今回で3度目の取り組み日新火災海上保険株式会社は18日、今月の9日10日の2日間にかけて行ったチャリティー募金の成果を発表した。これは交通遺児のために行われたもので、2008年度から同社東京本社にて毎年開催され、今年で3回目となる。このイベントの特徴は、社員から中古の本・CDなどおよそ2000点の品物が集められ、寄付に協力した人が好きな物を選べるという仕組み。画像:日新火災プレスリリースより前年度の2倍の寄付金寄付金は総額で、前年度の約2倍となる176,589円となった。これは全額「特定非営利活動法人交通遺児等を支援する会」へ寄付され、交通事故で親を失った子どもたちのために使われるという。同社はこのチャリティーイベントの成果を発表するとともに、下記のように今後の取り組みへの決意を語った。当社では、今後も社会貢献活動の一環として同チャリティーイベントを続けていく予定です。
2010年11月25日9人による事故偽装滋賀県警交通指導課と彦根署などは21日、交通事故を偽装して保険金をだまし取ったとして、大津市の販売業田中肇(32)容疑者とその妻(28)ら合計9人を詐欺の疑いで逮捕した。複数のメディアが報じた。発表によると、田中容疑者らは2008年2月に東近江市の交差点で、信号停止した仲間の車に共謀者の車を追突させるなどして事故を偽装。同様の手口で他2件も事故を装い、保険会社から合計で約1,181万円をだまし取ったとされる。※画像はイメージ柔道整復師も計画に関与また、東近江市の柔道整復師 小島朋子(39)容疑者は、2件の事故について、田中容疑者ら3人が怪我をしていないことを知りながら、虚偽の施術費明細を保険会社に提出。治療費約296万円をだまし取った容疑がかけられている。中日新聞によれば、田中容疑者らは詐取した金を山分けし、生活費に充当していたもよう。9人とも容疑を認めている。
2010年10月25日安全の運転のためには見過ごすことのできない、道路標識。車の免許を持っている方なら、一度は自動車教習所で習ったのではないでしょうか(まぎらわしい標識もあったりで苦労したものですが……)。もちろん日本だけではなく、世界にもたくさんの標識があります。きっとその国独自の標識があるはず!というわけで、どんなものがあるのか、ちょっと見ていくことにします。手書きイラストでご紹介いたします。【拡大画像を含む記事】■(1)中国(速度落とせ)漢字の「慢」が中央にドーンと描かれています。辞書などによれば、この「慢」とは「心がゆるんでいる」とか、「他と比較して思い上がる」といった意味があるとか。「俺はこんな狭い道だって、ぐんぐんスピード出せちゃうくらいのテクを持ってるぜ!スゴいだろ~?」なんて、いうのは必要のない考えですよ、ということ言っているワケですね。まさに、心に語りかけてくる道路標識です。■(2)フランス(国立公園)ぐるぐると何かが渦を巻いています。「国立公園」という意味を知れば、大自然のうねり(雄大さ?)を表現しているようにも思えてきますが、一見したところは何かのイタズラ書きか、抽象画のようにも。芸術の国フランスということで、道路標識もアートだったりするのでしょうか。けっして、「鳴門海峡のうずしお」ではないです(念のため)。■(3)オランダ(事故の危険)このまま横転してしまいそうです。パッと見て、「危ない!」と思える、良い標識ではないでしょうか。もちろん、これは「事故の危険」を意味する標識で、「カースタント中」でもないし、「凄腕ドライビングテク」でもないです、ハイ。■(4)香港(風に弱い車両通行禁止)一方、分かりにくいのがこの標識。「風に弱い車両通行禁止」を意味する香港の標識なのですが、これはもはや「ただそこにある車」。「風に弱い車両」を完全な無風状態で描いているところがある意味、前衛的です。逆にこういう標識の方が、一度覚えたら忘れないのかもしれませんが。■(5)インド(フェリーが川を横断する場所)これは「フェリーが川を横断する場所」を意味する標識。インドと言えば、ガンジス川。渡るんでしょうね、ガンジスを、ここから、スイスイと。インドのフェリーはこの手漕ぎボート的なものを指すのでしょうか。車を載せたら、ブクブクと水に沈んでしまいそうなところが気になります。またこれは、「ようかんをいただきます」とかでもありません。そもそも、「ようかんをいただきます」が標識であるはずがないじゃないですか(もうこの話はやめましょう)。■(6)スイス(発砲音に注意)昔ながらの砲台が描かれています。軍事演習などが行われるような地域にあるんでしょう。けっして、「耳かきをしている人がいます」とかではないので、間違えないようにしてくださいね(間違えないか)。標識の意味が分からないと、事故の危険性も高まります。海外で運転をする方はもちろん、国内の運転でも、意味を取り違えて事故を起こしてしまわないよう、あらためて標識のアレコレをおさらいしておくのもいいかもしれません。また、運転に慣れてくると、「保険に入っているし大丈夫!」なんて、つい気を緩めてしまいがち。教習所で標識の勉強をするように、まずは保険も基本から見直しておくことが大切です。何ごとも万全の状態にした上で、快適なドライブを楽しみたいですね。(根岸達朗/プレスラボ)【関連リンク】彼の車が●●だったら。女子に聞いたテンション上がる車ランキング!!クルマor電車?モテる旅行プランはどっち?美味しすぎるガソリンスタンドの使い方とは?
2010年09月17日COBS ONLINEの男女会員1,000名に対して、2009年7月21日から7月27日にかけて「乗り物に関するアンケート」を実施した。「次のうち普段どの乗り物に乗るか」を聞いたところ、「乗らない」と回答した人は全体の52.8%、次いで、「自動車」42.5%、「原付」3.1%、「バイク」1.6%となった。(図1)。図1で「自動車」、「原付」、「バイク」と答えた472名の回答を分析する。「1回の罰金で最高いくら払ったことがあるか」を聞いたところ、「0円(罰金を払ったことがない)」が71.8%と一番多く、次いで「5,000円~1万円」が12.7%となった。「0円」以外の人の罰金額の平均は「16,316円」となった(図2)。以降、罰金を支払ったことがある133名の回答について紹介する。「最高額の違反をした際、どこで違反したか」について聞いたところ、「私用中の一般道路」が圧倒的に多く72.9%、次いで「仕事中の一般道路」が13.9%となった(図3)。これらは、いずれも「一般道路」での違反であった。また、「最高額の違反をした際、どんな違反をしたか」と聞いたところ、「スピード違反」が34.7%と最も多く、次いで「駐停車禁止違反」が17.4%となった(図4)。19.4%となった「その他」の回答を見ると、「通行禁止違反」、「進路変更禁止違反」などの回答が多く挙げられていた。「最高額の違反をした際、何に違反を指摘されたか」と聞いたところ、「パトカー」が53.5%と一番多かった。22.2%となった「その他」の回答を見ると、「駐車禁止監視員」、「自転車の警察官」などの回答が多かった(図5)。最後に、「最高額の違反をした際、何か言い訳をしたか」と聞いたところ、「いいえ」と回答した人が80.6%と圧倒的に多かった(図6)。逆に言い訳をした約2割の回答を見ると、下記のような内容が挙っていた。違反内容:通行禁止違反体調が悪くてトイレを探してた。(女性/O型/24才/年収:200~300万円未満)違反内容:一時不停止違反初回なので許してください。(男性/O型/26才/年収:500~600万円未満)違反内容:通行禁止違反右折禁止の表示が見えるところにない。(男性/O型/27才/年収:500~600万円未満)違反内容:定員外乗車自分(運転手)も含めるの?(男性/B型/30才以上/年収:400~500万円未満)違反内容:駐停車禁止違反少しの時間しか停めてない(男性/B型/30才以上/年収:300~400万円未満)違反内容:信号無視黄色で侵入した。(男性/O型/24才/年収:300~400万円未満)違反内容:一時不停止違反知らなかった(女性/B型/30才以上/年収:300~400万円未満)違反内容:スピード違反お腹が痛い。(女性/O型/24才/年収:300~400万円未満)COBS ONLINE男女会員へのアンケート「乗り物に関するアンケート」より抜粋(期間:2009年7月21日~7月27日、集計人数:1,000名)完全版(画像などあり)を見る
2009年08月17日