秋が終わり、本格的な冬がやってきます。薄手の服はしまって、厚手のニットやフリースなどを出してくる時期です。しかし、衣替えはただ衣類を移し替えるだけではNG。いくつかの準備を怠ると、次のシーズンには着れなくなっているかもしれません。では、どのような点に気を付ければいいのでしょうか。この記事で確認しておきましょう。衣替えでやっておくべき3つのこととは衣替えの前にやっておくべきことを簡単にまとめてくれたのは、30秒で分かるカンタン掃除術を発信しているみさとさん(misato_souji.kataduke)です。それでは投稿内容を細かく見ていきましょう。「しまい洗い」で汚れを完全にとる普段から洗濯をしているからといって、クローゼットにある服をそのまましまっていませんか。普段よりも入念に洗濯する「しまい洗い」をすることで、その年の汚れを来年に持ち越しません。普段よりも入念な洗濯というのは、まず洗濯をする前に「オキシ浸け」をするのがおすすめです。お風呂の残り湯にオキシクリーンを5杯ほど入れます。その後、30分放置します。その後、軽くすすいでから洗濯機に入れます。通常と同様に洗濯していきましょう。「たたみジワ」対策で次シーズンも楽になる続いては、たたみジワの対策です。シャツはいつも通りたたんで何か月も放置してしまうと、たたみジワができてしまいます。しかし写真のように、セーターなどシワのできにくい厚手の服と、薄手の服(シャツなど)を組み合わせてたたむことで、どちらにもシワが付きにくくなります。「虫食い」対策で衣類を守る3つ目は虫食い対策です。冬服はセーターをはじめ、虫食いに逢いやすい服が多数あります。セーターなどは、しっかりと天日干しをしてからしまいましょう。虫は湿気が大好物です。しっかりと乾燥させたうえで、衣替えをしてください。しまう時にも、虫食い対策は忘れずに。防虫剤には小袋を入れるタイプの製品もありますが、みさとさんはスプレータイプを愛用しているそうです。使い終わった防虫剤を取り出す手間がないので楽ちんなのだとか。衣替えをする前に、みさとさんの投稿を確認してみてください。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る みさと|ワーママの30秒で分かるカンタン掃除術(@misato_souji.kataduke)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年11月28日本格的な夏を迎える前に、多くのご家庭で衣替えをするでしょう。しかしその衣替え、少し待ってください。じつはいつもより入念に洗濯をしたり、しっかり乾燥させたりなどいくつかの準備が必要なのです。では、どのような点に気を付ければいいのでしょうか。この記事で確認しておきましょう。衣替えでやっておくべき3つのこととは衣替えの前にやっておくべきことを簡単にまとめてくれたのは、30秒で分かるカンタン掃除術を発信しているみさとさん(misato_souji.kataduke)です。 この投稿をInstagramで見る みさと|ワーママの30秒で分かるカンタン掃除術(@misato_souji.kataduke)がシェアした投稿 それでは投稿内容を細かく見ていきましょう。普段から洗濯をしているからといって、クローゼットにある服をそのまましまっていませんか。普段よりも入念に洗濯する「しまい洗い」をすることで、その年の汚れを来年に持ち越しません。普段よりも入念な洗濯というのは、まず洗濯をする前に「オキシ浸け」をするのがおすすめです。お風呂の残り湯にオキシクリーンを5杯ほど入れます。その後、30分放置します。その後、軽くすすいでから洗濯機に入れます。通常と同様に洗濯していきましょう。続いては、畳みジワの対策です。シャツはいつも通り畳んで何か月も放置してしまうと、畳みジワができてしまいます。しかし写真のように、セーターなどシワのできにくい厚手の服と、薄手の服(シャツなど)を組み合わせて畳むことで、どちらにもシワが付きにくくなります。3つ目は虫食い対策です。冬服はセーターをはじめ、虫食いに逢いやすい服が多数あります。セーターなどは、しっかりと天日干しをしてからしまいましょう。虫は湿気が大好物です。しっかりと乾燥させたうえで、衣替えをしてください。しまう時にも、虫食い対策は忘れずに。防虫剤には小袋を入れるタイプの製品もありますが、みさとさんはスプレータイプを愛用しているそうです。使い終わった防虫剤を取り出す手間がないので楽ちんなのだとか。衣替えをする前に、みさとさんの投稿を確認してみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年05月09日季節の変わり目に行う「衣替え」。しまっていた衣服のシーズンが来て、久しぶりにクローゼットから出してみたら…「虫食い穴が空いていた!」なんて経験ありませんか?その虫食い、衣替えの仕方を工夫すれば被害を少なくできるんです。今回は冬から春に切り替わる、今の時期の衣替えのベストタイミングと、収納方法を紹介します!もう手遅れ!?衣服の保存は衣替えのタイミングが重要だった!「春の衣替えは、気温が暖かくなってきたときに自分の好きなタイミングでするもの」と思っている人、ちょっと待ってください。タイミングを考えずに衣替えをしてしまうと、虫食いの被害が大きくなってしまう場合があることを知っていましたか?実は、衣服を長持ちさせられるかどうかは、衣替えのタイミングによって左右されてしまうこともあるのです。衣替えのデッドラインはゴールデンウィーク大切にしまっていた衣服を食べ、穴をあけてしまう害虫。その活動時期は1年中であるといわれています。中でも冬の衣服は虫が好むウール製品が多く、春は害虫が成長するタイミングに重なるため、対策をしていないと被害にあいやすくなってしまいます。春の衣替え、タイミングはいつ?春から夏にかけてさなぎから成虫になった害虫の多くは、ゴールデンウィーク前に産卵期を迎えます。洗濯物を干している間に衣服に侵入し、衣替えをしてクローゼットにしまっている間に衣類を食べてしまう危険があるのです。そのため、衣類をしまうのにオススメのタイミングは、ゴールデンウィーク前。成虫になって衣類に寄ってくる前に終わらせる必要があります。狙われやすい洋服は?ウール、カシミア、シルクなどの動物繊維を使用した衣服には特に注意が必要。動物繊維は害虫にとって大好物なので、狙われやすいのです。しまう前にしておきたいこと皮脂や汗の汚れ、食べこぼしも害虫のエサに。汗ジミを放置したまましまうと虫の被害が大きくなる可能性があります。「冬はあまり汗をかいていないから」と洗わずにしまってしまうのはアウト。冬でも暖房や厚着をしていることで、いつの間にか汗をかいているものです。しまう前には、必ず洗濯をして汚れを落としておきましょう。外で干している間にも害虫が衣服についてしまうことがあるため、しまう前に手で払っておくのもポイントです。防虫剤の使い方虫食いの被害を抑えるためには、洗濯だけでなく防虫剤をあわせて使うのが効果的です。防虫剤の成分は上から下へと行き渡ります。置き方によって効果に差が出るため、取り扱い方法をよく確認し、使う場所にあったものを選択しましょう。クローゼットすっきり♪かさばる冬服の収納テク防虫対策をして、いざ収納しようとしたとき、かさばる冬服をどう収納しようか困った経験がある人も多いはず。「新しく買った服もあわせたら収まりきらなかった…」そんなときのオススメ収納方法を紹介します。まずは思い切って捨てる洗濯して衣替えする前にやっておきたいのが、捨てること。「この服、この冬何回着た?」「来シーズンも本当に使うの?」と考えてみると、この先出番のなさそうな服が出てくることも多々あります。衣替えは部屋をスッキリさせるいい機会。捨てるのが忍びない場合は、洗濯したうえでフリマアプリなどに出品して、お小遣い稼ぎしちゃいましょう。ハンガーや突っ張り棒でデッドスペースをなくすクローゼットの中をよく見てみると、意外とデッドスペースが隠れていることも。つっぱり棒を使ってハンガーラックを2段にしてみたり、不揃いのハンガーをすべて同じものにする、薄型のハンガーに変えるだけでもスッキリと収納ができます。圧縮袋を使うセーターなどのスペースを取る衣類は圧縮袋を使うのも◎。取り出したときシワシワにならないようにするには、詰め込みすぎたり空気を抜きすぎたりしないようにするのがポイントです。もちろん、しまう前には洗濯するのを忘れずに。宅配収納サービスを利用するどうしてもクローゼットに収まりきらないというときには、宅配収納サービスを利用するのも一つの手。大きなトランクルームを借りずとも、ダンボール1箱から収納スペースを借りられるサービスもあり、手軽な料金で利用できますよ。お気に入りの衣類を守るため、衣替えは計画的に!久しぶりに出したお気に入りの服に穴があいていたら残念ですよね。衣替えのタイミングや洗濯、防虫剤の活用で害虫被害を抑えることができるので、ぜひ参考にしてみてください。『ARUHIマガジン』では、このほかにも「住まい」や「お金」に関するさまざまな情報を掲載しています。専門家の書いた記事や役立つコラムを読めば、暮らしの中のさまざまな疑問について理解が深まりますよ。収納に関するトピックも掲載しているので、ぜひのぞいてみてください。ARUHIマガジンはこちら
2020年04月07日