4月13日、宝塚歌劇団が公式サイトにて宙組の活動再開を発表した。宙組は劇団員のAさんが昨年9月に急死したことを受け、10月から全公演を中止していた。同サイト内では公演の詳細も発表。大階段を舞台にしたレビューで芹香斗亜・春乃さくらが主演を務め、兵庫・宝塚大劇場で6月20日から30日、東京宝塚劇場で7月20日から8月25日まで上演される。とはいえ、通常通りの復帰とはいかないようで、芝居部分はなくショーのみの開催となる。その理由について「今回は宙組にとりましておよそ半年ぶりの公演となることから、十分な準備期間を確保し公演の万全を期すため」と説明しており、チケットの金額も通常の公演の半額程度に設定されている。Aさんの死後、遺族は劇団内でパワハラを受けていたと訴えていたが、劇団側は「いじめはなかった」と真っ向から否定。しかし、調査や複数回の面談を重ねた結果、劇団側は3月28日に会見を行い、Aさんへ14項目のパワハラがあったことを認め、遺族と合意文書締結が成立したと発表した。同日、遺族側の代理人も会見を行いパワハラの内容について言及。パワハラには、宙組の幹部上級生4人、宙組上級生は3人、劇団プロデューサー2名、演出担当者1名の合計10名が関与していると指摘した。また、加害者から遺族への謝罪は手紙形式で行われ「連名ではなく、それぞれ個別で6通受け取った」と明かしている。提出ていない4名のうち、上級生1名からは追って提出があると聞いているとしていたが、他の3人については「提出しないと受け止めている」としていた。「28日の会見では、劇団は加害者らの処分について明かしておらず、加害者らはいまだ在籍したまま。また、現時点では手紙を提出していないとされた4人が、その後謝罪をしたかどうかの報道はなく、本当に謝罪したのかは定かではありません」(社会部記者)再開を発表したサイト内で劇団は「今後も5組がそろって公演をお届けできるよう、安心・安全に舞台に立てる態勢づくりに努めてまいる」と発表している。それにも関わらず、表立った加害者らの処分もなく、全員の謝罪が済んでいるかどうかも不明瞭な状態で活動再開を発表した姿勢に対し、批判の声があがっている。《いじめの加害者が謝罪は紙だけ、一部は謝罪の意思さえない状況で本当に決着したといえるのか?企業として公演再開ありきで物事を進め、根本的な問題の解決をしたとは外部からは見えない》《宙組の謝罪拒否している方々は..まだまだ舞台に出ては行けないと思いますが…遺族と和解したくない方々ですし..社会的にまだまだ..許されていないと思いますが..そう思うのは私だけでしょうか…》《イジメの張本人が謝罪もしてない状況で再開するのは世の中の理解は得られないのではないでしょうか。やはり常識の通用しない組織なのでしょうね》《結局加害者は文書による謝罪をしたのみで何の罰も受けていない。名前も出さない。どんだけ隠蔽体質?これで解決なわきゃないでしょ》
2024年04月15日宝塚歌劇団は13日、宙組の公演を再開すると発表した。宙組特別公演『Le Grand Escalier-ル・グラン・エスカリエ-』を、宝塚大劇場で6月20日から上演。昨年9月30日に劇団員が急逝し、翌10月1日の公演が休止となって以来、宙組の幕が開くことになる。劇団は公式サイトを通じ「このたびの宝塚歌劇団宙組劇団員の逝去を受け、ご遺族の皆様には心よりお詫び申し上げます。また、宙組公演につきましては、公演中止や演目変更等により、お客様に大変なご心配とご迷惑をおかけしたこと、誠に申し訳なくあらためて深くお詫び申し上げます」とあらためて謝罪。その上で、宙組公演の再開について伝え「これまでお芝居とショーの2本立て公演をお届けしていたところ、今回は宙組にとりましておよそ半年ぶりの公演となることから、十分な準備期間を確保し公演の万全を期すため、ショーのみの開催となること、ご容赦、ご斟酌(しんしゃく)賜れれば幸いです。出演者・スタッフ一同、誠心誠意、心を込めて舞台づくりに務めてまいります」とつづった。宙組特別公演の主演は、芹香斗亜、春乃さくら。ショーにあたるレビュー『Le Grand Escalier-ル・グラン・エスカリエ-』だけとなり、宝塚大劇場で6月20日~30日、東京宝塚劇場で7月20日~8月25日に上演する。劇団は「今後も5組がそろって公演をお届けできるよう、安心・安全に舞台に立てる態勢づくりに努めてまいる所存でございますので、今後ともご支援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます」とした。■『Le Grand Escalier-ル・グラン・エスカリエ-』作・演出/齋藤吉正わが国初となるレビュー『吾が巴里よ<モン・パリ>』が、欧米視察を経た岸田辰彌の帰朝作品として1927年に上演されて以降、様々なレビュー作品を生み出してきた宝塚歌劇。その110年の節目の年に、積み重ねてきた歴史と、携わってきた先人たちへのオマージュを込めた華麗なるレビュー作品をお届けいたします。魅惑のパリに踊る紳士淑女達、グラナダの闘牛場に立つ勇敢なマタドール、ニューヨークの摩天楼を夢見るダウンタウンの青年達…。そして彼らが追い求める夢の先には眩い光彩が照らし出す荘厳な大階段(Le Grand Escalier)が!胸躍る美しい宝塚歌劇の名曲と共にお届けするドリーミングステージ。
2024年04月13日アナザーサイドからの発想で吉田拓郎が自ら選曲したベストアルバム『Another Side Of Takuro 25』が、6月12日(水) にリリースされる。本作には、デビューした1970年から99年までの30年間の中から「たえこMY LOVE」や「大阪行きは何番ホーム」「全部抱きしめて」など全25曲を収録。全ての楽曲を吉田が自ら選曲、オリジナルマスターテープから最新のデジタル技術でリマスタリングされている。また、アルバムに封入するセルフライナーノーツにも、吉田自身のそれぞれの楽曲への思いを綴っている他、収録曲に合わせた各時代の吉田の写真集も特典として付属する。さらに、ボーナストラックとして阿久悠の作詞で加藤和彦が作曲し、吉田と加藤がデュエットした作品「純情」(99年12月)も収録。本楽曲は、テレビ東京のドラマ『織田信長』の主題歌として起用され評判になったナンバーとなっている。<リリース情報>『Another Side Of Takuro 25』6月12日(水) リリース【収録曲】■Disc-101. どうしてこんなに悲しいんだろう〈『人間なんて』1971(ELEC)〉02. せんこう花火〈『元気です。』1972(CBS Sony)〉03. 君が好き〈『よしだたくろう LIVE’73』1973(CBS Sony)〉04. ペニーレーンでバーボン〈『今はまだ人生を語らず』1974(CBS Sony)〉05. 風邪〈『伽草子』1973(CBS Sony)〉06. I’m in Love〈シングル 1983(FORLIFE)〉07. たえこMY LOVE〈シングル 1976(FORLIFE)〉08. もうすぐ帰るよ〈シングル 1977(FORLIFE)〉09. 流れる シングル〈『となりの町のお嬢さん』 B面 1975(FORLIFE)〉10. この歌をある人に〈『アジアの片隅で』1980(FORLIFE)〉11. いつか夜の雨が〈『Shangri-La』 1980(FORLIFE)〉12. あの娘に逢えたら〈『大いなる人』1977(FORLIFE)〉13. 午前0時の街〈『明日に向かって走れ』1976(FORLIFE)〉■Disc-214. 裏街のマリア〈『ロ-リング30』1978(FORLIFE)〉15. 冷たい雨が降っている〈『ロ-リング30』1978(FORLIFE)〉16. 夜霧よ今夜もありがとう〈『ぷらいべえと』1977(FORLIFE)〉17. Y〈『無人島で・・・。』1981(FORLIFE)〉18. 大阪行きは何番ホ-ム〈『FOREVER YOUNG』1984(FORLIFE)〉19. とんと御無沙汰〈『Long time no see』1995(FORLIFE)〉20. マスタ-の独り言〈『Long time no see』1995(FORLIFE)〉21. 全部抱きしめて〈『Hawaiian Rhapsody』1998(FORLIFE)〉22. 伽草子〈『みんな大好き/吉田拓郎とLOVE2 ALL STARS』1997(FORLIFE)〉23. 車を降りた瞬間から〈『176.5』1990(FORLIFE)〉24. 吉田町の唄〈『吉田町の唄』1992(FORLIFE)〉25. 気持ちだよ〈シングル 1999(FORLIFE)〉■ボーナス・トラック26. 純情〈シングル(加藤和彦&吉田拓郎)1993(東芝EMI)〉オフィシャルサイト:
2024年04月06日2024年4月19日(金)~5月9日(木)の期間、コニカミノルタプラネタリアTOKYO(有楽町)にてピンク・フロイドの名盤『狂気(原題:The Dark Side Of The Moon)』の全楽曲を使用したプラネタリウム・ショー「The Dark Side Of The Moon」の爆音上映が決定しました。プラネタリウムならではの5.1サラウンドと爆音上映が織りなす“凄まじい音圧“で『狂気』の世界をお楽しみください。爆音×サラウンド音響×ドーム映像で未知なる『狂気』体験を本作はアルバムの『狂気』の全10曲(トータル42分)が収録曲順に使用され、プラネタリウムドーム音響の特性を活かした5.1chのサラウンドミックスによるプラネタリウム・ショーです。今回の上映では、お客様より頂いた「もっと音量を上げて欲しい!」「もっとピンク・フロイドを浴びたい!」という多くのリクエストにお応えし、プラネタリウムとしては異例の“爆音上映”としてアンコール上映を行います。本上映に際し、5.1サラウンドミックスも爆音上映用に再ミックスを施しており、世界でココでしか体験することのできない『狂気』の音像世界をお楽しみいただけます。さらに会場となるプラネタリアTOKYO DOME1は、ドーム天頂のみならず壁面にかけて映像を映し出すことができる高解像度映像ドームです。これによって他のプラネタリウム施設とは一線を画す、圧倒的な没入感と迫力ある映像を体験することができます。プラネタリウム・ショー「ピンク・フロイド/The Dark Side Of The Moon」とは1973年2月27日、ピンク・フロイド8作目のスタジオ・アルバム『狂気』の初披露となる記者発表がロンドンのプラネタリウムで開催されます。プラネタリウムのドームには『狂気』の楽曲と共に、星や星座、宇宙のビジュアルが映しだされました。このイベントは当時大きな話題集め、これをきっかけにアルバムは現在までに5,000万枚以上の世界的なセールスを記録します。プラネタリウムと密接な関係を持つアルバム『狂気』。このアルバムの真価を体験する場所として、そしてピンク・フロイドがデビュー以来試みてきたヴィジュアルとサウンドの融合を体験できる場所として、プラネタリウムが最も適した空間であることは間違いないはずです。燦然と輝く不朽の名盤をぜひプラネタリウムでお楽しみください。▼特設サイト ▼作品トレーラームービー ●【爆音上映】プラネタリウム・ショー「The Dark Side Of The Moon」上映情報●上映期間:2024年4月19日(金)~5月9日(木)上映会場:コニカミノルタプラネタリアTOKYO DOME1鑑賞料金:一律 2,600円(税込)●チケット販売情報●4月19日(金)~4月30日(火)の上映チケット→4月12日(金)15:00~一斉オンライン販売5月1日(水)~5月9日(木)の上映チケット→4月19日(金)15:00~一斉オンライン販売※オンラインにてチケットが完売した上映は窓口での当日券販売はありません●プラネタリウム・ショー「The Dark Side Of The Moon」作品概要●上映時間:44分映像制作:NSC Creative(イギリス)配給契約:IPS(国際プラネタリウム協会)日本配給:合同会社アルタイル制作:ピンク・フロイド作品使用楽曲:1 スピーク・トゥ・ミー/Speak To Me2 生命の息吹き/Breathe (In The Air)3 走り回って/On The Run4 タイム/Time5 虚空のスキャット/The Great Gig In The Sky6 マネー/Money7 アス・アンド・ゼム/Us And Them8 望みの色を/Any Colour You Like9 狂人は心に/Brain Damage10 狂気日食/Eclipse●アルバム『狂気』●『狂気(原題:The Dark Side Of The Moon)』はピンク・フロイド8作目のスタジオ・アルバム。現代社会の緊張と抑圧、人間の心のなかに潜む狂気をテーマにした一大コンセプト・アルバムで、バンドとエンジニアのアラン・パーソンズによって生み出された究極の音世界は圧巻。あまりにも象徴的なジャケットのアートワークはヒプノシスによって光のプリズムをモチーフにデザインされた。1973年3月1日にアメリカで発売され、バンド初の全米1位を獲得、シングル・カットされた「マネー」も全米13位とヒットした。全米チャートで741週(15年間)連続ランクインのギネス記録、全世界トータルセールス5000万枚以上、史上最も売れたアルバム3位などの記録を打ちたて、音楽史上最も重要な作品のひとつとして今もなお世界中で新しいオーディエンスを開拓し、魅了し続けている。英国では1973年3月16日に(最高位2位)、日本では1973年4月21日ににリリース(最高位2位)された。●ピンク・フロイド●全世界で2億5千万枚以上のセールスを誇り、永遠にロック史に輝く”時代を超越する音芸術”ピンク・フロイド。サイケデリックで幻想的なサウンドと文学/哲学的な歌詞。実験性に溢れた録音手法や常識を超えたスペクタクルなステージング。常にアートと密着しながら、ロックの進化とともに歩み続け、いまもなおさまざまなシーンに影響を与え続けている。 1967年『夜明けの口笛吹き』でデビュー。当時のメンバーはシド・バレット、ロジャー・ウォーターズ、リチャード・ライト、ニック・メイスン。シドが脱退後デヴィッド・ギルモアが加入。その後、『狂気』(1973)『炎~あなたがここにいてほしい』(1975)『アニマルズ』(1977)『ザ・ウォール』(1979)など数々の名盤をリリース。1986年ロジャー・ウォーターズが脱退、1987年以降はロジャーを除く残りの3人のメンバーで活動。2006年7月7日シド・バレットが死去。また2008年9月15日にはリック・ライトも死去。2014年『永遠(TOWA)』をリリースし、これがラスト・アルバムとなることを宣言したが、ウクライナ支援のため新曲「Hey Hey Rise Up」を2022年8月にリリース。2023年3月『狂気』が50周年を迎え、50周年記念盤として「豪華デラックス・ボックスセット」、「全曲演奏ライヴ盤」、日本独自の50周年記念盤『狂気ー50周年記念SACDマルチ・ハイブリッド・エディション(7インチ紙ジャケット仕様)』が発売。2024年4月新たに『『狂気(クリスタル・クリア・ヴァイナル・コレクター・エディション)』が発売となる。詳しくはピンク・フロイド日本公式: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月04日事前に予定を共有しないだけでなく、育児に責任を全く持たない夫・俊貴。育休を終えて職場復帰後は家事・育児も夫婦で分担するはずだっのに、夫はなんだかんだ理由をつけて家事も育児も理央任せ。保育園のお迎えもドタキャンする始末。何度理央が何度促しても自分ごと化しない夫。さらには子どもの運動会でも二日酔いで朝帰り…。■なぜ?素っ気ない妻に戸惑う夫晩御飯が用意されていなかったり、突然ファミサポの人が家にいたり、俊貴は妻の行動に戸惑いを感じていました。何かがおかしいと思うも、妻には「迷惑かけてないから問題ないでしょ?」の一言で片付けられて…。■妻に愛想尽かされた?焦って行動に移すも…ある日の休日の朝、俊貴が起きると、娘も妻もいなく…。二人だけでテーマパークに行っていたのでした。妻に「前もって教えてくれたって…」と言うと「あなたがソレを言うの?」と鼻で笑われてしまうのでした。今までの自分の行いを顧みた俊貴は、愛想をつかされていることに気が付くのでした。しかも、洗い物をしていると娘に驚かれ…。こちらは投稿者のエピソードを元に、ウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。■妻任せな無責任夫に反撃 読者は?今まで家事育児を妻に任せてきた俊貴。まずは、そんな夫に反撃に出た妻への共感の声です。・悟りを開いた奥さんの顔最高。・頼りにならない旦那より、ファミサポよな。・この奥さんは、経済的にも自立してやっていけるからだろうね。子どもも1人だし。これで、数人子どもいて、パート勤務とかの奥さんだと出来ないだろうな…。・誰かが旦那を諭して解決していくんじゃなくて、奥さんが自力で解決していく姿がとってもいいわ。・着々と旦那ナシで成り立つ家族の形が出来上がってゆく笑。いままでずっとおかしかったのはアンタだろ。また、愛想を尽かされて戸惑う俊貴に読者から痛烈な意見が集まりました。・自分は奥さんに対して身勝手だったのに「俺の予定を気にして」って、自分勝手ですよね。・根に持つようなことをしてきたからだよね。家族のことを軽く考えてるからだよ。・疎外感?なんで?良かったじゃん。お迎え分担も家事もしなくてよくて、これまで以上に自分勝手に出来るように妻がしてくれてるんだよ?その内に夫、父親としての役割も解放してくれるとんじゃないの?・根に持たれてると言うよりもう信用されてないって事なんよ…。・言ってわからないから同じ目にあってもらうしかないんよね。次は、自分の行いを顧みた俊貴が、皿洗いをする場面です。「今更…」「続けないと意味がない」といった声が多数集まりました。・たまの皿洗いでご機嫌とれると思ってるの草。そういうのは継続しないと余計に信用を失うんだよね。・ご機嫌取りの家事、毎日、毎日、何年も、十何年も、何十年も続けないと意味ないからね?・皿ちょこーーーーーーーーっと洗うだけで驚かれるなんて、どれだけ無能なんだ。・今更「たまに」皿洗いしたくらいで許されると思ってるその頭には何が入っているのですか。家庭も社会も同じで、相手にされなくなったら終わりなんだよ。・娘ちゃんがパパが家事してるの珍しがるってことは家事もほとんどやってなかったんだな…。今更家事をやって取り繕っても、今限りじゃダメなんだよね。義実家の対応も急な飲み会ドタキャンも飲み過ぎで娘のイベント潰しかけるのも今後絶対やらない、やったら離婚ぐらいの覚悟を持たないと。・そりゃ愛想つかされてもしゃーないよな。自己中やし、奥さんがやって当たり前って思ってるんだろ?今更慌てて皿洗いしてもな~。最後に、まだ夫として手遅れではないとする意見です。・この夫の自業自得なんだけど、ここから居場所や守るものを他に求めて不倫がはじめるような性根が腐った夫もいるからなぁ。そう思うと、この旦那はまだ完全に手遅れではないかな、と思った。今回、夫の今までの行いに「愛想を尽かされても仕方がない」という意見が多数寄せられました。また、自立した妻の行動に称賛が集まる結果になりました。他にも、夫のこれからに期待する読者の意見も寄せられました。夫は変われるのか?また、夫婦で乗り越えられるのでしょうか…?▼漫画「妻任せな無責任夫」
2024年03月26日RB株式会社(東京都江戸川区、代表:エカブス タリントン)は、ワイヤレスで見た目がスッキリとしたサイドデスク『Side-Pro』の販売を、応援購入サービスサイト「Makuake」にて2024年2月21日(水)より開始し、目標応援購入額の470%を超えました。30%OFFなどのお得なリターンもご用意しております。■「Makuake」プロジェクトページ ワイヤレス電動昇降サイドデスク■開発背景電動昇降デスクを販売した6年間の経験から、実際に多くのユーザーから生の声を聞いてきました。その中で、「サイドデスク版の開発もしてほしい」という要望が寄せられました。通常のデスクの場合、約50%以上の利用者が昇降機能を使わなくなる傾向にありますが、さまざまなシチュエーションで使用されるサイドデスクでは、昇降機能の必要性が高まります。しかし、頻繁に動かすサイドデスクの場合、電源コードを接続したままだと不便です。この問題を解決するために、6年以上の取引関係を続けている、信頼できる工場と協力して設計から開発まで行い、ついに「Side-Pro」という電動昇降サイドデスクを発売することになりました。■『Side-Pro』の特徴1. 「1mm」単位で、電動昇降高さ キャスター使用時:59~111cm、アジャスター使用時:56~108cmメモリ機能は4つございます。1mm単位、電動で高さ調節2. コンセントが無い場所にも設置可能バッテリー式なので好きな場所に置くことができます。オーバーヒート防止機能も搭載しており、安全に使用できます。場所を選ばない、バッテリー式3. カラーや脚部を自由にカスタマイズ天板・脚部のカラー、ドリンクホルダーの位置、脚部の位置が選べます。インテリアや用途に合わせて、好きな組み合わせにできます。好みに合わせて、選べる!家中どこでも、快適空間に。■プロジェクト情報 ~Makuake特別価格~プロジェクト名: 場所も、高さも、全て自由。バッテリー式電動昇降サイドデスク「Side-Pro」販売期間 : 2024年2月21日(水)11:00 ~ 2024年5月19日(日)18:00販売URL : 商品HP : プロジェクト実行者(国): 日本プロジェクト企画者(国): 日本製造者(国) : 中国■製品概要商品名 : ワイヤレス電動昇降サイドデスク『Side-Pro』天板 : 幅80cm × 奥行40cm高さ : キャスター装着時 59-111cm(うちキャスター高さ4cm)アジャスター装着時 56-108cm(うちアジャスター高さ1cm)生産国 : 中国カラー : 天板 ブラック/ホワイト/メープル脚部 ブラック/ホワイト販売方法: Makuake ■会社概要商号 : RB株式会社代表者 : 代表取締役 エカブス タリントン所在地 : 〒133-0065 東京都江戸川区南篠崎町3-6-3-105設立 : 2022年5月事業内容: インテリア商品のデザイン、規格、販売食品輸入、販売URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月28日今後は九谷焼の伝統的な技法と、現代アートを掛け合わせた斬新な試みにも取り組んでいきます。プレオープンとして5名の若手アーティストたちによるグループ展、「ALLOS and ERGON」を2月16日から3月17日までの会期で開催いたします。場所:石川県金沢市広坂1丁目2-32 北山堂ビル2F会期:2024年2月16日(金)-3月17日(日)ギャラリーロゴギャラリー展示スペース■POOL SIDE GALLERYについて九谷焼の伝統が根付く金沢と、現代アートの領域で活動するアーティストが融合し、新たな試みをスタートさせます。POOL SIDE GALLERYは2024年春、日本の伝統やアートシーンを牽引する都市である東京、大阪、京都、そして金沢を繋ぐ場として、新進気鋭のアーティストたちによる化学反応を観測する実験室として、金沢の地から現代アートを発信する場をオープンいたします。今後の展開各都市で活動する若手アーティストを金沢の地から発信し、キュレーターや批評家と協同して実験的な展覧会を行っていくだけでなく、金沢に根付く九谷焼の窯元と、若手アーティストたちとのコラボレーションを進めていきます。例えば、今後はアーティストがデザインやコンセプト等をディレクションし、地元の窯元による制作指導と協力のもと、九谷焼の技法を取り入れた作品を制作・販売していきます。ミッション現代アートは社会や文化の変化に敏感に反応し、既成概念を超えた手法で新しい価値観や問題意識を提起します。一方、九谷焼は日用の器から装飾品に至る日本の伝統工芸の一翼を担っており、色彩豊かな絵付けや独特なデザインが特徴です。九谷焼と現代アート、この2つの異なるジャンルを融合させることで、斬新かつ創造的な表現とユニークな作品が生まれる可能性が広がります。そして新たな文化的価値を創造し、日本の伝統と現代性を同時に楽しむことができるようになるでしょう。また、九谷焼を取り巻く環境は伝統を大切にする熟年世代以上が中心という現状から、次世代へつなぐ意識のもと、国内外の若い世代へ訴求していきます。展覧会キービジュアル■5名の若手アーティストによるグループ展、「ALLOS and ERGON」についてギャラリーのオープンに先がけ、金沢、東京、大阪、京都、各都市に所縁があり、現代アートシーンで注目を集める若手アーティストたちによるグループ展を開催いたします。参加作家は、磯村暖、沖見かれん、中田愛美里、國分莉佐子、吉田桃子の5名です。展覧会タイトルの「ALLOS and ERGON」とは、「ERGON」はギリシャ語で「作品(の本質)」の意味を持ちますが、2つの語が合わさると「変わった-作用」という語句になり、所謂「アレルギー」の語源にもなっています。本展はタイトルの意味の通り、社会問題に向き合い、インスタレーションや彫刻など様々な表現を行いながら国内外で活動する磯村をはじめ、各々異なるテーマと技法で絵画表現に取り組む沖見かれん、國分莉佐子、吉田桃子、彫刻を用いて独自の物語を展開する中田愛美里に至るまで、新しい表現が一堂に会した時、互いにどう反応しあうのか、また、後世にどういった意味を引き起こすのか、鑑賞者の方々に訴えかけるメッセージとなっております。プレオープン企画展示風景各作家プロフィール磯村暖| Dan Isomura1992年 東京都生まれ2016年 東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻 卒業2017年 ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校第2期 卒業磯村は国内外の各地域へ赴き、生きる時代や社会によって変わってしまう人々の境遇やその文化のあり方に関する比較やリサーチを通して絵画やセメント彫刻、映像インスタレーション、時にパフォーマンスといった様々な表現を行う。クィアカルチャーや宗教表現、人類史にとどまらない様々な歴史の参照を感じさせる磯村の作品は、あらゆる社会に潜みうる画一性に問いを投げかけている。近年の主な個展2023年 「カ」EUKARYOTE 東京2020年 「OFF THE SIDELINE」EUKARYOTE / 東京「んがんたんぱ」銀座 蔦屋書店GINZA ATRIUM / 東京近年の主なグループ展2023年「山梨国際芸術祭 八ヶ岳アート・エコロジー2023」中村キース・ヘリング美術館(清春芸術村) / 山梨2022年 「Phantasmapolis - 2021 Asian Art Biennial」国立台湾美術館 / 台湾2021年 「紀南アートウィーク」川久ミュージアム / 和歌山2020年 「都市は自然」セゾン現代美術館 / 長野磯村暖沖見かれん| Karen Okimi1991年 和歌山県生まれ2023年 京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻修了風景を起点とした「知覚した事実」について思考し、制作している。近年の主な個展2023年 「眼の先は島へ / 夏至、外縁」FINCH ARTS / 京都2020年 「水平線について」ORIE ART GALLERY / 東京近年の主なグループ展2022年 「floating point」2kw gallery / 滋賀2021年 「correspondances」GURA STUDIO GALLERY / 京都2020年 「Rich Seasons III」ORIE ART GALLERY / 東京沖見かれん中田愛美里|Emiri Nakada1997年 東京都生まれ2021年 東京藝術大学美術学部彫刻科 卒業2023年 東京芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻 修了プロのバレリーナを目指し舞台上で役を演じた経験をもとに、セラミック、CG / 映像を用いた作品を制作している。日常生活から感じられる演劇的な要素を、バレエや演劇の演目、童話などをベースとした物語に落とし込む。空洞なセラミックと人間たちを重ね合わせ、ひとの在り方を模索している。近年の主な個展2023年 「息継ぎの仕方」HIRO OKAMOTO / 東京2022年 「lullaby」元映画館 / 東京近年の主なグループ展2023年 「Hatter’s Holiday Hop」銀座蔦屋書店 インフォメーションカウンター前 / 東京「Street museum 2023」東京ミッドタウン / 東京2022年 「CAF賞2022 入選作品展」代官山ヒルサイドフォーラム / 東京「TOKYO MIDTOWN AWARD 2022 EXHIBITION」東京ミッドタウン / 東京中田愛美里國分莉佐子|Risako Kokubu1999年 東京都生まれ2022年 東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻 卒業2023年 東京芸術大学大学院美術研究科油画技法材料研究室修士課程 在籍幼少期に経験した知覚体験から知覚・認知プロセスへの疑問を軸に絵画制作をしている。近年の主な展示2023年 「はたからみる」CASHI / 新宿眼科画廊 / 東京2022年 「P.O.N.D.2022」PARCO MUSEUM TOKYO / 東京「メランコリック日常」Artas Gallery / 福岡2021年 「ストレンジャーによろしく」芸宿 / 金沢「Remix」3331 Arts Chiyoda / 東京2020年 「AS ABOVE SO BELOW」四谷未確認スタジオ / 東京「EPIC PAINTERS Vol.7」The blank GALLERY / 東京國分莉佐子吉田桃子| Momoko Yoshida1989年 兵庫県生まれ2014年 京都市立芸術大学美術学部美術科油画専攻 卒業2016年 京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻 修了不安定で不可知かつ未分化なイメージとしての若者に焦点をあて、浮かんだイメージを実際の動画撮影によって再現を試みることから始まる。舞台装置や登場人物を模した人形を作成、動画を撮影し、そのシーケンスから絵画の下絵となる1コマを切り出してから、他者と共有可能な絵画へと置き換えていく。それにより、実在する人間のみならず、バーチャルのアバター、アニメのキャラクターにも見えるようなハイブリッドな空気感を持つ若者の肖像を描き出している。近年の主な個展2023年 「Pure :p:p 」銀座蔦屋書店 インフォメーションカウンター前 / 東京2022年 「Pit Lo Ssence 」myheirloom / 東京近年の主なグループ展2021年 「KYOTO ART LOUNGE EXHIBITION 表裏のバイパス」井大丸ブラックストレージ / 京都「Slow Culture 」京都市立芸術大学ギャラリー @KCUA / 京都2019年 「Kyoto Art for Tomorrow2019 」京都文化博物館 / 京都2018年 「京芸 transmit program 2018 」京都市立芸術大学ギャラリー @KCUA / 京都吉田桃子■開催概要「ALLOS and ERGON」参加作家:磯村暖、沖見かれん、國分莉佐子、中田愛美里、吉田桃子会期 :2024年2月16日(金) - 3月17日(日)会場 :石川県金沢市広坂1丁目2-32 北山堂ビル2F営業日 :金・土・日曜日営業時間:12:00~18:00展覧会情報ページ X(旧:Twitter): Instagram : (C)POOL SIDE GALLERY All Rights Reserved. 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月19日ラデュレ(Ladurée)が展開するギフトブランド「スクレ by ラデュレ(Les Secrets by Ladurée)」は、マカロンの限定キーホルダーをラデュレ店舗ほかで順次発売する。“マカロン連なる”限定キーホルダー「スクレ by ラデュレ」の新作は、ラデュレを象徴するマカロン3つを連ねた限定キーホルダー。ゴールドのクロンヌロゴと、ブランドカラーのリボンを配した華やかなデザインに仕上げた。限定キーホルダーは、パステルカラーのマカロンともマッチする淡いグリーンで彩られたボックスに入れて展開される。ボックスは、18世紀フランスのテキスタイルに着想を得た上品なアラベスク模様があしらわれており、ギフトにもぴったりとなっている。【詳細】「スクレ by ラデュレ マークス」限定キーホルダー発売日:2024年1月26日(金)より順次展開店舗:ラデュレ店舗、ラデュレ オンラインブティック、マークス公式オンラインショップ価格:4,950円【問い合わせ先】マークスTEL:03-5779-7550
2024年02月01日声優・木村昴の初冠ラジオ番組『木村昴の聴いてくれないと打ち切り』によるイベント『木村昴の来てくれないと打ち切り』のゲストが発表された。1部の公開収録のゲストは爆笑問題の太田光。人気ラジオパーソナリティでもある太田と打ち切りに怯える木村のフリートークをお届け。2部のフェスでは、朝の子ども番組のレギュラーが一緒で公私ともに仲が良い岡崎体育、そしてメンバー構成が多様な国籍ルーツを持ち、木村と一緒に楽曲リリースもしているALIが出演する。『木村昴の来てくれないと打ち切り』は、2月24日(土) 神奈川・カルッツかわさきにて2部制にて開催。チケットは、現在2次先行(抽選)を受付中だ。<イベント情報>『木村昴の来てくれないと打ち切り』2月24日(土) 神奈川・カルッツかわさき出演:木村昴■1部「スバトモゲスト一緒に聴いてくれないと打ち切り公開収録SP」開場 16:00 / 開演 16:30ゲスト:太田光(爆笑問題)■2部「スバトモアーティストと一緒に聴いてくれないと打ち切りフェス」開場 18:30 / 開演 19:00ゲスト:岡崎体育ALI【チケット料金】(税込・全席指定)1部:5,500円 / U18割 4,500円2部:8,000円 / U18割 6,000円1部2部通し券:12,000円(席は両部とも同じ席となります)■2次先行(抽選)受付期間:1月23日(火) 23:59まで※2次先行はクレジットカードのみとなっております。■一般販売1月27日(土) 12:00~チケットはこちら:()
2024年01月22日「OMO7高知 by 星野リゾート」が、2024年6月13日(木)にリニューアルオープン。「OMO7高知 by 星野リゾート」がリニューアルオープンOMOブランドとしては四国・高知初進出を果たし、2023年4月に開業した「OMO7高知 by 星野リゾート」がリニューアルオープンへ。「OMO7高知 by 星野リゾート」が位置するのは、古くから城下町として栄えてきた高知市の中心部。坂本龍馬をはじめとする多くの偉人を生んだ街としても知られ、歴史を感じるスポットが数多くあることで知られている。そんな「OMO7高知 by 星野リゾート」のリニューアルでは、高知の自然やよさこい祭りなどの文化を反映した空間をホテル全体で作り上げる。よさこい祭りをはじめ、誰でも分け隔てなくもてなす「おきゃく」と呼ばれる宴会文化などをたっぷりと体感できるような仕掛けが盛り沢山となっている。8タイプ全133室の客室客室は8タイプ、全133室を用意。旅の目的に合わせて選ぶことが可能で、全室靴を脱いでリラックスして過ごすことができる。中でも注目は、高知の宴会文化「おきゃく」をテーマにした「うたげスイート」。お酒や食事を囲みながら、のんびりとした時間を楽しめる。「おきゃく」にぴったりな高知のお酒やおつまみ、「おきゃく」に欠かせない、飲み干すまで下に置くことができない酒器・可杯(べくはい)のセットも販売されるので、気軽にお座敷遊びが叶う。大階段が印象的なパブリックスペース「OMOベース」ホテルに入ってすぐに現れる「OMOベース」は、ロビーやラウンジ、カフェなど様々な機能を備えたパブリックスペースに。1階から2階へと続く大階段が印象的で、活気あふれるよさこい祭りのように、色とりどりで華やかな空間となる。スタッフ自ら踊るよさこい祭りのショーが毎晩開催されるなど、高知の夏の風物詩を間近で体験することができる。高知の食文化を堪能「OMOダイニング」「OMOダイニング」は、“TOSAインスパイア”をテーマに、高知の食文化を味わえるビュッフェスタイルのダイニング。高知の伝統料理「皿鉢(さわち)」に見立てたビュッフェテーブルには、高知の食文化を尊重しつつ、伝統的な料理をベースに色々な食材を組み合わせた、定番料理から創作料理までバリエーション豊富なメニューが並ぶ。夕食には、目の前で仕上げる高知名物「かつおの藁焼き」、藁焼きで仕上げたローストビーフなどを用意。デザートとして、揚げたての芋けんぴを自由にアレンジして作る「芋けんぴパフェ」も楽しめる。ユニークなメニューを用意「OMOカフェ&バル」高知ならではのユニークなご当地商品を取り入れた、手頃なスナックから満足感あるメニューまで揃う「OMOカフェ&バル」も登場。かつおを使用したソーセージをサンドした「カツオドッグ」や、みょうがを使った爽やかな香りとすっきりとした味わいがポイントの「ミョウガネード」などを提供する。店内ではもちろん、テイクアウトして「OMOベース」の大階段などで味わうことも可能だ。露天風呂やサウナを備える「大浴場」また、旅の疲れを癒せる「大浴場」には、露天風呂と内湯、サウナが備わる。高知の自然豊かな里山をモチーフにした露天風呂を楽しめるほか、大きな木綿の布をキャンバスに色鮮やかに染め上げる高知の手作り工芸品「フラフ」を模した壁画を配した内湯で、高知文化を感じながら湯につかることができる。【詳細】「OMO7高知 by 星野リゾート」リニューアルリニューアルオープン日:2024年6月13日(木)予約開始日:2024年1月11日(木)住所:高知県高知市九反田9-15宿泊料金:1泊 53,000円~(1室あたり、夕朝食付)付帯施設:客室、OMOベース(OMOカフェ&バル、ご近所マップ、フリースペース、ロッカー、ショップ)、OMOダイニング、大浴場※内容は変更になる場合あり。【予約・問い合わせ先】OMO予約センターTEL:050-3134-8095
2024年01月20日TBSラジオで放送中の木村昴の冠番組『木村昴の聴いてくれないと打ち切り』初となる番組イベント『木村昴の来てくれないと打ち切り』が、2月24日(土) に神奈川・カルッツかわさきで開催されることが決定した。イベントは2部構成となっており、1部はキムラー(リスナーの愛称)との公開収録「スバトモゲスト一緒に聴いてくれないと打ち切り公開収録SP」、2部は人気アーティストとの「スバトモアーティストと一緒に聴いてくれないと打ち切りフェス」が実施される。チケットは1次先行を1月18日(木) まで受付中。<イベント情報>『木村昴の来てくれないと打ち切り』2月24日(土) 神奈川・カルッツかわさき1部「スバトモゲスト一緒に聴いてくれないと打ち切り公開収録SP」開場16:00 / 開演16:302部「スバトモアーティストと一緒に聴いてくれないと打ち切りフェス」開場18:30 / 開演19:00出演:木村昴 ほか■チケット1次先行(抽選):1月18日(木) 23:59まで()イベント公式サイト:
2024年01月12日10月1日、東京・東京文化会館 大ホールで「渡辺宙明メモリアル・コンサート」が開催された。「マジンガーZ」をはじめ、「サザエさん」「野球狂の詩」などのアニメ作品の作曲を担当したほか、「秘密戦隊ゴレンジャー」から始まった半世紀にもわたる“スーパー戦隊シリーズ”、「宇宙刑事ギャバン」などの“メタルヒーローシリーズ”、「人造人間キカイダー」などの特撮作品の音楽を手掛けてきた作曲家・渡辺宙明。ジャズ・ロックを子供番組の音楽に取り入れ、哀愁漂う旋律とパンチの効いたリズムで“宙明節”“宙明サウンド”と呼ばれる個性に満ちた音楽を生み出してきた。2022年6月23日に96歳で永眠した渡辺宙明の功績を称え、名曲の数々を豪華出演者と共に届ける「渡辺宙明追悼コンサート」を同年12月に東京・NHKホールで開催し、大好評を博した。そして今回は「渡辺宙明メモリアル・コンサート」として開催。前回に続いて、渡辺宙明の長男で作曲家の渡辺俊幸が音楽監督と指揮を務め、前回出演した串田アキラ、中川翔子、堀江美都子に加え、宮内タカユキ、MoJo(50音順)も登場。2時間半に及ぶ壮大なコンサートが行われた。会場のロビーでは、渡辺宙明のゆかりの品々を集めた貴重資料の展示や、水木一郎事務所の提供による水木一郎と渡辺宙明の写真なども展示され、熱心に展示を観覧するファンたちで、開演前から熱気ある会場が演出されていた。コンサートの第1部は「渡辺宙明/ヒーロー音楽の伝説」をテーマに、「忍者部隊月光」のテーマ曲をヒーローコーラスの歌唱とオーケストラ・トリプティークの演奏でスタート。続いて「人造人間キカイダー」より「ジローのギター」と「メインタイトル~主題歌」を演奏し、序盤から観客のテンションも急上昇。司会進行役を務める中川翔子が渡辺宙明の功績や与えた影響の大きさなどを紹介した後、指揮を務める渡辺俊幸は「前回はコロナ禍で、みんなで歌うというのが難しかったのですが、今回はコロナもだいぶ収まってきましたので歌いたい方はどうぞ歌ってくださいね!」と観客に呼びかけた。渡辺宙明の所蔵品からアナログ・シンセサイザー「モーグ」を舞台上で中川翔子と渡辺俊幸が解説・演奏するシーンを経て、最初のゲストは堀江美都子。「野球狂の詩」と「火曜版サザエさん」関連の歌を4曲披露。「野球狂の詩」主題歌のレコーディング時に渡辺宙明から「男だけの世界で、か細い水原勇気が力を振り絞って頑張る。その感じをぜひ出してほしい。スキャットは歌詞がないけど、その分、想いを伝えられると思うよ」と言われたことなど、各曲の当時のエピソードも聞かせてくれた。明るく楽しい「火曜版サザエさん」の主題歌では堀江の美しく朗らかな歌唱に合わせて、観客も手拍子をしながら大きな声で一緒に歌い、一体感が生まれた。続いてのゲストMoJoは「光速電神アルベガス」「バトルフィーバーJ」「大戦隊ゴーグルV」などを歌唱。「宙明先生と初めてお会いしたのは78年。もう42年前なんですね。その時、「バトルフィーバーJ」という曲で初めてご一緒しました。それ以来、いろいろ先生の楽曲を歌わせていただいて今に至るんですけど、生涯現役を貫き通した宙明先生は本当に素晴らしいと思います。先生を見習って少しでも長く歌えたらと思っているんです」と話すと会場から大きな拍手が起こった。加えて、現在ではオリジナルの歌手が活動をしていない楽曲をMoJoや次世代の歌手に歌い継いでほしいと、企画された「駆けろ!スパイダーマン」や「勝利のマシンロボ」の歌唱ではMoJoと渡辺俊幸が先人の歌手へのリスペクトを述べ、演奏が始まると客席がどよめき、42年前から全く変わらない若々しい声のMoJoに合わせて観客も手拍子や「チェンジ!レオパルドン!」の掛け声などを思い切り叫んで応えていた。続いてのゲストは串田アキラ。「太陽戦隊サンバルカン」のヒロイン・嵐山美佐を演じた女優の根本由美が客席で見守る中、パワフルな歌声とアクションで「太陽戦隊サンバルカン」の主題歌、そしてED曲の「若さはプラズマ」を続けて披露した。「僕が歌った日本版『マッドマックス』のテーマ曲があるんですけど、渡辺宙明先生がそれを聴かれてレコード会社に推薦してくださいました。それがあったから僕は今、ここにいられるんです。42年前、当時の僕の夢は『生涯ずっと歌い続けること』でした。その夢の扉を宙明先生が開けてくださいました」と感謝の気持ちを述べて歌った。そのまま次のコーナーに入り、「若さはプラズマ」の「1人より2人がいいさ、2人より3人がいい」という歌詞にならって、MoJoと宮内タカユキを呼び込み、3人が揃っての「秘密戦隊ゴレンジャー」、そして「轟轟戦隊ボウケンジャーVSスーパー戦隊」のED曲「伝説」は最高潮の盛り上がりを見せた。スーパー戦隊シリーズの第1作の「秘密戦隊ゴレンジャー」と、30作記念の「伝説」を、各スーパー戦隊を歌で盛り上げた歌手が集い、歌うという感動の場面は今後も語り継がれるだろう。特に「伝説」の「親から子へ、そして明日へ」という歌詞は、あたかも、渡辺宙明から渡辺俊幸という偉大なる父から子への流れも想起させ、大盛り上がりのうちに第1部の幕が下ろされた。第2部は「渡辺宙明のヒーロー音楽の広がり」がテーマ。まずは“中川翔子に歌い継いでほしい宙明サウンド”として、渡辺俊幸がセレクトした楽曲から中川翔子が「電子戦隊デンジマン」「キュア・アクション」「永遠のイクサー1」を披露。いずれもカバー曲のレベルを超えた歌唱で、CDとして発売されないだろうかと思ってしまうほどの素晴らしさであった。「電子戦隊デンジマン」は中川が一番好きな戦隊モノということで、「冒頭の電子音の音色が怖くてカッコよくて渋くて、そして1980年代の未来の幕開けをワクワクさせてくれる素晴らしい楽曲! まさか歌わせていただけるなんて畏れ多いという気持ちがありますけど、それだともったいないので愛と勇気の炎を燃やして、そしてスーパー戦隊ですから皆さんも一緒に大きな声で歌っていただけると信じて、挑戦させていただきたいと思います。宙明先生に届きますように!」と思いの丈を語り尽くしてから力いっぱい歌った。さらに、病から復活して、全盛期の美声を取り戻した宮内タカユキによる「ビデオ戦士レザリオン」の主題歌を歌い、それに続いて中川がED曲の「ハートフル・ホットライン」を歌唱。中川にとっても第2部は冒頭から嬉しいことの連続で、客席の盛り上がりと合わせ、熱のこもったステージとなった。続いては串田アキラが再登場し、代表曲「宇宙刑事ギャバン」の主題歌、「宇宙刑事シャリバン」ED曲の「強さは愛だ」を披露。「強さは愛だ」について串田は「いろんな方がこの曲を聴いてくれていて、『この曲で受験勉強を頑張れた』とか、『東北の震災(東日本大震災)の時にこの曲で応援しようと盛り上がってました』という声を聞きました。宙明先生の曲は勇気と希望をくれるんです。ヒーローは“強い”“カッコいい”というのもありますが、秘めた優しさを持つヒーローの歌も歌いたいなといつも考えています」という楽曲への強い思い入れを語った。堀江美都子は“ヒーローヒロイン”をテーマに「心のオネスティー」と「ビューナスAの歌」を披露。叙情的なメロディーが得意という渡辺宙明が特に好きだった楽曲を堀江が熱唱した。「ビューナスAの歌」をレコーディングした時のことを振り返り、「当時私は17歳。宙明先生との初めての出会いです。後で聞いたんですけど、私がもっと大人だと思ってたらしいんです。『先生、あの時私高校生だったんです』『そうでしたか! いやいや、もっと大人だと思ってました』って。いくつだと思ってたんでしょうね(笑)」というエピソードで会場を和ませつつ、「この時、私は“可愛い歌だけ”から脱出して、何か違う堀江美都子を歌いたいんだ!って思っていました。それで『じゃあ、思い切り歌えば?』と言ってこの歌を歌わせていただいたんです」とターニングポイントにもなった曲だと伝えた。第2部の最後は「マジンガーZ組曲」を演奏した後、渡辺俊幸が故・水木一郎について触れて、出演者全員がステージに登場して劇場版「マジンガーZ/INIFINITY」の壮大なアレンジによる主題歌を歌って締め括った。アンコールは宇宙刑事シリーズ三部作のBGMから「レーザーメドレー」を演奏し、渡辺俊幸が「ここからは“皆さんに歌っていただこう”コーナーです!立ちたい人は立ってもいいです。ぜひ父の曲を元気よく、思い切り歌ってください!」と呼びかけて、「宇宙刑事ギャバン」「太陽戦隊サンバルカン」を演奏。今回は声出しOKの公演ということで、本編でも多くの人が一緒に歌っていたが、アンコールはまさに観客が主役、全員が立ち上がり、地面が揺れるような大合唱となった。さらに「“みんなで歌おうコーナー”、締めといえば『マジンガーZ』。ゲストの方にも入ってもらい、父(渡辺宙明)のオリジナル・バージョンで歌ってもらいたいと思います」と出演者を呼び込み、出演者とお客様と会場にいる全員での合唱となった。その歌声は感謝と喜びに満ち溢れていて、天にいる渡辺宙明、水木一郎の両名にも届いたのではないかと思わせるほどの迫力ある大合唱となり、感動の中、幕が下ろされた。本公演はアーカイブ配信も行われる。アーカイブ配信期間は10月9日(月)11時00分から15日(日)23時59分。全5アングルのカメラ映像を視聴者が自由にカメラアングルを切り替えながら視聴することが可能。本公演を観に行けなかったという方も、会場で観たけどもう一度観たいという方もアーカイブ配信であの感動を体感してもらいたい。【演奏曲目】M01:忍者部隊月光M02:ジローのギター〜メインタイトル〜「人造人間キカイダー」主題歌M03:「野球狂の詩」主題歌/堀江美都子M04:「野球狂の詩」勇気のテーマ/堀江美都子M05:「火曜版 サザエさん」主題歌「サザエさんのうた」/堀江美都子M06:「火曜版 サザエさん」ED曲「あかるいサザエさん」/堀江美都子M07:光速電神アルベガス/MoJoM08:東映版「スパイダーマン」主題歌「駆けろ!スパイダーマン」/MoJoM09:「マシンロボ クロノスの大逆襲」後期OP曲「勝利のマシンロボ」/MoJoM10:バトルフィーバーJ/MoJoM11:大戦隊ゴーグルⅤ/MoJoM12:「太陽戦隊サンバルカン」主題歌」/串田アキラM13:「太陽戦隊サンバルカン」前期ED「若さはプラズマ」/串田アキラM14:「秘密戦隊ゴレンジャー」ED曲「秘密戦隊ゴレンジャー」/串田アキラ、MoJo、宮内タカユキM15:「轟轟戦隊ボウケンジャーVSスーパー戦隊」ED曲「伝説」/串田アキラ、MoJo、宮内タカユキM16:「電子戦隊デンジマン」主題歌/中川翔子M17:「ふたりはプリキュア」挿入歌「キュア・アクション」/中川翔子M18:「戦え!イクサー1 ActⅢ完結編」主題歌「永遠のイクサー1」/中川翔子M19:ビデオ戦士レザリオン/宮内タカユキM20:「ビデオ戦士レザリオン」ED曲「ハートフルホットライン」/中川翔子M21:「宇宙刑事ギャバン」主題歌/串田アキラM22:「宇宙刑事シャリバン」ED曲「強さは愛だ」/串田アキラM23:アニメ「破邪大星ダンガイオー」ED曲「心のオネスティー」/堀江美都子M24:「グレートマジンガー」挿入歌「ビューナスAの歌」/堀江美都子M25:「マジンガーZ」組曲(「機械獣の進撃」「Zの危機」「マジンガーZ対機械獣」「Zのテーマ」)M26:劇場版「マジンガーZ/INFINITY」主題歌/堀江美都子、串田アキラ、中川翔子、MoJo、宮内タカユキ(アンコール)EC1:「レーザーブレード」メドレーEC2:「宇宙刑事ギャバン」主題歌EC3:「太陽戦隊サンバルカン」主題歌EC4:「マジンガーZ」主題歌「渡辺宙明 メモリアル・コンサート」2023/10/1(日) 15:00 開演 (14:00 開場)■会場: 東京文化会館(〒110-8716 東京都台東区 上野公園 5-45)■出演: 串田アキラ/中川翔子/堀江美都子/宮内タカユキ/ MoJo ※50 音順音楽監督・指揮:渡辺俊幸演奏:オーケストラ・トリプティークコンサートマスター:工藤春彦ドラム:伊藤史朗ゲストピアノ:徳永洋明ヒーロー・コーラス(リーダー:中野広)展示:田野倉健之展示協力:イエローバード楽譜浄書:今堀拓也、城谷伶、吉原一憲ほかプロデュース:西耕一マルチアングル生配信(アーカイブ配信あり)◆配信コンテンツ2023年10月1日(日)に東京文化会館の公演を生配信+アーカイブ配信いたします。(120分の公演予定)※全5アングルのカメラ映像を視聴者の皆さんが、自由にカメラアングルを切り替えながらご視聴いただけます。購入期間:2023年9月26日(火)12:00〜10月15日(日)12:00生配信日時:2023年10月1日(日) 15:00〜アーカイブ配信期間:10月9日(月)11:00〜10月15日(日)23:59※アーカイブ配信の内容は、生配信時の内容と一部異なる場合がございます。予めご了承ください。◆配信チケット¥3,300(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月09日宝塚歌劇団宙組の新トップコンビ芹香斗亜(せりか・とあ)・春乃さくらの大劇場お披露目公演が、9月29日(金)、兵庫・宝塚大劇場で幕を開ける。演目はミュージカル『PAGAD(パガド)』~世紀の奇術師カリオストロ~と、ショー『Sky Fantasy!』。入団から17年目でのトップ就任となる芹香だが、「気持ち的な面は何も変わらない」と気負いはない。これまでと変わらず「いい作品を届けること」の気持ちを一番に、初日に向けて稽古を重ねる芹香に心境を聞いた。役の一番の理解者でありたいお披露目公演となる『PAGAD』で演じるのは、稀代の奇術師と名高いカリオストロ伯爵。魔女として処刑された母の復讐のため、宿敵である子爵に近付いていく。「お披露目公演でこんなにクセの強い役を演じるとは(笑)。カリオストロは奇術を使って人を騙す悪い人ではありますが、この作品では、ただ悪い人というわけではなく、真実の愛を求めるために悪い人たちを騙しながら生きる道を模索していく人として描かれています。色濃い役は演じ甲斐があるので、楽しみながら役を作っています」。新しい役を演じる時はいつも、「その役のマインドや、伝えたいことをどのくらい理解してあげられるかを大事にしています」という。今回も「一番の理解者になりたい」という思いで役と向き合っている。第2幕のショー『Sky Fantasy!』は、“天空”“空”をテーマに、エネルギッシュな歌とダイナミックなダンスで綴るダンシング・ショー。「タイトルに“ファンタジー”とあるので、ファンシーな雰囲気になるのかなと思いきや、とにかくたくさん人が出てきて、みんなが走り、踊り、歌うという、めくるめくロックでエネルギッシュなショーになっています。宙組としては久しぶりに黒燕尾があるのもとても楽しみですし、自分が歌いたい曲として、平井大さんの「はじまりの歌」という曲をリクエストさせていただきました。お客様に伝えたいメッセージがその歌詞の中に含まれていますので、心を込めて歌わせていただきます」。ひたむきに舞台に向き合うことを大事に2007年の入団後は星組に配属となった芹香。2012年に花組へと組替えし、2017年に宙組へ。花組では明日海りお、宙組では真風涼帆と、約8年もの間トップを近くで支える存在となり、着実に経験を重ねてきた。自身のトップ就任のタイミングには「今だから、肩の力を抜いて、より広い視野で多角的に物事を捉えられるようになったと思う。2年、3年前だと見えている景色はもっと狭かったと思います」と話す。さらに、トップとしてどうありたい、どんな組にしたいという気持ちは「ない」と潔く話す。「私ひとりがどういう組にしたいからと言って、70人近い人間を全員動かすことは無理だと思いますので、ただひたすらに、ひたむきに舞台に向き合うことを大事にしていきたいです。背中で見せるタイプではないですが、こう見えて実はすごく暑苦しい人間なので(笑)、エネルギーと誠実さと情熱が伝わらないときには、それは違うよと伝えたいなと。舞台にはどのくらいエネルギーが必要なのかということを自分が体現することで、お客様も組のみんなも心を動かしてくれるのではと思っています」。これまでのターニングポイントを尋ねると「組替えはやはり大きなターニングポイントですし、一番苦しい時期でもありました。でもそのたびに新しい出会いがある。宝塚にずっといて一番良かったのは、いろんな人と出会えて、いいこともそうでないこともたくさん教えをいただいたことです。それが大きな収穫でしたので、今振り返ると、組替えはただありがたいことだったなと思います」。今もずっと苦しさは感じていると言うが、「芸事ってどこまでも終わりがないと感じています。練習すればするほど、もっとこうしたい、ああしたいっていう気持ちが出てくるから、ずっと練習してしまいます」。それを芹香は“芸事への執着心”と表現するが、すべては観る人の心に残る作品を届けるため。トップスター・芹香斗亜率いる宙組がこれからどんな進化を遂げていくのか、楽しみにしたい。取材・文:黒石悦子ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント★芹香斗亜さんのサイン色紙を抽選で1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<公演情報>宝塚歌劇団宙組ミュージカル・ノワール『PAGAD(パガド)』~世紀の奇術師カリオストロ~原作・小説:「Joseph Balsamo」アレクサンドル・デュマ・ペール著映画:「BLACK MAGIC」グレゴリー・ラトフ監督脚本・演出:田渕 大輔宝塚歌劇団宙組ショー・スピリット『Sky Fantasy!』作・演出/中村 一徳【兵庫公演】2023年9月29日(金)〜11月5日(日)会場:宝塚大劇場※10月1日(日)~10月8日(日)公演は中止【東京公演】2023年11月25日(土)〜12月24日(日)会場:東京宝塚劇場
2023年09月29日10月1日(日) に東京文化会館にて開催される『渡辺宙明 メモリアル・コンサート』より出演者のコメントが到着した。『マジンガーZ』をはじめ、『サザエさん』『野球狂の詩』などのアニメ作品の作曲を担当したほか、『秘密戦隊ゴレンジャー』に始まり半世紀にもわたる“スーパー戦隊シリーズ”、『宇宙刑事ギャバン』などの“メタルヒーローシリーズ”、『人造人間キカイダー』などの特撮作品の音楽を手掛けてきた作曲家・渡辺宙明。ジャズロックを子供番組の音楽に取り入れて、哀愁漂う旋律とパンチの効いたリズムで“宙明節”“宙明サウンド”と呼ばれる個性に満ちた音楽を生み出してきた。本公演は、2022年6月23日、96歳で永眠した渡辺宙明の功績を称え、残した名曲の数々を豪華出演者たちの歌声と共に届けるイベントで、同年には追悼コンサートが東京・NHK ホールで開催。今年は『渡辺宙明 メモリアル・コンサート』として開催される。今年のコンサートには、『太陽戦隊サンバルカン』『宇宙刑事ギャバン』などの主題歌を歌った串田アキラ、『野球狂の詩』などを歌った堀江美都子、アニソンや特撮ソングをこよなく愛し多くの関わりのある中川翔子ら昨年出演した3名に加え、『バトルフィーバーJ』『大戦隊ゴーグルファイブ』などの主題歌を歌ったMoJoが出演。そして、先日追加発表された『ビデオ戦士セザリオン』の主題歌などを歌った宮内タカユキが出演する。指揮は、渡辺宙明の⻑男で作曲家の渡辺俊幸が務める。なお、昨年NHK ホール公演で大きな話題となった渡辺宙明の直筆スコアや台本、サイン入り資料など特別展示を予定。生前のコンサートではお馴染みの観客参加の大合唱コーナーも復活する。■串田アキラ60年前歌手を始めて今でも歌手でいられる。歌える歌があるから。渡辺宙明先生の曲だ。そしてみんなが聴いてくれる。一緒に歌ってくれる。心に残してくれてる。そのためにもパワーはいつでも みんなが初めて聴いた時以上にしたい。いつものライブとまた違う気合い入れて「これが宙明節だよ」と頑張って唄います。夢と勇気とやさしさを!■中川翔子昨年に引き続き、今年も宙明先生のメモリアルコンサートに参加することができ、いちファンとして嬉しい気持ちでいっぱいです。しかも今回は特撮ソングのなかでも、大好きな楽曲に挑戦させていただきます。宙明先生はもちろん、前回出演が叶わなかった水木一郎アニキにも向けて、心からのリスペクトを込めて宙に届くように歌わせていただきます。■堀江美都子渡辺宙明先生のメモリアルコンサート!天まで届くように精一杯歌います。是非お出かけください。■宮内タカユキ11年前ブラジルツアー中に発症した小脳梗塞。帰りのヒースロー空港で亡くなっていても不思議ではないほど酷かったと医師から言われた。退院して歌ってみると音程がとれない。歌手は諦めたほうが……と言われ、後遺症もすべて受け入れ歌い続けてきた日々があったから、メモリアルコンサートに出演できるまでに至り嬉しかった。10月1日は嬉しい緊張の中、感謝の思いを込め歌わせていただきます。「オーケストラで歌うレザリオン聴けるの今から楽しみです」「魂の三兄弟が揃うのは泣けます」……など、みんなからのコメントやメッセージ……ありがとう!みんなの思いを上回るくらいの嬉しい緊張感の中で俺は歌うよ!■MoJo宙明先生の珠玉(しゅぎょく)な楽曲を、天国の先生に届けとMoJoが想いを込めて気持ちの限り咆哮します!よろしくデス!!■渡辺俊幸昨年の追悼コンサートでは会場から父の音楽への想いが伝わってきて、父の音楽家としての偉大さを感じたコンサートでした。初めて父のスコアを深く読み込んで、人の心に深く残るキャッチーな曲を作りたいという思いがどの曲にも溢れていて、耳にしたことのない楽曲の中にも名曲があるなと改めて父の才能を感じました。父の音楽を愛してくださっている皆さんに、末永く父の音楽を愛し続けてほしいと父も願っていると思います。是非ともコンサートで父の音楽を楽しんでいただき、皆さんで大きく盛り上がるコンサートにしたいと思っております。<イベント情報>『渡辺宙明 メモリアル・コンサート』10月1日(日) 東京文化会館開場 14:00 / 開演 15:00■出演串田アキラ / 中川翔子 / 堀江美都子 / 宮内タカユキ / MoJo ※50音順音楽監督・指揮:渡辺俊幸演奏:オーケストラ・トリプティークコンサートマスター:工藤春彦ドラム:伊藤史朗■チケット料金(税込・全席指定)S席:12,100円A席:9,900円B席:7,700円U25:チケット3,300円※未就学児の入場不可チケットはこちら:公式サイト:
2023年09月22日高杉真宙と藤野涼子がタイトルロールの若きカップルを演じる『ロミオとジュリエット』。これまで数多くの俳優やスタッフが挑んだウィリアム・シェイクスピアによる不朽の名作に、演出の井上尊晶をはじめとするカンパニーはどう向き合っているのか──。開幕まで1ヵ月を切った稽古場に集った若手キャスト、ロミオ役の高杉、ジュリエット役の藤野、ベンヴォーリオ役の矢部昌暉、マキューシオ役の新原泰佑、ティボルト役の三浦獠太、パリス役を務める佐伯大地の6人に話を聞いた。悲劇の底へ向かう新たな『ロミオとジュリエット』像を──『ロミオとジュリエット』への出演が決まって感じたことは?高杉舞台をやっていく中で、いつか本格的なシェイクスピア作品に挑戦したいと思っていました。中でも誰もが知っている『ロミオとジュリエット』に、ロミオとして出演できる機会をいただいて嬉しく思っています。自身の中に役を落とし込んで解釈しながら、皆さんと一緒に新しい『ロミオとジュリエット』像を見せられたら。藤野私も、ジュリエットは女優として一度は取り組んでみたいと感じていた役だったので嬉しかったです。高校生の時に『ロミオとジュリエット』の戯曲を読んだことがあって、ずっと憧れていて。マネージャーからの電話に驚くあまり、「えっ!?」と大きな声を上げてしまうくらい喜びました(笑)矢部シェイクスピアと僕の接点は、過去に出演した舞台作品の劇中劇のみ。だから一度がっつり挑戦したい気持ちがありました。そこへ20代後半に差しかかってきて、少年少女の登場人物が多い『ロミオとジュリエット』の役を演じるにはもう遅いかも……というタイミングでお声がかかって。僕の人生における新しい転換期になればいいな、と思いながら稽古に励んでいます。新原僕はオーディションでマキューシオ役が決まりました。改めて彼と向き合った時に「やばい、こいつ本当に頭のおかしい奴だ!そしてキレ者だな」と痛感しまして。どうやって演じ切ろうか、いまも絶賛悩み中です。でもやるからにはとことんやって、ロミオがティボルトを殺すきっかけになった存在であるマキューシオを全うしたいですね。三浦僕はひたすら怖くて、どこかへ逃げ出したいくらいの気持ちでした(苦笑)。これまでレッスンでシェイクスピアの戯曲に取り組んだことはあったんですが、「(本番は)もっと経験を積んでから」と考えていたので。それがまさかの初舞台で挑戦することになるとは……。でもいままで映像のお仕事が多かった分、「お客さんの前で演じる」ことの楽しさを見出してからは、不安がワクワクに変わったんですよね。佐伯わかる。僕も最初はシェイクスピアを「難しそうだな」と感じてた。でも30代になってセリフに触れた時、「意外と難しくないじゃん」と感じて。というのも、僕ら現代人が伝える「好きだよ」の4文字が、普段使わない言葉や長ゼリフで表現されているだけなんですよね。それに気づいてから楽しみに変わりました。形に残らないからこそ生じる、長ゼリフの必然性──本作への出演が決まる前、シェイクスピアに対して抱いていたイメージは稽古を経てどう変化しましたか?高杉ロミオとジュリエットが出会って、さまざまなすれ違いの結果、ふたりを分つ「死」という悲劇の別れが訪れる。これだけの言葉にしたら簡単ですが、そうした筋運びにシェイクスピアの素晴らしさがあるわけじゃない、というのが今回改めて実感したことかもしれません。佐伯じゃあ高杉くんは何がシェイクスピア作品の魅力だと思ってるの?高杉言葉遊びひとつ取っても。すごくキレイなところ……ですね。対して現代は言葉の重みが無くなっているよね、という話を昨日も稽古場でしていて。気持ちを伝える手段として、現代はメールなどテキストでのやり取りが重要視されているけど、シェイクスピアの世界では話し言葉に集約されている。形に残らないからさまざまな言葉で感情を彩って、相手にちゃんと伝わる形にしなきゃいけないんだな、って。藤野たしかにそうですね。メールに、シェイクスピアの長ゼリフみたいな文章が送られてきたら……ちょっと重いかも(苦笑)。だから現代では、気持ちはシンプルに伝えた方がいい。でもそうすると言葉に重みがなくなるジレンマが生まれてしまう。『ロミオとジュリエット』メインビジュアル高杉シェイクスピアの長ゼリフには必然性があるんですね。でも、ジュリエットの方がロミオよりセリフ量が多い気がするんだけど。藤野ジュリエットは自己完結するセリフが多いですよね。「女子あるある」というか……「こうしてあんなことがあって、そう感じたの!」みたいにいろんな想いが脳内を駆け巡って、それがまるごとセリフになっているような。「もう全部言っちゃえ!」みたいなところがあるから、おのずと長ゼリフになっちゃう(笑)。一人で気持ちの浮き沈みをどう表現するか、いま試行錯誤しています。新原シーンが思い浮かびました。すごく楽しみです!三浦僕は初舞台ということもあって、とにかくセリフ量に圧倒されています。でも皆さんの読み合わせを通じて、セリフの多さは10代の若者が胸に抱いているエネルギーの大きさや勢いなんだ、と感じるようになりました。僕が思い描いていた以上の熱量が登場人物の中には渦巻いていて、それが爆発する瞬間、あの長ゼリフになる。矢部そうだよね。シェイクスピアは単純なことをあらゆる方面に拡大し、かついろんなものに例えて感情をセリフに乗せる。だから現代人にとって自然に発するのが難しいんですよ。加えて誰かのセリフを聞いている時もどう反応しようか迷ってしまう。稽古では日々その難しさを痛感しています。『ロミオとジュリエット』も現代も、狭い世界で戦い続ける人間の葛藤がある──現代にも通じる『ロミオとジュリエット』のテーマ性を、皆さんはどんなところに感じていらっしゃいますか?高杉「狭い世界」が両者に共通する要素なのかな、と思っています。『ロミオとジュリエット』はキャピュレット家とモンタギュー家という敵対する名家の争いに引き裂かれた恋人の物語で、ひたすら息苦しい。対する現代はスマホやインターネットが普及して、本当は広い世界を見られるはずですが……その中にとらわれて身動きが取れなくなってしまう人がいますよね。「よくない」と頭でわかっているのに動けずにいる現代人の世界もまた『ロミオとジュリエット』同様に狭く息苦しい、と感じます。藤野セリフでしか登場しないんですが、『ロミオとジュリエット』が上演された時代って感染症のペストが流行したんだそうです。そのせいで神父さまからの手紙が届かなくて、ロミオとジュリエットの間にすれ違いが生まれてしまう。で、現代も3年前から新型コロナウイルス感染症がはやっていて、私たちは自粛期間に人と気軽に会えない苦しさを味わいました。でも翻ってそれは人との関わりを大切にしたいと思えた時間でもあったんですよね。少し話がズレてしまうかもしれませんが、『ロミオとジュリエット』の世界も感染症が流行した時代の話だから、「人と人との繋がり」みたいなものを現代に映し出す側面があるんじゃないかな、と思っています。矢部僕が大きく感じている『ロミオとジュリエット』と現代の共通項は、「争いはどの時代や世界にもあるんだな」ってこと。現代にも異なる意見を持っている人たちの諍いは生まれています。一方『ロミオとジュリエット』はずっと争っていた両家が、二人の死によって手を取り合う。でも、そこで立ち止まって欲しいんです。「その戦争って本当に意味があるの?」「ロミオとジュリエットが死ななければ、両家の平穏は成し得なかったことなの?」という問いを、自分自身に投げかけつつ。一人一人が考えることによって小さな争いはなくなると思いますし、この作品を観て考えてもらえたら嬉しいですね。新原『ロミオとジュリエット』って、欲望に忠実なキャラクターが多いと感じました。また、特に抑圧への不満や会いたい時に会いたい人に会えない寂しさは、コロナがある現代とリンクすると思いました。会いたいのに会えないことを嘆いたり、怒りを覚えて発するセリフが多いですよね。そういう喜怒哀楽や欲望が誇張されるところが、現代と繋がるなと思いました。三浦僕は『ロミオとジュリエット』の登場人物の中に生まれる恋愛や嫉妬、怒りみたいな感情って現代とそれほど変わらないのでは、と思っているんです。アウトプットが変わるだけであって、奥底にある人間の魂やパッションは、当時と現代でさほど違いはない気がします。その証拠として、僕はそれぞれの感情に心を寄せることができるから。お客様にも、そう感じてもらえたらいいなと思っています。佐伯僕も高杉くんの「狭い世界で戦う物語」という考えに共感しますね。30代に突入して、最近特に「自分はなんて狭い世界で生きているんだろう」と感じる瞬間があります。学生時代につるんでいた友だちが結婚して、自分の家庭を持つと会うタイミングが無くなる。SNSが普及しているのも、寂しいからみんなそれぞれの状況を知りたくて・知らせたくて発信するし近況を受け取るわけで。そして、その狭い世界で小さな争いが生まれる。ペストはコロナに、話し言葉はSNSのテキストに。当時と形は変わっても、戦い続ける人間の葛藤をきちんと描いている『ロミオとジュリエット』はきっと現代人の胸に迫るんじゃないかな。取材・文:岡山朋代撮影:田中亜紀ヘアメイク:堤紗也香(高杉真宙) 大岩乃里子塩澤優花塚原ひろのスタイリスト:荒木大輔(高杉真宙) 岩田友裕衣装協力:EGO TRIPPING<公演情報>『ロミオとジュリエット』作:ウィリアム・シェイクスピア翻訳:松岡和子演出:井上尊晶出演:高杉真宙 / 藤野涼子 / 矢部昌暉 / 新原泰佑 / 三浦獠太 / 佐伯大地皇希 / 田中亨 / 皆藤空良 / 菅彩美 / 木村咲哉 / 牧野彩季 / 松浦慎太郎 / 村井友映 / 井上百合子冨樫真 / 廣田高志 / 一谷真由美 / 松澤一之 / 星田英利 / 石井愃一【東京公演】2023年9月13日(水)~9月24日(日)会場:有楽町よみうりホール【大阪公演】2023年9月29日(金)~10月1日(日)会場:森ノ宮ピロティホール【富山公演】2023年10月7日(土)~10月8日(日)会場:富山県民会館ホール【愛知公演】2023年10月14日(土)~10月15日(日)会場:東海市芸術劇場大ホール【福岡公演】2023年10月21日(土)~10月22日(日)会場:キャナルシティ劇場【仙台公演】2023年10月28日(土)~10月29日(日)会場:仙台電力ホールチケット情報公式サイト
2023年09月04日「宙フェス TOKYO 2023@日本橋」が、2023年11月25日(土)と11月26日(日)の2日間、東京・日本橋の大屋根広場・福徳の森・仲通り・江戸桜通り地下歩道にて開催される。参加は無料だ。“星空&宇宙”テーマの野外イベント「宙フェス」「宙フェス」は、”星空&宇宙”をテーマとし、ファッション・サイエンス・アートなど、様々な宇宙の楽しみ方を提案するイベント。2023年で10周年を迎える今回は、第1回のテーマ「上を向いて遊ぼう!」を復活させ、多彩な宇宙の楽しみ方を集めたイベントを展開する。“星&宇宙”モチーフのアクセサリーや雑貨目玉となるのは、毎年人気の“星&宇宙”をモチーフとした雑貨マーケットだ。美しい宇宙をイメージしたピアスやネックレス、キーホルダーといったアクセサリー類に加え、ブックマークやスマホケースなどの雑貨類を多様なバリエーションで用意する。大屋根広場では「宙ステージ」や宙モチーフのスイーツも2023年は、日本橋「コレド室町テラス」1Fの大屋根広場にまでイベントエリアを拡大。大屋根広場では、星&宇宙がより身近に感じられるようなステージショーを開催する。日本テレビプロデュースのため、天気予報コーナーにてお馴染みのあのキャラクターにも出会えるかも。また、夜には天体望遠鏡で夜空を眺める星空観望会「スターパーティ」を実施。秋の夜風を感じながら、日本橋の空を満喫できる。期間中には、商業施設「コレド室町」とのコラボレーションによる”宙”モチーフのスイーツも展開される。星空クルーズ「宙舟(ソラフネ)」さらに、東京の夜景と星空を楽しめる“星空クルーズ”「宙舟(ソラフネ)」が今年も登場。東京夜景の名所として有名な永代橋をくぐり抜け、東京スカイツリーを望む贅沢なクルーズを、国立天文台スタッフなど星の専門家によるガイドと共に堪能することができる。人気クルーズのため、気になる人は早めのチェックをおすすめする。ワークショップやストリートパフォーマンスもこのほか、ストリートパフォーマンスやワークショップ体験ブースなども用意。多様な角度から、星空と宇宙の魅力に触れられるイベントとなっている。【詳細】「宙フェス TOKYO 2023@日本橋」開催日:2023年11月25日(土)・26日(日)開催場所:東京・日本橋(大屋根広場・福徳の森・仲通り・江戸桜通り地下歩道)入場料:無料■星空クルーズ「宙舟」乗船料:1名 1,800円※事前予約制※前売りチケットは10月28日(土)10:00~公式サイトにて販売開始
2023年09月04日ホテル「キャノピーbyヒルトン沖縄宮古島リゾート」が、2026年春に開業予定。ブティックホテル「キャノピーbyヒルトン」が宮古島へ国際的なホテルチェーン・ヒルトンが手掛ける、ライフスタイルブランド「キャノピーbyヒルトン」。世界の魅力的な立地を舞台に、比較的小規模かつスタイリッシュな“ブティックホテル”として機能しているのが特徴で、親しみのあるデザインとフレンドリーなサービスを提供。またその土地ならではの魅力を詰め込んだホテルステイを提案している。そんな「キャノピーbyヒルトン」がアジア太平洋地域初のリゾート進出として、沖縄・宮古島に上陸。宮古島ならではのこだわりの食や文化の体験はもちろん、地域に開かれたスペースや、敷地内に"賑わい施設”の設営も予定。隣接する「ヒルトン沖縄宮古島リゾート」とはまた異なるホテル体験を楽しむことができる。地上12階建てとなる「キャノピーbyヒルトン」では、全310室の客室を用意。またホテルのハブとなる「キャノピー・セントラル」では、オールデイダイニング、バー&ラウンジ、イベントスペースを兼ね備えるほか、伊良部大橋やサンセットをのぞむ「ルーフトッププール&バー」、シャワールームとロッカーを完備した「トランスファー・ラウンジ」など、充実した施設内容を揃えている。【詳細】キャノピーbyヒルトン沖縄宮古島リゾート開業時期:2026年春予定住所:沖縄県宮古島市平良字久貝アゲタ550-7客室数:310室/12階建てホテル共用施設:キャノピー・セントラル(オールデイダイニング、バー&ラウンジ、イベントスペース)、ルーフトッププール&バー、トランスファー・ラウンジ、スパ、フィットネス、キッズクラブ敷地面積:45,943㎡建物面積:ホテル棟22,037㎡、賑わい施設棟1,788㎡
2023年08月31日総合光学機器メーカー株式会社ビクセン(本社:埼玉県所沢市、代表取締役:新妻和重)は、8月1日(火)から11月30日(木)の期間で、第4回「それぞれの宙を見上げて」星空フォトコンテスト2023を開催します。宙(そら)は、もっとも身近にある、スケールの大きな被写体です。満天に星の広がる高原や海辺から、歴史的な建造物とともに、都会の景色の中で、あるいはご自宅からも、星空を撮影することができます。みなさんの「宙を見上げる時の想い」を、ぜひ作品にしてご応募ください。第4回目となる今回のフォトコンテストは、以下4つの部門を設けての開催です。・合成手法を用いない「ワンシャッター部門」・画像処理ソフトなどを用いて複数のショットを合成する「コンポジット部門」・タイムラプス撮影などの「動画部門」・18歳以下の方を対象とした「アンダー18部門」星空+自然風景・人物・建築物、月、惑星、星雲星団、天文現象など、星にまつわる作品をこれらの部門にご応募ください。作品の応募については以下の特設ページをご覧ください。第4回「それぞれの宙を見上げて」星空フォトコンテスト2023特設ページ 過去の入賞作品は以下のページからご覧になれます。第1回「それぞれの宙を見上げて」星空フォトコンテスト2020 入賞作品発表 第2回「それぞれの宙を見上げて」星空フォトコンテスト2021 入賞作品発表 第2回「それぞれの宙を見上げて」星空フォトコンテスト2022 入賞作品発表 <Vixen WEBサイト>株式会社ビクセンが企画・協力・協賛しているイベントは、以下のページでお知らせします。株式会社ビクセン 公式Facebook 公式Twitter また、ビクセンでは星空観望会を始めとする「星を見せるイベント」各種のご依頼を随時承っております。 <株式会社ビクセン会社概要>代表取締役新妻和重創業1949年本社埼玉県所沢市天体望遠鏡、双眼鏡、顕微鏡、フィールドスコープ、ルーペなどの設計、製造を行う光学機器メーカー 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月01日6月11日に宝塚歌劇団宙組から退団した潤花が、アミューズに所属することが発表された。2014年に宝塚音楽学校入学後、2016年に宝塚歌劇団に102期生として入団、2017年の新人公演で初ヒロインを務め、2021年2月に宙組トップ娘役に就任した潤。在団時には、『シャーロック・ホームズ -The Game Is Afoot!-』(ヒロイン)、『NEVER SAY GOODBYE』(ヒロイン)、『HiGH&LOW -THE PREQUEL-』(ヒロイン)、『カジノ・ロワイヤル』(ヒロイン・退団公演)などに出演し、明るいキャラクターと高い演技力に定評がある。今後は舞台、映像作品への出演に加え、幅広いジャンルでマルチに活躍できる女優を目指すとのこと。併せてアミューズ所属にあたり彼女からコメントが到着した。■潤花 コメントこの度アミューズに所属することになりました。沢山の愛をくれた宝塚歌劇団を退団し、改めて私は役を生きることの幸せ、お芝居が大好きだと、そして1人でも多くの人を元気付ける存在になりたいと再確認しました。そんな中、尊重し合い同じ熱い思いでお仕事できる方々と出会い、私はこの方々と一緒にお仕事がしたいと、そうすればどんな世界が広がるんだろうと胸躍らせてます。このご縁に感謝して、これから新たな道へと進んでいけたらなと思っております。どうぞよろしくお願い致します。潤花 オフィシャルサイト:
2023年07月27日ホテル「ダブルツリーbyヒルトン京都駅」が、2024年3月29日(金)より京都・東九条にて開業する。「ダブルツリーbyヒルトン京都駅」が京都に誕生「ダブルツリーbyヒルトン京都駅」は、2023年8月に開業する「ダブルツリーby ヒルトン京都東山」に続く京都で2軒目のダブルツリーbyヒルトンホテル。ホテルはレジャーにもビジネスにも最適なJR京都駅八条口より徒歩約5分に位置し、京都らしさを感じられるデザインを随所に取り入れているのが特徴だ。6タイプ全266室の客室でホテル2階から最上階の9階には、6タイプ全266の客室を用意。階層ごとに異なる内装デザインを施し、2階から6階までは、古都・京都を感じるレトロモダンなスタイルに。7階以上は「エグゼクティブルーム」と「スイートルーム」を備えている。「エグゼクティブルーム」は、紫を基調としたクラシックなスタイルで、落ち着いた空間を演出。また、全3室の「スイートルーム」のうち1室は「畳スイートルーム」となっており、日本文化を満喫できる和風スタイルに仕上げた。エグゼクティブ&スイートルーム限定ラウンジ9階に位置するエグゼクティブラウンジは、「エグゼクティブルーム」または「スイートルーム」宿泊者の限定ラウンジ。解放感のある空間で、チェックイン・チェックアウト、朝食、リフレッシュメント、イブニングカクテルなどのサービスを利用することができる。四季の素材を味わうオールデイダイニングまた、ロビーフロアに隣接するオールデイダイニングでは、“ハーベスト(収穫)”をテーマに、四季を感じられる⾷材をふんだんに取り⼊れた料理を提供。⻄京味噌マヨネーズがアクセントとなる「ダブルツリーハンバーガー」、丹波あじわい鶏を使用した「ダブル親子丼」、「盆栽ティラミス」など、地元の旬な食材を堪能することができる。カフェ&バーやフィットネスセンターもさらに、カフェ&バーは「⽇本酒の飲み⽐べセット」や、世界各国のリキュールなどを楽しめるオープンな空間として登場。そのほか24時間利⽤可能なフィットネスセンターやミーティングルームなど、幅広い滞在目的に対応する施設も用意する予定だ。詳細「ダブルツリーbyヒルトン京都駅」オープン日:2024年3月29日(金)所在地:京都府京都市南区東九条西岩本町15番客室:全266室ホテル延床面積:12,760㎡付帯店舗:料飲施設2店舗(オールデイダイニング、カフェラウンジ)、フィットネスセンター、エグゼクティブラウンジ、ミーティングルーム
2023年07月09日木村拓哉が刑事指導官を演じた「風間公親-教場0-」の最終話が6月26日放送。「風間公親って木村拓哉の代表作になったね」「木村拓哉の令和代表作」など、本作が木村さんの新たな代表作になったという声がネット上に溢れている。「週刊文春ミステリーベスト10」(2013年)第1位、「このミステリーがすごい!」(2014年)第2位獲得、シリーズ累計100万部突破ベストセラーとなった長岡弘樹の「教場」シリーズ。2020年と2021年にSPドラマが製作された同シリーズの過去、主人公・風間公親の刑事指導官時代を描いてきた本作。若い警察官のレベルの低さに激怒して刑事指導官を辞め、警察学校の教官になる道を選んだ風間公親を木村さんが演じ、風間の指導官室でデスクをしている伊上幸葉に堀田真由。非常に優秀だが十崎に千枚通しで刺され命を落とした遠野章宏に北村匠海。OJT型(On the Job Training:実際の現場で仕事を学ばせる)事件捜査で新人刑事を鍛えていく“風間道場”に送り込まれた瓜原潤史に赤楚衛二。風間道場初の女性刑事に選ばれた隼田聖子に新垣結衣。男女の機微に鋭い勘が働くが問題を起こし交番勤務に戻った鐘羅路子に白石麻衣。幼少期に誘拐された過去を持つ中込兼児に染谷将太。捜査一課の刑事・谷本進一に濵田崇裕(ジャニーズWEST)、結木滉星に尾山柔。風間の後輩で十崎を追う柳沢浩二に坂口憲二。千枚通しで風間と遠野を刺した十崎波琉に森山未來。遠野を風間道場に送り込んだ神奈川県警察学校の学校長・四方田秀雄に小日向文世といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。若い警察官によって逮捕された十崎だが、逮捕時に暴力行為があったと公安委員会に抗議し釈放される。この一件がきっかけで風間は一線を退く決意を固める。風間を見送った幸葉は残った備品を片付け始める。幸葉は風間と新人刑事たちが関わった事件をモチーフにしたミニチュアをブロック玩具で自作しており、風間道場に来た刑事たちにとって、それが事件解決のヒントになったこともあったという。ミニチュアを見ながら風間道場に来た刑事たちを思い出していた幸葉だが、誰が作ったのかわからないミニチュアを見つける…というのが特別編のストーリー。最後にブロック玩具の箱の中から、袋に入ったたくさんの花のブロック玩具を見つけた幸葉は、謎のミニチュアが遠野によって作られた花壇だったことがわかる…という展開だった。最終回のラストでは十崎が「妹はどこだ」と口にするなど新たな謎が提示されたが、特別編でその謎は解明されず、十崎も逮捕されなかった。そのことから視聴者には「続きが気になってしょーがない」「さらなる続編願望熱望切望」「必ず続編はあるはずなので待ちます」といった反応が続出。「木村の代表作の一つになると確信」「風間公親って木村拓哉の代表作になったね」「木村拓哉の令和代表作」など、本作が木村さんの新たな“代表作”になったとする感想や、「今後もシリーズを続け「相棒」のような息長いものにしてほしい」といった投稿まで、様々な声がSNSに寄せられている。(笠緒)
2023年06月26日10月1日(日)に東京文化会館にて「渡辺宙明メモリアル・コンサート」の開催が決定いたしました。「マジンガーZ」をはじめ、「サザエさん」「野球狂の詩」などのアニメ作品の作曲を担当したほか、「秘密戦隊ゴレンジャー」から「機界戦隊ゼンカイジャー」までおよそ半世紀にわたる“スーパー戦隊シリーズ”、「宇宙刑事ギャバン」などの“メタルヒーローシリーズ”、「人造人間キカイダー」など特撮作品の音楽を手がけてきた作曲家・渡辺宙明。ジャズ・ロックを子供番組の音楽に取り入れ、哀愁漂う旋律とパンチのあるリズムで“宙明節”“宙明サウンド”と呼ばれ、独特なサウンド、メロディーで、誰もが耳にしたことのある楽曲を作り続けてきた。2022年6月23日に96歳で永眠した渡辺宙明の功績を讃え、残した名曲の数々を、豪華出演者たちの歌声と共に届けるために昨年12月、NHKホールにて開催された渡辺宙明追悼コンサートが今年は「渡辺宙明メモリアル・コンサート」として開催となる。今年開催のコンサートには、「太陽戦隊サンバルカン」「宇宙刑事ギャバン」などの主題歌を歌った串田アキラ、「野球狂の詩」などを歌った堀江美都子、アニソンや特撮ソングをこよなく愛し多くの関わりのある中川翔子ら昨年出演した3名に加え、「バトルフィーバーJ 」「大戦隊ゴーグルファイブ」などの主題歌を歌ったMoJoが出演。渡辺宙明の長男で作曲家の渡辺俊幸が指揮を務める。渡辺俊幸の指揮で、ゆかりの歌手たちを迎え、お馴染みの楽曲とレア曲もお届けする豪華プログラム。昨年、NHKホール公演で大きな話題となった、渡辺宙明の楽譜や台本、サイン入り資料などの特別展示も予定している。生前のコンサートではお馴染みの観客参加の大合唱コーナーも復活予定。渡辺宙明が遺した数々の名曲たちを、豪華出演者たちの歌声と共にぜひ体感していただきたい。<公演概要>「渡辺宙明メモリアル・コンサート」2023/10/1(日) 15:00開演 (14:00開場)■会場: 東京文化会館(〒110-8716 東京都台東区上野公園5-45)■出演: 串田アキラ/中川翔子/堀江美都子/MoJo※50音順音楽監督・指揮:渡辺俊幸演奏:オーケストラ・トリプティークコンサートマスター:工藤春彦ドラム:伊藤史朗■料金(税込・全席指定) 指定S席12,100円/A席9,900円/B席7,700円/U25チケット3,300円※未就学のお子様のご入場はお断りさせて頂きます。主催者先着先行:2023年5月31日(水)12:00〜 各プレイガイド先行:5月31日(水)12:00〜一般発売日:2023年6月24日(土)■主催・企画・制作:キョードー東京/スリーシェルズ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月31日船橋屋(Funabashiya)は、期間限定メニュー「珈琲あんみつ」を、2023年6月2日(木)から6月30日(金)の間、BE:SIDE表参道店を除く船橋屋全店舗ほかにて発売する。ちょっぴり大人の“珈琲寒天入り”あんみつ「珈琲あんみつ」は、船橋屋特製の黒蜜を使用したあんみつに“珈琲寒天”を組み合わせた、“和菓子×珈琲”の期間限定メニュー。ほろ苦い珈琲寒天は、甘い黒蜜と相性抜群。さらにレーズンやくるみ、プルーンを添えることで、味わい豊かでちょっぴり大人な一品に仕上げている。珈琲好きにはもちろん、父の日のプレゼントや、自分へのご褒美としてもおすすめのスイーツだ。詳細「珈琲あんみつ」提供期間:2023年6月2日(木)~6月30日(金)販売店舗:BE:SIDE表参道店を除く船橋屋全店舗、公式オンライン価格:630円
2023年05月27日ロミオに高杉真宙、ジュリエットに藤野涼子を迎え、舞台『ロミオとジュリエット』が上演される。演出を務めるのは長年、蜷川幸雄の下で演出助手や演出補を務め、自身でも『オセロー』『夏の夜の夢』の演出など数々のシェイクスピア作品にも携わってきた井上尊晶。3月下旬、ポスター撮影のために初めて3人が顔を揃えた場で話を聞いた。誰もが知る、若き2人の悲恋の物語だが、シェイクスピアが本作を執筆した16世紀末、欧州はペストが蔓延し、劇場は封鎖されていたという。井上は、現代と重なる部分を念頭に「お話をいただいて、漠然と頭をよぎったのが、誰もいない渋谷のスクランブル交差点でロミオとジュリエットが抱き合って倒れているイメージでした」と明かす。あくまでイメージであり、演出で「奇をてらうことはしない」と断りつつ「なぜシェイクスピアはこの時期に愛の物語を書いたのか? 当時と比べ、物はあふれているけど、(人間のつながりが)希薄になっているいまの世に、この物語がどう届くのか?」と、いま本作を上演することへの思いを口にする。現代との共通点という意味では、“世代間の分断”もまたテーマのひとつ。藤野も戯曲を読んで、そこに強く心を動かされたと明かす。「大人たちは表面的なシステムを作るだけで、なぜ若者たちが反対し、ルールを変えたいと言っているのか、根本的なところをわかっていないし、若者も大人の気持ちや社会の構成を理解していない。そこで対立が生まれる。それは現代も同じだなと思いました」一方、高杉が戯曲を読んで、浮かんできたのは「抗う」という言葉だったという。家や世間……どうにもできない状況に戦いを挑み、若い2人は命を散らすことになる。「不条理な運命と戦い、抗う」と高杉は言葉に思いを込める。高杉にとっては、シェイクスピア作品初挑戦となるが、井上と初めて顔を合わせた際に、井上から「(初シェイクスピアが)ロミオでいいの?『ハムレット』もあるよ?」と聞かれ、きっぱりと「どちらも運命と対峙するけど、(『ロミオとジュリエット』は)自分の行動によって全てが変わっていく。そっちの方がいまの僕には必要です」と答えたとそうで、本作への並々ならぬ思いが伝わってくる。藤野もこの作品への熱い思いを隠そうとしない。出会いと情熱的な恋、悲劇的な死がわずか数日の間に描かれることに触れ「濃縮されているからこそ熱量がある。コロナが数年、続く中で、なかなか人と会えなかったりして、熱いものや他人と関わる中で生まれるものに鈍感になっている部分があると思うけど、この作品を観て、何かわからないけど新しいことに挑戦したくなったり、走り出すきっかけになったらと思っています」と言葉に力を込めた。取材・文:黒豆直樹撮影:山口侑紀(W)
2023年05月15日宝塚歌劇団宙組のトップコンビ、真風涼帆・潤花の退団公演となる『カジノ・ロワイヤル ~我が名はボンド~』が3月11日、兵庫・宝塚大劇場にて開幕した。イアン・フレミングの小説『007/カジノ・ロワイヤル』をもとに、脚本・演出の小池修一郎が宝塚歌劇版としてアレンジした今作。トップ娘役・潤花が演じるのは、ロマノフ家の末裔のひとりで大学院生のデルフィーヌ。「生きていてとても気持ちいい」という今回の役、そして作品の見どころについて、語ってくれた。演じる役は「生きていて気持ちのいい女性」華麗なるカジノを舞台に、密かにめぐらされる陰謀と策略を描いた『カジノ・ロワイヤル』。コードネーム「007」を持つイギリスの秘密情報部員ジェームズ・ボンドに、ル・シッフルと呼ばれるソ連のスパイを倒すよう指令が下される。そんな中、デルフィーヌが相続した財産を狙うル・シッフル。ボンドはデルフィーヌと関わりを持ち始める…。デルフィーヌは原作にはないオリジナルのキャラクターだ。「小池先生の作品には、意思の強い、行動力のある女性が描かれている印象がありますが、今回はより、生きていて気持ちのいいくらい、一生懸命に行動していく女性だと感じています。ロマノフ家の末裔という立場があるからこそ、自分にできることをがむしゃらに頑張っている。こういう女性って素敵だなとすごく思えるお役なので、しっかり作っていきたいです」。役を作るときは稽古場での真風とのコミュニケーションが大きなカギとなるという。「いつも稽古場では時間があればお話をしてくださいます。今回もかなりの時間を一緒に過ごさせていただいていて、ゆりかさん(真風)からいただくお言葉で、役の道が開けていっています」。役や作品との向き合い方も、真風と出会うことで変化していった。「私もデルフィーヌのように、こうと思ったら突っ走ってしまうところがあるのですが、ゆりかさんと出会ってから、“ただただ頑張っても、見えているところが狭くなっちゃうよ”と教えていただいて、公演ごとに自分の頑張り方を変えていきました。今も変わらずお稽古での濃い時間は必要ですが、周りが見えなくなるほどがむしゃらにというのは、段々となくなってきたと思います」。2021年にトップ娘役に就任。『Hotel Svizra House ホテル スヴィッツラ ハウス』で初めて相手役を務めたときの真風の言葉が印象深く残っているという。「相手役としてずっと一緒に作品を作っていくにあたって一番大切にしてほしいことは、人と人として向き合うということ。ゆりかさんは上級生で私は下級生という関係性ではありますが、ありのままでぶつかってきてほしいと言っていただき、感動しました。これから作品の中で一緒に生きていく時間は、すごく価値のあるものになるだろうなと、そのときにすごく感じました」。「ひっくり返るほど素敵」な真風涼帆のジェームズ・ボンド真風が演じるジェームズ・ボンドの印象を尋ねると「皆さん、観ていただいたら椅子ごとひっくり返ると思います。それくらい、おかしいほど素敵。原作を好きな方も、宝塚をご存じない方も、きっとゆりかさんが演じられるボンドのファンになられるんじゃないかなと。セリフを言うところも、歌われるところも、ひとつひとつの仕草がゆりかさんボンドとして仕上がっていて。銃やハットなどの小道具の使いこなしも、たくさんの大好きポイントを見つけられるんじゃないかなと思うので、楽しみにしていただきたいです」。2016年に入団し、雪組に配属。2020年に宙組へ組替えとなった潤。この約7年の宝塚生活で「出会いの奇跡をすごく感じた」と話す。「この世界に入らなければと出会えなかった方々がたくさんいて。雪組の皆さんも、宙組の皆さんも、先生方やスタッフの方々も、いろんな方々との出会いの奇跡を思うと、毎日幸せを感じます」。そんな奇跡を感じながら、最後の公演に向けて「最後の最後まで、宙組の皆さんと一緒に熱量を持って進んでいきたい」と力を込める。その姿を劇場で見届けたい。取材・文:黒石悦子ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント★潤花さんのサイン色紙を抽選で1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<公演情報>宝塚歌劇団宙組アクション・ロマネスク『カジノ・ロワイヤル ~我が名はボンド~』【兵庫公演】2023年3月11日(土)~2023年4月17日(月)会場:宝塚大劇場【東京公演】2023年5月6日(土)~2023年6月11日(日)会場:東京宝塚劇場
2023年03月18日宝塚歌劇団宙組トップスター・真風涼帆の退団公演となる『カジノ・ロワイヤル ~我が名はボンド~』が3月11日(土)、兵庫・宝塚大劇場にて開幕する。2017年にトップに就任し、圧倒的な“華”と、クールな大人の男の色気で観る者を惹きつけてきた真風。彼女が最後に挑む役は、映画『007』でも有名なジェームズ・ボンドだ。退団公演の感慨にふける間もなく、「今は作品に没頭している」と語る真風に、今作への思いを聞いた。人間的な魅力を持ったジェームズ・ボンド小池修一郎が脚本・演出を手掛ける今作は、イアン・フレミングのスパイ小説『007/カジノ・ロワイヤル』をベースにした物語。一般的にも映画の印象が強い作品ではあるが、原作小説を読んだ真風は「繊細な描写がすごく面白い」と話す。「ジェームズ・ボンドといえば、スパイ作品の中の王道といったイメージが私もすごくありました。スタイリッシュで、アクションやスパイ業を完璧にこなす印象がとても強かったのですが、今回、初めて小説を読ませていただくと、ボンドの心理的な部分や思考的な部分が細かく描写されていて、それが意外に感じたところでした。スパイ業に対してや、いろんな登場人物に対しての思いなど、彼の内面的な部分も参考にさせていただきつつ、今回は小池先生の演出のもと、オリジナルキャラクターも登場しますので、さまざまな人たちとの交流によって、私なりのボンド像を作っていけたらと思っています」。『カジノ・ロワイヤル 〜我が名はボンド〜』(C)宝塚歌劇団Photographer/LESLIE KEE(SIGNO)『カジノ・ロワイヤル』は、華麗なるカジノを舞台に、密かにめぐらされる陰謀と策略を描いた物語。時は1968年、世界はアメリカとソ連を中心とする冷戦の最中。イギリスが誇る秘密情報部「MI6」では、コードネーム「007」を持つ秘密情報部員ジェームズ・ボンドに、ル・シッフルと呼ばれるソ連のスパイを倒すよう指令が下される。CIAやフランスの情報局員、ソ連側の工作員も加わり、ボンドの行く手には次々と危機が襲いかかる…。稽古する中で感じるボンドの魅力については「生まれながらのスーパーヒーローというかけ離れた存在ではなく、努力して培ってきたものがある。人間的な魅力を持った男性だと思います」。演じるうえでは、ピストルや帽子など小物の扱い方まで繊細に意識しながら演じたい、とも。「アクションシーンもナンバーで表現したり、立ち回りもあるので、振付の先生やアクションの先生方のアドバイスをいただきながら見せ方を模索しています。その中で、ボンドが持つアイテムなども印象的なものも多いので、相乗効果が生まれるように、お稽古を重ねていきたいと思います」。最後も変わらず「明日の活力になるような舞台を」宙組発足20周年の年にトップスターに就任した真風。歴代トップの思いを、次は真風がつないでいく。「就任当初、歴代のトップスターさんたちとお仕事させていただき、宙組の歴史というものを肌で感じました。そのバトンをしっかり次につなげていきたいという思いで、ただひたすらやってきましたが、発足時からいてくださった組長の寿つかささんをはじめ、携わってくれた宙組の皆さまのおかげで走ってこられたというのがあります。下級生に至るまでみんなとても頼もしいですし、私自身は安心しかないです」。トップのバトンをつなぐ芹香斗亜への思いは…。「ずっと私の隣に居続けていてくれて、今の自分があるのは彼女がいてくれたからだと、強く思っています。長い年月、いろんな作品を通して、彼女がいたから私自身もさらに高みを目指せたし、すごく刺激し合える存在でした。そんな彼女にバトンを渡せるのは本当に光栄に思います」。真風が常に意識してきたのは、「トップスターとして」ではなく、「一舞台人として」観客にどう届けるか。「作品を作るうえで、とにかくお客様に楽しんでいただける舞台を作ることが一番。劇場で3時間過ごしていただく中で、ただただ元気になっていただいて、“明日も頑張ろう”と、明日の活力になるような舞台をお届けしたいという思いでやってきました。3年前にコロナ禍になり、エンターテインメントの世界が当たり前ではなくなってしまい、公演ができない期間も経て、さらにその気持ちは強くなっています。今回、宙組の仲間と一緒にまたもうひとつ作品を作れることが本当に幸せに感じております」。真風涼帆の男役集大成、その姿を目に焼き付けたい。取材・文:黒石悦子ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント★真風涼帆さんのサイン色紙を抽選で1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<公演情報>宝塚歌劇団宙組アクション・ロマネスク『カジノ・ロワイヤル ~我が名はボンド~』【兵庫公演】2023年3月11日(土)~2023年4月17日(月)会場:宝塚大劇場【東京公演】2023年5月6日(土)~2023年6月11日(日)会場:東京宝塚劇場
2023年03月11日人気アニメ『コードギアス』シリーズで、キャラクターデザインを務めたアニメーターの木村貴宏さんが、指定難病であるアミロイドーシスの闘病の末に、2023年3月5日に亡くなっていたことが分かりました。同月9日に、『コードギアスプロジェクト』のTwitterアカウントが、訃報を伝えています。【訃報】木村貴宏氏 逝去のお知らせ『コードギアス』シリーズでキャラクターデザインを務められたアニメーターの木村貴宏さんが 2023年3月5日に永眠されましたコードギアススタッフ 関係者一同 心よりご冥福をお祈り申し上げます pic.twitter.com/bX7WSoW60e — コードギアスプロジェクト (@GEASSPROJECT) March 9, 2023 『コードギアス』シリーズでキャラクターデザインを務められたアニメーターの木村貴宏さんが難病であるアミロイドーシス闘病の末2023年3月5日に永眠されました尚ご遺族のご希望によりこの場にて病名の公表をさせていただく運びとなりました木村さんはアニメーションやイラストでたくさんのキャラクターを生み出していただき心揺さぶる素晴らしいアニメーション映像を描き出してくださいました感謝の言葉しかございませんコードギアススタッフ関係者一同心よりご冥福をお祈り申し上げます@GEASSPROJECTーより引用木村さんの妻で漫画家のRICCAさんも、同日Twitterを更新。病名を公表した思いをつづっています。【ご報告】3月5日、夏より闘病を続けておりました夫、木村貴宏が原発性全身性アミロイドーシスにより永眠いたしました。 pic.twitter.com/xrpAZgFlHj — RICCA (@ricca_comic) March 9, 2023 また今回訃報を出していただくにあたり、病名を公表させていただきましたのはこの病気が大変希少な難病であり、病名と治療に繋がるまでに時間がかかってしまったことと治療法も常に模索され続けていて主人が受けた治療も先の闘病者様のおかげで去年確立されたばかりのものであり主人の治療の際にも確かな効果があったことそれゆえに早期発見ができなかったことへの悔しさから、まずは病気の周知との考えからです。現在闘病中の方への希望と今後の早期発見につながることを願っております。@ricca_comicーより引用木村さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年03月09日現在大ヒット公開中の『レジェンド&バタフライ』のオンライン・ファンセッションが15日(水)に開催され、主演の木村拓哉と大友啓史監督が出席。都道府県ごとの期待・感想投稿キャンペーンで選ばれた74名の“宣伝大名”たちと映画について語り尽くした。本作は、総製作費20億円の壮大なスケールで、誰もが知る日本史上の“レジェンド”織田信長と、謎に包まれたその正室・濃姫(別名“帰蝶”)の知られざる物語を描いた作品。信長役を木村拓哉、信長の正室・濃姫役を綾瀬はるかが務め、共演に宮沢氷魚、市川染五郎、音尾琢真、斎藤 工、北大路欣也、伊藤英明、中谷美紀といった豪華俳優陣が顔を揃える。木村拓哉も全国から集まった“宣伝大名”とじっくり映画の感想を話せる機会を楽しみにしていたようで、「こうした機会は初めてです。東映さんに『是非やらせてくれ!』と監督と僕から直訴したんですよ(笑)」と今回のファンセッションはふたりの直談判から実現した企画であることを明かし、「これまで各地に舞台挨拶でお邪魔させていただいても、皆さんマスクをされていますので、実際に映画をご覧になった皆さんの感想を直に聞くことができなかったんですよ。なので、このような機会があれば嬉しいなと思っていたところで実現しました」と笑顔を見せた。“宣伝大名”たちとのトークでは、まず最初に劇中豊臣秀吉を演じた音尾琢真の故郷でもある“北海道の宣伝大名”が登場。「歴女として信長さまと濃姫さまは、幼き頃より好いておりましたが、これほど可愛く勇ましい身近に感じるお二方はいません!大好きです!」という歴史好きからの熱い感想に木村は「凄いね……。歴史を好きな方からはいろんな意見を聞いているのですが、歴史好きな人ほど『戦のシーンが観たかった、斬り合いとか観たい』といった意見をいただいております。これもひとつの意見かもしれないけど、北海道宣伝大名さんみたいにポジティブに意見をくれるとすごい嬉しい」とコメントし、大友監督も「桶狭間の戦いがなくても信長と濃姫のストーリーということが伝わるんですよね」と作品へ込めたメッセージがしっかりと伝わっていることに安堵を見せた。さらに、“千葉県の宣伝大名”からは「新時代の時代劇となる、伝説的な作品になると思います!」と熱の入った感想が伝えられると、木村は「鳥肌が立ちました。こういう方たちが観てくれるから、現場は全力で出来るんだなと思いますね。やりがいを彼が提示してくれた」と感無量の様子で感謝を述べた。そして、“大切な方”と鑑賞したと語る“大分県の宣伝大名”は、劇中の信長と濃姫の姿と自分たちの姿を重ねたそうで、木村は「おふたりで観ていただけたというのが、僕も公開前に舞台挨拶で『身近な大切な人とご覧になってください』と何度か言わせてもらっていたので、実際にご夫婦で観てくださって嬉しいです」と願いが日本中に届いていることに喜びを語った。また、“和歌山県の宣伝大名”からは「木村さんと大友監督が次作品を作る機会があった場合どのような作品を作りたいですか?」という質問が飛び出し、木村は「監督とはタッグを組みたいと思っているので、その時はまた後ろ盾をください(笑)。色々と『こんなものがあったら面白くないですか?』と監督と話したりはしてますよ」とまさかの裏話を披露する一幕も。これには大友監督も「生ものですからね、俳優・木村拓哉は。この作品の上映が落ち着いてから、じっくり考えたいと思っています。ご縁があれば是非よろしくお願いします」と笑顔で応えた。『レジェンド&バタフライ』全国公開中(C)2023「THE LEGEND & BUTTERFLY」製作委員会
2023年02月16日映画『レジェンド&バタフライ』の大ヒット御礼舞台挨拶が5日に都内で行われ、木村拓哉、伊藤英明、中谷美紀、大友啓史監督が登場した。同作は東映70周年を記念する新作オリジナル映画。「大うつけ」と呼ばれていた尾張の織田信長(木村拓哉)と、信長の元に嫁いできた「マムシの娘」と呼ばれる美濃の濃姫(綾瀬はるか)。2人の夫婦生活は最悪の出会いで始まり、互いの寝首をかこうと狙う一触即発な毎日を送るが、次第に強い絆で結ばれ、誰も成し遂げたことのない天下統一という夢に向かっていく。同作は公開から9日間で興行収入10億円のヒットに。マスクをしての声出しがOKとなったため、サプライズで客席から登場した木村に、観客は歓声を上げる。伊藤の話の長さが度々話題となっていたが、木村は「今日は皆さん声が出せるということなので、ヒデが迷ってもみんながちゃんと笑ってくれてるから大丈夫」と安心する。さらに「今日来てくださってるライターの方たちが、途中からパソコンのキーボードを叩くのをやめてました」と、伊藤の話に反応するライターの様子も再現していた。伊藤は木村との思い出について「公開される以前に僕らは一足先に観させていただいたんですけど、その次の日に木村さんと岐阜城に行って。夜だったんですけど、映画の中にも信長公が岐阜城と命名する場所で、その時に木村さんが岐阜の街を破壊見ながら目頭を熱くされてされて『彼らにはもっと生きていてもらいたかったな』とおっしゃって」と明かす。「そのとき、僕もちょっと泣きそうで木村さんの顔が見れなかったんだけど、自分の役を通しての自然な気持ちを聞くことができて、共有できたのがすごく嬉しいし、そういう思いをもって何度でも見ていただきたいなと思っています」と観客に語りかけた。
2023年02月05日岐阜かかみがはら航空宇宙博物館(岐阜県各務原市、以下「空宙博(そらはく)」)は、2018年3月24日にリニューアルオープンし、3月24日を「空宙博の日」としています。今年リニューアル5周年を迎え、3月25日(土)から4月9日(日)までの間、航空宇宙分野の専門家による講演会や企画展を含むリニューアル5周年記念イベントを開催します。また新たに、航空自衛隊岐阜基地で2021年に退役したF-4(通称ファントム)を常設展示します。ますますパワーアップした空宙博の魅力をお楽しみください。空宙博ロゴ【日本の空を守ったF-4 ファントムが遂に空宙博へ!】◆F-4とは?米国マクドネル・エアクラフト社(現ボーイング社)が開発した機体で、「ファントム」の通称で知られています。1958年の初飛行以降様々な型が作られ、世界各国で長年使用されてきました。日本では、輸入の際に仕様を変更し、「F-4EJ」として導入しました。今回空宙博で展示する431号機は、レーダーなどを改修して防衛力を高めた「F-4EJ 改」の1号機です。◆「F-4EJ 改」の性能最大速度:約マッハ2.2航続距離:約2,900km全長 :19.2m全高 :5.0m翼幅 :11.7mF4【企画展】◆企画展「ウェルカム, ファントム -空を守った幻影F-4EJ改ファントムII-」F-4EJ改ファントムII431号機の展示経緯の解説や関連部品の展示、各務原市出身の空撮カメラマン赤塚聡氏による「F-4写真展」のほか、F-4の魅力を体験できるイベントを行う企画展を開催します。F-4関連オリジナルグッズも販売!【期間】3/25(土)~6/5(月)◆ミニ企画展「ピンポイント・コンパクト・SLIM -日本、月へ。その先へ。-」宇宙航空研究開発機構(JAXA)が今年打上げを予定している小型軽量な月探査機で、月面へのピンポイント着陸技術の実現を目指すプロジェクトの目的や探査機の特徴等をパネルや映像で分かりやすく紹介します。【期間】1/28(土)~5/8(月)小型月着陸実証機SLIM (C)JAXA【講演会(※要申込)】◆講演会「最新の宇宙開発と今後について」【講師】山崎直子(宇宙飛行士/空宙博アンバサダー)【日時】3/25(土)14:00~15:00【定員】300名山崎直子 (C)NASA◆講演会「博物館誕生秘話~航空機を後世に遺す~」【講師】横山晋太郎(元航空技術研究所(現JAXA)職員)【日時】4/1(土)13:30~14:45【定員】140名◆講演会「宇宙への挑戦(仮)」【講師】宇宙飛行士(未定)【日時】4/8(土)13:30~14:30【定員】300名【リニューアル5周年イベント オープニング式典】【日時】3/25(土)10:30~【場所】F-4展示前(空宙博内A3エリア)◆テープカットF-4の公開を記念したテープカット。【出席者】古田肇岐阜県知事、浅野健司各務原市長、岐阜かかみがはら航空宇宙博物館 松井孝典館長、岐阜かかみがはら航空宇宙博物館アンバサダー 山崎直子氏、F-4元パイロット、市内園児◆水ロケット一斉打ち上げ日本宇宙少年団各務原分団の作成した水ロケット20機の一斉打ち上げ。【定員】20名水ロケット(イメージ)【リニューアル5周年イベント】◆ラジオ公開生放送「MAG!C☆PRINCEのファントム☆フォーエバー」F-4元パイロットと「MAG!C☆PRINCE」の永田薫氏 (岐阜市出身)、平野泰新氏によるF-4をテーマとしたトークショー。※ぎふチャンラジオ「ときめきステーション ダブジェネカウントダウン」(12:00~16:00放送)の番組内で生放送します。【日時】3/25(土)13:00~13:30【定員】140名(事前申込・抽選)MAG!C☆PRINCE◆かがみがはらおさんぽマルシェアクセサリーやハンドメイド雑貨等の出店。【日時】3/25(土)、26(日)10:00~15:00かがみがはらおさんぽマルシェ◆航空宇宙塾宇宙に関するゲームや宇宙飛行士が行う訓練の体験。【日時】3/26(日)10:30~11:30/13:30~14:30【定員】30名/回◆宇宙食の試食会JAXAが認証している50品目の「宇宙日本食」の中から、いくつかの種類を実際に試食する試食会。【日時】4/2(日)11:30~12:15【定員】40名宇宙食(イメージ) (C)JAXA◆ラジオ公開生放送(エフエムぎふ)空宙博において、航空&宇宙に関するクイズなどを交え、展示物や5周年イベントを紹介【日時】3/29(水)13:30~16:00◆ヘリコプター BK117 操縦席搭乗体験新たに展示する搭乗用ヘリコプターBK117の操縦席への搭乗体験。BK117は、欧州のエアバス・ヘリコプターズ社と川崎重工業が国際共同開発した中型双発機で、救急医療、消防・防災、警察、報道、人員輸送、物資輸送等で活躍するベストセラー機です。各務原市内で現在も製造されている縁の深い機体です。※後部座席には常時乗り込むことができます。【日時】4/2(日)13:30~15:30BK117◆宇宙兄弟(アニメ)映画上映マンガ「宇宙兄弟」が始まる数年前のストーリーを描いたアニメ映画の上映。【日時】4/8(土)11:00~12:35、15:00~16:35その他のイベント、講演会の詳細情報や申込については、以下、空宙博公式HPよりご確認ください。空宙博公式HP: ■参考:岐阜かかみがはら航空宇宙博物館とは「岐阜かかみがはら航空宇宙博物館」は、国内唯一の本格的な航空と宇宙の専門博物館です。実機展示数は日本一。1996年に開館以来多くの人びとに愛されてきた「かかみがはら航空宇宙科学博物館」が、岐阜県と各務原市の共同事業で3年半をかけて全面リニューアルし、「岐阜かかみがはら航空宇宙博物館」愛称「空宙博(そらはく)」として2018年3月24日リニューアルオープンしました。空宙博■アクセス●所在地〒504-0924 岐阜県各務原市下切町5丁目1番地TEL : 058-386-8500FAX : 058-386-9912MAIL : sorahaku@sorahaku.net 空宙博公式HP: ●鉄道・バス/名鉄各務原線「各務原役所前駅」下車、 ふれあいバス稲羽線・川島線「各務原役所前駅」停留所で乗車、「航空宇宙博物館」停留所で下車。●自動車/東海北陸自動車道岐阜各務原ICから約7km→国道21号線を美濃加茂方面へ東進し、那加大東町交差点を右折→那加大東町交差点から信号3つ目の上戸町交差点を左折→次の信号交差点を左折アクセス 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月19日