腹痛を訴えかかりつけ医を受診した夫が、胆石による炎症と診断され手術のできる大病院へ救急搬送。2度にわたる手術で、胆管に詰まった結石を取り、石灰化した胆のうを全摘しました。食習慣が影響する病気ということで、退院後に食事指導を受けると、夫の普段の食習慣がNGだらけだったことがわかったのです。夫が胆石の炎症で緊急搬送!5年前のある日、夫が腹痛を訴えかかりつけ医に受診しました。しばらくすると夫から「大病院に救急搬送されることになった」とメールがあり、胆石が胆管に詰まり炎症を起こしているので手術になるらしい、ということがわかりました。夕方、病院に駆けつけると、すでに内視鏡手術で胆管に詰まった結石を取り終えた夫がベッドで眠っていました。説明があるというので別室に入ると、「今日は胆管の結石を取りましたが、CT画像でもわかるように、ご主人の胆のうは全体が石灰化してしまっています」と医師は真っ白に映った胆のう部分を指さしました。そして「この状態だといつまた結石が胆管に落ちて炎症を起こすかわかりません。もう一度手術をして胆のうを全摘します」と告げられました。胆のう全摘と聞いて驚いた私は、それによる後遺症はあるのか聞きました。すると医師は「胆のうは肝臓で作られる胆汁を貯める場所。取っても特に影響はありません。ただ、胆汁は脂肪の分解に必要なものなので、消化不良を起こすことがあります。肉や脂っぽいものをたくさん食べなければ問題ないと思いますよ」と説明してくれました。石灰化した胆のうが意味するもの「そもそも胆石ってどうしてできるんだっけ?」私は帰宅するとネットで調べました。すると高脂肪食のとり過ぎや肥満・運動不足・野菜や青魚をあまり食べないといった原因が挙げられていました。これを見て私は「夫は胆石ができて当たり前」と納得しました。というのも、夫は肉や脂っこい食事が大好き。夕飯が魚だと「なんだ魚か……」と露骨に不機嫌になります。小柄なのに太り気味で、運動不足。にもかかわらず、当時高校でサッカーをしていた息子と張り合うように、おなかいっぱい食べます。そのくせ健康ブームには敏感で、自分の都合の良い解釈をしては謎の食理論を展開。例えば、糖質制限のために「ご飯は食べない」と言い出す一方で、会社から帰るとまず菓子棚を開けておせんべいを食べる。「原料はお米だよ」と言うと「これを食べるためにご飯を食べないんだ」と不可解な言い訳を始めます。またあるときは、薄味で仕上げた料理を「薄い!」と言って調味料をたっぷりかける。揚げ物を食べるときは、ソースでお皿が真っ黒になるほどかけるので「そんなにかけたら塩分とり過ぎ」と言うと、「ソースに塩は入っていない」と言い張ります。退院時に「栄養士の食事指導を受けてください」と言われたので、この機に私は夫が展開する謎の食理論にはっきり白黒つけてやろうと思い立ちました。夫の謎理論を栄養士にぶつけると栄養士の食事指導は、私ひとりで受けました。担当は男性の栄養士。「夫が普段おかしな食理論で言い訳ばかりするので、今日は本当のところを知りたいんです」と私は手帳を広げました。まず、ご飯を食べない問題。「ご飯を食べないと、物足りなくておかずを食べ過ぎていませんか」と栄養士が聞くので、「ええ。物足りなくていつまでも食卓に居残っていますし、食前や食後におせんべいを食べています」と私。「え? おせんべいはお米ですよ。それに、おかずを食べ過ぎるとカロリーオーバーです。糖質制限したいなら、ご飯を少なめに食べ、おかずやお菓子を食べ過ぎないことです」と思った通りの答えが返ってきました。魚を食べたがらない問題について「私は最低でも週2回魚を食べたいのですが、夫は2回だと多いと言うんです」と訴えると、「青魚にはDHAやEPAなど体に良い栄養素が豊富なので、ぜひ魚を食べる機会を増やしてください」と栄養士。「代わりにDHAやEPAのサプリメントは毎日とるんですが」と言うと、「サプリメントは補うもの。まずはバランスの良い食事から栄養をとることが先なんですけれどね」と苦笑されました。ソースに塩分はない問題には「いえいえ、ソースにも塩分は入っています。お皿が黒くなるほどかけたら、塩分のとり過ぎで脳卒中や心疾患を招きますよ」などなど。夫が口にする謎の食理論は総崩れ、間違いだらけだったことが明らかになったのです。まとめ帰宅した私は「あなたの言動について日ごろからおかしいと思っていることを全部聞いてきたよ」と言って、書きつけたメモを夫に渡しました。以降、夫は茶碗に軽く一杯のご飯を食べ、魚を出しても文句を言わなくなりましたが、おやつのおせんべいはやめられない様子。休日、散歩を始めたものの、帰りにはこってり系の総菜パンを買ってくるなど、懲りていないようです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。イラスト/さくら著者/あらた 繭子(55歳)大学生と高校生の子をもつアラフィフのフリーライター。長年の無茶な仕事がたたり、満身創痍の身体にムチを打つ毎日。休日のガーデニングと深夜のK-POP動画視聴が趣味。
2023年11月29日18歳のころから食後の胃の痛みに悩まされていたKuma*Kumaさんに胆石があることが判明したときのことを描いたマンガを紹介します。夫とランチにウナギを食べた日の深夜、眠れないほどの腹痛に襲われたKuma*Kumaさん。病院へ行ってみたところ、胃炎ではなく胆石症だと診断されました。現代病の一種でもある胆石症になりやすい人とは……?★前の話胆石になりやすいのはどんな人?Kuma*Kumaさんが初めて胆石による痛みを感じたのは18歳のとき。そこから30年以上、さまざまな病院へ行くも胆石であることは不明なままでした。今や現代病とも言えるほど発症率の高いの胆石症。一体どんな人がなりやすいのでしょうか?胆石症になる人は40歳以上の人が多いそうで、10代でも発症することがあるのだそう。男性よりも女性のほうが発症しやすく、多産や肥満が重なるとリスクは上がるのだとか。女性ホルモンが大きく関係しているとのことで、不妊治療で女性ホルモンを大量に摂取していたり妊娠と流産を繰り返していた私は、より胆石症のリスクが高かったのかもしれません。それ以外にも私は仕事の関係で徹夜をしたり、作業中についつい間食をしてしまうので生活習慣は不規則で食べ過ぎな傾向もありました。私の夫は神経質なところがあったので、ネチネチ攻撃をされることもストレスになっていました。飼い猫も私にはなかなか懐いてくれず、夫にばかり甘えていて……それも悲しくて私にとってはストレスでした。胆石症になるはっきりとした理由はわかっていないものの、10人に1人は胆石を持っているといわれています。もしかしたら私のようにただの胃炎だと思っている人も胆石症かもしれませんし、他人事ではない病気なのだな、と実感しました。--------------生活習慣やストレスなどが原因であるといわれている胆石症。自分は健康だから大丈夫だと過信せず、今一度どんな生活習慣をしているのか、ストレスは発散できているのか確認したほうが良いですね。自分自身の生活を見直すことで何か気付いたことはありましたか?※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。著者/Kuma*Kumaコミックエッセイ、マンガ、文章、写真も手掛けるイラストレーター。7年間の不妊治療後に胆のう炎が発覚。現在は七転八倒の痛みから解放され、無農薬栽培となつかない猫に奮闘中。
2023年05月30日18歳のころから食後の胃の痛みに悩まされていたKuma*Kumaさんに胆石があることが判明したときのことを描いたマンガを紹介します。夫とランチにウナギを食べた日の深夜、眠れないほどの腹痛に襲われたKuma*Kumaさん。翌日、病院へ行ったところ「胆石症」であると診断されました。実は18歳のときから胆石症による痛みを感じていたというKuma*Kumaさんなのですが……。★前の話痛みがあることは訴えていたのに18歳のころ、初めてみぞおちに激痛を感じたKuma*Kumaさん。その後、何度も同じような痛みに襲われ30年以上たった今、ようやく原因が判明しました。ずっと痛みに耐えていたKuma*Kumaさんですが、病院に行かなかったわけではないのだそう。これまでKuma*Kumaさんはどんな病院を受診していたのでしょうか?18歳で胆石ができて以来、何もしてこなかったわけではありません。私は20代前半のころ、婦人科に通っていたのでそこで「おなかが痛くなることがある」と相談しました。すると体重が減っていたこともあり、すい炎の可能性があるということで内科で検査入院することに。幸いすい炎ではなかったものの、胆のうが小さく超音波(エコー)検査では見えないと言われました。超音波内視鏡検査という検査も受けたのですが、私が小さいため内視鏡がうまく入らず……胆のうどころかすい臓も診てもらうことができませんでした。その後、不妊治療を始めたのでそこでも相談してみたのですが「我慢してください」と言われただけ。不妊治療を辞めた後は激痛が起こる頻度が増えていたので、また別の先生にも相談したのですが「消化に良いものを食べてください」と言われ改善してもらえずにいました。これまでたびたび激痛については病院で相談していたものの、私の胆石症を当てたのはまさかのスマホだったのでした(笑)。--------------婦人科や内科などいろいろな科を受診していたにもかかわらず、Kuma*Kumaさんが胆石症だと判明するまで30年以上もの時間がかかってしまったのだそう。しかもKuma*Kumaさんが胆石症かもしれないと思ったのはネットで調べたことがきっかけでした。気になる症状があれば、病院へ行く前に自分で調べてみてもいいかもしれませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。【里村先生からのアドバイス】超音波(エコー)検査では、腸管ガスなどの影響で詳細に観察できないことがあります。そんなときは腹部CT検査やMRI検査を受けることでしっかりと調べることができ、正しく診断をすることが可能になります。著者/Kuma*Kumaコミックエッセイ、マンガ、文章、写真も手掛けるイラストレーター。7年間の不妊治療後に胆のう炎が発覚。現在は七転八倒の痛みから解放され、無農薬栽培となつかない猫に奮闘中。
2023年05月29日18歳のころから食後の胃の痛みに悩まされていたKuma*Kumaさんに胆石があることが判明したときのことを描いたマンガを紹介します。夫とランチにウナギを食べた日の深夜、眠れないほどの腹痛に襲われたKuma*Kumaさん。胃炎だと思って病院に行ったところまさかの「胆石症」であることが判明! これまでKuma*Kumaさんは30年以上もこの痛みを胃炎だと思っていたようで……。★前の話Kuma*Kumaさんがウナギを食べたことや右側のみぞおちに鈍痛を感じて眠れなかったことを医師に説明したところ、胆石症だと診断されました。胃炎だと思っていたKuma*Kumaさんはびっくり!そんなKuma*Kumaさんが痛みを感じ始めたのは18歳のころだったのだとか。それからも幾度となく、胆石症による激痛に悩まされていたのです。これまでずっと胆石症による痛みを胃炎だと思っていた私。初めてみぞおちに激痛を感じたのは18歳のときでした。そのときはただの胃痛だと思い、特に病院へ行ったりすることもありませんでした。18歳の次は24歳のときに、また激痛が! 胃カメラの検査ではまったく問題がなかったのにもかかわらず、こんなにも痛いのはおかしいと思っていました。その後は数年に1回の頻度で同じような激痛が起こるようになり……機内食や脂っこいもの、高カロリーなものを食べると眠れないほどの激痛に襲われるようになりました。45歳を過ぎたあたりからは、肉や魚など油の量が少ないものでもみぞおちなどの胃の周辺に痛みが出るようになってしまっていました。頻度も数年に1回だったものが毎月起こるようになったり、連日痛みが続いたり……年を重ねるごとにだんだんと悪化していました。胆石症の痛みに耐え過ぎた結果、もはや普通の胃の痛みはわからなくなってしまいました(笑)。--------------18歳のころから今に至るまで30年以上も胆石症による痛みを胃炎だと思っていたというKuma*Kumaさん。激痛でも胃カメラで問題がないと言われれば、なかなか病院には行かないかもしれません。しかし、検査では見つかっていない病気が潜んでいる可能性もありますから気を付けなくてはいけませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。★関連記事:「お金は大丈夫だな」大丈夫じゃないけど!? 思わず父に怒りが #預金資産ゼロの父が倒れた話 70★関連記事:ちょっと強引だけど…要精密検査判定の夫を病院に連れ出した方法とは? #夫とともに四半世紀 38★関連記事:「キター!」ウナギで胃に激痛! 調べてみるとまさかの検索結果が #胃炎じゃなくて胆石だった話 1著者/Kuma*Kumaコミックエッセイ、マンガ、文章、写真も手掛けるイラストレーター。7年間の不妊治療後に胆のう炎が発覚。現在は七転八倒の痛みから解放され、無農薬栽培となつかない猫に奮闘中。
2023年05月27日18歳のころから食後の胃の痛みに悩まされていたKuma*Kumaさんに胆石があることが判明したときのことを描いたマンガを紹介します。夫とランチにウナギを食べた日の深夜、眠れないほどの腹痛に襲われたKuma*Kumaさん。胃炎だと思っていたものの、ネットで「胆石症」など他の病気の可能性があることを発見し、病院へ行ってみたところ……。★前の話痛みで一睡もすることができないまま朝を迎えたKuma*Kumaさん。外を見ると雨風が強く悪天候でしたが、今ならクリニックにも人が少ないだろうと予想して病院へ行くことに。Kuma*Kumaさんの予想通り、病院に人はあまりおらず、すぐに診察してもらえることになりました。そしてKuma*Kumaさんの症状を聞いた医師の見解は。診察をしてくれたのは若い男性の先生でした。気さくな感じで話しやすい先生だったので、私はすんなりと昨日の出来事を説明することができました。ウナギを食べたことや右側のみぞおちに鈍痛を感じて眠れなかったとこを説明すると……先生はあっさりと「それって胆石じゃん!」とひと言。状況説明だけであっさりと診断されたことにびっくり! しかもネットで症状を検索していたときに「胆石」もヒットしていたので、スマホで検索した結果と同じなの!? と驚きでいっぱいでした。でも、今まで胃炎だと思っていた私は胃もたれの可能性も……と先生に言ってみましたが「いや、どう考えても100%胆石でしょ」とまたもやあっさり発言。その後、血液検査をすることになったのですが、まさか胆石症と言われるなんて夢にも思っていませんでした。--------------これまでの不調は胃炎だと思っていたKuma*Kumaさんは、自分が胆石症であると知ってとても驚いたようでした。自己診断した病気が間違っていると対応も間違えてしまう可能性がありますから、不調を感じたときは病院に行くことが大切ですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。著者/Kuma*Kumaコミックエッセイ、マンガ、文章、写真も手掛けるイラストレーター。7年間の不妊治療後に胆のう炎が発覚。現在は七転八倒の痛みから解放され、無農薬栽培となつかない猫に奮闘中。
2023年05月25日18歳のころから食後の胃の痛みに悩まされていたKuma*Kumaさんに胆石があることが判明したときのことを描いたマンガを紹介します。夫とランチでウナギを食べたKuma*Kumaさんは、その日の夜にもだえてしまうほどの腹痛に襲われました。いつもの胃炎だと思っていたKuma*Kumaさんですが、調べてみると「胆石症」「胆のう炎」など気になるワードがヒットして……。★前の話昼食でウナギを食べた後、深夜に動かずにはいられないほどの腹痛が起こったKuma*Kumaさん。いつもの胃炎だと思っていましたが、ネットで調べてみるとそうではない様子でした。Kuma*Kumaさんは痛みで一睡もできなかったのだそう。病院へ行こうか迷っていたKuma*Kumaさんの背中を押したのは意外なことでした。夫とお昼ごはんにウナギを食べに行ったものの、私は半分しか食べることができませんでした。その日の夕方ごろから胃に不調が……。昔から肉や魚を食べると胃炎のような痛みが起こることがあり、この日もいつも通り痛みが! 動いて気を紛らわせていないと耐えられないほどの痛みで、私は一睡もできませんでした。夜中にネットで調べたところ、胃炎ではなく「胆石」「胆のう炎」「胆管炎」など胃炎とはまったく違う病名がたくさんヒットしました。胃が原因じゃないかも、と気付き病院へ行きたかったのですが……近所のクリニックはいつでも超満員。しかし、外を見てみると天気は雨風が強く、かなりの悪天候でした。一睡もしていないので寝たい気持ちは山々でしたが、天気が悪ければ予約が取れないクリニックでも人が少ないだろうと予想して病院へ行くことに。私の予想通りクリニックはガラガラで受付後、すぐに診てもらうことができました。--------------天気が悪いと、家からは出たくなくなるもの。そう考えると「天気が悪いから病院が空いているだろう」と予想し行動したKuma*Kumaさんは賢いですね。天気が悪い日だからこそ、外に出てみるのもいいのかもしれませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/Kuma*Kumaコミックエッセイ、マンガ、文章、写真も手掛けるイラストレーター。7年間の不妊治療後に胆のう炎が発覚。現在は七転八倒の痛みから解放され、無農薬栽培となつかない猫に奮闘中。
2023年05月23日18歳のころから食後の胃の痛みに悩まされていたKuma*Kumaさんに胆石があることが判明したときのことを描いたマンガを紹介します。ある日、夫とランチでウナギを食べていたKuma*Kumaさん。高級レストランのウナギということで、そのおいしさを堪能したかったのですが……。★関連記事:「ぬあぁーッ!」深夜に夫がおなかが痛いと叫びだした!?その原因とは #ババアは健康になりたい 1ランチに高級レストランでウナギを食べたというKuma*Kumaさん。しかしウナギは半分しか食べられなかった上に、胃もたれまで……。その原因は一体。株主優待券で高級レストランの「うなたま重」を食べた日のことでした。国産のウナギと昼間から飲むお酒でいい気分になっていたのですが、私は「うなたま重」を半分くらい食べたところで胃に限界が……。残りは泣く泣く夫に食べてもらいました。帰宅後、夕食の支度をしていると胃もたれがしてきてしまい、夕飯は食べないことに。そしてその夜、いつものように強烈な痛みが私の右側のみぞおちを襲ってきたのです!私は昔から肉や魚、高カロリーなものを食べると胃や腹部に痛みを感じることがありました。その痛みは深夜まで続き、時間がたつほど鈍痛は悪化。痛みを和らげようと、私の症状をネットで検索したとこと……「胆石」「胆管炎」「胆のう炎」というワードがヒットしました。今まで私はこの痛みを胃炎だと思っていたのでびっくり!30年近く胃炎だと思っていたものがもしかしたら違う病気なのかもしれないと知り、驚きと戸惑いの気持ちでいっぱいでした。--------------ウナギを食べた後、胃もたれを感じたと思ったらのたうち回ってしまうほどの痛みに襲われたKuma*Kumaさん。せっかくおいしいものを食べられたのに、不調を感じてしまうなんて悲しいですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/Kuma*Kumaコミックエッセイ、マンガ、文章、写真も手掛けるイラストレーター。7年間の不妊治療後に胆のう炎が発覚。現在は七転八倒の痛みから解放され、無農薬栽培となつかない猫に奮闘中。
2023年05月22日