーガーなど、多岐に渡りすぎるメンバーの経歴にも注目が集まっている。寺田真二郎(40)は愛知県出身の料理研究家。『女性自身』で連載を手がけていたほか、テレビ出演も多数。山本佳志(35)は高校卒業後、アメリカの大学に進学。そのまま米国でモデルや俳優のキャリアをスタートさせたキャリアの持ち主。向山 毅(35)は「ハモネプ」出身で、男性音楽グループSOLILDEMO(2022年に活動終了)の元メンバー。音楽のソロ活動や役者として舞台やドラマで活躍している。女性審査員の人気No.1だった塩田将己(32)は元大手企業のサラリーマン。夢を追いかけ続けオーデションに参加した正統派ボーカリスト。名古屋グランパスをはじめ9年間Jリーグに在籍したのち、俳優に転身した青山 隼(36)。実は、女優の篠ひろ子は叔母さんにあたる。井筒雄太(32)は元テレビの技術者。目を細めて笑う犬顔と人懐っこさが特徴だ。最後は6人揃って、編集部で記念撮影。実はこの並び、役10年前にBTSの7人が編集部を訪れた時に撮影したものと同じ構図。編集部訪問のご利益が、『紅白歌合戦』出場の夢を叶える一助になりますように。
2024年01月20日73歳で天国へ旅立った歌手の八代亜紀さん。「ありがとう」という言葉を常に大切にしていたという彼女。その言葉のとおり、本誌が撮影した八代さんは、柔和な笑顔と周りへの感謝とともにありました。そんな彼女を本誌秘蔵写真とともに振り返ります。’73年には『なみだ恋』のヒットで新人賞の有力候補になった八代さん。’71年のデビュー後、’73年には『なみだ恋』が大ヒット。当時23歳の八代さんは山口百恵らとともに誌面を飾りました。’80年には『NHK紅白歌合戦』で『雨の慕情』を熱唱。『紅白歌合戦』での豪華な衣装は毎年話題になりました。『雨の慕情』で日本レコード大賞を受賞。’81年には、母親とともに自宅でくつろぐ八代さんの貴重な姿を撮影。’79、’80年と『紅白』で大トリを務め“演歌の女王”と呼ばれ始めました。若い頃から地元熊本県への支援活動を精力的に行っていました。’83年の年始はハワイへバカンスに。「年末年始の成田空港スターラッシュアワー」企画より。空港でも私服姿で笑顔で手を振る様子が好印象でした。’94年には美智子さまと幼き陛下を絵画に。画家としての一面もあり、本誌増刊『美智子皇后60年の旅路』では『愛』というタイトルの肖像画を描いていました。
2024年01月19日’17年からスタートし、昨年で7回目となった『NHK紅白歌合戦』での演歌歌手・三山ひろし(43)による“けん玉リレーでのギネス世界記録への挑戦”。昨年末のチャレンジで失敗した参加者の”その後”が明かされたことで、議論が巻き起こっている。昨年大みそかに放送された『第74回 NHK紅白歌合戦』で行われた”けん玉チャレンジ”では、3人目のパンサー・尾形貴弘(46)が一度失敗したものの、「10人目までの失敗なら1回のみ再挑戦できる」というルールのため挑戦は続くことに。16人目で失敗したように見えたが、そのまま最後の三山まで到達。そして、ギネスの公式判定員から「ギネス認定」と判定されると参加者からは「エイエイオー!」という喜びの声が上がった。ところが、SNSでは「16番が失敗したのでは?」と指摘が相次ぐことに。その後、NHKの高瀬耕造アナウンサー(48)が「先ほどの三山ひろしさんのけん玉世界記録ですが、改めて映像を確認したところ、残念ながら失敗していました」と報告し、ギネス認定は取り消しとなった。放送後、SNS上ではけん玉に失敗した16番の男性のメンタルを心配する声が相次いでいた。三山の義母にあたる演歌歌手の松前ひろ子(73)は1月16日、自身の新曲イベント内でけん玉に失敗した男性について「終わった後にすごく泣いたそうです」とコメント。さらに「三山君がそれを見て、『大丈夫、大丈夫!来年またチャレンジしましょう』と励ましたという話を聞いた」と明かしていた。そして1月18日、“安否”を心配されていた16番の男性がついに姿をあらわすことに。インタビューが「AERA dot.」に掲載され、同日報道の『ラヴィット』(TBS系)にもサプライズ出演したのだ。男性は二人組YouTuberユニット「もしかめブラザーズ」として活動しているといい、「AERA dot.」の記事では、失敗の後「みなさんに謝りたいという気持ちが真っ先に出て、『すいませんでした』とその場でいきなり土下座しました」と明かしている。周囲はそんな男性を「落ち込まないで」と優しく受け止めたそうだ。『ラヴィット』でも、失敗した瞬間について「頭真っ白です」と振り返っていた。もともと、楽しみにしている人も多くいる一方で、”視聴者側も緊張してしまい落ち着かない”との声や”歌番組だから歌が見たい”など”不要論”も唱えられてたけん玉チャレンジ。今回、失敗した男性は”来年も挑戦したい”とは語っているものの、失敗により土下座をしたり涙を流したりと、並々ならぬプレッシャーを感じていることが明らかになった。そのため、ネット上では企画の存在意義を問う声が相次いでいる。《紅白にけん玉はいらない また今年別の方が失敗したらと思うと気の毒すぎるんだが》《この人を責めるつもりは全くないけど紅白のけん玉はもうやめてほしい》《土下座させる雰囲気なら、この企画やめろよ。可哀想だろ》《紅白のけん玉いらない。歌がおまけになってる》《もうやめてしまえばいいのに。紅白にギネス記録要素は一切いらないのよ》
2024年01月18日1月15日、X JAPANのYOSHIKIがXに昨年末に出演した『第74回 NHK紅白歌合戦』のオフショット動画をアップした。そこに収められていた、同じくX JAPAN のメンバーであるPATA(58)の様子がSNSで注目を集めている。動画内でYOSHIKIがステージから別室へ移動すると、そこには車いすに乗ったPATAの姿が。PATAと談笑したYOSHIKIは、DJ KOO(62)に挨拶した後、「なんでゼッケンつけてるの?」と質問。DJ KOOが「けん玉で出るんですよ」と返答すると、YOSHIKIは「おー……」と呟いたものの、車いす姿のPATAは「けん玉って、意味わかってる?」と笑顔で指摘していた。その後、YOSHIKIは「結構うまいの、実は」といい、けん玉にチャレンジすることに。実際、一発で成功したため、PATAは驚いた様子だった。このように舞台裏では車いす姿のPATAだが、『紅白』の本番では黒いギターを抱え、立ちながら演奏していた。そのため、この“車いす姿”はファンにとってはかなり衝撃を与えたようだ。PATAは’16年に大腸憩室炎及び門脈血栓症によって緊急入院したこともあり、ファンの間では体調を心配する声がこう上がっている。《いや、あの、PATAちゃん何で車イスなの?ラスロクの時に足を引きずってるような感じに見えてずっと気になってたんだけど…大丈夫なのかな》《確か足を悪くしてるんだよね、PATAさん LIVEの時、調子良い時はスタスタ歩いてるんだけどたまに心配になる時あるんよね》《PATAがトレンドに入っててまた心配と思ったら車椅子か…相当悪いんだろうなぁ》《PATAさんが車椅子なのがすごい心配》《PATAちゃん元気そうには見えるけどなぜ車椅子…元々細いけど…病気もしたし心配だな》
2024年01月16日「趣里さん(33)はスケジュールの都合で’23年大みそかの『NHK紅白歌合戦』への出演は断念しました。ですが、“主題歌『ハッピー☆ブギ』を大みそかにも聞きたい!”という視聴者の声は少なくありませんでした」こう語るのは音楽関係者。残念ながら『紅白』のステージで“スズ子”の姿を見ることは叶わなかったが、趣里の歌声は視聴者から絶賛されている。「もともと趣里さんは自身の歌唱力を“カラオケレベル”と表現しており、歌には苦手意識を持っていたそうです。『ブギウギ』のオーディションも“ご縁があったらいいな”という気持ちで受けたといいます」(NHK関係者)とはいえ、母は元キャンディーズで一世を風靡した伊藤蘭(68)。46年ぶりに出場した『紅白』でも変わらぬ歌声で話題を呼んだ。「蘭さんから音楽の才能を受け継いでいたのでしょう。スズ子役を演じるにあたって歌のレッスンを重ねると、趣里さんはみるみるうちに上達しました。ただうまいだけではなく、心から楽しそうに歌う姿が笠置シヅ子さんそのものだとスタッフの間で評判になりました。当初予定になかったのですが、主題歌も趣里さんが歌うことになりました」(前出・NHK関係者)蘭も毎朝朝ドラを楽しみにしているという。「これまでにも家族でカラオケに行くことはたびたびあり、趣里さんの十八番はテレサ・テンなどの“昭和歌謡”だそうです。父・水谷豊さん(71)からのリクエストで、キャンディーズの曲を蘭さんとデュエットすることもあるそうですよ。ただ、朝ドラで趣里さんが披露する歌声は、蘭さんがこれまでカラオケで耳にしてきたものとは段違いに上達しているようです。特訓の成果に蘭さんは非常に感動しているといいます」(前出・音楽関係者)『ブギウギ』ヒットの一因となった母譲りの歌声。いっぽう、父の水谷からは“神通力”を受け継いでいるようだ。主演ドラマ『相棒』(テレビ朝日系)の現場で水谷は、神がかった能力を見せているという。「雨が降っていてロケを中止せざるをえないという状況で、水谷さんは『ちょっと待って』『やってみるわ』と言って目を閉じて空を見上げたり、手を空にかざしたりするのです。そしてしばらくたつと晴れ間が広がり、無事に撮影ができたという驚きの出来事がありました。水谷さんはまるで神様のような不思議なハンドパワーを持っているんです」(制作関係者)これは一度だけのことではないようで、共演する寺脇康文(61)はインタビューでこう語っている。《この前も台風が来たとき、豊さんが“ちょっとそらしてみるわ”と言ったら、ほんとうにそれたんです。あるときは、夕日が必要なシーンがあったんですけど、出ないってなって。そうしたら豊さんが“夕日ね”って言って呼んだら、夕日になっちゃった》(「THE CHANGE」’23年11月29日配信)本誌は昨年12月上旬、東京都内で『相棒』のロケの様子を目撃。水谷はスタッフに「今日もよろしく」と声をかけながら、一人ひとりと握手を交わしていた。水谷はメーク直し中にも寺脇と笑顔で会話する様子が。水谷だけでなく、スタッフも終始穏やかな表情を浮かべていた――。実は寺脇は前出のインタビューで、水谷の握手についてこう話している。《『相棒』の撮影って、毎朝みんなでハイタッチとか握手をしてはじまるんですけど、豊さんはそこでなにかをみんなにわけてくれているのかも、と思いますね》雨雲を吹き飛ばす力を持つ水谷同様、趣里も現場では“晴れ女”ぶりが評判になっている。「歌のシーンで趣里さんは、きゃしゃな体から驚くほどのパワーを発揮し、現場の空気をコントロールしています。見学しているキャストも圧倒され、思わず涙を流すことも。かと思えばカットがかかると天真らんまんな笑顔を見せるので、“疲れが吹き飛ぶ”“癒される”とみんなが言っています。あまりにもチャーミングなので、スタッフが“今日もかわいい”と趣里さんが映っているモニターをなでるほどです(笑)」(前出・NHK関係者)前出の制作関係者は言う。「これまでは両親から芸能活動に関するアドバイスは特に受けてこなかったそう。周りを魅了する太陽のようなオーラは、水谷さんから自然と受け継いだものなのでしょう」(前出・NHK関係者)両親から受け継いだ才能で、お茶の間も晴れ渡らせている。
2024年01月11日