Skullcandy Japanは9日、女性向けラインナップ「Woman’s」のインイヤーイヤホン「Wink’d」を発表した。発売は7月15日で、価格は税別2,980円。Wink’dは、同社の女性向け製品シリーズ「Woman’s」のエントリーモデルにあたるイヤホン。ハウジング、リモコン、プラグの各パーツに、ひねりを加えたような流線型のデザインを採用する。イヤージェルは女性の外耳管にフィットする細型で、素材に化粧の汚れなどを防ぐ特殊なシリコンを使用。ケーブルにはマイク付きの1ボタンリモコンを備えている。カラーはFLORAL、ROBIN、GEO、MASH UPの4色。プラグはストレート型で、ケーブル長は1.2mだ。
2015年07月13日一気に春めいて、おでかけにぴったりのシーズンになりましたね。そんな季節に先駆けて、Woman.exciteが、3月23日に「オーガニックライフスタイルフェスタ」を開催しました。このイベントは、<環境、平和、食、農>を通して、心地よく健全に暮らしていくため、そして本当に豊かに生活するための生き方スタイルとして、オーガニックライフスタイルを提唱するイベントです。会場である表参道駅近くのラ・コレッツィオーネへ向かうと、正面にある青南小学校の桜が満開で迎えてくれました。ウキウキした気分で足を踏み入れた会場には、オーガニックライフに関連のある会社が出展されていました。ひとつは、アンブロシア株式会社。こちらはアレルギー検査を通して、食の大切さを伝えてくれるとともに、プレミアム・ロー・アガベ・シロップという、とてもヘルシーでダイエットにもいい植物性の甘味料や、それを使ったチョコレートなどを販売するOrganic nectarsを紹介。食に対する意識の高いお客さまが、関心を示してくださったそうです。そして、来場者におみやげとして配られた最中「百咲香」を販売している恵比寿の「京しずく」。京料理を供するこのお店らしく、京野菜のど飴などを販売。上賀茂とまとなど、野菜の風味がはっきりと感じられる、これまで食べたことのない飴の風味に、はっと驚き、お買い求めくださるお客さまもいらっしゃったとか。さらに、希少な菜種油の試食販売をしていたのは、三重県伊賀市の菜の花プロジェクト。菜の花から採れる3種類の菜種油をパンにつけたり、そのまま味わったりしてみると、とてもフルーティで油とは思えないほど。たくさん製造することが難しいため、普段はなかなか手に入れられない商品を購入できる貴重な機会となりました。この日は、3つのワークショップも開催。最初に行われたのは、10歳若返る「ナチュラルコスメを使ったベースメイク術」。「肌を“隠す”ようにファンデーションを使っていませんか?」というドキッとさせられる問いかけから、ワークショップは始まりました。そして「肌そのものを美しくするためのメイク術」という、目からウロコが落ちるような新鮮な内容が次から次へと披露され、参加者の皆さんも興味津々。「ブラシを使って、ファンデーションを顔じゅうに塗るのは大きなダメージ」という警告には、衝撃を受けた方も多かったよう。サンプルを試したり、質問をしたり、積極的な姿勢で新たな知識をたくさん得られたのか、共感して頷いたり、感嘆の声が漏れたりと、すっかり話に引き込まれている様子でした。続いて行われた酵素パワーで免疫力アップ「手作り酵素シロップ教室」は、酵素シロップへの強い想いを感じさせる杉本雅代先生の説明から、ワークショップはスタート。参加者の皆さんはメモを取りながら、熱心に説明に耳を傾けていました。6人の参加者の方が囲んだテーブルには、材料であるオーガニックのレモン、イチゴ、金柑、大豆、ヤロウやセントジョンズウォートなどのハーブと共に、包丁やキッチンスケールなども配置され、調理実習のような雰囲気。最初の作業工程である、レモンの皮剥きが始まった途端、会場いっぱいにさわやかな柑橘の香りが漂い出しました。真剣な表情で皮剥きに取り組み始めた参加者の皆さんですが、計量する頃には和気あいあい、自然に会話が弾んでいたようです。その後、瓶に白砂糖と果物などを交互に詰めていきます。白と鮮やかな果物の色がとてもきれい。キッチンに置いておくだけで、生活に潤いをもたらしてくれそうです。ひと通りの作業が終わった後は、質疑応答の時間もあり、皆さんからたくさんの質問が。酵素シロップを取り入れた生活を送りたいという、ライフスタイルへの高い意識が、豊かな暮らしを生み出すのかもしれません。酵素シロップは、これから毎日手でかき混ぜることによってできあがっていくのだとか。そういった行為を続ける生活そのものが、オーガニックライフスタイルのような気がします。最後に行われたのは、オーガニックアロマの「リラックス&リフレッシュアロマトリートメント」。8種類のアロマをテイスティングし、香りを楽しむことを食事に見立てた説明がありました。香りは、そのときの気分や天気、気温でも好き嫌いが左右されたり、食事に通じるものがあるそう。その後、2名ずつお互いの手をマッサージ。落ち着くアロマの香りと人肌の温かさによって、「眠くなってきました」という参加者の方も。お互いにマッサージをすることで親密さが増し、初対面の人が多いながら、会場全体に楽しそうな雰囲気が漂ったのが印象的でした。さまざまなオーガニックライフスタイルが体験できたこのイベント。会場に足を運んでくださった皆さんが、各々のオーガニックライフスタイルをみつけるきっかけとなっていれば幸いです。これからもWoman.exciteでは、WEBで、リアルで、皆さんのお役に立つ情報を提供していきます。
2013年03月28日「このミステリーがすごい!」2012年版海外編(宝島社)第1位、「ミステリーベスト10」2011年海外部門(週刊文春)第1位、「ミステリが読みたい!」2012年版海外編(早川書房)第1位、と史上初の3冠を成し遂げたデイヴィッド・ゴードンのデビュー作「二流小説家」(早川書房)が映画化されることが決定!このほど、本作で映画初主演を務めることとなった上川隆也から、喜びのコメントが到着した。4人の女性を殺害、それぞれの頭部を切断し花をあしらえた写真を警察に送り付け、日本中を恐怖に陥れた凶悪な連続殺人事件から12年。死刑囚として刑務所で刑の執行を待つ呉井大悟は、エロ本の連載を細々と続ける売れない小説家・赤羽一兵に奇妙な交換条件を持ちかける。「告白を聞き暴露本を出版する権利と引き換えに、オレのためだけに官能小説を書け」と…。原作は日本での史上初三冠だけでなく、本場アメリカでは“ミステリー界のアカデミー賞”と呼ばれる、世界一権威のある「アメリカ探偵作家クラブ賞」の2011年度ベスト・ファースト・ノヴェル(最優秀新人賞)にノミネートしたミステリー小説の新たなる金字塔だ。原作ではニューヨークであった舞台を日本へと移し、官能小説と引き換えに犯罪者の独白を執筆するというなんとも奇妙な物語を描く本作。今回、主人公となる二流小説家・赤羽に抜擢された上川さん。「小説を読了して本を閉じたとき、これを原作とした作品が、自分の初主演映画になるのだと、身の震える思いがしました」と喜びのコメント。さらに「邦題の通り、うだつの上がらない二流の小説家が主人公ですが、原作の“海外ミステリー初の三冠”に負けない、“一流のエンターテインメント”として映画もお届け出来る様に、全力で取り組みたいと思います」と気合も十分のようだ。脚本チームには、『臨場 劇場版』の尾西兼一と『しあわせのパン』の三島有紀子。すでにクランクインし、撮影は2月中旬まで続くとのこと。共演者などまだまだ謎の多い本作だが、期待感は高まるばかりだ。『二流小説家 -シリアリスト-』は今年6月の公開を予定。(text:cinemacafe.net)
2013年01月24日2010年7月の発売当初から多くの話題を集め、「このミステリーがすごい!」「週刊文春ミステリーベスト10」で共に第1位を獲得。累計30万部を超える人気を集める貴志祐介の「悪の教典」(文藝春秋刊)が、鬼才・三池崇史監督、主演・伊藤英明のタッグで実写映画化することが決定した。「十三番目の人格――ISORA」や「黒い家」など、人間の狂気をえぐりだすホラーやミステリーなど幅広いジャンルで活躍する貴志祐介が、あらゆるミステリー賞を総なめにしたサイコサスペンス。生徒から絶大な人気を集め、信頼を寄せられる爽やかな高校教師が、実は他人への共感能力がない、恐るべきサイコパス(反社会性人格障害)であることから起こる、学園を舞台にした生徒の惨殺事件が描かれる。学園を舞台にした衝撃作と言えば、一昨年喝采を浴びた『告白』を彷彿とさせるが、人間の悪意を突いたテイストに加え、類を見ないダークヒーローが放つ鮮烈な魅力を通して「悪」とは何かを問いかけていく。史上最悪の教師・蓮実聖司を演じる伊藤さんは、「原作を読んで主人公・蓮実の発する絶対的な『悪』に、鳥肌が立つほどの恐ろしさを感じました。この役を演じていくうちに、自分の人格が蓮実に飲み込まれてしまわないか、ちょっと心配です(笑)。と、同時にこれ程の強烈な『悪』に挑戦することができて、役者冥利に尽きると思っています」と、役のインパクトの大きさを語る。三池監督とは『スキヤキ・ウエスタンジャンゴ』(’07)以来のタッグとなるが、「再度タッグを組みたかった三池崇史監督と共に、映画史上、最凶最悪の主人公を目指します」と意気込みを見せる。一方、三池監督は様々な波紋を呼びそうな本作の映画化に向けて「私は、主人公・ハスミン(蓮実の愛称)の奴隷だ。もう誰にも止められない」と一言コメント。いじめやモンスターペアレンツ、同性愛、セクハラ、淫行などの問題がはびこる現代の学校を舞台に、正義のヒーロー役の印象が強い伊藤さんをどのようなダークヒーローに仕立て上げるのか?さらに、原作者の貴志氏からは本作の“キモ”である主人公・蓮実の配役について「まさか『海猿』の伊藤英明さんとは!正義の味方のイメージが強すぎて思いつかなかったのですが、最高の配役だと確信しました。蓮実役に最も必要な『強さ』がありますし、好青年のマスクに見えるダークなものを演じられる希有な役者さんだと思います」と太鼓判を押す。さらに、「監督は、もう、三池さんしか考えられません。バイオレンスが十八番というだけでなく、繊細な感性で細部まで計算され尽くした演出をされる監督だと思います。三池監督と伊藤さんの最強タッグで、すでに傑作になることは確信しています。それ以外のキャストも、ますます楽しみになりました」と絶大な期待を寄せる。撮影は今年4月よりクランクインし、6月にクランクアップ。公開は11月予定。また、主役級の配役を含め、生徒役のオーディションが行われるとのことで、映画公式サイトにて募集中。興味のある方はぜひトライしてみては?映画『悪の教典』は2012年11月、全国東宝系にて公開。■関連作品:悪の教典 2012年11月、全国東宝系にて公開
2012年03月06日