四則演算とは、基本的な計算をすべて含めた計算式のことです。具体的には足し算(加算)と引き算(減算)、掛け算(乗算)、割り算(除算)を組み合わせた計算式が、四則演算と呼ばれます。本記事では四則演算クイズを出題していますが、通常の計算式とは少し異なります。一般的な計算式は、イコールの後の数字を求めるものですが、本記事では計算記号を答えるタイプの四則演算です。□に四則のうち、いずれの計算記号を当てはめれば、答えが7になるのか考えてみましょう。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。気になる正解は…正解は1つ目の□が「−」であり、2つ目の□は「+」です。冒頭の画像に当てはめると「5−7+9=7」になります。「5−7」の答えは「−2」です。そして「−2+9」は7となります。四則は、いずれも小学生で習う計算式です。本記事で紹介した四則演算のように、基本の計算式であっても、視点を変えた問題にトライすることで脳トレーニングになります。もちろん「1+1」のように、もっともシンプルな計算を繰り返しおこなうことでも、脳トレーニングとして有効でしょう。計算力は日頃から触れていないと、衰えてしまうものです。短時間ずつでも、毎日継続して取り組んでみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年09月25日足し算と引き算、掛け算、割り算といった、算数の基本的な計算をすべて含めて「四則」といいます。そして四則演算とは、これら4つの計算式が混在した計算のことです。本記事では、計算記号そのものが隠された「5□7□9=3」という四則演算を出題します。2つの□には、それぞれ異なる計算記号が入ります。どちらの□に何の記号を入れれば、答えが3になるのか考えてみましょう。次章で正解を発表していくため、まだ考え中な人はここでストップしてください。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。気になる正解は…正解は1つ目の□が「+」であり、2つ目の□が「−」です。5+7は「12」となり、12−9は「3」です。本記事で出題したような四則演算を始め、脳を鍛えるトレーニングにはさまざまなバリエーションがあります。継続的に脳を鍛えることで、認知機能の低下を防げます。計算能力は、衰えやすいスキルとされているため、積極的にトレーニングしなければなりません。特に最近では、エクセルや電卓などのツールを用いる場合がほとんどであるため、基本的な暗算能力が衰えている人も多くいらっしゃるでしょう。もちろん難解な問題に、無理して挑戦する必要はありません。「5+7」のように、ごく簡単な計算問題をスピーディーに解くのが理想的です。ただしできる限り、毎日継続して取り組むようにしてください。[文・構成/grape編集部]
2023年09月24日「9□9□9」の答えを10にするためには、□のなかにどの計算記号を入れますか。+、-、×、÷の4つから選べます。どの記号も回数制限はありませんが、□を埋めないことや、□を抜いて数字をくっつける(999や99にしてしまう)ことはNGです。ヒントは「9を10にするのに足りないものは」。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。答えは「+」と「÷」答えは「+」と「÷」でした。「9+9÷9=10」、これで計算式が無事に成立します。9に1を足すと10になるため、ヒントの「9を10にするのに足りないものは?」は「1」を指します。つまり、最終的には9に1を足す計算式にすればよかったということですね。9を1つ残したまま1を作るわけですが、四則演算は計算の順番が決められています。掛け算、割り算は足し算と引き算よりも先に行わなければいけません。先に9÷9で1を作り、残った9を足せば「答えは10の式」が完成します。計算するときには電卓や計算アプリを使うことも多い時代ですが、たまにはこんな計算問題もいかがですか。空き時間の脳トレや気分転換、家族の団らんの時間などにおすすめです。ほかにもいろいろな四則演算問題がありますので、ぜひチャレンジしてみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年09月23日一般的な計算式とは異なり、空白のマス目に演算記号を入れて、正しい計算式を完成させる四則演算クイズです。計算式で用いられる数値はすでに決まっているので、空白のマス目に入る演算記号を考えてみましょう。使える四則演算記号は、足し算「+」、引き算「-」、掛け算「×」、割り算「÷」のいずれかになります。この記事で出題している問題は、すでに答えは「7」と決められているので、並んだ3つの7の数字をどのように計算すれば7になるのかが重要です。具体的に計算式を視覚化してみると「7◻️7◻️7=7」となります。それぞれ2つのマス目にはどんな演算記号が入るのでしょうか。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。正解と考え方のこつ正解は「7÷7×7=7」でした。1つ目のマス目が「÷」、2つ目には「×」が入ります。考え方のこつは、計算式はかけ算と割り算を先に計算することと、かけ算と割り算が同時にある場合は左側から計算することです。この計算式の答えは「7」なので、最初のマス目には「÷」が入り「7÷7=1」となります。割り算で算出された「1」を次の計算式に当てはめて「1×7=7」とすれば、答えは「7」になります。四則演算クイズは、難しい問題を考えるよりも、単純で簡単な計算式をぱっと解くことが大切な脳のトレーニングになります。休憩や移動などの空き時間を使って、少しずつ頭の体操に挑戦してみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年09月22日四則演算を使うクイズです。足す(+)、引く(-)、掛ける(×)、割る(÷)を「□」にあてはめます。問題は「8□6□4」。この計算式の答えを「10」にするためには、□のそれぞれにどの記号を入れるべきでしょうか。四則演算は算数や数学の基礎とはいえ、大人になるとなかなか使う機会がない人も多いかもしれません。そんな人は頭の体操がてら、よく使う人は腕試しにいかがですか。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。答えは「+」と「-」それぞれの□に入る計算記号は「+」と「-」です。つまり、「8+6-4」になります。これなら「8+6-4=10」になり、計算式が成立します。考えるときのコツは、まず掛け算・割り算を試してみることです。四則演算では掛け算・割り算を優先して計算します。それでも答えにならなければ足し算と引き算を取り入れていきましょう。すぐに正解にたどり着く人もいれば、消去法でじっくり考える人もいそうなクイズですね。この四則演算クイズはいわば虫食い算にも似ていますが、虫食い算が隠すのは計算記号ではなく数字です。計算記号が隠れていると、一瞬「んっ?」と戸惑うかもしれません。家族や友達に見せて、一緒に「んっ?」を楽しんでみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年09月21日四則演算とは加算(足し算)と減算(引き算)、乗算(かけ算)、除算(わり算)の4つを総称したものです。4つの計算方法が混在した四則演算は、1種類の計算だけをこなすよりも、脳を活性化することにつながります。本記事では「3□3□3=2」という問題を出題します。ただ計算記号の指示通りに計算するのではなく、どのような計算方法を用いることで、答えが2になるのかを求めるものです。私たちが慣れ親しんだ、通常の計算方法とは異なる考え方をしなければならないため、より効率的に脳へ刺激を与えられるでしょう。次章では気になる答えを発表していきます。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。気になる正解は…正解は「−」と「÷」です。2つの計算記号を式に挿入すると「3−3÷3=2」となります。四則演算には掛け算や割り算は、足し算・引き算よりも先に計算するというルールがあるのです。「3÷3」は1であり「3−1=2」となります。本記事で出題したような計算記号を答えるタイプの四則演算においても、掛け算や割り算を優先的に計算するというルールが応用できるでしょう。四則のうちいずれの記号を用いればいいのか分からない時は、まず掛け算と割り算の可能性から考えてみてください。基本ルールに則った考え方をすることで、よりスムーズに正解を導き出せるはずです。[文・構成/grape編集部]
2023年09月15日見ただけで「違う」と分かる計算式。「3+3=3」はあり得ません。マッチ棒で作られたこの計算式を正しい式にするためには、どのマッチ棒を動かすべきでしょうか。動かせるマッチ棒は2本のみです。どのマッチ棒を動かしても構いません。ただし、必ず動かしてください。また、マッチ棒を取り除いたり勝手に足したりすることはNGです。どのマッチ棒をどのように動かしますか。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。答えは「3-0=3」にする答えは「3-0=3」にすることです。まず、「+」に注目しましょう。タテのマッチ棒を向かって右にある「3」の左側に移動させます。上半分なら「9」、下半分なら「6を左右反転させたような数字」になります。どちらになってもこの時点では構いません。次に、移動させた3の真ん中にもともとあるヨコのマッチ棒に注目してください。ヨコになっているマッチ棒をタテにして左下部に入れれば「0」になり、「3-0=3」ができあがります。これで正しい計算式ができました。単純なクイズに見えても、計算力だけではなく図形の把握能力も問われるマッチ棒クイズ。隙間時間の頭の体操や、ちょっとしたパーティーゲームにぴったりです。1人でじっくり考えるもよし、みんなで盛り上がるもよし。ほかの問題と一緒にぜひ楽しんでください。[文・構成/grape編集部]
2023年09月15日「+」「-」「×」「÷」を入れて完成させる、四則演算クイズにチャレンジしましょう。四則演算クイズでは、通常の計算のように式の答えは求めません。すでにある答えを基に、その答えになる計算式を作り上げます。「6□ 6□6」の□の中に4つの演算記号を1つずつ入れ、答えが「5」になる計算式を完成させましょう。ヒントは「数が少なくなる記号のみ使う」です。計算のルールを踏まえつつ、どの記号がどこに入るのかを考えてください。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。答え:6-6÷6にする正解は「6-6÷6」です。これを見て「0÷6だと5にならない」と思う人もいるのではないでしょうか。カッコのない計算式では、かけ算と割り算が優先です。そのため、この式はまず「6÷6」をして、その後に「6-6」を計算します。計算の詳細を見てみましょう。6÷6=16-1=5算数や数学が苦手な人にとって、この順番通りに計算しないルールは「だから嫌なんだ」となるのではないでしょうか。これが「(6-6)÷6」だと引き算から始まるので、より混乱を招きます。四則演算クイズを解くには、この計算ルールを踏まえた上でのひらめきが大切です。算数や数学が苦手な人でも、基本を押さえておけば楽しく解けるようになるでしょう。子供と一緒にチャレンジする、友達とスピードを競うなど、遊び感覚でほかの問題にも挑戦してみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年09月14日マッチ棒を取り除いたり移動させたりして、新たな形を作るマッチクイズ。忙しい毎日の中、手軽に脳トレを楽しみたいと思う人にもおすすめです。「6-6=1」という誤った数式を、マッチ棒1本のみを取り除いて正しい形にしてください。どの1本を除けばよいのか、じっくり考えてみましょう。さぁ、答えは分かりましたか。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。気になる正解は…正しい回答にたどりつくために、必要なのは一瞬のひらめき。「6-6=1」の問題では、答えではなく式部分に注目してみてください。取り除くべき1本のマッチは、2つ目の「6」の左下部分にある1本です。早速マッチ棒を取り除いてみると…。2つある「6」のうち、引く数であったほうの「6」が「5」へと変化。これにより、「6-5=1」というシンプルな引き算の式が完成します。「式の部分に手を加える」という方式は、マッチクイズの中では比較的シンプルなもの。自力で回答できたという人も多いのではないでしょうか。マッチ棒を動かして正しい式にする形式の問題は、マッチ棒クイズの定番スタイルです。難しく考えず、毎日チャレンジすることで、より一層脳が活性化するでしょう。最初は苦戦していても、だんだんと思考のコツがつかめるはずです。「6-6=1」の問題が簡単に解けたという人は、ぜひ別の問題にも挑戦してみてください。解けば解くほど、脳が抱く「すっきり感」に夢中になれるのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年09月14日少しだけ頭をひねる、四則演算クイズに挑戦してみましょう。上のイラストを見てください。「9□9□9」は計算式ですが、演算記号(+、-、×、÷)が入っていません。この□の中に4つの演算記号のうちどれか1つを入れて、式の答えを「90」にしてください。□の中にはそれぞれ違う演算記号が入るので、同じ記号は2回使えません。答えの「90」を手がかりに、計算式を完成させましょう。ヒントは「増えるものしか使わない」です。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。答え:9×9+9ヒントの「増えるものしか使わない」から、数が少なくなる「-」と「÷」は使わないだろうと思った人は多いのではないでしょうか。正解は「×」と「+」を使う、です。どのように計算するのか見ていきましょう。カッコのない計算式では、かけ算と割り算が優先となります。+と×しかないこの計算式では、9×9が優先です。はじめにかけ算をして、その後に足し算をすると、次のような式になります。9×9=8181+9=90イラストの答えは「9×9+9」ですが、演算記号を入れ替えた「9+9×9」も同じようにかけ算から計算するので、こちらの式も正解です。大人になると、複雑な計算式を自ら解くことが少なくなります。式の答えを基に考える四則演算クイズは、算数や数学が苦手な人でも挑戦しやすいクイズです。友達はもちろん、子供と一緒にやっても盛り上がるでしょう。ぜひ、ほかのクイズにも挑戦してみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年09月14日脳トレや気分転換にぴったりの、マッチ棒クイズにチャレンジしてみましょう。上のイラストをご覧ください。マッチ棒で作られた「7-7=7」の計算式は、式と答えが一致しません。この中のどこかにマッチ棒を2本足して、成立する計算式に変更してください。クイズの条件は、以下の3点です。・マッチ棒は動かさない・マッチ棒を抜き取るのはNG・どこに足してもいいどこに2本のマッチ棒を足すのか、正しい式はどのようなものか、イラストを見ながら考えてみてください。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。答え:7-0=7にする正解の計算式は「7-0=7」です。マッチ棒の動かし方を見てみましょう。元の計算式は「7−7=7」なので、マッチ棒を足すのは2つ目の「7」です。7の左下にマッチ棒を縦向き、下のマッチ棒は横向きに置いて0に変えましょう。今回のマッチ棒クイズには、もう1つの答えがあることに気付いた人はいますか。2つ目の答えは、イコールの右にある3つ目の7を0に変えて「7-7=0」と変更してもOKです。2本のマッチ棒を足して、7を0にすれば「7-0=7」と「7-7=0」どちらを答えても正解になります。マッチ棒クイズは、誰でも気軽にチャレンジできるクイズです。今回のような計算式を使った問題のほかにも、レベルの高い図形を使ったクイズなどもたくさんあります。気分転換や頭の体操を兼ねて、休憩時間や移動時間にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年09月11日マッチ棒を決められた本数のみ動かして別の図形を完成させるクイズは、脳のトレーニングにも役立ちます。マッチ棒を動かすことで違う形をつくりだすのに必要なひらめき、空間を把握する認知力などが鍛えられるほか、問題を解く際に必要な記憶や情報を覚えて作業する作業記憶力という能力の向上にもつながるのだそう。本記事ではマッチ棒を動かして異なる計算式をつくりだすクイズを出題します。計算力アップにも期待して、楽しく挑戦してみてください。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。答えは「8-0=8」マッチ棒でつくられた、0+0=8、という成立していない計算式。数式を形づくっているマッチ棒を1本だけ移動して計算式を成立させるためには、答えを変えるべきか式の方を変えるべきか…正解は、+の1本を0の中心に移して8をつくり、「8-0=8」という計算式を成立させる、というものでした。動かせるマッチが1本だけということで比較的易しい問題ではありましたが、発想の転換や計算力など、いろいろな意味で頭を使うことを求められる問題です。自分の頭が回転するのを感じた人も多いのではないでしょうか。適度に体を動かし筋肉を鍛えるのが大切なのと同様に、脳もしっかりトレーニングして鍛えるのが大切。日頃から気軽にこうしたパズルやクイズに取り組み、こつこつと発想力や計算力を鍛えて豊かな発想力や記憶力、判断力を手に入れましょう![文・構成/grape編集部]
2023年09月11日四則演算とは、足し算(加算)と引き算(減算)、掛け算(乗算)、割り算(除算)の4つを合わせたものです。「2+3÷5」など、イコール後を考える通常の計算式であっても、四則が混在しているものは四則演算といいます。しかし本記事では「2□2□2=2」といった、計算記号を考える問題を出題します。どこに何の記号が入るのか、考えてみてください。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。気になる正解は…正解は「÷」と「×」です。一番上の画像に挿入すると「2÷2×2=2」となります。「2÷2」は1となり、「1×2」は2になります。なお「÷」と「×」が逆の場合でも構いません。「2×2」は4であり「4÷2」は2です。四則演算は、脳トレーニングにもぴったりな問題です。単純な計算をする通常の計算式とは異なり、逆の発想が求められます。四則のうち、いずれが当てはまるのかを考える際、無意識のうちに暗算しているでしょう。小さい数字でシンプルな計算をすることも、脳を鍛えるのに役立ちます。柔軟な発想力が欲しい、認知症予防をしたいという人は、四則演算を応用した脳トレーニングがおすすめです。集中力アップも期待できるため、ぜひ挑戦してみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年09月10日適度な脳の運動は、気分転換にもよいものです。マッチ棒を使った「マッチクイズ」で頭を柔らかくしてみましょう。指定された本数を移動させたり取り除いたりして指定の形を作るマッチクイズ。「8-5=5」という誤った数式を、たった1本移動するだけで正しい形にしてみてください。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。気になる正解は…移動させるマッチ棒は、「8」の中央に位置する1本です。こうすることで、「8」という数字は「0」になります。手元にあるマッチ棒は、中央の「-」記号に重ねましょう。あっという間に「-」から「+」へと変化して、「0+5=5」となります。模範解答とは異なりますが、「5」の左の縦棒を右部分に移動させて「3」にする方法も。こちらの場合、よりシンプルに「8-5=3」で計算式を成立させられるでしょう。マッチクイズでは、つい数字ばかりに注目してしまいがちですが、記号と組み合わせることで回答の幅が広がります。また工夫次第で複数の回答を見つけられる点も、魅力の1つといえるでしょう。画面上であれこれと想像するのもよいですが、自分の手元で実際にマッチ棒を動かしてみるのもおすすめです。想像だけで動かすよりも、さまざまな視点で物事をとらえられるのではないでしょうか。たった1本移動させるだけで、異なる風景が楽しめるマッチクイズ。頭を柔らかくするためにも、ぜひ楽しみながら取り組んでみてください。自力で解けた時の達成感を味わいましょう。[文・構成/grape編集部]
2023年09月10日「マッチ棒を1本移動して計算式を成立させなさい」という文章とともにあるのは、マッチ棒を組み合わせて作られた計算式です。「1-2=9」という間違った数式になっていますになっています。マッチ棒を移動させて、この計算式を正しいものに変えてください。動かせるマッチ棒は1本しかありません。ただ、どのマッチ棒を使ってもよいですし、どこに移動させても大丈夫です。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。答えは「1+2=3」答えは「1+2=3」でした。マッチ棒を取る場所は「9」の左側です。「9」の左側から1本取ると「3」になりますね。そして取ったマッチ棒を「-」の上に重ねて置いて「+」にすれば、「1+2=3」の完成です。「まさか計算記号を変化させるなんて」と思った人もいるかもしれません。計算問題を見ると数字に注目しがちですが、計算記号を変化させるとはちょっとした盲点ですよね。「1+2=3」は子供でも分かる簡単な計算問題ですが、このように問題になると突然想像力が求められる難問に早変わりするようです。すぐに分かった人は図形問題が得意なタイプかもしれません。マッチ棒を使ったクイズはほかにもたくさんあります。見かけたらぜひトライしてみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年09月09日「9□8□7」の答えが10になるように、演算記号の「+」「-」「×」「÷」から記号を選んで□に入れてください。それぞれの記号は1度だけ使えます。さて、どの記号を入れると答えが10になるでしょうか。じっくり考えながら答えを当ててみてください。記号を一つずつ当てはめながら考えると、答えがパッとひらめくかもしれません。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。使う記号は「+」「-」のみ正解は「9+8-7」でした。「9+8」で17、「17-7」で答えは10になります。簡単なようで意外と難しい四則演算の問題ですが、答えは合っていたでしょうか。四則演算は、「+」「-」「×」「÷」の4つの記号を使った計算方法をいいます。足し算や引き算、掛け算、割り算を使う単純な計算ですが、答えを導き出すのはなかなか大変です。「ああでもない、こうでもない」と考えた後で答えがパッとひらめいた時は、爽快な気分が味わえます。この問題を解くにはひらめきが大切です。頭を柔らかくして考えてみると、意外とパッと答えが分かるかもしれません。ひらめきを生むには、リラックスすることも大切です。仕事や作業の合間に、紅茶やコーヒーを飲みながらゆっくり問題を解いてみてはいかがでしょうか。答えが分かると頭がすっきりして、休憩後の作業もはかどるかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2023年09月09日マッチ棒で作られた「9×9=15」という計算式がありますが、この計算式は式と答えが一致しません。この中からマッチ棒を2本取り除いて、成り立つ計算式に変えてみましょう。クイズの条件は、計算式の中から「マッチ棒を2本だけ取り除く」です。数字と記号どこを取っても構いませんが、マッチ棒を新しく加えたり、取ったものをほかの場所に移動させてはいけません。イラストをじっくり見て、正しい式を考えてみましょう。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。答え:5×3=15にする正解の計算式は「5×3=15」です。マッチ棒の動かし方を見てみましょう。まず、最初の「9」の右上を取り除いて「5」に変えます。次に、後ろの「9」の左上を取り除いて「3」に変えましょう。これで、式と答えが一致する「5×3=15」の計算式の完成です。取り除いたマッチ棒は合計2本なので、条件もクリアしています。このクイズにはもう1つ答えがあるのですが、その答えが思い浮かんだ人もいるのではないでしょうか。15になるかけ算には、5×3のほかに「3×5」もあります。3×5の場合は5×3と逆になるだけなので、取り除くマッチ棒の数は同じ2本です。条件をクリアしているので「3×5=15」も正解となります。マッチ棒クイズを解く鍵は、柔軟な発想とひらめきです。このクイズのように複数の答えがある問題は、家族や友人と一緒にやると「そんな答えもあったのか」と新しい発見ができるかもしれません。いろんなクイズに挑戦して、楽しみながら頭の体操をしてみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年09月09日マッチ棒を組み合わせた計算式。「7-8=9」になっていますが、明らかに答えが違います。この計算式を成立させるためにマッチ棒を動かしてください。ただし、動かせるマッチ棒は1本だけです。またどの場所から取っても、移動させる場所も自由に選べます。一体どのマッチ棒を選ぶべきでしょうか。脳トレ気分でトライしてみてください。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。答えは「1+8=9」答えは「1+8=9」でした。動かすマッチ棒は「7」を構成する1本です。7の上部で横に置かれている1本を取り、「-」へタテにプラスすれば「1+8=9」が完成します。つい数字に注目してしまい、記号を変えるという発想が遠くなってしまいそうな移動方法でした。すぐに答えが分かった人、考え込んだ人に分かれるかもしれません。どちらかというと、計算問題よりは図形問題に近い印象がありますね。数学が得意な人ならどちらもOKかもしれませんが、苦手な人は少々考えこんだのではないでしょうか。ちょっとした脳トレや時間つぶしにぴったりのクイズです。職場の休憩タイムや飲み会の話題にもよさそうですね。手元にマッチ棒や爪楊枝があるのなら、ぜひオリジナルの問題も考えてみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年09月08日マッチ棒でできた「8+8=18」の計算式は、式と答えが一致しません。イラストの中にあるマッチ棒の中から1本だけを取り除いて、成立する計算式に変えてください。マッチ棒を動かす条件は「取り除く」です。すでにあるマッチ棒であれば、どこから取っても構いませんが、取り除いたものをどこかに加えてはいけません。さて、どのマッチ棒を取り除けば成立する計算式に変わるでしょうか。ヒントは「8×2」です。イラストをよく見て考えてみましょう。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。答え:8+8=16にする正解の計算式は「8+8=16」です。少々ひねったヒントでしたが、答えの想像がついた人もいるのではないでしょうか。ヒントの「8×2」の答えは「16」なので、問題の式の「8+8」と同じ数字です。間違った答えの「18」から、マッチ棒を1本取り除きましょう。18の「8」を作る右上のマッチ棒を取り外すと、8が「6」になり、式と答えが一致する「8+8=16」が完成します。マッチ棒クイズを解くポイントは、柔軟な発想とひらめきです。最初はヒントがなければ答えが浮かばないこともありますが、回数を重ねるごとにひらめくスピードが早くなってきます。マッチ棒クイズにはさまざまな種類があるので、ちょっとした隙間時間を使って、楽しく頭の体操をしてみましょう。[文・構成/grape編集部]
2023年09月07日上のイラストを見てください。マッチ棒で作られた「9-9=9」という計算式があります。この計算式は、式と答えが一致しません。しかし、この中のマッチ棒を1本だけ動かすと、成立する計算式に変わります。どのマッチ棒を、どう動かしたらいいのでしょうか。数字、記号どのマッチ棒も動かせますが、動かせるのは1本だけです。加えたり、除いたりすることはできません。イラストをじっくり見て考えてみましょう。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。答え:9-9=0にするマッチ棒の動かし方を見てみましょう。マッチ棒を動かすのは、計算式の答え「9」の部分です。9の中央にあるマッチ棒を左下に広げるように動かすと、9が0に変わります。これで、式と答えが一致する「9-9=0」の計算式の完成です。答えを見て、思いの外簡単だったと感じた人もいるのではないでしょうか。クイズと聞くと「頭を使わなければ」と思ってしまいますが、マッチ棒クイズはひらめきと柔軟な発想が答えを導き出す鍵となります。マッチ棒クイズは、隙間時間にできる脳トレとして人気です。休憩時間や移動時間、ちょっとした気分転換に挑戦してみてみましょう。計算式を使ったクイズのほかに、図形を使ったクイズもあります。家族や友人と一緒に、楽しみながらひらめきと発想力を鍛えてみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年09月05日四則演算というものをご存じでしょうか。足し算と引き算、掛け算、割り算を総称して「四則」といいますが、それらすべてを用いて問題を解くのが「四則演算」です。四則演算の場合、単純にすべての計算記号が混在した式を解くわけではありません。上の画像のように「4□5□6=3」と、すべての数字が明らかになっています。どの計算式が用いられているのか、記号の部分が空白です。四則演算の場合、計算式の解答を考えるのではなく、計算式が何なのかを導き出すというものです。次章では正解を発表していくので、答え合わせがしたい人は、以下をチェックしてください。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。気になる正解は…正解は「+」と「−」です。計算式に当てはめると「4+5−6=3」になります。「4+5」の解は「9」であり、9−6は「3」です。記号が隠された四則演算を速やかに解くためには、計算の基本的なルールを応用してください。算数の計算は、基本的にカッコがあればその中、なければ掛け算や割り算から計算していくのが、基本的なルールです。四則演算の記号を解き明かすには、まずあればカッコ内を、掛け算や割り算の可能性を検討してください。基本ルールに沿って考えることで、よりスピーディーに問題が解けるでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年09月04日算数の基本となる、足し算と引き算、掛け算、割り算のすべてを合わせて四則といいます。これら4つを用いる計算式のことを、四則演算と呼ぶのです。数字と記号が書かれた式に続く、イコールの後を考えるのが計算の基本です。上記の画像「2□3□4=1」は、イコールの後は分かっているものの、どのような計算式なのか分かりません。計算後の答えではなく、計算方法を考える問題です。次章で正解を発表していくため、答え合わせをしてみてください。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。気になる正解は…正解は「+」と「−」です。計算式に当てはめると「2+3−4=1」になります。「2+3」は「5」であり、5−4は「1」です。それぞれの計算式は小学校の算数で習う、ごく簡単なものです。計算記号が伏せられていることで、通常の計算とは異なる考え方をしなければなりません。通常とは違った考え方をするだけで、それは脳の刺激になります。そして刺激こそが、脳を活性化させることにつながるのです。脳を活性化させるほど、認知機能の低下を防げるだけでなく、集中力の向上が期待できます。シンプルな脳トレーニングであれば、スキマ時間でサクッとできるため、ぜひ継続的に挑戦していってください。[文・構成/grape編集部]
2023年09月03日気分転換にもぴったりの頭の体操、マッチ棒クイズにチャレンジしてみましょう。上のイラストにある「9+9=10」の計算式は、式と答えが一致しません。この中のどこかにマッチ棒を1本足して、成立する計算式に変更してください。クイズの条件は「マッチ棒を1本足す」なので、今あるマッチ棒を動かすことはできません。ヒントは「9+9」です。イラストをじっくり見て、答えを導き出しましょう。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。答え:9+9=18にするマッチ棒を足すのは、元の計算式の答え「10」の「0」の中央です。真ん中にマッチ棒が加わることで0が「8」に変わり、式と答えが一致する「9+9=18」になります。正解を見るととてもシンプルですが、難しく考えすぎてしまった人もいるのではないでしょうか。マッチ棒クイズには、この問題のようにパッと答えが浮かびやすいものもあれば、頭をかきむしりたくなるほど難しい問題もあります。少しずつレベルを上げながら解いていくと、最初は歯が立たなかったような難しい問題も、すぐに答えられるようになるでしょう。少しの時間でできるマッチ棒クイズは、休憩時間や移動時間、暇つぶしにぴったりです。一人で楽しむのはもちろん、家族や友達と一緒にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年09月02日隙間時間にできる脳トレとして人気の、マッチ棒クイズにチャレンジしてみましょう。マッチ棒で作った「9×9=10」という計算式があります。9×9の答えは「81」なので、この計算式は正しくありません。この中にあるマッチ棒を2本だけ動かして、式と答えが一致する計算式に変えてください。動かせるマッチ棒は2本ですが、必ずどこかに加えなければならないわけではありません。2本とも取り除く、2本取り除いてどこかに2本加える、2本取り除いてどこかに1本加える、この3つのどれかを使って、クイズを解いてみましょう。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。答え:6×3=18にする正解の計算式は「6×3=18」です。マッチ棒の動かし方を見ていきましょう。マッチ棒を動かす3つの選択肢の中から「2本取り除いてどこかに1本加える」を使います。マッチ棒を取り除くのは、両方の9からです。最初の9の右上を取り除き「6」を作ります。次に、残りの9の左上を取り除いて「3」を作りましょう。取り除いた2本のうち、1本を10の「0」の中央に入れて「18」を作ります。これで「6×3=18」の完成です。答えがすぐに分かりましたか。マッチ棒クイズを解く鍵は、柔軟な発想とひらめきです。初めは答えを出すのに時間がかかっても、数をこなすとパッと答えられるようになります。一人で楽しむのはもちろん、家族や友人と一緒に遊びながら頭の体操をしてみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年09月02日四則演算とは名前の通り、四則を用いた計算のこと。四則というのは、算数においてもっとも基本的な計算式である「加算(足し算)」「減算(引き算)」「乗算(かけ算)」「除算(わり算)」の4つを合わせたものです。四則演算は、基本の計算方法のうちいずれを使用するのか考えるという計算式です。四則演算は基本的な計算能力が身に付くだけでなく、脳のトレーニングにもなります。本記事で出題するのは「9□9□9=10」という式の□を解答するというもの。次章で正解を発表します。気になる正解は…正解は「9÷9+9=10」です。ただし割り算や掛け算は、足し・引き算よりも先に計算するのが、算数の基本的なルール。答えの割り算と足し算は、順序が逆でも構いません。計算してみると「9÷9=1」となり「1+9=10」です。正解をすぐに閃く場合もあるかもしれませんが、問題が複雑になるほどスムーズな解答が困難になります。四則演算を解くコツは、空欄に当てはまる記号が、足し算と引き算よりも、かけ算とわり算である可能性を先に考えることです。基本的な算数の計算でも、出題の仕方を変えることで、通常の計算とは異なる思考を要します。頭の体操にうってつけなので、ぜひほかの四則計算にもトライしてみてください。※この記事で紹介した正解はあくまで一例です。[文・構成/grape編集部]
2023年08月27日マッチ棒を使った、簡単そうで難しいクイズにチャレンジしてみましょう。「3+4=5」は、本来なら答えは「7」です。しかし、マッチ棒を1本だけ動かすと「5」が答えになる計算式になります。さて、どこのマッチ棒をどこに動かせばこの式は成り立つのでしょうか。数字だけを見ず、視野を広くして考えてみてください。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。答えは「9-4=5」答えが「5」になる計算式は「9−4」です。分かりましたでしょうか。この式を作るために動かすのは「+」の部分です。十字の縦の部分を取って「3」の左上に置いてみましょう。そうすると、3が9になり、答えが5になる「9−4=5」に変わります。計算式を変えるという問題だと、どうしても数字に目がいってしまいますが、マッチ棒クイズでは「全体を見て考える」ことが大切です。すぐに答えが分からなくても、繰り返し問題を解くと「これだ」と気付けるようになります。解けるようになるほど楽しくなるマッチ棒クイズは、1人はもちろん、家族や友人と一緒にチャレンジするのもおすすめです。休憩時間や家でのリラックスタイムに、ぜひ楽しんでみてください。※この記事で紹介した正解はあくまで一例です。[文・構成/grape編集部]
2023年08月23日通常の算数とは、異なる視点から問題を解く四則演算。加法(足し算)、減法(引き算)、乗法(掛け算)、除法(割り算)をまとめて「四則」と呼びます。つまり四則演算とは、これら4つの計算方法が混在したものです。計算方法が決められており、その通りに計算して答えを導き出す通常の算数とは違い、四則演算では計算方法そのものを考えることが目的です。出題された人は、使用する計算式が四則のうち、いずれを使うのかを回答します。本記事で出題する四則演算は「2□3□4=10」。それぞれの□に、四則のうちどの記号が当てはまるのか考えてみましょう。気になる正解は…正解は1つ目の□が「×」、2つ目が「+」です。記号を当てはめると「2×3+4=10」という計算式になります。通常の算数とは、異なる考え方を要求される四則演算。難しそうに感じてしまいますが、あるコツを押さえることで、スムースに正解を導き出せます。それは乗除(×÷)を優先的に考えることです。計算式の中に乗除は含まれないか、真っ先に考えてみましょう。本記事で出題したように、2や3など小さな数字を用いた、簡単な計算式を解くことは脳のトレーニングになります。重要なのは、複雑な計算式を解くよりも、やや簡単な計算式をスピーディーに解くことがトレーニングになるのです。毎日、少しずつトレーニングしてみてください。※この記事で紹介した正解はあくまで一例です。[文・構成/grape編集部]
2023年08月21日「1+1=□」の□部分を導き出す計算式が、日本における一般的な算数です。学校では足し算・引き算・掛け算・割り算、いずれの場合でも、イコールの後の数字を考える問題が出題されます。しかし四則演算は、通常の算数とは異なります。先ほどの例で解説すると「1□1=2」となり、1と1をどのように計算すれば、2になるのかを考える問題です。本記事で出題する四則演算は「1□1□1=0」。□に入る計算記号を考えてみてください。ヒントは、□にはそれぞれ異なる記号が入ります。次章で正解を発表します。正解と教え方のポイントは…正解は1つ目の□が「×」、2つ目が「−」です。掛け算・割り算は、足し算・引き算よりも先に計算するというルールがあるため「×」と「−」が、逆でも構いません(括弧で括られていない場合)。記号を当てはめて計算式をみていくと「1×1−1=0」となります。柔軟な考え方が身に付く四則演算。子供にもぜひトライさせたいところですよね。しかし大人には簡単であっても、子供にとって四則演算は少し難しいかもしれません。四則演算を子供に教える際は「数字のかたまりを見つける」ことを意識させましょう。数字のかたまりとは、5や10、15などキリのいい数字のこと。8ならば5と3に分解して考えると分かりやすいでしょう。この考え方は、通常の算数にも応用できる方法。暗算を速くする時にも役立ちます。※この記事で紹介した正解はあくまで一例です。[文・構成/grape編集部]
2023年08月21日短時間でできる脳のトレーニングとして、おすすめなのが「マッチ棒クイズ」。指定された本数のマッチ棒を移動させて、課題をクリアするというトレーニングです。上の写真の計算式「5−6=8」は間違っています。計算式に使用されているマッチ棒のうち、1本だけを動かして、正しい計算式にしましょう。次章で、正解を発表するため「まだ粘りたい!」という人はスクロールせず、ストップしてください。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。気になる正解は…正解は「8」に使用されている、真ん中のマッチ棒を「5」にプラス。「6−6=0」という正しい計算式になります。マッチ棒クイズを始めとした、脳のトレーニングはあらゆる世代におすすめ。子供がやれば能力向上に役立ち、高齢者が取り組めば脳の老化や認知症の予防に効果的です。生涯にわたって役立つので、できるだけ毎日コツコツと継続してください。脳のトレーニングには、マッチ棒クイズのほかにも、以下のようなバリエーションがあります。・音読・簡単な計算・数独・クロスワードパズル・間違い探し・塗り絵自分自身が楽しんで取り組めるトレーニングを選ぶことで、無理せず継続可能です。日々続けることで、徐々に脳が柔軟になっていきます。一朝一夕に効果を求めず、気長に続けてみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年08月18日マッチ棒クイズを始め、脳を鍛えるトレーニングは、毎日続けることで効果を発揮します。1日のトレーニング時間は、短時間でも構いません。そこで本記事では、早ければ数分でクリアできる、マッチ棒クイズを用意しました。画像の通り、本記事で出題するマッチ棒クイズは「3+4=5」という誤った計算式を、マッチ棒1本動かして正すもの。どのマッチ棒をどこへ動かせばいいのか、じっくりと考えてみましょう。次章で正解を解説していきます。気になる正解は…正解は「+」に使われているマッチ棒を、3の左上へ移動させ「9」にするというもの。計算式は「9−4=5」となります。マッチ棒を動かして計算式を正す問題では、ついつい数字を変えることばかりに集中してしまいます。しかし足し算を引き算にするといった、柔軟な考え方も、正解を導き出すために必要です。冒頭でも解説したように脳のトレーニングは、1回がごく短時間であっても、毎日継続することで効果が得られます。何よりも重要なのは「継続力」です。トレーニングの継続には、楽しむことが不可欠。もともと脳トレが好きな人は問題ありませんが、あまり得意ではないという人は、周囲を巻き込んでトライするのがおすすめです。本記事で出題した問題も、誰かにシェアして楽しく続けられるといいですね。※この記事で紹介した正解はあくまで一例です。[文・構成/grape編集部]
2023年08月14日