2023年11月29日 09:10
夫が胆石で胆のう全摘。間違えだらけの夫の食理論を病院の栄養士が一刀両断!【体験談】
腹痛を訴えかかりつけ医を受診した夫が、胆石による炎症と診断され手術のできる大病院へ救急搬送。2度にわたる手術で、胆管に詰まった結石を取り、石灰化した胆のうを全摘しました。食習慣が影響する病気ということで、退院後に食事指導を受けると、夫の普段の食習慣がNGだらけだったことがわかったのです。
夫が胆石の炎症で緊急搬送!
5年前のある日、夫が腹痛を訴えかかりつけ医に受診しました。しばらくすると夫から「大病院に救急搬送されることになった」とメールがあり、胆石が胆管に詰まり炎症を起こしているので手術になるらしい、ということがわかりました。
夕方、病院に駆けつけると、すでに内視鏡手術で胆管に詰まった結石を取り終えた夫がベッドで眠っていました。説明があるというので別室に入ると、「今日は胆管の結石を取りましたが、CT画像でもわかるように、ご主人の胆のうは全体が石灰化してしまっています」と医師は真っ白に映った胆のう部分を指さしました。
そして「この状態だといつまた結石が胆管に落ちて炎症を起こすかわかりません。もう一度手術をして胆のうを全摘します」と告げられました。
胆のう全摘と聞いて驚いた私は、それによる後遺症はあるのか聞きました。