2009年夏、全世界で3億ドルというヒットを記録したアクション超大作『G.I.ジョー』。このほど、今年8月に日本公開が予定されていた続編『G.I.ジョー バック2リベンジ』の全米公開日が急遽延期となり、これに併せて日本での公開も先延ばしとなった。アメリカの最強機密組織“G.I.ジョー”がテロ組織“コブラ”と激戦を繰り広げる姿をダイナミックなアクションと共に描く本作。一国の裏切り者として国から追われる羽目となり、孤立無援、絶体絶命の窮地に追いやられたメンバーたちは、初代“G.I.ジョー”と呼ばれる伝説の司令官・ジョーに協力を仰ぐのだが――。夏休み映画のアクション超大作として公開が待たれていた本作だが、そのクオリティをさらに上げるため、公開延期と共に急遽3D化での上映を決定した本作。全米公開日は2013年3月29日に延期となり、それに伴い日本での公開日も来年春以降に延期となるという。テロ組織“コブラ”の冷酷な暗殺者・ストームシャドーを演じるイ・ビョンホンと司令官・ジョーを演じるブルース・ウィリスの壮絶な戦いを目撃する日が遠のいてしまったことは非常に残念だが、3D化されることでより迫力あふれる激戦が見られるのならば、今回の延期もファンは納得?さらなるパワーアップを遂げた『G.I.ジョー バック2リベンジ』が公開される日を楽しみに待ちたい。『G.I.ジョー バック2リベンジ』は2013年春以降、全国にて公開予定。■関連作品:G.I.ジョー バック2リベンジ 2013年春、全国にて公開© 2011 Paramount Pictures. All Rights Reserved.■関連記事:B・ウィリス、「映画館で待ってるジョー」『G.I.ジョー』最新予告編が到着!ビョンホン生中継会見『G.I.ジョー』続編で再び美しきマッチョ披露!韓国が誇る肉体派、イ・ビョンホンの壮絶バトルを収めたビジュアル公開!ブルース・ウィリスが初代G.I.ジョーに!新旧アクションスター対決に注目
2012年05月24日2009年に全世界で大ヒットを記録したアクション超大作の続編となる『G.I.ジョー バック2リベンジ』がこの夏、公開となる。前作からの続投で強敵・ストームシャドーを演じるイ・ビョンホン、そして初代“G.I.ジョー”ことブルース・ウィリスの戦いが見どころとなる本作。その一部が垣間見える最新の予告篇映像とポスタービジュアルがこのほど披露された。予告篇映像には2人からのメッセージも!アメリカの最強機密組織“G.I.ジョー”がテロ組織“コブラ”と想像を絶する激戦を繰り広げる姿をダイナミックなアクションと共に描く本作。一国の裏切り者として国から追われる羽目となり、孤軍奮闘するも窮地に追いやられたメンバーたちは、初代“G.I.ジョー”と呼ばれる伝説の司令官・ジョーに協力を仰ぐのだが…。今回届いた予告編は、最新兵器を駆使した壮絶バトルのオンパレード!宣戦布告の爆撃にバイクアクション、激しさ極まる肉弾戦と、前作を凌ぐ大迫力の映像が繰り広げられる。さらに、この映像の目玉となるのは、テロ組織“コブラ”の冷酷な暗殺者・ストームシャドーを演じるビョンホンと司令官・ジョーを演じる大御所ブルースの韓米2大スターからのコメント。今回、同時解禁となったポスタービジュアルからも分かる通り、本作で2人は“最強の刺客”(暗殺者・ストームシャドー)と“最強の助っ人”(司令官・ジョー)として相対することになるが、その前哨戦と言わんばかりに、親日家としても知られるビョンホンが先日、韓国からの生中継会見を行い日本への愛を語った。それに対し、ブルースも負けじと今回届いた映像で「日本に行って多くの人にこの映画の凄さを伝えたいね」と来日予告?おまけに「映画館で待ってる“ジョー”」とのジョークも。2人が魅せるガチバトルに期待が高まる『G.I.ジョー バック2リベンジ』は8月10日(金)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。※こちらの予告編はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:G.I.ジョー バック2リベンジ 2012年8月10日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2011 Paramount Pictures. All Rights Reserved.■関連記事:ビョンホン生中継会見『G.I.ジョー』続編で再び美しきマッチョ披露!韓国が誇る肉体派、イ・ビョンホンの壮絶バトルを収めたビジュアル公開!ブルース・ウィリスが初代G.I.ジョーに!新旧アクションスター対決に注目
2012年04月26日チャニング・テイタムやイ・ビョンホンらビッグスターの競演が話題を呼び、大ヒットを記録したアクション超大作『G.I.ジョー』の続編となる『G.I.ジョー バック2リベンジ』が8月10日(金)より日本公開されることが決定!さらに大御所スター、ブルース・ウィリスの参戦が明らかとなり、そのビジュアル画像が解禁された。アメリカ大統領の陰謀により処刑を命じられ、襲撃を受ける羽目になった機密組織“G.I.ジョー”。存命者はわずか数名となり、彼らは解散、再びテロ組織“コブラ”が暗躍を始める。孤立無援となり、絶体絶命のG.I.ジョーのメンバーは一人の男に助けを求める。その男とは、初代G.I.ジョーであるジョー司令官だった――。世界の裏側で巻き起こる、秘密組織とテロ犯罪グループの壮絶な戦いを描いた本作。前作に続き、“G.I.ジョー”の頼もしきリーダー・デューク役のチャニングに、冷酷な暗殺者・ストームシャドー役のビョンホンらが繰り広げる迫力のアクションバトルが見どころとなる。こちらに加えて、今回ブルースが演じるのは、“初代G.I.ジョー”と称される伝説の男・ジョー司令官役。このほど公開されたビジュアルでは、彼の代表作『ダイ・ハード』の熱血漢ジョン・マクレーンを彷彿とさせる姿が確認できる。ストーリー、キャスト共にさらなるスケールアップを遂げて帰ってきた彼らの戦いは、再び日本の夏を熱くしてくれそうだ。『G.I.ジョー バック2リベンジ』は8月10日(金)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。
2012年03月22日●現役パイロットの声を反映したG-SHOCKスイスのバーゼルで開催された「BASELWORLD 2012」で、カシオ計算機は耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」の新モデル「GW-A1000」を披露。人気の高いパイロット仕様のスカイコックピットシリーズだ。開発には英国空軍(ロイヤルエアフォース)のパイロットも参加し、特別な「ロイヤルエアフォースモデル」(以下、RAFモデル)が存在する。開発に携わった英国空軍の現役エースパイロット、ネイサン・ジョーンズ氏にお話を聞くことができた。○現役パイロットの声を反映した「GW-A1000」GW-A1000は、パイロット仕様にこだわった新モデルだ。英国空軍の現役パイロットから意見を聞きつつ、試作の段階から実際に使ってもらい、「こんな機能が欲しい」「こうなったら使いやすい」といった声を開発に反映させていったという。「カシオにはとてもたくさんのリクエストを実現してもらった。いくつか挙げると、ズルタイム(UTC)とローカルタイムの切り替えや、カウントアップ/ダウンタイマー、温度計、時計の色や文字板の光り方などだ」(ジョーンズ氏)。補足していくと、まず「ズルタイム」は航空関係の用語で、世界標準時(UTC:Universal Time, Coordinated、協定世界時)のこと。戦闘機でフライトしているときは、ズルタイムとローカルタイム(日本時間やパリ時間など)との切り替えが割と頻繁に発生するそうだが、それをボタン1つで行えるのがポイント。GW-A1000のRAFモデルには、パイロットのリクエストによって、ズルタイムの"Z"をマーキングしたボタンが採用されている。カウントアップ/ダウンタイマーは、いわゆるストップウオッチ機能だ。軍事のミッションというのは秒単位で正確に行われるため、タイマーを使うことでより正確にミッションを遂行できるという。ところで、GW-A1000はG-SHOCKとして初めて、"Smart Access"を搭載したモデルだ。Smart Accessを簡単にいうと、時計が持つ複数の"針"を別々のモーターで独立駆動させることで、スムーズな操作性を実現した機能/技術だ。このSmart Accessもパイロットの要望で、高速でフライトする戦闘機、そして狭いコックピット内では、腕時計を色々と操作するのは難しい。そこで、ワンボタンや少ないアクションで数々の機能を操作できる、Smart Accessの搭載となったわけだ。話を戻して、温度計については、戦闘機のコックピット内にある計器類を補助する一面があるとのこと。ミッション中に外気温が変わったときなど、どれくらいの温度までなら人間の身体や飛行機が大丈夫なのか、また、ある温度のときは「○の出力で○の速度」といったことを、パイロットは知っている。それらを計器類だけでは確認しきれないので、腕時計にも温度計を組み込んで欲しかったそうだ。時計の針や文字板の光り方についても、"なるほど"と思った。時計の針は太く見やすくあって欲しいが、同時にシャープさと精密さも求められる。RAFモデルの針は根本が太く、先端に向かうに連れて細くなっていく。先端は矢印の形状をしており、太さ、シャープさ、精密さをうまく実現している。文字板(針も含む)の光り方は、ナイトフライト時のリクエスト。夜間の飛行では暗さに目が慣れるため、明るい光が来ると目がそちらに戻ってしまい、計器類が見にくくなってしまう。パイロットとカシオの開発陣との間でトライ&エラーを重ね、ちょうどよい発光レベルに調整していったそうだ。また、GW-A1000のRAFモデルは"ステルスグレー"のカラーだが、もともとは"黒"だった。このステルスグレーも、英国空軍のナイトフライト戦闘機の色に限りなく合わせたという。加えて、"黒"だと意外に目立つため、パイロットが地上に降りたときやサバイバル的な状況になったとき、発見されやすくなって命にかかわる。RAFモデル全体のカラーは、完全にパイロットのリクエストによるものだ。次ページ:軍の上官もG-SHOCKをすすめる●軍の上官もG-SHOCKをすすめる?ジョーンズ氏は個人的にも、G-SHOCKの「GW-3500」を普段から愛用している。軍のミッションを行うときも、GW-3500を身に付けているそうだ。ジョーンズ氏のほかにも、G-SHOCKファンのパイロットが多いとのことだが、最大の理由は"タフさ"と話す。「戦闘機の狭いコックピットの中では、時計をまわりにぶつけることがよくある。それで時計が壊れてしまうと死活問題だ。以前に使ってきた時計は、フライト中にフェイスが割れたりすることがあった。G-SHOCKはどれだけぶつけても、傷が付いても、きちんと動くことをすごく気に入っている。もちろんプライベートでも使ってるよ。クールでかっこいいから、色々なところへ付けていけるね」(ジョーンズ氏)G-SHOCKの標準電波受信機能にも大きな信頼を寄せているそうだ。ブリーフィングのときに全員で腕時計の時刻を合わせるそうだが、標準電波を受信できるG-SHOCKならば、全員のG-SHOCKが同じ時刻になる。「G-SHOCKを使っていない人は、電話の時報で自分の時計を合わせてからブリーフィングに来るんだよ。G-SHOCKを持ってる人に正確な時刻を聞いたときもあったな(笑)。冗談だけどね。それくらい信頼してるってことさ」(ジョーンズ氏)話が前後するが、GW-A1000のRAFモデルは、バンドのバックルに「ロイヤルエアフォースのウィング」があしらわれており、ジョーンズ氏も非常に満足しているとのこと。このエンブレムはパイロットスーツなどでも輝いており、厳しい訓練を終了して初めて与えられる、ロイヤルエアフォースとしての誇りだ。ちなみに、訓練生のうちは腕時計はかえって邪魔になるらしく、訓練中は身に付けないことが多いそうだ。とはいえ腕時計は必要なものなので、空軍だけでなく陸軍や海軍でも、上官がG-SHOCKをすすめることがあるという。命令ではないが、先述したような"タフさ"に加えて、比較的リーズナブルなこともあって、「このような時計(G-SHOCK)はどうだ?」とすすめられるらしい。パイロット仕様のG-SHOCK、スカイコックピットシリーズは、日本でも人気の高いラインだ。単純に"かっこいい"だけでなく、そのボディに凝縮された傑出のタフネスと先進の技術が心をくすぐる。今回のGW-A1000およびRAFモデルは、日本での発売は未定となっているが、ぜひ登場してくれることを期待したい。
2012年03月19日アメリカで大人気のフィギュア・シリーズを原案に、悪と闘う史上最強のエキスパート「G.I.ジョー」の、手に汗握るアクションを描いた、この夏注目のハリウッド超大作『G.I.ジョー』。迫る8月7日(金)の世界同時公開に先立ち、7月27日(月)、本作の豪華キャスト、スタッフが一挙来日!同日ららぽーと豊洲にて行われたジャパン・プレミアイベントに、スティーブン・ソマーズ監督はじめ、主演のチャニング・テイタム、シエナ・ミラー、イ・ビョンホン、マーロン・ウェイアンズ、レイチェル・ニコルズ、そしてプロデューサーのロレンツォ・ボナヴェンチュラが揃い、会場は熱狂の渦に巻き込まれた。イベント前には大雨に見舞われたにも関わらず、海外プレスを含めて450人ものマスコミ陣が駆けつけ、一帯はレインコートで装備した大勢のファンで埋め尽くされた。ファンの熱狂ぶりに、最強チーム「G.I.ジョー」の若きリーダー・デューク役のチャニングは、「みなさん、こんばんは。お元気ですか?雨の中、待ってくださって本当にありがとうございました」と感激の表情。おびただしいサイン攻撃にも気前よく応じるなどのファンサービスも見せた。悪の組織「コブラ」の中心的存在、バロネスを演じたシエナは、「ハロージャパン、ありがとう、ありがとう、ありがとう!」と日本語で挨拶。銀ラメをあしらったセクシーな衣裳で抜群のプロポーションを披露し、対照的な赤のドレスをまとったレイチェルズとの美の競演に、たちまちファンは見入っていた。『ハムナプトラ』シリーズも手がけたソマーズ監督は、「日本にまた戻って来れてとっても嬉しく思います。日本のファンのみなさんは世界最高のファンです。8月7日(金)より『G.I.ジョー』公開なので楽しみにしていてください」と喜びのコメント。ボナヴェンチュラ氏も「本当に夜通しみなさんと過ごしたいぐらいです」と日本のファンにラブコールを贈った。そしてこの日、最も歓声を浴びていたのは、冷徹な忍者ストーム・シャドーを演じたイ・ビョンホン。5月に行われた『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』のプロモーションに続いての来日となったが、「日本のみなさん、こんにちは。イ・ビョンホンです。ありがとうございます」と日本語で挨拶し、女性たちの黄色い声援に笑顔で応えていた。イベントの最後には、300発もの花火が打ち上げられ、興奮冷めやらぬまま幕を閉じた。『G.I.ジョー』は8月7日(金)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。■関連作品:G.I.ジョー 2009年8月7日より丸の内ルーブルほか全国にて公開©2009 by Paramount Pictures■関連記事:シエナ・ミラー、ラジオDJの不躾な質問に激怒!オンエア中に罵倒劇中より刺激的?セクシー・ボンデージの美女軍団が『G.I.ジョー』を応援!パリ崩壊の決定的瞬間!新型ウイルスが猛威、革命記念日のパリで大規模テロ発生?この夏、最強のアクション『G.I.ジョー』衝撃映像到着!ビョンホン暴走でパリが…ビョンホンほか豪華キャスト登場!『G.I.ジョー』ジャパン・プレミアに5組10名様をご招待
2009年07月29日