トリンプ・インターナショナル・ジャパンは4月4日、磁力でコリほぐすインナー「マグネセレブ」からトップスなど春夏商品6商品を発売する。同シリーズは、「ピップエレキバン」で知られるピップとの共同開発となる、磁力で血行をよくしコリをほぐすインナー。2012年に同社初の管理医療機器としてリリースされている。新商品では、手持ちのブラジャーに付け替えて使用できるストラップ(付け替え用)を新たに設定。インナーは身生地に吸水速乾性にすぐれた素材を使用し、暑い季節でも快適に着用できるという。ラインナップはトップス3アイテム、ボトムス2アイテムとストラップ(付け替え用)1アイテムの全6アイテム。価格はトップスが4,095円~4,830円。ボトムスが3,150円~3,360円。カラーは共にベージュとホワイト。ストラップ(付け替え用)はA~Eカップ対応で2,100円。カラーはベージュとブラック。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年03月26日日本シグマックスは3日、腰用サポーター「マックスベルトCHライトスポーツ」「つけて安心腰用ライトスポーツ」を発売した。今回発売の腰用サポーター2商品は、高い固定力と快適性を両立しており、日常生活で重い荷物を運んだり、ウオーキングなど軽い運動したりする際に気軽に使用できるという。本体は、胃を圧迫しないスリムな形状。使いやすい一体型補助ベルトと背部をサポートする”硬質メッシュワッペン”でサポート性を確保するとともに、薄く通気性に優れたメッシュ素材と、汗を素早く蒸散させる「クールマックス」の採用で快適性を高めた。サイズはS~3L。購入した商品のサイズが合わなかった場合、購入後1週間以内なら返却時のみ送料負担で適合サイズと交換(保証書とレシート添付が必須)する。「マックスベルトCHライトスポーツ」は主にドラッグストアで、「つけて安心腰用ライトスポーツ」は主にホームセンターでの販売となる。ともに価格は4,935円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月06日トリンプ・インターナショナル・ジャパンは、2012年秋冬向けインナー「マグネセレブ」を9月6日より発売する。同商品はピップとの共同開発によるもので、磁力で血行をよくし、コリをほぐすインナーだ。同社は冬の下着やファッションに関する女性の悩みを解消する商品として、「Warm SENSATION(ウォームセンセーション)」を展開。「着ごこち(乾燥や静電気が気になる)」「着こなし(着膨れや薄着ができない)」「冬疲れ(猫背やコリ)」をテーマにしている。その一つの「冬疲れ」対策として発売するのが同商品だ。冬疲れの中でも肩コリや腰こりには多くの女性たちが悩まされている。厚生労働省が公開している「国民生活基礎調査」(平成22年度)でも、女性の自覚症状のある病気やけがの1位に「肩こり」、2位に「腰痛」が上げられている。同商品はそんな「肩こり・腰痛」を解消すべく、「ピップエレキバン」でおなじみのピップとの共同開発により誕生した。トップは肩から背中まわりにかけてのポイントに12個、ボトムは腰の後ろ周りなどのポイントに8個の永久磁石を配置。肩や腰の血行をよくして、コリをほぐす。インナーの素材には、遠赤外線を放射する素材「ダイナホット」を使用。磁石を配置している部分は特殊な接着技術を用い、外側から凹凸が分かりにくくなっている。同商品はトリンプ初の管理医療機器であり、ピップにとっても、初のインナーウエアメーカーとのコラボレーション商品となっている。商品ラインアップは、トップス3種(袖なし、5分袖、8分袖)、ボトムス3種(腹巻、5分丈、9分丈)。価格はトップス4,200円~、ボトムス3,150円~。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月24日ひどい腰痛とまではいかなくても、なんとなく腰が重くてだるいと感じることがあるかと思います。特にデスクワークで長く座っていた後や、あまり動かずにじっと立っていた後などに、腰が固まってしまったように動かしにくくなっていた、ということがあります。座り姿勢を保持しながら手作業をしたり、立ち姿勢を続けたりといったいつも当たり前に行っていることは、筋肉を正常に機能させるように神経系が働き、筋肉の本来のパワーが発揮されることで可能となっています。こうした筋肉のパワーに対して、体重を支えるための接地面や重心などの外側から体へかかる力があるのですが、双方の力のバランスがとれていないと、腰部を支え、姿勢を保持する筋肉に負荷がかかってしまうということになります。腰が固まってしまったように動かしにくくなる人は、このバランスがうまくとれていない可能性があります。そこで、「どっこいしょ」と言わんばかりにいすから立ち上がり、腰を伸ばすことがツライという人の腰が楽に伸ばし反らせるようになるかもしれないプチワザをご紹介しましょう。筋肉の負荷のかかり方や腰の状態により実感できる個人差はあるかもしれませんが、すぐに実感できなくても何度かお試しください。始める前に、違和感なく腰を後ろにどの程度、後ろに反らすことができるかチェックしておくと、行った後との比較になります(腰を反らせるときは、ひざは曲げず行います)1.足場の安定する場所に立ちます(オフィスでもできます)2.両手を握りグーをつくり左手は左もも、右手は右ももに当てます。3.脚の付け根近くからひざ上あたりまで、上下に握りこぶしを動かし往復させこすります。4.「ご~しご~し」とゆっくり言いながら、一定のリズムを保ちながらこすると行いやすいです。5.10往復くらいこすったら、再度腰を反らせて、先ほどよりも動かせる角度が増えているか確認してみましょう。違和感減少、角度が増していれば、このプチワザの適応状態ということになります。(文檜垣暁子)■著者プロフィール檜垣 暁子(ひがき あきこ)オールアバウト肩こり・腰痛ガイドカイロプラクティック理学s士・日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員。現在は、横浜市に治療室を開院し、日々、肩こりや腰痛を始めとする不調を訴える患者さんの診療に当たっている。
2012年07月29日ぎっくり腰を何度も経験している人や日ごろ腰痛に悩み、いつも腰の動きや負担を気にしている人は、腰痛用のベルトや骨盤に巻くベルトを使用した経験があるかもしれません。専門家の指導を受けて購入したのではなく、ご自身の判断で購入したといった場合に、ご自身の腰痛の原因・症状に合っていないものを選び、症状が楽にならず…といった話をよく聞きます。腰痛とひとことで言っても、その人にとっての「腰」が背中の中央より少し下であったり、骨盤の中央部分であったりとさまざまです。痛みを訴える部位によっても、痛みをどのような時に感じるかによっても、腰痛の原因箇所が異なる可能性があります。そうなると、腰痛予防・緩和のためのベルト選びも違ってくるわけです。そこで、ベルトをこれから選ぼうとしている人も、ベルトを選ぶ予定はないけれど、腰の違和感や痛みを楽にしたいという人も試すことができる方法をご紹介しましょう。用意するものは、幅の広い布かさらしです。1.骨盤の横に左右それぞれ手をあて、手を下肢の方へすべらせてみましょう。足の付け根の高さに骨の出っ張りがあると思います。その骨がかぶるように、布をぐるりと巻いていきます。2.緩まないようにしっかりと布を巻いてください。5巻きくらいでも大丈夫です。その状態で腰痛が楽になったり、安定感を実感できれば、骨盤の問題による腰痛の可能性があります。ベルトを検討するときは、骨盤用のベルト(幅の狭いものが多いです)が適しています。ベルトを検討していない場合は、腰に負担をかけそうな時にこの位置に布を巻きぎゅっと締めておくと、姿勢の保持が安定されやすくなると考えられます。3.上記に当てはまらなかった人は、ウエストより少し下の位置(骨盤の上部)から背中の下部の範囲を布でギュッと巻いていきましょう。「1」よりも巻く範囲が広いです。その状態では、腰の動きが制限されますが、巻くことによって腰が安定し、腰痛が楽になれば、腰痛ベルト(幅の広いタイプ)が適しています。ベルトを検討しない人は、腰への負担が心配な時に巻くことで、腰部の筋肉の代わりとなり、補強されることになります。(文檜垣暁子)■著者プロフィール檜垣 暁子(ひがき あきこ)オールアバウト肩こり・腰痛ガイドカイロプラクティック理学s士・日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員。現在は、横浜市に治療室を開院し、日々、肩こりや腰痛を始めとする不調を訴える患者さんの診療に当たっている。
2012年07月29日薄着になる季節、そして水着になる機会も増えてくるころだと思いますが、特に女性は腰のくびれが気になるところ。おなかや腰回りにお肉がたっぷりついてしまって……というお悩みはよく聞きますが、もうひとつ、腰のくびれが美しくない・キレイではない、といった嘆きも多いです。鏡に映したかのように、左右きれいな対称性がみられる腰のくびれにお目にかかることは、ほとんど無いのですが、くびれの差が大きくてそれが目についてしまうと、とても気になり始め、コンプレックスにつながるケースもあります。こうした腰のくびれは、骨盤の傾きが影響している場合があります。骨盤は背骨の土台という重要な役割を担っていますが、脚(下肢)とも関節をつくりつながっているため、全身的に影響を受けたり与えたりする部位になります。そのため、骨盤に付着している複数の筋肉が緊張し続けたりと、バランスを崩す状態になると、骨盤の傾きに変化をきたし、腰のくびれの左右差が大きくなることがあるのです。鏡に向かい、ウエスト部分に手を当ててみると、左右の手の位置(高さ)の違いがはっきりわかる人も中にはいると思います。腰のくびれの左右差は、急には改善されにくいため、やはり日々の取り組みが必要になります。★腰ふりリズムエクササイズ1.腰を振る前に……両脚を前後に開いてひざをまげていきましょう。後ろの脚は、ひざを床に近づける意識で。10~20秒ほどキープして、後ろに位置している脚の付け根や骨盤の奥が気持ちよく伸びればOKです(反対側も行います)2.次に立ち姿勢なり、両足は軽くそろえます。腰(ウエスト)のくびれの真横より少し後方部分(筋肉の硬い部分)に、左右それぞれの親指を当てます。指を当てたまま、腰を左右に振ったり、骨盤をぐるりと回したりと、繰り返し動かしてみましょう。親指を当てた筋肉部分が気持ちよく指圧されればOKです。3.親指を当てる位置をお尻に変えましょう。お尻のほっぺた部分に、親指を当てたまま、「2」と同様に腰を左右に振り揺らしたり、骨盤をぐるりと回したりしてみましょう。お尻の筋肉が気持ちよく指圧されればOKです。テレビを見ながらでも、職場のちょっとしたスペースでもできますのでお試しください。(文檜垣暁子)■著者プロフィール檜垣 暁子(ひがき あきこ)オールアバウト肩こり・腰痛ガイドカイロプラクティック理学s士・日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員。現在は、横浜市に治療室を開院し、日々、肩こりや腰痛を始めとする不調を訴える患者さんの診療に当たっている。
2012年07月29日肩こりは多くの人にみられる体の不調のひとつです。「どの部分にコリを感じますか?」と尋ねると、たいていは、後頭部~首の後ろ~肩の付け根~背中の上部あたりの範囲に手を当てて示されます。実際に、その訴え通りに、コリの感じるという部位を触ってみると、筋肉の過剰な緊張がみられ、ピンと張ったような状態になっていたり、ゴリゴリと部分的に筋肉の硬い部位があったりと、正常には機能していないのでは?と思える状態がみられます。しかしそのコリは、二次的に影響を受けている可能性も考えられる場合もあり、その部分がこってしまう原因は、ほかの部分にあることもあるのです。そうしたケースでは、後頭部~首の後ろ~肩の付け根~背中の上部あたりの筋肉に負担をかけてしまう別の原因部位を探して、その部位の筋肉の状態も正常に戻す必要が出てきます。例えば、体の後面に張りやコリを感じやすい肩こりですが、自覚症状がなくても、体の前面にある筋肉のコリが原因で、体の後面の一部がこってしまうこともある、ということです。肩こりの原因となりうる筋肉のチェックの一例が下記です。1.あおむけで寝てみましょう。2.左右どちらかの肩が、床から大きく離れて(持ち上がっている)いませんか?3.床から大きく離れている側では、胸の筋肉の一部分が、過剰に緊張している可能性があり、肩こりを起こしやすい体のバランスをつくる一要因となっている恐れがあります。4.次に、体を起こします。肩の位置は動かさずに、顔だけを真横(右向き)に向けます。5.顔を横に向けたまま、右耳を肩につける意識で、頭をゆっくりと傾けます。この時左側の首の前面にツッパリがでたり、首自体が痛むようであれば、首の前・横の筋肉の過度な緊張がみられたり、首の関節への負荷が強まっている可能性があります。「4」の時点で、首がつらく感じる場合もあります。6.同様に、顔を左側へ向け、左右差も確認してみましょう。このチェックで違和感や張りを感じた人は、胸部や腕など体の前面にある筋肉のコンディションも意識した方がよい、ということになります。ひじを伸ばし両腕を真横に広げたまま、ゆっくりと腕を回してみましょう。胸部が伸びるような角度に、腕の位置を変化させながら、腕を回す体操を少しずつ取り入れてみましょう。上記「5」は、首の筋肉のストレッチにもなります。5~10秒ほどかけて、ゆっくりと伸ばしていきます。しかし、首に痛みが出たり、やつらいと感じる人は中止してください。(文檜垣暁子)■著者プロフィール檜垣 暁子(ひがき あきこ)オールアバウト肩こり・腰痛ガイドカイロプラクティック理学士・日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員。現在は、横浜市に治療室を開院し、日々、肩こりや腰痛を始めとする不調を訴える患者さんの診療に当たっている。
2012年05月26日腰痛の時、痛い部分に意識が行くのは当然のこと。腰の気になる部位に湿布をはってみたり、おして気持ちが良い部分をマッサージしてみたり……。しかし、それらを続けてみても、全く緩和されないケースがあります。腰痛の原因は、腰だけにあると思いがちなのですが、その思い込みで回復を遅らせてしまうと、腰への負担が長引くことにもなり、良いことではありません。腰痛につながる腰部へのしわ寄せとのかかわりが深い部位として、フトモモ前面の筋肉の状態がどうか?ということが挙げられます。フトモモ前面の筋肉には、股(こ)関節を曲げる働きがありますが、おなか側にある腰や骨盤に付着している別の筋肉と協調しあい、その機能のバランスを保っています。これは、腰部を支える働きや、姿勢の変化とも深くかかわることになります。そのため、フトモモ前面の筋肉が疲労するなどして、硬く緊張した場合や、働きが低下した状態が続いた場合などでは、日常生活の中で、地に足を付けた状態でお辞儀をするといった、ごく普通の動作でさえ、腰を支えるための負担が増す可能性があります。フトモモ前面の状態が悪くなることで、おなか側にある別の筋肉の状態も悪くなっては、筋肉だけではなく、腰の関節の動きも制限されたりと、腰の不調を長引かせることにもなりかねませんし、姿勢のアンバランスが気になり始めるかもしれません。無症状でも、時々フトモモ前面の緊張度をチェックしてみましょう。■チェック方法1.床の安定した場所に立ちます。2.右足首を右手でつかみ、カカトがお尻につくように、ひざを曲げます。(ひざの正面が床と向きあう状態になります。)※反動をつけると痛めるかもしれませんので、ゆっくりと行ってください。また、ひざに痛みのある人は行わないでください。左右、行いますが、この際にフトモモ前面の突っ張り具合の左右差がある場合は、日ごろ、体を支える際にも負荷のかかり具合に左右差が出ている可能性があります。また、ひざのお皿周囲に違和感がある場合、フトモモ前面の複数の筋肉バランスが悪くなっている可能性があります。また、フトモモ前面の緊張がとても強い場合は、四つんばい姿勢から、かかとをお尻につけるように、正座姿勢へ移行する途中で、自覚することができます。■フトモモ前面メンテナンス上記のようなフトモモ前面のつっぱり感やひざのお皿周囲の違和感があった場合は、フトモモ前面のメンテナンスが必要です。そのままにしておくと、腰痛以外にも、ひざの痛みを起こす可能性があり要注意です。メンテナンス方法として普段、行いやすいものは、ストレッチにです。ご自身でストレッチの強度を変化させながら、安全に行いやすいものをご紹介しましょう。1.片足立ちになるので、安定した場所、かつ壁など捕まるものがある場所が適しています。2.チェック方法と同様に、右足首を右手でつかみ、カカトがお尻につくように、ひざを曲げます。そのまま10~20秒間キープします。3.手でつかんだ足首を後方へ引いてみましょう。少し強めのストレッチになります。そのまま10~20秒間キープしましょう。4.いったん、足をおろして休憩してもかまいません。次に再度、「2」のポーズから、足首を体の右後方向へ引きます。その角度や位置により、フトモモ前面の内側がストレッチされます。気持ちよく伸ばされる感覚があればOKです。(角度の調整は、少し難易度高めです。)そのまま10~20秒間キープ。5.「4」とは反対に、足首をつかみ、内側へ動かしていきます。フトモモ前面の外側がストレッチされます。そのまま10~20秒間キープ。こちらも、足の角度や位置がやや難しいため、ご自身で筋肉がストレッチされたと感じる位置を探しながら、動かしていくことになります。(文檜垣暁子)■著者プロフィール檜垣 暁子(ひがき あきこ)オールアバウト肩こり・腰痛ガイドカイロプラクティック理学士・日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員。現在は、横浜市に治療室を開院し、日々、肩こりや腰痛を始めとする不調を訴える患者さんの診療に当たっている。
2012年05月09日慣れない肉体労働をしたり、あまり動くことなくデスクワークが続いたりした日など、ひと息ついたら「腰が重い」、「腰に疲労感が…」と感じたことはないでしょうか。腰痛とまではいかなくても、なんとなく腰に負担をかけてしまったように感じたら、なるべく早めにその疲労感から脱することができると理想的です。腰が重いと感じたときは、腰部の筋肉の血流が滞り、過度に緊張をしてこった状態になっており、これは、同じ部位の筋肉を使い続けたり、席を立つ回数が少なかったりで体を動かす機会があまりなかった場合に起こります。また、精神的なストレスからの緊張が、影響する場合もあります。そのため、普段忙しく、ゆっくり入浴する時間がとれない人でも、腰痛予防のために努めて入浴時間をとるようにしましょう。やり方を下記に記しますので、ぜひ参考にしてみてください。【腰が重いときの半身浴の方法】・おへその上にぎりこぶし1個分(みぞおちの下)まで、38℃~40℃くらいのぬるめの湯に浸かる。20~30分の半身浴で体の芯からポカポカしてきます。★副交感神経系が優位に働き、リラックス効果がえられ、毎日継続することができれば、代謝が改善され体が温まりやすくなります。・半身浴は休憩をはさみ2~3回くりかえしても体への負担は少ない。・半身浴が嫌いだ、という人は、肩までつかっても良いですが、温度は上げないようにします。漬かっている時間も、苦しいようであれば、短時間にして休憩をはさみ、こまめに入るように(ぬるめのお湯であれば、首元まで漬かっても心肺機能への負担は少ない)。・半身浴の最中にストレッチなど体操をすると、筋肉がほぐれやすく効果が得られやすい。・就寝の1~3時間前にぬるめのお湯で温まると、筋肉の温度が上がり、それが下がり始めるころに眠くなり、ぐっすり眠ることができます。●注意点・ぎっくり腰など急性の痛みの時は、温まることで悪化する場合があるので、バスタイムは、シャワーで軽く済ませたほうが無難です。・半身浴では、全身に掛け湯をすると上半身が冷えてしまうため、水滴をよくふいて、肩には乾いたタオルをかけるなどして冷え予防をしましょう。・入浴で温まると、胃の働きが低下するので、食後すぐには入浴しないように。・入浴の姿勢で腰痛が気になり始めるケースもあるので注意しましょう。●得られる効果・体の深部、腰痛にかかわる腰部や臀部(でんぶ)などの部位も温まり血行が促進される。・新陳代謝が活発になり、疲労物質や老廃物が流される。・熱くない湯温では、リラックス効果が得られる。・入浴中に腰を浮かせてストレッチなどを行うと、腰への負担が少ない。(文檜垣暁子)■著者プロフィール檜垣 暁子(ひがき あきこ)オールアバウト肩こり・腰痛ガイドカイロプラクティック理学士・日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員。現在は、横浜市に治療室を開院し、日々、肩こりや腰痛を始めとする不調を訴える患者さんの診療に当たっている。【関連リンク】【コラム】猫背=背骨・骨盤のゆがみは間違い。気にしすぎは危険【コラム】危険がいっぱい!肩こり・腰痛の正しい対処法とは?【コラム】肩こりでおでこにシワが増えるのは、なぜ?
2012年01月13日パナソニックからおしゃれでコンパクトな低周波治療器発売頑固な首のコリ、肩こりに悩む女性も少なくないだろう。そんな女性に嬉しい商品がパナソニックから新発売される。商品名は「ネックリフレ(EW-NA12)」および「ポケットリフレ(EW-NA22)」だ。発売日は11月1日を予定している。このアイテム、最大の特徴は、アクセサリー感覚で持ち歩けるおしゃれでコンパクトなデザインでありながら、高機能な低周波治療器であること。メタリックなビビッドピンクとピンクゴールド、ブラック(ポケットリフレは前2色+ホワイトの3色)の3色から選べ、ぱっと見は、まるでヘッドホンかなにかのよう。人気商品のバージョンアップ!今回発売されるのは、昨年3月に同社が発売した「ネックリフレ(EW-NA11)」の後継機となるものだとか。この商品も首にかけるだけでマッサージできる手軽さが好評で、大人気商品となったそうだ。今回、このヒット商品の“おまかせ”“おし”“もみ”の機能に、さらに“たたき”を機能として追加。「ネックリフレ」は、首専用の4つの自動コースで、低周波刺激を利用し、首のコリをしっかりほぐすという。本体もさらに軽量化され、ストラップが採用されたので、首にかけて仕事や家事をしながらでも、アクセサリー感覚で使えるところが魅力だ。「ポケットリフレ」は、“首・肩”“腰”“腕・脚”の部位別の自動コースと“おし”“もみ”“たたき”のお好み動作機能を搭載。全身の疲れた部分を心地よくほぐしてくれるそうだ。収納すれば化粧ポーチに収まるコンパクトサイズになるため、旅先などにも手軽にコスメ感覚で持ち運んでほしいという。見た目もおしゃれな強力マッサージャーで、頑固なコリにアプローチ。リフレッシュしてキレイを目指してみては。元の記事を読む
2011年10月07日