ファミリーマートはこのほど、"俺の"シリーズの新商品として、チルドタイプの和菓子「俺の みたらし&草団子(つぶあん)」と、国産のメロン果汁を使用したチルド飲料「俺の メロンオレ」を、ファミリーマート店舗で発売した。○2つの味が楽しめる和菓子と、国産メロン果汁使用のオレが新登場今回発売となるのは、"俺の"シリーズのコンセプトの1つである、ボリュームにこだわった2種類。「俺の みたらし&草団子(つぶあん)」は、食べ応えのあるみたらしと草団子を1個ずつ串に刺した和菓子。国産のうるち米の上新粉を使用した弾力のある白団子と草団子に、香ばしい醤油タレと北海道産小豆のつぶあんをトッピングした。価格は、168円(税込)。販売は、北海道、宮崎県、鹿児島県、沖縄県を除く全国のファミリーマート店舗。「俺の メロンオレ」は、国産メロン果汁を使用したメロンオレに、ブラックタピオカを入れた飲み応えのある飲料。容量は一般的なチルドカップ飲料の約1.5倍の、370gとなる。国産メロン果汁を使用したオレに、もちもちとした食感のブラックタピオカを合わせたことで、さらなる飲みごたえを追求したという。価格は198円(税込)。
2015年05月31日ファミリーマートとユーグレナはこのほど、「よもぎ香る草大福~ユーグレナ入り~」を、北海道、宮崎県、鹿児島県、沖縄県を除く全国のファミリーマート店舗で発売した。○"石垣産ユーグレナ"使用のチルド和菓子が新登場同商品は、ユーグレナが生産する石垣産「ユーグレナ(和名:ミドリムシ)」を使用したファミリーマートオリジナルのチルド和菓子。よもぎと「ユーグレナ」を練りこんだ大福生地で、北海道産小豆を使用したつぶあんを包んだ。「ユーグレナ」は、植物と動物の両方の特徴と、ビタミン類やミネラルなど59種類の栄養素をバランス良く含む藻の一種で、日々の食生活では足りない栄養素を補う未来食材として注目を集めているという。ユーグレナは2005年に世界で初めて、食用として「ユーグレナ」の屋外大量培養に成功。現在、多くの機能性食品、化粧品の原料などとして、石垣島で生産している。ファミリーマートでは、2014年9月から、「ユーグレナ」を使用したオリジナル商品として、デザートやパンを発売しており、女性を中心に好評を得ている。同商品は、ファミリーマートとしては初めて「ユーグレナ」を使用したチルド和菓子となる。価格は130円(税込)。
2015年04月12日2011年の初演以来上演を重ねてきた「本格文學朗読劇 極上文學」シリーズの第8弾『草迷宮』が3月18日、初日を迎えた。前日にはフォトセッションに全キャストが集合。場当たりも念入りに行われた。極上文學『草迷宮』チケット情報“ワンランク上”にこだわり続けてきた同シリーズ。メインキャストの“読み師”、世界観を表現する“具現師”に加え、生演奏で彩りを添える“奏で師”からなる構成で、ビジュアル・生演奏・動いて魅せるスタイルが注目と人気を集めている。日替わりで出演キャストの組み合わせが異なるマルチキャスティング制もおなじみとなり、2度・3度と劇場を訪れる観客も多い。第8弾の今回は、寺山修司の映画化でも知られる、泉鏡花の『草迷宮』が原作。主人公の明(あきら)役は、つかこうへい作品への出演でも注目を浴びた桑野晃輔と、近年人気急上昇中の荒牧慶彦が日替りで出演(荒牧は菖蒲(あやめ)役も演じる)。その他にも若手から実力派までが集い、鏡花が生んだ“迷宮世界”を舞台上で立体的に表現する。上演は3月24日(火)まで東京・新宿の紀伊國屋ホール、4月10日(金)から12日(日)まで大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて。
2015年03月19日3月18日(水)より東京・紀伊國屋ホールで上演される「本格文學朗読劇極上文學第8弾『草迷宮』」。上演を記念して、3月14日(土)にキャスト出演によるトークイベントが行われ、俳優の桑野晃輔、荒牧慶彦、萩野崇、松田洋治が登場した。極上文學『草迷宮』チケット情報泉鏡花の小説『草迷宮』を原作とする本公演で主人公の男性、明を演じるのが桑野。第6弾の本格文學朗読劇「ドグラ・マグラ」ではモヨ子という女性を演じている。本格文學朗読劇の経験者として今作への思いを聞かれると、「前回は性別が違うので女性になることを意識していたが、今回は男性の役なのでやりやすい。自分のひきだしから演じていきたい」と語り、「前回、女性になるために母親に電話をして話を聞いたが、今回舞台では母親が歌っていた手毬歌の手がかりをもとめて旅をする役のため、また母に電話をした。母の声を聞いたら落ち着きました」と、ほほえましい役作りのエピソードと、母親思いな一面を見せた。今作で初めて女性の役を演じるという荒牧は「衣装がとても歩きにくい」と困惑した様子を見せつつ、「足元や手元、背筋にも気をつけたい」と女性らしい所作への探求心を窺わせた。また、本格文學朗読劇への出演も初めてとなる荒牧は「動くと聞いていたが、動かずに、その状態で止まっていないといけないことがある。台本を持っている手がプルプルして、筋肉痛になりそうになる。感情が高まると本を捨てたくなる」と意外な苦労話も打ち明けた。『草迷宮』では主人公の明がさまざまな不思議体験をすることから、これまでに経験した不思議体験を聞かれると、「初夢が正夢になる」(桑野)、「血の涙を流したことがある」(荒牧)、「真っ赤な照明のスタジオに30時間いると、途中から赤色のはずがオレンジ色に見えてきた。外に出ると真っ青に見えた」(松田)、「意識不明のとき、空中に人の魂の輪が見えて、魂が戻る様子が見えた」(萩野)と、それぞれ不思議体験を語り、会場を盛り上がらせた。イベント終盤、当日がホワイトデーだったことから、本命チョコレートへのお返しは何にするかを問われ、それぞれ絵や文字にして回答する場面も。松田は「マシュマロ」と王道な回答をし、荒牧が「夜景を見ながらドライブしたい」と独特な絵で回答。桑野は「チケット」と応え「演じている自分を見て欲しい」と公演への意欲を見せた。「本格文學朗読劇極上文學第8弾『草迷宮』」は、3月18日(水)から24日(火)まで東京・紀伊國屋ホール、4月10日(金)・11日(土)・12日(日)大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで上演。チケットは発売中。
2015年03月17日3月18日(水)より東京・紀伊國屋ホールで上演される「本格文學朗読劇極上文學第8弾『草迷宮』」。同作の原作本&特製しおり お渡し会が3月8日、都内で行なわれ、俳優の桑野晃輔、石渡真修が登場した。【チケット情報はこちら】音楽やセット・衣装などのビジュアルを用い、朗読劇という形にこだわらない、動いて魅せるスタイルが人気の同シリーズ。第8弾となる今回は泉鏡花の小説『草迷宮』が原作。主人公の男性、明は、亡くなった母親が歌っていた手毬歌をどうしてももう一度聞きたいと手がかりを求め、幼馴染の娘・菖蒲を捜し、諸国を旅していた。すると、菖蒲は神隠しにあったと聞かされるが、明は幽霊屋敷と噂される館、秋谷邸に菖蒲がいると確信し・・・。お渡し会イベントを終え、報道陣から同作への意気込みを聞かれた桑野は「主演をやらせてもらうのは、10年近く役者をやっている中で初めて。でも気負うことなく、素晴らしいスタッフさんと、達者な共演の方々に思いっきり甘えて、自分らしく、いつもと変わらずやれれば良いと思います」とコメント。また、幽霊屋敷に住みつく妖(あやかし)役を務める石渡は「この作品は凄い世界観。1度読んで僕が引き込まれたように、お客さんも作品に引き込まれるはず」と語った。セットも同作の見所のひとつ。実際にセットを見た桑野は「日本家屋を再現した素晴らしいセット。ダイナミックな動きにも対応できそうな広さです」と話した。また、自身の役作りに関して桑野は「僕が演じる明という人物は、母親への執着心が常軌を逸するほど強い役。僕自身家族への想いが強いので、とりあえず母親に電話しました(笑)。その電話で役作りについて何かを得られたというわけではないんですが、稽古中は常に母親については考えていますね」とコメント。石渡は「舞台上では一瞬も普段の自分でいないように、というのは常に心がけています。妖は小学生1年生ぐらいの男の子というイメージなので、動き方なども自分の小さい頃を思い出して演じています。朗読劇ですが、良く動くこの作品の中で、妖は特に動く役なので注目して見てください」と語った。「本格文學朗読劇極上文學第8弾『草迷宮』」は、3月18日(水)から24日(火)まで東京・紀伊國屋ホール、4月10日(金)・11日(土)・12日(日)大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで上演。チケットは発売中。
2015年03月09日無印良品を企画・開発する良品計画は10日より、天然素材を使ったリビングファブリックを順次発売する。○天然素材で涼しく今回発売されるのは、イ草とシーグラス、マライ草を使った商品。イ草は、吸湿性・放湿性に優れた本草イ草を染色せずに使用している。シーグラスは、東南アジアの暮らしの中で生まれた素材。繊維が太くて耐久性がよく、吸湿性に優れた素材で、手編みで仕上げているという。また、マライ草は、使うほどにあめ色に変化し、さらっとした感触が楽しめるのが特徴となっている。イ草の商品は、10日発売が、「高さが調整できるイ草まくら・角型」(1,500円)、「同・角形・大」(2,500円)、「イ草まくら・リバーシブル」(1,900円)、「イ草クッション・正方形」(2,500円)、「イ草シートクッション・円型」(1,500円)、「イ草ラグ(87×174cm)」(3,500円)、「同(174×174cm)」(5,500円)、「同(174×261cm)」(7,500円)、 「イ草ねござ」(4,500円)。17日発売は、「イ草クッションスリッパ 前あき・麻平織」(1,500円)。24日発売が、「イ草スツール」(4,900円)、「イ草マットレス」(8,500円)、「置きイ草(数量限定)」(800円)となる。シーグラスの商品はいずれも10日発売。「シーグラスクッション・シートクッション(直径39cm)」(1,900円)、「同(直径55cm)」(3,900円)、「シーグラスクッション・フロアクッション(直径39×高さ10cm)」(3,900円)、「同(直径55×高さ15cm)」(1万900円)となる。マライ草の商品は17日発売で、「マライ草クッションスリッパ 前あき・麻平織」(1,500円)となる。
2014年04月09日