二階堂ふみとチェ・ジョンヒョプが共演する「Eye Love You」第5話が2月20日放送。侑里が花岡の“心の声”を聞くシーンでの中川大志の演技に「今日は中川大志優勝回」「もはや芸術的だった」など絶賛の声が送られている。本作は、二階堂さん演じる目を合わせると相手の心の声が聞こえる“テレパス”の主人公・本宮侑里と、フードデリバリーをしていて侑里と偶然知り合い、その後彼女の会社のインターンとして働くことになる韓国人留学生・ユン・テオが織りなすラブストーリー。キャストには二階堂さんのほか、侑里が社長を務める人気上昇中のチョコレートショップ「Dolce & Chocolat.」でインターンとして働くテオにチェ・ジョンヒョプ。侑里とともに「Dolce & Chocolat.」を立ち上げたビジネスパートナーだが、内心では彼女を想い続けてきた花岡彰人に中川さん。侑里の恋愛相談にも乗るショコラティエの池本真尋には山下美月。韓国語ができることでテオと話す機会が多く、侑里をやきもきさせたこともある「Dolce & Chocolat.」社員の仁科明日香には鳴海唯。真尋がドクター=医者と勘違いして“ロックオン”したが、実はドクター=博士の小野田学には清水尋也。侑里が心の声を読み取って会話している父・本宮誠には立川志らく。侑里が遭った水難事故の現場に居り、彼女とテオが近づくことに大きな拒否反応を見せた飯山利一には杉本哲太といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。チョコを受け取ったテオが心の中でつぶやいた「ヌナ」という言葉の意味が「お姉さん」だと知り、侑里は自分が恋愛対象ではないのかとショックを受ける。一方のテオは小野田が“テオの好きな人”からもらったという義理チョコが、自分がもらったものと同じであることから、“侑里にとって自分が特別は存在じゃない”とショックを受けていた。そんななか「Dolce & Chocolat.」の「環境に配慮する」という企業理念を伝える念願のセミナーが、テオの大学で開催される…というのが今回のストーリー。終盤、花岡は「社内恋愛がだめってルールはないから」と侑里に告げ、さらに侑里の想いに気づいていることも伝える。動揺していた侑里が顔を上げると花岡と目が合い、彼の心の声が聞こえてくる…「俺はもういい…これでいい…これでいいんだ。ずっと好きだった…」。このシーンに「今週の主役はまちがいなく花岡だったよ…」「心の声と、表情が本当にちゃんと苦しいくらい合いすぎ」「ずっと言えなかった想いが表情にあらわれてて泣いた」などの声が続出。中川さんの演技にも「今日は中川大志優勝回やったわ」「今日の中川大志はもはや芸術的だった」「中川大志って視聴者泣かす天才かよ」など絶賛の声が殺到している。【第6話あらすじ】テオの本採用が決まるが、侑里は花岡の想いを知った衝撃でテオを振り、2人はかつてなく気まずい雰囲気になる。そんななか投資家とのマッチングイベントのため、侑里・花岡・テオの3人は北海道へ出張することになる。自分の想いに蓋をして侑里とテオを応援する花岡と、侑里と花岡が特別な関係だと信じているテオ。侑里は地獄の展開に狼狽する…。「Eye Love You」は毎週火曜22時~TBS系で放送中。(笠緒)
2024年02月21日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は俳優・花岡すみれさんです。木刀とエレキギターを所有!演技に活かせる特技を習得中。現在、ドラマ『ボイスII 110緊急指令室』に出演中。「オーディションで出演が決まったときは、嬉しいと同時に緊張が…。撮影前日まで“本当に私が選ばれたのかな?”って思ってました(笑)。緊張したときは、寝たり、お笑いを見たりして落ち着きます」。演じる薫には弟が。「実際の私は末っ子で甘えん坊なので、お姉ちゃんらしさを出すのが難しかった~。でも、本当の弟ができたみたいで嬉しかったです」。今後挑戦したいジャンルは時代劇。「習っている殺陣のシーンを演じてみたいです!」お笑いのライブに行ってハマりました。母と一緒に行って、ずーっと笑って観てました!見取り図さんが好き。お部屋を好きなものでいっぱいに!本を飾るように置いたり、壁にポスターやキーホルダーを貼ったりしてます。殺陣を習いに行き、My木刀もゲット!歩き方や刀さばきを教えてもらって筋肉痛に(笑)。いい運動になります。はなおか・すみれ2003年生まれ。特技は、エレキギターで弾き語り。現在、ドラマ『ボイスII 110緊急指令室』(日本テレビ系)にて、武井薫役で出演中。※『anan』2021年7月28日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2021年07月27日昨年行なわれた「第14回全日本国民的美少女コンテスト」で音楽部門賞を受賞した花岡なつみ。8月12日(水)にシングル『夏の罪』で歌手デビューを果たす彼女が、ぴあのインタビューに答えた。まずデビューに至る経緯について、花岡は「小さい頃はすごく引っ込み思案な性格だったんです。もうちょっと前に出て、自分の意見を言えるようになって欲しいという母の勧めで、小学1年生からダンスを習い始めて。ジャズダンス、クラシックバレエ、タップダンスなど、いろんなダンスを習っていたんですね。そのあと、中学2年生のときにもっと成長したいという思いで、別のスクールに入ってダンスと、さらに歌も習うようになって。最初は人前で歌うことが苦手だったんですけど、どんどん歌うことが好きになって、将来は歌手になりたいという夢を描くようになりました」と話した。「全日本国民的美少女コンテスト」については「スクールの先生の勧めで応募したんですが、受賞者は中学生が多いイメージのコンテストだったので、経験のひとつにしようっていう気持ちで受けたんですね。だから、最終まで残ったときは本当に信じられなくて。でも、受賞できて凄く嬉しかったです」と語った。デビューシングル『夏の罪』は彼女がコンテストで歌った『月光』の鬼束ちひろが初めて他アーティストに提供した楽曲で、現在放送中のドラマ『エイジハラスメント』の主題歌。「この春に高校を卒業して、上京したばかりで歌手デビューというだけでも嬉しいのに、尊敬する鬼束ちひろさんの曲で、ドラマ主題歌に選んでいただいて、本当に驚きが多くて…。もっともっと歌のスキルをあげて、頑張らないといけないなって思いました。一見すると絶望的な歌詞なんですけど、じっくりと読み込んでいくと、辛いことや失敗、裏切られることがあったとしても、自分の物語を1歩1歩進んでいくんだっていう力強いメッセージが込められている曲だなって。私はとにかく、絶望的な状況にも立ち向かう力強さをイメージして歌ったので、聴いてくださった方に何か感じていただけたら嬉しいなと思います」と話した。7月23日(木)に東京・duo MUSIC EXCHANGEで行われるイベント「Groovin’Case」に出演。同イベントは彼女にとって初ライブとなる。花岡は「すごく緊張してます(笑)。でも、自分が楽しまないとお客さんも楽しめないだろうなと思うので、まずは自分が楽しんでパフォーマンスすることが大事だと思ってます。まだ私のことを知らない方がほとんどだと思うので、少しでも多くのお客さんに、自分を知っていただける機会にしたいです」と意気込んだ。今後の目標について彼女は「将来的には、バラードやアップテンポ、ダンスナンバーにも挑戦したいし、様々なジャンルを歌っていきたいと思っています。イベントを重ねて、自分の歌を届けていきたいし、私の歌で感動してくださったり、笑顔になってくださったり、何かを感じてもらえる方がひとりでも増えるように、地道にがんばっていきたいです」と語った。取材・文:永堀アツオ
2015年07月23日